新潟市延長保育事業実施要綱の一部改正について

Similar documents
防府市一時預かり事業実施要綱

第 3 対象事業 1 都単独型一時預かり事業児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 6 条の3 第 7 項の規定に準じ 家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳児又は幼児 ( 以下 乳幼児 という ) を 児童福祉法施行規則 ( 昭和 23 年厚生省令

加須市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

時保育の実施の可否を決定し 緊急一時保育実施決定 否決通知書 ( 第 2 号様式 ) により当該申込者に通知する ( 緊急一時保育の利用の停止 ) 第 8 条前条の規定により緊急一時保育の利用の決定を受けた児童について 次の各号のいずれかの事由により一時的に緊急一時保育を利用する必要がなくなったとき

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

<88EA8E9E95DB88E797768D6A816989FC90B38CE3816A5F5F2D5F2E786477>

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

○福岡市待機児童支援事業補助金交付要綱

(2) 保護者が, 次のいずれかの事由に該当することにより, 家庭において保育を受けることが緊急かつ一時的に困難となる児童ア入院している, 又は出産後間がないこと イ通院していること ウ親族を介護又は看護していること エ親族の冠婚葬祭に出席すること オ災害又は事故を受けたこと カその他家庭における保

延長保育実施要綱

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

和光市保育の必要性の認定に関する条例施行規則 ( 制定準備資料 ) 資料 2 1 条例第 3 条第 1 項関係 ( 保育の必要性の基準 ) 市長は 小学校就学前子どものうちその保護者のいずれもが次の各号のいずれかの事由 ( 以下 保育の必要性の基準 という ) に該当するものを法第 19 条第 1

6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

                       

1. 子育て短期支援事業の概要 根拠法 子育て短期支援事業 は 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 6 条の 3 第 3 項に規定する市町村が実施する事業 用語の意味 児童 児童福祉法第 4 条に規定する者をいう 保護者 児童福祉法第 6 条に規定する者をいう

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

Microsoft Word - 【届出_根拠規範】28_兵庫県伊丹市_1_14.doc

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

沖縄市こども医療費助成要綱

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

よこはまウォーキングポイント事業実施要綱 制定平成 26 年 8 月 20 日健保事第 1631 号 ( 局長決裁 ) 最近改正平成 30 年 9 月 28 日健保事第 2150 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 歩数計及びスマートフォン歩数計アプリ ( 以下 スマホアプリ

世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例新世田谷区母子及び父子福祉応急小口資金貸付条例 新旧対照表 旧世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 改正昭和 44 年 7 月 1 日条例第 28 号昭和 45 年

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

起案理由

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年法律第 27 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づく個人番号の利用及び法第 19 条第 9

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

入院おむつ代支給事業実施要綱

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F315F362E646F63>

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

品川区オアシスルーム実施要綱

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

神戸市産後ケア事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 家族などからの産後の援助が受けられない者で 育児支援を特に必要とする母子を対象に 心身の安定と育児不安を解消し 児童虐待の未然防止を目的として実施する神戸市産後ケア事業 ( 以下 本事業 という ) について必要な事項を定めるものとする

今後の検討事項

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

宇部市乳幼児医療費助成要綱

1 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項(H29.3)

( 救済給付の要件 ) 第 3 条この要綱による救済給付の要件とする県単独補助事業は 次の各号に掲げる要綱に基づく事業とする 一山梨県子宮頸がん予防ワクチン接種促進事業費補助金交付要綱 ( 平成 22 年 6 月 16 日から平成 23 年 3 月 31 日まで ) 二平成 23 年度山梨県子宮頸が

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

事者を保育士 1 人とすることができる 5 研修保育士又は幼稚園教諭普通免許状所有者以外の教育 保育従事者の配置は 次に掲げる者とする ア厚生労働省が定める子育て支援員研修における基本研修及び 一時預かり事業 又は 地域型保育 の専門研修を修了した者 イ厚生労働省が定める家庭的保育事業ガイドラインの

新潟市認可外保育施設補助金交付要綱

< F2D8BCE96B18E9E8AD481438B7889C993998B4B92F F3132>

( 助成対象者 ) 第 3 条助成の対象となる者 ( 以下 助成対象者 という ) は 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者であり かつ 柏崎市内に住所を有する妊産婦 ( 以下 対象妊産婦 という ) 又は子ども ( 以下 対象児童 という ) の保護者とする ただし 次の各号のいずれかに該

