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EXPRESSBUILDER の画面について 次のように EXPRESSBUILDER の表示画面等が変更になっています 該当する箇所を読み替えてインストールを進めてくださ い インストール方法 追加 変更箇所 EXPRESSBUILDER を使って Assisted オプションでインストール するときインストレーションガイド (Windows 編 ) Assisted オプションでインストール Windows Server 2016 : 3.3.3 インストールの手順 手順 4 Windows Server 2012 R2 : 4.3.3 インストールの手順 手順 4 追加 変更 追加 変更箇所は下線部分です 4. [ インストール方法 ] で [ 自動インストール ] を選択します 必要に応じて以下の項目を設定し 画面右下の [>] をクリックします 変更 [ ソースのインストール ] に [DVD-ROM メディア ] または [ ファイルは USB ドライブにあります ] を選択し た場合は メディアをセットしてから 画面右下の [>] をクリックしてください 変更 RAID の構成 RAID コントローラーを使用するときは SSA またはシステムユーティリティによって設定した後 [ 現在の設定の維持 ] を選択します コントローラー OS インストール先のコントローラーを選択します ディスク OS インストール先のディスクを選択します 2 / 21

ソースのインストール OS をインストールするソースメディアのタイプを選択します メディアタイプには 次のものがあります DVD-ROM メディア OS インストールメディア (DVD-ROM) ファイルはUSBドライブにあります SMB/CIFS (Windows 共有 ) 匿名 FTPサーバー OS インストールファイルが存在する USB フラッシュドライブ OS インストールファイルが存在するネットワーク共有 Windows OS のインストールではサポートしていません 変更 インターネットから ClearOS をインストール Windows OS のインストールではサポートしていません 追加 各メディアタイプがサポートする OS インストールファイルのフォーマット ( ) は 次のとおりです ネットワーク共有 フラット ISO USB フラット ISO フラット : 標準のフォルダー構成 ISO : ISO または UDF ファイル ファームウェアアップデートの試行 [ 更新のスキップ ] を選択します インストール方法 [ 自動インストール ] を選択します 変更 3 / 21

インストール方法 追加 変更箇所 EXPRESSBUILDER を使って Assisted オプションでインストール するときインストレーションガイド (Windows 編 ) Assisted オプションでインストール Windows Server 2016 : 3.3.3 インストールの手順 手順 6 Windows Server 2012 R2 : 4.3.3 インストールの手順 手順 6 追加 変更内容 追加 変更箇所は下線部分です 6. 次の画面では インストールする OS の設定をします さらに タイムゾーンは (GMT+09:00) 大阪 札幌 東京 を選択します 変更 ここでの コンピューター名 は 15 文字以内で指定してください 16 文字以上指定した場合は OS インストール中に下記のようなエラー画面が表示されインストールが停止します 追加 必要に応じて Windows OS の機能を有効化できます HyperV ロールをこのシステムにインストール Windows ファイアウォールの有効化 Hyper-V の機能を有効化します ファイアウォールを有効化します OS を選択 でインストールする OS を選択してください ここでのパスワードは アルファベット大文字 小文字 数字の 3 種を組み合わせて指定してください ここでの 組織名 および 所有者名 は アルファベット大文字 小文字 数字で指定してください 日本語を含む名称を設定したい場合は メンテナンスガイドの 1 章 (5. トラブルシューティング ) の 5.6 OS 運用時のトラブル を参照してください 4 / 21

