注 9 損害関係は以下のとおりです 焼損床面積 建物の焼損が立体的に及んだ場合 ( 耐火建物の内部が 立体的に焼損した場合を含む ) に 建物としての機能が失われた部分について その部分を床面積の算定方法 ( その部分の水平投影面積 ) で算定する 焼損表面積 建物の焼損が平面的で 立体的でない場合

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1 平成 3 年第 四半期 ( 月 ~3 月末 ) の火災状況について 注 平成 3 年中の火災件数等の数値は 速報値であり確定値ではありません 注 2 小数点以下の数値は四捨五入しており 個々の数値の和が合計と合致しない場合があります 注 3 表中の符号 は 又は該当数字なし は減少を示しています 注 4 治外法権火災 ( 大使館等の治外法権対象物から出火した火災 ) 及び管外からの延焼火災は 件数のみ計上しています 注 5 年齢区分は以下のとおりです 乳幼児 5 歳以下未成年 6~9 歳成人 2~64 歳前期高齢者 65~74 歳後期高齢者 75 歳以上高齢者 前期高齢者と後期高齢者の合算注 6 負傷程度は以下のとおりです 重篤 生命の危険が切迫しているもの重症 生命の危険が強いと認められたもの中等症 生命の危険はないが入院を要するもの軽症 軽易で入院を要しないもの注 7 建物構造関係は以下のとおりです 耐火造 耐火建築物をいい 柱や壁などが鉄筋コンクリートなどで造られたもので 外壁の開口部に防火戸等を設けた建築物をいう 準耐火造 準耐火建築物をいい 耐火建築物以外の建築物で 柱を鉄骨 壁をALC( 軽量気泡コンクリート ) などで造られたもので 外壁の開口部に防火戸等を設けた建築物をいう 防火造 防火構造建築物をいい 外壁や軒裏が鉄鋼モルタルなどで造られ 屋根を瓦などで造るか又はふいた建築物をいう 木造 木造建築物をいい 防火構造建築物以外の建築物で 柱やはりが主に木で造られたものをいう その他構造 木造 防火造 準耐火造及び耐火造に分類できないもの 注 8 焼損程度は以下のとおりです 全焼 建物の 7% 以上を焼損したもの又はこれ未満であっても残存部分に補修を加えて再使用できないもの半焼 建物の 2% 以上 7% 未満を焼損したもの部分焼 全焼 半焼 ぼやに該当しないものぼや 建物の % 未満を焼損したもので かつ 焼損床面積又は焼損表面積が 平方メートル未満のもの 又は収容物のみを焼損したものをいう 延焼拡大率 火災件数に占める部分焼以上に延焼した火災の割合

2 注 9 損害関係は以下のとおりです 焼損床面積 建物の焼損が立体的に及んだ場合 ( 耐火建物の内部が 立体的に焼損した場合を含む ) に 建物としての機能が失われた部分について その部分を床面積の算定方法 ( その部分の水平投影面積 ) で算定する 焼損表面積 建物の焼損が平面的で 立体的でない場合 ( 耐火建物の内部が 表面的に焼損した場合を含む ) に焼損部分を表面積で算定する 主な出火原因分類の内訳は以下のとおりです 分 類 内 容 放 火 疑 い放火 無意識放火 放火の疑い 火 遊 び火遊び た ば こたばこ ガステーブル等ガスこんろ ガステーブル オーブン付ガステーブル カセットこんろ た き 火たき火 焼却火 風呂がま ( 家庭 ) 風呂がま 溶 接 器電気溶接器 溶接器 切断器 溶融片 石油ストーブ等石油ストーブ 石油ファンヒーター ガソリンストーブ 石油火鉢 花 火煙火 花火 マ ッ チマッチ ガスストーブガスストーブ ガスファンヒーター ガス火鉢 簡易型ガスストーブ 電気ストーブ電気ストーブ 温風機 ハロゲンヒーター カーボンヒーター 電 気 コ ー ド電気コード 取 灰取灰 差込みプラグ差込みプラグ ご み 焼 却 炉ごみ焼却炉 ラ イ タ ーライター 電 気 こ ん ろ電気こんろ 電気クッキングヒーター 配 電 線配電線 き電線 ( 高圧 低圧 ) コ ン セ ン トコンセント 業務用ガスレンジ業務用オーブン付ガスこんろ ロ ウ ソ クロウソク 灯明 ちょうちん 燈ろう 走馬灯 蚊 取 線 香蚊取線香 漏 電漏電により発熱した部分 屋 内 線屋内線 テ レ ビテレビ 白熱灯スタンド白熱灯スタンド 蛍 光 灯蛍光灯 蛍光灯スタンド コ ン デ ン サコンデンサ ( 高圧 低圧 ) コンデンサリアクトル 業務用ガスこんろ業務用ガスこんろ ガスバーナーガスバーナー 火のついた紙火のついた紙 電 気 冷 蔵 庫電気冷蔵庫 モ ー タ ー単相モーター 三相モーター そ の 他上記以外 器具付きコードは出火した製品の本体に 消したはずのふとんはその他に計上しています

