1 自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) の支給認定の申請は 申請者の居住地の市町村長に次の書類を提出し行うものとする (1) 支給認定の新規申請ア自立支援医療費 ( 精神通院 ) 支給認定申請書 ( 別紙第 1 号様式 以下 支給認定申請書 という ) イ診断書 ( 精神通院医療 )( 細則第 5

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第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

別紙1 自立支援医療費支給認定通則実施要綱

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

実務上の取扱い(改正)

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福島県特定医療費支給認定実施要綱 難病の患者に対する医療等に関する法律 ( 平成 26 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 5 条第 1 項に基づく特定医療費の支給認定 ( 以下 支給認定 という ) の事務手続及び運営等については 法令の定めるところによるほか 本要綱を踏まえ もって支給

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

01 鑑文

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

公的医療保険が対象とならない治療 投薬などの費用 ( 例 : 病院や診療所以外でのカウンセリング ) 精神疾患 精神障害と関係のない疾患の医療費 医療費の自己負担ア ) 世帯 ( 1) における家計の負担能力 障害の状態その他の事情をしん酌した額 ( しん酌した額が自立支援医療にかかった費用の 10

島根県特定医療費支給認定実施要綱 難病の患者に対する医療等に関する法律(平成26年法律第50号。以下「法」という。)第5

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

沖縄市こども医療費助成要綱

別紙 特定医療費の支給認定の実務上の取扱い 1. 所得区分の把握について (1) 市町村民税額の確認方法市町村民税 ( 所得割 ) の額は 市町村が発行する課税証明書又は非課税証明書等をもって確認すること 市町村民税 ( 所得割 ) の額を把握することができない場合は 所得区分は要綱第 3の1(1)

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

第 8 条この要綱に規定するもののほか この要綱の施行に関し必要な事項は市長が定める 附則 1 この要綱は 平成 7 年 10 月 1 日から施行し 平成 7 年 7 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 14 年 10 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 18 年 4

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第 3 提出期限について要綱第 6 条第 1 項の規定による申請書及び添付書類 ( 以下 申請書等 という ) の提出期限は 次のとおりとする ただし 北海道教育委員会教育長及び教育局長 ( 以下 教育長等 という ) がやむを得ない理由があると認める場合は この限りではない (1) 北海道立の高等

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

Taro-別添.jtd

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

【事務連絡】160421平成28年熊本地震による被災者に係る一部負担金等の取扱いについて

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

(頭紙)公布通知

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

Microsoft Word - 要綱別添様式 (2)

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

(1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ) (4) 国家公務員共済組合法 ( 昭和 33 年法律第 128 号 ) (5) 地方公務員等共済組合法 ( 昭和

宇部市乳幼児医療費助成要綱

入院おむつ代支給事業実施要綱

(4) 1 の所得区分のうち 5 一定所得以上については 受診者が高額治療継続者に該当する場合には 平成 30 年 3 月 31 日までの間は 自立支援医療費の支給対象とし 次のとおり別途所得区分及び負担上限月額を設ける 5 一定所得以上 ( 高額治療継続者 ) 負担上限月額 20,000 円 (5

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

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東村山市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 19 年 10 月 1 日規則第 46 号改正平成 20 年 10 月 2 日規則第 65 号平成 21 年 9 月 30 日規則第 65 号平成 22 年 5 月 13 日規則第 39 号平成 24 年 9 月 28 日規則第 75

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

する配偶者又は民法 ( 明治 29 年法律第 89 号 ) に定める扶養義務者がいるときは これらの者で主としてその者の生計を維持するものの前年の所得 (1 月から7 月までの受療に係る医療費については 前々年の所得とする 以下同じ ) が児童扶養手当法施行令 ( 昭和 36 年政令第 405 号

年管管発 0928 第 6 号平成 27 年 9 月 28 日 日本年金機構年金給付業務部門担当理事殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 障害年金の初診日を明らかにすることができる書類を添えることができない場合の取扱いについて 厚生年金保険法施行規則等の一部を改正する省令 ( 平成 2

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

6 平成 30 年度 ( 平成 29 年所得分 ) 市町村民税課税証明書 ( 全項目証明 ) 受診者 ( 患者 ) の加入保険 市町村国保後期高齢者医療保険 社会保険等の被用者保険 ( 健康保険組合 協会けんぽ等 ) 書類を提出していただく対象者 同一医療保険に加入している全員 ( 中学生以下は不要

