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14 年冬のボーナス 平均手取額は昨冬から 6.7 減の 6.1 で本調査開始以来の最低額 しかし ボーナスが 減った と答える人の割合は昨冬比 2% 18.2% と減少傾向 14 年冬のボーナス手取額 4 <N=5> 34.4 平均 :

ニッセイインターネットアンケート ~ 夏のボーナス について ~ 2019 年 6 月 2 8 日日本生命保険相互会社 日本生命保険相互会社 ( 社長 : 清水博 ) は ずっともっとサービス のサンクスマイルメニューのひとつ として ホームページ (

2007年夏のボーナスと家計の実態調査(2007年7月4日)

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質問 1 敬老の日 のプレゼントについて (1) 贈る側への質問 敬老の日 にプレゼントを贈りますか? ( 回答数 :11,202 名 ) 敬老の日にプレゼント贈る予定の方は 83.7% となり 今年度実施した父の日に関するアンケート結果を約 25% 上回る結果となった 敬老の日 父の日 贈らない

平成19年6月 

家計と景気に関する意識・実態調査報告書

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1 見直したい費目のトップは 光熱費 で 82.9% 電力自由化の認知率も 97.1% を超える 各世帯の支出が発生している中で 見直したい費目の 1 位は 光熱費 で 82.9% 携帯電話料金 が 76.3% 食費 が 76.2% と続きました なお 光熱費を見直したい という意識は ライフステー


2017 年 2 月 27 日株式会社カカクコム 価格.com 生命保険 に関する調査結果を発表加入率は約 8 割 若年層ほど低い傾向 加入中の生命保険は終身タイプがトップ将来への不安?20 代の加入目的 老後保障 貯蓄 が他世代よりも高い結果に補償内容への理解度 十分理解できていない加入者が 53

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世帯収入 DI 大幅な改善現在の 世帯収入 DI ( 増えた やや増えた ) と回答した割合から 減った やや減った と回答した割合を引いた値 ) は で前回 (11 年 6 月 :-24.6) から +6.8 ポイント上昇した 震災後に混乱していた企業のサプライチェーンが回復し生産体制

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図 1. 夏のボーナス推定平均支給額 (N= アンケート回答者全員 ) 2014 年夏 2013 年夏 男女 年齢 家族構成別 :30~50 代の中間層の支給額が増加 家族構成別では 単身者や夫婦世帯の伸び率が上昇男女別では 前年比で男性が 3.1% のプラスなのに対し 女性は 11.6% のマイナ

要 旨 1. 平成 のボーナスの受取予想金額回答者全体の平均 ( 加重平均 ) は 昨年夏と比較して 7.2 % 3 万 2 千円減少の 40 万 9 千円と予想 各年代の平均額は 20 歳代で 25 万 5 千円 ( 昨年夏比 3 万 3 千円 ) 30 歳代で 37 万 2 千円 ( 同比 3

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設問 1. 今年の冬のボーナス支給額は昨年の冬に 比べどうなると予想されますか? ~ 全体は 同じくらい の回答割合が増加 製造業は悪化 非製造業は改善 ~ 1 全体今年の冬のボーナス支給額について 昨年冬と比較して 上回る と予想する世帯割合 は 10.3%( 昨年冬比 1.3 ポイ

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ご主人へはチョコレート ( または贈り物 ) を贈りましたか? 93% (6,740) 7% (534) 贈った 贈らなかった (n=7,274 バレンタイン直後実施アンケート結果 ) 夫はホワイトデーに贈り物をしない? ご主人にバレンタインデーの贈り物をした人に ご主人からホワイトデーの贈り物はあ

