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( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

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審査結果 認可基準チェックシート参照 意見を求める事項 本件申請について審査した結果 児童福祉法に基づく認可基準に適合していること 設置者の基準に適合していると判断できることから 児童福祉法第 34 条の 15 第 5 項の規定に基づき 平成 29 年 4 月 1 日付で認可することについて意見を伺

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( 教育 保育の内容 ) 第 4 条本園は 前条の目標を達するため 幼保連携型認定こども園教育 保育要領に基づき 教育 保育の内容に関する全体的な計画及び指導計画を編成し 小学校教育への円滑な接続に配慮した教育 保育を提供するものとする 2 通常提供する教育 保育のほかに 以下の教育 保育を行う (

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運営規程 社会福祉法人清明会 清明保育園

清明保育園運営規程 ( 事業所の名称等 ) 第 1 条社会福祉法人清明会が設置するこの保育園の名称及び所在地は 次のとおりとする (1) 名称清明保育園 (2) 所在地京都市右京区西院清水町 28 番 3 ( 施設の目的及び運営方針 ) 第 2 条清明保育園 ( 以下 当園 という ) は 保育を必要とする乳児及び幼児を日々受け入れ 保育事業を行うことを目的とする 2 当園は 保育の提供に当たっては 入園する乳児及び幼児 ( 以下 利用乳幼児 という ) の最善の利益を考慮し その福祉を積極的に増進することに最もふさわしい生活の場を提供するよう努めるものとする 3 当園は 保育に関する専門性を有する職員が 家庭との緊密な連携の下に 利用乳幼児の状況や発達過程を踏まえ 養護及び教育を一体的に行うものとする 4 当園は 利用乳幼児の属する家庭や地域との様々な社会資源との連携を図りながら 利用乳幼児の保護者に対する支援及び地域の子育て家庭に対する支援等を行うよう努めるものとする 5 当園は 京都市児童福祉法に基づく事業及び施設の人員 設備及び運営の基準等に関する条例 ( 平成 24 年 3 月 30 日京都市条例第 49 号 ) その他関係法令を遵守し 事業を実施するものとする ( 利用定員 ) 第 3 条当園の利用定員は 子ども 子育て支援法 ( 以下 法 という ) 第 19 条第 1 項各号に掲げる小学校就学前子どもの区分ごとに 次のとおり定める (1) 法第 19 条第 1 項第 2 号の子ども ( 保育を必要とする3 歳以上児 以下 2 号認定こども という ) 51 人 (2) 法第 19 条第 1 項第 3 号の子ども ( 保育を必要とする3 歳未満児 以下 3 号認定こども という ) のうち 満 1 歳以上の子ども 31 人 (3) 3 号認定の子どものうち 満 1 歳未満の子ども 8 人 ( 提供する保育等の内容 ) 第 4 条当園は 保育所保育指針 ( 平成 20 年 3 月 28 日厚労告 141) に基づき 以下に掲げる保育その他の便宜の提供を行う (1) 特定教育 保育 ( 第 7 条に規定する時間において提供する保育をいう 以下同じ ) 第 7 条に規定する時間において 保育を提供する

(2) 食事の提供 (3) その他保育に係る行事等 一時預かりや休日保育を実施する場合は 事業を実施する旨を掲載する ( 職員の職種 員数及び職務の内容 ) 第 5 条保育の実施に当たり配置する職員の職種 員数及び職務内容は 次のとおりとする (1) 園長 1 名 ( 常勤専従 ) 園長は 職員及び業務の管理を一元的に行い 職員に対し法令等を遵守させるため必要な指揮命令を行うとともに 利用乳幼児を全体的に把握し 園務をつかさどる (2) 主任保育士 1 名 ( 常勤専従 ) 主任保育士は 地域の保護者等に対する子育て支援を行うとともに 園長を補佐し 保育内容についてほかの保育士を統括する (3) 保育士 15 名 ( 常勤専従 10 名 非常勤 5 名 ) 保育に従事し その計画の立案 実施 記録及び家庭連絡等の業務を行う (4) 栄養士 2 名 ( 常勤専従 ) 利用乳幼児の発達段階に応じ 0 歳児の離乳食 1~2 歳児の幼児食及び3 歳児以上の幼児食に係る献立を作成する (5) 調理員 1 名 ( 常勤専従 ) 栄養士の作成した献立に基づき 給食及びおやつを調理する ( 保育を提供する日 ) 第 6 条保育を提供する日は 月曜日から土曜日までとする ただし 年末年始 (12 月 29 日から1 月 3 日 ) 及び祝祭日を除く ( 保育を提供する時間 ) 第 7 条保育を提供する時間は 次のとおりとする (1) 保育標準時間認定に係る保育時間 7 時から18 時までの範囲内で 保護者が保育を必要とする時間とする なお 上記以外の時間帯において やむを得ない理由により保育が必要な場合は 19 時までの範囲内で 時間外保育を提供する (2) 保育短時間認定に係る保育時間 8 時 30 分から17 時までの範囲内で 保護者が保育を必要とする時間とする なお 上記以外の時間帯において やむを得ない理由により保育が必要な場合は 7 時から8 時 30 分まで又は17 時から19 時までの範囲内で 時間外保育を提供する