3 火災の発生状況 ~ 火災件数は,23 件 日あたり平均 2.5 件 ~ 平成 3 年第 四半期までの火災件数は,23 件で 前年同期と比べて 95 件減少し 最近 5 年間の平均 ( 以下 5 年平均 という ),233 件と比べても 件少なくなっています 日あたりの火災件数は 平均で 2.5 件となっています 火災種別ごとにみると 建物火災が 79 件 ( 前年同期比 7 件減少 ) その他の火災が 265 件 ( 同 34 件減少 ) 車両火災が 63 件 ( 同 件増加 ) で 船舶火災が 件 ( 同 件増加 ) 航空機火災はなく 林野火災が 2 件 ( 同 2 件減少 ) となっています ( 表 参照 ) 前年と比べると車両火災のみが増加し 他の種別はいずれも減少となっており 特にその他の火災の減少が顕著にみられます 全体火災件数に占める建物火災の割合は 7.4% であり 前年より 5.2 ポイント増えて全火災件数の 7 割以上を占める高い割合となっています 表 最近 5 年間の火災状況 ( 月 ~3 月末 ) 年 火災件数損害状況 別 合 計 建物火災林 小 計 全 焼 半 焼 部分焼 ぼ や 野 平成 26 年, ,334 2,789 平成 27 年, ,883 2,65 平成 28 年, ,552 2,752 平成 29 年, ,459 3,375 車 両 船 舶 航 空 機 そ の 他 治 外 法 権 の延焼火災 管 外 か ら ( m2 ) 焼損床面積 ( m2 ) 焼損表面積 死 者 負 傷 者 39 (94) (95) (83) (79) 235 平成 3 年, ,73 2, 年平均, ,792 2, 前年比較 , 年平均比較 注死者欄の ( ) 内の数値は年中の死者数を示しています 建物火災を火災の程度別にみると 全焼が 29 件 ( 同 件減少 ) 半焼が 33 件 ( 同 2 件増加 ) 部分焼が 4 件 ( 同 9 件減少 ) ぼやが 589 件 ( 同 53 件減少 ) となっています 延焼拡大率 ( 建物火災に占める部分焼以上の火災の割合 ) は 25.5% で 前年同期と比べて. ポイント増加しています 焼損床面積は 7,73 平方メートルで前年同期と比べて,728 平方メートル減少し 焼損表面積は 2,625 平方メートルで 前年同期と比べて 75 平方メートル減少しています 平成 3 年第 四半期の特筆される火災は 以下のとおりです ⑴ 月に特別区で耐火造 9 階建ての複合用途の 3 階事務所事務室から出火し 内壁等が焼損 建物在館者 2 人が避難した火災 ⑵ 3 月に特別区で準耐火造 2 階建て店舗の 階倉庫部分から出火して, 平方メートル以上が焼損した火災