平成10年度綾瀬市犬猫環境対策事業補助金交付決定通知書

乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

監 事 監 査 規 程

により 次の各号に定める者に対して届書の提出を求めるものとする ただし 第 1 号に該当する場合で 届出すべき事項を公簿等によって確認することができるときは 当該届出を省略させることができる (1) 世帯に属するすべての被保険者が老人保健法 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) の規定による医療又

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

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藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

01 事務次官通知(健保組合)

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保有個人情報開示請求書 年月日 出入国在留管理庁長官又は 長殿 ( ふりがな ) 氏名 住所又は居所 ( ) 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 58 号 ) 第 13 条第 1 項の規定に基づき, 下記のとおり保有個人情報の開示を請求します 記 1 開示を請求す

者をいう (4) 保険証被保険者証 組合員証 加入者証又は被扶養者証等保険給付を受けるために発行された証をいう (5) 医療費医療保険各法 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) その他医療に関する法律等の規定による医療に要する費用の額 (

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

改正後第 2 章通関業 第 1 節許可 新旧対照表 別紙 3 通関業法基本通達( 昭和 47 年 3 月 1 日蔵関第 105 号 ) ( 注 ) 下線を付した箇所が改正部分である 改正前第 2 章通関業第 1 節許可 3-8 削除 ( 譲渡 相続 合併又は分割の場合における通関業の許可の効果 )

「肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業について」の一部改正について(厚生労働省健康局長:H )

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場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

新潟市延長保育事業実施要綱の一部改正について

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(1) 北谷町に居住し かつ 住民基本台帳に記録された者又は障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律等の規定により本町の決定を受けて本町の区域外の施設に入所している者 ただし 本町の区域内の施設に他市町村から入所した者は除く (2) 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者である

(5) 身体障害者 知的障害者 精神障害者又は難病患者のいずれかであって その他市長が必要と認める世帯に属するもの ( サービスの内容 ) 第 5 条第 1 条に規定するサービスの内容は 次に掲げるものとする (1) 1 日につき1 食の昼食又は夕食を居宅へ配達するサービス (2) 食事を配達する際

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

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老発第    第 号

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第


粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

( 助成対象者 ) 第 3 条助成の対象となる者 ( 以下 助成対象者 という ) は 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者であり かつ 柏崎市内に住所を有する妊産婦 ( 以下 対象妊産婦 という ) 又は子ども ( 以下 対象児童 という ) の保護者とする ただし 次の各号のいずれかに該

老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

費 一部負担金 自己負担額 し 入院時食事療養費 入院時生活療養費 移送費 家族移送費及び傷病手当金を除く 医療保険各法の規定により 保険給付を受ける者が負担すべき額 ただし 次の各号に係る自己負担額は 一部負担金とみなす (1) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令 (

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

附則 ( 平成 26 年 4 月 1 日訓令第 1 号 ) この規程は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 26 年 5 月 22 日訓令第 2 号 ) この規程は 平成 26 年 8 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 27 年 3 月 19 日訓令第 1 号 ) この

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

(5) 地方公務員等共済組合法 ( 昭和 37 年法律第 152 号 ) ( 所得の制限 ) 第 3 条条例第 3 条第 4 号の規則で定める所得の制限を超えない者は 次に掲げる場合に該当しない者とする (1) 障害者については 次のア又はイのいずれかに該当する場合ア本人の前年の所得 (1 月から8

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

今後の検討事項

①改正後全文_かがみ

合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

(4) 一部負担金医療費から社会保険各法の規定により給付される療養費を控除した額 ( 高額療養費 高額介護合算療養費 附加給付金及び他の法令等の規定による公費負担金がある場合は その額 ( 当該公費負担金につき徴収されるべき負担金がある場合は その額を控除した額 ) を控除した額 ) をいう (5)

(組合)事務連絡案(国内在住者扶養認定QA)

Microsoft Word - 本文-例規集

Transcription:

