仕様書(案)

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仕様書

仕様書

る議題の整理及び資料の作成を行うこと また 連携協議会実施後 2 週間以内に 議事録を提出する こと 2 農業体験モニターツアー の企画実施本地域の資源を活かすとともに 遊ぶ 食べる 学ぶ を軸とし 5 感 ( 視覚 聴覚 触覚 味覚 嗅覚 ) を感じことが出来る 農業体験 のモニターツアーを企画し

仕様書

仕様書

仕様書(案)

仕様書

I

委託契約書

仕  様  書(案)   2007

3 委託業務内容 (1) 印刷物デザインの製作 以下のデザインデータを製作すること 納期等はその都度 受託者と相談のうえ決定すること 項番 製作物 仕様 回数 1 メインビジュアル 通年使用するメインビジュアル 1 2 封筒 洋型 0 号窓あき ロゴ印刷用 1 3 出展者募集チラシ カラー A4 両

保健福祉局地域福祉課

Microsoft Word - 2-1 契約書

保健福祉局地域福祉課

仕様書

仕  様  書(案)   2007

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

Taro-件名:.jtd

仕様書

業務委託仕様書


別紙 3 個人情報及び機密情報に係る標準特記仕様書 受託者は 契約書及び仕様書等に定めのない事項について この特記仕様書に定める事項に従って 契約を履行しなければならない 1 定義本業務において 公益財団法人東京都中小企業振興公社 ( 以下 公社という ) の保有する個人情報 ( 以下 単に 個人情

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業務委託仕様書(案)

⑦仕様書


仙台市交流人口ビジネス活性化戦略 推進に係る 体験プログラム発信 Web システム構築 運用保守業務委託仕様書 1 業務の目的及び概要交流人口の拡大と地域経済の活性化に向けて 本市の観光資源を活用した様々な体験プログラム等をデータベースとして登録し 検索から申込までを一体的に行うことができる 旅行者

2 企画提案書ツアー事業について 受託者が実施しようとする企画内容について 具体的に記載のこと 3 経費見積書 ( 様式任意 ) ツアー事業を実施するうえで必要となる経費を計上すること 4その他提案内容を説明する書類等 5 会社概要等 応募者の概要が分かる書類 (2) 受付期間平成 29 年 9 月

業務委託仕様書(案)

米国における東京都イメージアップ・キャンペーン業務委託仕様書(案)

県と密に連絡を取りながら 情報発信の内容等を決定することとする イ繁体字版ちょこたび埼玉への記事作成 投稿 ア 埼玉県観光課繁体字版 Facebook ページの運営 にて投稿した内容を WEB 用 に編集し 投稿を実施する ウ旅行会社とのネットワーク作り ( ア ) 旅行会社への情報提供 台湾におい

委託業務仕様書

第 5. 業務内容 1. サイト構築業務 (1) 記事制作 ⅰ. 行政情報記事の制作 目的 一般的に人が移住を意識するタイミングであるライフステージの変化にあわせて それぞれのターゲットにとって必要な情報を整理することで 移住の候補地として神戸市を意識してもらうことを目的とする 業務内容 (ⅰ) 行

Taro-件名:.jtd

ウ ) 既存の Facebook と連動させるなど SNS を積極的に活用した情報発信及び交流ができる手法や運用について提案すること エ )PC 及びタブレット端末 スマートフォンなど マルチデバイスでの利用を考慮すること ただし デバイスごとに別のサイトを制作するのではなく 同ドメイン 同ページを

ページの修正 更新をはじめとしたサイトの管理については受託者にて行うこと 平成 28 年度現在まで運用の静岡市子育て応援総合サイト ちゃむ における 子育てコミュニティページ ( 子育てサークル ) と同様の機能のページを構築すること 子育てサークルの会員登録に係るログイン ID 及びパスワードは各

仕様書 第 1 委託件名 多摩 島しょ魅力発信事業業務委託 第 2 委託期間 契約締結の翌日から平成 32 年 3 月 31 日まで 第 3 履行場所 公益財団法人東京観光財団 ( 以下 財団 という ) が指定する場所 第 4 事業目的多摩地域及び島しょ地域は 豊かな自然があり 多くの観光資源が存

A クラウドソーシング魅力発信 普及啓発支援 ⑴ 実施内容 1 広報の有効活用本事業での各種告知や取り組み状況について市広報を有効活用するため 市広報へ掲載する原稿を作成し提出すること また 現在活躍しているワーカーを取材し 市広報へ掲載する原稿を作成し提出すること 2ホームページによる魅力発信ホー

保健福祉局地域福祉課

目次 1. 件名 履行場所 契約期間 支払条件 ペーパーレス会議システム構築の仕様及び仕様等詳細協議 瑕疵担保責任 再委託及び再委託に係る受託者の責任 実施体制 機密保持.

