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険者以外の者に限ります ( 注 2 ) 自損事故条項 無保険車傷害条項または搭乗者傷害条項における被保険者に限ります ( 注 3 ) 無保険車傷害条項においては 被保険者の父母 配偶者または子に生じた損害を含みます ( 3 )( 1 ) または ( 2 ) の規定による解除が損害または傷害の発生した

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第 4 条 ( 定期購入の手続き ) お客さまは ロトの定期購入を申し込む場合 当社所定の方法によりロトの種類および申込数字 1 回あたりの購入申込口数 購入期間 購入タイミング等を指定するものとします なお 1 回あたりの購入申込口数の上限は 別途当社が定めるとおりとします 2. お客さまは 当社

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過去の暴力団の典型的な活動は 伝統的な資金源とされる覚醒剤の密売 みかじめ料の徴収などでしたが 平成 4 年の暴力団対策法の施行後の取り締まりの強化により 暴力団の資金活動は巧妙化していきました 暴力団自らは表に出ることなく 企業活動を仮装するなどして資金活動を行っており 暴力団関係企業と知らずに取

5.( 成年後見人等の届出 ) 6.( 印鑑照合 ) 他の届出事項に変更があったときは 直ちに書面等によって当店に届出てください この届出の前に生じた損害については 当行は責任を負いません (2) 通帳 証書または印章を失った場合のこの預金の元利金の支払いまたは通帳 証書の再発行は 当行所定の手続を

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数について中間利払利率 ( 継続後の預金の中間利払利率は 継続後の預金の利率に70% を乗じた利率 ただし 小数点第 4 位以下は切捨てます ) によって計算した中間利払額 ( 以下 中間払利息 といいます ) を利息の一部として 各中間利払日に支払います なお 預入日の2 年後の応当日を満期日とし

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(2) この預金の継続後の利率は 継続日における当金庫所定の利率とし 前記 (1) と同様の方法で計算します ただし この預金の継続後の利率について別の定めをしたときは その定めによるものとします (3) この預金の満期日以後の利息は 満期日から解約日または書替継続日の前日までの日数について 解約日

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6. 百分の五以上の出資者に関する書類発行済み株式総数の百分の五以上の株式を有する株主又は出資額の百分の五以上の額に相当する出資をしている者に関し その有無に拘わらず別紙 2の 百分の五以上の出資者に関する書類 の箇所に該当事項を記入し提出して下さい 7. 暴力団等反社会的勢力でないことに関する表明

といいます ) を委託します その委託実務の詳細については JARC ホームページに掲載 している引取業者向けマニュアルに従うものとします 第 2 章契約 第 5 条 ( 契約の申込 ) 1. 自動車リサイクル法第 42 条に定める引取業者の登録を受けた者で預託実務等受託業者として契約締結を希望する

資 料 1 対象売却地

4. 保安に関する当協会発行書籍の販売保安に関する会員限定書籍を準会員の皆様に販売いたします 販売対象図書のリストは 準会員限定のホームページに公開いたします < 販売書籍の例 > 周知実務要領 ガス小売事業者が実施する 危険発生防止の周知等の実務について解説を加え整理したもの 消費機器調査実務要領

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

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ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

2 広告の内容は 広報として公共性 品位及び信頼性を損なうおそれのないもので かつ 財団の事業目的にかなうものとし その内容が次の各号のいずれかに該当又は該当するおそれがあるときは 広告を掲載しない (1) 法令等に違反するもの (2) 公序良俗に反するもの (3) 基本的人権や他の者の権利等を侵害

ユニクロギフトカード利用約款 本約款は 株式会社ジェーシービー ( 以下 当社 といいます ) が発行するユニクロギ フトカードおよびユニクロプリペイドサービスについて規定するもので 利用者 ( 以下に 定義します ) がユニクロギフトカードを使用する場合には 本約款が適用されます 第 1 条 (

