2017 年度全上場企業ホームページ充実度ランキング調査結果について 総合ランキングでは伊藤忠商事株式会社が 新興市場ランキングでは株式会社トライステージが ともに初の 1 位となりました 評価視点別では 分かりやすさ トップに伊藤忠商事株式会社 使いやすさ トップに株式会社 UACJ 情報の多さ

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平成11年11月6日

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I. 背景 2014 年 6 月 24 日 日本再興戦略 改訂 2014( 抜粋 ) 4IFRS の任意適用企業の拡大促進 上場企業に対し 会計基準の選択に関する基本的な考え方 ( 例えば IFRS の適用を検討しているかなど ) について 投資家に説明するよう東京証券取引所から促すこととする 20

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平成11年11月6日

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東証上場会社における独立社外取締役の選任状況及び委員会の設置状況 2017 年 7 月 26 日株式会社東京証券取引所

別 前年同期比増減率 単位 : 社 % 母集売上高経常利益純利益集計団 18/3 期従来 19/3 期 18/3 期従来 19/3 期 18/3 期従来 19/3 期社数社数実績予想予想実績予想予想実績予想予想 繊維製品

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する結果となった 主な投資部門の株式保有比率の動向をみると 事業法人等がマイナス 0.2 ポ イント 個人 その他がマイナス 0.1 ポイントの低下となる一方 信託銀行がプラス 0.8 ポイ ント 外国法人等がプラス 0.2 ポイントの上昇などとなっている ( 表 3 4 図 3 4) 3. 外国法

平成11年11月6日

以前 製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

2018 年 11 月 8 日作成追加型投信 / 国内 / 株式 ( 課税上は株式投資信託として取り扱われます )/ 信託期間 ( 2005/10/24 ~ 無期限 ) 月次開示資料日本好配当株オープン (2/6) 2018 年 10 月末現在組入上位銘柄 ( 日本好配当株マザーファンド ) 組入銘

2 名以上の独立社外取締役の選任状況 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社の比率は 市場第一部では 9 割を超え 91.3% に JPX 日経 400では 97.7% に 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社 ( 市場第一部 ) の比率推移 ( 参考 ) 100% 88.0% 91.

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 20 年 300, , ,080 48, , ,954 60, , ,246 32,505 平

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 17 年 313, , ,854 50, , ,534 61, , ,321 36,193 平

1 / 5 投資者の皆さまへ ダイワ新興企業株ファンド Monthly Fund Report 基準価額 純資産の推移 2019 年 1 月 31 日現在 基準価額 15,225 円 純資産総額 70 億円 JASDAQ 指数 期間別騰落率期間 ファンド JASDAQ 指数 1カ月間

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2 / 6 株式ポートフォリオの業種別構成 18% 16% 構 14% 成 12% 比 10% 率 8% 6% 4% 2% 0% 水産 農林業 鉱業 ファンド 建設業 食料品 繊維製品 パルプ 紙 化学 医薬品 石油 石炭製品 ゴム製品 ガラス 土石製品 鉄鋼 非鉄金属 金属製品 機械 電気機器 輸

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日本企業の業績は回復したか 城西国際大学経営情報学部客員教授プロネクサス主任研究員岡東務 1 はじめに日本企業の業績は回復したか これが本稿の主たるテーマである 日本経済には 199 年以後のいわゆるバブル崩壊の過程が長期間にわたって継続し 各経済主体はそれぞれ深刻な影響を被った その時に 企業が

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内部昇進の女性役員が多い業種はどこか

( その 2 鉱業 ) 寄附金交際費等寄附金支出額交際費等支出額損金算入法人数金額法人数金額法人数金額限度額 100 万円以下 万円超 万円 万円 20

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Ⅰ はじめに 株式分布状況調査は 3 月末現在において東京 大阪 名古屋 福岡 札幌の 5 証券取引所に上場している内国会社が発行している上場普通株式を対象とし 個人 金融機関 事業法人 外国人 といった株主の属性別の分類である投資部門別 ( 注 1) の株式保有状況等に関するデータを集計 公表する

