函館市空き家等の適正管理に関する規則の一部を改正する規則を次の ように定める 平成 27 年 12 月 10 日 函館市長工藤壽樹 函館市規則第 64 号函館市空き家等の適正管理に関する規則の一部を改正する規則函館市空き家等の適正管理に関する規則 ( 平成 25 年函館市規則第 63 号 ) の一部を次のように改正する 題名を次のように改める 函館市空家等の適切な管理に関する規則第 1 条中 函館市空き家等の適正管理に関する条例 を 空家等対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 26 年法律第 127 号 以下 法 という ) および函館市空家等の適切な管理に関する条例 に, 空き家等の適正な を 空家等の適切な に改める 第 2 条を削る 第 3 条中 条例第 8 条第 4 項 を 法第 9 条第 4 項 に改め, 同条を第 2 条とする 第 4 条中 条例第 9 条 を 法第 14 条第 1 項 に改め, 同条を第 3 条とする 第 5 条中 条例第 10 条 を 法第 14 条第 2 項 に改め, 同条を第 4 条とする 第 6 条第 1 項中 第 11 条第 1 項 を 第 8 条第 1 項 に改め, 同条を第 5 条とする 第 7 条中 条例第 12 条第 1 項 を 法第 14 条第 3 項 に改め, 同条を第 6 条とし, 同条の次に次の1 条を加える ( 命令に係る事前の通知書 ) 第 7 条法第 14 条第 4 項の通知書は, 別記第 8 号様式の通知書によるものとする
第 8 条を削り, 第 9 条を第 8 条とし, 第 10 条から第 12 条までを 1 条ずつ繰り上げる 別記第 1 号様式を次のように改める
別記第 1 号様式 ( 第 2 条関係 ) 第 号 ( 表 ) 立入調査員証 職 名 氏 名 生年月日 年 月 日 上記の者は, 空家等対策の推進に関する特別措置法第 9 条第 2 項の規 定により立入調査をする職員であることを証する 年 月 日交付 6 センチメートル 函館市長印 9 センチメートル ( 裏 ) 空家等対策の推進に関する特別措置法 ( 抜粋 ) 第 9 条 2 市町村長は, 第 14 条第 1 項から第 3 項までの規定の施行に必要な限度において, 当該職員又はその委任した者に, 空家等と認められる場所に立ち入って調査をさせることができる 3 市町村長は, 前項の規定により当該職員又はその委任した者を空家等と認められる場所に立ち入らせようとするときは, その5 日前までに, 当該空家等の所有者等にその旨を通知しなければならない ただし, 当該所有者等に対し通知することが困難であるときは, この限りでない 4 第 2 項の規定により空家等と認められる場所に立ち入ろうとする者は, その身分を示す証明書を携帯し, 関係者の請求があったときは, これを提示しなければならない 5 第 2 項の規定による立入調査の権限は, 犯罪捜査のために認められたものと解釈してはならない
別記第 2 号様式中 第 4 条関係 を 第 3 条関係 に, 空き家等は, 函館市空き家等の適正管理に関する条例第 2 条第 2 号に規定する危険な状態にある を 空家等は, 空家等対策の推進に関する特別措置法第 2 条第 2 項に規定する特定空家等に該当する に, 同条例第 9 条 を 同法第 14 条第 1 項 に, 対象となる空き家等 を 対象となる特定空家等 に, 空き家等の所在地 を 特定空家等の所在地 に, 空き家等の状況および該当する危険な状態 を 指導に至った事由 に改める 別記第 3 号様式中 第 5 条関係 を 第 4 条関係 に, 空き家等について を 空家等について, 空家等対策の推進に関する特別措置法第 2 条第 2 項に規定する特定空家等に該当すると認められるため に改め, 危険な状態の解消のために を削り, 危険な状態にある を 改善されていない に, 函館市空き家等の適正管理に関する条例第 10 条の規定により ( あなたが所有 ( 管理 ) する次の空き家等は, 函館市空き家等の適正管理に関する条例第 2 条第 2 号に規定する危険な状態にあり, かつ, その状態が著しく危険であると認められるので, 同条例第 10 条の規定により ) を 同法第 14 条第 2 項の規定により に, 対象となる空き家等 を 対象となる特定空家等 に, 空き家等の所在地 を 特定空家等の所在地 に, 空き家等の状況および該当する危険な状態 を 勧告に至った事由 に改める 別記第 4 号様式中 第 6 条関係 を 第 5 条関係 に改め, 空き家等の危険な状態の解消のために必要な を削り, 函館市空き家等の適正管理に関する条例第 11 条第 2 項 を 函館市空家等の適切な管理に関する条例第 8 条第 2 項 に, 対象となる空き家等 を 対象となる特定空家等 に, 空き家等の所在地 を 特定空家等の所在地 に, 空き家等の状況および該当する危険な状態 を 勧告に至った事由 に改める 別記第 5 号様式中 第 6 条関係 を 第 5 条関係 に, 函館市空き家等の適正管理に関する条例第 11 条第 2 項の を 函館市空家等の適切な管理に関する条例第 8 条第 2 項の に, 函館市空き家等の適正管