新潟県自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) 支給認定事務処理要領 第 1 目的及び定義 1 目的この要領は 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) の規定に基づく自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) の支給認定事務の適正な実施を図るため 以下の法令及び通知等に定めるもののほか 事務処理について必要な事項を定めるものとする (1) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) (2) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令 ( 平成 18 年政令第 10 号 以下 政令 という ) (3) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行規則 ( 平成 18 年厚生労働省令第 19 号 以下 省令 という ) (4) 自立支援医療費支給認定通則実施要綱 自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) 支給認定実施要綱及び自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) の支給認定判定指針 ( 自立支援医療費の支給認定について 平成 18 年 3 月 3 日付障発第 0303002 号厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部長通知 以下 国要綱等 という ) (5) 新潟県障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行細則 ( 平成 18 年新潟県規則第 53 号 以下 細則 という ) (6) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令第 35 条第 1 号の支給認定に係る自立支援医療について費用が高額な治療を長期間にわたり継続しなければならない者として厚生労働大臣が定めるもの ( 平成 18 年厚生労働省告示第 158 号 以下 告示 という ) 2 定義 (1) この要領において 受診者 とは 指定自立支援医療の提供を受ける障害者又は障害児をいう (2) この要領において 支給認定者 とは 自立支援医療費の支給認定を受けた障害者又は障害児の保護者をいう (3) この要領において 申請者 とは 自立支援医療費の支給認定の申請を行おうとする者又は行った者をいう (4) この要領において 世帯 とは 住民基本台帳法 ( 昭和 42 年法律第 81 号 ) に基づく住民基本台帳上の世帯をいう (5) この要領において 世帯 とは 申請者並びに政令第 29 条第 1 項に規定する支給認定基準世帯員で構成する世帯 ( 自立支援医療費の支給に際し用いる医療保険単位の世帯 ) をいう (6) この要領において 手帳 とは 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 45 条に基づく精神障害者保健福祉手帳をいう 第 2 支給認定の申請 - 1 -

1 自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) の支給認定の申請は 申請者の居住地の市町村長に次の書類を提出し行うものとする (1) 支給認定の新規申請ア自立支援医療費 ( 精神通院 ) 支給認定申請書 ( 別紙第 1 号様式 以下 支給認定申請書 という ) イ診断書 ( 精神通院医療 )( 細則第 5 号様式 ) ウ 重度かつ継続 に関する意見書( 追加用 )( 別紙第 3 号様式 ) ただし 政令第 35 条第 1 項第 1 号に規定する高額治療継続者 ( 以下 重度かつ継続 という ) に該当する旨を申請する場合において 告示に規定する疾病及び関連保健問題の国際統計分類中 F0 F1 F2 F3 G40 に分類されることが イの診断書において確認できないときに限る エ受診者及び受診者と同一の 世帯 に属する者の名前が記載されている被保険者証 被扶養者証 又は組合員証等の写し ( 以下 被保険者証等の写し という ) オ受診者の属する 世帯 の所得等の状況 ( 市町村民税の課税状況 生活保護の受給状況及び市町村民税非課税 世帯 については支給認定者の収入等の状況 ) が確認できる証明書等カ法第 12 条の規定に基づき市町村長が行う所得の状況等の調査に同意するときは 同意書 ( 別紙第 6 号様式 ) キ国要綱等で定める寡婦 ( 夫 ) 控除等のみなし適用 ( 未婚のひとり親を地方税及び所得税法上の寡婦又は寡夫とみなして税額を計算することをいう 以下同じ ) を受けようとする者は 自立支援医療費における寡婦 ( 夫 ) 控除等のみなし適用申請書 ( 別紙第 23 号様式 ) 戸籍全部事項証明書及び寡婦( 夫 ) 控除等のみなし適用に関する同意書 ( 別紙第 24 号様式 ) (2) 支給認定の再認定申請上記 (1) の書類と同じ ただし 前回の支給認定に係る申請において (1) イ及びウ ( ただし 重度かつ継続 に該当する旨を申請する場合に限る ) を提出しており 前回の支給認定に係る申請時点から病状及び治療方針の変更が無い場合は (1) イ及びウの添付を省略することができる なお 前回の支給認定に係る申請が次の (3) に規定する同時申請である者についても同様に扱う (3) 手帳の申請 ( 新規申請又は更新申請 ) と支給認定の同時申請上記 (1) の書類と同じ ただし この同時申請によるときは (1) イの診断書 ( 精神通院医療 ) を診断書 ( 手帳用 ) に代えることができるものとする なお この同時申請は 自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) の支給認定申請と手帳の交付申請日が同日であるときとする 2 支給認定の申請は 現に支給認定を受けている者がその継続のために申請する場合 ( 再認定申請 ) には 支給認定の有効期間の終了する日の概ね 3 か月前から行うことができる - 2 -