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暴力団排除条項の参考例 ( ひな型 ) 1 工事請負契約約款を使用するなどして発注者 ( 以下甲という ) と元請負人 ( 以下乙と いう ) が工事請負契約を締結する場合 ( 暴力団等排除に係る特約 ) 乙は 甲に対し 乙が 平成 19 年 6 月 19 日付で犯罪閣僚対策会議が策定した 企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針 及び愛知県警察の建設工事からの暴力団排除に関する指導に基づき 反社会的勢力との関係遮断を乙の重要な基本方針としていることを表明し 甲は 乙の表明を理解した上で 当該請負契約締結に当たり あらかじめ下記特約を締結する ( 定義 ) 第 1 条この特約条項において 次の各号に掲げる用語の意義はそれぞれ当該各号に定めるところによる (1) 暴力団暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以下 暴対法 という ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団 (2) 暴力団員暴対法第 2 条第 6 号に規定する暴力団員 (3) 暴力団関係者暴力団員ではないが暴力団と関係を持ちながら その組織の威力を背景として暴力的不法行為等を行う者 ( 総会屋 社会運動標ぼうゴロ 政治活動標ぼうゴロ 特殊知能暴力集団などを含む ) (4) 暴力団事務所等暴力団及び暴力団員ないし暴力団関係者が組織的な活動の用に供している不動産 ( 建物 ( 建物の一部を含む ) 及び土地 ) ( 契約の解除 ) 第 2 条 乙は 甲が次の各号のいずれかに該当するときは 何らの催告なく この契約 を解除することができる 一法人等 ( 法人又は団体若しくは個人をいう ) の役員等 ( 法人にあっては非常勤を含む役員及び支配人ならびに営業所の代表者 その他の団体にあっては法人の役員等と同様の 1/8

責任を有する代表者及び理事等 個人にあってはその者及び支店又は営業所を代表する者をいう 以下同じ ) に暴力団員又は暴力団関係者がいると認められるとき 二暴力団員又は暴力団関係者 ( 以下 暴力団員等 という ) がその法人等の経営又は運営に実質的に関与していると認められるとき 三法人等の役員等又は使用人が 暴力団の威力若しくは暴力団員等又は暴力団員等が経営若しくは運営に実質的に関与している法人等を利用するなどしていると認められるとき 四法人等の役員等又は使用人が 暴力団若しくは暴力団員等又は暴力団員等が経営若しくは運営に実質的に関与している法人等に対して資金等を供給し 又は便宜を供与するなど暴力団の維持運営に協力し 又は関与していると認められるとき 五法人等の役員等又は使用人が 暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき 六法人等の役員等又は使用人が 前各号のいずれかに該当する法人等であることを知りながら これを利用するなどしていると認められるとき 七甲が 自らまたは第三者を利用して次の各号に該当する行為をした場合 1 暴力的な要求行為 2 法的な責任を超えた不当な要求行為 3 脅迫的な言動をし または暴力を用いる行為 4 風説を流布し 偽計を用いて乙の信用を棄損し または乙の業務を妨害する行為 5 その他前各号に準ずる行為八乙が 甲との間で締結した工事の請負契約に関し 甲が工事の結果完成することとなる工事物件 ( 増改築及び改修を含む 以下 物件 という ) を暴力団事務所等に利用するものと認められるとき 2 甲は 乙に対し 前項の契約解除に伴う違約金については 請求しないものとする 3 乙は 第 1 項の規定により この契約を解除した場合には 甲に損害が生じても乙は何らこれを賠償ないし補償することは要せず また かかる解除により乙に損害が生じたときは 甲は乙にその損害を賠償するものとする 2/8

( 契約解除後の措置 ) 第 3 条甲は 乙が前条に基づく契約の解除をしたとき 物件の出来形部分と検査済みの工事材料及び建築設備の機器 ( 以下 工事材料等 という ) を引き受け 引き受けた物件の出来形部分及び工事材料等に相応する請負代金を乙に支払うものとする 2 前項に規定する甲が乙に請負代金を支払う場合において 甲に前払金があったときは 当該前払金額を請負代金から控除するものとし 控除して精算した結果前払金額に残額があるときは 乙はその残額について甲に返すものとする 3 乙が前条に規定する契約の解除をしたときは 各当事者に属する物件については 甲と乙が協議のうえ 期間を定めてその引取り後片付けなどの処置を行うものとする 4 前項の処置が遅れているときにおいて 催告しても 正当な埋由がなく なお行われないときは 相手方はこれに代わって処置を行い これに要した費用を請求することができる 3/8