( 利用者負担その他の費用の種類 ) 第 8 条当園の特定教育 保育を利用した支給認定保護者は その支給認定を受けた市町村に対し 当該市町村の定める利用者負担金 ( 保育料 ) を支払うものとする 2 当園は 支給認定申請から認定の効力が発生する日までの間において 災害等の緊急その他やむを得ない理由により保育を提供した場合については 当該保育者から特定教育 保育基準費用額 ( 子ども 子育て支援法第 28 条第 2 項第 1 号に規定する内閣総理大臣が定める基準により算定した費用の額をいう ) の支払を受けるものとする この場合 当該保護者が適切に教育 保育給付を受けられるよう 特定教育 保育提供証明書の交付その他必要な措置を講じるものとする 3 当園は 前二項の支払を受けるほか 特定保育の提供における便宜に要する費用のうち 別表に掲げる費用の支払を受けるものとする ( 利用の開始に関する事項 ) 第 9 条当園は 市町村から保育の実施について委託を受けたときは これに応じるものとする ( 利用の終了に関する事項 ) 第 10 条当園は 以下の場合には保育の提供を終了するものとする (1) 利用乳幼児が小学校に就学したとき (2) 2 号認定こどもの保護者が 法に定める支給要件に該当しなくなったとき (3) 3 号認定子どもの保護者が 法に定める支給要件に該当しなくなったとき (4) その他 利用の継続について重大な支障又は困難が生じたとき ( 緊急時における対応方法 ) 第 11 条当園は 保育の提供を行っているときに 利用乳幼児に病状の急変 その他緊急事態が生じたときは 速やかに嘱託医又は利用乳幼児の主治の医師に連絡する等 必要な措置を講じるものとする 2 保育の提供により事故が発生した場合は 京都市 利用乳幼児の保護者等に連絡するとともに 必要な措置を講じるものとする 3 当園は 事故の状況や事故に際して採った処置について記録するとともに 事故発生の原因を解明し 再発防止のための対策を講じるものとする 4 利用乳幼児に対する保育の提供により賠償すべき事故が発生した場合には 損害賠償を速やかに行うものとする ( 非常災害対策 ) 第 12 条非常災害に備えて 消防計画等を作成し 防火管理者又は火気 消防等についての責任者を定め 少なくとも毎月 1 回以上 避難及び消火に係る訓練を実施するものとする

( 記録の整備 ) 第 13 条当園は 保育の提供に関する以下に掲げる記録を整備し その完結の日から5 年間保存するものとする (1) 保育の実施に当たっての計画 (2) 提供した保育に係る提供記録 (3) 特定教育 保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準 ( 平成 26 年内閣府令 ) 第 19 条に規定する市町村への通知に係る記録 (4) 保護者からの苦情の内容等の記録 (5) 事故の状況及び事故に際して採った処置についての記録 ( 虐待の防止のための措置 ) 第 14 条当園は 利用子どもの人権の擁護 虐待の防止のため次の措置を講ずる (1) 人権の擁護 虐待の防止等に関する必要な体制の整備 (2) 職員による利用子どもに対する虐待等の行為の禁止 (3) 虐待の防止 人権に関する啓発のための職員に対する研修の実施 (4) その他虐待防止のために必要な措置 2 当園は 保育 教育の提供中に 当園の職員又は養育者 ( 支給認定保護者等利用子どもを現に養育する者 ) による虐待を受けたと思われる利用子どもを発見した場合は 速やかに 児童虐待の防止等に関する法律の規定に従い 児童相談所等適切な機関に通告する ( 苦情対応 ) 第 15 条当園は 支給認定保護者等からの苦情に迅速かつ適切に対応するために 苦情解決責任者 苦情受付担当者 第三者委員等苦情受付の窓口を設置し 支給認定保護者等に対して公表するとともに 苦情に対して必要な措置を講じる 2 苦情を受け付けた際は 速やかに事実関係等を調査するとともに 苦情申出者との話し合いによる解決に努める その結果 必要な改善を行う 3 苦情内容及び苦情に対する対応 改善策について記録する ( 安全対策と事故防止 ) 第 16 条当園は 安全かつ適切に 質の高い保育 教育を提供するために 事故防止 事故対応マニュアルを策定し 事故を防止するための体制を整備する 2 事故発生防止のための委員会の設置及び職員に対する研修を実施する 3 当園は 事故の状況及び事故に際して採った処置について記録するとともに 事故発生の原因を解明し 振り返りを行い 再発防止のための対策を講じる 4 事故については 必要に応じて保護者に周知するとともに 死亡事故 治療に要する期間が 30 日以上の負傷や疾病を伴う重篤な事故 ( 意識不明の事故を含む ) については 京都市保健福祉局子育て支援保育課にも報告する

( 健康管理 衛生管理 ) 第 17 条当園では 子どもに対して 利用開始時の健康診断及び少なくとも年に2 回の定期健康診断及び臨時の健康診断を 学校保健安全法 ( 昭和 33 年法律第 56 号 ) に規定する健康診断に準じて実施する 2 当園は 感染症又は食中毒が発生し 又はまん延しないように 衛生管理を適切に実施し 感染症及び食中毒の予防に努める ( 支給認定保護者に対する支援 ) 第 18 条当園は 障害や発達上の支援を必要とする子どもとその支給認定保護者に対して 十分な配慮のもと保育や支援を行う 利用子どもや支給認定保護者に対しては 成長に対する正しい認識ができるよう支援を行う 2 当園は 支給認定保護者の仕事と子育ての両立等を支援するため 支給認定保護者の状況に配慮するとともに 利用子どもの快適で健康な生活が維持できるよう 支給認定保護者との信頼関係の構築及び維持に努める ( 秘密の保持 ) 第 19 条当園の職員は 業務上知り得た利用子ども及び支給認定保護者の秘密を保持する 2 地域子育て支援事業を利用した子どもやその家族の秘密を保持する 3 連携施設を利用する子ども及びその家族の秘密を保持する 4 職員でなくなった後においても同様に秘密を保持する 附則 この規程は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する