企業の人材確保支援 中小企業人材支援センターによる採用 定着支援や 障がい者の雇用促進 企業の成長を担うプロ人材の採用支援等により 大阪産業を支える中小企業の人材確保を支援する 大阪働き方改革支援センターの人材確保支援の機能を強化し 大阪人材確保推進会議と協働して製造 運輸 建設の 3 分野を中心に

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(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

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ダイバーシティ 年に向けた政策展開のポイント テレワークが当たり前になる社会 の実現に向け 多様な主体と連携した普及啓発や導入支援への取組を強化 地域での就労支援やマッチング強化により 女性や高齢者の就業を推進 働き方改革と併せて時差 Biz の定着に向けた取組を推進 強化した政策

啓発事業推進 会員サービス関係事業 1. 高年齢者雇用優良事業所 障害者雇用優良事業所 永年勤続障害者の表彰を行う 10 月 2. 推進委員会を開催し 協会事業の企画運営に関する検討 協議を行うとともに 委員相互の交流研鑽を図り 協会の円滑な運営に努める 7 月 10 月 3. 会員企業の雇用の安定

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平成 31 年度予算案 の概要について 平成 30 年 12 月 人材開発統括官

地域雇用活性化コース 厚生労働省採択事業 (H28 ~ 30 年度 ) 平成 29 年度 三重県地域活性化 雇用創造プロジェクト事業 地域雇用 活性化コース 対象業種 飲食料品小売業 宿泊業 飲食店電気業 鉄道業 道路旅客運送業 道路貨物運送業 倉庫業 運輸に附帯するサービス業 各種商品小売業 織物

検定 2 級又は 3 級の課題を基に 熟練技能者をインストラクターとした実技指導を行います 実施時期 : 平成 31 年 6 月から平成 32 年 2 月まで 実施 ( 予定 ) 職種 : 園芸装飾 フラワー装飾など (3) 熟練技能者の派遣によるものづくり体験教室の実施ものづくりマイスターの対象に

6 市町村と連携した就職促進セミナー ( 総括 コーディネート ) 就職活動の進め方 履歴書の書き方 面接対策 等をテーマにしたセミナーを市町村等実施地区の関係者と協力 連携して実施 ( 県内 15 地区 ) 7 新入社員向け職場定着促進セミナー ( 総括 コーディネート ) 概ね入社後 1 年の若

地域産業活性化コース 厚生労働省採択事業 (H28 ~ 30 年度 ) 平成 29 年度 三重県地域活性化 雇用創造プロジェクト事業 地域産業 活性化コース 対象業種 食料品製造業 情報サービス業飲料 たばこ 飼料製造業 木材 木製品製造業 パルプ 紙 紙加工品製造業 印刷 同関連業 なめし革 同製

愛知労働局の最重点課題

目 次 第 1 趣旨 1 第 2 福岡県雇用対策協定に基づく平成 30 年度の取組 1 働き方改革 に向けた取組 (1) 働き方改革の実現 2 (2) 非正規雇用労働者の正社員転換 処遇改善 3 (3) 仕事と家庭の両立支援 4 2 地方創生に向けた取組の推進 (1) 地域における雇用創出と人材確保

様式 重点項目 産業を担う人材確保対策の推進 雇用情勢の改善を背景に 就職相談者の減少が見込まれる中にあっても 本県産業の持続的な発展を図るため 優れた人材を確保していく必要があることから 県内外の学生や若年者をはじめとした幅広い世代 UI ターン希望者に対するきめ細かな支援により 人材確保を図りま

01 【北海道】

第 3 働き方改革 の推進などを通じた労働環境の整備 生産性の向上 非正規雇用労働者の待遇改善 長時間労働の是正 人材育成の強化 人材確保対策の推進 地方創生の推進及び労働者が安全で健康に働くことができる職場づくりなどにより 労働環境の整備 生産性の向上を図る 1 非正規雇用労働者の待遇改善 長時間

女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について

第 2 節キャリア コンサルティングの理解 (4) キャリア コンサルタントの能力 Ⅰ キャリア コンサルティングの社会的意義に対する理解 1 社会 経済的動向とキャリア形成支援の必要性の認識 2 キャリア コンサルティングの役割の理解 3 キャリア コンサルティングを担う者の活動範囲と義務 ( 活

第 1 部 施策編 4

愛知県労働協会中長期計画 ( 後期 ) 平成 29 年 3 月 第 1 中期計画 ( 後期 ) 策定の趣旨公益財団法人愛知県労働協会は これまで 勤労福祉会館等の管理運営事業のほか 労働関係情報の収集 提供等に関する事業 職業適性検査に関する事業などの県からの委託 補助事業及び労働教育事業などの自主

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基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

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女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する 経営上のメリットにつなぐ 外部から見えるようにし当該取組の市場評価を高めるよう政

1 ハローワークとは 1

20 21 The Hachijuni Bank, LTD.

