居住者が2 階の寝室で寝ていたところ 住警器の作動で目が覚め 隣の 9 H 時頃 泉台 鉄骨造 2 階建て居室中央付近より炎が出ているのを発見した たばこの不始末共同住宅を知らせるために 出窓から屋外に避難し 1 階住民に通報を依頼 その後初期消火を試みるも 濃煙で断念する 10 H22

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住宅用防災機器等の奏効事例 平成 19 年中 月時間奏功機器出火原因発見 通報 初期消火備考 1 19 時頃 火災 ガス漏れ複合型警報器 女性 (40 歳代 )2 階台所のガステーブルで てんぷら油を処分するため 凝固材を入れる前にてんぷら油を加熱したが その場を離れている間に油が過熱され発火した

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事例編

12 4 2:14 早朝 アパート マンション所有者が設置 等 フライパンで調理中の食材が焦げ 煙が発生したもの ( 非火災 ) が遠隔地にいる者と電話をしながら フライパンで調理をしていたところ寝てしまい に設置していた住宅用火災警報器が鳴動 電話越しに鳴動を確認したため 遠隔地の者が通報したもの

13 2 7:49 朝 煙式 台所 鍋の空焚き 現場は町営住宅の単身高齢者宅 火災センサー ( 煙感知器 ) が発報 呼びかけても応答がないため消防隊が出動する 現着時 当事者及び関係者 ( 協力員 ) が室内を排煙中であり 周囲に火炎を確認出来ず鍋底が黒焦空焚き状態である事を認め 火災には至らなか

報道発表資料 東京消防庁 Tokyo Fire Department 住宅のストーブ火災に注意を!! ~ 例年 冬季にはストーブ火災が急増します ~ 平成 27 年 12 月 14 日 例年 冬季にはストーブに起因する火災が多発しています 寒さも厳しくなり ストーブ の火災が増加する季節を迎えたこと

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で何らかのガスを使用している方にお聞きします 居室内 ( 台所 洗面所以外の部屋 のガス栓 ( ガスコンセントを含む の設置状況について 次の中から一つ選んでください ガス栓を設置していて 一年間を通してガス機器を接続して使用している 6 ガス栓を設置していて ガス機器を使用

E mail

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資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以

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誤使用を防止するために

⑶ ストーブ ⑷ 着衣着火 ⑸ その他の出火原因 住宅用防災機器等の主な奏功事例 ⑴ こんろ ⑵ たばこ ⑶ ストーブ ⑷ 放火 ⑸ その他

3. 経済産業省の取組 事故の再発防止に資するため TDK 株式会社による回収が円滑に進むよう 当省としても この命令に合わせて以下のような取組を実施します (1) 当省におけるプレス発表及びホームページによる消費者への注意喚起 (2) 経済産業局 地方自治体 国の関係機関等を通じた注意喚起 (3)

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Q4. ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか A4. 北朝鮮から弾道ミサイルが発射され 日本に飛来する場合 極めて短時間で日本に飛来することが予想されます 例えば 平成 28 年 2 月 7 日に北朝鮮西岸の東倉里 ( トンチャンリ ) 付近から 発射された弾道ミサイルは 約 10

住 宅 防 火 情 報

対応すべき行動_0921

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火災の程度

目次 1 火気の管理 P1~2 2 火気設備の管理 P3~6 3 危険物の管理 P7~8 4 ガスの管理 P9 5 火災時の初動体制 P10 6 消防用設備等の管理 P11~12 7 避難管理 P13~14 8 防炎管理 P15 9 消防機関との連絡 P16 10 建物の管理 P17 11 運営面の

Q4. ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか A4. 北朝鮮から弾道ミサイルが発射され 日本に飛来する場合 極めて短時間で日本に飛来することが予想されます 例えば 本年 2 月 7 日に北朝鮮西岸の東倉里 ( トンチャンリ ) 付近から発射された弾道ミサイルは 約 10 分後に 発