Manual オプションでインストール のご注意 Manual オプションでインストール でインストールするときは 必ず次の手順に従って OS をインストールしてください 重要 Manual オプションでインストール では EXPRESSBUILDER を使わずに OS をインストール します EXPRESSBUILDER を使って OS をインストールすると OS インストール先のハードディ スクドライブのすべてのデータが消去されます 十分にご注意ください インストール方法 追加 変更箇所 Manual オプションでインストール インストレーションガイド (Windows 編 ) Manual オプションでインストール Windows Server 2016 : 3.4.3 インストールの手順 Windows Server 2012 R2 : 4.4.3 インストールの手順 変更 <Windows Server 2016> 3.4.3 インストールの手順 セットアップの前に 1 章 (3.1 セットアップ前の確認事項 ) を参照してください 1. ディスプレイ 本機の順に電源を ON にします OS インストールメディアをセットしてください 2. POST 時に <F11> キーを押し Boot Menu を起動します [One-Time Boot Menu] で OS インストールメディアをセットした光ディスクドライブを選択します 3. OS インストールメディアから起動します 画面上部に Press any key to boot from CD or DVD... が表示されます メディアから起動させるために <Enter> キーを押してください ブートが進むと Loading files のメッセージが現れます Windows セットアップ画面 ( 次の手順の画面 ) が表示されなかった場合は <Enter> キーが正しく押されていません システムの電源を ON し直してから始めてください 4. [ 次へ ] をクリックします 5 / 21

5. [ 今すぐインストール ] をクリックします 次のメッセージが表示される場合 : 手順 6 へ進んでください 次のメッセージが表示されない場合 : 手順 8 へ進んでください ドライバーの読み込み お使いの PC に必要なメディアドライバーがありません メディアドライバーの種類としては DVD USB ハードディスクドライバーなどがあります ドライバーの入った CD DVD USB フラッシュドライブをお持ちの場合は 挿入してください 注意 : Windows のインストールメディアが DVD ドライブまたは USB ドライブに入っている場合は この手順のために取り出してかまいません 参照 (B) OK キャンセル 6. オンボード RAID コントローラー用ドライバーをコピーしたリムーバブルメディアを接続後 参照先を指定し [OK] をクリックします < リムーバブルメディア >:\sw_raid1_driver 7. 表示されているドライバーリストから以下のドライバーを選択し [ 次へ ] をクリックします HPE Smart Array S100i SR Gen10 SW RAID 8. プロダクトキーの入力画面が表示されたら プロダクトキーを入力し [ 次へ ] をクリックします ヒント バックアップ DVD-ROM をご使用の場合は 本画面は表示されません 6 / 21

9. インストールするオペレーティングシステムを選択し [ 次へ ] をクリックします 画面の内容は 起動した OS インストールメディアによって異なります ヒント 画面の説明をご確認のうえ インストールオプションを選択してください Windows Server 2016 Standard または Windows Server 2016 Datacenter 本書で記載する Server Core に相当します Windows Server 2016 Standard ( デスクトップエクスペリエンス ) または Windows Server 2016 Datacenter ( デスクトップエクスペリエンス ) 本書で記載する デスクトップエクスペリエンス に相当します 10. ライセンス条項の内容を確認します 同意する場合は [ 同意します ] をチェックし [ 次へ ] をクリックします 7 / 21

11. インストールの種類を選択します ここでは [ カスタム :Windows のみをインストールする ( 詳細設定 )] をクリックします 12. Windows のインストール場所を選んでください 画面が表示されます 手順 6~7 でドライバーを読み込んだ場合 または RAID コントローラーを使っていないときは 手順 15 へ進んでください ここで [ ドライバーの読み込み ] を選択すると 次の画面が表示されます ドライバーの読み込み ドライブのデバイスドライバーをインストールするには ドライバーファイルが含まれているインストールメディア を入れてから [OK] をクリックしてください 注 : インストールメディアは CD DVD または USB フラッシュドライブです 参照 (B) OK キャンセル 13. 光ディスクドライブに Starter Pack DVD をセット後 参照先を指定し [OK] をクリックします オンボードの RAID コントローラーの場合 Express5800/R120h-1M, R120h-2M <Starter Pack DVD>:\software\001\drivers\sw_raid1_driver Express5800/R120h-1E, R120h-2E, T120h <Starter Pack DVD>:\software\002\drivers\sw_raid1_driver RAID コントローラー (N8103-189/190/191/192/193/194/195/201) の場合 Express5800/R120h-1M, R120h-2M <Starter Pack DVD>:\software\001\drivers\dac1_driver Express5800/R120h-1E, R120h-2E, T120h <Starter Pack DVD>:\software\002\drivers\dac1_driver 8 / 21

