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2

第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物

標準入力法H28_解説書_ALL_

新表紙~2

Microsoft Word - 文書 1

国土技術政策総合研究所 研究資料

( 第二面 ) 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 代理者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 3. 設計者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 4. 備考

外気カット制御 有 外気冷房制御 無 全熱交換器制御 有 ( 全熱交換効率 0.) 2 換気設備 室用途毎に基準設定換気風量 ( 換気回数 ) 基準設定全圧損失 標準的な送風機の送風機効 率 伝達効率 余裕率 モータ効率を定め これらを標準設備仕様とする 基準設定換気風量 : 設計者へのヒアリング調

資料

Microsoft Word - 問題冊子 docx

【配布資料】

標準入力法解説

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[ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏 名 ハ. 郵 便 番 号 ニ. 住 所 ホ. 電 話 番 号 ( 第二面 2. 代理者 イ. 資 格 ( 建築士 ( 登録 第 号 ロ. 氏 名 ハ. 建築士事務所名 ( 建築士事務所 ( 知事登録 第 号 ニ. 郵便番号


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1省エネ法の概要等.indd

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住宅部分の外壁 窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準 ( 平成 28 年国土交通省告示第 266 号 ) における 同等以上の評価となるもの の確認方法について 住宅部分の外壁 窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準 (

[ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏 名 ハ. 郵 便 番 号 ニ. 住 所 ホ. 電 話 番 号 ( 第二面 2. 代理者 イ. 資 格 ( 建築士 ( 登録 第 号 ロ. 氏 名 ハ. 建築士事務所名 ( 建築士事務所 ( 知事登録 第 号 ニ. 郵便番号

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テーマ5

省エネ適判部会 QA 集 ( 平成 30 年 4 月 1 日版 ) 制度等 番号表題質問回答公表日 開放性のある渡り廊下部分 (2) で接続されており 建築基準法上 一の建築物 (1~3) である場合 のそれぞれの部分を別の建築物と見なして計算してもよいか 建築基準法上 一の建築物であれ

各制度における計算支援プログラムの扱い 表中の Web プログラムについては 国立研究開発法人建築研究所の HP( からアクセス可能 建築物省エネ法 性能向上計画認定申請 基準適合認定表示申請 省エネ法 (H28 年度

Excelによる非住宅建築物の一次エネルギー計算手順(空調)_

章の表紙

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( 第二面 ) [ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 代理者 イ. 資格 ( ) 建築士 ( ) 登録第 号 ロ. 氏名 ハ. 建築士事務所名 ( ) 建築士事務所 ( ) 知事登録第 号 ニ. 郵便番号 ホ.

エネルギー消費性能計算プログラム API 仕様 プログラムバージョン Ver 概要これは エネルギー消費性能計算プログラムの API の仕様を記述したものです API は エネルギー消費性能の計算及び様式出力の機能を提供します 計算するプログラムのバージョンに合わせた API 仕様

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A 計算に使用したモデル ( 平面図 立面図 面積表 ) 自立循環型住宅設計ガイドライン設定モデル住宅 ( 一般モデル ) 木造 2 階建延床面積 m2 1~3 地域 4~7 地域 寒冷地モデル 温暖地モデル 部位 面積 [ m2 ] 長さ [m] 部位 面積 [ m2 ] 長さ [m

第 6 章 シート防水資料集 尚 今回の改正では 省エネ法に基づく届け出 定期報告の対象範囲については H21 年 4 月 1 日の法改正 施行内容に変更はなく その内容については下表に示す 対象建築に係る届出維持保全状況の報告 床面積 2000 m2以上の建築物 ( 第一種特定建築物 ) 床面積

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建築物省エネルギー性能表示制度 BELS 申請要領 (申請提出図書一覧)

性能基準 計算ルート 性能基準 計算ルート の評価フロー項目 床 壁 天井等は断熱材以外にも色々な材料で構成されていますので 各材料の熱伝導率と厚さで熱抵抗値を求 め それを合算して各部位のを逆算します 計算で求める方法が3種 あらかじめ示された構成の数値で求 める方法が2種あります 面積を拾う 詳

見直し後11 基準相当1.64GJ/ m2年hh11 基準相当見直しH11 基準と見直し後の省エネ基準の比較について 住宅 建築物判断基準小委員会及び省エネルギー判断基準等小委員会平成 24 年 8 月 31 日第 2 回合同会議資料 1-1 より抜粋 設備機器の性能向上により 15~25% 程度省

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ARCHITREND ZERO 外皮性能計算編

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建築物省エネ法認定申請手数料 適合証 : 登録住宅性能評価機関又は登録建築物調査機関等の審査を経て 各省エネ基 準に適合するとして発行する 適合証 があるもの 共同住宅等 : 一戸建ての住宅以外の住宅 共用部 ( 一戸建ての住宅以外の住宅で住戸以外の部分 ) は住宅の手数料に含む 住宅 省エネ性能向