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報道資料 211 年 1 月 2 日損保ジャパン ディー アイ ワイ生命保険株式会社 サラリーマン世帯の主婦 名に聞く 21 年冬のボーナスと家計の実態調査 ボーナス額 増えた 33.8%( 昨冬比 13.4 ポイント上昇 ) でも使い道は 貯金! 平均手取金額は昨冬と同額の 62.1 主婦の へそくり 減少 家計赤字の穴埋めに 平均額は 38.3 ( 昨冬比 66. 減 ) 家計のキャッシュフロー 減った (29.8%) で 倹約していない 主婦も倹約主婦へ! 臨時ボーナスあげたい金額 鈴木章 / 根岸英一 1,992 石川遼 63 損保ジャパン ディー アイ ワイ生命保険株式会社 ( 社長 : 澁谷達雄 ) は 全国の 2~ 代のサラリーマン世帯の主婦 名 ( 各年代毎 12 名平均年齢 39.7 歳 ) を対象に 21 年冬のボーナスと家計の実態 をテーマとしたアンケートを 21 年 12 月 1 日 ( 金 )~14 日 ( 火 ) に実施いたしました 今回の調査では ボーナスの手取金額が 増えた ( 昨冬 2.4% 今回 33.8%) 減った (3.8% 31.4%) と昨冬比で大幅な回復が見られたものの 平均手取額は調査開始以来最低だった昨冬と同額の 62.1 で横這いとなっています また ボーナスの使い道は例年通りトップは 預貯金 でしたが 比率が 7.6% と冬の調査で最高となり 守り の姿勢が一層強まっているようです 背景には 家計の現状認識が 苦しい (61.%) こともあるようです また 昨年の各家庭の金融資産の増減を調査したところ 減った (29.8%/ 平均 121.9 ) が 増えた (24.4%/ 平均 112.1 ) を上回り 主婦のへそくりも昨冬平均を 66 下回り 所持平均が 38.3 と目減りしています 減った理由トップは 家計赤字の穴うめに使った (24.2% 37.%) で 主婦の聖域にも家計の厳しさの影響が垣間見えます 現状への対抗策として 約 7 割の主婦が 倹約している と回答 そのほぼ全員が 211 年も倹約生活を続ける! と意気込みを新たにしています 一方 倹約をしていない と回答した主婦でも 割強が 今年は倹約生活をする としており 家計が足踏みする中 消費スタイルの見直しは待ったなし の状態のようです 昨年 最も家計に影響を与えたことに 野菜の高騰 をあげ 今年は 食費の節約 重視の姿勢です また 2 年連続で節約食材に選ばれた もやし や 豆腐 の活用を検討し 支出のコントロール力を向上させているようです 第 21 回損保ジャパン DIY 生命アンケート 21 年冬のボーナスと家計の実態調査 の結果概要は以下となります 21 年冬のボーナスと家計の実態調査 の主な結果 <21 年冬のボーナス > 冬のボーナス 増えた は 33.8% 減った は 31.4% 平均手取額は 62.1 ( 昨冬と同額 ) ボーナスの使い道トップは 預貯金 (7.6%) 2 代 ~3 代 は 82.4% が預貯金と回答! ボーナスから夫に渡した小遣い平均額は 6.9 で昨冬減額も 渡す 主婦は微増 (2.6% 8.%) この冬臨時ボーナスをあげたい人は 3 年連続 石川遼 金額トップは 鈴木章 / 根岸英一 で 1,992! 主婦が詠む冬のボーナス川柳 ボーナスが減るのに増える教育費 など やりくりの大変さにじむ < 家計の現状 / わが家の生活防衛策 > 家計が 苦しい (63.2% 61.%) 今後の見通し 厳しくなる (46.% 44.%) と わずかに改善 しかし 3 年連続で 苦しい が 6 割超となり 依然として家計の厳しさや先行きの不安感は大きい わが家のキャッシュフローは 減った (29.8%) が 増えた (24.4%) を上回り 支出超過の傾向 倹約している主婦は 67.6% 倹約していない 主婦の半数も 今年は倹約! 宣言 211 年は 食費 節約で 節約食材は 2 年連続で もやし がトップ レジャー費 は増やしたい! わが家独自 ( ガラパゴス的 ) の節約法は 牛乳パックをまな板にする 割り箸を洗って再利用する など 付録つきの雑誌は 2 代 家計費の節約 3 代 プチ贅沢 と世代間に意識の差 夫に内緒の資産 ( へそくり ) 所持平均額は 38.3 ( 所持率 43.4%) 最高額は 3, 1

