法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

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法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

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議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

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(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

Microsoft Word - 【届出_根拠規範】12_千葉県鴨川市_1_1

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

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をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

宇部市乳幼児医療費助成要綱

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

沖縄市こども医療費助成要綱

(2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者で その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身体障害者障害程度等級表の1 級又は2 級に該当するもの

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

満の児童を含む ) で 社会保険各法による被保険者 組合員又は被扶養者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている者を除く (1) 身体障害者で 障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身

( 助成対象者 ) 第 3 条助成の対象となる者 ( 以下 助成対象者 という ) は 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者であり かつ 柏崎市内に住所を有する妊産婦 ( 以下 対象妊産婦 という ) 又は子ども ( 以下 対象児童 という ) の保護者とする ただし 次の各号のいずれかに該

資料2-1(国保条例)

●国民年金法等の一部を改正する法律案

(7) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 3 この要綱において 社会保険各法 とは 前項第 3 号から第 7 号までに掲げる法律をいう ( 受給資格者 ) 第 3 条 福祉医療費の支給を受けることができる者 ( 以下 受給者 とい う ) は 秋田市に居住地を有する前条


綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

(4) 一部負担金医療費から社会保険各法の規定により給付される療養費を控除した額 ( 高額療養費 高額介護合算療養費 附加給付金及び他の法令等の規定による公費負担金がある場合は その額 ( 当該公費負担金につき徴収されるべき負担金がある場合は その額を控除した額 ) を控除した額 ) をいう (5)

する配偶者又は民法 ( 明治 29 年法律第 89 号 ) に定める扶養義務者がいるときは これらの者で主としてその者の生計を維持するものの前年の所得 (1 月から7 月までの受療に係る医療費については 前々年の所得とする 以下同じ ) が児童扶養手当法施行令 ( 昭和 36 年政令第 405 号

第 8 条この要綱に規定するもののほか この要綱の施行に関し必要な事項は市長が定める 附則 1 この要綱は 平成 7 年 10 月 1 日から施行し 平成 7 年 7 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 14 年 10 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 18 年 4

今後の検討事項

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

東村山市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 19 年 10 月 1 日規則第 46 号改正平成 20 年 10 月 2 日規則第 65 号平成 21 年 9 月 30 日規則第 65 号平成 22 年 5 月 13 日規則第 39 号平成 24 年 9 月 28 日規則第 75

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

出生の日から15 歳に達した日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう (2) 保護者親権者 後見人その他の者で こどもを現に監護するものをいう (3) 医療保険各法次に掲げる法律をいう ア健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) イ船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

(1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ) (4) 国家公務員共済組合法 ( 昭和 33 年法律第 128 号 ) (5) 地方公務員等共済組合法 ( 昭和

富山市妊産婦医療費助成条例 平成 1 7 年 4 月 1 日富山市条例第 号改正平成 1 8 年 3 月 3 0 日富山市条例第 4 4 号平成 1 9 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 4 号平成 2 0 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 7 号平成 2 0 年 3 月 2

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

届出 _ 根拠規範 46_ 鹿児島県鹿児島市 _1_5 ア 15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者 ( イに該当する者を除く ) イ 6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者で 療養の給付等に係る診療が行われた月の属する年度 ( 当該診療の行われた月が4

(4) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 45 条の規定により 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者で その障害の程度が同法施行令 ( 昭和 25 年政令第 155 号 ) 第 6 条第 3 項に定める障害等級 1 級に該当する者医療保険各法 (

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

山武市高校生等医療費の助成に関する規則 平成 26 年 7 月 1 日規則第 26 号 改正 平成 27 年 7 月 13 日規則第 43 号平成 28 年 3 月 31 日規則第 59 号平成 30 年 3 月 30 日規則第 24 号山武市高校生等医療費の助成に関する規則 ( 目的 ) 第 1

社会保障に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案《概要》

第 6 知事は第 5の規定による申請があつたとき インターフェロンフリー治療の変更届があったとき及び核酸アナログ製剤治療の更新申請があったときは 内容を審査し 適当と認めたときは ウイルス肝炎医療費受給者証 ( 以下 受給者証 という ) を申請者に交付するものとし 不適当と認めたときは その旨を申