隣地境界線126 第 3 章消防用設備等の設置単位 さいたま市消防用設備等に関する審査基準 消防用設備等の設置単位消防用設備等の設置単位は 建築物 ( 屋根及び柱又は壁を有するものをいう 以下同じ ) である防火対象物については 特段の規定 ( 政令第 8 条 第 9 条 第 9 条の

松本市手数料条例抜粋 13 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律 ( 平成 27 年法律第 53 号 以下この項において 法 という ) に関する事務区分金額 (1) 法第ア建築物エネル法第 11 条第 1 項に規定する非住宅部分 144,0 00 円 ただし 工場 倉庫 12 条第 1 項

目次 1. 設計ガイドライン パンフレットの必要性 2. 設計ガイドライン ( 案 ) について 3. パンフレット ( 案 ) について 4.ZEB の実現 普及に向けて ZEB:Net Zero Energy Buildings ( ネット ゼロ エネルギー ビル ) 1

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- 2 - 第一条建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(以下 法 という )第二条第三号の経済産業省令 国土交通省令で定める基準は 次の各号に掲げる建築物の区分に応じ それぞれ当該各号に定める基準とする 一非住宅部分(法第十一条第一項に規定する非住宅部分をいう 以下同じ )を有する建築物(複

法律の概要誘導措置建築物省エネ法の概要 ( 詳細説明会 ) 国土交通省住宅局住宅生産課建築環境企画室 平成 28 年 12 月 1 日 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律 ( 平成 27 年法律第 53 号 7 月 8 日公布 ) < 施行日 : 規制措置は平成 29 年 4 月 1 日

CASBEE評価ソフトの使用方法

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番号質疑回答公開日 A2-4 省エネ適判を要する物件について 適判機関と同一の機関へ BELS に係る評価申請があった場合は 省エネ適判通知書等を用いることにより 申請図書等を省略することは可能ですか 貴見のとおりです 具体的には BELS 申請に要する書類と重複するものについて 以下 1~3 のい


広島市都市計画関係手数料条例の一部改正について ( お知らせ ) 建築基準法施行令の改正に伴い, 小荷物専用昇降機に係る建築物に関する確認申請手数料等を定める とともに, 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の制定に伴い, 建築物エネルギー消費性能 向上計画認定申請手数料等を定める条例改正を

資料 4 H 検討会 木造庁舎計画 設計基準の熱負荷計算について (1) 木造建築物に使用する材料の熱定数表を下に示す 熱伝導率 容積比熱 材料名 λ cρ [W/(m K)] [kj/(m 3 K)] 複合金属サイディング 55% アルミ- 亜鉛めっき鋼板 45 3,600 + 硬質

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

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スライド 1

真空ガラス スペーシア のご紹介 一般に使用されている一枚ガラスの約 4 倍の断熱効果を発揮!! お部屋全体を快適にします オフィスやパブリックスペースの環境は 冷房や暖房に常に取付専用グレチャン気を配らなければなりません 高断熱 Low-Eガラスしかし一方で経営者の方々にとっては節電対策も重要な項

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3. 対象工事について 次のいずれかに該当する工事で町内業者 ( 建築工事業の建設業許可を 受けた町内に本店を有する事業者 ) が行う改修工事 1 ) 省エネルギー型改善工事 居室の窓の断熱改修 屋根又は天井全体の断熱改修 壁全体の断熱改修 床全体の断熱改修 エコ住宅設備の設置 L E D 照明器具

【配布資料】

スライド 1

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Ⅱ. 対象住宅の性能要件 1. エコ住宅の新築及び完成済購入タイプ次のいずれかに該当する新築住宅をポイントの発行対象とします なお ポイントを申請する際には 下記の基準に適合することについて等の第三者機関による証明を受ける必要があります (1) 一般住宅 ( 全ての構造 ) 次のいずれかに該当する住


Microsoft PowerPoint - 資料5 省エネ改正

3. 線熱貫流率の求め方鉄筋コンクリート造等の住宅の線熱貫流率は 以下の (1) から (3) までの方法により求める 100 分の 1 未満の端数を切り上げた小数第二位までの値とする (1) を含む壁体全体の貫流熱損失 (Qw) を求める { 熱橋長さ (W)=1m} 壁体の長さ (L W ) の


上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税


Microsoft PowerPoint - SKYMENUの使い方.ppt

地上 階 地下 階 建築面積 m 延べ面積 m 造 一部 - 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 に 造 チェックがあることを確認してください 住宅の品質確保の促進等に関する法律施行規則第一条第八号に基づき住宅の性能に関し日本住宅性能表示基準に従って表示すべき事項ごとの住宅性能評価の実施の有無を下記