21 年冬のボーナス 平均手取額は 62.1 と昨冬の調査開始以来最低額から変わらず ボーナス 増えた ( 昨冬 2.4% 33.8%) 減った (3.8% 31.4%) と回復が見られるが 増減平均は -.9 と増額には至らず 21 年冬のボーナス手取額 3 <N=> 28.8 29.6 3 平均 : 62.1 2 2 1 1 14.2 11.2 1. 2.4 2.2 2 2 ~ ~7 7 ~1 1 ~12 12 ~1 1 ~17 17 ~2.8.8 2 以上 サラリーマン世帯の主婦に夫が受け取った冬のボーナスの手取り額を聞きました 平均金額は調査以来最低となった昨冬と同額の 62.1 で横這いとなりました ~7 (29.6%) と 2~ (28.8%) が約 3 割ずつと多く 以下 2 (14.2%) 7~1 (11.2%) 1~12 (1.%) となっています 昨冬と比較したボーナス増減額 3 32.4 <N=> 3 平均 : -.9 2 23.4 2 1 1.2 1. 1.2 2.2.8 + 以上 +4 ~+49 +3 ~+39 +2 ~+29 +1 ~+19 +1 ~+9 昨~年と同額(± 円)-1-9 -1 ~-19-2 ~-29-3 ~-39-4 ~-49 - 以上 昨年もらっていない 平均 ( ) 2 代 <n=12> - - - 2.4 6.4 3.4 34.4 1.2 4..8.8 - -.6 1.3 3 代 <n=12> -.8.8.8 6.4 2.6 29.6 18.4 8. 3.2 1.6.8 1.6 2.4-1.7 4 代 <n=12> - 1.6.8 3.2 7.2 22.4 32.8 16.8 12. 1.6 1.6 - - -.4 代 <n=12>.8 1.6 3.2 2.4 3.2 1.2 32.8 1.4 16. 6.4 2.4.8 3.2 1.6-3.4 1.2 1. 3. 1.6.4 1.2 2.4 さらに 昨冬のボーナスに対する増減を聞いたところ 増えた が 33.8% で 減った が 31.4% となっており わずかながら 増えた が上回る結果となりましたが 増減額の平均は -.9 となり増額には至りませんでした 別にみると 代 が-3.4 であるのに対して 2 代 は +1.3 であり 代 が最も厳しい状況となっています 昨冬の調査結果と比較すると 増えた (2.4% 33.8%) 減った (3.8% 31.4%) と大幅に回復しており 増減の平均も (-8.3 -.9 ) と 昨冬の大幅減額に比べると改善がみられます しかし 平均で見るとわずかなマイナスであり 調査開始以来最低だった昨冬の水準にとどまりました 2

ボーナスの使い道 ボーナスの使い道トップ 3 は 1 預貯金 (7.6%)2 生活費の補填 (43.6%)3 ローンの支払い (32.2%) 預貯金 は冬調査で過去最高比率となり 守り の姿勢鮮明に この冬のボーナスの主な使い道 ( 複数回答 ) <N=> 2 4 6 8 預貯金 7.6 生活費の補填 43.6 主な使い道 ( 年代別 ) 全体 2 代 3 代 4 代 代 サンプル数 12 12 12 12 預貯金 7.6 88.8 76. 6.8 6.8 生活費の補填 43.6 31.2 4. 2. 1.2 ローンの支払い 32.2 ローンの支払い 32.2 24. 31.2 33.6 4. プチ贅沢衣料品 服飾費子供の教育関連 2.4 22.6 21.4 プチ贅沢 2.4 29.6 31.2 2.8 2. 衣料品 服飾費 22.6 21.6 28.8 22.4 17.6 ボーナスの主な使い道が総額に占める割合 ( この冬のボーナス平均手取額 62.1 を総額とし 金額に換算 ) 国内旅行家電製品の購入 2.6 2.4 海外旅行 住宅関連資金 車の購入 趣味や習い事 金融商品への投資 その他 を含む クレジットの支払い海外旅行住宅関連資金趣味や習い事車の購入金融商品への投資その他.8.6 4.4 3.2 2.8 17. 12.8 プチ贅沢 1.9 衣料品 服飾費 1.9 クレジットの支払い 家電製品の購入 国内旅行 2. 2. 2. (3%) (3%) (4%) (4%) (4%) その他 6.8 (11%) 子供の教育関連 (8%) 生活費の補填 <N=> 全体 :62.1 8.1 (13%) ローンの支払い 預貯金 8.7 (14%) 22.4 (36%) ボーナスの使い道は 預貯金 (7.6%) 生活費の補填 (43.6%) ローンの支払い (32.2%) がトップ 3 となり 将来への備え や 家計のやりくり 優先という状況が続く結果となりました 特に 預貯金 は 過去の冬調査で最も高い比率となっています 生活費の補填 (47.2% 43.6%) ローンの支払い (33.8% 32.2%) は減少する一方で プチ贅沢 (21.2% 2.4%) 衣料品 服飾費 (19.% 22.6%) に増加が見られました ボーナスから夫に渡した小遣い ボーナスから夫に渡した小遣い平均額は 6.9 と昨冬の 7.3 より微減 一方で 夫に小遣い 渡さない ( 円 ) (47.4% 42.%) 主婦は減少 ボーナスから夫に渡した小遣い 1 円(い) 4 42. <N=> 4 全体の平均 : 4. 3 3 2.4 渡した人の平均 : 6.9 2 29 年冬の平均 :7.3 2 16.8 1 1. 1 1.8 1.8 2.2 ~1 ~1 ~2 ~2 満 満 満 満 満 ~万 1 1 2 2 円 渡さな 未 未 未 未 未 以上 ボーナスの中から夫に渡した小遣いの額を聞いたところ 渡した人の平均は 6.9 と 昨冬の 7.3 から減少しています しかしながら 小遣いを 渡さない ( 円 ) (47.4% 42.%) は 昨冬より減少しています 小遣いを渡す金額は減ったものの 小遣いを渡す主婦の増加によって 懐が少しはあたたかくなった夫が増えたようです 3

