( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

Similar documents
恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 ( 平成 7 年 4 月 1 日実施 ) の全部を改正する 平成 21 年 1 月 15 日 ( 趣旨 ) 第 1 条市が発注する工事又は製造の請負 物件の購入その他に係る指名競争入札に参加する資格を有する者 ( 以

北海道開発局工事契約等指名停止等の措置要領 昭和 60 年 4 月 1 日北開局工第 1 号最終改正平成 27 年 3 月 27 日北開局工管第 号 ( 指名停止 ) 第 1 条北海道開発局長 ( 以下 局長 という ) は 有資格者 ( 北海道開発局工事等競争参加者選定要領 ( 平成

東浦町入札参加資格停止取扱要領

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

<4D F736F F D C9A90DD8D488E BF95898BC68ED28E7796BC92E28E7E B CC2E646F63>

<4D F736F F D208E7796BC92E28E7E B CC B835796B3816A E646F63>

淡路広域水道企業団指名停止基準

Microsoft Word - 措置要領(改正後).docx

大館市入札参加資格に関する要綱

暴力団対策措置要綱

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

01 契約書(案)

社会保険等未加入業者との下請契約 (1 次 ) 禁止にかかる事務手続フロー 施工体制台帳により加入状況を確認 工事監督員 添付された加入を証明する書類にて確認します 未加入 加入 適用除外 契約担当に報告するとともに, 受注者に対し, 書面にて当該下請契約を締結した具体的な理由を記載した書面を提出す

平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

< F2D B8FC881A890AE94F58BC7817A8AC493C2>

第 3 条社長は 入札参加者等又は下請負人等 ( 以下 契約参加者 という ) が別表各号に掲げる措置要件 ( 以下単に 措置要件 という ) に該当すると認めるときは 当該契約参加者を会社契約から排除するための措置であって第 5 条から第 1 0 条までに規定するもの ( 以下 入札等除外措置 と

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

物品売買契約書

( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

個人情報の保護に関する規程(案)

< F2D AC493C28F8895AA8AEE8F B95B68CF6>

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

Microsoft Word - 物件購入契約約款

契約書案

奈良県建設工事等請負契約に係る指名停止措置要領▼▼ (目的)▼第1条 この要領は、県発注工事の適正な施工を確保するため、入札参加資格者の指 名停止について必要な措置を定めることを目的とする

Microsoft Word - 文書 1

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

工事請負契約書(案)

Ⅰ 概要について 一次下請契約者を社会保険等加入業者に限定します 平成 29 年 4 月 1 日以降に契約締結した工事において 受注者は 原則として社会保険等未加入業者を下請契約 ( 受注者が直接契約締結するものに限る 以下 一次下請契約 という ) の相手方としないこととします 追加 建設工事契約

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

台東区希望型指名競争入札実施要綱 平成 1 7 年 7 月 1 日 17 台総経第 208 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 台東区が発注する建設工事等における希望型指名競争入札の実施に関し 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

弘前市告示第   号

財営第   号

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

物品購入契約書

聖籠町建設工事入札 契約等情報公表実施要綱 平成 14 年 3 月 27 日 告示第 45 号 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 127 号 ) 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律施行令( 平成 13 年政

東村山市談合情報取扱要綱(案)

Microsoft Word - 01社会保険等加入対策に係る事務処理要領

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

ブロック塀撤去補要綱

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

定款の一部改正新旧対照表 新 ( 受託に係る適切な措置 ) 第 31 条の2 正会員は 顧客から本所の市場における高速取引行為 ( 法第 2 条第 41 項に規定する高速取引行為をいう 以下同じ ) に係る有価証券の売買の委託 ( 有価証券等清算取次ぎの委託を除く 以下この条において同じ ) を受け

法律第三十三号(平二一・五・一)

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

会員に対する処分等に係る手続に関する規則 (2018 年 7 月 30 日制定 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 定款第 15 条に規定する会員に対する処分及び不服の申立てに係る手続の施行に関し 必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規則において 次の各号