2 T 3008 T 2008 T 1008 W 2008 W 1008 W 508 HDD AVC USB-HDD VR BD

因子基準意味 ニチアス技術時報 2015 No. 3 製品紹介 平成 25 年基準に対応した住宅用ロックウール断熱材 NEO 建材事業本部 技術開発部 住宅の省エネルギー基準 平成 25 年基準 が本年 4 月より施行され,2020 年までに全ての新築 外皮平均熱貫流率 U A 値 外皮の断熱性能の

表 1: フラット35 S( 金利 Bプラン ) の基準省エネルギー性 1 断熱等性能等級 4の住宅 2 一次エネルギー消費量等級 4 以上の住宅 すまい給付金の申請については 従前の省エネルギー対策等級 4により H までに申請した証明書で申請可能です 耐久性 可変性 3 劣化対策等

建築物に付属する門・塀の確認申請手続きについて

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TREND CA Ver.3 手順書

エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事

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LR12014 年版 CASBEE- 建築 ( 新築 ) 1 LR1 エネルギー エネルギーの評価は 省エネルギー法における平成 25 年省エネルギー基準及び平成 27 年 4 月に施行予定の 住宅の品質確保の促進等に関する法律 ( 品確法 ) における日本住宅性能表示基準の 5 1 断熱等性能等級

住宅エコポイントの実施について ( 制度概要 ) 1. ポイントの発行対象となる工事の期間 ( 終了しました ) (1) エコ住宅の新築平成 21 年 12 月 8 日 ~ 平成 23 年 7 月 31 日に建築着工 ( 根切工事又は基礎杭打ち工事の着手 ) したものを対象とします なお 平成 22

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退院連携ガイドライン 入院から退院までの連携方法 原則必須 入退 院の 流れ 主な介護 診療報酬加算 必要に応じて 在宅 病院 Dr. Ns. 薬剤師 MSW Dr. PT,OT,ST 訪看 ケアマネ 患者 利用者 在宅 入退 院の 流れ 在宅 ①スクリーニング ス ク リ ー ニ ン グ (診)退

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( 参考 ) 業務報酬基準の概要について ( 告示 15 号の構成 ) 建築士事務所の開設者が業務に関して請求することのできる報酬の基準を示しており 第一 ~ 第三の実費加算方法に関する項と第四の略算方法に関する項で構成されている 実費加算方法 ( 第一 第二 第三 ) 実費加算方法 : 各経費等に

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Transcription:

国土交通省国土技術政策総合研究所 国立研究開発法人建築研究所は プログラム及び資料等に より 使用者が直接間接に蒙ったいかなる損害に対しても 何らの保証責任及び賠償責任を負う ものではありません 使用者の責任のもと プログラムの使用 結果の利用を行ってください

省エネ適合性判定 建築物省エネ法における省エネルギー基準の体系を図 a-2 に示します 建築物省エネ法第 2 条第 3 号で定める建築物エネルギー消費性能基準 ( 適合性判定 届出 基準適合認定 表示に適用される基準であり 本書では 省エネルギー基準 ( 平成 28 年基準 ) という ) に適合しているかを判断する方法は 基準省令及び関連告示で定められています 非住宅建築物について 一次エネルギー消費量に係る基準への適合確認は 基準省令に定める次のいずれかの方法によることが定められています

モデル建物法入力支援ツール Ver.2 入力マニュアル 201704 版 図 a-1 建築物省エネ法の構成 ii

図 a-2 建築物省エネ法における省エネルギー基準の体系 1 基準省令第 1 条第 1 項第 1 号イによる方法 ( 標準入力法 ) 平成 28 年国土交通省告示第 265 号 ( 建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令における算出方法等に係る事項 ) 第 1 1 に定める計算方法により算出した設計一次エネルギー消費量が 同告示第 1 2 に定める計算方法により算出した基準一次エネルギー消費量を超えないことを確認することにより基準への適合確認を行う方法です 建築物に設ける全ての室単位で床面積や設置設備機器等の入力が必要です 2 基準省令第 1 条第 1 項第 1 号ロによる方法 ( モデル建物法 ) 申請された建築物と同一の用途のモデル建築物の設計一次エネルギー消費量が 当該モデル建築物の基準一次エネルギー消費量を超えないことを確認することにより基準への適合確認を行う方法です 標準入力法とは異なり 室単位ではなく建築物全体としての主たる建材や設備機器等の性能値を入力します なお 非住宅建築物に係る省エネ適合性判定及び届出においては 外皮性能基準 (PAL* パルスタ ー ) は適用されないため 外皮性能基準に関する適合性の確認を行う必要はありません ただし 一次エ ネルギー消費量の計算を行う上で 外皮に係る仕様等の入力は必須であることに注意が必要です