厚生労働省告示第六十四号中小企業等経営強化法平成十一年法律第十八号第十二条第一項の規定に基づき職業紹介事業 ( ) 労働者派遣事業分野に係る事業分野別指針を次のように定めたので同条第五項の規定に基づき公 表する平成三十一年三月十四日厚生労働大臣根本匠職業紹介事業 労働者派遣事業分野に係る事業分野別指

11月は『職業能力開発促進月間

平成28年度事業計画(表紙)

第2節 茨木市の現況

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事業 KPI 次世代がん治療法 BNCT 地方創生戦略事業 BNCT を目的とした来阪人口 BNCT 普及発展による雇用者数 年月 申請時 400 人 H29.3 初年度 450 人 H 年目 500 人 10 人 H 年目 700 人 20 人 H 地域再生を図

厚生労働省(職業能力開発行政)におけるキャリア教育の捉え方と関連する取組について

(2) 第 3 段階ハローワーク徳島 ( 徳島市出来島本町 1 丁目 5 番地 ) 所管区域は 徳島市 名東郡 名西郡 4 具体的な業務内容 (1) 第 1 段階 駅のハローワーク で 国が直接実施しているサービスを 県の権限で実施する 具体的には 職業相談 職業紹介等の業務を 県の職員が執行できる

指導技法等体験プログラムのご案内 指導技法等体験プログラムの委託訓練関係について詳細にご紹介します 独立行政法人高齢 障害 求職者雇用支援機構が運営する国立職業リハビリテーションセンター ( 以下 当センター という ) では 職業訓練上特別な支援を要する障害者等を対象とした職業訓練について 訓練場

長野県雇用対策協定平成 30 年度事業計画年間目標 働き方改革 ( 再就職支援 人材確保 ) ジョブカフェ信州来所者の就職率( 就職者数 / 新規登録者数 ) 66 % ハローワークにおける就職件数( 常用 ) 31,892 件 ハローワークにおける充足件数( 常用 ) 31,634 件 ハローワー

(2) ニートの若者等の職業的自立への支援内容 : 熊本市 玉名市及び人吉市の 3 カ所に設置されている地域若者サポートステーション利用者のうち 就労意欲 就労スキルが付与された者をハローワーク支援対象者として就職を支援する 4 女性 中高年齢者 障害者等の就職支援について (1) 女性 中高年齢者

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

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進等を通じた非正規雇用労働者の待遇改善 長時間労働の是正 人材育成の強化 人材確保対策の推進 地方創生の推進及び労働者が安全で健康的に働くことができる職場づくりなどにより 労働環境の整備 生産性の向上を図ることが喫緊の課題である このため これらの課題に的確に対応するため 離職者の再就職の実現に資す

雇用保険制度の概要

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現状と課題 1 自治体の知見 ノウハウを活用した効果的な就業支援が出来ない 求職者については 京都ジョブパークのカウンセリングを通じて 経歴や性格 希望などを丁寧に把握し また 企業については 日頃の商工行政を通じて 事業計画や経営者の個性 企業風土などを把握していることから 効果的で高い定着率が期

もっと女性が活躍できる建設業 推進パッケージ 建設業における女性活躍は 官民挙げた もっと女性が活躍できる建設業行動計画 ( 昨年 8 月策定 ) を受け 5 年以内に女性倍増 を目指して官民で様々な取組がスタート 昂じている機運を業界全体で持続 浸透させ取組を加速化するためには 地域ぐるみの活動の

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自己点検・評価表

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

共通事項 1 キャリアアップ 管理者情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 奨励金対象労働者数 ( 全労働者数 ) 9 企業規模 ( 該当

