かながわ海洋ツーリズム PR クルージングツアー 明治 150 年 PR ツアー の企画提案の募集について 1 趣旨船を活用した新たな海と陸の楽しみを組み合わせた周遊型観光 =かながわ海洋ツーリズムを推進するため 来年明治 150 年を迎えることを記念したクルージングツアー ( 以下 ツアー事業 という ) を実施するにあたり この業務を実施する事業者を選定するための企画提案を募集する 2 企画提案の概要 (1) 業務の概要別添仕様書のとおり (2) 業務期間契約の日から平成 30 年 1 月 31 日 ( 水 ) まで (3) 総事業費委託料の上限は 1,000,000 円 ( 消費税及び地方消費税額を含む ) とする 但し 船代は委託者が負担するものとする 3 参加資格企画提案コンペに参加できる者 ( 以下 応募者 という ) は 次に掲げる要件の全てに該当する法人または法人以外の団体等で 事務局からの委託事業を的確に遂行するに足りる能力を有するものとする (1) 過去に国内ツアーを実施した実績があること (2) 行政機関から入札制限又は指名停止を受けていないこと (3) 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) に基づく更生手続開始の申立て及び民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) に基づく再生手続開始の申立てがなされていない者であること (4) 宗教活動や政治活動を主たる目的とする法人及び団体でないこと (5) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団及びその利益となる活動を行う者でないこと (6) 委託事業の実施に必要な各種法令基づく許可 認可 免許または指定 登録を受けていること (7) その他 委託事業の実施にあたり 事務局との打ち合わせ等に適切に対応できる体制が整っていること 4 企画提案に係る手続き (1) 提出書類 1 企画提案申込書 ( 様式 1)
2 企画提案書ツアー事業について 受託者が実施しようとする企画内容について 具体的に記載のこと 3 経費見積書 ( 様式任意 ) ツアー事業を実施するうえで必要となる経費を計上すること 4その他提案内容を説明する書類等 5 会社概要等 応募者の概要が分かる書類 (2) 受付期間平成 29 年 9 月 21 日 ( 木 ) から平成 29 年 10 月 2 日 ( 月 ) までの平日の毎日午前 9 時から午後 5 時まで 郵送の場合は 平成 29 年 10 月 2 日 ( 月 ) 必着とする (3) 提出方法持参または郵送とする (4) 提出先 231-8588 横浜市中区日本大通 1 かながわ海洋ツーリズム推進協議会事務局 ( 神奈川県政策局自治振興部地域政策課内 ) 5 候補者の選定 決定及び通知の方法 (1) 審査方法かながわ海洋ツーリズム推進協議会クルージングツアー部会において 選考を行う なお 本募集は 契約の候補者を選定するものであり 契約者として決定するものでない (2) 審査基準提案書については 概ね次の審査項目により評価 審査する 項目内容企画構成横須賀の歴史 文化財 地域資源についての理解度はあるか 効果的な募集方法となっているかアンケートの内容 実施方法は効果的な意見を引き出し集約できるものであるか 記録写真は有効に活用できるものか業務計画計画の柔軟性はあるか実施体制業務に見合った人員体制となっているか事業実施についての信頼性はあるか価格所要経費の積算は妥当であるか総合評価提案企画は 総合的に海洋ツーリズムと 明治 150 年 というテーマと合致するものであるか なお 必要に応じて ヒアリングを実施するものとする ( ヒアリング実施場所 日時
については 別途連絡する ) (3) 審査結果の通知 本件結果については 応募者全員に対して文書で通知する 6 委託契約の締結事務局は 候補者と提案事業の内容 実施方法等について協議 調整を行い 関係者の意見の聴取を経た上で より効果的な事業内容と思われる場合は 提案内容を修正 変更し 双方で確認の上 契約するものとする 7 留意事項 (1) 提出書類の作成に要する費用は 応募者の負担とし 提出書類は返却しない (2) 事業の成果は かながわ海洋ツーリズム推進協議会に帰属する (3) 応募者は 企画提案コンペの実施に必要な場合 提出書類等を事務局が利用することを許諾することとする ( 複製の作成を含む ) (3) 当選者は ツアー事業の遂行に必要な場合 提出書類等を事務局が利用することを許諾するものとする ( 複製の作成を含む )
様式 1 平成年月日 かながわ海洋ツーリズム推進協議会会長様 ( 団体名 ) ( 代表者名 ) 印 ( 団体住所 ) かながわ海洋ツーリズム PR クルージングツアー 明治 150 年 PR ツアー の企画提案申込書 明治 150 年 PR ツアー について 必要書類を添付して企画書を提出します 記 事業費 円 担当者の役職 ( ふりがな ) 担当者指名 事業所名 所在地 電話番号 FAX 番号 メールアドレス