<4D F736F F D C C816A96F088F591DE90458BE0>

社会福祉法人 佐賀整肢学園 佐賀整肢学園こども発達医療センター改築工事(2期工事)に関する一般競争入札公告

教員等の懲戒処分に係る審査に関する規程 ( 平成 21 年 9 月 16 日 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 教育公務員特例法 ( 昭和 24 年 1 月 12 日法律第 1 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づき 沖縄県立看護大学教授会 ( 以下 教授会 という )

標準契約書(技術援助契約書)

建設工事等における入札 契約の過程等に係る再苦情処理の手続に関する要綱 平成 27 年 6 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 広島県が発注する建設工事等における入札及び契約の過程及び指名除外等の措置及び成績評定に係る苦情等を適切に処理することにより, 入札 契約手続等の透明性の確

< F2D ED089EF95DB8CAF939996A289C193FC91CE8DF42082A8>

( 事業者登録の申請 ) 第 4 条前条第 1 項の規定により事業者登録の申請を行おうとする者は 大野城市 P R 事業者登録申請書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出するものとする 2 市長は 前項に規定する申請を行った者 ( 以下 登録申請者 という ) に対し 必要に応じ資

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

外務省訓令第 19 号外交記録公開に関する規則の全部を改正する訓令を次のように定める 平成 24 年 8 月 10 日外務大臣玄葉光一郎外交記録公開に関する規則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 外交記録が 国民共有の知的資源として 主権者である国民が主体的に利用し得るものであることに鑑み 作成又

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

Microsoft Word - Webyuupuri_kiyaku.rtf

役員退職手当規程

2 低入札対策の拡充

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

<4D F736F F D208D488E9690BF95898C5F96F182C98C5782E991E3979D8EF397CC82C98AD682B782E98EE688B CC>

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

不合格品の受領に関する値引額算定要領について(通知)

個人情報保護規程

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

北九州市集団資源回収団体奨励金交付要綱

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

1.⑧-1総価契約書(H29~)

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

管理技術者の手持ち業務量の制限等の試行について【改正全文】

<4D F736F F D F95A895698B7982D193C192E896F096B CC92B C98AD682B782E98B4B91A FC90B38CE3967B95B6816A

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

宮城県道路公社建設工事総合評価落札方式(簡易型及び標準型)実施要領

仙北市国民健康保険におけるはり、きゅう及びあん摩マッサージ施術料の療養費代理受領に係る事務取扱要綱

委託契約書(案)

議案用 12P

弁護士等の業務広告に関する規程

Microsoft Word - denkijyukyuu doc

千葉県住宅供給公社土地購入希望に関する情報提供者に対する成約報酬制度要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 千葉県住宅供給公社 ( 以下 公社 という ) の保有土地の分譲を促進するため 土地売買契約に至った契約者に関する情報を提供した者に対する成約報酬の取扱いについて定めるものとする ( 対象と

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

Transcription:

西日本高速道路株式会社指名停止等事務処理要領 ( 平成 17 年 11 月 30 日制定 要領第 96 号 ) 最終改正 : 平成 29 年 9 月 28 日 ( 指名停止 ) 第 1 条財務担当取締役は 工事等の有資格者 ( 西日本高速道路株式会社契約規程 ( 平成 17 年規程第 13 号 以下 規程 という ) 第 7 条に規定する競争参加資格を有する者をいう 以下同じ ) が別表第 1 及び別表第 2の各号 ( 以下 別表各号 という ) に掲げる措置要件の一に該当するときは 別表各号に規定する地域及び期間に基づいて 情状に応じて地域及び期間を定め 当該有資格者に対して指名停止を行うものとする 2 財務担当取締役は 指名停止を行う地域 ( 以下 措置対象地域 という ) を定めるときは 別表第 3に掲げる地域区分に従うものとする 3 財務担当取締役は 第 1 項の指名停止を行ったときは 措置対象地域を所管する支社長及び東京事務所長 ( 以下 支社長等 という ) に対し 措置の内容を通知するものとする 4 財務担当取締役が指名停止を行ったときは 措置対象地域を所管するすべての契約責任者 ( 規程第 5 条第 1 項第 1 号に規定する契約責任者をいう 以下同じ ) は 工事等の請負契約のため指名を行うに際し 当該指名停止に係る有資格者を指名してはならない 当該指名停止に係る有資格者を構成員とする共同企業体についても同様とする また 当該指名停止に係る有資格者を現に指名しているときは 指名を取り消すものとする 5 財務担当取締役が指名停止を行ったときは 措置対象地域を所管するすべての契約責任者は 指名停止の期間中の有資格者から一般競争入札及び条件付一般競争入札案件に係る参加資格の確認を申請された場合は 当該有資格者に対して競争参加資格を認めてはならない 当該有資格者の一般競争参加資格を現に確認しているときは 当該確認を取り消すものとする 6 前項の規定にかかわらず 工事における技術提案 交渉方式 ( 設計交渉 施工タイプ ) 手続要領 ( 平成 29 年 9 月 28 日制定 要領第 183 号 ) 第 3 条が適用される工事にあっては 同要領第 1 4 条第 4 項に定める技術提案書等の受領期限後は 当該確認を取り消さないものとする ( 共同企業体に対する措置 ) 第 2 条財務担当取締役は 共同企業体について指名停止を行うときは 当該共同企業体の有資格者である構成員 ( 明らかに当該指名停止について責めを負わないと認められる者を除く ) について 当該共同企業体の指名停止の期間の範囲内で情状に応じて期間を定め 指名停止を併せ行うものとする 2 財務担当取締役は 第 1 条第 1 項 前項又は次条の規定による指名停止に係る有資格者を構成員に含む共同企業体について 当該指名停止の期間の範囲内で情状に応じて期間を定め 指名停止を行うものとする ( 下請負人に対する措置 ) 第 3 条財務担当取締役は 指名停止を行う場合において 有資格者である下請負人が当該指名停止について明らかに責めを負うと認められるときは 当該指名停止に係る元請負人の指名停止の期間の範囲内で情状に応じて期間を定め 当該下請負人に対して指名停止を行うものとする

( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それぞれ別表各号に規定する短期の2 倍 ( 当初の指名停止の期間が1か月に満たないときは 1.5 倍 別表第 2 第 8 号又は第 9 号の措置要件に該当することとなったときは2.5 倍 ) の期間とする 一別表第 1 各号又は別表第 2 各号の措置要件に係る指名停止の期間の満了後 1か年を経過するまでの間 ( 指名停止の期間中を含む ) に それぞれ別表第 1 各号又は別表第 2 各号の措置要件に該当することとなったとき 二別表第 2 第 1 号及び第 2 号又は第 3 号から第 9 号までの措置要件に係る指名停止の期間の満了後 3か年を経過するまでの間に それぞれ同表第 1 号及び第 2 号又は第 3 号から第 9 号までの措置要件に該当することとなったとき ( 前号に掲げる場合を除く ) 3 財務担当取締役は 有資格者について情状酌量すべき特別の事由があるため 別表各号 前 2 項及び次条第 1 号から第 3 号までの規定による短期未満の指名停止の期間を定める必要があるときは 指名停止の期間を当該短期の2 分の1の期間まで短縮することができる 4 財務担当取締役は 有資格者について極めて悪質な事由があるため 又は極めて重大な結果を生じさせたため 別表各号及び第 1 項の規定による長期を超える指名停止の期間を定める必要があるときは 当該長期の2 倍 ( 当該長期の2 倍が36か月を超える場合は36か月 ) まで延長することができる 5 財務担当取締役は 指名停止の期間中の有資格者について 情状酌量すべき特別の事由又は極めて悪質な事由が明らかとなったときは 別表各号 前 4 項及び次条の規定による期間の範囲内で当該指名停止の期間を変更することができる 6 財務担当取締役は 別表第 2 第 8 号又は第 9 号に該当し かつ 当初の指名停止期間が満了した有資格者について 極めて悪質な事由が明らかになったときは 当初の指名停止期間を変更したと想定した場合の期間から 当初の指名停止期間を控除した期間をもって 新たに指名停止措置を行うことができるものとする 7 財務担当取締役は 別表第 2 第 8 号に該当する有資格者に対して 指名停止期間が満了するまでに 当該有資格者においてコンプライアンス体制が確立されたことを報告させ その確認ができない場合は 指名停止期間の延長等の措置を講じるものとする 8 財務担当取締役は 指名停止の期間中の有資格者が 当該指名停止について責めを負わないことが明らかになったと認めたときは 当該有資格者に対する指名停止を解除するものとする ( 独占禁止法違反等の不正行為に対する指名停止の期間の特例 ) 第 5 条財務担当取締役は 第 1 条第 1 項の規定により指名停止を行う際に 有資格者が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 22 年法律第 54 号 以下 独占禁止法 という ) 違反等の不正行為により次の各号の一に該当することとなった場合 ( 前条第 2 項の規定に該当することとなった場合を除く ) には それぞれ当該各号に定める期間を指名停止の期間の短期とする