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平成 26 年度若年技能者人材育成支援等事業推進計画書 I 事業の目的 内容 1 目的 若者のものづくり離れ 技能離れが見られる中 若者が進んで技能者を目指す環境 整備を図るため ものづくりマイスター制度 を活用し 技能競技大会の競技課題 等を活用しながら 広く若年技能者への実技指導を行い 効果的な

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

働き方の現状と今後の課題

年中児スクリーニングの事後支援 年中児スクリーニングの事後支援として 22 市町村が園巡回を実施しているが SST は 5 市町村の実施 ペアレントトレーニングは 7 市町村の実施に止まっており 事後支援を実施する市町村の拡大が課題 園巡回 : 専門職が保育所 幼稚園を巡回し 保育士等に指導 助言

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

主な論点 資料 4 1. ワーク ライフ バランスの推進 生産性向上等の観点から 働き方とともに休み方を見直すことの必要性 重要性 (1) 有給休暇取得状況と長時間労働の国際比較 (2) 休暇取得と生産性との関係 (3) 仕事と仕事以外の生活の充実 2. 秋の連休の大型化等を実現する上での課題 (1

(1) 政府の方針 (2) 近年の法改正の動向 (3) 国の高齢者雇用施策の概要 2 神奈川県の取組 (1) シニア ジョブ スタイル かながわ (2) 神奈川生涯現役促進協議会の取組 (3) 第 10 次神奈川県職業能力開発計画 (4) 経済団体への要請 (5) シルバーベンチャーの創出促進 (6

13【東京都再修正版】平成28年度第2回精神障害者の地域移行担当者等会議【事前課題】シート290222

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平成30年基幹放送局の再免許の実施

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280428能発0428第8号(1)

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

我が国の女性の活躍推進に向けて

2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

取材時における留意事項 1 撮影は 参加者の個人が特定されることのないよう撮影願います ( 参加者の顔については撮影不可 声についても収録後消去もしくは編集すること ) 2 参加者のプライバシーに配慮願います 3 その他 (1) 撮影時のカメラ位置等については 職員の指示に従ってください (2) 参

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

- 目次 - Ⅰ 計画策定の趣旨等 1 Ⅱ 船橋市における自殺の現状 2 Ⅲ 船橋市の自殺対策における取組 3 Ⅳ 船橋市の自殺対策推進体制 6

24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

(CANACINTRA) 等と連携を図りつつ設置する案を有しており 国家中小企業コンサルタント養成 認定制度を具現化するためにいかにして事業を進めていくかが課題となっている (2) 相手国政府国家政策上の位置づけカルデロン大統領は 近代的かつ競争力のある経済の強化及び雇用の創出 を 治安 貧困撲滅

一般社団法人送電線建設技術研究会関西支部社会保険等の加入促進計画 1. はじめに 平成 27 年 4 月 24 日制定 建設産業においては 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 以下 社会保険等 という ) の 1 法定福利費を適正に負担しない企業が存在し 技能労働者の医療 年金など いざというと

福岡県若年者しごとサポートセンター

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

Microsoft Word - 04_別添2(セレモニー次第)

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1 計画策定の背景と趣旨 昭和 56(1981) 年の 完全参加 をテーマとする 国際障害者年 を契機に, 障害者福祉は大きく変化しました 国では, 平成 5(1993) 年 3 月に 障害者対策に関する新長期計画 が策定され, 同年 12 月には 障害者基本法 * が施行されました 以後も, 平成

下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医

熟練技能者の実演ものづくり体験 IT 体験 (30 職種程度 ) 技能検定職種等の実演入場者数 :3,000 人を目標 b) 上記の他 地域のイベントに参加するなど 多くの子供達にものづくり体験等の場を提供 1 地域以上を目標 ( イ ) ものづくりマイスター IT マスター以外の熟練技能者の派遣

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別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

採用者数の記載にあたっては 機械的に採用日の属する年度とするのではなく 一括 採用を行っている場合等において 次年度新規採用者を一定期間前倒しして雇い入れた 場合は 次年度の採用者数に含めることとしてください 5 新卒者等以外 (35 歳未満 ) の採用実績及び定着状況採用者数は認定申請日の直近の3

6 活躍支援の充実 < 施策項目 > ⑴ スポーツ 文化芸術活動の促進 ⑶ 障害者雇用の拡大 定着 ⑵ 総合的な就労支援の充実 第 2 編 主要課題 1 スポーツ大会等への障害者の参加促進と環境整備 障害のあるなしに関わらず 誰もがスポーツ レクリエーションに親しむための取組が重要です 障害者の主体