上記の判断に係る計算は いずれも手計算で行うことは困難であるため 計算及び適合の確認は エ ネルギー消費性能計算プログラム ( 非住宅版 ) もしくは モデル建物法入力支援ツール により行いま す 1 標準入力法 : エネルギー消費性能計算プログラム ( 非住宅版 ) http://building.app.lowenergy.jp/ 2 モデル建物法 : モデル建物法入力支援ツール http://model.app.lowenergy.jp/ 2 つのプログラムが公開されていますが 裏で動いている計算エンジンは同一のものです ( モデル建物法は入力を簡易化しただけであり 計算ロジックは共通 ) Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø

http://www.kenken.go.jp/becc/documents/common/henkou_160401.pdf

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既存建築物の増改築時における省エネ性能の算定の考え方等について 適合義務 ( 省エネ適合性判定 ) もしくは届出の対象となる建築物の増改築を行う場合 増改築に係る部分以外の既存部分も含めた建築物全体での省エネ計画を提出することが必要となる 既存建築物の増改築時においては 以下のとおり省エネ性能の算定ができることとする 適合義務対象となる増改築に関しこの算定方法を用いた場合 完了検査時において既存部分の確認は不要となる 1 既存部分の BEI は 当分の間 デフォルト値として 1.2 と設定可能とする 2 建築物全体の BEI は 既存部分の BEI と増改築部分の BEI の面積按分で算出可能とする 算出式を 以下に示す 建築物全体の BEI = 1.2 既存面積 / 延べ面積 + 増改築部部分の BEI 増改築面積 / 延べ面積 平成 28 年 4 月時点で現に存する建築物の増改築については 建物全体で BEI 1.1 となれば良いので 適合義務対象となる非住宅部分の増改築面積が増改築後の非住宅部分の全体面積の 1/2 超の増改築の場合 結果として 増改築部分の BEI が 1.0 以下 ( 新築と同等の基準 ) であれば基準に適合する なお 既存部分の仕様を精査し 建物全体で BEI の算定を行い 既存部分を 1.2 以外の数値に設定することも可能である ただし この場合は既存部分についても完了検査の対象となる BE I=1.2 と設定 1/2 超 新築 と同様の基準 既存部分 増改築部分 2,0 0 0 m2以上 図適合義務対象となる増改築における BEI 算定の考え方

モデル建物法入力支援ツール Ver.2 入力マニュアル 201704 版 Chapter 0 評価をはじめる前に 1. モデル建物法の概要 モデル建物法の概要を図 0-1-1 に示す モデル建物法では 建物用途ごとに建物形状や室用途などを 仮定したモデル建物を想定し このモデル建物に評価対象建築物の外皮や設備の代表的な仕様を適用し て 基準適否の判断を行う 建築物の形状や室用途構成については 評価対象建築物のものではなく モデル建物の建物形状や室用途構成で評価をすることになるため これらの情報を入力する必要がなく なり 標準入力法に比べて少ない労力で評価を行うことができる ただし 一次エネルギー消費量の計 算においては エネルギー消費性能計算プログラム 非住宅版 の計算エンジンを使用している 従って 後述する モデル建物法入力支援ツール は エネルギー消費性能計算プログラムの入力情報 を作成するためのインターフェイス ツール に過ぎない 標準入力法 評価対象 建築物 各室の床面積 各室の外皮 設備 仕様を入力し計算 通常入力法による設計値 通常入力法による基準値 モデル建物法 モデル建物に 採用する各室の 主な外皮 設備 仕様のみを入力 エネルギー消費 性能計算 プログラム モデル建物 BPIm BEIm モデル建物法による設計値 モデル建物法による基準値 図 0-1-1 モデル建物法の概要 モデル建物法による評価結果は 次式で定義される BPIm BEIm で示される BPIm モデル建物における設計 PAL モデル建物における基準 PAL BEIm モデル建物における設計一次エネ ー モデル建物におけるその他一次エネ モデル建物における基準一次エネ ー モデル建物におけるその他一次エネ 標準入力法では PAL や一次エネルギー消費量の値が表示されるが モデル建物法ではこれらの値 は表示されない もちろん モデル建物法による評価を行う場合でも プログラム内部では PAL や一 次エネルギー消費量は算出されているが これらはあくまで想定したモデル建物における値であり 実 際の評価対象建築物の値とは異なる 標準入力法による結果との混同を避けるため モデル建物法では PAL や一次エネルギー消費量の値自体は示さず また BPI BEI についても 添え字 m を付けて区 別している 1

