2. 動向 (2015 年 ) まず 2015 年の税関別輸出実績を見てみましょう 輸出量はで 11,464,690kg でした が 管内からはそのうち 95.2% に あたる 10,912,945kg を輸出しました 輸出額はで 6 億 8 百万円となりまし たが うち 93.1% の 5 億 6

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特集 切花の輸入 平成 29 年 2 月 24 日東京税関 成田空港の輸入品にも春が来る! 輸入される切花は 菊 と カーネーション で 6 割を占める 毎年 3 月は ばら が輸入のピークを迎える 3 月が最初のピーク 春が近づき 花の話題が増える季節となりました 輸入品においても季節ごとの商品が

平成 30 年 12 月 19 日特集東京税関 2012 年から輸出金額 数量ともに増加中! 2017 年の輸出金額は 2012 年の 2 倍以上に増加! 2017 年の輸出金額 数量ともに東京税関管内が全国税関で 1 位 はじめに クリスマスパーティーや年末年始 みなさんお菓子を食べる機会がこれか

近畿圏における電気機器の貿易動向 平成 24 年 10 月 22 日大阪税関調査統計課 貿易額推移 近畿圏における電気機器の貿易額は 2000 年に初めて輸出額が 3 兆円を突破し 輸入額が 1 兆円を突破しました 輸出額は 2001 年に一旦減尐しますが その後は右肩上がりで増加し 2005 年に

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特集 平成 30 年分成田空港貿易概況 ( 速報 ) 平成 31 年 1 月 23 日 ( 水 ) 東京税関 本資料における 2018 年 の数値は速報値 本資料における 伸率 とは前年との比較によるもの 本資料における対中国の貿易額には対香港及び対マカオの貿易額を含む

清涼飲料の輸出

みかんの輸出 ( 生鮮及び乾燥したもの ) 門司税関の 2014 年輸出数量及び金額 全国第 1 位 平成 27 年 3 月 18 日 門司税関 はじめに 3 月になり 春の足音が聞こえてきますが まだまだ寒い日が続いています 寒い冬の日に コタツでみかんを食べるという日本人の姿はもはや遠い昔になり

1. 沖縄県における牛肉の輸出動向 2015 年は 輸出額が過去最高 数量 金額 2015 年は数量が 18,424 KG( 前年比 97.0%) 金額が 87 百万円 ( 同 111.8%) となり 輸出額が過去最高を記録しました 沖縄県の輸出額シェアは 1.1% となっています 国別金額シェア

平成28年 成田空港貿易概況(速報)

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2. ほたて とは一言に ほたて とは言うものの 実は和名で ほたてがい と称されるのは 1 種類しかないのはご存知でしたか? 学名を Mizuhopecten yessoensis 別名 Patinopecten yessoensis と言い 英語名では Japanese scallop と言いま

ぶり ( 冷凍したフィレ ) の輸出 2011 年は 数量 価額ともに過去最高 平成 24 年 11 月 21 日 門司税関 はじめに ぶり は 刺身 寿司 照り焼きなど日本の食卓には欠かせない食材の一つですが 近年 その ぶり ( 冷凍したフィレ ) の輸出が増加しています 2011 年全国税関別

特集 平成 2 5 年 5 月 2 2 日東京税関調査部調査統計課 金の輸出入 2012 年の世界の金需要は 4,405 トン 2012 年に合金も含む金を日本は 132 トン輸出し 11 トン輸入しています 日本の 2006 年から 2010 年の平均年間金産出量は 10 トン足らずですが 200

トマトの輸入 2011 年門司税関は数量 価額とも全国シェア第 1 位 平成 24 年 6 月 20 日 門司税関 はじめに FAO( 国連食糧農業機関 ) の統計データによると 世界のトマト生産量 (2010 年 ) は 約 146 百万トンで 野菜の生産量の中では常にトップクラスを維持しています

~ あめちゃんの輸出 平成 31 年 2 月 20 日大阪税関調査部関西から愛を込めて~ 調査統計課 2018( 平成 30) 年のキャンディの輸出は 全国の輸出数量 金額が過去最高! 経済圏別の輸出シェアは近畿圏が第 1 位! 近畿圏の輸出額は過去最高! 過去最高は 1988 年以降の比較 3 月

住宅宿泊事業の宿泊実績について 令和元年 5 月 16 日観光庁 ( 平成 31 年 2-3 月分及び平成 30 年度累計値 : 住宅宿泊事業者からの定期報告の集計 ) 概要 住宅宿泊事業の宿泊実績について 住宅宿泊事業法第 14 条に基づく住宅宿泊事業者から の定期報告に基づき観光庁において集計

