平成24年度 第1回認定事業者

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平成24年度 第1回認定事業者

第 6 節農業の高付加価値化等の推進 表 農業生産関連事業の年間総販売金額の推移 平成 22 年度 (2010) 23 (2011) 年間総販売金額 計 農産物の加工 農業経営体 農協等 計 農産物直売所 農業経営体 農協等 観光農園 ( 単位 : 億円 %) 農家レストラン等 16,5

農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ

書き方 ( 例 ) 別記第 17 号様式 農業生産法人報告書 自 至 平成 年 月 日平成 年 月 日 伊達市農業委員会会長様 平成年月日 主たる事務所の所在地伊達市 町 番地 法人の名称株式会社 代表者氏名 印電話番号 次のとおり農地法第 6 条第 1

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主な業務の内容

モスバーガー商品最終加工国および原料情報 商品名モスチーズバーガーモス野菜バーガー海老カツバーガーロースカツバーガーチキンバーガーフィッシュバーガー ハンバーガーバンズ 日本 小麦粉 アメリカ カナダ モスの生野菜 - トマト ミートソース 日本 ニュージーランド アメリカ その他 ハンバーガーバン

第 1 章市内の農作物の生産状況 1. 村山市内アンケート調査について 市内の米作農家 2,485 件を対象に 農作物の生産状況と直売所に関するアンケート調査を実施しました ( 平成 27 年 7 月 ) (1) 調査対象件数と回答数 対象件数 2,485 件 回答件数 550 件 農業形態 有効回

(4)6 次産業化法人の現状及び課題 [ 概要 ] 当社代表取締役の斎藤靖彦は約 年前にりんご生産からミニトマト生産に経営を転換 生産開始から5 年目には水を多く使わなくても高品質のミニトマト栽培が可能な 独自の ロックウール水耕栽培法 を確立した 現在は約 のビニールハウスで 当社のブランドである

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

Microsoft Word 製造業 収益構造

新規前年度継続 ( 変更あり ) 前年度継続 加工用米助成 ( 基幹作物 ) 豊郷町農業再生協議会整理番号 2 加工用米 ( 基幹作物 ) 1,079 円 /10a 参考となる 3 1,300 円 /10a 豊郷町では加工用米を地域振興作物に位置付けている 一定品質を確保するために 種子更新を行って

数値目標 H29 年 3 月末 H30 年 3 月末 H31 年 3 月末 観光客入込客数 ( 単位 : 千人 ) 大鰐温泉もやし生産者数 ( 単位 : 人 ) 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は大鰐温泉もやし増産プロジェ

地域産業活性化コース 厚生労働省採択事業 (H28 ~ 30 年度 ) 平成 29 年度 三重県地域活性化 雇用創造プロジェクト事業 地域産業 活性化コース 対象業種 食料品製造業 情報サービス業飲料 たばこ 飼料製造業 木材 木製品製造業 パルプ 紙 紙加工品製造業 印刷 同関連業 なめし革 同製

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和文表題(13P)あああああ

清涼飲料水の規制

めに必要な情報を提供するとともに 2 関係者一体となった契約栽培等の需要と直結した生産を推進していく また 生産者の収益性向上につながる地域の気候風土を活かした特色ある野菜等園芸作物への作付を促進し 産地づくりを進めていくため 生産者への作付誘導のインセンティブとなる産地交付金を戦略的に活用していく

農業指導情報 第 1 号能代市農業総合指導センター環境産業部農業振興課 発行平成 26 年 4 月 25 日二ツ井地域局環境産業課 確かな農産物で もうかる 農業!! 農家の皆さんを支援します!! 農家支援チームにご相談ください! 今年度 農業技術センター内に農家支援

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科目3 6次産業化実践論

6 学校給食での地場産物活用に当たっての課題 学校給食における市町村産食材等の利用に関する調査 において 市町村に対し 学校給食で地場産物の活用を促進する上での課題について 市町村産食材と道産食材について それぞれ伺ったところ 次のような結果となりました 学校給食への地場産食材利用促進上の課題 関係