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モデル建物法入力支援ツール Ver.2 入力マニュアル 201704 版 図 0-6-7 入力シートのアップロードの完了 図 0-6-8 入力シートのアップロード完了後のインターフェイス 入力シートの内容に従い 自動的に値の入力や項目の選択がされる 14

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U ",$ η ",$ A '(,$ A $),$ 1 U ",$ = 1 A + '(,$ R U ",'(,$ A $),$ U 0 + R 2 ",$),$ U ",'(,$ U ",$),$ A '(,$ A $),$ R 0 R 2 η ",$ = η ",'(,$ η ",$),$ 1.06 r 8 η ",'(,$ η ",$),$ r 8

E 6798 0-96.24595A5W117 0-96.24595A5W117 0-96.24595A5W117 0-96.24595A5W117 0-96.24595A5W117 0-96.24595A5W117 0-96.24595A5W117 0-96.24595A5W117 0-96.24595A5W117 0-96.24595A5W117 0-96.24595A5W117 3-96.24595GA5W117 3-96.24595GA5W117 3-96.24595GA5W117 3-96.24595GA5W117 3-96.24595GA5W117 3-96.24595GA5W117 3-96.24595GA5W117 3-96.24595GA5W117 3-96.24595GA5W117 3-96.24595GA5W117 3-96.24595GA5W117 0 96.245L5A5W117 0 96.245L5A5W117 0 96.245L5A5W117 0 96.245L5A5W117 0 96.245L5A5W117 0 96.245L5A5W117 0 96.245L5A5W117 0 96.245L5A5W117 0 96.245L5A5W117 0 96.245L5A5W117 0 96.245L5A5W117 3 96.245L5GA5W117 3 96.245L5GA5W117 3 96.245L5GA5W117 3 96.245L5GA5W117 3 96.245L5GA5W117 3 96.245L5GA5W117 3 96.245L5GA5W117 3 96.245L5GA5W117 3 96.245L5GA5W117 3 96.245L5GA5W117 3 96.245L5GA5W117

E 6798.0-96.24595A5W117.0-96.24595A5W117.0-96.24595A5W117.0-96.24595A5W117.0-96.24595A5W117.0-96.24595A5W117.0-96.24595A5W117.0-96.24595A5W117.0-96.24595A5W117.0-96.24595A5W117.0-96.24595A5W117.3-96.24595GA5W117.3-96.24595GA5W117.3-96.24595GA5W117.3-96.24595GA5W117.3-96.24595GA5W117.3-96.24595GA5W117.3-96.24595GA5W117.3-96.24595GA5W117.3-96.24595GA5W117.3-96.24595GA5W117.3-96.24595GA5W117.0 96.245L5A5W117.0 96.245L5A5W117.0 96.245L5A5W117.0 96.245L5A5W117.0 96.245L5A5W117.0 96.245L5A5W117.0 96.245L5A5W117.0 96.245L5A5W117.0 96.245L5A5W117.0 96.245L5A5W117.0 96.245L5A5W117.3 96.245L5GA5W117.3 96.245L5GA5W117.3 96.245L5GA5W117.3 96.245L5GA5W117.3 96.245L5GA5W117.3 96.245L5GA5W117.3 96.245L5GA5W117.3 96.245L5GA5W117.3 96.245L5GA5W117.3 96.245L5GA5W117.3 96.245L5GA5W117

LG A 6F7 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 - E624985117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 0. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 3. 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117 0 624555117

F A 6E7.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117.3 TLL6.24555L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117 - TLL6.24985L117

大分類 小分類 熱伝導率 W/(m K) グラスウール断熱材通常品 * グラスウール断熱材 10K 0.050 グラスウール断熱材 12K 0.045 グラスウール断熱材 16K 0.045 グラスウール断熱材 20K 0.042 グラスウール断熱材 24K 0.038 グラスウール断熱材 32K 0.036 グラスウール断熱材 40K 0.036 グラスウール断熱材 48K 0.035 グラスウール断熱材 64K 0.035 グラスウール断熱材 80K 0.033 グラスウール断熱材 96K 0.033 グラスウール断熱材高性能品 * 高性能グラスウール断熱材 10K 0.047 高性能グラスウール断熱材 12K 0.043 高性能グラスウール断熱材 14K 0.038 高性能グラスウール断熱材 16K 0.038 高性能グラスウール断熱材 20K 0.038 高性能グラスウール断熱材 24K 0.036 高性能グラスウール断熱材 28K 0.036 高性能グラスウール断熱材 32K 0.035 高性能グラスウール断熱材 36K 0.034 高性能グラスウール断熱材 38K 0.034 高性能グラスウール断熱材 40K 0.034 高性能グラスウール断熱材 48K 0.033 吹込み用グラスウール断熱材 * 天井用 0.052 屋根 床 壁用 0.040 ロックウール断熱材 * ロックウール断熱材 マット 24K 以上 0.039 ロックウール断熱材 マット 30K 以上 0.038 ロックウール断熱材 マット 40K 以上 0.037 ロックウール断熱材 フェルト 0.038 ロックウール断熱材 ボード 0.036 吹込み用ロックウール断熱材 * 天井用 0.047 屋根 床 壁用 0.038 吹付けロックウール 吹付けロックウール 0.064 吹込み用セルローズファイバー断熱材 * 天井用 屋根 床 壁用 0.040