平成 28 年度 モータースポーツ振興イベント 総合プロデュース業務 概要仕様書 平成 28 年 6 月 沖縄市企画部プロジェクト推進室

までの業務スケジュールを提案すること また履行に当たっては 進捗状況を綿密に東京観光財団 ( 以下 TCVB という) へ確認 報告し 都度修正指示等に従うこと ウ東京のブランディング戦略の観点から 東京都が指定するクリエイティブディレクターが全体に渡って監修 確認を行う 受託者は当該クリエイティブ

Microsoft Word - 【別紙1】仕様書

企画提案への参加を希望する事業者は 参加申込書 ( 様式 1) を郵送又は持参により提出してください (1) 提出期限 平成 29 年 9 月 28 日 ( 木 ) 午後 5 時必着 (2) 提 出 先 群馬県前橋市大手町 群馬会館 3 階公益財団法人群馬県観光物産国際

岐阜県地域おこし協力隊等研修委託業務仕様書 1 委託業務名 岐阜県地域おこし協力隊等研修委託業務 2 委託業務の目的地域おこし協力隊は平成 21 年度の制度創設から10 年が経過し 全国及び県内各地域で多くの有効な活動が展開され 地域活性化の一助となっている こうしたなか 地域おこし協力隊員と受入市

業務委託契約書

Microsoft Word - ③調査仕様書.doc

1 本業務の概要 (1) 件名千葉市ホームページ及びコンテンツマネージメントシステム更新に係るコンサルティング業務 (2) 現状と課題点市政情報の窓口となるホームページは 情報技術の発展とともに社会を取り巻く環境が大きく変化するなかで より利用者のニーズに対応したものが求められている 本市では平成

( ウ ) 個別相談会会場受託事業者との調整の上 区が決定する ( エ ) 相談料相談料は無料とする ( オ ) 個別相談会内容個別相談会の内容は 本プロポーザルの提案事項とするが 相談者が活用を検討している土地の敷地面積や用途地域等の個別的状況を踏まえ 適切な助言を行うことができる内容とすること

仕様書

第 Ⅰ 章総則 本仕様書は 奈良市 ( 以下 本市 という ) が発注する奈良市子どもと子育てにやさしいまち づくりフォーラム開催業務 ( 以下 本業務 という ) に適用する 1 目的本市が 平成 27 年度から子ども 子育て支援新制度を本格施行させるなどにより 子どもと子育てにやさしいまちづくり

02_契約書案_仕様書

委託契約書(案)

p81-96_マンション管理ガイド_1703.indd

場 外 警 備 以下の仕様により 業務を遂行すること 1 目的 (1) 和歌山競輪場 駐車場及び周辺地域において来場者の安全を確保するため適切な交通誘導 交通整理を行うとともに 秩序維持のため 警備任務を遂行することにより 和歌山競輪場 の円滑な運営に寄与することを目的とする (2) 和歌山競輪場駐

子ども・子育て支援事業計画策定業務委託 仕様書(案)

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平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

「歩く奈良」魅力を伝える紹介紀行文

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ネットワーク保守サービス 契約約款 2016 年 4 月 関西国際空港情報通信ネットワーク株式会社

仕 様 書

ウ暗号化通信必要に応じて,SSLによる暗号化通信を行うこと ⑶ 運用保守サイトを安定的に運営するため, ソフトウェアやサーバ等の保守を行うこと ⑷ マニュアル等の作成サイトの運用管理に関するマニュアルを作成すること なお, 運用管理に関するマニュアルの作成に当たっては, 専門的な知識を持つ者でなくと

Taro-07 企画提案仕様書(案4)

