鶴見少年野球大会規定鶴見区少年野球連盟少年野球鶴見リーグ 1. 大会適用規則最新版の公認野球規則 ( 財 ) 全日本軟式野球連盟の競技者必携 及び大会特別規則を適用する 2. 競技運営に関する事項 (1) 監督会議監督会議では 大会規則の説明 及び大会試合の組合せ抽選会を行う 監督会議で説明 及び決められた事項は 必ずチーム全員に徹底すること 監督が出席できないときは 代理が認められる (2) 選手の登録は原則として 3 年生以上の 10 名以上 20 名以内とし 男女を問わない (3) 登録参加申込書 ( 登録原簿 ) 提出後は選手の追加 変更及び背番号の変更は 原則として認めない (4) 背番号は監督 30 番 コーチ 29 番 28 番 主将 10 番とし 選手は 0~99 番までとする (5) 試合開始前に関する事項 1 試合開始予定時刻の 45 分前 または前の試合の 5 回終了時までに 登録選手全てを記記載したメンバー表 3 枚 ( 控え選手を含む全ての名前に必ず ふりがなを付すること ) を 監督と主将が大会本部に提出して 登録原簿との照合を受けた後に 球審立会いのもと 攻守を決定する 2 監督不在のき 代理監督 ( 背番号 29 番 28 番コーチ ) が大会本部へ報告し 承認を得ること メンバー表の監督欄に代理監督名と背番号を記載する 3 遅れるか 10 名人数が揃わないか その他の理由で試合開始予定時刻になっても 試合のできる状態をとれないチームは 原則として棄権とみなす 前の試合が 早めに終了した時 次の試合開始予定時刻前でも試合を開始する場合がある 4 ベンチは組合せ番号の若いチームを 一塁側とする 5 ベンチに入れる人数は 登録されユニフォームを着用した監督 30 番 コーチ 29 番 28 番 チーム代表者 マネジャー スコアラーの 6 名および選手 20 名以内とする 熱中症対策として 保護者 ( 女性 )2 名以内をベンチに入れることもある 6 シートノックは原則として 第一試合のみ 5 分間行う 1) 捕手はヘルメット マスクを着用すること 1
2) 補助員はヘルメットを着用すること 3) シートノック時の補助員としてコーチ ( 背番号 28 29 番 ) を認める 3. 大会特別規則 (1) 正式試合試合は 7 回戦とする 試合開始後 1 時間 30 分が経過した場合は正式試合となり 新しいイニングに入らない 同点で終了した時は タイブレーク方式 (1 イニング ) により勝敗を決定する 尚 勝敗が決しない場合は 抽選により勝敗を決定する 優勝決定戦は 7 回戦もしくは 2 時間以内とし 同点で終了した時は タイブレ ク方式 (2 イニングまでとする ) を適用する ( 原注 ) 玉木杯予選 ジュニア予選は実施しないで 引き分けとする (3) 再試合暗黒 降雨その他の理由による正式試合 ( コールドゲーム ) となる回数を 4 回とする 4 回未満の場合は再試合とする (4) 特別継続試合試合が 4 回を過ぎ正式試合となって同点の場合 ( タイゲーム ) 再試合にしなで 翌日または 後日に特別継続試合として もとの試合の中断された個所から再開とする 原則として 両チームの出場選手と打撃順は 試合が中断されたときと全く同じでならなければならない 但し 規則によって認められる交代は許される 中断前の試合に出場して 他の選手と交代し その試合から退いた選手は 再開される試合に出場できない (5) 得点差によるコールドゲームは 3 回以降 10 点差 5 回以降 7 点差とする (6) 抗議権 ( アピール ) を有する者は監督 当該プレイヤーのうち 1 名とする (7) 投球制限投手の投球制限については 肘 肩の障害防止を考慮し 1 日 7イニングまでとする ただし 1 球を投じただけでも 1イニングとみなされる タイブレーク方式の直前の投げ切った投手に限り 1 日最大 9イニングまで投げることができる (8) 規則 5.10d 原注 前段 同一イニングでは 投手が 1 度ある守備位置についたら 再び投手となる以外他の守備位置に移ることはできないし 投手に戻ってから投手以外の守備位置に移ることもできない は適用しない したがって 投手の守備位置の交代は自由である 4. 試合のスピード化に関する事項 (1) 攻守交代は駆け足で行うこと ボールは投手板近くに置いて交代すること 第 3 アウトが成立したら 守備側の選手は素早くベンチを離れ 守備位置に向かうこと 2