ビール系飲料の輸入

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2. 羊肉とは ~ラムとマトンの違い~ 羊肉としてよく耳にするのは ラム と マトン だと思いますが その違いは御存じですか? 定義としては生産国でも若干の違いはあるようですが 一例を挙げると ラム は生後 12 ヶ月以下で永久歯が生えていない雌又は去勢された雄 マトン は生後 1 年以上で永久歯が

輸入動向 Page 2 輸入額は増加 数量は減少傾向 額は 年毎に増減はあるものの増加傾向で 昨年 (215 年 ) の輸入額は392 億円と過去最大となりました これは 1 年前 (25 年 ) の約 1.5 倍 15 年前の約 2 倍の金額となります 特にコロンビア産のカーネーション マレーシア

輸入動向平成 29 年の横浜税関における 自動車の輸入実績は 数量が 153,835 台 ( 対前年同期比 0.7% 増 ) 金額が 6,154 億 19 百万円 ( 同 12.5% 増 ) でした また 全国においては 数量が 359,907 台 ( 対前年同期比 2.4% 増 ) 金額が 1 兆

ワインの輸入 平成 27 年 10 月 29 日東京税関 2014 年の輸入額は 1998 年に次いで過去 2 位 2011 年以降 輸入額は増加 2014 年の輸入額は2010 年に比べ67.5% 増加 原産国はフランス イタリア チリ等 11 月にフランスが急増 輸入額は東京税関管内が全国の約

全国港別金額シェア 2013 年の全国における きのこ の輸出実績は 金額 4 億円 数量 1,184トンとなっていますが 海上輸送がほぼ100% を占め 金額ベースでみると博多港が金額 2 億円で55. 3% 数量 411トンで34.7% を占め 金額 数量ともに全国第 1 位となっています 博多

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2017 年訪日外客数 ( 総数 ) 出典 : 日本政府観光局 (JNTO) 総数 2,295, ,035, ,205, ,578, ,294, ,346, ,681, ,477

平成 30 年 1 月 ~12 月 統計表 今治市東門町 5 丁目 14 番 3 号 今治タオル工業組合

2. 輸入動向 長崎税関は 輸入数量 輸入価額ともに全国第 2 位 (10 間 ) 過去 10 間の輸入動向を見ますと 輸入数量 ( ) は 33 個 ( 対前 10 比 15.4% 減 ) 輸入価額 ( ) は 791 億 32 百万円 ( 同 81.0% 増 ) でした このうち長崎税関の輸入数

インド 12 3 エビ イカ オーストラリア 13 3 マグロ エビ フィリピン 14 1 マグロ カツオ エビ アイスランド 15 1 その他の魚 ハリバット 魚卵 スペイン 16 1 マグロ タコ マルタ 17 1 モロッコ 18 1 タコ イカ モーリタニア 19 1 タコ ニュージーランド

バナナの輸入 門司税関の 2016 年輸入金額過去最高 はじめに 大正後期 貿易港として発展していた門司港は 台湾バナナが大量に荷揚げされました 当時 輸送中に熟してしまったバナナをいち早く換金するため 露天商などが口上に工夫をこらして客を集め 売りさばいていたそうです この様子が全国に知られるよう

2017 電波産業調査統計

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Microsoft Word ミル消費報告2014

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目 宮城県貿易概況 ( 平成 28 年上半期 ) 1. 入総額 1 2. 品目別動向 2 3. 地域 ( 国 ) 別動向 2 4. 主要入品目 3 5. 主要地域 ( 国 ) 別入品目 4 6. 過去 10 年間の県内貿易額推移 5 ( 参考 ) 県内各港別動向 1. 仙台塩釜港 (1) 品目別動向

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仕出国別 中国来の知財侵害物品の差止件数は 1,131 件であり 仕出国別の構成比では 前年に続き全体の約 8 割 (78.7%) を占めるに至っています 一方 2 位のフィリピン来が構成比 9.7% 3 位の香港来が同 4.8% を占めるにとどまっており 中国来への一極化の傾向にあると言えます な

摂南経済研究第 4 巻第 1 2 号 (2014) 較検討するのも興味深いことであるが ここではあくまでも 2011 年のデータの提示のみに終始し 分析 検討は改めて順次おこなってみたい 後者の目的にかかわる国際観光輸出 輸入 収支については 前掲の 国際観光論 において 2000 年から 2008

報道発表 ( 速報 ) 平成 31 年 3 月 18 日沖縄地区税関 輸入差止点数が 5 年連続で 3,000 点越え著作権侵害物品の輸入差止点数が前年比 12.3 倍と増加 ( 平成 30 年の沖縄地区税関における知的財産侵害物品の差止状況 ) 沖縄地区税関は 平成 30 年の偽ブランド品などの知