費 一部負担金 自己負担額 し 入院時食事療養費 入院時生活療養費 移送費 家族移送費及び傷病手当金を除く 医療保険各法の規定により 保険給付を受ける者が負担すべき額 ただし 次の各号に係る自己負担額は 一部負担金とみなす (1) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令 (

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

者をいう (4) 保険証被保険者証 組合員証 加入者証又は被扶養者証等保険給付を受けるために発行された証をいう (5) 医療費医療保険各法 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) その他医療に関する法律等の規定による医療に要する費用の額 (

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平成10年度綾瀬市犬猫環境対策事業補助金交付決定通知書

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入院おむつ代支給事業実施要綱

< F2D93C192E894F A8893AE91A E7B8D7397DF>

法律第三十三号(平二一・五・一)

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

号外53号 生涯学習条例あら indd

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

るところによる ( 昭 53 条例 31 昭 55 条例 19 昭 57 条例 6 昭 59 条例 14 昭 59 条例 39 平 6 条例 26 平 10 条例 5 平 12 条例 14 平 18 条例 13 平 19 条例 44 改 ) (1) 児童 18 歳未満の者 (18 歳に達した日の属す

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

する保護者 ( 以下 支給対象者 という ) とする (1) 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 81 条第 2 項に規定する特別支援学級に在籍する児童等の保護者 (2) 前号に掲げる児童等以外のものであって 学校教育法施行令 ( 昭和 28 年政令第 340 号 ) 第 22

強制加入被保険者(法7) ケース1

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当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

170214_【社労士会】事務連絡(期間短縮省令)

別添 2 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める基準を満たすものである旨の証明願平成年月日厚生労働大臣殿 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める下記の基準を満た

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

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( 趣旨 ) 第一条この規則は 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 ( 平成十年法律第百十四号 以下 法 という ) の施行に関し 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令 ( 平成十年政令第四百二十号 以下 令 という ) 及び感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則 ( 平成十年厚生省令第九十九号 以下 省令 という ) に定めるもののほか 必要な事項を定めるとともに 結核患者の医療費の助成に関し必要な事項を定めるものとする ( 平一九規則一一二 一部改正 ) ( 健康診断勧告書 ) 第二条法第十七条第一項 ( 法第七条第一項の規定に基づく政令によって準用される場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十五条第一項の規定により健康診断の勧告を行うとき 又は行ったときは 別記第一号様式により通知しなければならない ( 健康診断措置書 ) 第三条法第十七条第二項 ( 法第七条第一項の規定に基づく政令によって準用される場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十五条第二項の規定による健康診断の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第二号様式により通知しなければならない ( 就業制限等通知書 ) 第四条法第十八条第一項 ( 法第七条第一項の規定に基づく政令によって準用される場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) の規定による患者への感染症患者等の届出 就業制限等の通知は 別記第三号様式により行わなければならない ( 入院勧告書 ) 第五条法第十九条第一項 ( 法第七条第一項の規定に基づく政令によって準用される場合 法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第一項の規定により入院の勧告を行うとき 又は行ったときは 別記第四号様式により通知しなければならない ( 入院措置書 ) 第六条法第十九条第三項 ( 法第七条第一項の規定に基づく政令によって準用される場合

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第七条法第二十条第一項及び第四項 ( 法第七条第一項の規定に基づく政令によって準用される場合 法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 並びに法第四十六条第四項の規定により入院の延長勧告を行うとき 又は行ったときは 別記第六号様式により通知しなければならない ( 入院の延長措置書 ) 第八条法第二十条第二項及び第四項 ( 法第七条第一項の規定に基づく政令によって準用される場合 法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 並びに法第四十六条第四項の規定により入院の延長措置を行うとき 又は行ったときは 別記第七号様式により通知しなければならない ( 消毒等措置命令書 ) 第九条法第二十七条第一項及び法第二十九条第一項の規定 ( これらの規定が 法第七条第一項の規定に基づく政令によって準用される場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 並びに法第五十条第一項の規定による感染症の病原体に汚染された場所等の消毒並びに感染症の病原体に汚染された物件等の移動の制限及び禁止 消毒並びに廃棄の命令を行うときは 別記第八号様式により通知しなければならない ( 感染症指定医療機関の指定の申請書 ) 第十条法第三十八条第二項の規定による第一種感染症指定医療機関又は第二種感染症指 定医療機関の指定の申請書は 別記第九号様式による 第十条の二法第三十八条第二項の規定による結核指定医療機関の指定の申請書は 別記 第九号様式の二による ( 感染症指定医療機関指定書の交付 ) 第十一条前二条の申請に対して法第三十八条第二項の規定により指定したときは 別記第十号様式による感染症指定医療機関指定書を交付する

