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2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

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都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

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二という )であって 研究開発等 研究開発であって公募によるものに係る業務又は科学技術に関する啓発及び知識の普及に係る業務を行うもののうち重要なものとして別表第一に掲げるものをいう 9~(略)(研究開発等に係る運営及び管理に係る業務に関する専門的な知識及び能力を有する人材の確保等の支援)第十条の二国

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

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て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

第 3 処分理由別添の一覧表に記載する職業紹介事業者は 職業安定法第 32 条の16 第 1 項 ( 同法第 33 条第 4 項又は同法第 33 条の3 第 2 項において準用する場合を含む 以下同じ ) において 事業報告を提出しなければならないとされているのに 平成 28 年 4 月 1 日から

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( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

- 2 - 収納した歳入を その内容を示す計算書(当該計算書に記載すべき事項を記録した電磁的記録(電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 以下同じ )を含む )を添えて 会計管理者又は指定金融機

◆◆10-1特定有期雇用教職員就業規程30.4.1(修正)

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

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- 2 - 第三十七条の三を第三十七条の十一とし 第三十七条の二の次に次の八条を加える (公募対象施設等の公募占用指針)第三十七条の三港湾管理者は 第三十七条第一項の許可(長期間にわたり使用される施設又は工作物の設置のための同項第一号の占用に係るものに限る 第三項 第三十七条の八第二項及び第三項並び

発行日取引の売買証拠金の代用有価証券に関する規 同じ ) であって 国内の金融商品取引所にその株券が上場されている会社が発行する転換社債型新株予約権社債券 ( その発行に際して元引受契約が金融商品取引業者により締結されたものに限る ) 100 分の80 (7) 国内の金融商品取引所に上場されている交

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一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

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メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

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-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

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Transcription:

- 1 - 国立大学法人法の一部を改正する法律案新旧対照条文 国立大学法人法(平成十五年法律第百十二号)(傍線部分は改正部分)改正案現行目次目次第一章総則第一章総則第一節通則(第一条 第八条)第一節通則(第一条 第八条)第二節国立大学法人評価委員会(第九条)第二節国立大学法人評価委員会(第九条)第二章組織及び業務第二章組織及び業務第一節国立大学法人第一節国立大学法人第一款役員及び職員(第十条 第十九条)第一款役員及び職員(第十条 第十九条)第二款経営協議会等(第二十条 第二十一条)第二款経営協議会等(第二十条 第二十一条)第三款業務等(第二十二条 第二十三条)第三款業務等(第二十二条 第二十三条)第二節大学共同利用機関法人第二節大学共同利用機関法人第一款役員及び職員(第二十四条 第二十六条第一款役員及び職員(第二十四条 第二十六条))第二款経営協議会等(第二十七条 第二十八条第二款経営協議会等(第二十七条 第二十八条))第三款業務等(第二十九条)第三款業務等(第二十九条)第三章中期目標等(第三十条 第三十一条の四)第三章中期目標等(第三十条 第三十一条の四)第四章財務及び会計(第三十二条 第三十四条の三第四章財務及び会計(第三十二条 第三十四条))第五章指定国立大学法人(第三十四条の四 第三十(新設)四条の八)第六章雑則(第三十四条の九 第三十七条)第五章雑則(第三十四条の二 第三十七条)第七章罰則(第三十八条 第四十一条)第六章罰則(第三十八条 第四十一条)附則附則(資本金)(資本金)第七条(略)第七条(略)