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14, , , , , , ,

レビューの雛型(ワード)

株式ポートフォリオの業種別構成 比率は 株式ポートフォリオに対するものです ファンドマネージャーのコメント 現時点での投資判断を示したものであり 将来の市況環境の変動等を保証するものではありません 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください 0% 2% 4% 6% 8% 10% 12

第3回「金持ち企業ランキング」調査

株式ポートフォリオの業種別構成 比率は 株式ポートフォリオに対するものです ファンドマネージャーのコメント 現時点での投資判断を示したものであり 将来の市況環境の変動等を保証するものではありません 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください 0% 5% 10% 15% 20% 25%

平成11年11月6日

受益者の皆様へ 平成 28 年 2 月 15 日 弊社投資信託の基準価額の下落について 平素より弊社投資信託をご愛顧賜り 厚くお礼申しあげます さて 先週末 2 月 12 日 ( 金 ) 以下のファンドの基準価額が 前営業日の基準価額に対して 5% 以上下落しており その要因につきましてご報告いたし

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2010 年 12 月環境経済観測調査統計表 目次 ページ 表 1(1) 主業別 資本金別対象企業数及び回答率 1 表 1(2) 主業別 資本金別回答企業数及び構成比 1 表 2-1 我が国の環境ビジネス全体の業況 資本金別 主業別 2 表 2-2 発展していると考える環境ビジネス 資本金別 主業別

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(3) に賃金を引き上げる / 引き上げた主な理由に常用労働者の 1 人当たり平均賃金を 引き上げる / 引き上げた と回答した企業の主な理由は 人材の採用 従業員の引き留めの必要性 が 47.4% で最も多くなっており 中小企業の人手不足感が見てとれる また 次いで 業績回復 向上 が 38.1%

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企業アンケート ( 東証一部 二部の 941 社が回答 ) の結果等のポイント 指名委員会を設置済み 又は設置を検討中 検討予定の企業 : 55% 報酬委員会 : 5 3 ページ参照 社長 CEOの選定 解職の決定に関して監督を行なうことについて 社外取締役が役割を果たしている と回答 した企業 委

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Transcription:

2017 年 12 月 22 日日興アイ アール株式会社 2017 年度全上場企業ホームページ充実度ランキングを発表 - 総合ランキングで伊藤忠商事 新興市場ランキングでトライステージが 1 位 - 日興アイ アール株式会社 ( 以下 日興アイ アール ) は 分かりやすさ 使いやすさ 情報の多さ の 3 つの視点で設定した 163 の客観的な評価項目に基づき 全上場企業 3,713 社のホームページについて調査を行い 2017 年度全上場企業ホームページ充実度ランキング を発表いたしました 本年度における全上場企業総合ランキングでは伊藤忠商事株式会社 ( 東証 1 部 ) が 新興市場ランキングでは株式会社トライステージ ( 東証マザーズ ) が ともに初の 1 位となりました このホームページ充実度ランキングは 全上場企業のホームページにおける情報開示の充実度調査と 企業の情報開示に対する意識醸成の促進を目的としており 2003 年度に開始して以来 毎年発表を続けており 今年度で 15 回目となります また 調査するホームページの評価項目は 日興アイ アールが独自の視点で設定し 毎年見直しを行っており このランキング結果は 株式会社日本経済新聞社のコーポレート ガバナンス評価システム (NEEDS-Cges) の 情報開示 ウェブの充実度 項目における指標判断の一つに採用されています 2017 年度全上場企業ホームページ充実度ランキング総合ランキングベスト 5 前回順位企業名順位 1 (4) (8001) 伊藤忠商事 87.2 2 (6) (9433)KDDI 85.0 2 (1) (9697) カプコン 85.0 4 (8) (5741)UACJ 84.9 5 (3) (6701) 日本電気 84.8 ( 同ポイントの場合は銘柄コード順に掲載 ) 2017 年度全上場企業ホームページ充実度ランキング調査結果 の詳細につきましては 日興アイ アールホームページ http://www.nikkoir.co.jp/ に掲載しております