4 2 火災による死傷者の状況 ⑴ 火災による死者 ~ 自殺を除く死者は 34 人 高齢者の死者の割合は死者全体の 8 割近く ~ 火災による死者は 37 人で 前年同期と比べると 4 人増加しており 自殺を除いた死者は 34 人で前年と比べて 8 人増加しています 以下 自殺を除いた死者 34 人についてみていきます 死者 34 人を年齢区分別でみると 後期高齢者は 8 人 (52.9% 前年同期比 4 人増加 ) で最も多く発生し 次いで前期高齢者が 9 人 (26.5% 同 4 人増加 ) 成人が 7 人 (2.6% 前年同期同数 ) となっています 乳幼児と未成年の死者は発生していません 65 歳以上の高齢者は 27 人 (79.4%) で 前年同期と比較すると 8 人増加しています 最近 5 年間では 2 番目に多い人数となっており 死者全体の 8 割近くを占めています ( 表 2 参照 ) また 火災種別ごとに死者の発生状況をみると 34 人全員が建物火災による死者となっています 建物火災の死者 34 人を火災程度別にみると 部分焼が 9 人 (55.9%) で最も多く 次いで 全焼が 8 人 (23.5%) ぼやが 5 人 (4.7%) 半焼が 2 人 (5.9%) となっています 複数の死者が発生した火災は 件 ( 前年同期同数 ) で 2 人が死亡しています 表 2 最近 5 年間の死者発生状況 ( 月 ~3 月末 自殺を除く ) 年死年齢区分者乳未成高齢者数幼成小高高前高後合齢齢齢別計児年人計者者期者期 平成 26 年 (9.2%) 8 23 平成 27 年 (55.9%) 7 2 平成 28 年 (7.4%) 9 平成 29 年 (73.%) 5 4 平成 3 年 (79.4%) 年 平 均 (74.%) 8 5 前年比較 年平均比較 注 ( ) 内の数値は 死者数に占める高齢者の割合を示しています 死者 34 人の男女別発生状況をみると 男性が 9 人 (55.9%) で 前年同期と比べると 2 人増加しており 女性は 5 人 (44.%) で 前年同期と比べて 6 人増加しています 主な出火原因別にみると たばこが 人 ( 同 8 人増加 ) が最も多く 次いで電気ストーブが 5 人 ( 同 人減少 ) などとなっています ( 表 3 参照 ) 2

5 表 3 主な出火原因別の死者発生状況 ( 月 ~3 月末 自殺を除く ) 年 合 男女別主 な 出 火 原 因 男 女 た 電 ガ 電 ガ ロ 電 放 そ ば 気ス気ス気ステスウーコこトブトソーールーん の 別 計 性 性 こ ブ 等 ド ブ ク ろ 火 他 平成 26 年 平成 27 年 平成 28 年 平成 29 年 平成 3 年 年平均 前年比較 年平均比較 事例 死者 2 人が発生した火災 構造 用途等 耐火造 3/ 複合用途 ( 事務所 共同住宅 ) 出火階 箇所 5 階 居室 焼損程度建物部分焼 棟 平方メート以上焼損死者 2 人傷者 人 この火災は 複合用途建物 5 階の共同住宅内の居室から出火したものです この火災により体が不自由な火元者と火元者の息子 (4 歳代 ) が逃げ遅れて死亡しました ⑵ 火災による負傷者 ~ 前年と比べて 25 人の増加 ~ 火災による負傷者は 26 人で 前年同期と比べて 25 人増加しています このうち 65 歳以上の高齢者は 94 人で前年同期と比べて 人増加しており 火災による負傷者に占める割合をみると 36.2% で 最近 5 年間では 2 番目に高い割合となっています 火災による負傷者を負傷程度別にみると 重篤が 2 人 (8.%) 重症が 35 人 (3.5%) 中等症が 65 人 (25.%) 軽症が 39 人 (53.5%) となっており 重篤及び重症が最近 5 年間で最も高い割合となっています また 多数の負傷者が発生した火災として 3 人以上の負傷者が発生した火災が 2 件発生しています 3 主な出火原因別の火災状況 ~ 主な出火原因別の上位 位中 7 項目の件数が前年を下回る ~ 主な出火原因別にみると 最も多いのは放火 ( 疑い含む ) で 26 件発生し 前年同期と比べて 93 件減少し 5 年平均 (286 件 ) と比べると 7 件少なくなっています 全火災 ( 治外法権火災 件を除く ) に占める放火火災の割合は 9.3% で前年同期と比べて 4. ポイント減少しています 3

