1-3-7 止水設備 ⑵ 道路部における止水栓の設置ア止水栓の材料について φ25 はボ-ル止水栓を使用し φ30~φ 50 は青銅製バルブを使用する イ HIVP 管を使用する場合の継手は φ25 止水栓にあってはH IVPユニオンナットを φ30~φ50 にあっては止水栓ユニオン 止

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事業費総括 費 目 金 額 摘 要 事業費 工事費 本 工 事 費 附 帯 工 事 費 測量費及び試験費 用地費及び補償費 機 械 器 具 費 営 繕 費 事務費

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第 3 章 給水装置工事施工手順 1 給水装置工事手続き (1) 工事種別毎の必要添付書類一覧表 ( 表 18) 様式 工事種別 新設工事改造工事引込工事臨時工事撤去工事 備考 給水装置開栓申込書 様式第 2 号 ( ア ) 申請時 ( ア ) 申請時 申請時検査後 給水装置工事申込書 様式第 5

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⑵ ⑶ ⑷ ⑸ ⑴ ⑵

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Ⅰ 調査概要 1 目的 この調査報告書は 大阪市水道局が発注する工事の設計積算のための基礎資料とする 2 調査内容 この調査は 原則として ( 財 ) 建設物価調査会及び ( 財 ) 経済調査会が各々発行する 月刊建設物価 月刊積算資料 に記載されていない資材について 市場取引価格の実態調査を実施し

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第 1 編給水装置工事設計 施行基準第 1 章総則 趣旨この基準は 西宮市内において施行する給水装置工事の適正かつ合理的な運用を図るため 水道法 ( 以下 法 という ) 同施行令( 以下 令 という ) 同施行規則 ( 以下 施行規則 という ) 給水装置の構造及び材質の基準に関する省

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第 4 節 工事の順序 工事は 次の順序にしたがって施工するものとする 施工準備 保安設備 掘削 4 配管 5 分岐 6 埋め戻し 7 復旧 第 5 節 道路掘削工事に当たっての心得 道路掘削工事に当たっては 次の事項について留意すること 4 関係法規の熟知関係官公署の許可条件の再確認利害関係者 隣

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給水装置の構造と材料 3-1 給水装置給水装置の施工条件を以下に示す (1) 給水装置は 水圧 土圧及びその他の荷重に対して充分な耐力を有し かつ水の汚染や漏れるおそれがないこと (2) 給水装置の構造 材質及び配管方法は 地震時の変位にも対応できることが望ましい (3) 給水管の口径は その用途の

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設計 施行基準改正 ( 案 ) 新旧対照表 は改正 は削除部分を示す 現行 第 1 編給水装置工事設計 施行基準第 1 章総則 1-1-7 水道メータ設置基準 ⑹ メータバイパスユニットの設置以下の場合において メータバイパスユニットの設置検討を行うこと 給水方式が直結直圧方式または直結増圧方式であり 親メータを設置して親メータ 参考メータにて検針を希望する場合 ( 平成 29 年 10 月 改正後 第 1 編給水装置工事設計 施行基準第 1 章総則 1-1-7 水道メータ設置基準 ⑹ メータバイパスユニットの設置以下の場合において メータバイパスユニットの設置検討を行うこと 給水方式が直結直圧方式または直結増圧方式であり 親メータを設置して親メータ 参考メータにて検針を希望する場合 改定予定 ) 1-3-6 給水管の分岐 分岐口径 φ75 F 型 短管 1 号 DIP 図 3-23 不断水式 T 字管短管 2 号短管 1 号 DIP 1-3-6 給水管の分岐図 3-23 不断水式 T 字管 分岐口径 φ75 以上 GX 配管 粉体式仕切弁には 原則仕切弁ボックス 鉄蓋を設置すること ただし 交通量の多い路線等については 鉄蓋の設置 仕切弁粉体式仕切弁不断水式 T 字管 (F 型 ) ライナー 粉体式仕切弁には仕切弁ボックスを設置すること を省略する場合があるので担当者に確認すること 鉄蓋省略の場合はブロック内を土砂で十分転圧し 埋 没したポイントのオフセットは明確にしておくこと 1