2017 年度全上場企業ホームページ充実度ランキング調査結果について 総合ランキングでは伊藤忠商事株式会社が 新興市場ランキングでは株式会社トライステージが ともに初の 1 位となりました 評価視点別では 分かりやすさ トップに伊藤忠商事株式会社 使いやすさ トップに株式会社 UACJ 情報の多さ トップに株式会社カプコンがランクインしています IR 情報の掲載状況については 有価証券報告書 82.5%( 昨年度 :79.6%) コーポレート ガバナンス報告書 47.1%( 昨年度 :42.8%) などの IR 資料開示率が昨年に引き続き上昇しています 決算関連情報の掲載状況については 決算説明会のプレゼンテーション資料 64.9%( 昨年度 : 59.1%) 決算説明会の動画配信 16.2%( 昨年度 :15.3%) 決算説明会の質疑応答 6.8%( 昨年度 :5.9%) となりました 今年度の調査結果においては 引き続きコーポレート ガバナンス関連の項目の対応が進んでいます コーポレート ガバナンス専用ページ 52.5%( 昨年度 :48.7%) コーポレート ガバナンス報告書 47.1%( 昨年度 :42.8%) などの項目に加え 一昨年より調査を開始した 株主との建設的な対話を促進するための体制整備 取り組みに関する方針 は 11.0%( 昨年度 :7.1%) と大きく増加しています また 今回より新たに調査を開始した 監査等委員会設置会社等 組織体制の記載 は 13.6% でした 英語版サイトにおける情報の充実度も年々高まっており 今年度から 英語版の企業情報の掲載について 新たに調査を開始いたしました 経営者 ( 社長等 ) のコメント は 49.5% 経営者 ( 社長等 ) の顔写真 は 46.3% 役員一覧 は 40.9% と 日本語版サイトと同程度の内容を英語版サイトにも掲載する傾向が強まっています スマートフォン対応については急速な普及が継続しており 一昨年より調査を開始した 日本語版サイトのレスポンシブウェブデザイン対応 は 33.3%( 昨年度 :20.2%) 昨年より調査を開始した IR 主要項目のレスポンシブウェブデザイン対応 は 28.3%( 昨年度 :18.3%) でした 2

全上場企業ホームページ充実度ランキング調査概要 (1) コンセプト企業ホームページについて 株主 投資家 消費者 取引企業 就職希望者など 企業のステークホルダーが情報を取得し 状況を把握するための要素をどの程度備えているかを調査いたしました (2) 対象企業全上場企業 3,713 社 (2017 年 7 月 1 日時点での上場企業と REIT インフラ投資法人 但し 2017 年 10 月 1 日時点で上場廃止となった企業および東証外国株市場上場企業を除く ) (3) 調査対象対象企業のコーポレートサイト ( 商用サイトを除く ) (4) 調査期間 2017 年 7 月 ~2017 年 9 月 ( 上記期間内でのリニューアル 内容更新が行われた場合 リニューアル 内容更新前の状態で評価している場合があります ) (5) 評価項目今年度は 163 の評価項目に基づき調査を行いました 評価項目は 分かりやすさ 30 項目 使いやすさ 33 項目 情報の多さ 100 項目とし レイアウト デザイン 文体等の主観的内容は評価の対象外としました 今後 環境の変化を踏まえ 適宜 評価項目の見直しを行います (6) 評価方法対象企業のホームページごとに各評価項目の有無を調査し 該当項目をカウントしました その該当項目数と全体の平均該当項目数で算出した偏差値を各評価項目の評点ポイントとしました 3 つの評価項目の評点ポイントを平均したものをとし 総合ランキングを作成しました ポイントの目安は 偏差値 50 超が平均より上 50 が平均 50 未満が平均未満となります 3