6 次いで たばこが 87 件 ( 前年同期比 55 件減少 ) ガステーブル等が 83 件 ( 同 24 件減少 ) などとなっています ( 図 参照 ) ( 件 ) 放火 ( 疑い含む ) たばこ ガステーブル等 電気ストーブ 差込みプラグ 大型ガスこんろ コンセント 電気コード 図 主な出火原因別の火災状況 ( 月 ~3 月末 上位 位 ) 平成 29 年 平成 3 年 5 年平均 火遊び たき火 ⑴ 設備機器別の火災状況 ~ 電気設備機器火災の割合が増加し 最近 5 年間で最も高い割合 ~ 出火に直接関係したものを電気 ガス 石油機器に分類し 最近 5 年間の発生割合をみたものが図 2 です 電気設備機器の火災 ( 放火 火遊び 車両から出火した火災を除く 以下同じ ) は 33 件で 前年同期と比べて 2 件減少していますが 最近 5 年間の全火災に占める電気設備機器の火災の割合は 27.9% と最も高くなっています ガス設備機器の火災は 38 件で 前年同期と比べて 件減少しました 全火災に占めるガス設備機器の火災の割合は 2.3% で 前年同期と比べて ポイント増加しています (%) 年 27 年 28 年 29 年 3 年 図 2 最近 5 年間の各設備機器と放火火災の構成割合 電気設備機器放火ガス設備機器石油設備機器 ⑵ 電気設備機器の火災状況 ~ 電気機器の火災件数が増加 ~ 電気設備機器から出火した火災 33 件の出火に直接関係したものの内訳をみると 蛍光灯等の電気機器が 97 件 (3.%) 電気ストーブ等の電熱器が 84 件 (26.8%) 差込みプラグ等の配線器具が 8 件 (25.9%) などとなっており この 3 項目で全体の 8 割以上 (83.7%) を占めています ( 図 3 参照 ) 4

7 また 出火した建物用途をみると 屋外から出火した火災 26 件を除く 287 件のうち 居住用途建物 ( 住宅及び共同住宅等 ) からの出火が 66 件 (57.8%) と最も多く 全体の 6 割近くを占めています 次いで事務所が 2 件 (7.3%) 飲食店が 2 件 (7.%) などとなっています 電気設備機器のうち 電気機器をみると 97 件 (3.%) となっており 最近 5 年間で最も多い件数となっています 出火に直接関係したもの別にみると 電子レンジが 3 件 (3.4%) カーボンヒーターが 7 件 (7.2%) 蛍光灯が 5 件 (5.2%) などとなっています ( 表 4 参照 ) 電灯 電話等の配線 35 件.2% 電気装置 4 件 4.5% 図 3 配線器具 8 件 25.9% 33 件 電熱器 84 件 26.8% 静電スパーク 2 件.6% 電気機器 97 件 3.% 電気設備機器から出火した火災の割合 ( 月 ~3 月末 ) 表 4 電気設備機器における電気機器の火災件数 ( 月 ~3 月末 ) 26 年 27 年 28 年 29 年 3 年 電気設備機器の火災件数 ( 件 ) 電気機器の火災件数 ( 件 ) 電気設備機器に対する割合 (%) 主な器具 電子レンジ カーボンヒーター 蛍光灯 事例 2 電子レンジ庫内で食品が過熱され出火した火災 構造 用途防火造 2/ 共同住宅 焼損程度建物ぼや 棟電子レンジ 食品 焼損 出火階 箇所 階 台所 この火災は 共同住宅 階の台所にある電子レンジから出火したものです 出火原因は 火元者 (6 歳代女性 ) が食品を温めるために電子レンジを使用した際に 長時間加熱したことから食品が炭化し出火したものです 火元者は 電子レンジの運転開始後隣室にいたところ 台所に設置していた住宅用火災警報器の鳴動音がしたため火災に気づきました 水道水で濡らした雑巾で食材を覆い電子レンジから取り出し シンク内に置いた後に水道水で初期消火を実施しています 5

