SolarView Battery SV-BPX-MC310 4. 配線仕様と終端抵抗を確認する RS-485 かんたんセットアップガイド セットアップを始める前に 解説書の 構成品リスト と 安全にご使用いただくために を ご覧ください 本体が RS-485 接続の終端になる場合は 通信コネクタに終端抵抗を取り付けてください 半二重通信の蓄電システム パワコンと通信 TXD0+ TXD0- RXD0+ RXD0- SG0 TXD1+ TXD1- RXD1+ RXD1- SG1 本紙に記載されていない次のような内容は 解説書をご覧ください 製品構成品のリスト 安全にお使いいただくために 設置方法 トラブル対処 困ったときには 配線時の注意事項は 配線業者様へ をご覧ください + SG + SG パワコン通信用 蓄電システム用 1. 用意するもの 本製品を設定するためには 以下の機材をご用意いただく必要があります 5. 周辺機器と接続する [接続する蓄電システム パワコンに関係なく必要な機材] AC アダプタ 商品添付 12-24V 出力, 12W 以上 x1 本体用ディスプレイ DVI-D 入力 1280x720 対応 x1 ディスプレイ用ケーブル DVI24pin オス DVI-D 対応 x1 アース接地用の電線 適合線材 AWG28-16 設定用機材 Windows パソコン x1 LAN クロスケーブル 商品添付 x1 接続機器 および本体の電源が OFF になっていることを確認してください 以下の要領で すべての機器を接続してください [RS-485 蓄電システム RS-485 パワコンと接続する場合] 本製品 [RS-485 蓄電システム パワコンと接続するとき] RS-485 蓄電システム パワコンの接続ケーブル 適合線材 AWG28-16 結線方式にあわせて準備してください 終端抵抗 x2 本製品が接続の終端になる場合に必要です パソコンと本製品の LAN ポートをつなぎます ディスプレイの DVI と本製品の DVI ポートをつなぎます 通信コネクタと 蓄電システム パワコ ンをつなぎます 2. SD カードを装着する アースとアース端子を つなぎます 本体の SD カードスロットに SD カードを挿入し SD カード押さえで固定してください AC アダプタを本製品の POWER につなぎます 蓄電システム パワコン 商品添付 ③SD カード押さえを スライドさせ ネジと 板金に挟むように挿入 ① SD カード挿入 ラベル印字面が上向き ②ネジを１点緩める ④ネジで締め付けて固定 本体に接続した AC アダプタをコンセントに挿してください SolarView Battery が起動します 3. 通信ケーブルを準備する RS-485 本体の電源を ON にした後で 周辺機器の電源を ON にしてください RS-485 の通信ケーブルの両端は 以下の要領で被覆部を処理してください TXD0+ TXD0- RXD0+ RXD0- SG0 TXD1+ TXD1- RXD1+ RXD1- SG1 スクリューを回して 線材を固定します スクリュー 蓄電システム用 ポート 1 パワコン通信用 ポート 2 被服を剥く 7mm 程度 通信コネクタ 商品添付 線材の被覆部を約 7mm 程度剥いた後 開口部に挿入 裏面も読むんじゃよ 裏面へ 1/8
ネットワークの設定方法 本体のネットワーク情報にあわせて 蓄電システムとパワコンのネットワーク設定を調整して ください 蓄電システムやパワコンのネットワーク設定を行うことができない場合は 蓄電シ ステムのネットワークにあわせて 本体および Windows パソコンのネットワーク設定を適切 に設定する必要があります IP アドレスは 同一のネットワーク内で複数存在することはできません 同じ IP アドレスが複数存在する状態になると 正常な通信を阻害する要因になります IP アドレスの設定例 6. 