2 公共工事及び民間工事に関して 元請負人 ( 以下 甲という ) が下請負人 ( 以下 乙 という ) と建設工事下請負契約を締結する場合 ( 工事下請基本契約約款などを利用して 工事下請契約書を作成する場合 ) ( 暴力団等排除に係る特約 ) 甲は 乙に対し 甲が 平成 19 年 6 月 19 日付で犯罪閣僚対策会議が策定した 企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針 及び愛知県警察の建設工事からの暴力団排除に関する指導に基づき 反社会的勢力との関係遮断を甲の重要な基本方針としていることを表明し 乙は 甲の表明を理解した上 当該下請負契約締結に当たり あらかじめ下記特約を締結する ( 定義 ) 第 1 条この特約条項において 次の各号に掲げる用語の意義はそれぞれ当該各号に定めるところによる (1) 暴力団暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以下 暴対法 という ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団 (2) 暴力団員暴対法第 2 条第 6 号に規定する暴力団員 (3) 暴力団関係者暴力団員ではないが暴力団と関係を持ちながら その組織の威力を背景として暴力的不法行為等を行う者 ( 総会屋 社会運動標ぼうゴロ 政治活動標ぼうゴロ 特殊知能暴力集団などを含む ) ( 契約の解除 ) 第 2 条 甲は 乙又は乙の下請負者 ( 下請負が数次にわたるときはその全てを含む 以 下 同じ ) が次の各号の一に該当する場合 何らの催告を要さずに本契約を解除することができる 一法人等 ( 法人又は団体若しくは個人をいう ) の役員等 ( 法人にあっては非常勤を含む役員及び支配人ならびに営業所の代表者 その他の団体にあっては法人の役員等と同様の責任を有する代表者及び理事等 個人にあってはその者及び支店又は営業所を代表する者をいう 以下同じ ) に暴力団員又は暴力団関係者がいると認められるとき 4/8

二暴力団員又は暴力団関係者 ( 以下 暴力団員等 という ) がその法人等の経営又は運営に実質的に関与していると認められるとき 三法人等の役員等又は使用人が 暴力団の威力若しくは暴力団員等又は暴力団員等が経営若しくは運営に実質的に関与している法人等を利用するなどしていると認められるとき 四法人等の役員等又は使用人が 暴力団若しくは暴力団員等又は暴力団員等が経営若しくは運営に実質的に関与している法人等に対して資金等を供給し 又は便宜を供与するなど暴力団の維持運営に協力し 又は関与していると認められるとき 五法人等の役員等又は使用人が 暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき 六法人等の役員等又は使用人が 前各号のいずれかに該当する法人等であることを知りながら これを利用するなどしていると認められるとき 七乙が 自らまたは第三者を利用して次の各号に該当する行為をした場合 1 暴力的な要求行為 2 法的な責任を超えた不当な要求行為 3 脅迫的な言動をし または暴力を用いる行為 4 風説を流布し 偽計を用いて乙の信用を棄損し または乙の業務を妨害する行為 5 その他前各号に準ずる行為 2 乙は 甲に対し 前項の契約解除に伴う違約金については 請求しないものとする 3 甲は 第 1 項の規定により この契約を解除した場合には 乙に損害が生じても甲は何らこれを賠償ないし補償することは要せず また かかる解除により甲に損害が生じたときは 乙は甲にその損害を賠償するものとする ( 通報 報告条項 ) 第 3 条乙は 乙又は乙の下請負者が暴力団 暴力団員または暴力団関係者による不当要求行為または工事妨害 ( 以下 不当介入 という ) を受けた場合には 断固としてこれを拒否し または下請負者をして断固としてこれを拒否させるとともに 不当介入があった時点で 速やかに甲にこれを報告し 甲の捜査機関への通報及び発注者への報告 5/8