損益計算書でみる県内自治体の ふるさと納税 ~ ふるさと納税 の収支決算 ~ 一財 ) 青森地域社会研究所

(1) 収益構造の概要 売上高総利益率は 1 年度に若干低下した後はほぼ横ばい傾向にある 売上高営業利益率は 1 年度に低下した後は上昇傾向にあったが 5 年度には若干低下している ここでは食品製造業 1,98 社の経営収益構造について概観する 5 年度の売上高総利益率は 対前年度比で横ばいとなって

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ふくしま・地域産業6次化戦略

6 次産業化認定事業者 ( 市町村 : ジャンル ) 1 ( 株 ) 松山ハーブ農園 ( 青森市 : 農家レストラン ) 2 ( 有 ) 金子ファーム ( 七戸町 : レストラン ) 3 佐々木和枝 ( 三沢市 : レストラン 直売 ) 4 なんぶ農援 ( 株 ) ( 十和田市 : レストラン 直売

流拠点としての那覇空港を備えており 沖縄県への物流を確立することにより本市農産物の輸出の可能性が広がることが期待できること さらには年間 790 万人の観光入込客数があり そのうち 160 万人が外国人であることから 今後のインバウンドの増加を見込んだPRを実施する場所として効果的であると考えている

1. 背景 1 2. 位置付け 2 3. 計画の期間 2 4. 計画の基本方針 3 5. 計画の内容 3 6. 基本目標 8

PROFILE

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個別の農産物など産業製品は市外への流通経路は確立しているが 市 内への流通が少なく 市民が地域の産業の素晴らしさを実感できておらず 地産地消が進んでいない 4-2 地方創生として目指す将来像本市特産物の産地である中山間地域では高付加価値のついた農産物を生産し 流通ルートの確保による農業収入の増加が図

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【千葉県事業計画】別記様式第3号別添

山形県米粉利用拡大プロジェクト

中国留学生から見た青森県の地域活性化について

ウ WCS 用稲本市は県内最大の酪農地帯であるため 需要に応じた生産確保に努め 多収品種の推進 病害虫防除や雑草管理など適切な圃場管理を行う また についても実施する エ加工用米実需者の要望に対応できるよう 産地交付金を活用して複数年契約を進めることにより安 定的な供給を目指し 担い手の作付維持 (

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ニュースリリース 農業景況調査 : 設備投資 平成 2 9 年 3 月 24 日 株式会社日本政策金融公庫 農業者の設備投資意欲が過去最高 ~ 生産効率関連の農業機械投資が最多 後継者確保に課題も ~ < 平成 28 年下半期農業景況調査関連 > ( 注 1) 日本政策金融公庫 ( 略称 : 日本公

収入保険制度と既存の類似制度と の比較のポイント 平成 30 年 6 月

顧客満足に向けた事業性評価の実践~WIN-WINネット業務(新販路開拓コンサルティング)~

スライド 0

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中小企業海外展開支援大綱の改正について

ふるさと納税201705_last.indd

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工者 販売者 もち麦の消費者 そして 地域住民が 地域の振興をもちむぎの恵みと して実感できるような施設とする 数値目標 春日ふれあい会館利用者数 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 )

工賃引き上げ計画別紙「工賃・収支計画表」について

三条を召し上がれ 地産地消推進店へ行こう 三条市では 地産地消を進め 人もまちも元気な三条を実現するため 積極 的に地場農産物を使うお店を 三条市地産地消推進店 として認定しています 地産地消推進店には 認定証として Bon Appetit!! SANJO とかかれたプレー トが掲示してあります ぜ

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品質マニュアル(サンプル)|株式会社ハピネックス

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有機農産物と農薬に関する消費者意識調査 小売店は消費者ニーズを先取りできるか? 2016 年 3 月

