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Taro-(番号入り)案文・理由

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

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政令第号水防法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令内閣は 水防法等の一部を改正する法律(平成二十九年法律第三十一号)の施行に伴い 並びに水防法(昭和二十四年法律第百九十三号)第十五条の八第一項ただし書 河川法(昭和三十九年法律第百六十七号)第十六条の四 第六十五条の三第一項

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国税通則法施行令新旧対照表

第2章

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法律第三十三号(平二一・五・一)

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( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

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2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

販売用不動産の時価評価の基準(案)と論点

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

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第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

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イ果実果実 ( 濃縮果汁を除く 以下この項において同じ ) の名称を表示する なお 三種類以上の果実を使用した場合は 使用量が上位三位以下の果実の名称を その他果実 と表示することができる ロ濃縮果汁濃縮果汁を希釈したものは 濃縮還元 果汁 と 濃縮果汁を希釈していないものは 濃縮 果汁 と表示する

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土地改良法等の一部を改正する法律案に対する修正案新旧対照表1

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定を法第十九条の二第一項において準用する場合を含む ) 第十九条第一項から第四項まで 第六十一条第一項から第四項まで並びに第八十七条第一項 を 第八条第三項 第九条第三項 第十条第一項から第三項まで 第十一条第二項 第十二条第三項 第十三条第一項から第四項まで 第十四条第三項 第十八条第一項から第四

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b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

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き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗


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7 この法律において建設資材廃棄物について 縮減 とは 焼却 脱水 圧縮その他の方法により建設資材廃棄物の大きさを減ずる行為をいう 8 この法律において建設資材廃棄物について 再資源化等 とは 再資源化及び縮減をいう 9 この法律において 建設業 とは 建設工事を請け負う営業 ( その請け負った建設

七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

第八条理事は 理事長の定めるところにより 理事長を補佐して機構の業務を掌理する 2 通則法第十九条第二項の個別法で定める役員は 理事とする ただし 理事が置かれていないときは 監事とする 3 前項ただし書の場合において 通則法第十九条第二項の規定により理事長の職務を代理し又はその職務を行う監事は そ

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五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

- 2 - 定を改正後欄に掲げるもののように改め 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

日本学術会議会則

- 2 - 地域限定特例通訳案内士の登録を受ける場合には 本邦内に住所を有し 当該非居住者と業務上密接な関係を有する者であって 地域限定特例通訳案内士の登録に関する一切の行為につき 当該非居住者を代理する権限を有するもの(以下この条から第九条までにおいて 代理人 という )を定めなければならない 2

- 2 - 改正後改正前(定義)(定義)第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )第二条に規定

司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律新旧対照条文目次一司法書士法(昭和二十五年法律第百九十七号)(第一条関係) 1 二土地家屋調査士法(昭和二十五年法律第二百二十八号)(第二条関係) 10

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新旧対照条文

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- 2 - 状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに 電子委任状取扱業務の認定の制度を設けること等により 電子契約の推進を通じて電子商取引その他の高度情報通信ネットワークを利用した経済活動の促進を図るこ

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1


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●国民年金法等の一部を改正する法律案

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

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- 2 - 第一章総則第一条中 行なう を 行う に 品質の適正化と を 安全性その他の品質及び に もつて を もって に改める 第四条及び第五条を削る 第三条の見出しを (登録の拒否) に改め 同条第一項中 前条第三項の検査 を 前条第四項の審査 に 場合は 同項の規定による登録を保留して 申請

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道路運送車両法第四条、第三十四条第一項、第三十六条の二第四項、第六十条第一項、第六十二条第二項(第六十三条第三項及び第六

二頁以外の譲渡を含む 以下同じ )の用に供する食品に関する表示について 基準の策定その他の必要な事項を定めることにより その適正を確保し もって一般消費者の利益の増進を図るとともに 食品衛生法(昭和二十二年法律第二百三十三号) 健康増進法(平成十四年法律第百三号)及び農林物資の規格化等に関する法律(

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

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(人事院規則一 六五の一部改正)第二条人事院規則一 六五(職員の公益財団法人ラグビーワールドカップ二千十九組織委員会への派遣)の一部を次のように改正する 附則第二項を削り 附則第一項の見出し及び項番号を削る (人事院規則一 六九の一部改正)第三条人事院規則一 六九(職員の公益社団法人福島相双復興推進