3 法第 52 条第 2 項 ( 法第 19 条第 3 項を準用 ) に規定する障害者施設等に住所地を有する者は 入所前の居住地の市町村長に支給認定の申請をするものとする ( 支給認定の変更申請及び医療受給者証の再交付申請についても同じ ) 4 自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) 受給者証の有効期限と手帳の有効期限の末日が異なるために1(3) に規定する同時申請ができない者は 自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) の有効期間を短縮した受給者証の交付を受けることができる 第 3 支給認定事務 1 申請の受理申請書及び添付資料等 ( 以下 申請書等 という ) の提出を受けた市町村長は 申請書等を確認のうえ 支給認定申請書に受理年月日を記載する 2 市町村における所得区分等の確認 (1) 市町村長は 提出された申請書等により所得区分の確認を行うものとする なお 市町村長は 受診者及び受診者と同一の 世帯 の構成員から同意書 ( 別紙第 6 号様式 ) により同意を得たときには 法第 12 条の規定に基づき市町村長が行う所得の状況等の調査を職権により行うものとする (2) 上記 (1) の調査により確認した所得の状況については 市町村民税額等証明書 ( 別紙第 7 号様式 ) 生活保護法による保護の適用状況証明書( 別紙第 8 号様式 ) 又は市町村長が発行する証明書等により証明のうえ支給認定申請書に添付し 所管する保健所長へ進達するものとする (3) 市町村長は 法第 54 条第 1 項及び第 58 条第 3 項並びに政令第 29 条及び第 35 条 その他省令及び国要綱の規定に基づき所得区分の確認を行い 確認した所得区分を支給認定申請書の 自治体記入欄 に記載するものとする (4) 市町村長は 申請された指定医療機関等について指定自立支援医療機関 ( 精神通院医療 ) の指定を受けているかを確認するものとする また 申請された医療機関等が指定自立支援医療機関 ( 精神通院医療 ) の指定を受けていないときは 必要に応じて申請者に対して指定自立支援医療機関 ( 精神通院医療 ) の利用について適切な指導を行うものとする 3 保健所長への進達申請書等を受理した市町村長は 支給認定申請書の 自治体記入欄 に必要事項を記入のうえ 別紙第 9 号様式により申請書等を所管する保健所長に進達するものとする 4 精神保健福祉センター所長による判定 (1) 保健所長は 申請書等の進達を受けたときは 進達された診断書 ( 精神通院医療用 )( 細則第 5 号様式 ) を新規申請と再認定申請に区分のうえ 速やかに別紙第 10 号様式により新潟県精神保健福祉センター所長 ( 以下 精神保健福祉センター所長 という ) に支給認定の要否について判定を求めなければならない なお 上記第 2の1(2) ただし書きに該当し診断書の添付を省略して再認定申請を行う者については 精神保健福祉センター所長の判定を要さない (2) 精神保健福祉センター所長は 支給認定の要否について判定し 別紙第 11 号様 - 3 -

式により判定の結果を当該保健所長に通知するものとする (3) 精神保健福祉センター所長の判定は 原則として毎月第 2 第 4 水曜日に行うものとする 5 所得区分の認定保健所長は 進達された支給認定申請書の 自治体記入欄 の記載事項及び申請書等の内容を確認し 法第 54 条第 1 項及び第 58 条第 3 項並びに政令第 29 条及び第 35 条 その他省令及び国要綱の規定に基づき所得区分の認定を行うものとする 6 支給認定の決定 (1) 保健所長は 精神保健福祉センター所長の判定結果を受け 速やかに所得区分の認定とあわせて支給認定の適否を決定するものとする なお 第 2の1(2) ただし書きに該当する者については 前回診断書を提出して支給認定されていること及び病状及び治療方針に変更がないことを確認し 支給認定の適否を決定するものとする (2) 自立支援医療費受給者番号は 再認定の場合には確認できる限りにおいて前回承認された受給者番号と同一とする (3) 同一の受診者に対し 当該受診者が精神通院医療を受ける指定自立支援医療機関については 医療に重複がなく やむを得ない事情があるときは 複数指定することを妨げない この場合においては 必要に応じて適切な指導を行う 7 医療受給者証の交付 (1) 保健所長は 支給認定を行うことを決定したときは自立支援医療受給者証 ( 精神通院 )( 別紙第 2 号様式 以下 医療受給者証 という ) を 支給認定を行わないことを決定したときは通知書 ( 別紙第 4 号様式 ) を申請者の居住地を所管する市町村長を経由して申請者に交付する (2) 市町村長は 申請者の同意を得たときには 医療受給者証を別紙第 15 号様式により指定自立支援医療機関 ( 精神通院医療 ) に直接送付しても差し支えないものとする なお 申請者に対しては 別紙第 14 号様式により 医療受給者証を交付し指定自立支援医療機関 ( 精神通院医療 ) に送付したことを通知するものとする (3) 保健所長は 生活保護受給者に対して支給認定を決定したときは 医療受給者証の写しを 承認しないときは通知書 ( 別紙第 4 号様式 ) の写しを当該生活保護受給者を所管する福祉事務所長に通知するものとする 第 4 自己負担上限額管理票の取扱い 1 保健所長は 負担上限月額が設定された支給認定者については 医療受給者証の交付とあわせて自己負担上限額管理票 ( 別紙第 5 号様式 ) を交付するものとする 2 自己負担上限額管理票の交付を受けた支給認定者は 指定された指定自立支援医療機関を受診する際に 医療受給者証とともに自己負担上限額管理票を提示しなければならない なお 受診時に自己負担上限額管理票の提示がない場合には 原則として自己負担額は 1 割負担となる - 4 -