押出法ポリスチレンフォーム断熱材 * 押出法ポリスチレンフォーム1 種 0.040 押出法ポリスチレンフォーム2 種 0.034 押出法ポリスチレンフォーム3 種 0.028 ポリエチレンフォーム断熱材 * A 種ポリエチレンフォーム保温板 1 種 0.042 A 種ポリエチレンフォーム保温板 2 種 0.038 A 種ポリエチレンフォーム保温板 3 種 0.034 ビーズ法ポリスチレンフォーム断熱材 ビーズ法ポリスチレンフォーム 1 号 0.034 ビーズ法ポリスチレンフォーム 2 号 0.036 ビーズ法ポリスチレンフォーム 3 号 0.038 * ビーズ法ポリスチレンフォーム 4 号 0.041 硬質ウレタンフォーム断熱材 * 硬質ウレタンフォーム 1 種 0.029 硬質ウレタンフォーム 2 種 1 号 0.023 硬質ウレタンフォーム 2 種 2 号 0.024 硬質ウレタンフォーム 2 種 3 号 0.027 硬質ウレタンフォーム 2 種 4 号 0.028 吹付け硬質ウレタンフォーム 吹付け硬質ウレタンフォーム A 種 1 0.034 吹付け硬質ウレタンフォーム A 種 1H 0.026 * 吹付け硬質ウレタンフォーム A 種 3 0.040 フェノールフォーム断熱材 フェノールフォーム1 種 0.022 * フェノールフォーム 2 種 1 号 0.036 フェノールフォーム 2 種 2 号 0.034 フェノールフォーム 2 種 3 号 0.028 フェノールフォーム 3 種 1 号 0.035 インシュレーションファイバー断熱材 ファイバーマット 0.040 * ファイバーボード 0.052

北 西 東南

PAL6 = "B3: " = B1: B1:, "B1: " B1:, "B1: " PAL7 = "B3: " "B3: " PAL8 = "B3: " "B3: " PAL9 = "B3: " "B3: " PAL10 = "B3: " "B3: " PAL11 = "B3: " "B3: "

PAL12 = ( PA L69 ) PA L69 2.63, B2: 2 = 1.53, B2: 2 2.67, B2: 2 = B2: = 0.663 B2: 1000 B2: 0.548 B2: 1000 B2: B2: 1000 0.665 B2: LM.NTU LM.NOP LM.RST, B2: 2, B2: 2, B2: 2 PAL13 = ( PA L10 ) PA L10

2.63, B2: 2 = 1.53, B2: 2 2.67, B2: 2 = B2: = 0.663 B2: 1000 B2: 0.548 B2: 1000 B2: B2: 1000 0.665 B2: LM.NTU LM.NOP LM.RST, B2: 2, B2: 2, B2: 2 PAL14 = PA L11 PA L11 2.63, B2: 2 = 1.53, B2: 2 2.67, B2: 2 = B2:

= 0.663 B2: 1000 B2: 0.548 B2: 1000 B2: B2: 1000 0.665 B2: LM.NTU LM.NOP LM.RST, B2: 2, B2: 2, B2: 2 PAL15 = B8: = B1: B1:, B1: B1:, B1: PAL16 = PAL17 = PAL18 = PAL19 = PAL20 = ( PA L1518 ) PA L1518

PAL21 = ( PAL1518 ) PAL1518 = B3: + B3: 2 PAL22 = ( PA L19 ) PA L19 PAL23 = ( PA L19 ) PA L19

Ø

モデル建物法入力支援ツール Ver.2 入力マニュアル 201704 版 例2 空調対象室 事務室1 2 に全熱交換器 第一種換気 を入れ 給湯室や便所からも局所排気 第三種換気 する場合 局所排気は空調対象室からの給気を排気するため この局所排気は 空調対象室の給排気バランスに 影響を与える給排気送風機 と見なされる 従って この局所排気の換気量は様式 C-2 に入力する必要 がある 例3 空調対象室 事務室1 2 に全熱交換器 第一種換気 を入れ 一部の排気を空調対象室以外 の室内 廊下等 に落として給湯室や便所の局所排気の給気とする場合 この場合 局所排気は 室内 廊下等 に落とした全熱交換器からの給気を排気するため 空調対象 室の給排気バランスは崩れない 従って この局所排気の換気量 d, e1, e2 は様式 C-2 に入力する 必要はない 81

