面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

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新区の欄各項に掲げる区分に応じ それぞれ別表第 4 及び別表第 5のイの欄に掲げる数値を超えてはならない 2 前項の建築物の建ぺい率の算定に当たっては 当該建築物の敷地内に防災調整池及び防災調整池管理通路がある場合においては 敷地面積は これらの面積を除いたものとする 2 / 12 ては 同表のイの

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( 法第 33 条第 4 項の条例で定める建築物の敷地面積の最低限度 ) 第 3 条法 34 条第 8 号の3に規定する開発行為を行う場合における建築物の敷地面積の最低限度は, 法第 33 条第 4 項の規定に基づき,250 平方メートルとする ただし, 市長が良好な住居等の環境の形成又は保持のため

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区域の整備 開発及び保全の方針地区整備計画 久世荒内 寺田塚本地区地区計画 名称久世荒内 寺田塚本地区地区計画 位置城陽市久世荒内 寺田塚本及び平川広田 面積約 22.1ha 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地区計画の目標 土地利用の方針 地区施設の整備方針 建築物等の整備方針 地区の区分

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8--2 建築許可申請 法の規定 ( 省令第 34 条 ) 法第 43 条第 項の建築許可を受けようとする者は 法に定めた事項を記載した 建築物の新築 改築若しくは用途の変更又は第一種特定工作物の新設許可申請書 に必要な書類 図面を添付し 市長に提出してください ( 法第 43 条 省令第 34 条

種別 名称 幅員等 延長又は面積 摘要 道路 区画道路 1 号区画道路 2 号区画道路 3 号区画道路 4 号区画道路 5 号区画道路 6 号区画道路 7 号 12.0m 12.0m 0.8~5.0m 2.6~8.3m 2.25m 1.65m 1.65m 約 790m 約 220m 約 700m 約

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地区計画とは 安全で快適な街並みの形成や良好な環境の保全などを目的に, 地区の特性にあったきめ細かな計画を都市計画として定めるものです 建築物等の計画については, 用途, 敷地の最低面積, 壁面の後退, 垣又はさくの構造のルールを定め, 健康で良好な市街地の形成を促し, 周辺の街並みと調和した市街地

区域の整備 開発及び保全に関する方針 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 (1) 道路の整備方針区域内外との円滑な交通ネットワークの形成と歩行者等の安全で快適な歩行環境の向上を図るため 街区幹線道路及び区画道路を整備する 生活利便施設や良質な街並みを形成する住宅等の立地を誘導し 地域拠点にふ

(2) 路地街区 ア路地街区の内部で 防火性の向上と居住環境の改善を図るため 地区施設等に沿った建築物の高さの最高限度及び壁面の位置の制限を定めることにより 道路斜線制限を緩和し 3 階建て耐火建築物の連続した街並みを形成する イ行き止まりの路地空間では 安全性の確保のため 2 方向の避難を目的とし

宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則 宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則昭和 58 年 3 月 23 日規則第 14 号改正平成 3 年 12 月第 46 号平成 4 年 3 月第 11 号平成 9 年 6 月第 37 号平成 13 年 3 月第 11 号平成 16 年 12 月第 4

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別紙 40 東京都市計画高度地区の変更 都市計画高度地区を次のように変更する 面積欄の ( ) 内は変更前を示す 種類面積建築物の高さの最高限度又は最低限度備考 第 1 種 約 ha 建築物の各部分の高さ ( 地盤面からの高さによる 以下同じ ) は 当該部分から前面道路の反対側の境界線 高度地区

条の規定に適合すること ⑵ 増築後の床面積の合計は, 基準時における床面積の合計の 1.2 倍を超えないこと ⑶ 増築後の条例第 5 条及び別表第 2 の規定に適合しない用途に供する建築物の部分の床面積の合計は, 基準時におけるその部分の床面積の合計の 1.2 倍を超えないこと ⑷ 条例第 5 条及

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1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

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Transcription:

相楽都市計画精華台地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例平成 8 年 7 月 1 日条例第 19 号改正平成 17 年 12 月 26 日条例第 35 号平成 20 年 6 月 30 日条例第 21 号平成 26 年 9 月 30 日条例第 21 号 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 68 条の2 第 1 項の規定に基づき 相楽都市計画精華台地区地区計画 ( 平成 8 年 5 月 24 日精華町告示第 15 号 以下 精華台地区計画 という ) の区域内における建築物に関する制限を定めることにより 関西文化学術研究都市にふさわしい適正な都市機能と健全な都市環境を確保することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例における用語の意義は 法 同法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 及び精華台地区計画の定めるところによる ( 適用区域 ) 第 3 条この条例は 精華台地区計画区域内に適用する ( 建築物の用途の制限 ) 第 4 条前条に規定する区域は 別表左欄に掲げる各々の区域に区分し 当該各区域内においては同表右欄に掲げる各々の建築物等を建築してはならない ( 建築物の敷地面積の最低限度 ) 第 5 条建築物の敷地面積は 文化学術研究ゾーン (B) の区域内においては 300 平方メートル以上 住宅地ゾーン (A) 及び住宅地ゾーン (B) の区域内においては170 平方メートル以上でなければならない ただし 文化学術研究ゾーン (B) のうち 精華大通り線に面する区域にあっては 1,500 平方メートル以上でなければならない 2 前項の規定の施行又は適用の際 現に存する所有権その他の権利に基づいて建築物の敷地として使用するならば 同項の規定に適合しないこととなる土地について その全部を一の敷地として使用する場合においては 同項の規定は 適用しない ( 壁面の位置の制限 ) 第 6 条文化学術研究ゾーン (A) の区域内においては 建築物の外壁又はこれに代わる柱の面 ( 以下 外壁等 という ) から敷地境界線までの距離は 5メートル以上後退しなければならない ただし 精華台地区計画により別に定める側にあっては 10メートル以上後退しなければならない 2 文化学術研究ゾーン (B) の区域内においては 建築物の外壁等から敷地境界線までの距離は 1.5メートル以上後退しなければならない ただし 美濃谷幹線及び光台 1 号線に 1