( 案 ) 土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等につい

3 システムの形式 データベース本体 Microsoft Access 2000 (.mdb 形式 ) クライアントプログラム Microsoft Access 2000 (.mdb 形式 ) ( 業務内容 ) 第 4 業務内容及び業務の条件は次のとおりとする (1) 業務内容 1 データベース本体

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

米国における東京都イメージアップ・キャンペーン業務委託仕様書(案)

東京芸術祭委託仕様書(改)

7 サイトデザイン及びガイドライン制定のポイント (1) サイト構成について 別紙 1 新 サイトマップ案 別紙 2 新 機能要件案 等をもとに 財団が別途指定する 平成 29 年度東京の観光公式サイト GO TOKYO 英語版の新規構築及び運営管理業務委託 事業者 ( 以下 サイト構築事業者 とい

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Microsoft Word - 03H30年度仕様書(義務確定)

平成 30 年 3 月 20 日 ( 火 ) まで質問の一斉回答 平成 30 年 3 月 29 日 ( 木 ) 正午企画提案書等の提出期限 平成 30 年 4 月 9 日 ( 月 ) 企画審査会の実施 平成 30 年 4 月 10 日 ( 火 ) まで審査結果の通知 6 企画提案に必要な提出物と提出

平成19年2月21日

3. 使用期間当団体は (1) 本使用許諾において許諾された期間の満了日 又は (2) 貴法人がその裁量において当団体に本使用許諾の取消を電子メールを含む書面 ( 以下 書面 といいます ) により通知した日のいずれか早い日まで 本事業に対してマーク等を使用することができ 当該日の翌日以降はマーク等

ジの おすすめイベント へ掲載できなかったイベント情報の掲載方法についても検討し 掲載するページを設ける ( 外部サイトの利用も可 ) 4) 子どもパークレンジャー ページ( 環境省担当官が毎月提供する 平成 30 年度子ども

特記仕様書

(案)

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

令和元年度 PMDA メディナビ 健康被害救済制度及び RMP の認知度向上のための印刷発送業務に関する仕様書 1. 業務名 令和元年度 PMDA メディナビ 健康被害救済制度及び RMP の認知度向上のための印刷 発送業務 2. 目的医薬品医療機器総合機構 ( 以下 PMDA という ) 安全性情

1. 業務名富良野市移住情報提供業務 2. 業務期間契約締結の日から平成 31 年 2 月 28 日とする 運用保守業務の詳細については別途協議の上決定する 3. 業務の概要 (1) 富良野市移住 Web サイトの構築 Web サイトは 管理画面からテキスト 画像等を登録し 一元管理することにより

( 業務計画の策定 ) 第 3 条受注者は 本業務を実施するに当たり 管理技術者が行う担当技術者に対する指揮命令等を明示した業務計画書を作成するものとする 2 受注者は 前項により作成した業務計画書を発注者に提出するものとする ( 施行上の義務及び心得 ) 第 4 条受注者は 本業務の実施に当たって

企画提案への参加を希望する事業者は 参加申込書 ( 様式 1) を郵送又は持参により提出してください (1) 提出期限 平成 30 年 5 月 8 日 ( 火 ) 午後 5 時必着 (2) 提 出 先 群馬県前橋市大手町 群馬会館 3 階公益財団法人群馬県観光物産国際協

通の便等を考慮して適切な会場を準備する 講演謝金 旅費及び会場費は事業費に含める (2) ワークショップの開催 1 新事業 新サービスの創出や業務改革など 攻めのIT 経営 について理解を深めるため ワークショップを開催する 2 参加者の募集は 攻めのIT 経営 に関心のある中堅 中小 ITベンダー

7. 受講予定者数約 130 人 受講者数については 人事異動等により増減することがある 8. 研修内容対象職員に対し 人事評価制度についての説明を行い 人事評価制度における評価者としての役割 責任について 理解 認識を深めるための講義を行う また評価スキルの精度向上を図るための講義 演習を実施する

共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

(3) 公開サイトについて宿泊施設の検索機能は, 県, 宿泊施設種別, 部屋タイプ, 費用などの条件から宿泊施設を検索できること また, 該当結果をリスト表示並びに地図上で表示すること 地図から宿泊施設を検索する機能については, マップを利用し, 表示範囲内に位置する宿泊施設をプロット表示できること