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ことを呼びかけます Q4. ミサイルが落下する可能性がある との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか A4. 屋外にいる場合 近くの建物 ( できれば頑丈な建物 ) の中又は地下に避難してください 近くに適当な建物等がない場合は 物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください 屋内にい

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川越地区消防局 消防署組織図 消防局長 消防局 ( 代 ) 総務課 総務担当 消防団担当 財務担当職員担当 管理担当 予防課 予防担当 査察指導担当 保安担当 警防課 警防担当 装備担当 救急課 0

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注 9 損害関係は以下のとおりです 焼損床面積 建物の焼損が立体的に及んだ場合 ( 耐火建物の内部が 立体的に焼損した場合を含む ) に 建物としての機能が失われた部分について その部分を床面積の算定方法 ( その部分の水平投影面積 ) で算定する 焼損表面積 建物の焼損が平面的で 立体的でない場合

(2) 日本の領土 領海の上空を通過した場合 旧 1 ミサイル発射情報 避難の呼びかけ 新 ミサイル発射情報 ミサイル発射情報 先程 北朝鮮からミサイルが発射された模様です 続報が入り次第お知らせします ミサイル発射 ミサイル発射 北朝鮮からミサイルが発射された模様です 頑丈な建物や地下に避難して下

優しさ 笑顔を大切に あなたの笑顔は周りを幸せにできます 助け合い もしあなたにできることがあれば頼まれるのを待たず 進んで手伝いましょう 例 : 食器洗い テーブルの用意 食べ物や日常生活品を運ぶ時の手助け 尊敬 家にあるものは家主のものです 注意して そのアイテムを扱いましょう 丁寧さ ホストの

自衛消防訓練

その時点で改めて ミサイルが落下する可能性がある旨を伝達し 直ちに避難することを呼びかけます Q4. ミサイルが落下する可能性がある との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか A4. 屋外にいる場合 近くの建物 ( できれば頑丈な建物 ) の中又は地下に避難してください 近くに適当な建

2-5 住宅の設備


家具 家電付き賃貸マンションメインステージ御茶ノ水 (A) ( インターネット無料接続 ) 76,000 円 ~/ 月 住所 東京都文京区湯島 2 丁目 32-8 退去時ルームクリーニング代契約時 38,000 円間取り 1K 面積約 18m2総戸数 26 戸火災保険 1 JR 中

前や その上部に衣類等をハンガーで掛けていた 石油ファンヒーターは数年前に譲り受けた中古品で 使用してから異常はなく 修理を行ったこともない 出火当時は 付属品ではない同メーカーのカートリッジタンクを差し込み 数時間使用していたが異常はなかった シーズン終了時は カートリッジタンクの残油を抜き取り

平常時の防災活動 家庭内対策 指導ポイント 家屋の耐震診断と補強 家具などの転倒 落下防止と避難経路の確保 市町においては耐 家具の転倒による被害を防ぐ 震診断や耐震補強の ため タンス 食器棚などの家 補助を行っていま 具は 動かないようあらかじめ す 固定しておきましょう 冷蔵庫 などキャスター

自動火災報知設備に他階の表示ランプが点灯しています どうすればいいですか? 自動火災報知設備に天井裏の表示ランプが点灯しています どうすればいいですか? 他の階から職員が応援に来ました どうすればいいですか? 居室等を確認するため扉を開けます どのように開ければいいですか? 火災通

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2 10 月募集市営住宅一般世帯向け住宅 ( 深堀団地概要 ) ( 2 人以上 ) 深堀団地 1 住所 : 函館市深堀町 32 番 1 構造 規模 : 鉄筋コンクリート造 5 階建て 住宅番号 1 号棟 101 号室 タイプ : 3DK 61.2m2 (18.4 坪 ) 建設年度 : 昭和 60 年

表 1 経年劣化に起因する家電製品の事故発生件数 ( 平成 19 年 5 月 ~ 平成 27 年 3 月 ) 件数 割合 経過年数別の事故発生状況 ( 件 ) (%) ~9 10~14 15~19 20~24 25~29 30~34 35~39 40~ 扇風機

