ServersMan@Disk Windows 版専用アプリケーション操作マニュアル
目次 専用アプリケーションをインストールする 1 アカウントを設定する 5 Windows クライアントから利用できる機能の紹介 7 1ファイル フォルダのアップロードとダウンロード 8 2ファイル更新履歴の管理 10 3 操作履歴の確認 12 4アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの公開 ) 13 5アクセスチケットの管理 ( フォルダ / ファイル公開の管理 ) 18 6ごみ箱の利用 23 7 更新履歴の上限の設定 25 8ローカルデータバックアップ 27 9Sync 機能 29 10ショートカット ブックマーク機能 31 11プッシュ通知機能 32 12 利用容量の確認 33 13 新規ファイルの作成と編集 ( テキストファイル ) 35
専用アプリケーションをインストールする 下記の URL にアクセスして インストーラをダウンロードします http://serversman.com/win/bin/serversmanclientinstaller.exe ダウンロードしたインストーラ をダブルクリックすると セットアップウィザードが起動します セキュリティの警告が出た場合 問題ありませんので 実行 をクリックします 次へ をクリックします 1
同意する のポインタを クリックして 次へ をクリックします インストール用の ファイルの展開が始まります MSXML 6.0 Service Pack 1 のインストール確認画面が出た場合 インストール をクリックします ( 出ない場合もあります ) MSXML 6.0 Service Pack 1 の インストールが始まります 2
インストール先の選択画面が表示されます 特に問題がなければ そのまま 次へ をクリックします インストールの準備が整いました 次へ をクリックします インストールが開始します 3
インストールが完了します 次へ をクリックします 再起動を求められます 問題がなければ 今すぐ再起動 を クリックします インストールが完了すると デスクトップ上にショートカット 画面右下のタスクトレイに アイコン が が登録されます 画面左下の メニュー の プログラム にショートカット 登録されます が 4
アカウントを設定する デスクトップ タスクトレイ スタートメニューのいずれかから ServersMan@Disk を起動します ( タスクトレイはダブルクリックで起動 ) アカウント設定を追加する ウィンドウが表示されます メールアドレスとパスワードを入力します デバイス の欄はプルダウンメニューから Disk を選択し 作成 をクリックします 設定が完了した場合 左のような画面になります 閉じる をクリックします 5
アカウント設定画面 に戻ります クラウド の欄にご契約者様のメールアドレスと同じ名前のアイコンが追加されますので ダブルクリックします ご契約者様のディスクの トップ画面に移ります < 主なアイコンの説明 > 操作履歴 戻る 同期 同期したフォルダ ( パソコン側 ) を開く ノードの プロパティ アクセスチケット 一覧 6
Windows クライアントから利用できる機能の紹介 1 2 3 ファイル フォルダのアップロードとダウンロード ファイルの更新履歴の管理 操作履歴の確認 ServersMan@Disk にファイルをアップロード / ダウンロードします 内容を変更したファイルを上書きアップロードした際旧ファイルの情報を保持し 復元できます どんな方法で どのファイルを操作したか履歴を確認できます 4 アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの公開 ) 5 アクセスチケットの管理 ( フォルダ / ファイル公開の管理 ) フォルダやファイルを公開します パスワード ダウンロード上限 公開期限を設定できます 公開したフォルダやファイルを一覧表示します パスワード ダウンロード上限 公開期限を再設定できます 6 7 8 9 10 11 ごみ箱の利用更新履歴の上限の設定ローカルデータバックアップ Sync 機能ショートカット ブックマーク機能プッシュ通知機能 不要なファイルやフォルダをごみ箱に入れることができます 元あった場所に戻すこともできます ファイルの更新履歴の数をなしから 10 個までの間で設定できます パソコンにあるファイルやフォルダを 日時や場所を記憶して任意でバックアップ 復元できます Syncフォルダをパソコンにも作成し 内容を同期します Disk 全体の同期へ設定を変更することもできます Diskや任意のフォルダへのショートカットを作成することができます 他の場所や方法からDiskの内容を変更された場合その旨を通知します 12 利用容量の確認総量 使用領域 履歴 ごみ箱を円グラフで確認できます 13 新規ファイルの作成と編集 ( テキストファイル ) ブラウザ上でテキストファイルを作成できます 編集も可能です 7