( 平一九規則一一二 一部改正 ) ( 感染症指定医療機関の辞退 ) 第十二条法第三十八条第八項の規定による感染症指定医療機関 ( 法第六条第十二項の感染症指定医療機関のうち 特定感染症指定医療機関を除いたものをいう 次条及び第十三条の二において同じ ) の辞退の届出は 別記第十一号様式による ( 平一九規則一一二 平二四規則五 一部改正 ) ( 感染症指定医療機関の変更 ) 第十三条感染症指定医療機関に次の各号のいずれかに掲げる事由が発生したときは その開設者は 別記第十二号様式による変更届を三十日以内に知事に提出するものとする 一名称の変更二所在地の変更三開設者の氏名及び住所の変更 ( 平一九規則一一二 一部改正 ) ( 申請書等及び感染症指定医療機関指定書の経由 ) 第十三条の二法第三十八条第二項の規定による申請 ( 結核に係るものに限る ) 並びに同条第八項及び前条の規定による届出 ( 結核に係るものに限る ) は 市町村 ( 保健所を設置する市を除く 以下同じ ) の存する区域にあっては 当該申請又は届出に係る感染症指定医療機関の所在地を管轄する保健所長を経由して行うものとする 2 第十一条の規定による感染症指定医療機関指定書の交付 ( 結核に係るものに限る ) は 市町村の存する区域にあっては 前項の規定により経由した保健所長を経由して行う ( 入院医療費の公費負担 ) 第十四条法第三十七条第一項 ( 法第七条第一項の規定に基づく政令によって準用される場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) の規定による入院患者の医療に要する費用の公費負担の申請は 別記第十三号様式による申請書によるものとする 2 法第三十七条の二第一項の規定による結核患者の医療に要する費用の公費負担の申請は 別記第十三号様式の二による申請書によるものとする 3 前二項の規定による申請書の作成に際し 患者の病状等やむを得ない事由により 当該患者又はその保護者 ( 親権を行う者又は後見人をいう 以下同じ ) が申請書を作成できない場合は 当該患者の入院に係る勧告又は措置を行った保健所又は入院先の感染症指定医療機関は 当該患者又はその保護者の同意に基づき申請書の作成を代行することができる 4 知事は 第一項の申請に基づき公費負担することを決定したときは 別記第十四号様式による通知書により申請者に通知するものとする 5 法第三十七条第二項 ( 法第七条第一項の規定に基づく政令によって準用される場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) の規定による

患者若しくはその配偶者又は民法 ( 明治二十九年法律第八十九号 ) 第八百七十七条第一項に定める扶養義務者 ( 以下 患者等 という ) の負担 ( 以下 自己負担 という ) の額は 別表に定めるところにより知事が認定する 6 第四項に規定する公費負担の決定に当たり 別表に定める認定基準により当該患者等の自己負担が生じる場合は 知事は金額を明示してこれを通知し 患者等に対し当該自己負担に係る請求をするものとする 7 知事は 特別の事情があると認めるときは 第五項の認定による自己負担額を変更し 又は請求を猶予することができる 8 知事は 第二項の申請に基づき医療に要する費用について公費負担することを決定したときは別記第十四号様式の二による患者票 ( 以下 患者票 という ) を交付するものとし 公費負担しないことを決定したときは別記第十四号様式の三による通知書により申請者に通知するものとする ( 平一二規則二三七 追加 平一六規則二三 平一九規則一一二 一部改正 ) ( 骨関節結核の装具費に係る請求 ) 第十五条省令第二十条の二第三号に掲げる骨関節結核の装具療法に係る医療に要する費用の公費負担の請求は 別記第十五号様式及び第十六号様式による ( 住所の変更 ) 第十六条法第三十七条の二第一項の申請に基づき医療に要する費用について公費負担することを決定された患者が住所を変更したときは 別記第十七号様式による住所変更届を患者の居住地を管轄する保健所長に提出するものとする ( 医療機関の変更届 ) 第十七条省令第二十条の三第五項の規定による医療機関の変更の届出は 別記第十八号様式による変更届によるものとする ( 医療内容の変更申請 ) 第十八条結核患者又はその保護者は 法第三十七条の二第一項の申請に基づき公費負担することを決定された医療のうち病院又は診療所への収容期間を変更しようとするときは 別記第十九号様式による申請書を患者の居住地を管轄する保健所長に提出するものとする ( 医療費の助成 ) 第十九条知事は 法第三十七条の二第一項の規定による医療に要する費用の公費負担を受ける結核患者のうち 次の各号のいずれにも該当するもの ( 以下 助成対象者 という ) が同項の厚生労働省令で定める医療を受けるために必要な費用の額から同項の規定によ