設定画面を開く 設定用のパソコンの電源を入れて Windows を起動します パソコンの IP アドレスの設定方法は Windows 設定方法 商品添付 をご覧ください ① 太陽光パワコン 蓄電システム 192.168.1.21 192.168.1.20 すべての機器で 同じ値を設定 SolarView 本体 Windows パソコン Internet Explorer のとき のとき 機器それぞれで 違う値に設定 インターネットエクスプローラを起動します ② 192.168.1.101 を入力して Enter キーを入力します 192.168.1.101 192.168.1.200 正しくアクセスできるとトップ 画面が表示されます 設備責任者とよく相談して 使用する IP アドレスを決定してから設定を行ってください ネットワーク設定が決まったら SolarView 本体のネットワーク設定を行ってください ①クリック 画面が表示されない場合は Windows 設定方法 商品添付 をご覧ください ②設定入力 ④本製品をご使用いただくための条件を記載してい ます 内容をよく読み 問題なければ 同意する ボタンをクリックします クリック前に 再チェック!! 設定を間違うと蓄電システム とも Windows パソコンとも 通信できなくなります ④クリック 使用条件に許諾できない場合は 同意しない ボタンをクリックします お買い求めの販売店に連絡し 返品の手続きを行ってください ⑤認証情報を入力します ユーザー名 solar パスワード solar Windows パソコンのネットワーク設定も変更が必要な場合は Windows 設定方法 商品添 付 の設定方法を参考に 実際に使用するネットワーク情報にて設定を行ってください ⑥ 変更後の IP アドレス を入力して Enter キーを入力します 正しくアクセスできると トップ画面が表示されます ⑥クリック いよいよ計測/監視設定を行います 必要な情報を準備してください 設置した蓄電システム パワコンの詳細についてご確認ください 設定した IP アドレスがわから なくなったときは 解説書の 蓄電システム パワコンのメーカーと機種 蓄電システム パワコンの設置台数と局番 トランスデューサのレンジ設定 日射 気温データを取り込む場合 解決方法を試してみるんじゃ 2/8
7. RS-485 蓄電池システムを設定する 8. RS-485 パワコンを設定する ①クリック ①クリック ②蓄電システムのメーカーを選択します ②パワコンのメーカーを選択します ③蓄電システムの機種と 局番を選択します 蓄電システム経由で計測する場合 ④トランスデューサの設定を 入力します ⑥クリック して保存 ③パワコン機種と 局番を選択します パワコン経由で計測する場合 ④トランスデューサの設定を入力します ⑥蓄電システム設定完了の メッセージ表示を確認します ⑦RS-485 パワコンがある場合は して保存 接続設定トップをクリック *の場合は 設定不要であることを示しています アナログ計測にて日射/気温を計測する場合は *のままにしておきます ８.RS-485 パワコンを設定する へ 無い場合はサービス設定をクリック １1.計測/監視を始める へ アナロ計測と接点監視の設定 は次のページを読んでね 3/8
9. アナログ計測を設定する 10. 接点監視を設定する 本章の説明は 気象信号 日射/気温 をアナログ計測する場合にのみ必要な設定です 蓄電システム パワコン経由で計測する場合は 7. RS-485 蓄電池システムを設定する 8. RS-485 パワコンを設定する をご覧ください 接続方法は 解説書をご覧ください 本章の状態説明は 発電設備の接点状態を取得する場合にのみ必要な設定です 接点情報を取得するためには 外付けの電源回路を準備する必要があります 接続方法と電源回路は 解説書をご覧ください ①サービスが 停止中 であることを確認します 起動中 の場合は 停止 ボタンをクリック してサービスを停止します ①サービスが 停止中 であることを確認します 起動中 の場合は 停止 ボタンをクリック してサービスを停止します ②アナログ入力を選択します して保存 ②クリック ④クリック アナログ入力を指定した時のみ表示されます ④接点名称 履歴保存の有無 メール通知有無を設定します ⑥トランスデューサの 設定を入力します して保存 ⑦クリックして保存 いよいよ計測じゃ 4/8