14. 表示されているドライバーリストから以下のドライバーを選択し [ 次へ ] をクリックします オンボードの RAID コントローラーの場合 HPE Smart Array S100i SR Gen10 SW RAID RAID コントローラー (N8103-189/192) を使う場合 HPE Smart Array E208i-a SR Gen10 RAID コントローラー (N8103-190/193) を使う場合 HPE Smart Array P408i-a SR Gen10 RAID コントローラー (N8103-191/194) を使う場合 HPE Smart Array P816i-a SR Gen10 RAID コントローラー (N8103-195) を使う場合 HPE Smart Array E208i-p SR Gen10 RAID コントローラー (N8103-201) を使う場合 HPE Smart Array P408i-p SR Gen10 15. [ 新規 ] をクリックします ヒント 画面に [ 新規 ] が表示されていない場合は [ ドライブオプション ( 詳細 )] をクリックしてください 16. 入力ボックスにパーティションのサイズを入力し [ 適用 ] をクリックします パーティションが作成済みの場合は 手順 18 へ進んでください 9 / 21

以下では [OK] をクリックしてください ヒント 新規でパーティションを作成する場合 ハードディスクの先頭に 次の 3つのパーティションが作成されます - 回復パーティション - EFI システムパーティション (ESP) - Microsoft 予約パーティション (MSR) 17. 手順 16 で作成したパーティションを選択し [ フォーマット ] をクリックします 重要 以下の画面が表示されたら内容を確認し [OK] をクリックします パーティション内のデータはクリアされますので フォーマットするパーティションには十分ご注意くださ い 18. 作成したパーティションを選択し [ 次へ ] をクリックします ヒント 画面に表示されるパーティションの数は ご使用の環境によって異なります 10 / 21

次のメッセージが表示され 自動的に Windows のインストールが進みます Windows Server 2016 のインストール後 自動的に再起動します 再起動後 引き続き Windows のセットアップを進めます 19. 手順 9 で選択したオペレーティングシステムに応じて設定します デスクトップエクスペリエンス パスワードを入力し [ 完了 ] をクリックします <Ctrl>+<Alt>+<Delete> キーを押し ロックを解除します 11 / 21

パスワードを入力し <Enter> キーを押します Windows Server 2016 が起動します Server Core パスワードを変更する必要があります [OK] を選択し <Enter> キーを押します 新しいパスワードを入力し <Enter> キーを押します パスワード変更のメッセージが表示されたら [OK] を選択し <Enter> キーを押します 12 / 21

Windows Server 2016 が起動します ヒント 詳細については 次の Web サイトを参照してください Server Core インストールの構成および管理 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj574091.aspx 20. 1 章 (3.5 Standard Program Package の適用 ) を参照し Standard Program Package を適用します 21. 1 章 (3.6 デバイスドライバーのセットアップ ) を参照し 必要に応じてセットアップします 22. 1 章 (3.7 ライセンス認証の手続き ) を参照し ライセンス認証済みか確認します 23. 1 章 (3.8 Windows Server 2016 NIC チーミング (LBFO) の設定 ) を参照し 必要に応じてセットアップします 24. 1 章 (3.9 アプリケーションのインストール ) を参照し 必要に応じてインストールします 25. 1 章 (3.10 仮想インストールディスクの無効化 ) を参照し 必要に応じて設定します 26. 1 章 (5. 障害処理のためのセットアップ ) を参照し セットアップをします 27. 時刻の設定から 現在時刻およびタイムゾーンが意図したものになっているか確認します 必要に応じて正しい設定に修正してください また RBSU の Date and Time において Time Format が Local Time Time Zone が Unspecified Time Zone になっているか確認します Time Zone が不正のときは メンテナンスガイド 1 章 (5. トラブルシューティング ) の 5.6 OS 運用時のトラブル を参照して正しい値に修正してください 以上で Manual オプションでのインストールは完了です 13 / 21