8 4 主な建物用途別の火災状況 ~ 順位上位の用途では減少傾向 下位の用途では増加傾向 ~ 建物から出火した火災は 764 件で 前年同期と比べ 64 件減少しています 住宅 共同住宅等の居住関係用途から出火した火災 ( 以下 住宅火災 という ) をみると 共同住宅等が 34 件 (4.%) で 住宅は 68 件 (22.%) となっています 共同住宅等及び住宅を合わせると 482 件 (63.%) で 建物から出火した火災の 6 割以上を占めています 居住関係以外の用途から出火した火災は 282 件 (36.9%) で 前年同期と比べて 件減少しています 用途別にみると 飲食店が 77 件 (27.3%) で最も多く 事務所等が 33 件 (.7%) 百貨店 物販等が 27 件 (9.6%) などとなっています ( 図 4 参照 ) ( 件 ) 平成 29 年 平成 3 年 5 年平均 共同住宅等 注事務所等は 5 項のうち事務所 官公署及び銀行の合計です 事例 3 業務用ガスこんろから出火し延焼した火災 構造 用途 住宅 飲食店 事務所等百貨店 物販等 耐火造 7/ 複合用途 ( 物品販売店舗 共同住宅 ) 工場 作業場 焼損程度建物部分焼 棟 平方メートル以上焼損 出火階 箇所 階 調理場 この火災は 複合用途建物 階店舗の調理場から出火したものです 出火原因は 店舗の従業員 (7 歳代男性 ) が ステレンスボウルに入れた油を火にかけた後に他の作業をするためその場を離れたことにより 油が過熱され出火したものです こんろを離れた従業員は 2 3 分ほど後に火にかけた油から炎が上がっていることに気が付き 粉末消火器を 本使用して初期消火を実施しましたが消火できませんでした その後 階にいた他の従業員に 9 通報を依頼しています また 初期消火後に従業員は 上の階に居住する店舗責任者に直接知らせ 最寄の交番に行き警察官にも火災を知らせました 店舗責任者及び警察官は それぞれが搬送した消火器計 4 本を使用し初期消火を実施しましたが 消火できませんでした 学校 病院 診療所 図 4 主な火元建物用途別の火災状況 ( 月 ~3 月末 上位 位 ) 旅館 ホテル等 駅 駅舎等停車場等 6

9 居住関係を除く用途別に主な出火原因をみたものが表 5 です 飲食店では 77 件発生しており前年同期と同数となっています 出火原因では業務用ガスこんろが 5 件 (9.5%) と最も多く 次いで たばこ及びコンセントが各 7 件 (9.%) となっています 事務所等では 33 件発生しており前年同期と比べると 3 件減少しています 出火原因はたばこ及び差込みプラグが各 2 件 (6.%) などとなっています 出火原因のその他をみると 24 件のうち 9 件が電気機器に関するもので 4 件が電気装置に関するものです 百貨店 物販等では 27 件発生しており前年同期と比べると 件減少しています 出火原因では業務用ガスこんろ及び屋内線が各 3 件 (.%) となっており 次いで差込みプラグが 2 件 (7.4%) となっています 表 5 居住関係以外の用途の主な出火原因 ( 月 ~3 月末 ) 主 な 出 火 原 因 飲食店 事務所 百貨店 物販等 工場 作業場 学 校 病院 診療所 旅館 ホテル等 駅舎等 合 計 業務用ガスこんろ た ば こ コ ン セ ン ト ガステーブル等 3 年 年 増減 年 年 増減 年 年 増減 年 年 増減 年 年 増減 年 年 増減 年 年 増減 年 年 増減 放 火 屋 内 線 溶 接 器 差 込 み プ ラ グ 電 気 コ ー ド そ の 他 7

10 5 住宅火災の状況 ~ 火災件数は減少し最近 5 年間で 2 番目に少ない件数 死者は 人増加 ~ ⑴ 住宅火災及び住宅火災による死者の状況ア住宅火災件数の推移建物から出火した火災のうち 住宅火災は 482 件で 前年同期と比べて 53 件減少し 5 年平均 (52 件 ) と比べても 2 件少なく 最近 5 年間で 2 番目に少ない件数となっています 部分焼以上の延焼火災は 45 件 (3.%) で 前年同期と比べて 5 件減少しました イ住宅火災による死者の推移住宅火災による死者 ( 自殺を除く ) は 33 人で 前年同期と比べて 人増加しています 住宅火災による死者のうち 65 歳以上の高齢者の死者は 26 人で 前年同期と比べて 9 人増加しています 住宅火災による死者のうち高齢者が占める割合は 78.8% で前年同期と比べて 4.9 ポイント増加しており 最近 5 年間で 2 番目に高い割合となっています ( 図 5 参照 ) 住宅火災による死者の内訳をみると 共同住宅等で 2 人 ( 前年同期比 3 人増加 ) 住宅で 2 人 ( 同 3 人減少 ) 発生しています 最近 5 年間でみると共同住宅等での死者は最近 5 年間で最も多い人数となった一方で 住宅での死者は最近 5 年間で最も少ない人数となっています ( 図 6 参照 ) ( 件 ) ( 人 ) 住宅火災による死者のうち高齢者 住宅火災による死者 平成 26 年 平成 27 年 平成 28 年 平成 29 年 平成 3 年 住宅火災のうちぼやの件数 337 ぼやの件 部分焼以住宅火災のうち 部分焼以上の火災 図 5 最近 5 年間の住宅火災の発生件数と住宅火災による死者の推移 ( 月 ~3 月末 自損を除く ) ( 人 ) 共同住宅等 9 8 住宅 平成 26 年平成 27 年平成 28 年平成 29 年平成 3 年 図 6 最近 5 年間の住宅 共同住宅別死者数の推移 ( 月 ~3 月末 自殺を除く ) 8