11. 計測/監視を始める 12. 蓄電池システムの計測状態を確認する クリック ①蓄電システム容量 パワコン出力定格(kW)の 合計値を入力します 例 10kW x3 台計測する時は 30 を入力 蓄電システム全体の発電電力(kW) 充放電電力(kW) 蓄電残量(%)を示しています 各蓄電システムの状態を示しています ②気象計測を行う場合はデータ 取込元を設定します 番号をクリックすると 各蓄電システムの 計測状態を確認する画面を表示します この画面では各蓄電池システムの通信状態と 計測値を表示しています ④クリック クリックすると 蓄電システム ステータス詳細を表示します 点灯している箇所にマウスカーソルを 合わせると そのステータス名称を 確認することができます ⑥クリック ⑦サービス状態が 起動中 に なったことを確認します パワコン状態の確認は 次の章を読んでね 5/8
13. パワコンの計測状態を確認する 14. ディスプレイの表示を確認する ディスプレイ設定は サービス状態を 停止 する必要はありません ディスプレイの出力が乱れている場合は ディスプレイとの接続 が正しく設定されていることを 確認してください クリック パワコン全体の発電出力(kW)を 示しています 接点の入力状態を 示しています 入力 ON 入力 OFF 各パワコンの状態を示しています パワコン番号をクリックすると 各パワコンの 計測状態を確認する画面を表示します 使用するディスプレイが DVI HDMI の両方の入力を サポートする場合は DVI ポートに接続してください ①ディスプレイとの接続方法を選択 ②クリック この画面では各パワコンの通信状態と 計測値を表示しています クリックすると パワコンの ステータス詳細を表示します ④ディスプレイのスライドショーに計測値が表示されることを確認 点灯している箇所にマウスカーソルを合わせると そのステータス名称を確認することができます 次はディスプレイの表示 を確認じゃ 6/8
付録 A 好きな画像を流す 画像を登録して スライドの背景画像に設定できます 登録できる画像は以下の制限があります サイズ １MB 以下 解像度 1280 720 以下 種類 jpg または png 制限を越える画像を転送したい場合 裏面の付録 B を参照してください ⑨クリック ①クリック No１ 10 はあらかじめ登録されているスライドです スライドに画像を設定することはできません No11 15 のスライドは 登録した画像を設定することができます ②クリック ⑩表示の有効 ⑪表示時間の設定 ⑬クリック ⑫登録した画像の選択 ⑥クリック ⑭メッセージ表示の確認 スライドは次周から表示されます ④スライドショーに流したい画像を選択 クリックするとスライドショーがストップします スライドショーの再開方法 ⑧クリック ⑦利用できる画像の一覧に登録されていることを確認 そんな時は 画像のサイズが大きいと 転送に失敗するぞ 付録Ｂを 見るんじゃ 7/8
付録 B 画像を編集する ⑩クリック 大きな画像を編集してサイズを下げます 本手順の環境は Windows 7 です ① ペイントを起動します Paint ⑪マウスカーソルを上に乗せる ⑫クリック ②キーボードの Ctrl キーを押しながら o キーを押してください ③編集する画像を選択 ④ファイル名を設定 ⑬名前を入力 ⑮クリック ⑭ JPEG の確認 サイズが変更された jpg ファイルが保存されます ⑥キーボードの Ctrl キーを押しながら ｗ キーを押してください ⑦ピクセル 1280 以下 ⑧チェック 720 以下 サポート窓口 ソリューションサポートセンター TEL 06-6477-4985 ダイヤルイン FAX 06-6477-8913 受付 当社営業日 9:30-12:00, 13:00-17:00 ⑨クリック Email ssc@contec.jp ホームページ http://www.contec.co.jp/solar 本製品および本書は著作権法によって保護されています 無断で複写 複製 転載 改変することは禁じられています 解像度は 1280x720 以下になるように設定してください Copyright CONTEC CO., LTD. All Rights Reserved. NA04911/LYTV012 [07262016] 8/8