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Taro-04.㈲熊野養鶏原稿

(4) 産業平成 27 年の国勢調査によると 本市の就業者数は28,649 人で 平成 17 年と比較して1,897 人 (6.2%) 減少している 産業別にみると 第 1 次産業が4,643 人 (16.2%) 第 2 次産業が6,315 人 (22.1%) 第 3 次産業が17,682 人 (6

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) ,500 5, 観光客入込数 ( 人 ) 742,000 14,800 14,800 14,800 平成 31 年度 (4

第1回会議の内容について

HACCP 導入率 ( 参考 ) 平成 27 年度 29% ( コーデックス原則のみ ) 29 年度 30 年度 31 年度 32 年度 33 年度 30% 40% 50% 60% 80% 推進に当たっては 以下を 中間アウトカム目標 として取り組んでいく 1 平成 31 年度までに業界団体による手

飛騨牛だけじゃない 奥飛騨温泉郷で育てた 飛騨サーモン のブランド化 株式会社穂高養魚場 所 在 地 岐阜県高山市 代 表 者 代表取締役 櫻井 聡 取組内容 養殖したマス イワナを活用した加 特徴 工品を製造し お土産商品として地域 の旅館等で 雇用者数 8名 売上高 194万円 加工品 URL

別紙 1 JR 東日本グループ会社との商談会参加 JR 東日本グループ会社 ( バイヤー ) 一覧表 会社名 / ウェブサイト 業態 参加予定者担当カテゴリ等 想定取扱先 1 JR 東日本リテールネット飲料 酒 NewDays 等 駅ナカでのコンビニ

平成25年度戦略的輸出マーケティング調査 シンガポール現地調査報告

平成 30 年 4 月 10 日公表平成 28 年 農業 食料関連産業の経済計算 ( 概算 ) - 農業 食料関連産業の国内生産額は 兆円で全経済活動の約 1 割 - 統計結果 1 農業 食料関連産業の国内生産額平成 28 年における農業 食料関連産業の国内生産額は 115 兆 9,63

ニュースリリース 食品産業動向調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 2 6 日 株式会社日本政策金融公庫 食品産業景況 DI 4 半期連続でマイナス値 経常利益の悪化続く ~ 31 年上半期見通しはマイナス幅縮小 持ち直しの動き ~ < 食品産業動向調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日


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様式第十二 ( 第 10 条関係 ) 認定経営資源再活用計画の内容の公表 1. 認定した年月日平成 24 年 1 月 31 日 2. 認定事業者名富士フイルムイメージテック株式会社 3. 認定経営資源再活用計画の目標 (1) 経営資源再活用に係る事業の目標認定事業者は 富士フイルム株式会社コンシュー

Microsoft PowerPoint - マーケット調査レポート

1. 沖縄県における牛肉の輸出動向 2015 年は 輸出額が過去最高 数量 金額 2015 年は数量が 18,424 KG( 前年比 97.0%) 金額が 87 百万円 ( 同 111.8%) となり 輸出額が過去最高を記録しました 沖縄県の輸出額シェアは 1.1% となっています 国別金額シェア

( 水稲うるち玄米 ) あきたこまち つがるロマン まっしぐら むつほまれ及びゆきのはな 品種都道府県登録検査機関名住所電話紫の君 恋ほのかつぶゆきねばりゆきひとめぼれほっかりん 青森県 有限会社ライスボーイ 青森市新城字山田 587 番地 青森県 津軽みらい農業協同

3 小売業事例 地元の山ぶどうを使用したワインの販売 ( 差別化商品の開発 ) 13 純米大吟醸を原料にした無添加石鹸の開発 ( 差別化商品の開発 ) 14 生き残りをかけた日本酒の輸出 ( 新たな販売方式の導入 ) 15 地元特産品のきゅうりを使用した酒類の開発 販売 ( 差別化商品の開発 ) 1