化繊輸入は 近年上昇を続けており 2016 年は前年比 10% 増の 43 万トンとなりました 素材別には ポリエステル F 長繊維不織布が中心ですが 2016 年はポリエステル S の輸入も大幅増となりました 化学繊維輸出推移 化学繊維輸入推移 生産が微減 輸出が横ばい 輸

p1_10月月報用グラフ

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主な国 地域別内訳 ( 単位 : 億円 ) 国 地域名 平成 27 年 平成 28 年 増減額 増減率 世界 7,451 7, % 香港 1,794 1

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N ews Release 主な市場の動向 ( 対前年同月比 :2016 年 12 月との比較 対前年比 :2016 年間との比較 ) 韓国 対前年同月比 +31.3% 対前年比 +58.4% LCC の新規就航や増便等により個人旅行を中心に引き続き増加 対前年同月比 対前年比ともに大幅な伸びとなっ

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1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(216 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43

港別輸出シェア平成 29 年 1 月 8 月の全国における輸出金額の港別順位を見てみると 横浜税関管内では横浜港が第 2 位 ( 数量 18.8% 金額 20.5%) 川崎港が第 4 位 ( 数量 10.7% 金額 12.4%) 木更津港が第 6 位 ( 数量 5.6% 金額 4.8%) 日立港が第

デジカメの輸出 門司税関 2 年連続 (2013 年 2014 年 ) 輸出数量及び金額全国第 1 位 平成 27 年 11 月 19 日 門司税関 はじめに 秋も深まり 紅葉の便りが各地から届く季節となりました 赤や黄色の鮮やかな紅葉の写真を撮るのも 紅葉狩りの楽しみの一つですね さて 皆さんは写

平成18年8月31日

第 3 章九州の産業別貿易動向 1. 自動車 自動車の部分品 2017 年の九州の自動車輸出額は 1 兆 7,006 億円 ( 前年比 27.4% 増 ) で前年より増加し 4 年連続の増加となった 輸出先は 米国が最も多く 次いで中国 アラブ首長国連邦等であった 2017 年の九州の自動車生産台数

平成 30 年 1 月から 6 月までの名古屋税関における知的財産侵害物品の差止状況 輸入差止件数は 936 件で 前年同期比 30.4% の減少となったものの 6 年連続で 900 件を超えました 輸入差止点数は 14,893 点で 前年同期比 46.2% の減少となりました 知的財産侵害物品の輸

平成 24 年 11 月 21 日財務省沖縄地区税関 管内貿易統計 ( 速報 ) 平成 24 年 10 月分 ( 単位 : 百万円 %) 24 年 10 月分 23 年 10 月分前年同月比全国比 24 年 1~10 月累計 23 年 1~10 月累計前年同期比全国比 輸出 2,978 3,392

1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(217 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43

平成 28 年福島県の貿易概況のポイント ( 確定値 ) 1. 福島県の貿易概況 ( 前年比較 ) 輸出額:707 億 46 百万円 約 26 億円の増加 (3.8% 増 ) 輸入額:3,046 億 49 百万円 約 944 億円の減少 (23.6% 減 ) 輸出入合計:3,753 億 95 百万円

1.鑑 九州の入国者数の推移Ver.2

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日本海側拠点港の対象 < 対象港湾 > 日本海側に存在する国際拠点港湾及び重要港湾 26 港 < 対象機能 > 1. 輸送モード 国際海上コンテナ 国際フェリー 国際 RORO 船 外航クルーズ( 定点クルーズ 背後観光地クルーズ ) 国際定期旅客 2. 貨物 原木 その他の貨物 資料 : 国土交通

Ⅰ. 世界海運とわが国海運の輸送活動 1. 主要資源の対外依存度 わが国は エネルギー資源のほぼ全量を海外に依存し 衣食住の面で欠くことのでき ない多くの資源を輸入に頼っている わが国海運は こうした海外からの貿易物質の安定輸送に大きな役割を果たしている 石 炭 100% 原 油 99.6% 天然ガ

平成 21 年 4 月 10 日 平成 21 年 10 月 1 日訂正国際部国際政策課 農林水産物輸出入概況 2008 年 ( 平成 20 年 ) 確定値 本資料は財務省が発表している 貿易統計 を基に 我が国の農林水産物輸出入状況を取りまとめたものであり 本年 3 月 24 日に公表した統計表 (

阪神港及び各港の構成比 ( 対全国 ) 全国における阪神港の構成比をみると 2014 年は輸出で 12.9% 輸入で 12.7% となり 阪神港が誕生した 2007 年と比べて 輸出は 0.8 ポイント 輸入は 0.7 ポイント拡大しました 阪神港の各港についてみると 輸出は神戸港の構成比が高く 輸