6 服務等 ( 1) 請負者は 風紀衛生及び規律維持等に関して 一切の責任を負うものとする ( 2) 請負者は 本契約に当たり知り得た内容 個人情報等について 別添の特記事項 を遵守し みだりに他人に知らせ 又は不当な目的に利用してはならない ( 3) 業務終了後 業務内容等について 別紙 2 広聴

イ ) サイトコンテンツの企画ウ ) 企画に基づいたコンテンツ制作のための情報収集及び素材開発 ( 取材撮影等 ) エ ) コンテンツ制作のための情報整理 ( 取材内容 写真等の素材整理 ) オ ) テキストコンテンツの制作実務 ( 編集 コピー 画像トリミング等 ) および英訳 35 事業者カ )

2 調査の実施 回収ア調査の実施方法受託者はセキュリティを確保し ストレスチェックの結果は実施者以外閲覧不可にして インターネットを活用して実施することとする 機構は 受託者に対し職員番号 氏名 所属部署 性別 生年月日 個人メールアドレス等のストレスチェックの実施に必要な情報を提供する 受託者はこ

とともに, 高度な技術を要する部門については, 相当の経験を有する技術者を配置するものとする (2) 主任技術者は, 業務の全般に渡り, 技術的管理を行うために必要な能力を有するものとする (3) 主任技術者は, 業務が完了するまで原則として変更できない ただし, やむを得ない理由により変更する場合

見積依頼書_少額_オープンカウンター

公益目的支出計画実施報告書 29 年度 (2017/4/1 から 2018/3/31 まで ) の概要 1. 公益目的財産額 10,097,432 円 2. 当該事業年度の公益目的収支差額 ((1)+(2) (3)) 10,213,503 円 (1) 前事業年度末日の公益目的収支差額 7,130,4

平成23年2月24日

公募要領(案)

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

Ⅵ 記録映像製作業務 1. 企画業務 2. 撮影業務 3. 編集業務

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( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

Transcription:

仕様書 第 1 件名 三宅島の巨樹探索ツアー 実施委託 第 2 目的三宅島は噴火を繰り返す火山島であるが その中を生き抜いた常緑広葉樹 スダジイ をはじめとする巨樹 巨木林の数が 今では 1,000 本を超える 巨樹の島 となった しかし 三宅島の巨樹 巨木林については更なる認知度向上と それによる現地への誘客促進が見込める そこで 島内坪田地区の 迷子椎 や 2016 年に発見された日本最大級となる スダジイ 等の巨樹 巨木林を探索する自然ガイド帯同のウォーキングツアー及び 専門家による三宅島の植生についての講習会等を含むモニターツアーを造成 実施し 参加者に三宅島の自然への理解を深めてもらう契機とする また モニターツアー実施後には 調査 情報収集により 同地区の巨樹 巨木林のデータベース化及びパンフレット化へと展開し 次年度以降の新たな着地型旅行商品の造成へと繋げ 火山と共に生きる島の巨樹 巨木林 としてのブランドコンセプトを確立させ その認知度向上と現地への誘客促進を図る なお 本事業は 一般社団法人三宅島観光協会 ( 以下 企画提案者 という ) と連携して実施する 第 3 契約期間 契約確定日の翌日から平成 31 年 3 月 22 日まで 第 4 履行場所 公益財団法人東京観光財団 ( 以下 TCVB という ) が指定する場所 第 5 事業実施スケジュール ( 予定 ) 8 月 ~10 月 モニターツアー企画 参加者募集 広報 PR 媒体の制作 11 月 ~2 月 第 1 回及び第 2 回モニターツアー実施 12 月 ~3 月 巨樹 巨木林のデータベース化及びパンフレット化 3 月 効果の検証 課題整理 報告書作成 第 6 委託内容 1 着地型旅行商品企画 造成 (1) 連携協議会の発足及び運営本事業の実施にあたっては 企画提案者及び関係者からなる連携協議会 ( 以下 協議会 という ) を立ち上げ その中で 情報発信や モニタ ツアーの実施等について検討をしていく な 1