臨時ボーナスをあげたい人とその金額 主婦が臨時ボーナスあげたい人トップは 石川遼 金額ベースでは ノーベル賞受賞の 鈴木章 / 根岸英一 が渡したい平均金額 1,992 でトップ 21 後半臨時ボーナスをあげたいと思う人 ( 票数 ) 得票数 1 石川遼 2 嵐 41 3 斉藤佑樹 24 4 渡部陽一 22 福山雅治 17 6 浅田真央 16 7 イチロー 14 8 AKB48 12 高橋大輔 12 1 村上佳菜子 11 - 自分 6 21 後半臨時ボーナスをあげたいと思う人 ( 金額 ) 金額 ( ) 1 鈴木章 / 根岸英一 1,992 2 イチロー 1,7 3 高橋大輔 647 4 福山雅治 633 石川遼 63 6 斉藤佑樹 62 7 浅田真央 383 8 白鵬 37 9 池上彰 33 1 女子バレー 318 - 自分 47 主婦が臨時ボーナスをあげたいと思う人と その金額を聞きました 票数ベースでは 3 年連続 石川遼 ( 票 ) がトップとなり 主婦からの厚い支持を集めています 2 位以下は 嵐 (41 票 ) 斉藤佑樹 (24 票 ) となっています 一方 渡したい金額でランキングをつけたところ トップにはノーベル賞を受賞した 鈴木章 / 根岸英一 (1,992 ) 次いで イチロー (1,7 ) 高橋大輔 (647 ) と 主婦は 世界に認められる偉業を成した人物 に高額なボーナスをあげたいと思っているようです ちなみに 自分 は平均金額 47 と 控えめに見積もっています 主婦が詠むボーナス川柳 ボーナスが減るのに増える教育費 熟年の会話をつなぐボーナス日 など様々 内容は 家計のやりくりの大変さ を詠んだものが多い 冬のボーナスを受け取った時の気持ちを題材に 家計を預かる主婦に 川柳 を作ってもらいました 川柳に詠まれた主な内容は 家計のやりくりの大変さ (94 件 ) を詠んだものが非常に多く 次いで ボーナスの額を見てガッカリした気持ち (6 件 ) ボーナスが出ただけマシ 使い道は貯蓄が最優先 (21 件 ) などを表現した主婦も多くいました 主婦が詠むボーナス川柳川柳に詠まれた主な内容 家計のやりくりの大変さ ボーナスが作る笑顔は一週間 ボーナスを貰った気がした昨日だけ ボーナスを出産費用に充てる冬 マイホームボーナス完食まだ足りず ボーナスが減るのに増える教育費 ボーナスの額を見てガッカリした気持ち ボーナスは旦那のメタボと反比例 ボーナスか月給よりも少ないぞ ボーナスが出ただけマシ ボーナスが出るだけうれし年越しに 使い道は貯蓄が最優先 予期しないボーナス額にまず貯金 ボーナスは有無を言わさず貯金する ボーナスに期待していない ボーナスは今年もまったく期待せず ボーナスに期待なくなりここ数年 ボーナスはあてにできないしばらくは ボーナスの額を見て喜んだ ボーナス日思わず小躍り額上昇 ボーナスが増えて心もぽっかぽか 夫への感謝の気持ち ボーナスをもらえる旦那でよかったな 期待よりちょっと多くて感謝した ボーナス日夫のがんばり実を結ぶ 今後のボーナスが不安 ボーナスがもらえなくなったら別れよう 控除が高すぎる 支給額ぬかよろこびの控除額 今後のボーナスアップへの祈り ボーナスで贅沢できる日いつ来るか その他 減り続け急に増えても紐緩まず ボーナスで買いたい物は子の将来 熟年の会話をつなぐボーナス日 1 家計のやりくりの大変さ 94 2 ボーナスの額を見てガッカリした気持ち 6 3 ボーナスが出ただけマシ 21 使い道は貯蓄が最優先 21 ボーナスが出たことへの感謝 18 6 ボーナスに期待していない 17 7 ボーナスの額を見て喜んだ 11 夫への感謝の気持ち 11 9 今後のボーナスが不安 9 1 使い道は旅行や食事 4