2. 港別の貿易概況 小名浜港 輸出額:286 億 14 百万円 3 年ぶりの増加 輸入額:3,405 億 84 百万円 2 年ぶりの減少 輸出入合計:3,691 億 98 百万円 2 年連続の増加 輸出動向 輸出伸率 (36.2%) は 平成 22 年 (27.7%) 以来 3 年ぶりの増加 主に

電通、「ジャパンブランド調査2014」を実施

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目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8

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輸入差止件数及び点数の推移 輸入差止件数は 前年に比べ 61.4% 増加の 7,923 件であり 年ベースでは過去 7 番目となりました ( 年ベースの過去最高は平成 25 年の 10,468 件 ) 輸入差止点数は 前年に比べ 31.0% 減少の 165,804 点であり 年ベースでは過去 16

6次産業ガイドブック表1

お知らせ 平成 27 年 2 月 2 日 公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー 平成 26 年 12 月外国人客宿泊状況調査 の発表について ( 公財 ) 京都文化交流コンベンションビューローでは 京都市内 25 ホテルの協力 を得て月別 国籍別宿泊外国人の状況調査を行っております 平成

となっている イタリアとロシアでの意向が特に強いが 欧米エリアでは全体的に強い傾向にある 国や地域によって 興味 関心は異なる 例えば ご当地 ラーメン に関心が高いのはフィリピン 世界遺産 はイタリア 城 城址 はロシア 和牛 は香港など 日本の地方への関心は アジアだけではなく欧米エリアにも拡大

1. 世界における日 経済 人口 (216 年 ) GDP(216 年 ) 貿易 ( 輸出 + 輸入 )(216 年 ) +=8.6% +=28.4% +=36.8% 1.7% 6.9% 6.6% 4.% 68.6% 中国 18.5% 米国 4.3% 32.1% 中国 14.9% 米国 24.7%

仕出国別 来の知財侵害物品の差止件数は 660 件であり 仕出国別の構成比では 前年に続き全体の 8 割 (79.6%) を占めるに至っている 一方 2 位の来が構成比 9.0% 3 位の来が同 4.9% を占めるにとどまっており 来への一極化の傾向にあると言える なお 前年同期 2 位であった来は

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第 3 章九州の産業別貿易動向 1. 自動車 自動車の部分品 2016 年の九州の自動車輸出額は 1 兆 3,346 億円 ( 前年比 15.6% 増 ) と 3 年連続の増加となった 輸出先は 米国が最も多く 次いで中国 アラブ首長国連邦等となっている 2016 年の九州の自動車生産台数は 135

第4章 日系家電メーカーにおけるグローバル化の進展と分業再編成

< 図表 1> 米国の仕出し国 地域別自動車部品輸入実績 ( 単位 :100 万ドル ) 輸出国 シェア 1 メキシコ 11,740 13,692 16,045 17,056 19, % 2 カナダ 7,638 8,253 8,932

(2) 貿易統計トップページが開きました 全国の貿易統計 をクリックします 全国の貿易統計 をクリック ([ 貿易統計検索ページ ] をクリックすると (5) のページへ直接リンクします ) (3) 必要な資料を選びます 閲覧方法により クリックする項目が変わります 1 ダウンロードで閲覧するときは

( スギ ) 丸太中心の輸出から 付加価値の高い製品輸出への転換を推進 ~ 我が国の加工技術を活かした木材製品のブランド化の推進 ~ 現状 課題 輸出量が最も多い樹種であるが その大部分は中国向けの低価格 低質な丸太輸出 付加価値の高い製品中心の輸出に転換していくためには 実需者向け PR の強化に

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平成28年版高齢社会白書(概要版)

1 覚醒剤密輸入事犯の概況 押収量は 過去 1 年で最高の約 374kg であった 摘発件数 118 件は 過去 1 年で最多の平成 23 年 (148 件 ) に次ぐものであった 覚醒剤摘発実績 ( 全国税関との対比 ) 1 kg 全国押収量東京押収量全国件数東京件数 件