変更 <Windows Server 2012 R2> 4.4.3 インストールの手順 セットアップの前に 1 章 (4.1 セットアップ前の確認事項 ) を参照してください 1. ディスプレイ 本機の順に電源を ON にします OS インストールメディアをセットしてください 2. POST 時に <F11> キーを押し Boot Menu を起動します [One-Time Boot Menu] で OS インストールメディアをセットした光ディスクドライブを選択します 3. OS インストールメディアから起動します 画面上部に Press any key to boot from CD or DVD... が表示されます メディアから起動させるために <Enter> キーを押してください ブートが進むと Loading files のメッセージが現れます Windows セットアップ画面 ( 次の手順の画面 ) が表示されなかった場合は <Enter> キーが正しく押されていません システムの電源を ON し直してから始めてください 4. [ 次へ ] をクリックします 5. [ 今すぐインストール ] をクリックします 14 / 21

次のメッセージが表示される場合 : 手順 6 へ進んでください 次のメッセージが表示されない場合 : 手順 8 へ進んでください ドライバーの読み込み お使いの PC に必要なメディアドライバーがありません メディアドライバーの種類としては DVD USB ハードディスクドライバーなどがあります ドライバーの入った CD DVD USB フラッシュドライブをお持ちの場合は 挿入してください 注意 : Windows のインストールメディアが DVD ドライブまたは USB ドライブに入っている場合は この手順のために取り出してかまいません 参照 (B) OK キャンセル 6. オンボード RAID コントローラー用ドライバーをコピーしたリムーバブルメディアを接続後 参照先を指定し [OK] をクリックします < リムーバブルメディア >:\sw_raid1_driver 7. 表示されているドライバーリストから以下のドライバーを選択し [ 次へ ] をクリックします HPE Smart Array A100i SR Gen10 SW RAID 8. プロダクトキーを入力し [ 次へ ] をクリックします ヒント バックアップ DVD-ROM をご使用の場合は 本画面は表示されません 15 / 21

9. インストールするオペレーティングシステムを選択し [ 次へ ] をクリックします 画面の内容は 起動した OS インストールメディアによって異なります 10. ライセンス条項の内容を確認します 同意する場合は [ 同意します ] をチェックし [ 次へ ] をクリックします 11. インストールの種類を選択します ここでは [ カスタム :Windows のみをインストールする ( 詳細設定 )] をクリックします 16 / 21

12. Windows のインストール場所を選んでください 画面が表示されます 手順 6~7 でドライバーを読み込んだ場合 または RAID コントローラーを使っていないときは 手順 15 へ進んでください ここで [ ドライバーの読み込み ] を選択すると 次の画面が表示されます ドライバーの読み込み ドライブのデバイスドライバーをインストールするには ドライバーファイルが含まれているインストールメディア を入れてから [OK] をクリックしてください 注 : インストールメディアは CD DVD または USB フラッシュドライブです 参照 (B) OK キャンセル 13. 光ディスクドライブに Starter Pack DVD をセット後 参照先を指定し [OK] をクリックします オンボードの RAID コントローラーの場合 Express5800/R120h-1M, R120h-2M <Starter Pack DVD>:\software\001\drivers\sw_raid1_driver Express5800/R120h-1E, R120h-2E, T120h <Starter Pack DVD>:\software\002\drivers\sw_raid1_driver RAID コントローラー (N8103-189/190/191/192/193/194/195/201) の場合 Express5800/R120h-1M, R120h-2M <Starter Pack DVD>:\software\001\drivers\dac1_driver Express5800/R120h-1E, R120h-2E, T120h <Starter Pack DVD>:\software\002\drivers\dac1_driver 14. 表示されているドライバーリストから以下のドライバーを選択し [ 次へ ] をクリックします オンボードの RAID コントローラーの場合 HPE Smart Array S100i SR Gen10 SW RAID RAID コントローラー (N8103-189/192) を使う場合 HPE Smart Array E208i-a SR Gen10 RAID コントローラー (N8103-190/193) を使う場合 HPE Smart Array P408i-a SR Gen10 RAID コントローラー (N8103-191/194) を使う場合 HPE Smart Array P816i-a SR Gen10 RAID コントローラー (N8103-195) を使う場合 HPE Smart Array E208i-p SR Gen10 RAID コントローラー (N8103-201) を使う場合 HPE Smart Array P408i-p SR Gen10 17 / 21