1. 総合ランキングベスト 20 ( 同ポイントの場合は銘柄コード順に掲載 ) 前回順位 ( 銘柄コード ) 企業名分かりやすさ使いやすさ情報の多さ順位 1 (4) (8001) 伊藤忠商事 87.2 87.2 86.7 87.5 2 (6) (9433)KDDI 85.0 81.4 86.7 86.9 2 (1) (9697) カプコン 85.0 83.3 83.0 88.7 4 (8) (5741)UACJ 84.9 81.4 90.5 82.8 5 (3) (6701) 日本電気 84.8 81.4 86.7 86.3 6 (5) (7272) ヤマハ発動機 84.3 77.5 88.6 86.9 7 (9) (9984) ソフトバンクグループ 82.7 81.4 79.2 87.5 8 (7) (6762)TDK 82.1 77.5 83.0 85.7 9 (15) (2768) 双日 81.0 77.5 81.1 84.5 9 (11) (8411) みずほフィナンシャルグループ 81.0 83.3 79.2 80.4 11 (66) (2178) トライステージ 80.7 75.6 86.7 79.8 11 (44) (3167)TOKAI ホールディングス 80.7 75.6 84.8 81.6 13 (21) (7732) トプコン 80.4 79.5 84.8 76.8 14 (2) (6502) 東芝 80.2 75.6 79.2 85.7 15 (19) (9432) 日本電信電話 79.8 77.5 79.2 82.8 16 (10) (8933) エヌ ティ ティ都市開発 79.4 77.5 79.2 81.6 17 (23) (8766) 東京海上ホールディングス 78.8 75.6 79.2 81.6 18 (194) (8923) トーセイ 78.5 77.5 83.0 75.1 19 (34) (8508)J トラスト 78.2 73.6 81.1 79.8 20 (75) (8630)SOMPO ホールディングス 78.0 79.4 73.6 81.0 各評価項目中 一番高い評点をハイライトしています 4

2. 業種別ランキングトップ企業 ( 同ポイントの場合は銘柄コード順に掲載 ) 業種 ( 銘柄コード ) 企業名分かりやすさ使いやすさ情報の多さ 卸売業 (8001) 伊藤忠商事 87.2 87.2 86.7 87.5 情報 通信業 (9433)KDDI 85.0 81.4 86.7 86.9 (9697) カプコン 85.0 83.3 83.0 88.7 非鉄金属 (5741)UACJ 84.9 81.4 90.5 82.8 電気機器 (6701) 日本電気 84.8 81.4 86.7 86.3 輸送用機器 (7272) ヤマハ発動機 84.3 77.5 88.6 86.9 銀行業 (8411) みずほフィナンシャルグループ 81.0 83.3 79.2 80.4 サービス業 (2178) トライステージ 80.7 75.6 86.7 79.8 精密機器 (7732) トプコン 80.4 79.5 84.8 76.8 不動産業 (8933) エヌ ティ ティ都市開発 79.4 77.5 79.2 81.6 保険業 (8766) 東京海上ホールディングス 78.8 75.6 79.2 81.6 その他金融業 (8508)J トラスト 78.2 73.6 81.1 79.8 食料品 (2503) キリンホールディングス 77.7 75.7 79.2 78.1 REIT インフラ投資法人 (8953) 日本リテールファンド投資法人 77.7 77.5 79.2 76.3 医薬品 (4516) 日本新薬 77.5 77.5 79.2 75.7 化学 (4901) 富士フイルムホールディングス 77.0 79.4 71.7 79.8 電気 ガス業 (9531) 東京瓦斯 76.0 79.5 69.8 78.6 その他製品 (7951) ヤマハ 75.7 75.6 73.6 78.0 小売業 (8165) 千趣会 75.7 75.6 73.6 78.0 機械 (6460) セガサミーホールディングス 75.3 75.6 71.7 78.6 鉱業 (1605) 国際石油開発帝石 74.0 71.7 73.6 76.8 繊維製品 (3402) 東レ 73.3 67.8 73.6 78.6 空運業 (9202)ANA ホールディングス 72.2 71.7 69.8 75.1 海運業 (9101) 日本郵船 71.7 65.8 71.7 77.4 水産 農林業 (1332) 日本水産 71.1 73.6 69.8 69.7 証券 商品先物取引業 (8604) 野村ホールディングス 69.9 67.8 69.8 72.1 金属製品 (5970) ジーテクト 69.3 73.6 69.8 64.4 ガラス 土石製品 (5201) 旭硝子 69.2 73.6 64.2 69.7 建設業 (1925) 大和ハウス工業 68.7 69.7 66.1 70.3 石油 石炭製品 (5020)JXTG ホールディングス 68.3 67.8 66.1 70.9 陸運業 (9086) 日立物流 68.2 67.8 64.2 72.7 鉄鋼 (5401) 新日鐵住金 66.5 65.8 56.7 76.8 ゴム製品 (5108) ブリヂストン 62.4 58.1 64.2 65.0 パルプ 紙 (3863) 日本製紙 59.9 58.1 56.7 65.0 倉庫 運輸関連業 (9364) 上組 59.5 58.1 64.2 56.1 業種分類は東証 33 業種と REIT インフラ投資法人となります 5