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一部改正 平成四年規則一〇九号 一七年一七二号 二四年七二号 ( 入学の通知 ) 第五条知事は 前条の規定により入学を許可した者に対し 入学許可通知書により通知す るものとする 一部改正 平成一七年規則一七二号 ( 学科 定員及び授業科目 ) 第六条大学校の一般課程に係る学科及び学科別の定員は 次の

- 2 - 第二編第二十二章の章名中 姦淫 を 強制性交等 に改める かんいん第百七十六条中 男女に を 者に に改める 第百七十七条の見出しを (強制性交等) に改め 同条中 暴行 を 十三歳以上の者に対し 暴行 に 十三歳以上の女子を姦淫した者は 強姦の罪とし 三年 を 性交 肛門性交又は口腔性

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交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

七軌道経営者及びその従業者八自動車運送事業者及びその従業者九船舶運送業者及びその従業者十港湾運送業者及びその従業者(実費弁償)第五条法第七条第五項の規定による実費弁償に関して必要な事項は 内閣総理大臣が定める基準に従い あらかじめ 都道府県知事が これを定める (都道府県知事が管理することができる施

Transcription:

政令第二百六十九号消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法施行令内閣は 消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法(平成二十五年法律第四十一号)第二条第三項第五号 第十三条第一項 第十九条及び第二十条の規定に基づき この政令を制定する (中小事業者の範囲)第一条消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法(以下 法 という )第二条第三項第五号に規定する政令で定める業種並びにその業種ごとの資本金の額又は出資の総額及び常時使用する従業員の数は 次の表のとおりとする 業種資本金の額又は出資の総額常時使用する従業員の数一ゴム製品製造業(自動車又は航空機用タイヤ及びチ三億円九百人

ューブ製造業並びに工業用ベルト製造業を除く )二ソフトウェア業又は情報処理サービス業三億円三百人三旅館業五千万円二百人(消費税の転嫁及び表示の方法の決定に係る共同行為をすることができる組合)第二条法第十三条第一項前段の政令で定める組合(組合の連合会を含む 次項において同じ )は 次のとおりとする 一輸入組合二酒造組合 酒造組合連合会及び酒造組合中央会並びに酒販組合 酒販組合連合会及び酒販組合中央会三輸出水産業組合四内航海運組合及び内航海運組合連合会五生活衛生同業組合及び生活衛生同業小組合並びに生活衛生同業組合連合会六商工組合及び商工組合連合会2法第十三条第一項の規定により前項第二号から第六号までに掲げる組合が法第十二条に規定する共同行

為をする場合においては 酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律(昭和二十八年法律第七号)第百一条第一号 輸出水産業の振興に関する法律(昭和二十九年法律第百五十四号)第二十六条第一項第一号 内航海運組合法(昭和三十二年法律第百六十二号)第七十四条第一号 生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律(昭和三十二年法律第百六十四号)第七十条第一号及び中小企業団体の組織に関する法律(昭和三十二年法律第百八十五号)第百十二条第一号中 この法律 とあるのは この法律又は消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法(平成二十五年法律第四十一号) とする (都道府県が処理する事務)第三条法第四条及び第五条(これらの規定を法第九条において読み替えて準用する場合を含む ) 第十五条第一項及び第二項 第十六条並びに第十七条の規定による国土交通大臣の権限に属する事務のうち 次の各号に掲げるものは 当該各号に定める都道府県知事が行うこととする ただし 消費税の転嫁を阻害する行為に適正かつ効率的に対処するため特に必要があると認めるときは 国土交通大臣が自らその事務を行うことを妨げない

一建設業法(昭和二十四年法律第百号)第二条第二項に規定する建設業を営む者(同法第三条第一項の規定により国土交通大臣の許可を受けたものを除く )に関する事務(第四号及び第五号に掲げるものを除く )当該者の営業所(同法第三条第一項に規定する営業所をいう )の所在地を管轄する都道府県知事二宅地建物取引業法(昭和二十七年法律第百七十六号)第二条第二号に規定する宅地建物取引業を営む者(同法第三条第一項の規定により国土交通大臣の免許を受けたものを除く )に関する事務当該者の事務所(同項に規定する事務所をいう )の所在地を管轄する都道府県知事三不動産の鑑定評価に関する法律(昭和三十八年法律第百五十二号)第二条第二項に規定する不動産鑑定業を営む者(同法第二十二条第一項又は第二十六条第一項(第二号に係る部分に限る )の規定により国土交通省に備える不動産鑑定業者登録簿に登録を受けたものを除く )に関する事務当該者の事務所の所在地を管轄する都道府県知事四浄化槽法(昭和五十八年法律第四十三号)第二条第七号に規定する浄化槽工事業者に関する事務当該浄化槽工事業者が業を行う区域を管轄する都道府県知事