AC0 =, "C1: " > 0, "C1: " = 0 = ("C1: " "C1: ") = ("C1: " "C1: ") = ("C1: " "C1: ") AC2 = AC3 = = ("C1: " "C1: ") 1000 AC4 = "A: " AC5 = = "C1: " 2.71 + "C1: " = "C1: "

AC6 = "C1: " "C1: " "C1: " "C1: " = ("C1: " "C1: ") = ("C1: " "C1: ") = ("C1: " "C1: ") AC8 = AC9 = = ("C1: " "C1: ") 1000 AC10 = "A: " AC11 = = "C1: " 2.71 + "C1: " = "C1: "

AC12 = "C1: " "C1: " "C1: " "C1: " = max "C2: ", ("C2: " "C2: ") = \S: = ("C2: " "C2: ") "C2: " + "C2: = 2 = \S: ( "C2: " "C2: ") AC13 =, 0.8 50, = \S: ( "C2: " "C2: ") AC14 = 70%, 70 65 70%, 65 < 70 60 65%, 60 < 65 55 60%, 55 < 60 50 55%, 50 < 55 = ("C2: "C2: ") \S:\S: =

AC15 =, 0.8, = ("C2: "C2: ") \S: = AC16 =, 0.8, = "\O:" "C3: " "C3: " "C3: " "C3: " AC17 =, 0.8, < 0.8 = "\T:" "C4: " "C4: " "C4: " "C4: " AC18 =, 0.8, < 0.8

² ²

V0 =, "D: " > 0, "D: " = 0 V1 =, "D: " > 0, "D: " = 0 V2 =,,

V4 = V3 = "D: " "D: " "D: " "D: " "d:" = "D: " "D: " "D: " "D: " V5 =, 0.8, < 0.8 = "d:" "D: " "D: " "D: " "D: " V6 =, 0.8, < 0.8 V4 = "D: "

A. / 0 1 2 3 4 5 BW ]W 8W W [ [

L0 =, "E: " > 0, "E: " = 0 L1 =, "E: " > 0, "E: " = 0 L2 = L3 = "E: " "E: " "E: "

= "f:" "E: " "E: " "E: " "E: " L4 =, 0.8, < 0.8 = "f:" L5 = "E: " "E: ", 0.8, < 0.8 "E: " "E: " = "f:" L6 = "E: " "E: ", 0.8, < 0.8 "E: " "E: " = "f:" L7 = "E: " "E: " "E: " "E: ", 0.8, < 0.8

http://www.kenken.go.jp/becc/documents/building/definitions/modelbuilding_h28_v2.pdf

Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø Ø

HW0 = HW1 =, "F: " > 0, "F: " = 0, "F: " > 0, "F: " = 0 HW2 = HW3 = "F: " "F: " "F: " 9760 + "F: " 3600 HW4 =

HW4 = 2 3 HW4 = 1 "j:" = B1 = "j:"ku "F: " "F: " "F: " "F: " "F: " "F: " "F: " "F: " HW5 =, 0.8 B1, B1 0.8, < 0.8 B1 < 0.8

EV1 =, "G: " > 0, "G: " = 0 EV2 = EV2 = EV2 =

1) が 2)

PV1 =, "H: " > 0, "H: " = 0 PV2 = " A: " PV3 = "H: " PV4 = "H: " PV5 = "H: " PV6 = "H: " PV7 = "H: " PV8 = "H: "