3 自己負担上限額管理票の提示を受けた指定自立支援医療機関は 当該診療日の自己負担額を記載のうえ担当者等の確認印を押印するものとする なお 当該月の自己負担の累積額が負担上限月額に達したときは 自己負担上限額管理票の確認欄に日付と指定自立支援医療機関名を記載のうえ 担当者等の確認印を押印するものとする 4 当該月の負担上限月額に達している自己負担上限額管理票の提示を受けた指定自立支援医療機関は 当該月において支給認定者から自己負担上限額を徴収しないものとする 第 5 支給認定の変更 1 申請書類支給認定者は 支給認定の有効期間内において当該支給認定の内容に変更が生じたときは 次に掲げる書類により変更した事項を居住地の市町村長を経由して所管する保健所長へ届け出なければならない (1) 氏名 住所及び被保険者証の番号等の変更ア支給認定申請内容変更届出書 ( 細則別記第 6 号様式 ) イ医療受給者証の原本ウ変更後の被保険者証の写し (2) 指定自立支援医療機関の変更ア支給認定申請書 ( 別紙第 1 号様式 ) イ医療受給者証の原本 (3) 所得区分 ( 月額自己負担上限額 ) の変更ア支給認定申請書 ( 別紙第 1 号様式 ) イ医療受給者証の原本ウ変更後の医療保険上の 世帯 の範囲に属する者の被保険者証の写しエ変更後の市町村民税の課税状況 生活保護の受給状況又は支給認定者本人の収入 ( 所得 ) 等を証明する書類オ重度かつ継続 ( 高額治療継続者 ) に該当する所得区分に変更する場合は 重度かつ継続 に関する意見書 ( 追加用 )( 別紙第 3 号様式 ) カ法第 12 条の規定に基づき市町村長が行う所得の状況等の調査に同意するときは 同意書 ( 別紙第 6 号様式 ) キ国要綱等で定める寡婦 ( 夫 ) 控除等のみなし適用を受けようとする者は 自立支援医療費における寡婦 ( 夫 ) 控除等のみなし適用申請書 ( 別紙第 23 号様式 ) 戸籍全部事項証明書及び寡婦 ( 夫 ) 控除等のみなし適用に関する同意書 ( 別紙第 24 号様式 ) 2 支給認定の変更日 (1) 氏名 住所及び被保険者証の番号等の変更変更申請日 ( 市町村受理日 ) から変更するものとする (2) 指定自立支援医療機関の変更保健所長が変更することを決定した日から新たな指定自立支援医療機関に変更 - 5 -