11 ウ出火原因の状況住宅火災の主な出火原因の上位 位をみると 前年同期及び 5 年平均と比べて件数がいずれも増加しているのは 差込みプラグのみで 前年同期及び 5 年平均と比べて件数がいずれも減少しているものはガステーブル等 電気ストーブ 放火 電気コード コンセント ロウソク及び電気こんろとなっています ( 図 7 参照 ) ( 件 ) 平成 29 年 平成 3 年 年平均 たばこ ガステーブル等 電気ストーブ 放火 差込みプラグ 石油ストーブ 電気コード コンセント ロウソク 電気 こんろ 図 7 住宅火災の主な出火原因 ( 月 ~3 月末 上位 位 ) エ住宅火災による死者の発生状況最近 5 年間の住宅火災による主な出火原因別死者数をみると 最も多いたばこが 33 人 (23.6%) 次いで電気ストーブが 26 人 (8.6%) ガステーブル等が 9 人 (6.4%) となっており 上位 3 位までで死者全体の 5 割近く (48.6%) を占めます ( 図 8 参照 ) 最近 5 年間の住宅火災の死者数の推移をみたものが表 6 です 平成 3 年中のたばこによる死者は 人で前年同期と比べて 8 人増加しています 電気ストーブによる死者は 5 人で 前年同期と比べて 人減少しています ガステーブル等による死者は 人で 前年同期と比べて 人減少しています 平成 3 年第 四半期にたばこが 原因による火災で死亡した 人の火災に至った理由をみると 6 人が 火源が落下する 5 人が 不適当な処に捨てる 投げ捨て となっています 不適当な処に捨てる 投げ捨て の 5 人は最近 5 年間で最も多い人数となっており ごみ箱やビニール袋など灰皿以外の場所に吸い殻を廃棄したり 吸い殻が多量に溜まった灰皿を使用するなどたばこの吸い殻の不適切な処理により出火したものです 差込みプラグ 5 人 3.6% 放火 5 人 3.6% その他 55 人 39.3% 4 人 電気コード 7 人 5.% たばこ 33 人 23.6% 電気ストーブ 26 人 8.6% 図 8 最近 5 年間の住宅火災死者の出火原因別内訳 ( 月 ~3 月末 ) ガステーブル等 9 人 6.4% 9

12 表 6 最近 5 年間の住宅火災の死者の状況 年 合 主 な 出 火 原 因 た 電 ガ 電 放 ガ ロ そ ば 気ス気スステスウーコトブトソーールー の 別 計 こ ブ 等 ド 火 ブ ク 他 平成 26 年 平成 27 年 平成 28 年 平成 29 年 平成 3 年 年 平 均 前 年 比 較 8-5 年平均比較 ⑵ 住宅火災における住宅用火災警報器又は自動火災報知設備 火災安全システム及び警備会社の警報器の設置状況 注 住宅用火災警報器は 以下 住警器 という 注 2 自動火災報知設備 火災安全システム及び警備会社の警報器は 以下 自火報等 という ア火災状況住宅火災 482 件のうち 住警器が設置されていた火災は 22 件 (45.9%) 自火報等が設置されていた火災 2 件 (25.%) いずれも設置なしの火災は 4 件 (29.%) となっています 火元住戸に住警器が設置されていた割合は 前年同期と比べて 2.5 ポイント増加しており 最近 5 年間で最も高い割合となっています ( 図 9 参照 ) また 住警器の作動により消防隊が出場したものの火災に至らなかったものが 37 件あり 前年同期の 34 件と比べて 3 件増加しています ( 防災安全課調べ ) 平成 26 年 42.3%(23 件 ) 29.2%(47 件 ) 28.6%(44 件 ) 54 件 平成 27 年 4.9%(22 件 ) 28.5%(5 件 ) 29.6%(56 件 ) 527 件 住警器設置あり 平成 28 年 平成 29 年 平成 3 年 42.5%(96 件 ) 43.4%(232 件 ) 45.9%(22 件 ) 28.%(29 件 ) 29.3%(57 件 ) 25.%(2 件 ) 29.5%(36 件 ) 27.3%(46 件 ) 29.%(4 件 ) 46 件 535 件 482 件 自火報等設置あり 設置なし % 2% 4% 6% 8% % 図 9 火元住戸における住警器または自火報等の設置状況 ( 月 ~3 月末 )