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第 3 章 1. の既往調査研究 1で紹介した 小規模多機能サービスに関する調査報告書 にも指摘されていたように 小規模多機能サービス事業所の整備にあたっては 建築基準法 消防法上の取り扱いの点で検討の余地を残している これに関して 2006 年 1 月に長崎県大村市の認知症高齢者グループホームで発

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< 電気 > 別添 10 関西電力 ( 株 ) ご家庭家庭でのおでのお願い 日頃からのお願い 電気事故や火災を未然に防ぐために漏電ブレーカーを取り付けましょう テレビや洗濯機等の大型電化製品は 置き場所や固定金具の利用など工夫して安全対策をしましょう 災害が発生した時のお願い 地震発生時には 念のた

第 6 章まとめ及び提言第 1 節まとめ *1 東京消防庁管内の火災件数は減少傾向にあるなか 電気火災 ( 建物内 ( 屋上 ベランダを含む ) において発生した 電気を使用するものからの出火事象をいう 以下同じ ) が占める割合は 昭和 61 年の 8.6% から平成 27 年では 20.4% に

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北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム (J アラート ) による情報伝達に関する Q&A Q1. 北朝鮮の弾道ミサイル発射の現状はどうなっているのでしょうか A1. 北朝鮮は過去に例を見ない頻度で弾道ミサイルを発射し 平成 28 年 8 月以降

(5) 第 1 号から前号までの規定により住宅用防災警報器が設置される階以外の階のう ち 次に掲げるいずれかの住宅の部分 ア床面積が 7 平方メートル以上である居室が 5 以上存する階の廊下 イアに規定する階に廊下が存しない場合にあっては 当該階から直下階に通ずる 階段の上端 ウアに規定する階に廊下

まえがき 日本は世界一の超高齢社会に突入しているといわれており このような社会的背景の中で住宅火災発生件数は年々減少傾向にあるものの その死者数 ( 放火自殺者を除く ) は平成 15 年以降 毎年 1,000 人を超えています 特に高齢者死者数の割合は 高齢化の進展の中で 死者数全体の 6 割以上

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はじめに 消防法の規定では 一定規模の建物の管理権原者は 防火管理者を定め 消防計画を作成し 防火管理上必要な業務の実施を定めています その中でも 消防計画に基づく訓練の実施は最も重要な事項です 特に特定防火対象物 ( 集会場 スーパー ホテル 病院等の不特定多数の人が出入りする施設 ) には 年

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U2. 北朝鮮のミサイルについて Q3. 北朝鮮によるミサイル発射の現状はどうなっているのか 北朝鮮は 過去に例を見ない頻度でミサイルを発射しており 平成 28 年 8 月以降 ミサイルが日本の排他的経済水域 (EEZ) 内に落下する事例も起こっています Q4. ミサイルは 発射から何分位で日本に飛

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弾道ミサイルが発射された場合の情報伝達と取るべき行動に関する Q&A 情報伝達の概要について Q1. どのような場合に J アラートが使用されるのでしょうか A1. 全国瞬時警報システム (J アラート ) は 弾道ミサイルが日本の領土 領海に落下する可能性又は領土 領海を通過する可能性がある場合に

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1 施設設備の衛生管理 1-1 食品取扱室の清掃及び保守点検 < 認証基準 > 床 内壁 天井 窓 照明器具 換気扇 手洗い設備及び排水溝の清掃手順 保守点検方法が定められていること 床及び排水溝の清掃は1 日に1 回以上 その他の清掃はそれぞれ清掃の頻度の記載があること 保守点検頻度の記載があるこ

1 階 寝 室 で 就 寝 していた 女 性 が 階 段 に 設 置 していた 住 宅 用 火 災 警 報 器 の 警 報 音 で 目 を 覚 まし 台 所 から 炎 と 白 煙 が 出 ているのを 発 見 した 洗 面 器 の 水 で 消 火 した ( 小 松 市 消 防 本 部 ( 石 川 県