り東京都 ( 以下 都 という ) が負担する額 ( 法第三十九条第一項が適用される場合は 同項の規定により都が負担することを要しない額に都が負担する額を加えて得た額 ) を控除した額について 当該結核患者又はその保護者の申請により助成を行うものとする 一都の区域内に居住する者で 次に掲げる法律の規定により医療に関する給付を受けているもの ( 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) に係る者にあっては 同法の規定による国民健康保険組合の被保険者に限る ) ただし 生活保護法 ( 昭和二十五年法律第百四十四号 ) の規定による保護を受けている世帯に属する者 児童福祉法 ( 昭和二十二年法律第百六十四号 ) 第二十条の療育の給付を受給している者その他これらに類する者として知事が認めるものを除く イ国民健康保険法ロ健康保険法 ( 大正十一年法律第七十号 ) ハ船員保険法 ( 昭和十四年法律第七十三号 ) ニ国家公務員共済組合法 ( 昭和三十三年法律第百二十八号 ) ホ地方公務員等共済組合法 ( 昭和三十七年法律第百五十二号 ) ヘ私立学校教職員共済法 ( 昭和二十八年法律第二百四十五号 ) ト高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和五十七年法律第八十号 ) 二医療を受ける月の属する年度 ( 医療を受ける月が四月又は五月の場合にあっては 前年度 ) 分の地方税法 ( 昭和二十五年法律第二百二十六号 ) の市町村民税 ( 同法の特別区民税を含むものとし 同法第三百二十八条の規定によって課する所得割を除く 以下同じ ) が課されない者 ( 特別区及び市町村の条例の定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む 以下 市町村民税非課税者 という ) ただし 二十歳未満の者にあっては その者に係る国民健康保険法の規定による国民健康保険組合の被保険者 健康保険法の規定による被保険者 ( 同法第三条第二項の日雇特例被保険者を除く ) 船員保険法の規定による被保険者 国家公務員共済組合法若しくは地方公務員等共済組合法の規定による組合員 私立学校教職員共済法の規定による加入者 高齢者の医療の確保に関する法律の規定による被保険者又は健康保険法第百二十六条の日雇特例被保険者手帳の交付を受けその手帳に健康保険印紙を貼り付けるべき余白がなくなるに至るまでの間にある者 ( 同法第三条第二項ただし書の規定による日雇特例被保険者とならない期間内にある者及び同法第百二十六条第三項の規定により当該日雇特例被保険者手帳を返納した者を除く 以下 被保険者等 という ) があるときは当該被保険者等が その者に係る被保険者等がない場合 ( その者が被保険者等である場合を除く ) において主としてその者の生計を維持する扶養義務者 ( 民法 ( 明治二十九年法律第八十九号 ) に定める扶養義務者をいう 以下同じ ) があるときは当該扶養義務者が市町村民税非課税者であるもの ( 平一九規則一一二 追加 平二〇規則九二 平二四規則五 一部改正 ) ( 申請 ) 第二十条前条の助成を受けようとする結核患者又はその保護者は 別記第十三号様式の二による申請書に同条第二号に該当することを証明する書類を添付して知事に申請しなければならない ただし 添付書類について 知事が添付する必要がないと認めた場合は この限りでない