3. 新興市場ランキングベスト 5 ( 同ポイントの場合は銘柄コード順に掲載 ) 順位 前回順位 ( 銘柄コード ) 企業名分かりやすさ使いやすさ情報の多さ 1 (2) (2178) トライステージ 80.7 75.6 86.7 79.8 2 (1) (2163) アルトナー 73.2 81.4 67.9 70.3 3 (5) (4293) セプテーニ ホールディングス 72.8 75.6 73.6 69.1 4 (9) (3853) インフォテリア 71.7 75.6 69.8 69.7 5 (14) (3353) メディカル一光 70.6 73.6 77.3 60.9 新興市場は東証マザーズ JASDAQ 札証アンビシャス 名証セントレックス 福証 Q-Board となります この調査は当記載内容を目的として実施しており 投資勧誘を目的としたものではありません また 各企業のホームページは本調査期間以降に変更されている場合があります 本調査内容の全ての部分に関する一切の権利は日興アイ アールに属します 6

添付資料 ====== 日興アイ アール ホームページ関連サービス のご案内 ======= 1. ホームページ比較診断レポート の提供について今回の調査結果を踏まえた ホームページ比較診断レポート を 上場企業向けに有償にて提供いたします このレポートを購入いただくと 全上場企業における貴社ホームページの客観的な順位が把握できるとともに 今後のホームページリニューアルのための改善点を効率よく把握することができます 詳細および申込みは 日興アイ アールホームページ http://www.nikkoir.co.jp/ をご覧下さい レポートの構成は以下の内容です 貴社ホームページの評価結果 ( 全上場企業における貴社の総合 業種別ランキング結果および各視点別得点など ) 約 120 のホームページ評価項目における他社との比較診断 ( ご希望の上場会社 5 社を選択することができます ) 上記のホームページ評価調査における評価項目実施状況 ( 時価総額別 業種別の評価項目実施率など ) 上場企業全体におけるホームページの動向 ( 情報の掲載状況分析 業種別傾向分析など ) 2. 表彰ロゴ の提供について今回の調査結果における ランキング上位企業に 企業ホームページ等に掲載可能な 表彰ロゴ ( 英語版も可能 ) を有償にて提供いたします 詳細および申込みは 日興アイ アールホームページ http://www.nikkoir.co.jp/ をご覧下さい 表彰項目ポイントまたは順位表彰ロゴ 総合ランキング 70 以上 65 以上 70 未満 60 以上 65 未満 最優秀サイト ( 総合ランキング ) 優秀サイト ( 総合ランキング ) 優良サイト ( 総合ランキング ) 業種別ランキング 1 位最優秀サイト ( 業種別ランキング ) 2~5 位優秀サイト ( 業種別ランキング ) 1~20 位最優秀サイト ( 新興市場ランキング ) 新興市場ランキング 21 位 ~50 位優秀サイト ( 新興市場ランキング ) 51 位 ~100 位優良サイト ( 新興市場ランキング ) 3. ホームページ改善サービス -IR サイト制作支援今回の調査結果を踏まえて 上場企業向けにコンサルティングからサイト制作までをご提供する ホームページ改善サービス を実施しています 詳細は日興アイ アールまでご連絡下さい 7