13 イ死者の状況住宅火災による死者 ( 自殺を除く )33 人を火元住戸の住警器または自火報等設置有無別にみると 住警器が設置されていた火災による死者は 2 人 (36.4% 前年同期比 8 人増加 ) 自火報等が設置されていた火災による死者は 3 人 (9.% 前年同期同数 ) いずれも設置されていない火災による死者は 8 人 (54.5% 同 2 人増加 ) となっています 年齢区分別に死者の状況をみると 住警器設置ありでは 後期高齢者が 人 (83.3%) で最も多くなっており 高齢者が住警器設置ありの死者のうち 9 割以上を占めています 設置なしは 前期高齢者が 8 人 (44.4%) で最も多くなっています 家族構成では 住警器設置ありと設置なしいずれも高齢者一人暮らしが最も多く 各 8 人 ( 住警器設置あり 66.7% 設置なし 44.4%) となっています ( 表 7 参照 ) 表 7 住警器または自火報等の設置区分別死者の状況 ( 月 ~3 月末 自殺を除く ) 年合年齢区分家族構成乳未成前後高一高家高一高そ設置区分期期齢人齢人齢幼成高高者齢者者の齢齢世暮含暮以別計児年人者者帯し者族むし外他 合計 3 年 年 住警器設置あり 自火報等設置あり 3 年 年 年 年 設置なし 3 年 年 事例 4 住警器が奏効した火災 構造 用途等準耐火造 3/ 住宅 出火階 箇所 2 階 台所 焼損程度建物ぼや 棟床若干 マルチタップ 等焼損 この火災は 住宅 2 階台所で発生したものです 出火原因は 台所で使用していたテーブルタップに接続されていたマルチタップの差し刃部分が経年劣化により緩みが生じたことで接触部が過熱し出火したものです 火元者 (4 歳代男性 ) は家族 ( 妻と子 3 人 ) と 3 階の居室で就寝していたところ 住警器の音で目が覚めたため 2 階の台所に確認しに行くと床から炎が高さ 3 センチほど立ち上がっているのを発見しました 火元者は妻 (4 歳代 ) に初期消火を頼み 携帯電話で 9 番通報しました 妻は簡易型消火器を使用し初期消火を行い 火元者は通報後にブレーカーを切る等の行為を行いました

14 6 平成 3 年第 四半期の火災の特徴 ⑴ 季節関連機器からの火災 ~ 記録的な高温になった 3 月の火災件数減少 ~ 電気 ガス及び石油を使用する季節関係機器による火災は 75 件発生し 平成 28 年と同件数で 最近 5 年間で 2 番目に少ない件数となっています ( 表 8 参照 ) 要因の つとして考えられる天候からみると 気象庁が発表している平成 3 年 月から 3 月の天候で 2 月は平均気温よりも若干低い気温ですが 平成 3 年の 3 月は平均気温と比べ 2.5 度高くなり 946 年の統計開始以来 位の高温となっています この高温により 3 月の季節関連機器の使用が大幅に減少し 火災件数減少に繋がった可能性が考えられます ( 図 参照 ) 電気 ガス及び石油機器別にみると 電気関係が 55 件で季節関連機器の火災のうち 7 割を超える件数を占めています 次いで ガス関係が 6 件 石油関係が 4 件でいずれもほぼ横ばいで推移しています ( 図 参照 ) 表 8 最近 5 年間の季節関連機器から火災の状況 年 別 火災件数損害状況 合 計 建物火災車 小 計 全 焼 半 焼 平成 2 6 年 , 平成 2 7 年 平成 2 8 年 平成 2 9 年 ,2 4-4 平成 3 年 年平均 前年比較 年平均比較 部 分 焼 ぼ や 両 そ の 他 ( m2 ) 焼損床面積 ( m2 ) 焼損表面積 死 者 負 傷 者 ( 件 ) 電気関係ガス関係石油関係 月 2 月 3 月 月 2 月 3 月 月 2 月 3 月 月 2 月 3 月 月 2 月 3 月 平成 26 年平成 27 年平成 28 年平成 29 年平成 3 年 図 月別季節関連機器火災件数 2