1 ファイル フォルダのアップロードとダウンロード <アップロード> デスクトップ タスクトレイ スタートメニューのいずれかから ServersMan@Disk を起動します ( タスクトレイはダブルクリックで起動 ) アカウント設定画面になります ご契約者様のメールアドレスのアイコンをダブルクリックします ドラッグアンドドロップでパソコン上のファイルを Disk に移動します 移動します アップロードが完了します 8
< ダウンロード > Disk 上のファイルやフォルダを ドラックアンドドロップで 移動します 9
2 ファイル更新履歴の管理 上書きによるファイルの更新が いつ どこから行われたかを記録します 記録の有無および記録する量の変更は 7 更新履歴の上限の設定で変更できます テストファイル.xlsx の更新履歴を確認します 確認方法は2 通りあります ファイルを右クリックして プロパティ または ファイルの更新履歴 をクリックします もうひとつの確認方法はファイルを左クリックで選択し画面左上の ファイル から プロパティ または ファイルの更新履歴 をクリックします 10
プロパティ で開いた場合 全般 のタブが表示されるため ファイル履歴 のタブをクリックします ファイル履歴 のタブで ファイルの更新履歴が 確認できます < ファイルの履歴からできること > 選択した履歴を保存 選択した履歴に戻す 選択した履歴以前を削除 すべての履歴を削除 : 選択した履歴を パソコンに保存します : 現行のファイルを選択した履歴で上書きします : 選択した履歴より過去の履歴を削除します : 保存されている全ての履歴を削除します 11
3 操作履歴の確認 いつ どこから どのファイルを どのように操作したかを確認することができます ご契約者様の Disk のトップ画面 上部にある 操作履歴 のボタンを クリックします もしくは 画面右下のタスクトレイにあるアイコンを右クリックすると吹き出すメニューにもあります 操作場所 はパソコンや Web クライアントなど Disk への接続方法を判別します パソコンは端末名を記録するため 異なるパソコンからのアクセスを区別します 12
4 アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの公開 ) ServersMan@Disk 上にあるフォルダ / ファイルを公開する Web ページを生成します Web ページには 以下の制限を加えることができます 種別概要詳細 フォルダアクセス制限アップロードのみ許可 ダウンロードのみ許可 両方を許可 期限 カレンダーで公開を終了する日付を設定 パスワード Web ページにパスワードを設定 ファイルダウンロード上限数制限なし 1 回 5 回 10 回 100 回 期限 カレンダーで公開を終了する日付を指定 パスワード Web ページにパスワードを設定 公開されたフォルダやファイルには このようなアイコンが付与されます 13
< フォルダの公開 > 公開したいフォルダを右クリック吹き出すメニューから 新しいチケットの追加 をクリックします 制限を加える画面が表示されます 設定を施したのちに 生成 をクリックします フォルダが公開されました URL をコピー URL をメールで通知 URL を Twitter で通知いずれかの対応を選択できます 14
メールで通知 を選択した場合 左記の文言が貼り付けられます URL をクリックすると ブラウザで左記の画面が開きます ( パスワードを設定した場合 ) パスワードを入力すると左記の画面に入ります 空のフォルダ かつアップロードを許可している場合ドラッグアンドドロップでアップロードできるアイコンが画面中央に現れます 15
< ファイルの公開 > 公開したいファイルを右クリック 吹き出すメニューから 新しいチケットの追加 をクリックします 制限を加える画面が表示されます 設定を施したのちに 生成 をクリックします ファイルが公開されました URL のコピー メールで通知 Twitter で通知いずれかの対応を選択できます 16
URL をクリックすると 左記の画面が表示されます ( パスワードを設定した場合 ) ログインすると ファイルの ダウンロード画面が表示されます 17
5 アクセスチケットの管理 ( フォルダ / ファイル公開の管理 ) 一度生成したアクセスチケット ( フォルダやファイルの公開 ) は 公開を停止したり 制限を変更することができます < フォルダの管理 ( 単一 )> 管理したいフォルダを右クリック プロパティ または アクセスチケット一覧 を クリックします または フォルダをクリックし 画面左上の ファイル から プロパティ または アクセスチケット一覧 を クリックします 18
プロパティ画面の アクセス チケット タブで 公開設定を変更します < 設定項目 > 新しいチケットの追加 チケットの確認と変更 : 異なる制限を設けた 新しい URL で公開します : 既存の公開制限の設定を変更します 選択したチケットの削除 : 公開設定を削除します 全てのチケットの削除 : 全ての公開設定を削除します 19