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F325F312E646F63>

平成10年度綾瀬市犬猫環境対策事業補助金交付決定通知書

(5) 地方公務員等共済組合法 ( 昭和 37 年法律第 152 号 ) ( 所得の制限 ) 第 3 条条例第 3 条第 4 号の規則で定める所得の制限を超えない者は 次に掲げる場合に該当しない者とする (1) 障害者については 次のア又はイのいずれかに該当する場合ア本人の前年の所得 (1 月から8

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

( 受給資格証の再交付 ) 第 5 条条例第 6 条の規定により交付を受けた受給資格証を破損し 又は亡失したことにより受給資格証の再交付を受けようとするときは 重度心身障害者等医療費受給資格証再交付申請書 ( 様式第 4) を市長に提出しなければならない ( 受給資格の確認 ) 第 6 条条例第 6

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

< CA8E E E738E9E8AD48A4F95DB88E791A390698E968BC694EF939995E28F958BE08CF D6A>

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

富山市妊産婦医療費助成条例 平成 1 7 年 4 月 1 日富山市条例第 号改正平成 1 8 年 3 月 3 0 日富山市条例第 4 4 号平成 1 9 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 4 号平成 2 0 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 7 号平成 2 0 年 3 月 2

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

中央区建築物の解体工事の事前周知に関する指導要綱

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

< C28A4F95DB88E78E7B90DD8A4A90DD8AF3965D8ED >

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

議案第  号

路上生活者緊急一時保護事業実施要綱(改正案)

聖籠町建設工事入札 契約等情報公表実施要綱 平成 14 年 3 月 27 日 告示第 45 号 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 127 号 ) 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律施行令( 平成 13 年政

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

<4D F736F F D DB8CAF97BF8CB896C68B4B91A B6>

京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

(頭紙)公布通知

指定保育士養成施設の各年度における業務報告について新旧対照表 ( 下線部 : 変更箇所 ) 改正後 現行 雇児発 0722 第 6 号 雇児発 0722 第 6 号 平成 22 年 7 月 22 日 平成 22 年 7 月 22 日 一部改正雇児発 0808 第 4 号 一部改正雇児発 0808 第

神戸市産後ホームヘルプサービス事業実施要綱

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

Microsoft Word - 耐震環境整備事業補助金交付要綱(H22当初改正_.doc

船橋市遺児手当支給条例 船橋市遺児手当支給条例昭和 46 年 3 月 31 日条例第 22 号改正昭和 48 年 3 月 31 日条例第 13 号昭和 49 年 4 月 1 日条例第 18 号昭和 50 年 4 月 1 日条例第 14 号昭和 52 年 3 月 31 日条例第 17 号昭和 53 年

改正要点マニュアル

千葉市防犯アドバイザー派遣実施要綱(素案)

(5) 身体障害者 知的障害者 精神障害者又は難病患者のいずれかであって その他市長が必要と認める世帯に属するもの ( サービスの内容 ) 第 5 条第 1 条に規定するサービスの内容は 次に掲げるものとする (1) 1 日につき1 食の昼食又は夕食を居宅へ配達するサービス (2) 食事を配達する際

3 前項の規定にかかわらず 満 3 歳以上の子どもの教育及び保育時間相当利用児の保育に従事する職員は 保育士の資格を有する者でなければならない ただし 幼稚園型認定こども園又は地方裁量型認定こども園にあっては 保育士の資格を有する者を当該職員とすることが困難であると認められるときは 幼稚園の教員の免

< F2D E93C195CA8C5F96F F582CC8F418BC682C9>

松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例施行規則平成 26 年 10 月 27 日規則第 65 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例 ( 平成 26 年条例第 52 号 以下 条例 という ) の施行に関し必要な事

( 産休等代替職員の登録 ) 第 3 条 所定の資格を有する者であって, 産休等代替職員となることを希望する者は, 産休等代 替職員登録申込書 ( 別記様式第 1 号 ) を市町に提出するものとし, 市町長は適当と認めたときはこれを産休等代替職員登録簿 ( 別記様式第 2 号 以下 登録簿 という

Transcription:

新潟市一時預かり事業実施要綱新潟市一時保育事業実施要綱 ( 平成 10 年 4 月 1 日制定 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 家庭において一時的に保育を受けることが困難となった乳児又は幼児 ( 以下 乳幼児 という ) を, 保育所その他の場所で一時的に預かることで, 安心して子育てができる環境を整備し, もって児童の福祉の向上を図ることを目的とする一時預かり事業 ( 以下 事業 という ) について, 必要な事項を定めることを目的とする ( 実施場所 ) 第 2 条事業を実施する場所 ( 以下 実施場所 という ) は, 次に掲げる事業内容を実施する社会福祉法人その他の者 ( 以下 事業者 という ) 及び本市が設置する保育所, 認定こども園, 小規模保育施設, 事業所内保育施設であって, 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 34 条の12 第 1 項に基づき, 市長へ届出したものとする ( 事業内容 ) 第 3 条事業の内容は, 次のとおりとする 事業名事業内容 (1) 及び (2) の事業を併せて実施するものとす 1 一時預かり事業る また,(3) の事業をこれに加えて実施しても差し支えないものとする (1) 非定型的預かり保護者の就労形態等により, 家庭における保育が断事業続的に困難となる児童に対する預かり (2) 緊急預かり事業保護者の傷病 入院等により, 緊急 一時的に保育を必要とする児童に対する預かり (3) 私的理由による保護者の私的な理由やその他の事由により一時的預かり事業に保育が必要となる児童に対する預かり保護者の傷病 入院 単発的な就労等により, 緊急 2 緊急一時預かり一時的に保育を必要とする児童に対する預かり事業保護者の私的な理由やその他の事由により一時的に保育が必要となる児童に対する預かり ( 対象児童 ) 第 4 条本事業の対象となる児童は, 本市に居住する児童であり, 家庭において一時的に

保育を受けることが困難となった乳幼児であって, それぞれの事業ごとに次に掲げると おりとする ただし, 保護者が裁判員制度に伴う裁判員 ( 候補者を含む ) のため本事業 を利用する場合においては, 本市に在住しない乳幼児であっても対象とする 事業名非定型的預かり事業一時預緊急預かり事業かり事私的理由による預業かり事業緊急一時預かり事業 対象児童保護者の短時間 断続的労働, 職業訓練, 就学等により原則として平均週 3 日程度家庭において保育を受けることが困難となった乳幼児保護者の傷病, 災害 事故, 出産, 看護 介護, 冠婚葬祭等社会的にやむを得ない事由により, 緊急 一時的に家庭において保育を受けることが困難となった乳幼児保護者の育児等に伴う心理的 肉体的負担を解消する等の私的理由により一時的に家庭において保育を受けることが困難となった乳幼児保護者の傷病, 災害 事故, 出産, 看護 介護, 冠婚葬祭等社会的にやむを得ない事由及び単発的な就労等により, 緊急 一時的に家庭において保育を受けることが困難となった乳幼児保護者の育児等に伴う心理的 肉体的負担を解消する等の私的理由により, 一時的に家庭において保育を受けることが困難となった乳幼児 ( 事業の実施 ) 第 5 条事業の実施に当たっては, 次の第 1 号から第 4 号までの規定によるものとし, 一時預かり事業にあっては第 5 号に掲げる要件を併せて満たしていること (1) 日々の対象児童数, 利用の事由等の実施状況に関する書類を整備しておくこと (2) 1 日の預かり時間は, 当該実施場所の開設時間の範囲内とし, 午後 10 時を限度とすること (3) 児童の健康状態の把握に努めること (4) 児童福祉法施行規則 ( 昭和 23 年厚生省令第 11 号 )( 以下 規則 という ) 第 36 条の35 各号に定める設備及び人員に関する基準を遵守すること ただし, 市長が適切と認める場合において, 規則第 36 条の35 第 1 項, 第 2 項及び第 4 項に準じて事業を実施できるものとする

(5) 一時預かり事業を実施する場合の要件 ( ア ) 事業を担当する職員として専任保育士を配置すること ( イ ) 事業を実施する場所は, 原則, 事業を実施するための専用の部屋を確保すること ただし, 適切な事業実施が可能な場合は, 実施場所の空きスペースを確保して実施すること ( 利用期間 ) 第 6 条事業の利用期間は, 原則として次のとおりとする 一時預かり事業 事業名非定型的預かり事業緊急預かり事業私的理由による預かり事業 利用期間月 14 日ただし就労を理由とし, 勤務証明書により保育が必要と認められる場合,14 日を超えて事業の利用を行うことができるものとする 月 14 日実施場所において必要と認めた日数 緊急一時預かり事業 月 7 日ただし, 実施場所において必要と認めた場合は, 月 14 日以内の利用を行うことができるものとする ( 利用の手続き ) 第 7 条事業の利用の申込みは, 事業を利用しようとする保護者が実施場所に対し行うものとする ただし, 本市が設置する実施場所を利用する場合においては市長に対し行うものとする 2 実施場所 ( 本市が設置する実施場所にあっては市長 ) は, 前項による申込みを受けたときは, その可否を決定し当該保護者に通知するものとする 3 事業の利用の必要がなくなった保護者は, 速やかにその旨を実施場所 ( 本市が設置する実施場所にあっては市長 ) に届出なければならない 4 実施場所 ( 本市が設置する実施場所にあっては市長 ) は, 児童又は保護者が保育上の指示に従わない場合, その他必要と認めた場合は, その利用を取り消すことができるものとする