お 協議会は 8 月に発足し 月 1 回程度実施予定である 受託者は 連携協議会開催の都度 TCVB 及び企画提案者と協議の上 連携協議会における議 題の整理及び資料の作成を行うこと また 委員会実施後 2 週間以内に 議事録を提出すること (2) モニターツアーの企画 実施 以下 1 から 8 について留意し モニターツアーを企画 実施すること その他 TCVB 及び協議 会と協議の上 決定すること ア開催概要 1 対象者 : 島外からの旅行者 ( 主に三宅島の自然資源及び巨樹 巨木林に興味のある方々 ) 2 時期 : 平成 30 年 11 月 ~ 平成 31 年 2 月 3 期間 : 各 1 泊 2 日 ( 現地にて1 泊すること ) 4 回数 : 計 2 回程度を想定 5 人数等 : 各回 20 名程度 計 40 名程度を想定 6 場所 : 三宅島坪田地区 7 参加費 : モニターツアー実施に際しては参加者より 宿泊費 食費 交通費 輸送費の3 分の1( 千円未満端数は 原則 切上 ) の金額を参加費用として徴収すること また 徴収分は本事業受託者の収入とするため 企画提案の金額は入札予定価格より 本収入分を差し引いた金額未満とすること 島内在住者の参加について : 自然資源の保全 活用及び 郷土愛の醸成を目的とし 島内在住者で希望する者も若干名参加可能とするが 上記の人数には含まない イモニターツアー内容 1 ウォーキングツアー ( 坪田地区の巨樹 巨木林 2か所程度を巡る自然ガイドツアー ) 2 事前セミナー 1に先行し 三宅島島内において以下 ( ア )( イ ) を実施すること ( ア ) オリエンテーリング ( 三宅島の概要説明 ) ( イ ) 三宅島の植生調査研究を行っている専門家による講習会 ( 三宅島の植生や巨樹 巨木林について 巨樹 巨木林巡りの楽しみ方等 ) 3 三宅島における観光 自然資源の視察 スケジュール例 前夜 : 東京竹芝発 ( 定期船 1 等室 ) 1 日目午前 : オリエンテーリング 講習会 1 日目午後 : ウォーキングツアー 2 日目午前 : 三宅島自然ふれあいセンター アカコッコ館 見学等 2 日目午後 : 三宅島発 ( 定期船 1 等室 ) 2

ウモニターツアーの実施 1 モニターツアーの催行に関しては 旅行業法上の規定を順守すること また旅行業を有する事業者でモニターツアーを催行すること 2 モニターツアーの実施に当たっては ツアー参加者を保証する損害賠償保険等に加入する等 不測の事態に備えること 3 実施に係る利用許認可等については 企画提案者と連携し手続きを進めること 4 三宅島までのアクセスについては 定期船を活用し 1 等室の利用を想定すること 5 三宅島島内での移動は 村営バスの活用を想定すること 6 自然資源保全の観点から イ1ウォーキングツアー実施の際には必ず自然ガイドを帯同すること 7 参加者全員にアンケートを実施した上で 商品造成に向けた課題整理を行い その結果に基づき効果測定及び課題抽出を行い 企画提案者にフィードバックすること フィードバックを行う際には 本事業の継続性についても検証し 企画提案者に結果を提示すること 次年度以降 協議会を継続するための課題整理と解決策案等も可能であれば提示すること 2 巨樹 巨木林のデータベース化及びパンフレット化 火山と共に生きる島の巨樹 巨木林 としてのブランドコンセプトを確立させ その認知度向上と現地への誘客促進を図る足掛かりとして 1 及び調査 情報収集により 坪田地区の巨樹 巨木林について以下 (1)(2) を行うこと (1) データベース化 1の実施後 調査 情報収集を行い その結果をデータベース化すること 掲載する情報としては 巨樹 巨木林の幹周や位置情報等とし 今後 以下 (2) パンフレット化や新たな着地型旅行商品の造成の際に検索 活用しやすい構成でまとめること (2) パンフレット化ア対象 : 一般旅行者イ部数 :1,000 部程度を想定ウ内容 : 巨樹 巨木林の画像 位置情報 ( 地図 ) アクセス 概要 解説等 巨樹 巨木林に興味のある方々だけでなく 本パンフレットをきっかけとして興味を持ってもらえるような内容及びデザインとすること エ配布場所 : 旅行者の導線上 ( 三宅島島内 竹芝客船ターミナル等 ) 3 広報 PR 媒体の制作本地域及び事業の魅力を継続的に発信すると共に 広くモニターツアーやブランドコンセプト等の周知を行うこと 広報手段及び内容は提案によるものとするが 以下 (1) から (5) について 3