食品群別栄養素等摂取量 - 食品群 栄養素別 摂取量 - 総数 歳 E B 1 B 2 C 飽和一価不飽和 n-6 系 n-3 系脂肪酸脂肪酸脂肪酸脂肪酸 mg g 総量 水溶性 不溶性 μgre 1 μg mg 2 μg mg mg mgne 3 mg μg μg mg mg mg g

Microsoft PowerPoint 農業経済論9.pptx

若手農業者による遊休農地の活用 1 取組団体名 平賀地区 4H クラブ 2 団体の概要旧平賀地域農業改良普及センター管内 ( 平川市 大鰐町 ) の若手農業後継者で構成する団体で 現在会員は約 20 名 全員がりんご農家である 農業に関する研修と農業後継者の仲間作りを中心とした活動を行っている 3

2016 年 3 月期第 3 四半期半期決算ハイライト 業績 15 期連続過去最高売上 売上高 億円 ( 前年同期比 111.4%) 営業利益 6.34 億円 ( 前年同期比 151.5%) 定期購入会員数の増加により売上 11.4% 成長原価率 販促費のコントロール EC 以外の収益

3 12 西中学校給食予定献立表 冬野菜のオムレツ味噌ドレッシングサラダじゃこ豆ぶどうゼリー TEL: kcal トンテキほうれん草ゅうまい春雨とひじきの和え物レモンゼリー ニラ玉焼き枝豆とコーンのサラダフルーツヨーグルト 39.g 2.g キャベツのイタリアンサラダりんご缶 キャベ

平成 23 年度第 1 回認定 加工 農業生産法人株式会社相川ファーム ( 秋田県湯沢市 ) レストラン 農事組合法人美郷サンファーム ( 秋田県美郷町 ) 新規需要米 ( 米粉用 ) を活用した米粉パンの開発と直接販売による経営改善

農産物等直売施設に関するアンケート調査

波及効果の具体的計算方法 直接効果の推計 1 ( 需要増加額の推計 ) 合計額 ( 単位 : 百万円 ) 開催運営費 10.0 来場者支出額 90.0 飲食費 0.6 交通輸送費 3.0 広報関連経費 1.5 施設 機器レンタル料 1.0 アルバイト人件費 1.6 警備料 2.3 宿泊費

電気と保安vol.253 東北電気保安協会

商品特性と取引条件 商品名 (1) 展示会 商談会シート 記入日 : 最もおいしい時期 (2) 賞味期限 消費期限 (3) 主原料産地 ( 漁獲場所等 )(4) JAN コード (5) 内容量 (6) 希望小売価格 ( 税込 )(7) 1ケースあたり入数 (8) 保存温度帯 (9) 発注リードタイム

Microsoft Word - 結果概要.doc

< 業務提携イメージ図 > 2. セミナー開催概要 名 称 販路拡大支援セミナー ~ 飲食店を活用した販路拡大の可能性について考える~ 八戸会場 : 平成 27 年 6 月 11 日 ( 木 )14:00~15:30 みちのく銀行八戸営業部 3F 会議室 開催日時 弘前会場 : 平成 27 年 6

6次産業化法の事業計画の認定までのフロー 応援します 農林漁業者の6次産業化 具体的な申請の手続きについては 6次産業化サポートセンターに設置 相 農業者 談 プラン アドバイス 計 画 具体化 認 定に 向 け たスケ ジュール 構 想 山形6次産業化 サポートセンターからのお知らせ 応援します

平成29年度     地域経済動向調査      調査報告書

1 フレッシュハーブを活用した農家レストラン及び体験収穫農園 自ら生産したハーブや小麦 エディブルフラワーを使ったメニューを農家レストランで提供するとともに 併設する直売所で販売する また 農園にて収穫体験を行い グリーン ツーリズムを含めたレストラン運営を行う 松山ハーブ農園青森県青森市 2 広船