あおもり働き方改革推進企業認証制度 Q&A 平成 29 年 12 月 14 日 Vol.1 目次 1 あおもり働き方改革推進企業認証制度全般関係 Q1 県外に本社がある場合はどのように申請できるのか P1 2 あおもり働き方改革宣言企業関係 Q2 次世代法に基づく一般事業主行動計画とはどういうものか

2 月間事業その 2 パート 派遣 契約社員等の労働月間 非正規労働者の方にとって働きやすい職場環境の実現を後押しします! 開催日 セミナー開催時間 相談会開催時間 セミナーテーマ定員セミナー講師会場申込み先 事業全般に関する問合せ先 労働相談情報センター事業普及課 労働

平成18年度標準調査票

1 広島県商工会議所連合会 広島県働き方改革実践企業 認定申請書 ( 様式第 1 号 ) 2 認定基準該当状況申告書 ( 様式第 2 号 ) 3 労働組合等 ( 又は従業員 ) の意見書 ( 様式第 3 号 ) 4 添付書類リスト ( 別紙様式 ) 5 添付書類ア取組内容がわかる社内資料の写し (

も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の

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Transcription:

テーマ 3 多様な人材が活躍できる環境づくり - 女性 若者 障がい者などの活躍支援 - OSAKA しごとフィールドを軸に 女性 若者 障がい者や LGBT を含む就職に困難性を有する方など 働きたいと思う全ての方の就業を支援する 中小企業人材支援センターによる採用 定着支援や 障がい者の雇用促進 プロ人材の採用支援等により 大阪産業を支える中小企業の人材確保を支援する めざす方向 過重労働の解消 防止のため いわゆるブラック企業の撲滅に向けた取組みをはじめ 労働環境の改善に取り組むなど 国と連携して 働き方改革 を推進する 府立高等職業技術専門校における AI IoT 関連産業の技術動向等を踏まえた職業訓練 認定職業訓練や大学や経済団体等と連携した PBL( 課題解決型授業 ) などにより 産業界のニーズを踏まえた人材を育成する OSAKA しごとフィールドを軸とした求職者の就業と企業の人材確保の支援 < 今年度何をするか ( 取組の内容 手法 スケジュール等 )> 求職者支援 ハローワークとの一体的実施など 国や市町村との連携を一層強化するとともに ICT 等を活用した情報発信に取り組み 女性 若者 障がい者や LGBT を含む就職に困難性を有する方など 働きたいと思う全ての方の就業を支援する 女性 若者 高齢者等が能力を発揮できる雇用機会の確保を進める 求職者の職種志向の拡大 転換と 製造 運輸 建設の 3 分野を中心とした企業等へのマッチングを支援 LGBT 等性的マイノリティへの就職支援を強化 金融機関等と連携し 新卒未就職者や卒後 3 年以内の求職者を主な対象とした中小企業とのマッチングにより安定就職を支援 地方創生推進交付金事業のノウハウを活用した 新たな取組みの検討 < 何をどのような状態にするか ( 目標 )> OSAKA しごとフィールド運営事業就職者数 :8000 人 女性 若者働き方改革推進事業就職者数 :500 人若者安定就職応援事業就職者数 :700 人を含む < 進捗状況 (10 月末時点 )> OSAKA しごとフィールドにおいて カウンセリングやセミナー 職場体験等を通じ 就業支援を実施 就職者数 :507 人 (9 月末時点 ) ( 就職状況の確認は 9 月から開始 ) 女性 若者働き方改革推進事業については カウンセリングやセミナー等による女性や若者の職種志向の拡大 転換を図るための支援を実施 就職者数 :30 人 (9 月末時点 ) 若者安定就職応援事業については 金融機関等と連携し 合同企業説明会を 6 回開催 就職者数 295 人 (9 月末時点 ) 働きたい精神 発達障がい者等に対し 障がい特性に応じたきめ細やかな支援を行うことにより 障がい者の採用及び職場定着を支援する 働きたい障がい者と企業の職場体験受入れマッチングを実施 障がい者企業面接会等を実施 障がい者の就職者数 : 400 人 うち 60 人以上は精神 発達障がい者 ハートフル条例対象事業主への就職者数を含む 1 職場体験受入れマッチング会や企業面接会等により 障がい者の就職を支援 障がい者の就職者数 :165 人 ( うち精神 発達障がい者 27 人 ) ハートフル条例対象事業主への就職者数を含む