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特集 平成 28 年 10 月 24 日 一の生産地を管轄するは シェア 1 位を 2012 年以降 4 年連続獲得! 2015 年は飛躍的に増加 1979 年以降で過去最高に! 1. はじめにが管轄する北海道は 広大かつ肥沃な大地を背景に様々な農産物が栽培 収穫されており 収穫量がトップの品目も数多くあります 玉ねぎもその一つで 2014( 平成 26) 年の農林水産省作物統計を見ると 作付面積や収穫量は比 50% 超 出荷量は同 60% 超とトップシェアです 貿易統計を見ると 東日本大震災の影響を受けた 2011( 平成 23) 年は的にほとんど輸出されなかったものの徐々に回復 2015( 平成 27) 年は大豊作となったこともあり 当関からの輸出が初めて 1 億円を超え 5 億 66 百万円となりました そこで 今回の特集では 玉ねぎ の輸出について見ていきたいと思います ( 百万円 ) 対比 輸出額推移 1,000 比 800 71.7% 68.8% 61.8% 600 608 93.1% 566 80.0% 60.0% 400 40.0% 200 0 20.0% 0.0% 1 4 2 15 11 12 8 0.0% 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 は 北海道 青森県 岩手県 秋田県を管轄しています 本特集における 玉ねぎ について 以下の輸出統計品目番号を使用しております 1979( 昭和 54) 年 ~1987( 昭和 62) 年 07.01-310 1988( 昭和 63) 年 ~ 0703.10-000 1

2. 動向 (2015 年 ) まず 2015 年の税関別輸出実績を見てみましょう 輸出量はで 11,464,690kg でした が 管内からはそのうち 95.2% に あたる 10,912,945kg を輸出しました 輸出額はで 6 億 8 百万円となりまし たが うち 93.1% の 5 億 66 百万円を函館 税関管内から輸出しています 輸出量 輸出額 (kg) 10,912,945 566,328 東京税関 464,010 26,890 門司税関 31,360 3,766 大阪税関 30,850 6,835 神戸税関 25,525 4,512 計 11,464,690 608,331 同年が大豊作とはいえ やはり一の収穫量を誇る北海道の存在は大きいですね 2015 年税関別輸出量シェア 4.0% 0.8% 4.4% 2015 年税関別輸出額シェア 2.5% 東京税関 東京税関 95.2% その他 93.1% その他 2015 年管内官署別輸出額シェア 0.4% 0.3% 99.4% 苫小牧 石狩 小樽 輸出量 輸出額 (kg) 10,912,945 566,328 苫小牧 10,823,800 562,668 石狩 48,000 2,027 小樽 41,145 1,633 3. 管内官署別シェア (2015 年 ) 次に 同年におけるの輸出実績を官署別に見ていきますと 多数のコンテナ航路を有し 貨物取扱量の多い苫小牧支署における通関額が 5 億 63 百万円 ( 比 92.5% 管内比 99.4%) と 管内を通じて圧倒的なシェアを記録していることが分かります 北海道随一の貿易額を誇る苫小牧が最上位となりました また 少額ではありますがその他の通関官署として 石狩出張所 小樽支署となっております 2

4. 地域 国別シェア (2000 年と 2015 年との比較 ) では 輸出先の地域 国別シェアで見てみましょう 2015 年の地域別では ともにアジア圏に 99% 以上輸出されています 国別では 隣国の韓国が約 5 割強 次いで台湾が約 4 割となっており この 2 ヶ国だけで ともに 95% を超える結果となっております 現在はアジア圏が最も熱い輸出先となっておりますが 以前はどうだったのでしょうか 2000 年の輸出実績を見てみると アジア圏はで 27% と低く 中東欧 ロシア等が 73% となっていました そのうち管内からは 主力貿易相手国のロシア向けに 100% 輸出されていました 2015 年仕向地域 国別輸出額シェア 99.5% 99.5% アジア 西欧 中東欧 ロシア等 15 年間で大きく変化! 54.5% 41.7% 大韓民国 台湾 54.9% 43.8% その他 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 2000 年仕向地域 国別輸出額シェア 27.0% 73.0% アジア 西欧 中東欧 ロシア等 16.4% 10.7% 73.0% 台湾フィリピンスペインロシア 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% < 一口メモ 1> 様々な食材に溢れ 食文化も多様化している現在 玉ねぎを使用した料理は良く口にしていると思います 日本古来の食文化 和食 を見ると 肉じゃがや天ぷら すき焼き 豚汁等の具材のほか 漬物に至るまで 主菜 副菜を問わず幅広く使われています 海外に目を向けてみると アジア圏では韓国のキムチやプルコギ フランスのポトフ ロシアのボルシチ ドイツのジャーマンポテトのようなメイン料理のほか アチャール ( インドの酸っぱ辛い漬物 ) やサルサソースの具材等 和洋折衷顔を出します また オニオンリングフライはファストフード店でも目にしますよね いわば野菜界の マルチプレイヤー と言えますね 3