15. [ 新規 ] をクリックします 16. [ サイズ ] にパーティションのサイズを入力し [ 適用 ] をクリックします 以下では [OK] をクリックしてください ヒント 新規でパーティションを作成する場合 ハードディスクの先頭に 次の 3つのパーティションが作成されます - 回復パーティション - EFI システムパーティション (ESP) - Microsoft 予約パーティション (MSR) 17. 手順 16 で作成したパーティションを選択し [ フォーマット ] をクリックします 18 / 21

18. 作成したパーティションを選択し [ 次へ ] をクリックします 重要 回復 システム MSR( 予約済み ) プライマリ の 4つのパーティションが作成されていないときは パーティションの作成に失敗しています 作成したパーティションをいったん削除し パーティションを再度作成してください データディスクなどを接続しているときは 削除するパーティションに十分ご注意ください ヒント 画面に表示されるパーティションの数は ご使用の環境によって異なります 次のメッセージが表示され 自動的に Windows のインストールが進みます Windows Server 2012 R2 のインストール後 自動的に再起動します 再起動後 引き続き Windows のセットアップを進めます 19 / 21

19. 手順 9 で選択したオペレーティングシステムに応じて設定します GUI 使用サーバー パスワードを入力し [ 完了 ] をクリックします <Ctrl>+<Alt>+<Delete> キーを押してサインインします パスワードを入力し <Enter> キーを押します 20 / 21

Windows Server 2012 R2 が起動します Server Core インストール [OK] をクリックします Windows Server 2012 R2 が起動します ヒント 詳細については 次の Web サイトを参照してください Server Core インストールの構成および管理 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj574091.aspx 21 / 21

20. 1 章 (4.5 Standard Program Package の適用 ) を参照し Standard Program Package を適用します 21. 1 章 (4.6 デバイスドライバーのセットアップ ) を参照し 必要に応じてセットアップします 22. 1 章 (4.7 ライセンス認証の手続き ) を参照し ライセンス認証済みか確認します 23. 1 章 (4.8 Windows Server 2012 R2 NIC チーミング (LBFO) の設定 ) を参照し 必要に応じてセットアップします 24. 1 章 (4.9 アプリケーションのインストール ) を参照し 必要に応じてインストールします 25. 1 章 (4.10 仮想インストールディスクの無効化 ) を参照し 必要に応じて設定します 26. 1 章 (5. 障害処理のためのセットアップ ) を参照し セットアップをします 27. 時刻の設定から 現在時刻およびタイムゾーンが意図したものになっているか確認します 必要に応じて正しい設定に修正してください また RBSU の Date and Time において Time Format が Local Time Time Zone が Unspecified Time Zone になっているか確認します Time Zone が不正のときは メンテナンスガイドの 1 章 (5. トラブルシューティング ) の 5.6 OS 運用時のトラブル を参照して正しい値に修正してください 以上で Manual オプションでのインストールは完了です 22 / 21