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教授 ) において 本件火災の発生状況や 今後の消防のあり方について検討が行われた 検討会での検討結果を踏まえてとりまとめられた報告書では 火災予防対策として 以下のように提言がなされた 延べ面積 150 m2未満の飲食店にあっては 一部の地方公共団体の火災予防条例により消火器の設置が義務付けられて

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Transcription:

居住者が台所のガスコンロに鍋をかけたまま外出したため 鍋から発煙 1 H20.8 19 時頃 平塚 木造 2 階建てし 台所隣の寝室の住警器が作動した 専用住宅隣人が警報音に気付き 外に出たところ建物から煙が出ていたため119 番通報した 消防隊が到着し ガスコンロの火を消した 非 2 H21.2 23 時頃上 3 H21.2 9 時頃上 4 H21.2 19 時頃中妻 5 H21.8 8 時頃瓦葺 6 H21.10 13 時頃錦町 7 H22.1 16 時頃中分 8 H22.2 7 時頃上尾下 上尾市における住宅用警報器 ( 住警器 ) の奏功事例 RC 造 5 階建て共同住宅 木造平屋建て専用住宅 仏壇の線香が座布団の上に落下 電気ストーブの上にタオルが落下 ガステーブルのグリル内に蓄積した油かす 天ぷら鍋 居住者が台所のガスコンロに圧力鍋をかけたまま寝ていたところ 台所隣の寝室の住警器が作動した 隣人が警報音に気付き 建物から煙が出ていたため119 番通報した 居住者は警報音に気付き ガスコンロの火を止めた 居住者が仏壇に線香をあげ外出したところ 線香が座布団に落下し発火した 隣の台所の住警器が作動し 付近の人がその警報音を聞き駆け付けたところ 建物から煙がでていたため119 番通報した 消防隊が到着し 座布団及び畳が無炎燃焼中であったため消火した 居住者が居間でテレビを見ていたところ 廊下に設置されていた住警器が作動した その音に気付きドアを開けると 廊下に煙が充満しており 洗面所に置いてある電気ストーブの上でタオルが燃えていたため 浴室のシャワーで消火し 119 番通報した 夫婦で食事をしていたところ 部屋の中に煙が充満し 台所の住警器が作動した 台所を確認したところ ガステーブルのグリルから炎が上がっていたため 濡れタオルや流しの水をかけて消火し 119 番通報した 居住者が台所のガスコンロに鍋をかけたまま寝てしまったため 鍋から発煙し 隣のリビングの住警器が作動した 隣人が建物から煙が出ていたのを確認し 119 番通報した 居住者は警報音により目覚め ガスコンロの火を止めた 居住者が台所のガスコンロに天ぷら鍋をかけたままその場を離れたため 油が過熱して出火し 台所の住警器が作動した 居住者は警報音に気付き 濡れたバスタオルを鍋にかけて消火し 119 番通報した 居住者が台所のガスコンロに鍋をかけたまま仕事に出かけたため 鍋から発煙し 台所の住警器が作動した 階下の住民が警報音に気付き 2 階の換気扇より煙が出ていたのを確認し 119 番通報した 消防隊が到着し ガスコンロの火を消した 非 非 非 1/6