5.2016 年上半期について驚異的な伸びを見せた 2015 年 では今年 2016 年の上半期はどのような推移となっているか見てみましょう 2016 年 1 月から 6 月までの上半期でから輸出された量は 13,182,652kg うち 98.6% の 12,997,450kg が管内から輸出されています 輸出額はで 6 億 28 百万円 うち 98.0% にあたる 6 億 16 百万円が管内分となっています そうです 2016 年上半期だけで昨年 1 年間の実績を上回ったことになります 高い品質を誇る日本の野菜が世界に求められているのかもしれませんね ( 百万円 ) 1,000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 対比 輸出額推移 比 98.0% 93.1% 608 628 616 566 45.4% 10 5 2015 年 2015 年 2016 年 90.0% 80.0% 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 年月 数量 比 金額 2015 年 11,464,690 6032.7% 608,331 5012.2% 2015 年 2016 年 年月 98,697 379.3% 9,959 288.2% 13,182,652 13356.7% 628,427 6310.1% 数量 比 金額 比 比 2015 年 10,912,945 6778.2% 95.2% 566,328 7549.0% 93.1% 2015 年 2016 年 全 63,000 630.0% 63.8% 4,521 493.6% 45.4% 12,997,450 20630.9% 98.6% 615,794 13620.7% 98.0% 国 < 一口メモ 2> 食卓でなじみのあるのは 茶色の乾燥した薄皮を身に纏った 黄玉ねぎ と呼ばれるごく一般的なもの しかし ある季節になると薄黄色の皮に覆われ 真っ白でみずみずしい 新玉ねぎ が店頭に並ぶほか 洋食の付け合せで目にする小さな玉ねぎ ペコロス もスーパー等で見掛けることがあります さて この2つは普通の玉ねぎと何が違うのでしょう? 通常 玉ねぎは春に種を植え秋に収穫するようですが 新玉ねぎは秋に種を植え春に収穫する 早採り の玉ねぎのことなんです また 新玉ねぎには普通の玉ねぎと比べ 辛味が少なく甘みが強い というイメージがありますが どうやら出荷の段階で秘密があるようで 通常は収穫後 1ヵ月程乾燥させ順次出荷されますが 新玉ねぎは収穫後すぐに出荷され また水分が多いことから みずみずしく甘みが強く感じられるそうです ペコロスは直径 3~4cm の極小玉ねぎで フランス料理には欠かせない食材として知られており 一般的な品種を通常の 10 倍程度に密植して栽培するほか 専用品種もあり 北海道北見市や愛知県知多市 大阪府などでも栽培されています 4

あとがき ~ 日本への伝来から現在 ~ 取材の中で 玉ねぎが日本に伝来した歴史を目にする機会がありました 玉ねぎが日本に上陸したのは 西欧の貿易商を乗せた南蛮船で長崎に持ち込まれたのが最初で 元々は観賞用として広まったそうです 食用としては明治 4 年 北海道開拓使によって栽培されたのが始まりとされており その際に持ち込まれた品種 札幌黄 は現在でも栽培されています その後 生産者や研究者 種苗会社等による品種改良を経て 現在では国内の殆どの都道府県で栽培されているほか 海外でも日本の品種が栽培されているようです 子供の頃は 辛い 苦い と嫌いだった人も 年齢を重ねると何事もなく食べら れるようになっている 玉ねぎ 今では レシピサイトやブログでも玉ねぎを使っ た料理も多くなりましたね 普段何気なく食べていた人も こういった歴史に思いを馳せ 新たな気持ちで食べ てみませんか?( 切った時の涙は我慢して下さいね ) 取材協力 北海道農政事務所 北海道経済産業局 ホクレン農業協同組合連合会 本資料に関する問い合わせ 調査部調査統計課 TEL:0138-40-4281( 直通 ) 040-8561 北海道函館市海岸町 24-4 函館港湾合同庁舎 3 階 本資料を引用する際は の資料による 旨注記願います 5