家計の現状と今後の見通し 家計の現状 苦しい (61.%) は 3 年連続 6 割超 今後の見通しも 厳しくなっていくと思う (44.%) 苦しい は やや苦しい 非常に苦しい の合計 楽である は まあ楽である 非常に楽である の合計を表します 家計の現状 非常に楽であるまあ楽であるやや苦しい非常に苦しい 家計についての認識を聞いたところ 苦しい (61.%) が 6 割を超え 依 全 体 <N=> 2.4 36.6. 11. 然として家計は苦しい状況が続いて 2 代 <n=12> 3.2 36. 1.2 9.6 いるようです 3 代 <n=12> 4 代 <n=12> 1.6 3.2 36. 39.2 48.8 49.6 13.6 8. 今後の見通しに関しても 厳しくなっていく (44.%) が 4 割強と 主婦 代 <n=12> 1.6 3.2.4 12.8 目線での先行き不安感は大きいよう % 2% 4% 6% 8% 1% です 今後の見通し 全 体 <N=> 2 代 <n=12> 3 代 <n=12> 4 代 <n=12> 代 <n=12> 1..8.8 1.6.8 大いに楽になっていくと思う 6.4 12. 16.8 12. 12.8 やや楽になっていくと思う 43..4 39.2 36.8 4.6 今と同じ程度だと思う やや大いに厳しくなっていく厳しくなっていくと思うと思う 32.8 33. 3.4 4. 28.8 11. 8. 12. 16.8 7.2 別で比較すると 最も家計が苦しい上に見通しも厳しいと感じている世代は 代 ( 苦しい /63.2%)( 厳しくなっていく /49.6%) です 現状にも先行きにも悲観的な見方をしているようです % 2% 4% 6% 8% 1% わが家のキャッシュフロー 減った (29.8%) が 増えた (24.4%) を若干上回る 減った 人の平均減少額は 121.9 21 年で金融資産の残高は増えたか 増えた変わらない減った 増えた人の減った人の平均 ( ) 平均 ( ) 全体 <N=> 24.4 4.8 29.8 +112.1-121.9 2 代 <n=12> 32.8 36.8 3.4 +17.8-119.6 3 代 <n=12> 28. 49.6 22.4 +84.4-134. 4 代 <n=12> 19.2 3.6 27.2 +118.8-12.7 代 <n=12> 17.6 43.2 39.2 +16.9-13. % 2% 4% 6% 8% 1% 21 年で 金融資産の残高 に増減があったかを聞いたところ 変わらない (4.8%) という回答が多く半数近くを占めていますが 減った (29.8%) が 増えた (24.4%) を少し上回り ここからも家計の足踏み状況がうかがえます なお 増減額を見ると 減った 人の平均減少額は 121.9 増えた 人の平均増加額は 112.1 となり こちらも 減った 人の痛手が深いようです 別では 代 の 減った が 39.2% と最も高くなっています 金融資産の残高 : 預貯金や運用などを合わせた資産で 不動産や夫に内緒の資産は含みません