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(4)6 次産業化法人の現状及び課題 [ 概要 ] 代表である山田敏之が平成 7 年に家業である農業に就農 九条葱一本に絞り生産販売 カット葱をラーメン屋に販売し 平成 14 年に1 億円販売時に法人設立 美山で採卵養鶏とケーキ屋も立ち上げる 九条葱を 市内 美山町 亀岡と産地の拡大と 生産者団体

目 次 Ⅰ 今回の一部改正の背景と改正前の原料原産地表示制度 1 1 改正の背景 1 2 改正前の原料原産地表示制度 1 Ⅱ 新たな原料原産地表示制度 1 1 食品表示基準別表第 15 追加品目と変更点 1 2 表示の対象と表示方法 2 3 新たな表示方法 3 (1) 又は表示 (2) 大括り表示

(208/2/~209/2/28) * ライスは<ライス>の欄をご確認ください ローストチキンスープカレー その他 鶏肉 鶏卵 キャベツ オクラ フランス産 ベルギー産 ベトナム産 その他 ベーススープカレー その他 (208/2/~209/2/28) 鶏卵 キャベツ オクラ フランス産 ベルギー産

大分県農業共済組合 大分県農業共済組合作成 収入保険と既存制度の掛金及び補てん金の比較 ( 大分県 ) 品目 : 米 平均収入 100 万円作付面積 83a 単収 504kg/10a シナリオ 1 販売価格が 地域平均で シナリオ 2 販売価格が 個人のみで シナリオ 3 自然災害により 地域全体が

PowerPoint プレゼンテーション

様式第36

平成26年 広報誌 Palja 3月号

Transcription:

< 五所川原市 > 1 合同会社奈良農園 1 農業生産法人株式会社八千代 青森県における六次産業化法に基づく事業計画の認定状況 ( 平成 24 年 9 月現在 ) < 蓬田村 > 4 有限会社青森ファーム < 中泊町 > 1 有限会社ケイホットライス 社会福祉法人愛心福祉会 5 佐藤真哉 1 合同会社イネ子の畑から < 板柳町 > 1 久米田均 1なら屋賛同会 < 青森市 > 4 栗田淳一 < 七戸町 > 1 有限会社金子ファーム < 東北町 > 1 合同会社小川原湖農園 < 弘前市 > 2 有限会社まごころ農場 1 有限会社山のりんご屋 2 有限会社ゆめりんご 1 農事組合法人鬼丸農園 1 株式会社前田農園 1 株式会社百姓堂本舗 < 深浦町 > 1 中村孝二 < 黒石市 > 1 株式会社青森りんごランド 1 農業生産法人有限会社つがる < 五戸町 > 1 農事組合法人くらいし < おいらせ町 > 2 有限会社柏崎青果 < 南部町 > 1 沼畑総合ファーム < 三戸町 > 1 農業生産法人四季菜にんにく株式会社 < 平川市 > 1 株式会社グリーンファーム農家蔵 < 田子町 > 1 株式会社 TAKKO 商事 < 所在地 > 農林漁業者等 促進事業者 < 十和田市 > 1 農事組合法人赤沼営農組合 付き数字は総合化事業計画の事業内容の区分 1: 2: 加工 3: レストラン 4: 直売 5: 輸出 6 レストラン < 新郷村 > 1 財団法人新郷村ふるさと活性化公社 株式会社エヌアンドエストラスト