も網羅すること (1) 専用 WEB ページ ( 本地域及び本事業の PR モニターツアー参加者募集等) 三宅島観光協会の HP 下にページを作成しても良い 三宅村役場の HP や他の効果的なサイトと相互リンクを行うこと (2) チラシ :2,000 枚程度を想定 (3) ポスター :40 枚程度を想定 (4) 受託者によるプレスリリース (5) 全国巨樹 巨木の会 会員への告知 4 三宅島の巨樹探索ツアー のツールブック( 仮 ) の作成本事業の効果分析及び課題を通じて得た結果に基づき 次年度以降 企画提案者等が主体となって同様の事例を展開していくための手法をまとめたツールブックを作成すること 規格大きさ :A4 色 :4 色カラー刷り使用材料 :( 表紙 ) 再生上質紙 A 判 70.5kg( 総合評価値 80 以上 ) ( 本文 ) 再生上質紙 A 判 44.5kg( 総合評価値 80 以上 ) 仕立 : くるみ表紙 無線とじその他 : 奥付あり 原則として 背文字あり 頁番号ありその他校正 :2 回以上 Rマーク : 原則として 再生紙使用マーク (Rマーク) を用いて 古紙パルプ配合率等を表示すること 包装紙 : 再生紙を使用すること 使用する紙 インキ : 東京都グリーン購入ガイド 2018 の印刷物における水準 1を満たすこと 5 報告書類の提出受託者は 1から3の業務終了後 速やかに当該事業実施について報告すること 全体をまとめた事業実施報告書及び事業実施報告書概要版を提出すること (1) 事業実施報告書記載内容については TCVB と協議のうえ作成すること なお 以下の項目は必ず記載すること 1 事業概要概要 ( 件名 事業期間 事業対象地域 企画提案者 受託事業者 事業目的 ) 事業内容 ( 基本的に委託内容の項目と一致 ) 事業スケジュール 事業運営体制( チャート図等 ) 2 モニターツアーの企画について 3 モニターツアーの実施について 4 データベース化及びパンフレット化について 5 広報 PR 媒体の制作について 4

6 事業の成果 7 今後の課題 8 今後の展開 9 参考資料 ( 会議議事録等 ) 規格大きさ :A4 色 :4 色カラー刷り使用材料 :( 表紙 ) 再生上質紙 A 判 86.5kg( 総合評価値 80 以上 ) ( 本文 ) 再生上質紙 A 判 57.5kg( 総合評価値 80 以上 ) 仕立 : くるみ表紙 無線とじその他 : 奥付あり 原則として 背文字あり 頁番号ありその他前項 3 三宅島の巨樹探索ツアー のツールブック( 仮 ) の その他 右欄に同じ (2) 事業実施報告書概要版記載内容については TCVB と協議のうえ作成すること なお 以下の項目は必ず記載すること 1 現状 課題 2 実施内容 3 成果 4 課題 5 今後の展開 規格大きさ :A3 頁数 :1 枚 中折片面 見開き色 :4 色カラー刷り使用材料 : 再生上質紙 A 判 44.5kg( 総合評価値 80 以上 ) その他前項 3 三宅島の巨樹探索ツアー のツールブック( 仮 ) の その他 右欄に同じ 第 7 納入物件 1 事業実施報告書 10 部 2 事業実施報告書概要版 10 部 3 三宅島の巨樹探索ツアー のツールブック( 仮 ) 10 部 4 1 及び2の電子データ (DVD-R 等 ) 2 部 5 3の電子データ (DVD-R 等 ) 2 部 6 その他 本事業で作成したもの一式の電子データ 2 部 なお 電子データについては 原則として Microsoft Word2010 Microsoft Excel2010 又 5