企業の人材確保支援 中小企業人材支援センターによる採用 定着支援や 障がい者の雇用促進 企業の成長を担うプロ人材の採用支援等により 大阪産業を支える中小企業の人材確保を支援する 大阪働き方改革支援センターの人材確保支援の機能を強化し 大阪人材確保推進会議と協働して製造 運輸 建設の 3 分野を中心に業界団体等と連携して人材確保に取り組む 女性 若者働き方改革推進事業人材確保できた企業数 :200 社 女性 若者働き方改革推進事業については 職場環境改善プログラムやセミナー等と通じて職場環境の改善や魅力発信への企業の取組みをサポート ( 企業数の確認は 11 月から開始 ) 東京圏等からの人材還流や企業の成長を担うプロ人材の採用支援等により府内企業の人材確保に取り組む 東京圏等からの UIJ ターン就職による 中小企業の人材確保を支援 大阪府プロフェッショナル人材戦略拠点 (*8) における 中堅 中小企業の成長を担うプロフェッショナル人材の確保を支援 おおさか UIJ ターン促進事業府内企業への UIJ ターン就職者数 :60 人 おおさか UIJ ターン促進事業については 協定締結大学での学内相談会や保護者会での情報発信 近畿 2 府 5 県で連携した合同企業説明会を実施 UIJ ターン就職者数 :20 人 既卒 :11 人 新卒 :9 人 ( うち東京圏の連携協定締結大学出身者 :5 人 ) 大阪府プロフェッショナル人材戦略拠点運営事業成約件数 :60 件 大阪府プロフェッショナル人材戦略拠点運営事業については 金融機関等と連携を図りながら企業へのプロ人材ニーズのヒアリングを行い 登録人材紹介会社を通じ その採用をサポート 成約件数 :65 件 (9 月末時点 ) 法定雇用率引き上げと働きたい精神障がい者が増加している現状を踏まえ 企業の障がい者の雇用促進に取り組む 国等との連携強化による 法定雇用率未達成に転じる恐れのある企業を中心とした 一層の働きかけ ハートフル条例 (*9) に基づき障がい者雇用促進センターが支援する企業に対し 障がい者の就業を促進 職場体験受入れマッチング会や障がい者企業面接会等の実施による 精神 発達障がい者の採用及び職場定着を支援 障がい者の就職者数 : 400 人 ( 再掲 ) うち 60 人以上は精神 発達障がい者 法定雇用率達成企業割合 50% 以上 法定雇用率 2% 換算 2 府内企業に対して 障がい者雇用に向けた理解促進等の働きかけを実施 障がい者の就職者数 :165 人 ( 再掲 ) ( うち精神 発達障がい者 27 人 ) 法定雇用率達成企業割合 :H30.6 時点のものが H30.12 に公表される予定

国と連携した 働き方改革の推進 < 今年度何をするか ( 取組の内容 手法 スケジュール )> < 何をどのような状態にするか ( 目標 )> < 進捗状況 (10 月末時点 )> 過重労働解消 防止など労働環境改善に取り組むとともに 労使紛争 労働問題の未然防止 解決に向けた支援や労働関係法制度等の普及啓発を行う 大阪労働局と連携し ブラック企業の撲滅に向けた 事業主 業界団体向けのセミナー キャンペーン 経済 業界団体への要請等を実施 労働者や事業主等に対する労働相談を実施 労働関係情報等を提供 地域労働ネットワーク (*10) による市町村と連携した労働関係法制度等の普及啓発を実施 ( 定性的な目標 ) 大阪労働局や市町村等と連携した取組みにより 企業の労働環境の改善を促進する 大阪労働局や市町村等と連携しながら 労働法制度等の周知啓発を実施 大阪労働局と連携した取組み 大阪労働局と連携したセミナー等による労働法制度の周知啓発 :9 回実施済 ( 年度末までにあと 20 回実施予定 ) 9 月に大阪労働局長と連名で経済団体 労働団体等 ( 約 3,000 団体 ) に対し文書を発出し 36 協定の締結並びに働き方改革 についての協力を要請 10 月に大阪労働局とともに経済団体や労働団体に対して 長時間労働削減をはじめとする 働き方改革 に向けた取り組み についての協力を要請 9 月に大阪労働局等と共催で 労働相談を夜間 土曜日にも拡充して行う 特別労働相談会 と 働き方改革 に関するセミナーを実施 相談件数 233 件 ( 速報値 ) 参加者 236 人 大阪労働局 大阪働き方改革推進会議とともに 11 月を ノー残業デー ワーク ライフ バランス推進月間 と位置づけ 関西経済連合会等関係団体の協賛を得るなど 取組の準備を実施 市町村と連携した取組み 労働情報発信ステーション事業を活用した労働関係情報の発信 提供や 地域労働ネットワークによる市町村等と連携したセミナーの開催など 労働関係法制度の普及 啓発を実施 労働情報発信ステーション事業 :8 回開催 中小企業労働環境向上塾 :9 回開催 参加者 561 人 3