< ファイルの管理 ( 単一 )> 管理したいファイルを右クリック プロパティ または アクセスチケット一覧 を クリックします または ファイルをクリックし 画面左上の ファイル から プロパティ または アクセスチケット一覧 を クリックします プロパティ画面の アクセス チケット タブで 公開設定を変更します 設定項目はフォルダと同じです 20
< フォルダ ファイルの管理 ( 一覧 )> アクセスチケット一覧 の ボタンをクリックする もしくは ツール から アクセスチケット一覧 を クリックする 公開中のファイルとフォルダが 一覧で表示されます ファイル / フォルダの切り替えは 画面左上のプルダウンメニューで 行います 21
変更を行う場合 対象をダブルクリックする 対象をクリックし 画面右上の チケットの確認と変更 をクリックする 対象を右クリックし 吹き出すメニューの チケットの確認と変更 をクリックする 22
6 ごみ箱の利用 Disk 上に Windows のごみ箱と同じ機能のごみ箱があります 削除したいフォルダやファイルを いずれかの方法で削除する ごみ箱へドラッグアンドドロップ クリックして Delete キーを押す 右クリックして 削除 確認画面が出るので はい をクリックする 23
ごみ箱の中身を見るには 以下のいずれかの方法を取る ごみ箱アイコンをダブルクリック 画面上部のごみ箱ボタンを クリック アドレス欄のプルダウンメニュー から ごみ箱を選択 ごみ箱の中身を削除する場合や 元の場所へ戻す場合は 対象となるフォルダやファイルを 右クリックして動作を選択する 24
7 更新履歴の上限の設定 ファイルの更新履歴の上限を設定できます ノードのプロパティ を クリックする もしくは アカウント管理画面から ご契約者様のメールアドレスの アイコンを右クリックし プロパティ をクリックする 25
ファイル履歴上限数 のタブを クリックする ファイル履歴上限数 の プロダウンメニューを開き 履歴なし ~10 個までの中から選択する 26
8 ローカルデータバックアップ パソコンにあるファイルやフォルダの 日時や場所を記憶して 任意でバックアップ 復元ができます < バックアップ > 画面上部の ツール から バックアップツール をクリック バックアップツールの ウィンドウが開いたら 右上の バックアップボタン を クリックする 27
バックアップを取りたい フォルダやファイルを選択し OK をクリックする 日付や場所も記憶された状態で Disk に保存されます 同じファイルのバックアップは 上書きではなく追加になります < リストア方法 > 対象のファイルをダブルクリック 対象のファイルをクリックし 画面右上の リストア ボタンをクリック 対象を右クリックし リストア をクリック 28
9SYNC 機能 Disk 上にある Sync フォルダをパソコンにも作成し 内容を同期します また パソコンに Disk の内容を全て同期させることもできます ノードのプロパティ ボタンを クリックする もしくは アカウント管理画面で ご契約者様のメールアドレスの アイコンを右クリックして プロパティ をクリックする 29
プロパティ画面の 同期 タブで 同期設定を確認 変更する Sync フォルダのみ同期 Disk 全体を同期 同期を取るには 画面上部の 同期 ボタンをクリックする 30
10 ショートカット ブックマーク機能 Disk 上のフォルダのショートカットを パソコン上に設置します ショートカットを作りたい フォルダを右クリックし ショートカットを作成 から 任意の場所を選択する もしくは フォルダを左クリックし 画面左上の ファイル の ショートカットを作成 から 任意の場所を選択する ショートカットは このアイコンで現れます ショートカットの名称は フォルダ名 ( メールアドレス ) となります 31
11 プッシュ通知機能 別の人が 同じ Disk を 異なる方法で操作してファイルを更新した場合 その旨が通知されます 更新があった場合 タスクトレイに以下のような通知があります 32
12 利用容量の確認 現在 Disk をどれだけ どのように使っているのかを 円グラフで確認できます ノードのプロパティ ボタンを クリックする もしくは アカウント設定画面で ご契約者様のメールアドレスの アイコンを右クリックして プロパティ をクリックする ディスク容量 のタブにて 現在の使用量とその内訳が 確認できる 33
13 新規ファイルの作成と編集 ( テキストファイル ) Disk 上でテキストファイルを作成し 編集も行えます Disk 上の空白で右クリックし 新規作成 から 新規テキスト を選択する もしくは 画面右上の ファイル の 新規作成 から 新規テキスト を選択する Disk 上に新規テキストファイルができるので 名前を付けて保存する 保存されたテキストファイルをダブルクリックするとパソコンのメモ帳で編集できる 34