( 助成対象者の認定 ) 第二十一条知事は 前条の規定による申請があったときは当該申請をした者に対し 当該申請に係る結核患者が助成対象者の要件に該当するか否かを審査し 助成対象者であると認めるときは患者票を交付し 認めないときは別記第十四号様式の三による通知書によりその旨を通知する ( 助成の期間 ) 第二十二条第十九条の規定により助成を行う期間は 第二十条の申請書を受理した日から法第三十七条の二第四項の規定により同条第一項の申請に基づく費用の公費負担が打ち切られる日までとする ただし 前条の規定により認定を受けた結核患者 ( 以下 認定患者 という ) が助成対象者でなくなったときは 当該助成対象者でなくなった日までとする ( 患者票の提示 ) 第二十三条患者票の交付を受けた者 ( 以下 被交付者 という ) は 第十九条の助成に係る医療を受け 又は受けさせるに当たっては 患者票を都と契約を締結した医療機関等 ( 以下 契約医療機関等 という ) 又は都立病院に提示しなければならない ( 助成に係る患者票の返還 ) 第二十四条被交付者は 認定患者が医療を受ける必要がなくなったとき又は助成対象者でなくなったときは 速やかに 患者票を知事に返還しなければならない ただし 引き続き法第三十七条の二第一項の規定による結核患者の医療に要する費用の公費負担を受ける場合にあっては 知事が患者票に所要の修正を加えることをもって この条の規定による返還を要しない ( 申請内容等の変更の届出 ) 第二十五条被交付者は 次に掲げる場合は 別記第二十号様式による変更届を知事に提出しなければならない 一住所を変更したとき 二医療機関を変更したとき 三第十九条第二号に該当しなくなったとき ( 助成の方法 ) 第二十六条第十九条の助成は 契約医療機関等及び都立病院に対し 知事が当該助成に

係る費用を支払うことにより行う ただし 知事が必要と認めた場合は 被交付者に対して支払うことができる 2 契約医療機関等及び都立病院は 患者票の提示を受けて法第三十七条の二第一項の医療を行ったときは 診療報酬のうち前項の助成を行う費用を知事に請求するものとする ( 委任 ) 第二十七条第二十条の規定による申請書等の受理 第二十一条の規定による審査並びに患者票の交付及び通知 第二十四条の規定により返還される患者票の受理及び修正並びに第二十五条の規定による変更届の受理に関する事務については 市町村の存する区域にあっては 法第三十七条の二第二項の保健所長に委任する ( 療養費の支給の申請 ) 第二十八条法第四十二条第一項 ( 法第七条第一項の規定に基づく政令によって準用される場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) の規定による療養費の支給の申請は 別記第二十一号様式による申請書によるものとする 2 知事は 前項の申請により療養費を支給することを決定したときは 別記第二十二号様式による通知書により申請者に通知するものとする 3 療養費の支給の申請及び患者等の自己負担については 第十四条第三項及び第五項から第七項までの規定を準用する ( 平一二規則二三七 追加 平一六規則二三 一部改正 平一九規則一一二 旧第十五条繰下 一部改正 ) ( 病院管理者の行う届出 ) 第二十九条法第五十三条の十一の規定による病院管理者の行う届出は 別記第二十三号様式による届出票によるものとする 別表 ( 第 14 条関係 ) ( 平 12 規則 237 追加 平 16 規則 23 平 20 規則 265 一部改正 ) 第 1 認定の基準 1 法第 37 条第 2 項 ( 法第 7 条第 1 項の規定に基づく政令によって準用される場合及び法第 53 条第 1 項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) の入院患者の自己負担額は 月額によって決定するものとし その額は 当該患者並びにその配偶者及び当該患者と生計を一にする絶対的扶養義務者 ( 直系血族及び兄弟姉妹 ) の前年分の所得税額 ( 前年分の所得税額が確定していないときには 前々年分の所得税額 以下同じ ) を合算した額を基礎として 次表により認定した額とする 所得税額の合算額 ( 年額 ) 自己負担額 ( 月額 ) 147 万円以下 0 円

147 万円超 2 万円 ただし 入院に要した医療費の額から他の法律により給付を受けることができる額 ( 法第 39 条に規定する他の法律による給付の額をいう ) を控除して得た額が 2 万円に満たない場合はその額 2 月の中途で公費負担を開始し 又は終了する場合は その月の自己負担額の認定に当たっては 日割計算をするものとし 1の表中 2 万円 とあるのは 2 万円をその月の実日数で除して得た額にその月中の公費負担の期間の日数を乗じて得た額 と読み替えるものとする この場合において 1 円未満の端数を生じた場合には これを切り捨てる 3 当該患者又はその属する世帯の世帯員が生活保護法による保護を受けている場合には 所管の福祉事務所長の証明により 自己負担をさせないものとする