特に バッテリーは準備投球があるから率先してベンチから出ること (2) 捕手は投球を受けたら その場から投手に返球すること (3) 投手は捕手の返球を受けたら 直ちに投手板について投球姿勢をとること (4) 打者は速やかにバッターボックスに入って 打撃姿勢をとること (5) 次打者はネクストバッターズサークルで 低い姿勢で待機すること (6) 打者は打者席内でサインを見ること (7) プレイヤーが負傷などで治療が長引く場合は 相手チームに伝え 試合に出ている 9 人の中から臨時の代走 ( コーティシーランナー ) を認めて試合を進行させる 代走は打順の前位の者とし 投手は除いてもよい (8) ファールボールの一塁側方向は一塁側ベンチ 三塁側方向は三塁側ベンチ 本塁後方は攻撃側で迅速に処理すること (9) サブキャッチャーを用意して イニング間の投手の投球練習に備えること 5. 用具 装具に関する事項 (1) 大会使用球は連盟公認のC 号ボールとし 本部大会で用意する (2) ユニフォーム アンダーシャツ等は同色 同形 同意匠の物を使用する ( 必ず ストッキング アンダーストッキングを着用すること ) (3) 金属製金具のついたスパイクを使用することはできない (4) バットは金属 ハイコン ( 複合 ) 連盟公認 (JSBB) のものに限る (5) ヘルメットは両側にイヤーフラッグ 及び安全マーク (SG) のついた連盟公認 (JS BB) のものを着用すること (6) 捕手は 1 安全マーク (SG) のついた連盟公認 (JSBB) 捕手用ヘルメットを着用すること 2 マスクは連盟公認 (JSBB) のものを使用すること 但し 頸部防護用のスロートガードを装着していないマスクは使用できない 3 レガーズ プロテクター ファールカップを装着すること 投球練習 ( 控え選手も含む ) のときも マスクを着用する (7) 雷対策のために木製バット ( 原則として 2 本 県 市大会 2 本 ) を用意すること 6. その他 (1) 試合日程は 日曜日だけでなく グランド確保状況により 土曜日 祭日も実施することとする (2) メガホンの使用はチーム 1 個とする (3) 球場内ではトスバッティングもフリーバッティングも素振りも許されない (4) 試合開始 終了の挨拶時には代表者 監督 コーチ スコアラー マネジャー も自軍ベンチ前に整列して あわせて挨拶すること (5) 試合終了後 両チームは自主的にグランド整備を手伝うこと 3
鶴見少年野球大会に関する注意事項 大会規定も含め 指導者 選手 応援者に徹底すること 1. 選手に関する事項 (1) グローブからの指出しを禁止する (2) 投球練習 ( 控え投手も含む ) のときに 捕手はマスク ヘルメット プロテクター レガースを着用すること (3) 投手は手首へのサポーター リストバンドの使用を禁止する 負傷による包帯等が必要なときは 大会本部の承諾を得ること (4) ベンチ前にグローブ バット ヘルメット等の用具を置かないこと (5) 次の試合の投球練習は 5 回以降又は試合終了予定 30 分前からとする ( バッテリー 1 組とする ) 危険防止のため 指導者を 1 名配置する ベースの持ち込みは差し支えないが 投手版の持ち込みは認めない (6) 打者は投球練習中 ネクスト バッターサークルで待機する ( 素振りも禁止とする ) (7) 打者走者の 1 塁へのヘッドスライディングは注意とする (8) 走者はバッティンググローブを付けて 走塁することは許されない (9) サングラスの使用を禁止とする 必要な選手は 大会本部の了解を得ること 2. 指導者に関する事項 (1) 監督 (30) コーチ (29 28) のユニフォーム ( ストッキング アンダーストッキング 原則として靴も含む ) は選手と同一とする ( ロングパンツは認めない ) (2) 監督 (30) コーチ (29 28) 以外もチーム帽を着用し スポーツのできる服装とする 半ズボン スカート 革靴 サングラスは認めない タオル等を首に掛けないこと (3) グランド周辺での練習 ( ランニング等 ) を行わせる場合 周辺住民や他の競技の邪魔にならないよう充分配慮し 無用なトラブルを避けること (3) 指導者等は 試合中グランド外へ出た場合は 再入場を認めない (4) 選手に対して 罵声を浴びせない (5) 相手選手のプレーを惑わす言動は禁止する (6) サングラスの使用を禁止とする 必要な場合は 大会本部の了解を得ること 3. 応援者 (1) 野次など目に余る行為があったときは 当人に厳重注意するとともに 当該チームの監督を退場させる場合もある (2) バックネット周辺でのビデオ カメラによる写真の撮影及び観戦を禁止する 4
4. 一般的な注意事項 (1) 駐車場に関する事項 1 定められた台数以上の車は決して駐車しないこと 2 近隣の道路等に決して駐車しないこと 近隣とのトラブルの原因になるため監督 コーチ チームの責任者は責任をもって チーム内の周知徹底を図ること (2) 監督は前もって 学校行事について 大会本部に報告し 承認を得なければならない ( 注 ) 県 市の大会では必ず 前もって学校行事を確認の上 参加申込みをすること 大会が始まってからでは例え 学校行事であっても試合日時の変更は認められない (3) 球場関係者 近隣住民と無用なトラブルを起こさないよう大会関係者の指示に従い 言動には充分注意すること (4) スタンド 父兄席からの応援で 野次などの目に余る行為 ( 言動 ) があったときは当人に厳重注意するとともに 当該チームの監督を退場させることもある (5) 監督 コーチ チーム責任者は 球場内外で 選手の安全に特段の注意を払わなければならない (6) 各自のゴミは必ず 持ち帰ること 球場内にゴミ箱があっても 入れないで持ち帰ること (8) 許可された場所以外での喫煙は 厳禁とする 通達 29-01 参照 平成 24 年 3 月一部改正 平成 29 年 8 月一部改正 5