に必要な協力を行うものとする 2 乙が正当な理由なく前項に違反した場合 甲は何らの催告を要さずに この契約を解除することができる ( 表明 確約条項 ) 第 4 条乙は 甲に対し 乙又は乙の下請負者が 第 2 条第 1 号ないし第 6 号のいずれにも該当しないことを表明し かつ将来にわたっても該当しないことを確約する 注 : 愛知県公共工事請負契約約款 ( 建設工事用 ) は 上記条項とほぼ同様の条項を第 43 条の2に設けています したがって 公共工事を受注した元請会社が 下請けを使用する場合は 愛知県の工事約款と同様の暴力団排除条項を設けるのが適切です さらに 1 次下請けが 2 次下請けを使用する場合は 上記約款と同様の約款を契約書中に挿入するよう指導してください 6/8

3 請負人 ( 以下 甲という ) が下請負人 ( 以下 乙という ) との間で簡略な建設工事 下請負契約書を作成する場合 ( 簡略バージョン ) ( 暴力団排除に関する特約 ) 1 乙は 甲に対し 乙の役員等または主な株主及び主要な取引先等が 暴力団 暴力団関係企業 総会屋 社会運動標ぼうゴロ 政治活動標ぼうゴロ 特殊知能暴力集団その他反社会的勢力と認められる企業 組織及び個人等 ( 以下 反社会的勢力といいます ) と 直接または間接の関係を一切有していないこと及び将来も有しないことを誓約する 2 乙は 甲に対し 乙又は乙の下請負者 ( 下請負が数次にわたるときはその全てを含む ) が反社会的勢力による不当要求行為または工事妨害 ( 以下 不当介入といいます ) を受けた場合には 断固としてこれを拒否し または下請負者をして断固としてこれを拒否させるとともに 不当介入があった時点で 速やかに甲にこれを報告し 甲の捜査機関への通報及び発注者への報告に必要な協力を行うことを約する 3 乙が前 2 項に違反した場または乙が自らまたは第三者を利用して 甲または甲の関係者に対し 詐術 暴力的行為ないし脅迫的言辞その他不当要求行為を行った場合は 甲は 乙に対し 何らの催告を要せずに 本契約を解除できる 4 甲が前 2 項の規定により この契約を解除した場合には 乙に損害が生じても甲は何らこれを賠償することは要せず また かかる解除により甲に損害が生じたときは 乙は甲にその損害を賠償するものとする ( さらに簡略なバージョン ) 乙が暴力団 暴力団員 暴力団関係者その他反社会的勢力と直接 間接に関係を有していると認められる場合または乙が自らまたは第三者を利用して 甲または甲の関係者に対し 詐術 暴力的行為ないし脅迫的言辞その他不当要求行為を行った場合は 甲は 乙に対し 何らの催告を要せずに 本契約を解除できる その場合 乙は甲に損害賠償を請求することができない 7/8

4 請負人 ( 以下 甲という ) が下請負人 ( 以下 乙という ) との間で 契約書を作成 しないで 誓約書を提出させる場合 甲社御中 誓約書 当社は 当社の役員等または主な株主及び主要な取引先等が 暴力団 暴力団関係企業 総会屋 社会運動標ぼうゴロ 政治活動標ぼうゴロ 特殊知能暴力集団その他反社会的勢力と認められる企業 組織及び個人等 ( 以下 反社会的勢力といいます ) と 直接または間接の関係を一切有していないこと及び将来も有しないことをここに誓約します さらに 当社は 当社又は当社の下請負者 ( 下請負が数次にわたるときはその全てを含みます ) が反社会的勢力による不当要求行為または工事妨害 ( 以下 不当介入といいます ) を受けた場合には 断固としてこれを拒否し または下請負者をして断固としてこれを拒否させるとともに 不当介入があった時点で 速やかに御社にこれを報告し 御社の捜査機関への通報及び発注者への報告に必要な協力を行います 以上について 当社が違反した場合及び当社が自らまたは第三者を利用して 御社にまたは御社の関係者に対し 詐術 暴力的行為ないし脅迫的言辞その他不当要求行為を行った場合には 契約の解除及び損害賠償など御社が行う一切の措置について異議ありません 平成年月日 乙社印 8/8