モデル建物法入力支援ツール Ver.2 入力マニュアル 201704 版 参考 C. ツールの入力項目とシートの入力項目の関係 モデル建物法入力支援ツールにおける入力項目と入力シートにおける入力項目の関係を示す. 2 表 C.1 モデル建物法入力支援ツールにおける入力項目と入力シートにおける入力項目の関係 区分 NO. 基本情報 外皮 建物形状 外壁性能 窓性能 空調 入力シートとの関係 建物名称 様式A:③ C2 省エネルギー基準地域区分 様式A:⑤ C3 計算対象建物用途 様式A:⑨ C4 計算対象室用途 集会所等のみ 様式A:⑨ C5 計算対象面積 様式A:⑩ PAL1 階数 様式A:⑫ PAL2 各階の階高の合計 様式A:⑬ PAL3 建物の外周長さ 様式A:⑭ PAL4 非空調コア部の外周長さ 様式A:⑮ PAL5 非空調コア部の方位 様式A:⑮ PAL6 外壁面積-北 様式B3:②③④⑤⑧ 様式B1:②③④ PAL7 外壁面積-東 様式B3:②③④⑤⑧ 様式B1:②③④ PAL8 外壁面積-南 様式B3:②③④⑤⑧ 様式B1:②③④ PAL9 外壁面積-西 様式B3:②③④⑤⑧ 様式B1:②③④ PAL10 屋根面積 様式B3:②③④⑤⑧ 様式B1:②③④ PAL11 外気に接する床の面積 様式B3:②③④⑤⑧ 様式B1:②③④ PAL12 外壁の平均熱貫流率 様式B3:②③④⑤⑥⑧ 様式B1:②③④ 様式B2:②③④⑤⑥⑦ PAL13 屋根の平均熱貫流率 様式B3:②③④⑤⑥⑧ 様式B1:②③④ 様式B2:②③④⑤⑥⑦ PAL14 外気に接する床の平均熱貫流率 様式B3:②③④⑤⑥⑧ 様式B1:②③④ 様式B2:②③④⑤⑥⑦ PAL15 窓面積-外壁面(北) 様式B3:②⑧ 様式B1:②③④ PAL16 窓面積-外壁面(東) 様式B3:②⑧ 様式B1:②③④ PAL17 窓面積-外壁面(南) 様式B3:②⑧ 様式B1:②③④ PAL18 窓面積-外壁面(西) 様式B3:②⑧ 様式B1:②③④ PAL19 窓面積-屋根面 様式B3:②⑧ 様式B1:②③④ PAL20 外壁面に設置される窓の平均熱貫流率 様式B3:②⑧⑨ 様式B1:②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ PAL21 外壁面に設置される窓の平均日射熱取得率 様式B3:②⑧⑨⑩ 様式B1:②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ PAL22 屋根面に設置される窓の平均熱貫流率 様式B3:②⑧⑨ 様式B1:②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ PAL23 屋根面に設置される窓の平均日射熱取得率 様式B3:②⑧⑨⑩ 様式B1:②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ 全体 AC0 空気調和設備の評価 様式C1:① 熱源 AC1 主たる熱源機種 冷房 様式C1:②③④ AC2 個別熱源比率 冷房 様式C1:②③④ AC3 熱源容量 冷房 の入力方法 AC4 床面積あたりの熱源容量 冷房 AC5 熱源効率 冷房 の入力方法 AC6 熱源効率 冷房 一次エネルギー換算 様式C1:③④⑤⑥ AC7 主たる熱源機種 暖房 様式C1:②③④ AC8 個別熱源比率 暖房 様式C1:②③④ AC9 熱源容量 暖房 の入力方法 AC10 床面積あたりの熱源容量 暖房 AC11 熱源効率 暖房 の入力方法 AC12 熱源効率 暖房 一次エネルギー換算 様式C1:③④⑤⑥ AC13 全熱交換器の有無 様式C2:②③④⑤⑥ AC14 全熱交換効率 様式C2:②③④⑤⑥ AC15 自動換気切替機能 様式C2:②③⑤⑥⑦ AC16 予熱時外気取入れ停止の有無 様式C2:②③⑧ AC17 二次ポンプの変流量制御 様式C3:②③④ AC18 空調機の変風量制御 様式C4:②③④ 外気処理 搬送制御 157 モデル建物法の入力項目 C1 様式C1:③④ 様式A:⑪ 様式C1:③④ 様式A:⑪

01 O E5 3 3 3 3 3 8: 3 3 3 8: HANGDFP5.4.4.4.4 6VL57.4 W.4 3 3 23. 23 23 L. L 23 AEGN. 23 A. 23 A. 23 L. 23 L.

モデル建物法入力支援ツール Ver.2 入力マニュアル 201704 版 参考 D. エネルギー消費量計算プログラム 非住宅版 の入 力シートのダウンロード モデル建物法入力支援ツールでは その入力内容に基づき エネルギー消費量計算プログラム(非住 宅版)の入力シートを自動生成して エネルギー消費性能の計算を行っている 生成方法については 建 築研究所ホームページにて解説書が公開されているが 次の操作を行うことにより 生成された入力シ ートをダウンロードして確認することができる この操作を行えば どのような計算が実行されている かを確認 検証することができる あくまで通常の計算時には不要の操作であり 計算ロジック等を詳 細に分析したい場合にのみ実行するものである なお パソコンの使用環境 セキュリティの設定 等 によっては この方法は使用できないことがある ① 計算を実行する ② ブラウザのアドレスバーに 159 /Home/DownloadSheets/ を追加して Enter を押す

ü ü

Ø