1-3-7 止水設備 ⑵ 道路部における止水栓の設置ア止水栓の材料について φ25 はボ-ル止水栓を使用し φ30~φ 50 は青銅製バルブを使用する イ HIVP 管を使用する場合の継手は φ25 止水栓にあってはH IVPユニオンナットを φ30~φ50 にあっては止水栓ユニオン 1-3-7 止水設備 ⑵ 道路部における止水栓の設置ア止水栓の材料について φ25 はボ-ル止水栓を使用し φ30~φ 50 は青銅製バルブを使用する イ HIVP 管を使用する場合の継手は 止水栓ユニオン伸縮可とう継手を使用する 伸縮可とう継手を使用する 1-3-8 空気弁及び消火栓設備 ⑴ 空気弁の設置空気弁は 水管橋や坂道の頂上など管路の凸部で空気溜りとなるところに設けること ⑵ 消火栓の設置消火栓は 消防局と協議のうえ その指示に従い設置しなければならない ⑶ 空気弁及び消火栓室の設置は 次のとおりとする 1-3-8 空気弁及び消火栓設備 ⑴ 空気弁の設置空気弁は 水管橋や坂道の頂上など管路の凸部で空気溜りとなるところに設けること また配管上 補修弁を設置すること ( 北部地域における水管橋上の空気弁は防凍対策を講じること ) ⑵ 消火栓の設置消火栓は 消防局と協議のうえ その指示に従い設置しなければならない ( 原則 既設上に設置し が無い場合は別途協議 ) ⑶ 空気弁及び消火栓室の設置は 次のとおりとする 図 3-36 単口消火栓 単口空気弁ボックス表 3-16 ( 図 表省略 ) 図 3-36 単口消火栓 単口空気弁ボックス表 3-16 ( 図 表省略 ) 2

( 新たに追加 ) ( 消火栓設置についての注意事項 ) 1. 本管布設時に消火栓を設置する場合の材料は 1フランジ丁字管 2フランジ短管 3 補修弁 4 消火栓本体で構成する 2. 既設本管から消火栓を設置する場合の材料は 1 不断水式丁字管 ( フランジ型 ) 2 粉体式仕切弁 3フランジ短管 3 補修弁 4 消火栓本体で構成する 3. 横向きに不断水丁字管を設置する場合 粉体式仕切弁には仕切弁ブロック ( 鉄蓋も必要 ) を設け 配管は鋳鉄管 (VLP 管は不可 ) とする 4. 鉄蓋と消火栓本体との離隔は 15 cm以上とし 排水口を確保すること 1-3-10 メータ設備 (5) パイプシャフト内のメータ前後の配管設備 8パイプシャフト内の凍結が懸念される配管は防凍被覆を講ずること ( 表 3-24) 1-3-10 メータ設備 (5) パイプシャフト内のメータ前後の配管設備 8パイプシャフト内の HIVP PE 配管については防凍被覆を講ずること ( 表 3-24) (6) メータバイパスユニットの設置についてイ メータバイパスユニットの設置が必要な場合 給水水方式が直結直圧方式または直結増圧方式であり 親メータを設置して親メータ 参考メータにて検針を希望する場合 (6) メータバイパスユニットの設置についてイ メータバイパスユニットの設置が必要な場合 給水水方式が直結直圧方式または直結増圧方式であり 親メータを設置して親メータ 参考メータにて検針を希望する場合 ( 平成 29 年 10 月改定予定 ) 3

建物別メータバイパス設置判定 ( 平成 29 年 10 月改定予定 ) 建物計画給水方式親メータ参考メータメータバイパスユニットの設置 建物別メータバイパス設置判定 建物計画給水方式親メータ参考メータメータバイパスユニットの設置 共同住宅 直圧増圧 有有 有無有無 検針方法を問わず 必要検針方法を問わず 必要検針方法を問わず 必要検針方法を問わず 必要 共同住宅 直圧増圧 有有 有無有無 検針方法を問わず 必要検針方法を問わず 必要検針方法を問わず 必要検針方法を問わず 必要 有 検針方法を問わず 必要 有 検針方法を問わず 必要 店舗店舗ビル等 直圧増圧 有有 無有無 メータ交換時の断水に使用が生じる場合は必要検針方法を問わず 必要メータ交換時の断水に使用が生じる場合は必要 店舗店舗ビル等 直圧増圧 有有 無有無 メータ交換時の断水に使用が生じる場合は必要検針方法を問わず 必要メータ交換時の断水に使用が生じる場合は必要 ウ 施工上の留意点 (3) メータバイパスユニットの埋設深度は メータ頂部から20cm 程度 ( 図 3-41) とし 深くなりすぎないように注意すること (4) 車輌が頻繁に出入りする所にメータバイパスユニットは設置しないこと 尚やむを得ず設置しなければならない場合は 車輌耐圧を考慮した製品を選定し 局と協議を行うこと (5) 新たに追加 ウ 施工上の留意点 (3) メータバイパスユニットの埋設深度は メータ頂部から20cm 程度 ( 図 3-42)(3) とし 深くなりすぎないように注意すること (4) 車輌が頻繁に出入りする所にメータバイパスユニットは設置しないこと 尚やむを得ず設置しなければならない場合は 車輌耐圧を考慮した製品を選定し 局と協議を行うこと (5) 付属するバルブが十分操作できる空間を確保すること ( バルブキー が操作可能なメータのセンターから 40cm 以上の離隔を確保すること ) 4