( 費用の交付 ) 第 8 条市長は, 実施場所のうち, 事業者に対して予算の範囲内で, 別に定めるところにより事業を実施するために必要な経費の一部を補助する ( 費用負担 ) 第 9 条実施場所 ( 本市が設置する実施場所にあっては市長 ) は, 事業を利用する保護者に費用負担を求めることができるものとする 2 費用の額及び負担方法等については, 別表のとおりとする 3 保護者が母子及び父子並びに寡婦福祉法施行令 ( 昭和 39 年政令第 224 号 ) 第 1 条第 2 号に規定する女子又は同令第 1 条の2 第 2 号に規定する男子に該当する者である場合は, 当該保護者又は利用者の申請に基づき, 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 292 条第 1 項第 11 号に規定する寡婦又は同項第 12 号に規定する寡夫であるとみなし, 同法第 295 条第 1 項第 2 号若しくは第 314 条の2 第 1 項第 8 号若しくは第 3 項及び第 314 条の6( 寡婦又は寡夫に関する部分に限る ) の規定の例により算定した市町村民税の課税額に基づく利用料とする ( その他 ) 第 10 条この要綱に定めるもののほか, 事業の実施に関して必要な事項は, 市長が別に定める 附則 ( 施行期日 ) 1 この要綱は, 平成 21 年 4 月 1 日から施行する ( 生活保護法による保護を受けている世帯に関する特例 ) 2 平成 25 年 7 月 31 日において現に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている世帯 ( 以下 生活保護受給世帯 という ) であって, 平成 25 年厚生労働省告示第 174 号による改正前の生活保護法による保護の基準 ( 昭和 38 年厚生省告示 158 号 ) に規定する基準により算定したならば同日後も生活保護受給世帯であった世帯に係る別表の規定の適用については, 平成 25 年 8 月 1 日から平成 26 年 3 月 3 1 日までの間は, 当該世帯を生活保護受給世帯とみなす

3 平成 26 年 3 月 31 日において現に生活保護受給世帯であって, 平成 26 年厚生労働省告示第 136 号による改正前の生活保護法による保護の基準に規定する基準により算定したならば同日後も生活保護受給世帯であった世帯に係る別表の規定の適用については, 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日までの間は, 当該世帯を生活保護受給世帯とみなす 4 平成 27 年 3 月 31 日において現に生活保護受給世帯であって, 平成 27 年厚生労働省告示第 227 号による改正前の生活保護法による保護の基準に規定する基準により算定したならば同日後も生活保護受給世帯であった世帯に係る別表の規定の適用については, 平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までの間は, 当該世帯を生活保護受給世帯とみなす 附則この要綱は, 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 24 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 25 年 8 月 27 日から施行し, 平成 25 年 8 月 1 日から適用する 附則この要綱は, 平成 26 年 6 月 5 日から施行し, 平成 26 年 4 月 1 日から適用する 附則この要綱は, 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 27 年 5 月 26 日から施行し, 平成 27 年 4 月 1 日から適用する

別表 1 費用の負担額 (1) 基本料金 利用料 ( 基本時間 8:30~16:00) 4 時間以内 4 時間を超える 生活保護受給世帯, 前年度市民税非 課税世帯 0 円 0 円 上記以外の世帯 900 円 1,800 円 (2) 加算金 1 延長料金 午後 4 時以降 午後 8 時以降 生活保護受給世帯, 前年度市民税非 課税世帯 30 分あたり 0 円 30 分あたり 0 円 上記以外の世帯 30 分あたり 100 円 30 分あたり 200 円 2 飲食物費 飲食物費 3 歳未満児 3 歳以上児 1 食あたり 400 円 1 食あたり 300 円

備考 (1) 利用時間に応じ, 基本料金に加算金を加算した金額を日額とする (2) 利用時間が延長時間帯のみの場合は,4 時間以内の基本料金に延長料金を加算した金額を日額とする (3) その他事業を実施するうえで必要となる実費相当分を別途徴収することができる (4) 利用した月ごとに集計し, 当該月分の負担額とする 2 費用の負担方法事業を利用した保護者は, 毎月当該月分の負担額を翌月の末日 (11 月分にあっては 12 月 28 日 ) までに納入しなければならない