主婦の倹約意識 家計費節約のために 倹約している 主婦は約 7 割 倹約していない 主婦も半数以上が 211 年は倹約 宣言 211 年 倹約生活はどうする? ( 倹約している人 ) 今年よりは倹約の手綱をゆるめていく.6% 今年と変わらない倹約生活を続ける 71.6% 今年以上に倹約をしていく 27.8% 倹約生活をしているか 徹底的に倹約している 全く倹約していない 2.8% 1.8% ある程度倹約している 64.8% あまり倹約していない 3.6% 今以上に倹約に気を遣わない生活をするつもり.6% 211 年 倹約生活はどうする? ( 倹約していない人 ) 今年と変わらない生活をするつもり 46.9% 徹底的な倹約生活をはじめるつもり 2.% ある程度倹約を考えた生活をするつもり.% 全体 <N=338> 全体 <N=> 全体 <N=162> 家計費節約のために 倹約生活をしているかどうかを聞いたところ 倹約している (67.6%) が約 7 割と 多くの主婦が倹約を意識した生活を送っていることが明らかになりました 倹約している と回答した主婦に 211 年の倹約生活はどうするつもりか聞いたところ 今年も倹約をする と 99.4% が回答し ほぼすべての主婦が倹約生活を続ける決意をしているようです 倹約していない と回答した主婦も 半数以上が新たに 倹約を考えた生活をする と回答しています 倹約疲れ という言葉もありましたが 家計が足踏みの状態では 倹約疲れなど感じていられないようです 211 年の節約意識 / わが家独自 ( ガラパゴス的 ) 節約法 211 年は食費節約! 節約食材 もやし や 牛乳パックをまな板にする などガラパゴス化したような独特の節約法で家計を乗り切る! 211 年 節約しようと考えているもの 211 年 支出を増やそうと考えているもの 節約のために取り入れたい食材 ガラパゴス化したような独特の節約法 1 食費 229 2 外食費 6 3 服飾費 4 4 光熱費 41 交際費 4 1 レジャー費や旅費 121 2 家電 62 3 教育費 46 4 住宅関連 34 子供にかけるお金 1 1 もやし 233 2 豆腐 8 3 きのこ 43 4 鶏肉 37 おから 19 1 2 3 牛乳パックをまな板にする 割り箸を洗って再利用する 古着などを雑巾に再利用する 16 12 9 6 趣味に使うお金 3 7 お菓子やたばこなど嗜好品 18 8 レジャー費や旅費 17 9 夫の小遣い 1 1 自分の小遣い 6 6 服飾費 13 7 自分の小遣い 12 8 車 11 趣味に使うお金 11 1 外食 9 6 納豆 16 7 豚肉 1 8 野菜 13 9 ひき肉 12 1 こんにゃく 11 4 6 ビニール袋や古新聞を生ごみ入れにする牛乳パックを踏み台や椅子にする ティッシュは半分に切って使用する 4 211 年 節約しようと考えているものを自由にあげてもらったところ 圧倒的に多かったのが 食費 (229 件 ) 次いで 外食費 (6 件 ) でした 211 年は食関連の支出を抑えようと考えている主婦が多いようです 節約のために取り入れたい食材には もやし 豆腐 きのこ などヘルシーで食べ応えがある食材がランクインし 食材をうまく活用して節約をしていこうとしているようです 一方で 21 年より支出を増やしたいと考えているものは レジャー費や旅費 (121 件 ) が最も多くなりました 倹約生活を意識している主婦が多い反面 レジャー 旅行を楽しみたいという願望が強くなっているのかもしれません ガラパゴス化した わが家独特の節約法については 牛乳パックをまな板にする (16 件 ) 割り箸を洗って再利用する (12 件 ) など ものを最後まで使い切る! という意識が感じられます 6