農事組合法人 くらいし ( 青森県五戸町 ) 平成 23 年度第 1 回認定事業者 加工有限会社 まごころ農場 ( 青森県弘前市 ) http://magokoro-tomato.com/ 米 にんにく ねぎ やまごぼう しゃくし菜などの農産物を利用した加工 販売により農産物を高付加価値販売 ミニトマトと地域の特産農産物を使い より加工度の高い自社ブランド商品と業務用の一次加工商品の開発 認定事業の概要ねぎ やまうど にんにくなどの高収益作物の生産拡大と 県内外の食品加工業者から需要の多い農産物の一次加工を行い付加価値の向上と販売期間の延長を図るほか 地元の食品製造業者や加工組織と連携し 漬け物などの商品開発を進め 量販店へのインショップ設置など直売により経営の安定化を図る しゃくし菜 認定事業の概要農産物の多機能加工場を設置し これまで自社で製造 販売してきたミニトマトジュース ミニトマトジャムに加えて 地域の特色ある農産物 ( 毛豆 ( 青森県内で栽培されている在来種の枝豆 ) ホウレンソウなど ) を使って 更に加工度の高い自社ブランド商品 ( ドレッシング レトルト食品 ゼリー ジェラート ) 及び業務用の 1 次加工 ( ピューレ パウダー ) を開発する 有限会社 山のりんご屋 ( 青森県弘前市 ) 有限会社 ゆめりんご ( 青森県弘前市 ) http://yumeringo.net/ りんごを使い加工度の高い商品を開発し 高い付加価値をつけインターネット直販による販路拡大 認定事業の概要新たに菓子類とその関連分野 ( りんごコーヒー 焼きりんごスイーツあっぷるパイ ) 及び総菜類 ( りんご餃子 りんごカレー ) を開発し インターネットを活用した販売により直売の比率を高くし 加工品の売上拡大 利益率の向上を図ることとし また リンゴを使った高齢者向け食材の商品化 販売を行うことにより 収益の改善を図る りんごを使ったスイーツなどの加工品を開発 製造 販売と産直機能の強化による販売力の向上 認定事業の概要平成 21 年に青森県の助成事業を活用したことをきっかけに 本格的に体験型観光農業事業を展開することとし 農園でとれる果物及び地元農産物を活用したスイーツ ジェラート フルーツソース等の加工商品を開発し 自社の直売所や農園カフェにおいて通年販売を行うとともに 農園の食材を活用した料理メニューを開発し 農園レストランで提供する

株式会社 青森りんごランド ( 青森県黒石市 ) http://www.ringoland.co.jp/ 平成 23 年度第 2 回認定事業者 有限会社 ケイホットライス ( 青森県中泊町 ) http://www.keihotrice.com/ 機能性素材 プロテオグリカン を配合した新商品開発 製造 米粉加工菓子の商品開発における授産施設との連携事業 認定事業の概要りんごやブルーベリー ラズベリーの持つ機能性に加え 機能性素材 プロテオグリカン を配合することで より機能性を高めた果実ゼリーを商品化するとともに 直売所 通信販売 店舗向け販売等の販路を拡大することにより 経営の多角化 高度化を図り 農業経営の改善を図る 認定事業の概要米粉加工菓子の商品開発をするとともに インターネット販売などの新たな販売ルートを構築することにより 経営の多角化 高度化を図り 農業経営に付加価値を取り込むことで 農業経営の改善を図る また 商品の開発 加工において授産施設と連携することで 6 次産業化の取り組みが障がい者等の自立支援に協力 青森県 直売 有限会社 青森ファーム ( 青森県蓬田村 ) 農事組合法人 赤沼営農組合 ( 青森県十和田市 ) 養鶏事業におけるギフト商品の開発と新販路の開拓 もち小麦の商品化と地域ブランドの確立及び大豆加工品の促進事業 認定事業の概要鶏卵の販売環境が厳しくなる中 収益性の高い新商品 ( 卵のギフト商品 ) を開発し 販路もゴルフコンペの賞品等 商品開発と一体的に拡大を図る 認定事業の概要もち小麦の特性を生かした各種商品開発 ( 郷土食である かます餅 等 ) を図るとともに もち小麦産地のブランド化を進める また 大豆を利用した加工品 ( 味噌 納豆 豆乳 豆腐 ) の商品化に取り組む