一談合情報を得た場合又は会社の社員 ( 以下 社員 という ) が談合があると疑うに足りる事実を得た場合で 有資格者が当該談合を行っていないとの誓約書を提出したにもかかわらず 当該事案について 別表第 2 第 4 号 第 6 号又は第 8 号に該当したときそれぞれ当該各号に定める短期の2 倍の期間 ( 別表第 2 第 8 号又は第 9 号の措置要件に該当する有資格者にあっては2. 5 倍 ) 二別表第 2 第 3 号から第 9 号までに該当する有資格者 ( その役員又は使用人を含む ) について 独占禁止法違反に係る確定判決若しくは確定した排除措置命令若しくは課徴金納付命令又は競売等妨害若しくは談合に係る確定判決において 当該独占禁止法違反又は競売等妨害若しくは談合の首謀者であることが明らかになったとき ( 前号に掲げる場合を除く ) それぞれ当該各号に定める短期の2 倍の期間 ( 別表第 2 第 8 号又は第 9 号の措置要件に該当する有資格者にあっては2.5 倍 ) 三別表第 2 第 3 号から第 5 号まで 第 8 号又は第 9 号に該当する有資格者について 独占禁止法第 7 条の2 第 7 項の規定の適用があったとき ( 前二号に掲げる場合を除く ) それぞれ当該各号に定める短期の2 倍の期間 ( 別表第 2 第 8 号又は第 9 号の措置要件に該当する有資格者にあっては2.5 倍 ) 四入札又は見積をするにあたり 有資格者が 競争参加資格審査申請に伴う不正防止等防止約款 に同意しているにもかかわらず 当該事案について 別表第 2 第 4 号 第 6 号又は第 8 号に該当したとき ( 第 1 号の場合を除く ) それぞれ当該各号に定める短期に1か月加算した期間 ( 別表第 2 第 8 号又は第 9 号の措置要件に該当する有資格者にあっては1.5ヶ月 ) 五入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律 ( 平成 14 年法律第 101 号 ) 第 3 条第 4 項に基づく各省各庁の長等による調査の結果 入札談合等関与行為があり 又はあったことが明らかになったときで 当該関与行為に関し 別表第 2 第 3 号から第 5 号まで 第 8 号又は第 9 号に該当する有資格者に悪質な事由があるとき ( 第 1 号から第 3 号までの規定に該当することとなった場合は除く ) それぞれ当該各号に定める短期に1か月加算した期間 ( 別表第 2 第 8 号又は第 9 号の措置要件に該当する有資格者にあっては1.5ヶ月 ) 六社員又は公共機関の職員 ( 以下 社員等 という ) が 競売入札妨害 ( 刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 ) 第 96 条の6 第 1 項に規定する罪をいう 以下同じ ) 又は談合 ( 刑法第 96 条の 6 第 2 項に規定する罪をいう 以下同じ ) の容疑で逮捕され 又は逮捕を経ないで公訴を提起された場合で 当該社員等の容疑に関し 別表第 2 第 6 号から第 9 号までの規定に該当する有資格者に悪質な事由があるとき ( 第 1 号及び第 2 号の規定に該当することとなった場合は除く ) それぞれ当該各号に定める短期に1か月加算した期間 ( 別表第 2 第 8 号又は第 9 号の措置要件に該当する有資格者にあっては1.5ヶ月 ) ( 指名停止の措置対象地域の特例 ) 第 6 条財務担当取締役は 有資格者が別表第 1 第 6 号又は第 8 号の措置要件に該当する場合において 当該有資格者の安全管理の措置の不適切な程度を勘案し 措置する地域の一部を限定して指名停止を行うことができる 2 財務担当取締役は 別表第 1 第 6 号又は第 8 号の措置要件に該当し指名停止の期間中の有資格者について 安全管理の措置に関し勘案すべき特別の事由が明らかになったときは 当該有資格者に対する指名停止の措置対象地域を変更することができる