参考データ 1. 年別推移 ( / ) 年月 数量金額数量金額比 比 1979 年 994,980-47,703-1980 年 206,250 20.7% 15,862 33.3% 1981 年 1,001,874 485.8% 118,212 745.3% 1982 年 2,131,300 212.7% 122,256 103.4% 1983 年 268,000 12.6% 18,372 15.0% 実績なし 1984 年 739,600 276.0% 62,751 341.6% 1985 年 6,812,400 921.1% 254,713 405.9% 1986 年 105,580 1.5% 10,342 4.1% 20,000-18.9% 1,800-17.4% 1987 年 3,733,700 3536.4% 138,215 1336.4% 120,000 600.0% 3.2% 4,136 229.8% 3.0% 1988 年 1,350,180 36.2% 53,925 39.0% 1,350,000 1125.0% 53,617 1296.3% 99.4% 1989 年 1,704,000 126.2% 76,316 141.5% 1,650,000 122.2% 96.8% 72,210 134.7% 94.6% 1990 年 1,565,385 91.9% 146,909 192.5% 2,000 0.1% 0.1% 450 0.6% 0.3% 1991 年 98,000 6.3% 8,905 6.1% 全減 0.0% 全減 0.0% 1992 年 3,655,290 3729.9% 164,384 1846.0% 298,000 全増 8.2% 10,442 全増 6.4% 1993 年 646,500 17.7% 42,156 25.6% 80,500 27.0% 12.5% 1,945 18.6% 4.6% 1994 年 75,835 11.7% 6,655 15.8% 10,540 13.1% 13.9% 777 39.9% 11.7% 1995 年 300 0.4% 210 3.2% 全減 0.0% 全減 0.0% 1996 年 244,000 81333.3% 12,066 5745.7% 222,000 全増 91.0% 10,650 全増 88.3% 1997 年 1,427,257 584.9% 43,112 357.3% 1,314,000 591.9% 92.1% 39,086 367.0% 90.7% 1998 年 1,977,680 138.6% 75,958 176.2% 1,724,560 131.2% 87.2% 64,442 164.9% 84.8% 1999 年 1,407,870 71.2% 56,677 74.6% 1,203,500 69.8% 85.5% 40,357 62.6% 71.2% 2000 年 1,330,000 94.5% 40,547 71.5% 1,050,000 87.2% 78.9% 29,580 73.3% 73.0% 2001 年 1,249,964 94.0% 43,732 107.9% 689,000 65.6% 55.1% 17,528 59.3% 40.1% 2002 年 3,813,400 305.1% 86,162 197.0% 3,567,000 517.7% 93.5% 76,929 438.9% 89.3% 2003 年 847,120 22.2% 26,571 30.8% 564,800 15.8% 66.7% 15,670 20.4% 59.0% 2004 年 312,000 36.8% 8,580 32.3% 312,000 55.2% 8,580 54.8% 2005 年 32,660 10.5% 1,815 21.2% 5,880 1.9% 18.0% 700 8.2% 38.6% 2006 年 9,397 28.8% 1,535 84.6% 全減 0.0% 全減 0.0% 2007 年 3,179,286 33833.0% 94,169 6134.8% 2,981,800 全増 93.8% 83,605 全増 88.8% 2008 年 2,772,316 87.2% 84,441 89.7% 2,627,200 88.1% 94.8% 75,799 90.7% 89.8% 2009 年 1,159,812 41.8% 19,248 22.8% 1,147,000 43.7% 98.9% 16,942 22.4% 88.0% 2010 年 74,281 6.4% 2,657 13.8% 68,000 5.9% 91.5% 1,361 8.0% 51.2% 2011 年 3,740 5.0% 566 21.3% 全減 0.0% 全減 0.0% 2012 年 61,934 1656.0% 3,584 633.2% 55,000 全増 88.8% 2,464 全増 68.8% 2013 年 232,960 376.1% 14,749 411.5% 196,000 356.4% 84.1% 10,580 429.4% 71.7% 2014 年 190,043 81.6% 12,137 82.3% 161,000 82.1% 84.7% 7,502 70.9% 61.8% 2015 年 11,464,690 6032.7% 608,331 5012.2% 10,912,945 6778.2% 95.2% 566,328 7549.0% 93.1% 2015 年 98,697 379.3% 9,959 288.2% 63,000 630.0% 63.8% 4,521 493.6% 45.4% 2016 年 13,182,652 13356.7% 628,427 6310.1% 12,997,450 20630.9% 98.6% 615,794 13620.7% 98.0% 2. 仕向国比較 (2000 年 / 2015 年 ) (1)2000( 平成 12) 年 地域 / 国 数量金額数量金額 アジア 280,000 114.8% 10,967 134.1% - 全減 - 全減 台湾 140,000 57.4% 6,633 81.1% - 全減 - 全減 フィリピン 140,000 全増 4,334 全増 - - - - 西欧 - 全減 - 全減 - - - - スペイン - 全減 - 全減 - - - - 中東欧 ロシア等 1,050,000 90.2% 29,580 75.2% 1,050,000 90.2% 29,580 75.2% ロシア 1,050,000 90.2% 29,580 75.2% 1,050,000 90.2% 29,580 75.2% 総計 1,330,000 94.5% 40,547 71.5% 1,050,000 87.2% 29,580 73.3% (2)2015( 平成 27) 年 地域 / 国 数量金額数量金額 アジア 11,383,545 40948.0% 605,537 14187.8% 10,831,800 全増 563,534 全増 大韓民国 6,517,200 全増 331,599 全増 6,120,400 全増 310,633 全増 台湾 4,715,668 235783.4% 253,877 103623.3% 4,646,400 全増 248,155 全増 香港 73,545 309.0% 13,182 345.6% 2,000 全増 225 全増 シンガポール 710 全増 222 全増 - - - - マレーシア 13,422 671.1% 2,136 1022.0% - - - - インドネシア 63,000 全増 4,521 全増 63,000 全増 4,521 全増 西欧 40,000 全増 1,161 全増 40,000 全増 1,161 全増 オランダ 40,000 全増 1,161 全増 40,000 全増 1,161 全増 中東欧 ロシア等 41,145 25.4% 1,633 20.8% 41,145 25.6% 1,633 21.8% ロシア 41,145 25.4% 1,633 20.8% 41,145 25.6% 1,633 21.8% 総計 11,464,690 6032.7% 608,331 5012.2% 10,912,945 6778.2% 566,328 7549.0%