居住者が2 階の寝室で寝ていたところ 住警器の作動で目が覚め 隣の 9 H22.7 2 時頃 泉台 鉄骨造 2 階建て居室中央付近より炎が出ているのを発見した たばこの不始末共同住宅を知らせるために 出窓から屋外に避難し 1 階住民に通報を依頼 その後初期消火を試みるも 濃煙で断念する 10 H22.9 2 時頃小泉 11 H23.7 23 時頃谷津 12 H23.9 5 時頃井戸木 13 H23.12 0 時頃平方 14 H24.2 13 時頃本町 15 H24.2 2 時頃西宮下 16 H24.6 11 時頃中妻 4 階建て複合用途ビル 2 階建て店舗兼専用住宅 ちょうちんの火がカーテンに着火 食器洗い乾燥機より出火 電気ストーブに布団が接触 居住者の娘が台所のコンロに鍋をかけたまま寝てしまったため 鍋から発煙し 住警器が作動した 居住者は2 階の寝室で就寝中であったが その音で目を覚ました 鍋と鍋の内容物を焦がしたが には至らなかった 3 階専用住宅の居住者が台所のガスコンロに鍋をかけたまま眠ってしまったため 鍋から発煙し 台所の住警器が作動した 1 階店舗の店員が窓から煙が出ているのを発見し 119 番通報した 居住者は警報音に気付き ガスコンロの火を消した 居住者が 居間にあるちょうちんに火を付け 寝てしまったところ ちょうちんの火がカーテンに燃え広がり 隣の台所に設置してある ガス漏れ複合型警報器が作動した その音で目を覚ました居住者が流し台にあったボウルに水をくみ 初期消火を行った 居間から煙が出ているのを発見した通行人が119 番通報を行った 居住者が入浴中 2 階の階段に設置されている住警器が作動した その音に気付いた居住者が台所に行くと システムキッチンに組み込まれている食器洗い乾燥機より炎が出ているのを発見し 流し台にあったボウルで水をかけて消火し119 番通報した 居住者が鍋をガスコンロに掛け10 分程度その場を離れたところ 鍋から発煙し階段室の住警器が作動した 隣人が警報音と煙に気付き119 番通報し 居住者も警報音に気付き戻ってきたところ ガスコンロの火を止めた 居住者が2 階寝室で電気ストーブをつけたまま就寝していたところ 布団が電気ストーブに接触し発火したため 寝室に設置されている住警器が作動した その音で目を覚ました居住者は 燃えていた布団を洗面台に持っていき水道水で消火し その後 119 番通報した 居住者が鍋をガスコンロに掛け外出したところ 鍋の中の内容物が焦げ セコム設置の住警器が作動した 発報を受信したセコム警備員が現場に到着すると 換気扇から黒煙が噴き出ているのを確認したため セコム指令センターへ連絡し 同センターから119 番通報したもの 消防隊現場到着時 既にセコム警備員と居住者が現場到着しており 居住者によりコンロの火は消されていた 2/6 非 非 非 非

居住者が鍋をガスコンロに掛け外出したところ 鍋の中の内容物が焦げ 階段室に取り付けられていた住警器が作動した 17 H24.10 16 時頃 今泉 2 階建て隣人が換気扇から煙が出ていること 及び住警器の鳴動を確認したため専用住宅 119 番通報したもの 消防隊現場到着時 室内に煙が充満していたため 消防隊によりガスコンロの火を止めた 非 18 H25.11 22 時頃愛宕 19 H26.1 9 時頃緑丘 20 H26.1 9 時頃瓦葺 21 H26.2 20 時頃小泉 22 H26.4 8 時頃瓦葺 23 H26.6 21 時頃小敷谷 24 H26.6 22 時頃五番町 2 階建て共同住宅 2 階建て共同住宅 5 階建て共同住宅 2 階建て併用住宅 不明 配線器具 電気ストーブ 電子レンジによる過熱 たばこの不始末 子供が入浴中に2 階子供部屋の住警器が作動した 2 階の自室に居た妻が その警報音に気付いて子供部屋を確認したところ を発見したため 119 番通報を行った 妻からの発生を知らされた夫が消火器を使用して初期消火を行った 2 階子供部屋内の内壁並びに電気コード タップ及び電気カーペット (45 cm 45cm ) 等が焼損した 2 階の居住者が台所でガスコンロにフライパンをかけたまま寝てしまったため フライパンの内容物が焦げ 台所の住警器が作動した 隣人が警報音に気付き 玄関付近で焦げ臭いにおいがしたため119 番通報した 消防隊が到着後 その騒ぎに居住者が気付き ガスコンロの火を消した 居住者が2 階で洗濯物を干していたところ 1 階台所の住警器が作動した 居住者が警報音に気付き1 階に降りたところ リビングのコンセント付近から火が出ていたため 布団をかぶせて消火した 翌日 119 番通報を行った 居住者が1 階リビングでテレビを観ていたところ 2 階階段の住警器が作動した 確認したころ 1 階脱衣所の電気ストーブに覆いかぶさっていたタオルから火が出ていたため 水道水にて消火した 翌日 119 番通報を行った 1 階の居住者が電子レンジでパンを温めていたところ 電子レンジから煙が発生し 居室の住警器が作動した 居住者は警報音に気付き 119 番通報を行った 居住者が 煮沸消毒のため布巾やタオルを鍋に入れて ガスコンロにかけていたところ 水分が蒸発したため 内容物が焼け 発生した煙により台所に設置されていた住警器が発報する 上階の居住者が警報音に気付き 焦げたような臭いを確認し 119 番通報する 現場到着した消防隊が進入し ガスコンロの火を消した 居間でテレビを見ていたところ 店舗事務室の住警器が鳴ったためと思い通報 事務室でタバコを吸い 吸殻をステンレス製灰皿でもみ消したが火種が残っており 灰皿内の溜まっていた吸殻がくすぶり続け住警器が鳴動したもの 3/6 非 非 非