- 2-2(略)2(略)3政府は 必要があると認めるときは 前項の規定に3政府は 必要があると認めるときは 前項の規定にかかわらず 土地 建物その他の土地の定着物及びそかかわらず 土地 建物その他の土地の定着物及びその建物に附属する工作物(第六項及び第三十四条の二の建物に附属する工作物(第六項において 土地等 において 土地等 という )を出資の目的として という )を出資の目的として 国立大学法人等に追国立大学法人等に追加して出資することができる 加して出資することができる 4~8(略)4~8(略)第九条文部科学省に 国立大学法人等に関する事務を第九条文部科学省に 国立大学法人等に関する事務を処理させるため 国立大学法人評価委員会(以下 評処理させるため 国立大学法人評価委員会(以下 評価委員会 という )を置く 価委員会 という )を置く 2評価委員会は 次に掲げる事務をつかさどる 2評価委員会は 次に掲げる事務をつかさどる 一国立大学法人等の業務の実績に関する評価に関す一国立大学法人等の業務の実績に関する評価に関することること二その他この法律によりその権限に属させられた事二その他この法律によりその権限に属させられた事項を処理すること 項を処理すること 3文部科学大臣は 大学の運営に関して高い識見を有(新設)する外国人(日本の国籍を有しない者をいう 次項において同じ )を評価委員会の委員に任命することができる 4前項の場合において 外国人である評価委員会の委(新設)員は 評価委員会の会務を総理し 評価委員会を代表する者となることはできず 当該委員の数は 評価委員会の委員の総数の五分の一を超えてはならない 5前三項に定めるもののほか 評価委員会の組織 所3前項に定めるもののほか 評価委員会の組織 所掌掌事務及び委員その他の職員その他評価委員会に関し事務及び委員その他の職員その他評価委員会に関し必必要な事項については 政令で定める 要な事項については 政令で定める (土地等の貸付け)第三十四条の二国立大学法人等は 第二十二条第一項(新設)又は第二十九条第一項に規定する業務の遂行に支障のない範囲内で その対価を当該国立大学法人等の教育研究水準の一層の向上を図るために必要な費用に充て

- 3 - るため 文部科学大臣の認可を受けて 当該国立大学法人等の所有に属する土地等であって 当該業務のために現に使用されておらず かつ 当面これらのために使用されることが予定されていないものを貸し付けることができる (余裕金の運用の認定)第三十四条の三国立大学法人等は 文部科学省令で定(新設)めるところにより 次の各号のいずれにも適合していることにつき 文部科学大臣の認定を受けることができる 一次項に規定する運用を安全かつ効率的に行うに必要な業務の実施の方法を定めているものであること 二次項に規定する運用を安全かつ効率的に行うに足りる知識及び経験を有するものであること 2前項の認定を受けた国立大学法人等は 準用通則法第四十七条の規定にかかわらず 次の方法により 業務上の余裕金(当該国立大学法人等が受けた寄附金を原資とする部分であることその他の文部科学省令で定める要件に該当するものに限る )の運用を行うことができる 一金融商品取引法(昭和二十三年法律第二十五号)に規定する有価証券であって政令で定めるもの(株式を除く )の売買二預金又は貯金(文部科学大臣が適当と認めて指定したものに限る )三信託会社(信託業法(平成十六年法律第百五十四号)第三条又は第五十三条第一項の免許を受けたものに限る )又は信託業務を営む金融機関への金銭信託 ただし 運用方法を特定するものにあっては 次に掲げる方法により運用するものに限る イ前二号に掲げる方法

- 4 - ロ金融商品取引業者(金融商品取引法第二条第九項に規定する金融商品取引業者をいう )との投資一任契約(同条第八項第十二号ロに規定する投資一任契約をいう )であって政令で定めるものの締結3文部科学大臣は 第一項の規定による認定をした後において 当該認定を受けた国立大学法人等が同項各号のいずれかに適合しなくなったと認めるときは 遅滞なく その認定を取り消さなければならない 第五章指定国立大学法人(新設)(指定国立大学法人の指定)第三十四条の四文部科学大臣は 国立大学法人のうち(新設) 当該国立大学法人に係る教育研究上の実績 管理運営体制及び財政基盤を総合的に勘案して 世界最高水準の教育研究活動の展開が相当程度見込まれるものを その申請により 指定国立大学法人として指定することができる 2文部科学大臣は 前項の規定による指定(以下この条において 指定 という )をしようとするときは あらかじめ 評価委員会の意見を聴かなければならない 3文部科学大臣は 指定をしたときは 文部科学省令で定めるところにより その旨を公表しなければならない 4文部科学大臣は 指定国立大学法人について指定の事由がなくなったと認めるときは 当該指定国立大学法人について指定を取り消すものとする 5第二項及び第三項の規定は 前項の規定による指定の取消しについて準用する (研究成果を活用する事業者への出資)