農事組合法人 鬼丸農園 ( 青森県弘前市 ) 有限会社 金子ファーム ( 青森県七戸町 ) http://www.kaneko-farm.jp/ ニンニク生産 加工 販売の一貫システムによる地域活性化事業 オリジナルブランド牛 健育牛 と金子ファームの経営資源を活用した新事業展開 認定事業の概要多くの料理に合う万能調味料 にんにく加工品 にんにくこうじたれ を開発し 首都圏等の外食店等に販路開拓を行う また 将来的には にんにくこうじたれ の商品アイテム充実に取り組む 認定事業の概要オリジナルブランド牛 健育牛 を使用した ハンバーグ メンチカツ等及びジャージー乳を使用したチーズの製造を行う また 牧場内に工房兼売店を建設し 来場者に直接販売を行う 久米田均氏 ( 青森県板柳町 ) 直売 栗田淳一氏 ( 青森県青森市 ) 自家生産している米とりんごの直販による販路拡大及び りんご加工品の開発 販売事業 認定事業の概要自家生産のりんごの加工品 ( ジュース ドライアップル等 ) を開発する また ホームページ開設や冷蔵庫を活用した長期直販体制の確立し 新たな販売方法を導入することで経営の改善を図る ウィークエンドハーブス ( 週末体験型自然栽培農園 ) 事業 認定事業の概要農業体験の実施及び観光農園として直接農地での収穫を行うことにより 高付加価値農産物 ( 農薬や化学肥料を使用しない農法での農産物 ) の理解度アップ及び固定客の確保を図る また 大消費地での会員システムを構築し 会員制度による受注生産を行うことによる経営の安定を図る

輸出 佐藤真哉氏 ( 青森県中泊町 ) 農業生産法人 四季菜にんにく 株式会社 ( 青森県三戸町 ) http://www.shikisai229.com/rinks.htm トマトのジュース加工や販売開拓による経営改善事業 にんにく自家生産量倍増とにんにく加工品の販路拡大事業 認定事業の概要自ら生産するトマトを原材料としてトマトジュース加工に取り組む 収穫時期の味の違いを売りに ネーミング等季節感のある商品作りを目指す また トマト 米 アスパラガスをトマトジュースの販路を活用した直売を行う 認定事業の概要現在の業務用にんにく加工品について 一般小売り用として価格 量目 パッケージ等の規格を変更し NPO 法人プラットホーム コラボ産学官青森支部の持つネットワークを活用した販路開拓を行う 株式会社 TAKKO 商事 ( 青森県田子町 ) http://www.takko-shoji.jp/ 有限会社 つがる ( 青森県黒石市 ) 地域資源である田子産にんにくの販路拡大事業 廃鶏を利用した新商品の開発並びに直接販売等販路拡大事業 認定事業の概要にんにくを品質やサイズ別に分類した新商品を開発し 高級スーパー 大手ギフト業者等に販路を拡大する 認定事業の概要廃鶏肉を利用した商品の開発並びに直売所の設置と新たな販売ルートを構築することにより 農業経営に付加価値を取り込み 経営の改善を図る