大阪の産業を支える人材の育成 < 今年度何をするか ( 取組の内容 手法 スケジュール )> < 何をどのような状態にするか ( 目標 )> < 進捗状況 (10 月末時点 )> 府立高等職業技術専門校 ( 以下 技専校 という ) における AI IoT 関連産業の技術動向等を踏まえた職業訓練 認定職業訓練や 大学 経済団体等と連携した PBL(*11)( 課題解決型授業 ) などにより 産業界のニーズを踏まえた人材を育成する 産業人材育成拠点である技専校等において AI IoT 関連産業の技術動向等を踏まえた人材を育成する 技専校における ものづくり分野を中心とする職業訓練を実施 在職者向けの訓練や認定職業訓練の活用により 企業等の人材育成を支援 時代のニーズにあった魅力あるカリキュラム作りを推進 定員充足に向けた 教育庁や関連機関とのさらなる連携による広報を強化 技専校 ( 北大阪校 東大阪校 南大阪校 ) における訓練受講者数 :1,400 人 技専校 :500 人在職者訓練 :900 人 産業界のニーズを踏まえた人材を育成するため 技専校において職業訓練を実施 技専校 ( 北大阪校 東大阪校 南大阪校 ) における訓練受講者数 :752 人 技専校 :296 人 北大阪校 :107 人 東大阪校 : 56 人 南大阪校 :133 人在職者訓練 :456 人 大阪障害者職業能力開発校 ( 以下 障害者校 という ) をはじめとする障がい者向けの職業訓練や 民間教育訓練機関の活用によるひとり親家庭の父母など就職困難者への職業訓練を実施する 障害者校等において 障がい者への職業訓練を実施する 障害者校等における実践的な職業訓練を実施 民間教育訓練機関を活用した多様な職業訓練を実施 就職後の職場定着を支援するための在職者訓練を民間委託訓練により新たに実施 障がい者の職業訓練受講者数:700 人 求職者訓練 580 人障害者校等 :330 人委託訓練 :250 人 在職者訓練 120 人障害者校等 :70 人委託訓練 :50 人 障がい者の就職及び定着支援のため 大阪障害者職業能力開発校における職業訓練や民間教育訓練機関を活用した訓練を実施 障がい者の職業訓練受講者数 :449 人 求職者訓練 433 人障害者校 :256 人芦原校 :30 人北大阪校 :14 人委託訓練 :133 人 在職者訓練 16 人障害者校等 :16 人委託訓練 :0 人 ( 未実施 ) 4

技専校や民間教育訓練機関の活用により 離職者や就職困難者への職業訓練を実施する 離職者や就職困難者の早期就職を実現する職業訓練を実施 ひとり親家庭の父母など就職活動が困難な方に配慮した職業訓練を実施 訓練を必要とする方に広く情報が伝わるよう 効果的な広報を実施 離職者や就職困難者の職業訓練受講者数 :4,990 人 求職者訓練 4,540 人技専校 :180 人委託訓練 :4,360 人 在職者訓練 450 人 離職者や就職困難者の早期就職を実現するため 技専校における職業訓練や 民間教育訓練機関を活用した職業訓練 ( 委託訓練 ) を実施 離職者や就職困難者の職業訓練受講者数 :2,677 人 求職者訓練 2,527 人技専校 ( 芦原校 ):149 人委託訓練 :2,378 人 在職者訓練:150 人 5