参考データ 3. 官署別比較 (1985 年 / 2000 年 / 2015 年 / 2016 年 (1-6 月 )) 1985( 昭和 60) 年 2015( 平成 27) 年 税関 / 港 数量金額数量金額 東京税関 - - - - 464,010 11600.3% 26,890 5922.9% 東京 - - - - 464,010 11600.3% 26,890 5922.9% 横浜税関 1,200 75.0% 241 59.8% - - - - 横浜 1,200 75.0% 241 59.8% - - - - 神戸税関 6,548,200 909.5% 245,444 403.3% 25,525 483.2% 4,512 487.8% 神戸 6,548,200 909.5% 245,444 403.3% 25,525 631.8% 4,512 808.6% 大阪税関 - - - - 30,850 324.1% 6,835 459.7% 大阪 - - - - 30,850 324.1% 6,835 459.7% 門司税関 263,000 1461.1% 9,028 605.5% 31,360 352.4% 3,766 241.4% 門司 263,000 1461.1% 9,028 605.5% - - - - 博多 - - - - 31,360 352.4% 3,766 241.4% - - - - 10,912,945 6778.2% 566,328 7549.0% 苫小牧 - - - - 10,823,800 全増 562,668 全増 釧路 - - - - - - - - 小樽 - - - - 41,145 216.6% 1,633 82.6% 稚内 - - - - - 全減 - 全減 石狩 - - - - 48,000 全増 2,027 全増 4. 管内仕向国別推移 (1988 年以降 ) ( 数量単位 : t 価額単位 : 千円 ) 国 韓国 中国 台湾 香港 シンカ ホ ール マレーシア イント ネシア オランダ ロシア 年 数量 価額 数量 価額 数量 価額 数量 価額 数量 価額 数量 価額 数量 価額 数量 価額 数量 価額 1988 年 - - - - - - - - - - - - - - - - 1,350 53,617 1989 年 - - - - - - - - - - - - - - - - 1,650 72,210 1990 年 - - - - - - - - - - - - - - - - 2 450 1991 年 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 1992 年 - - - - 120 4,224 - - - - - - - - - - 178 6,218 1993 年 - - - - - - - - - - - - - - - - 81 1,945 1994 年 - - - - - - - - - - - - - - - - 11 777 1995 年 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 1996 年 - - - - - - - - - - - - - - - - 222 10,650 1997 年 - - - - - - - - 90 2,280 72 1,530 - - - - 1,152 35,276 1998 年 - - - - 873 33,866 - - - - - - - - - - 852 30,576 1999 年 - - - - 40 1,016 - - - - - - - - - - 1,164 39,341 2000 年 - - - - - - - - - - - - - - - - 1,050 29,580 2001 年 - - - - - - - - - - 25 248 - - - - 664 17,280 2002 年 - - - - 2,424 50,529 391 7,345 48 735 - - - - - - 704 18,320 2003 年 - - - - 45 1,726 - - - - - - - - - - 520 13,944 2004 年 - - - - - - - - - - - - - - - - 312 8,580 2005 年 - - - - 6 700 - - - - - - - - - - - - 2006 年 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2007 年 - - - - 2,972 83,390 - - 10 215 - - - - - - - - 2008 年 - - - - 2,417 70,958 - - 130 3,290 - - 50 840 - - 30 711 2009 年 - - - - 1,072 15,682 - - 75 1,260 - - - - - - - - 2010 年 - - - - 48 543 - - - - - - - - - - 20 818 2011 年 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2012 年 - - 25 1,444 - - - - - - - - - - - - 30 1,020 2013 年 - - - - 68 5,627 - - - - - - - - - - 128 4,953 2014 年 - - - - - - - - - - - - - - - - 161 7,502 2015 年 6,120 310,633 - - 4,646 248,155 2 225 - - - - 63 4,521 40 1,161 41 1,633 2016 年 6,146 293,275 - - 6,461 310,140 - - 24 1,209 200 6,336 - - 160 3,963 5 871