中村孝二氏 ( 青森県深浦町 ) 合同会社 奈良農園 ( 青森県五所川原市 ) http://www.nara-nouen.com/index.php ゴールドトマトの加工による地域ブランドの構築事業 妙力米 ( 紫黒米 ) やつくね芋を活用した商品開発及びトマト加工品など多角的小規模生産者商品開発事業 認定事業の概要生食でも付加価値のあるゴールドトマトの規格外品を利用した ジュース ジャムの加工品を開発し 将来的には地域ブランド化を構築する 認定事業の概要商標登録した妙力米を使用し開発済みの 妙力麺 を よりおいしい商品に改良する また つくね芋を使用したお菓子 トマト加工品 ( ジャム ジュース ) 自家製野菜で作ったドレッシングの商品開発など 小規模多角的加工に取り組む 沼畑総合ファーム ( 青森県南部町 ) http://www.ni-farm.jp/about.html 株式会社 前田農園 ( 青森県弘前市 ) 差別化できる作物と新買う発商品の販路開拓による収益力強化事業 6 次産業化を活用した地域雇用事業 ( 製造業から食産業への転換 ) 認定事業の概要ミニトマトを使用した新商品 ミニトマトジュース を開発し 既存商品とともに ホームページの活用による ネット通販 会員への定期個別宅配システムを構築する また 青森産直の会への商品供給による首都圏での販売量拡大を図る 認定事業の概要女性従業員の多い企業と連携し 新たに職場販売用の野菜セット りんご加工品を商品化する また にんにくの規格外品を有効利用した加工品 ( にんにく調味料 黒にんにく等 ) を開発し首都圏等の卸業者に直接販売に取り組む

財団法人 新郷村ふるさと活性化公社 ( 青森県新郷村 ) 生薬の薬効を利用した商品加工 販売 認定事業の概要甘草を使用した新商品 ( 甘草入りミネラルウォーター 入浴剤 ) を協力企業の支援を得て開発 販売を行う 青森県 直売 合同会社 イネ子の畑から ( 青森県中泊町 ) 平成 24 年度第 1 回認定事業者 株式会社 グリーンファーム農家蔵 ( 青森県平川市 ) 冬野菜直売システムを活用した地域農業の活性化のための女性による農業経営の安定化 認定事業の概要冬野菜をバーニャ カウダ用の野菜セット商品として開発し 既存の販路を活用した首都圏の飲食店等への販売ネットワーク構築に取り組む 農家蔵ブランド商品開発及び加工品製造 販売とグリーンツーリズム産業推進 認定事業の概要米粉及びりんご加工品等の登録商標 農家蔵ブランド の商品を開発し ふるさと宅配便加入者を拡大した販売及びグリーン ツーリズム事業と連携したお土産販売に取り組む

平成 24 年度第 1 回認定事業者 なら屋賛同会 ( 青森県板柳町 ) 農業生産法人株式会社 八千代 ( 青森県五所川原市 ) りんご 野菜直売及びりんご 野菜のスイーツの開発製造 販売 温泉熱利用の野菜のハウス栽培と直売所 配食サービス 認定事業の概要加工施設 直売所を整備して りんご及び野菜を使用したスイーツを開発し 直売所及びインターネット販売に取り組む 認定事業の概要自社で生産する野菜 りんごを使用した加工食品を開発し 直売所及びインターネット等での販売並びに会員制弁当配達事業に取り組む また 野菜ハウス栽培について 温泉熱を利用した低コスト栽培にも取り組む 株式会社 百姓堂本舗 ( 青森県弘前市 ) 合同会社 小川原湖農園 ( 青森県東北町 ) http://ogawarako-noen.jp/ りんごを活用した 農家製地シードル の製造 販売 認定事業の概要醸造施設を整備して 当社代表取締役でもある高橋哲史が経営している髙橋農園のりんごを原材料とした シードル ( りんご酒 ) を開発し 弘前市内のホテル 飲食店等地元重視の販路拡大に取り組む 地域の特産品である にんにくを活用した新商品の開発及び新販路の構築による収入安定化 認定事業の概要自社生産しているにんにくの 140g 以上の最高級品のブランド化及び加工食品を開発し スーパーのインショップ 青森県内の空港及び新幹線駅内の店舗において お土産品 贈答品として販売する

有限会社 柏崎青果 ( 青森県おいらせ町 ) http://www.aomori96229.jp/ 平成 24 年度第 1 回認定事業者 地域資源であるごぼうの販路拡大 認定事業の概要自社生産及び近隣農家から仕入れたごぼうを 自社の特許加工技術を活用して 新商品 黒ごぼう を開発し 既に構築されている 黒にんにく の販路等により販売に取り組む