するものとする なお 保健所長は変更申請日 ( 市町村受理日 ) と同日付けで変更決定を行っても差し支えないものとする (3) 所得区分 ( 月額自己負担上限額 ) の変更保健所長が変更することを決定した日の属する月の翌月の初日から新たな所得区分に変更するものとする なお 生活保護の開始及び廃止に伴う所得区分の変更については 生活保護の開始日及び廃止日から新たな所得区分に変更するものとする 3 支給認定の変更事務 (1) 市町村長は 上記 1の申請書類を受理したときは 提出書類及び申請内容の確認を行い 受理年月日を記載するものとする (2) 所得区分の変更申請の場合は 受診者及び受診者と同一の 世帯 の構成員から同意書 ( 別紙第 6 号様式 ) により同意を得たときには 法第 12 条の規定に基づき市町村長が行う所得の状況等の調査等により所得状況を確認し 市町村民税額等証明書 ( 別紙第 7 号様式 ) 生活保護法による保護の適用状況証明書( 別紙第 8 号様式 ) 又は市町村長が発行する証明書等により証明のうえ支給認定申請書に添付し 所管する保健所長へ進達するものとする また 支給認定申請書の 自治体記入欄 に確認した所得区分等の必要事項を記載する (3) 生活保護の開始及び廃止に伴う所得区分の変更申請については 変更日が生活保護の開始日及び廃止日からとなるため 市町村長は支給認定申請書 ( 別紙第 1 号様式 ) の 自治体記入欄 の 備考 欄に生活保護の開始日又は廃止日を必ず記載するものとする (4) 市町村長は 受理をした支給認定の変更申請を別紙第 16 号様式により所管する保健所長へ進達するものとする (5) 保健所長は 市町村長から進達された支給認定の変更申請について 申請内容を確認のうえ 支給認定の変更を決定し 次に掲げるとおりに医療受給者証の記載内容を変更するものとする ア氏名 住所及び被保険者証の記号番号等の変更 ( ア ) 医療受給者証の氏名 住所及び被保険者証の記号番号の記載を変更する ( イ ) 医療受給者証の当該欄の余白に変更日 ( 年月日 ) を記載する イ指定自立支援医療機関の変更 ( ア ) 医療受給者証の指定自立支援医療機関の記載を変更する ( イ ) 当該欄の余白に変更日 ( 年月日 ) を記載する ウ所得区分 ( 自己負担上限額 ) の変更 ( ア ) 医療受給者証の自己負担上限額の記載を変更する ( イ ) 医療受給者証の当該欄の余白に変更日 ( 年月日 ) を記載する ( ウ ) 変更後の自己負担上限額を記載した自己負担上限額管理票 ( 別紙第 5 号様式 ) を新たに交付する なお 国要綱等で定める所得区分 生活保護 ( 自己負担上限額 0 円 ) 及 - 6 -

び 中間所得層 ( 重度かつ継続 非該当 1 割負担で自己負担上限額の設定なし ) への所得区分の変更は 自己負担上限額管理票の交付は不要 (6) 保健所長は 変更した医療受給者証について 別紙第 17 号様式により進達を受けた市町村長を経由して申請者に交付するものとする 第 6 都道府県 ( 指定都市を含む ) を超える住所変更による転入 1 新規に取得した診断書 ( 精神通院医療 )( 細則第 5 号様式 ) による申請の場合新規申請として取り扱うものとし 申請書類 有効期限 認定事務については上記第 2の1(1) の新規申請の場合と同様とする 2 移転前の都道府県 ( 指定都市を含む ) で支給認定を受けた際に提出した診断書の写し等による申請の場合新規申請として取り扱うものとし 申請書類 有効期限 認定事務については 以下のとおりとする (1) 申請書類ア支給認定申請書 ( 別紙第 1 号様式 ) イ移転前の都道府県 ( 指定都市を含む ) で支給認定を受けた際に提出した診断書の写しウ移転前の都道府県 ( 指定都市を含む ) で支給認定を受けた際に提出した 重度かつ継続 に関する意見書の写しただし 重度かつ継続 に該当する旨を申請する場合において 告示に規定する疾病及び関連保健問題の国際統計分類中 F0 F1 F2 F3 G40 に分類されることが イの診断書の写しにおいて確認できないときに限る エ移転前の都道府県 ( 指定都市を含む ) で交付を受けた医療受給者証の写しオ自立支援医療 ( 精神通院医療 ) 診断書の写しの提供等に関する同意書 ( 別紙第 21 号様式 ) ただし イ ウ又はエのいずれかの書類の添付がない場合に限る カ受診者及び受診者と同一の 世帯 に属する者の名前が記載されている被保険者証等の写しキ受診者の属する 世帯 の所得等の状況 ( 市町村民税の課税状況 生活保護の受給状況及び市町村民税非課税 世帯 については受給者の収入の状況 ) が確認できる証明書等ク法第 12 条の規定に基づく市町村長が行う所得の状況等の調査に同意する場合は 同意書 ( 別紙第 6 号様式 ) ケ国要綱等で定める寡婦 ( 夫 ) 控除等のみなし適用を受けようとする者は 自立支援医療費における寡婦 ( 夫 ) 控除等のみなし適用申請書 ( 別紙第 23 号様式 ) 戸籍全部事項証明書及び寡婦 ( 夫 ) 控除等のみなし適用に関する同意書 ( 別紙第 24 号様式 ) (2) 有効期間ア有効期間の始期移転後の市町村長が申請を受理した日 ( 市町村受理日 ) - 7 -