五建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成十二年法律第百四号)第二条第十二項に規定する解体工事業者に関する事務当該解体工事業者が業を行う区域を管轄する都道府県知事2前項本文の場合においては 法中同項本文に規定する事務に係る国土交通大臣に関する規定は 都道府県知事に関する規定として都道府県知事に適用があるものとする (権限の委任)第四条法第四条(法第九条において読み替えて準用する場合を含む 以下この条において同じ ) 第十五条第一項及び第二項 第十六条並びに第十七条の規定による財務大臣の権限(国税庁の所掌に係るものを除く )は 事業者の事務所又は事業所の所在地を管轄する財務局長(当該所在地が福岡財務支局の管轄区域内にある場合にあっては 福岡財務支局長)又は税関長に委任する ただし 財務大臣が自らその権限を行うことを妨げない 2法第四条 第十五条第一項及び第二項 第十六条並びに第十七条の規定による財務大臣の権限(国税庁の所掌に係るものに限る )は 事業者の事務所又は事業所の所在地を管轄する国税局長(当該所在地が沖縄県の区域内にある場合にあっては 沖縄国税事務所長)又は税務署長に委任する ただし 財務大臣

が自らその権限を行うことを妨げない 3法第四条 第十五条第一項及び第二項 第十六条並びに第十七条の規定による農林水産大臣の権限は 事業者の事務所又は事業所の所在地を管轄する地方農政局長又は北海道農政事務所長に委任する ただし 農林水産大臣が自らその権限を行うことを妨げない 4法第四条 第十五条第一項及び第二項 第十六条並びに第十七条の規定による経済産業大臣の権限は 事業者の事務所又は事業所の所在地を管轄する経済産業局長に委任する ただし 経済産業大臣が自らその権限を行うことを妨げない 5法第四条 第十五条第一項及び第二項 第十六条並びに第十七条の規定による国土交通大臣の権限は 事業者の事務所又は事業所の所在地を管轄する地方整備局長 北海道開発局長 地方運輸局長 運輸監理部長又は運輸支局長に委任する ただし 国土交通大臣が自らその権限を行うことを妨げない 6法第四条 第十五条第一項及び第二項 第十六条並びに第十七条の規定による環境大臣の権限は 事業者の事務所又は事業所の所在地を管轄する地方環境事務所長に委任する ただし 環境大臣が自らその権限を行うことを妨げない

7法第十八条第二項の規定により金融庁長官に委任された権限のうち法第四条 第十五条第一項及び第二項 第十六条並びに第十七条の規定による権限は 事業者の事務所又は事業所の所在地を管轄する財務局長(当該所在地が福岡財務支局の管轄区域内にある場合にあっては 福岡財務支局長)に委任する ただし 金融庁長官が自らその権限を行うことを妨げない 附則(施行期日)1この政令は 法の施行の日(平成二十五年十月一日)から施行する (公正取引委員会事務総局組織令の一部改正)2公正取引委員会事務総局組織令(昭和二十七年政令第三百七十三号)の一部を次のように改正する 附則第三条を附則第五条とし 附則第二条を附則第三条とし 同条の次に次の一条を加える (経済取引局取引部取引企画課の所掌事務の特例)第四条経済取引局取引部取引企画課は 第十五条各号に掲げる事務のほか 消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法がその効力を有する間 附

則第二条第一項に規定する事務をつかさどる 附則第一条の次に次の一条を加える (経済取引局の所掌事務の特例)第二条経済取引局は 第三条第一項各号に掲げる事務のほか 消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法(平成二十五年法律第四十一号)がその効力を有する間 同法の施行に関する事務をつかさどる 2経済取引局取引部は 第三条第二項に規定する事務のほか 消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法がその効力を有する間 前項に規定する事務をつかさどる