( 指名停止措置の承継 ) 第 6 条の2 財務担当取締役は 第 1 条第 1 項の規定により指名停止を行った有資格者から 当該指名停止措置の原因となった事象の発生日から当該指名停止措置の終了日までの間に 合併 会社分割又は事業譲渡により業務を受け継いだ会社 ( 以下 承継会社 という ) が有資格者となったときは 次のとおり指名停止を行うものとする 一承継会社が 当該指名停止措置の開始日以前に有資格者となったときは 当該指名停止措置と同じ期間 二承継会社が 当該指名停止措置期間中に有資格者となったときは 有資格者となった日から当該指名停止期間の終了日まで 2 前項各号の指名停止を行う場合 措置対象地域は当該指名停止措置に準じるものとする ( 指名停止の通知等 ) 第 7 条財務担当取締役は 指名停止を行い 指名停止の期間若しくは指名停止の措置対象地域を変更し 又は指名停止を解除したときは 当該指名停止に係る有資格者に対し遅滞なく指名停止通知書 ( 別記様式第 1 号 ) 指名停止期間( 及び ) 措置対象地域変更通知書 ( 別記様式第 2 号 ) 又は指名停止解除通知書 ( 別記様式第 3 号 ) により通知するものとする 2 財務担当取締役は 共同企業体及びその構成員に対し指名停止を行う場合の通知は 共同企業体に対する通知とその構成員に対する通知を併せ行うものとし その様式は別記様式第 4 号のとおりとする ただし 明らかに当該指名停止について責めを負わないと認められる構成員に対しては別記様式第 5 号により通知するものとする なお 指名停止期間 ( 及び ) 措置対象地域変更通知書又は指名停止解除通知書については 前項のものを準用するものとする 3 財務担当取締役は 前項の規定により指名停止の通知をする場合は 当該指名停止の事由が会社の発注に係る工事等に関するものであるときは 必要に応じ改善措置の報告を徴するものとする 4 財務担当取締役は 指名停止の期間若しくは指名停止の措置対象地域を変更し 又は指名停止を解除したときは 当該措置対象地域を所掌する支社長に措置の内容を通知するものとする ( 随意契約の相手方の制限 ) 第 8 条契約責任者は 指名停止の期間中の有資格者を随意契約の相手方としてはならない ただし やむを得ない事由があり あらかじめ財務担当取締役の承認を受けたときは この限りでない ( 下請等の禁止 ) 第 9 条契約責任者は 指名停止の期間中の有資格者を当該指名停止に係る地域において 自らの発注に係る工事等の全部若しくは一部を下請し 若しくは受託する者としてはならない ただし やむを得ない事由があり あらかじめ財務担当取締役の承認を受けたときは この限りではない ( 書面又は口頭による警告又は注意の喚起 ) 第 10 条財務担当取締役は 指名停止を行わない場合において 必要があると認めるときは 当該有資格者に対し 書面又は口頭で警告又は注意の喚起を行うことができる

第 11 条財務担当取締役は 有資格者が別表第 1に掲げる措置要件の一に該当する場合で 指名停止又は前条の書面又は口頭で警告又は注意の喚起 ( 以下 指名停止等 という ) の措置を行う場合は 措置対象地域を所掌する支社長等に指名停止等の措置をさせることができるものとする 2 前項により 支社長等が指名停止等の措置をした場合は 速やかに財務担当取締役あて報告するものとする