イ有効期間の終期移転前の都道府県 ( 指定都市を含む ) で認定していた有効期間の終期 (3) 認定事務ア認定事務の取扱いは 新規申請として取り扱うものとする なお 申請を受理した市町村長は 自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) 支給認定申請書 ( 別紙第 1 号様式 ) の 自治体記入欄 に次に掲げる各欄に必要事項を記載するものとする ( ア ) 前回の有効期限 欄に移転前の都道府県で認定されていた有効期間の終期を記載するものとする ( イ ) 備考 欄に 都道府県変更 と記載するものとする イ申請を受理した市町村長は (1) の申請書類のうち イ ウ又はエのいずれかの書類の提出がない場合は 移転前の都道府県 ( 指定都市を含む ) を所管する精神保健福祉センター等へ 依頼書 ( 別紙第 22 号様式 ) により 診断書等の情報提供を求め その回答の写しを申請書類に添付し 所管する保健所長へ進達するものとする ウ移転前の都道府県 ( 指定都市を含む ) で支給認定を受けた際に提出した診断書の写し等による申請の場合 精神保健福祉センター所長への判定依頼については 不要とする 第 7 医療受給者証の再交付 1 医療受給者証を破り 汚し 又は失った支給認定者は 自立支援医療受給者証再交付申請書 ( 細則別記第 7 号様式 以下 再交付申請書 という ) により支給認定の有効期間内において医療受給者証の再交付申請を居住地の市町村長に申請することができる 2 再交付申請書の提出を受けた市町村長は 受理年月日を記載のうえ 別紙第 19 号様式により速やかに次の書類を所管する保健所長へ進達するものとする (1) 再交付申請書 (2) 当該支給認定者の医療受給者証の写し 3 再交付申請書の進達を受けた保健所長は 自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) 支給認定者台帳 ( 別紙第 20 号様式 以下 支給認定者台帳 という ) により申請者の支給認定の内容を確認のうえ 新たな医療受給者証を再交付するものとする なお 再交付する新たな医療受給者証の欄外には 再交付 の印を押印し 再交付年月日を記載するものとする 4 月額自己負担上限額が設定されている医療受給者証の再交付を行う場合は 再交付を行った月の分からの自己負担上限額管理票もあわせて交付するものとする 5 保健所長は 再交付した医療受給者証を別紙第 19 号様式により進達を受けた市町村長に送付する 6 市町村長は 保健所長から再交付された医療受給者証を申請者へ交付する 7 医療受給者証の再交付を受けた後 失った医療受給者証を発見したときは 速やかに当該支給認定者の居住地の市町村長を経由して保健所長へ返還しなければな - 8 -