15 ( 件 ) 年 26 年 27 年 28 年 3 年図 季節関連機器別火災件数 ( 最近 5 年間 ) 電気関係ガス関係石油関係合計 事例 5 掛布団がカーボンヒーターに接触し出火した火災 構造 用途等 耐火造 6/ 複合用途 ( 飲食店 共同住宅 ) 出火階 箇所 5 階 居室 焼損程度建物ぼや 棟カーボンヒーター 掛布団 2 等焼損 この火災は 耐火造 6 階建ての 5 階居室から出火したものです 出火原因は 就寝中に掛布団がカーボンヒーターに接触し出火したものです 居住者 (2 歳代女性 ) が 居室で就寝していたところ 住宅用火災警報器 ( 煙式 ) の 火事です 火事です の音声で目を覚ましました 掛布団を確認すると 小さな炎を発見したため素手ではたき 電源を切って電気コードを抜きました その後 鍋に水を入れ掛布団にかけて消火しています この火災で居住者が消火の際 手を火傷し負傷しています ⑵ 焼損床面積 平方メートル以上の火災 ~ 件数 焼損床面積合計減少 ~ 焼損床面積 平方メートル以上の火災は 2 件で 前年同期と比べ 5 件減少しています 焼損床面積の合計は 4,46 平方メートルで前年同期と比べ,45 平方メートル減少しています 用途別にみると 住宅 が 9 件で 前年同期と比べ 9 件減少しています 次いで 飲食店 及び 事務所 が各 2 件などとなっています 事例 6 たばこの火種が落下し出火した火災 構造 用途等防火造 2/ 住宅 出火階 箇所 階 居室 焼損程度建物全焼 棟 平方メートル以上焼損負傷者 2 人 この火災は 防火造 2 階建ての 階居室から出火したものです 出火原因は 畳のへりにたばこの火種が落下したため 時間の経過とともに無炎燃焼が継続し出火したものです 居住者 (6 歳代女性 ) が 階居室で就寝していたところ きな臭いにおいで目が覚め パチパチと音がした和室を見ると熱気と煙を発見しています その後 玄関まで避難してから携帯電話で 9 番通報し 屋外の散水栓のホースを使用し初期消火をしましたが炎の勢いが強かったため 消火することができませんでした 3

注 9 損害関係は以下のとおりです 焼損床面積 建物の焼損が立体的に及んだ場合 ( 耐火建物の内部が 立体的に焼損した場合を含む ) に 建物としての機能が失われた部分について その部分を床面積の算定方法 ( その部分の水平投影面積 ) で算定する 焼損表面積 建物の焼損が平面的で 立体的でない場合

注 9 損害関係は以下のとおりです 焼損床面積 建物の焼損が立体的に及んだ場合 ( 耐火建物の内部が 立体的に焼損した場合を含む ) に 建物としての機能が失われた部分について その部分を床面積の算定方法 ( その部分の水平投影面積 ) で算定する 焼損表面積 建物の焼損が平面的で 立体的でない場合 平成 3 年上半期 ( 1 月 ~6 月末 ) の火災状況について 注 1 平成 3 年中の火災件数等の数値は 速報値であり確定値ではありません 注 2 小数点以下の数値は四捨五入しており 個々の数値の和が合計と合致しない場合があります 注 3 表中の符号 は 又は該当数字なし は減少を示しています 注 4 治外法権火災 ( 大使館等の治外法権対象物から出火した火災 ) 及び管外からの延焼火災は 件数のみ計上しています

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