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除く階数が一の建築物には適用しない 4 住宅地ゾーン (A) 住宅地ゾーン(B) 及び住宅地ゾーン (C) の区域内においては 建築物の外壁等から敷地境界線までの距離は 1メートル以上後退しなければならない ただし 精華大通り線及び植田西線に面する側にあっては 1.5メートル以上とする 5 前項の規定は 次の各号のいずれかに該当する場合は適用しない (1) 前項の距離に満たない部分の外壁等の中心線の長さの合計が3メートル以下であるとき (2) 物置その他これに類する用途に供し 軒の高さが2.3メートル以下かつ前項の距離に満たない建築物又は建築物の部分の床面積の合計が5 平方メートル以内であるとき (3) 自動車車庫で 軒の高さが2.3メートル以下であるとき ( 建築物の敷地が区域の内外にわたる場合の措置 ) 第 7 条建築物の敷地が第 3 条に規定する区域の内外にわたる場合における第 4 条及び第 5 条の規定の適用については その敷地の過半が当該区域に属するときには 当該建築物又はその敷地の全部について これらの規定を適用し その敷地の過半が当該区域の外に属するときには 当該建築物又はその敷地の全部について これらの規定を適用しない 2 建築物の敷地が第 4 条に掲げる区域の内外にわたる場合における第 4 条の規定の適用については その敷地の過半に存する区域をその敷地の全部が存する区域とみなし 当該建築物又はその敷地の全部についてこの規定を適用する ( 公益上必要な建築物の特例 ) 第 8 条町長がこの条例の適用に関して 公益上必要な建築物で用途上又は構造上やむを得ないと認めて許可したものについては その許可の範囲内において 当該規定は適用しない ( 委任 ) 第 9 条この条例に定めるもののほか 必要な事項は町長が別に定める ( 罰則 ) 第 10 条次の各号の一に該当するものは 10 万円以下の罰金に処する (1) 第 4 条の規定に違反した場合における当該建築物の建築主 (2) 第 5 条の規定に違反した場合における当該建築物の建築主 ( 建築物を建築した後において 当該建築物の敷地を分割することにより 同条の規定に違反した場合においては 当該建築物の敷地の所有者 管理者又は占有者 ) 2

(3) 第 6 条の規定に違反した場合における当該建築物の設計者 ( 設計図書を用いないで工事を施工し 又は設計図書に従わないで工事を施工した場合においては 当該建築物の工事施工者 ) (4) 法第 87 条第 2 項において準用する第 4 条の規定に違反した場合における当該建築物の所有者 管理者及び占有者 2 前項第 3 号に規定する違反があった場合において その違反が建築主の故意によるものであるときは 当該設計者又は工事施工者を罰するほか 当該建築主に対して 同項の罰金刑を科する 3 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人 使用人その他の従業者がその法人又は人の業務に関して 前 2 項の違反行為をした場合においては その行為者を罰するほか その法人又は人に対して第 1 項の罰金刑を科する ただし 法人又は人の代理人 使用人その他の従業者の当該違反行為を防止するため 当該業務に対し 相当の注意及び監督が尽くされたことの証明があったときは その法人又は人についてはこの限りでない 附則この条例は 公布の日から施行する 附則 ( 平成 17 年条例第 35 号 ) この条例は 公布の日から施行する 附則 ( 平成 20 年条例第 21 号 ) この条例は 相楽都市計画地区計画の変更告示日から施行する 附則 ( 平成 26 年条例第 21 号 ) この条例は 公布の日から施行する 3

別表 ( 第 4 条関係 ) 区域文化学術研究ゾーン (A) 文化学術研究ゾーン (B) センターゾーン近隣商業ゾーン住宅地ゾーン (A) 住宅地ゾーン (B) 住宅地ゾーン (C) 文教ゾーン 建築してはならない建築物 1 住宅 兼用住宅 共同住宅 寄宿舎 下宿 2 自動車教習所 3 床面積が15 平方メートルを超える畜舎 ( 附属畜舎は除く ) 1 射的場 勝馬投票券発売所 場外車券売場 2 自動車教習所 3 床面積が15 平方メートルを超える畜舎 1 公衆浴場 1 公衆浴場 1 公衆浴場 1 住宅 兼用住宅 共同住宅 寄宿舎 下宿 2 神社 寺院 教会 3 公衆浴場 4