メータバイパスユニット設置の参考図 図 3-46 共同住宅直結増圧方式親メータ 参考メータ有の場合 メータバイパスユニット設置の参考図 図 3-46 共同住宅直結増圧方式親メータ 参考メータ有の場合 ( 平成 29 年 10 月改定予定 ) 4 F 4 F 3 F 3F 2 F 2F 第一止水栓 1 F 第一止水栓 1F M BP 参考メータ M BP 参考メータ 局メータメータバイパスユニットを設置 局メータメータバイパスユニットを設置 1-5-7 土工事 ⑵ 埋戻しと残土処理ア埋戻土は 再生切込砕石又は良質な発生土を使用すること ただし PE 管は また管の周りを保護砂 ( 再生砂を除く ) で埋め戻すことを標準とする 1-5-7 土工事 ⑵ 埋戻しと残土処理ア埋戻土は 再生切込砕石又は良質な発生土を使用すること ただし PE 管 HIVP 管は また管の周りを保護砂 ( 再生砂を除く ) で埋め戻すことを標準とする 1-5-8 配管工事アメカニカル継手による管の接合 c ボルトの締付けは 片締めとならないよう均等に所定のトルク ( 表 5-3) がでるまで締め付けること 1-5-8 配管工事アメカニカル継手による管の接合 c ボルトの締付けは 片締めとならないよう均等に所定のトルク ( 表 5-3) がでるまで締め付けること 5

表 5-3 表 5-3 ボルト寸法 ( mm ) トルク (kgf m) 管 ( mm ) 径 締め付けに適当な レンチの柄の長さ (cm) ボルト寸法 ( mm ) トルク (N m) 管 ( mm ) 径 締め付けに適当な レンチの柄の長さ (cm) M16 8 75 M20 10 100~600 25 M16 60 75 M20 100 100~600 25 1-6-1 検査 1-6-1 検査 イ写真検査 イ写真検査 設計図又は竣工図と添付された施工写真を照合し 確認を行う検査 ( ア ) 又は給水管からの分岐取り出し及び給水管布設工事に伴う 道路等外部工事で 局が指定した工事箇所を次の方法により撮影し 写真によって検査するもの 設計図又は竣工図と添付された施工写真を照合し 確認を行う検査 ( ア ) 又は給水管からの分岐取り出し及び給水管布設工事に伴う 道路等外部工事で 局が指定した工事箇所を次の方法により撮影し 写真によって検査するもの なおこの検査につい ては 原則現地検査にて確認を行うため提出は不要とするが 写真確認が必要と判断した場合は提出を求めるので 写真管理 は十分に行なうこと 6

第 2 編受水槽以下の給水設備の指導基準 2-2-1 受水槽の設置方式 図 2-2-1 地下式 第 2 編受水槽以下の給水設備の指導基準 2-2-1 受水槽の設置方式 図 2-2-1 地下式 VLP VLP 立ち上がり管には VLP 管を 使用し 立ち上がり頂部中央付 GL 道路 GL 道路 近にを設置すること 高低差小 高低差小 (p87 について参 高低差が大きい場合は 副受水槽方式を参照 受水槽 高低差が大きい場合は 副受水槽方式を参照 受水槽 照 ) 図 2-2-2 半地下式 図 2-2-2 半地下式 基準面 (GL) より 給水管は1500mmの高さを経て給水すること VLP 基準面 (GL) より 給水管は 1500mm の高さを 経て給水すること VLP GL 道路 1500 受水槽 GL 道路 1500 受水槽 7

第 3 編直結増圧方式設計 施行基準 3-7-6 増圧装置の設置場所等 第 3 編直結増圧方式設計 施行基準 3-7-6 増圧装置の設置場所等 図 7-5 の設置 図 7-5 の設置 立ち上がり管には VLP 管 公道 公道 を使用し 立ち上がり頂部中 央付近にを設置する こと BP BP (p87 について参 照 ) 第 4 編 3 階建以上直結直圧方式設計 施行基準 4-1-2 適用の範囲西宮市水道事業の給水区域の内において 管理者が3 階建以上の建築で以下の要件に適合するものに対して直結直圧方式を認めるものとする 4-1-5 水道メータ設置基準 第 4 編 3 階建以上直結直圧方式設計 施行基準 4-1-2 適用の範囲西宮市水道事業の給水区域の内 鳴尾浜 西宮浜 甲子園浜の各埋立地区を除く地域にあり 管理者が3 階建以上の建築物で以下の要件に適合するものに対して直結直圧方式を認めるものとする ⑵ 共同住宅 オートロック内に立入可能のときは パイプシャフト内に局メータを設置する なお オートロック内に立入不能のときは 親 ( 局 ) メータを設置し 参考メータを設置するものとする ( 平成 29 年 10 月改定予定 ) 4-1-5 水道メータ設置基準 ⑵ 共同住宅オートロック内に立入可能のときは パイプシャフト内に局メータを設置する なお オートロック内に立入不能のときは 親 ( 局 ) メータを設置し 参考メータを設置するものとする 8