かながわ海洋ツーリズム PR クルージングツアー 明治 150 年 PR ツアー 業務仕様書 1 趣旨 明治 150 年 PR ツアー( 以下 ツアー事業 という ) は 平成 30 年に明治 150 年を迎えるにあたり 明治期以降の日本の近代化とともに 発展を遂げた横須賀を中心として 新たな海の魅力として船を使ったクルージングと陸の観光コンテンツを組合せたツアーを実施することで 地域の魅力を掘り起し インターネットや SNS を通じて 広く県内外に魅力を発信し 更に誘客を進めることで地域の活性化を図ることを目的とする 2 事業の概要内容 (1) ツアーの企画 訪問先との連絡調整汐入ターミナルから猿島まで 猿島から三笠桟橋までのクルージングツアーと横須賀の観光スポット等を巡るツアーを企画する ツアー要件は以下のとおりとする ア日帰りツアーとする イ参加費は 有料でも可とするが 低廉なものとすること ウ周遊場所は 企画趣旨に基づいて設定し 事業者の提案内容に基づき 委託者と協議のうえ決定する (2) ツアーの広報 告知及び参加者の募集歴史と海に興味のある女性を主な対象として できる限り多様な人を募集するよう努めるものとする 1 回のツアーの参加人数は 30 人程度 ( 最低 20 人以上を参加させること ) を目安とし 募集の方法については事業者からの提案とする 参加者は 以下の要件を満たす者とすること 10 人以上は Twitter 又は Facebook のフォロワー数が 1,000 人以上であること 上記の者は 委託者が指定する6カ所以上のスポットの写真 コメントを SNS を通じて発信すること (3) ツアーの催行企画したツアーを催行する また 記録写真の撮影を行う (4) ツアー参加者へのアンケート調査の実施アンケート調査票を作成し 実施する なお アンケートの調査項目については 事業者の提案内容に基づき 委託者と協議のうえ決定する (5) 聴取した意見の分析 報告上記アンケートで聴取した内容を分析のうえ報告書にまとめる
3 契約期間契約の日から平成 30 年 1 月 31 日 ( 水 ) まで 4 対象経費区分内容事業実施に係る経費施設入場料 飲食代 印刷費 通信運搬費 広告宣伝費 消耗品費 交通費 その他事業実施に必要な経費 契約上限額を 1,000,000 円 ( 消費税及び地方消費税を含む ) とする 船代については 委託者が負担する 5 事業実施計画書の提出 ツアー事業の契約候補者として選定後 仕様書に基づき速やかに委託事業の計画を定 め 事業実施計画書を提出すること 6 業務実施体制 (1) 管理責任者等の配置委託事業の管理責任者及び事務局または訪問先との各種調整窓口となる業務担当者をそれぞれ1 名定めること (2) 安全管理体制各コースの実施にあたり 活動時の安全管理体制として スタッフの配置 責任の所在 連絡体制等を明確にしておくこと 7 業務成果品の提出事業完了後 1か月以内又は 平成 30 年 1 月 17 日 ( 水 ) のいずれか早い日までに 次の業務成果品を提出すること (1) 事業実績報告書 (2) アンケート調査結果 (3) 撮影した画像データを格納した DVD(2 枚 ) (4) その他関係資料及び電子データ 1 式 8 委託料の支払 委託料の支払は 委託事業終了後に提出される業務成果品に基づき 事務局が検査を行 い 契約書に定められた内容に適合していることなどを確認したうえで支払う 9 収入の扱い 事業実施に伴う収入は 委託者に帰属し 事業完了後 委託者の指示により 委託者に 支払うこと
10 事業の変更 中止 (1) 事業内容については 候補者決定後 事務局と実施団体が協議を行い 内容 仕様及び委託料の詳細を決定する その際 提出された事業実施計画書と異なる内容に決定する場合がある (2) 仕様書及び採用された事業実施計画書に記載のない事項及び疑義が生じた場合は 事務局と受託者が協議して決定することとする 11 問合せ及び納品場所かながわ海洋ツーリズム推進協議会事務局 231-8588 横浜市中区日本大通 1 ( 神奈川県政策局自治振興部地域政策課内 ) 電話 045-210-3260 ファクシミリ 045-210-8837 12 その他の留意事項 (1) 業務の遂行にあたっては 関連する諸法規 条例等を熟知の上 遂行すること (2) 委託事業の業務成果品に係る権利は かながわ海洋ツーリズム推進協議会に帰属する また 加工及び二次利用できるものとする (3) 委託事業の実施により発生した収入がある場合は 事業費にあてるものとし 他に使用することはできない (4) 委託事業の全部又は一部を事務局の承諾を得ずに第三者に再委託することは認めない