- 5 - 第三十四条の五指定国立大学法人は 第二十二条第一(新設)項各号に掲げる業務のほか 当該指定国立大学法人における研究の成果を活用する事業であって政令で定めるものを実施する者に対し 出資を行うことができる 2指定国立大学法人は 前項に規定する業務を行おうとするときは 文部科学大臣の認可を受けなければならない 3指定国立大学法人が第一項に規定する業務を行う場合における当該指定国立大学法人に関する第三十二条第一項及び第三十四条の二の規定の適用については これらの規定中 又は第二十九条第一項 とあるのは 及び第三十四条の五第一項 とする (中期目標に関する特例)第三十四条の六文部科学大臣は 第三十条第一項の規(新設)定により 指定国立大学法人の中期目標を定め 又はこれを変更するに当たっては 世界最高水準の教育研究活動を行う外国の大学の業務運営の状況を踏まえなければならない (余裕金の運用の認定の特例)第三十四条の七指定国立大学法人は 第三十四条の三(新設)第二項の規定にかかわらず 同条第一項の認定を受けることなく同条第二項に規定する運用を行うことができる (役職員の報酬 給与等の特例等)第三十四条の八指定国立大学法人に関する準用通則法(新設)第五十条の二第三項及び第五十条の十第三項の規定の適用については 準用通則法第五十条の二第三項中 実績 とあるのは 実績並びに役員のうち世界最高水準の高度の専門的な知識及び経験を活用して遂行する

- 6 - ことが特に必要とされる業務に従事するものについて国際的に卓越した能力を有する人材を確保する必要性 と 準用通則法第五十条の十第三項中 並びに職員 とあるのは 職員 と 雇用形態 とあるのは 雇用形態並びに専ら教育研究に従事する職員のうち世界最高水準の高度の専門的な知識及び経験を活用して遂行することが特に必要とされる業務に従事するものについて国際的に卓越した能力を有する人材を確保する必要性 とする 2前項に規定するもののほか 指定国立大学法人の専ら教育研究に従事する職員の給与その他の処遇については 当該職員が行う教育研究の内容及び成果についての国際的評価を勘案して行うものとする 第六章雑則第五章雑則(違法行為等の是正)(違法行為等の是正)第三十四条の九文部科学大臣は 国立大学法人等又は第三十四条の二文部科学大臣は 国立大学法人等又はその役員若しくは職員が 不正の行為若しくはこの法その役員若しくは職員が 不正の行為若しくはこの法律若しくは他の法令に違反する行為をし 又は当該行律若しくは他の法令に違反する行為をし 又は当該行為をするおそれがあると認めるときは 当該国立大学為をするおそれがあると認めるときは 当該国立大学法人等に対し 当該行為の是正のため必要な措置を講法人等に対し 当該行為の是正のため必要な措置を講ずることを求めることができる ずることを求めることができる 2(略)2(略)(財務大臣との協議)(財務大臣との協議)第三十六条文部科学大臣は 次の場合には 財務大臣第三十六条文部科学大臣は 次の場合には 財務大臣に協議しなければならない に協議しなければならない 一(略)一(略)二第二十二条第二項 第二十九条第二項 第三十一二第二十二条第二項 第二十九条第二項 第三十一条第一項 第三十三条第一項 第二項若しくは第五条第一項 第三十三条第一項 第二項若しくは第五項 第三十四条 第三十四条の二若しくは第三十四項若しくは第三十四条又は準用通則法第四十五条第条の五第二項又は準用通則法第四十五条第一項ただ一項ただし書若しくは第二項ただし書若しくは準用

- 7 - し書若しくは第二項ただし書若しくは準用通則法第通則法第四十八条の規定による認可をしようとする四十八条の規定による認可をしようとするとき とき 三~四(略)三~四(略)五第三十四条の三第二項第二号又は準用通則法第四五準用通則法第四十七条第一号又は第二号の規定に十七条第一号若しくは第二号の規定による指定をしよる指定をしようとするとき ようとするとき 第七章罰則第六章罰則第四十条次の各号のいずれかに該当する場合には そ第四十条次の各号のいずれかに該当する場合には その違反行為をした国立大学法人の役員又は大学共同利の違反行為をした国立大学法人の役員又は大学共同利用機関法人の役員は 二十万円以下の過料に処する 用機関法人の役員は 二十万円以下の過料に処する 一~四(略)一~四(略)五第二十二条第一項に規定する業務(指定国立大学五第二十二条第一項に規定する業務以外の業務を行法人にあっては 同項及び第三十四条の五第一項にったとき 規定する業務)以外の業務を行ったとき 六~八(略)六~八(略)九第三十四条の三第二項又は準用通則法第四十七条(新設)の規定に違反して業務上の余裕金を運用したとき 十第三十四条の九第二項又は準用通則法第五十条の九第三十四条の二第二項又は準用通則法第五十条の八第三項の規定による報告をせず 又は虚偽の報告八第三項の規定による報告をせず 又は虚偽の報告をしたとき をしたとき 十一(略)十(略)十二(略)十一(略)(削る)十二準用通則法第四十七条の規定に違反して業務上の余裕金を運用したとき 2(略)2(略)