居住者が鍋を台所のガスコンロにかけて火を点けたまま 台所の扉を締め切り居間で寝てしまった 25 H26.8 23 時頃 春日 2 階建て隣家の者が 住警器が発報する音と匂いに気づき家人に知らせ 119 専用住宅番通報を行う 家人が屋外から呼ぶ声で 台所に入ると煙が充満し 鍋から煙が出ていた為 ガスコンロの火を消して鍋を流し台に移して水道水をかけた 非 26 H26.11 17 時頃中新井 27 H26.12 16 時頃小敷谷 28 H27.1 6 時頃緑丘 29 H27.1 23 時頃柏座 30 H27.1 14 時頃上 31 H27.2 6 時頃上尾下 32 H27.3 14 時頃壱丁目 RC 造 5 階建て共同住宅 RC 造 6 階建て共同住宅 RC 造 5 階建て共同住宅 こんろ たばこ 不明 配線 居住者が鍋をガステーブルに掛けて 台所を離れたところ 鍋の中の内容物が焦げて発煙したため 2 階の階段に設置されている住警器が作動した 前を通りかかった通行人が警報音を聞いて煙に気付き 隣人に知らせ 隣人が119 番通報したもの 居住者が ガスコンロに鍋をかけたまま放置したため 住警器が作動した ガスコンロに鍋をかけていたことに気づきガスコンロの火を消すが 煙が充満しており焦げくさい臭いがしたため119 番通報したもの 居住者が1 階台所でお湯を沸かすため ガステーブルにやかんをかけたところ 食器に燃え移ったもの 住警器の警報音が鳴ったことから119 番通報し 屋外へと避難した 警報音を聞いて近隣住民が 建物から煙が出ているのに気づき 119 番通報とバケツでの初期消火をした 土鍋をガスこんろにかけたまま 寝込んでしまい鍋の内容物が焼損したもの 隣室の者が音に気付き自宅の玄関ドアを開けたところ 焦げ臭いにおいがして住警器の警報音が鳴っているたことから 呼び鈴を鳴らしたが応答がないため 110 番通報した 警察官が到着し ドアを叩き続けたところ居住者が出てきて 鍋を流し台に移して水道水で消火した 火のついたタバコがベッドのマットレスに接触したため マットレスの一部を焼損した 住警器の鳴動によりに気付き 通報をするとともに母親と風呂の残り湯をバケツや洗面器に汲んで消火する 就寝中 住警器の鳴動で目を覚まし 寝室の戸を開けると台所内に黒煙が充満していたため 窓から避難する 住警器の鳴動でに気付いた付近住民が119 番通報する 1 階ダイニングキッチンで出火し 床面積約 2 m2焼損した 居住者は 2 階にいる時に住警器の鳴動でに気づき バケツで水を 2 杯かけ 玄関から屋外に避難した 非 4/6