は Microsoft Power Point2010 のいずれかによる それ以外の場合は TCVB に協議を行うこと 第 8 業務実施上の留意点 1 受託者は 調査等を実施する調査員に対して 調査を漏れなく完了できるように事前に調査手順等について十分な教育を行うこと 以下について 指導 周知徹底を図り 調査を遺漏なく実施するよう努めるものとする (1) 本調査の委託者は TCVB であるが 実施主体は受託者であり 調査実施に係る責任は受託者にあること (2) 本調査の目的 意図 留意点等を十分に説明すること (3)TCVB の調査であることを理由に協力を強制しないこと (4) 調査実施の方法に配慮 工夫を行うなど 有効回答率の向上を図ること (5) 調査から知り得た情報 ( 秘密 ) を他に漏洩しないこと 調査終了後も同様とする 2 受託者は 本事業の実施に当たっては 関係機関等との調整及び必要な申請等手続きを行うこと 3 本委託事業の履行において事故が発生し TCVBや第三者に損失を与えた場合 受託者はその責任を負うこと また 本委託事業の履行において事故等が発生した場合には その内容及び対応について速やかにTCVBに報告すること 4 受託者は 平成 30 年 8 月から平成 31 年 3 月までの間 毎月 1 回以上 TCVB に対して定例報告を行うこと ( 定例報告会の開催 ) 受託者は あらかじめ定例報告会の開催日時について TCVB と協議すること なお この定例報告にかかわらず 受託者と TCVB は双方協議のうえ 随時に打合せ等を行うことができる 5 受託者は 定例報告において 調査研究の進捗状況 今後の予定等を記した書面とともに 直近の定例報告までに調査研究した結果をとりまとめた書面を TCVB に提出し その内容を説明すること 6 受託者は 業務の円滑な遂行に留意し 遅滞なく進めること 7 受託者は 本事業目的達成のため 本事業実施の時機 手法等に十分な配慮 工夫を行うよう努めること 第 9 権利の帰属 1 本委託で作成したすべての成果物の著作権 ( 著作権法第 27 条及び第 28 条の権利を含む ) は TCVB 又は企画提案者に譲渡すること 受託者は著作人格権の行使をしないものとする 2 第三者から著作権 特許権 その他知的財産権の侵害の申立てを受けた場合 受託者の責任と費用をもって処理すること 第 10 守秘義務の厳守受託者は 本事業の実施に伴い知り得た業務内容及び結果等について 秘密が漏洩することのないよう十分に注意を払うとともに 以下の事項について遵守すること 1 知り得た秘密を第三者に漏らしてはならないこと 6

2 万が一 事故が発生した場合は 直ちに TCVB に連絡するとともに 速やかに必要な調査 報告等を行うなど 適切な処理に努めること 3 本契約の履行にあたり TCVB の保有する個人情報の取り扱いについては 別紙 個人情報に関する特記事項 を遵守すること 4 その他 TCVB の指示により 必要な措置を講ずること 第 11 支払方法 委託業務完了後に行う検査合格後 一括して支払う 第 12 その他 1 受託者は TCVB と密接な連絡を取るとともに 適宜進捗状況を報告し TCVB の確認を得ること また 進捗状況に関する TCVB の指示を遵守すること 2 仕様書に定めのない事項及び疑義が生じたときは 受託者は TCVB と十分な協議を経た上で速やかに実施すること 3 受託者は 各関係機関と密接に連絡 調整等を図ること 4 受託者は 業務の円滑な遂行に留意し 遅滞なく進めること 5 受託者は 本事業の目的達成のため 実施の時期 手法等に十分な配慮 工夫を行うよう努めること 6 環境によい自動車利用本契約の履行に当たって自動車を使用し 又は利用する場合は 都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成 12 年東京都条例第 215 号 ) の規定に基づき 次の事項を遵守すること (1) ディーゼル車規制に適合する自動車であること (2) 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法 ( 平成 4 年法律第 70 号 ) の対策地域内で登録可能な自動車利用に努めること なお 当該自動車の自動車車検証 ( 車検証 ) 粒子状物質減少装置装着証明書等の提示又は写の提出を求められた場合には 速やかに提示し 又は提出すること 7 その他 本仕様書に記載のない事項及び疑義がある場合は TCVBと協議の上実施すること 不明な点があれば 下記担当者まで連絡すること 第 13 連絡先及び納品先公益財団法人東京観光財団地域振興部事業課地域資源発掘型実証プログラム事業担当東京都新宿区山吹町 346 番地 6 日新ビル2 階電話 03-5579-2682/FAX03-5579-8785 7