理に関する規則第 6 条第 2 項 を 函館市空家等の適切な管理に関する 規則第 5 条第 2 項 に, 対象となる特定空家等 特定空家等の所在地 対象となる空き家等 空き家等の所在地 を に改め, 同様式注第 3 項中 函館市空 き家等の適正管理に関する条例第 11 条第 2 項後段 を 函館市空家等 の適切な管理に関する条例第 8 条第 2 項後段 に改める 別記第 6 号様式中 第 6 条関係 を 第 5 条関係 に, 函館市空き 家等の適正管理に関する条例第 11 条第 2 項 を 函館市空家等の適切 な管理に関する条例第 8 条第 2 項 に, 対象となる空き家等 を 対 象となる特定空家等 に, 空き家等の所在地 を 特定空家等の所在 地 に改める 別記第 7 号様式中 第 7 条関係 を 第 6 条関係 に, 空き家等に ついて を 空家等について, 空家等対策の推進に関する特別措置法第 2 条第 2 項に規定する特定空家等に該当すると認められるため に改め, 危険な状態の解消のために を削り, 函館市空き家等の適正管理に 関する条例第 12 条第 1 項 を 同法第 14 条第 3 項 に, 対象となる空き家等対象となる特定空家等をに, 空き家等の所在地特定空家等の所在地 空き家等の状況およびを命ずるに至った事由に該当する危険な状態 改め, 同様式注を削る 別記第 8 号様式を次のように改める
別記第 8 号様式 ( 第 7 条関係 ) 命令に係る事前の通知書 年月日 様 函館市長 印 あなたが所有 ( 管理 ) する次の空家等について, 空家等対策の推進に関する特別措置法第 2 条第 2 項に規定する特定空家等に該当すると認められるため, 年月日付けで必要な措置を講ずるよう勧告しましたが, いまだに必要な措置が講じられておらず, このまま必要な措置が講じられない場合には, 同法第 14 条第 3 項の規定により必要な措置を講ずるよう命令を行い, および同条第 11 項の規定により当該命令を行った旨を公示することとなりますので, 同条第 4 項の規定に基づき, 次のとおり通知します なお, あなたは, 同項の規定に基づき本件に関し意見書および自己に有利な証拠を提出することができるとともに, この通知書の交付を受けた日から5 日以内に, 意見書の提出に代えて公開による意見の聴取を行うことを函館市長に請求することができます 1 対象となる特定空家等 2 特定空家等の所在地 3 所有 ( 管理 ) する者の氏名および住所 ( 法人にあっては, その名称および代表者の氏名ならびに主たる事務所の所在地 ) 4 命ずるに至った事由 5 命じようとする措置 6 意見書の提出期限 7 意見書の提出先
別記第 9 号様式中 第 9 条関係 を 第 8 条関係 に, 空き家等について を 空家等について, 空家等対策の推進に関する特別措置法第 2 条第 2 項に規定する特定空家等に該当すると認められるため に改め, 危険な状態の解消のために を削り, 履行されていません を ( 十分に ) 履行されていません (( 十分に ) 履行されておらず, 同日までに履行が完了する見込みがありません ) に, 同法第 2 条 を 空家等対策の推進に関する特別措置法第 14 条第 9 項 に, 対象となる空き家等 を 対象となる特定空家等 に, 空き家等の所在地 を 特定空家等の所在地 に改める 別記第 10 号様式中 第 10 条関係 を 第 9 条関係 に, 次の空き家等 を 次の空家等 に改め, 命ぜられた義務を履行するよう を削り, 付けで の後ろに 義務の履行を を加え, 行政代執行法第 2 条 を 空家等対策の推進に関する特別措置法第 14 条第 9 項 に, 同法 を 行政代執行法 に, 対象となる空き家等 を 対象となる特定空家等 に, 空き家等の所在地 を 特定空家等の所在地 に改める 別記第 11 号様式を次のように改める
別記第 11 号様式 ( 第 10 条関係 ) ( 表 ) 執行責任者証 職 名 氏 名 生年月日 年 月 日 上記の者は, 年 月 日付け代執行令書に定める代執行 責任者であることを証する 代執行の対象となる特定空家等 年 月 日交付 6 センチメートル 函館市長印 9 センチメートル ( 裏 ) 空家等対策の推進に関する特別措置法 ( 抜粋 ) 第 14 条 9 市町村長は, 第 3 項の規定により必要な措置を命じた場合において, その措置を命ぜられた者がその措置を履行しないとき, 履行しても十分でないとき又は履行しても同項の期限までに完了する見込みがないときは, 行政代執行法 ( 昭和 23 年法律第 43 号 ) の定めるところに従い, 自ら義務者のなすべき行為をし, 又は第三者をしてこれをさせることができる 行政代執行法 ( 抜粋 ) 第 4 条代執行のために現場に派遣される執行責任者は, その者が執行責任者たる本人であることを示すべき証票を携帯し, 要求があるときは, 何時でもこれを呈示しなければならない 附則 この規則は, 公布の日から施行する