居住者が台所でガスコンロに鍋をかけたまま外出してしまい 鍋の内容物 33 H27.6 14 時頃 向山 木造 2 階建てが焦げ ダイニングの住警器が作動した 専用住宅隣人が警報音に気付き 窓から煙が出ていたため119 番通報した 消防隊が屋内進入し ガスコンロの火を消した 非 34 H27.6 17 時頃原市 35 H27.12 11 時頃小敷谷 36 H28.3 6 時頃瓦葺 37 H28.10 19 時頃上尾下 38 H29.5 8 時頃緑丘 39 H29.10 23 時頃錦町 40 H29.10 15 時頃泉台 耐火造 5 階建て共同住宅 耐火造 5 階建て共同住宅 準耐火造 2 階建て共同住宅 半焼 凹面鏡の収れん ストーブ 放火 ガステーブルのグリル内に固着した油脂 居住者がガスコンロに鍋をかけたまま 居間でテレビを観ていて 鍋の内容物が焦げ 住警器の作動で気づいて火を消した 通行人が警報音と臭いに気付き 119 番通報した キッチン床上に置いてあった衣類及び床材を焼損した 居住者は外出中で 住警器の音に気付いた隣人が管理人に連絡し 管理人が居住者に連絡して 二人で部屋に入り やかんの水をかけて消火する 居住者が回転式座椅子で寝込んでいるときに 住警器の発報により目が覚め 座椅子が燃えているのに気付く 洗面器に水道水を入れて消火した 居住者が2 階の寝室で横になっているときに 住警器の発報により 1 階で発生しているに気付き 妻と避難する 居住者が 台所のガスコンロに鍋をかけたまま 隣の部屋で休んでいたところ 鍋から発煙し ガス会社で設置した複合式の住警器が鳴動した 居住者がその音に気付いて火を消したため 鍋の中身が焦げたのみでに至らなかった 近所の人が警報音と煙に気付き 119 番通報を行った 居住者が 台所のガスコンロに鍋をかけたまま 隣の部屋でテレビを見ていたところ 住警器が鳴動した その音に上階に住む女性が気付き 居住者に知らせた後 煙が充満していたので119 番通報を行った 鍋の中身が焦げたのみでに至らなかった 居住者が 夕食の支度中に台所を離れて洗面所にいたところ 台所の住警器が鳴動した その音に気付いた居住者が台所に戻ると ガステーブルのグリル内が燃えていたため 2 階にいた子供たちに知らせ 居住者の娘が 119 番通報を行った 居住者の息子が 自宅向いの道路に設置されている消火器を使用して初期消火を行った 消防隊到着時 煙は残っていたが すでに消火されていた 非 非 非 5/6

居住者がダイニングで友人と過ごしていたところ 台所から住警器の鳴動が聞こえるとともに 煙の臭いを感じた 台所へ確認に行くと 冷蔵庫と食洗器のプラグが差し込まれたコンセント及びコンセント下の床に置かれていた 41 H30.4 17 時頃 二ツ宮 紙袋等が燃えていた 木造 2 階建て調査中リビングにいた居住者の夫が異変に気づいて台所へ行き コンセント部分専用住宅の火は紙袋等を使用してもみ消し 床に置かれていた紙袋等は台所にあった容器で水道水を汲み 水をかけて消火した 消火後 台所の天井の照明が切れてしまったため 電力会社に電話したところ 同社のアドバイスを受け 119 番通報を行った 42 H30.6 22 時頃平塚 住居者が台所でガスコンロに鍋をかけたまま外出してしまい 鍋の内容物が焦げ 居室の住警器が作動した 隣人が異臭及び警報音に気付き 11 9 番通報を行った 鍋の中身が焦げたのみでに至らなかった 非 6/6