らない 第 8 既に交付を受けている手帳による自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) の新規申請 1 次の要件を全て満たす申請については 上記第 2の1(1) の書類のうち イの診断書 ( 精神通院医療 ) を手帳の写しに代えることができる ア自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) の支給認定申請が新規申請であること イ既に交付を受けている手帳が 精神保健指定医その他精神障害の診断又は治療に従事する医師であって 指定自立支援医療機関において精神医療を担当する医師により作成された診断書 ( 手帳用 ) により交付されていること 2 申請の提出を受けた市町村長は 申請を受け付ける際に手帳の市町村等台帳等により上記 1のア及びイの要件の確認を行うものとする 3 市町村長から進達を受けた保健所長は 手帳の保健所等台帳等により上記 1のア及びイの要件の確認を行い 自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) の支給認定が必要と判断されれば 欄外に 手帳による交付 と記載した医療受給者証を申請を受理した市町村長を経由して交付するものとする 第 9 未申告者の取扱い 1 非課税であることから申告しておらず 非課税の確認がとれない者については 原則として 申告した上で非課税の証明書の提出を求めるものとする なお 非課税であることが確認できなければ 所得区分を一定所得以上とし 重度かつ継続 の適用がないものとする 2 ただし 当分の間 非課税であることを証明する資料が添付されていないにも関わらず 申請者が非課税であることを申し出た場合には 例外的に 次のように取り扱うものとする (1) 申請者から申請書の提出を受けた市町村長は 非課税であるかどうかの意見を市町村民税等課税証明書 ( 別紙第 7 号様式 ) の備考欄に記載し保健所に申請書等に添付し提出する 市町村長は 非課税とみなすことができると判断した場合は 市町村民税課税等証明書の備考欄に 非課税とみなす 等の記載をするものとする (2) 保健所長は 市町村長からの提出された市町村民税課税等証明書の備考欄に 非課税とみなす 等の記載がある場合には 市町村長の意見に基づいて非課税とみなすことができるものとする 第 10 医療保険未加入者の取扱い 1 市町村長は 自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) の支給認定の申請時において 医療保険に未加入の者及び資格を喪失している者がいる場合は 速やかに医療保険の加入手続きを行うよう促すものとする 2 医療保険の加入手続き中の申請については 加入手続きが完了した場合の医療保険上の 世帯 に準じて取り扱うものとする 3 なお 医療保険の加入手続きを促したにもかかわらず 申請者が医療保険の加入手 - 9 -

続きを行わない場合については 世帯 の範囲及び所得が確認できないことから 所得区分は一定以上とし 重度かつ継続 の適用はないものとする 第 11 医療受給者証の返還 1 医療受給者証の交付を受けた者は 支給認定の有効期間が満了したとき 受診者が他の都道府県 ( 指定都市を含む ) に居住地を移したとき その他支給認定を受ける必要がなくなったときは 速やかに医療受給者証をその交付を受けた際の居住地の市町村長を経由して保健所長へ返還するものとする 2 保健所長は 法第 57 条の規定により支給認定の取り消しを行ったときは 省令第 49 条の規定に基づき医療受給者証の返還を求めるものとする 第 12 支給認定者台帳 1 保健所長及び市町村長は 自立支援医療費 ( 精神通院医療 ) 支給認定者台帳 ( 別紙第 20 号様式 以下 支給認定者台帳 という ) を作成し整理しておくものとする 2 支給認定者台帳の 国際疾病分類 ICD-10 コード 欄には 申請時に提出された診断書の主たる精神障害の ICD-10 コードを必ず記載するものとする なお 診断書 ( 手帳用 ) により支給認定を決定した者については 記載されている病名に対応する ICD-10 コードを記載するものとする 3 保健所長及び市町村長は 支給認定の内容を変更した時は支給認定者台帳を変更するものとする 4 保健所長及び市町村長は 支給認定を取り消した者又は支給認定の有効期間の終了により支給認定を受けなくなった者については 支給認定者台帳から削除するものとする 5 住所変更により支給認定者の所管の保健所が変更となる場合は 当該保健所長間で支給認定者台帳の引き継ぎを行うものとする また 支給認定者台帳の引き継ぎを行った保健所長は それぞれ所管の当該市町村長へ台帳の異動について連絡するものとする なお 支給認定者台帳の引き継ぎについては 個人情報であるため引き継ぎに際しては 郵送により行うなど取り扱いには留意すること 6 保健所長は 各月の支給認定の状況について翌月の 10 日までに知事に報告するものとする 第 13 その他 1 知事は 法 59 条第 1 項の規定により指定した指定自立支援医療機関 ( 精神通院医療 ) について指定自立支援医療機関 ( 精神通院医療 ) 一覧表を作成するものとする 2 知事は 指定自立支援医療機関の新規指定及び廃止等の異動があった場合は 各月ごとに指定自立支援医療機関一覧表を新潟県社会保険診療報酬支払基金及び新潟県国民健康保険団体連合会に通知するものとする - 10 -

附則この要領は 平成 19 年 4 月 1 日から施行する 附則この要領は 平成 21 年 4 月 1 日から施行する ただし 第 2 号様式及び第 20 号様式については 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 附則この要領は 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 附則この要領は 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 附則この要領は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 附則この要領は 平成 28 年 1 月 1 日から施行する 附則この要領は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 附則この要領は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 附則この要領は 平成 30 年 11 月 1 日から施行する - 11 -