プチ贅沢と節約に対する意識 この半年間にプチ贅沢を した は 4.6% とくに 2 代は 66.4% と年代別でトップ 近年ブームの付録付き雑誌への意識は 3 代 は プチ贅沢 2 代 は 節約 と意識の差 この半年でプチ贅沢をしたか プチ贅沢をした しなかった この半年間にプチ贅沢をしたかを聞いたところ 半 全 体 <N=> 2 代 <n=12> 3 代 <n=12> 4 代 <n=12> 4.6 66.4 47.2 4.6 4.4 33.6 2.8 4.4 数を超える人が プチ贅沢をした (4.6%) と回答しました 別に見ると プチ贅沢をした が多い世代は 2 代 (66.4%) と 代 (9.2%) でした 一方 3 代 (47.2%) と 4 代 (4.6% 代 <n=12> 9.2 4.8 ) は 割に満たない数値となりました % 2% 4% 6% 8% 1% 付録付き雑誌についての意識 一番嬉しかった雑誌の付録 ( 自由回答 ) 付録付きの雑誌は プチ贅沢 だと思う ブランド品が安く手に入る 家計費の節約 だと思う どちらともいえない 1 バッグ かばん 17 2 ポーチ 21 全 体 <N=> 33. 12.4 4.6 3 美顔ローラー 11 4 シリコン鍋 7 2 代 <n=12> 32.8 21.6 4.6 化粧品のサンプル 6 3 代 <n=12> 4 代 <n=12> 3.4 39.2 12. 9.6 7.6 1.2 6 手帳 カードケース 財布 8 カレンダー 3 代 <n=12> 29.6 6.4 64. % 2% 4% 6% 8% 1% 靴下 3 1 鏡 2 また 近年付録付き雑誌がブームになっていますが 付録付き雑誌の購入経験を聞いたところ 購入したことがある 主婦は 42.8% と 4 割を超える結果となりました さらに 付録付き雑誌に対する意識を聞いたところ 全世代で プチ贅沢 だと思う回答が多くなっていますが 2 代 では 家計費の節約 だと思う (21.6%) との回答も 2 割強となっており 世代間によって意識の差があるようです 21 年家計に影響を及ぼしたもの 21 年 家計に最も影響を及ぼしたものは 野菜の高騰 21 年 最も家計に影響を及ぼしたもの 1 野菜の高騰 141 2 猛暑による光熱費の増加 79 3 たばこの値上げ 36 4 進学などによる教育費の増加 32 エコポイント 24 21 年 家計に最も影響を及ぼしたものを聞いたところ トップは 野菜の高騰 (141 件 ) となりました 今年の節約対象トップは食費という調査結果が出ていることからも 食品類の価格高騰は家計にとって手痛い出費となっているようです 7

夫に内緒の資産 ( へそくり ) に関して 夫に内緒の資産 ( へそくり ) が ある は 43.4% 平均額は 38.3 で最高金額は 3, 21 年でへそくりは 減った (37.3%) と 家計の赤字穴うめの影響大きく 夫に内緒の資産 ( へそくり ) がある人の平均金額 夫に内緒の資産を得た方法 3 <N=217> 2.8 2 2.7 2 1 1 11. 1.2 4.6 1.4 2.3.. 1 1 ~2 2 ~3 3 ~4 4 ~ ~6 6 ~7 7 ~8 8 ~9 9 ~1 9.7 平均 : 38.3 7.8 1 以上 6.8 <N=217> 4.6 4 3 2 18. 16.6 11. 1 6.9 4.1 3.2 いた結貯め結とっも結こ浮結のど財しど株金どネッそたお婚めて婚らっ婚つか婚資自産た資式をのの金前た稼てのこせ産分分産投貯販ト他後 後 をにいおた時つるの与運め売ビ資 とっ貯だ自いおに貯な生親や用たなジめお分た金親めど活戚遺で F どネ てて 金が をかたし費 関産 増 X でス おい を勤 ら てを 連な やな おな 夫に内緒の資産 の保有状況を聞いたところ 4 割を超える主婦が ある (43.4%) と回答していますが 昨冬の 46.8% から 3.4 ポイント落ち込む結果となりました 持っている人の平均金額も 374.3 から 38.3 と 66. もの落ち込みとなりました 21 年に入ってからのへそくりの増減 変わらない 36.9% 減った 37.3% 全体 <N=217> 増えた 2.8% 6 4 3 2 1. 34.6 た蓄将え来るが額不を安増なやのしで 2. 収自入分がの増収え入たや夫の 増えた理由 1.4 21 冬理由 29 冬理由 7.1 7.1 臨時収入があった 28.8 9.6 な特り定余の裕支が出でがきなたく 1.7 11. その他 4 3 3 2 2 1 1 37. 24.2 め家に計使っの赤た字の穴う 23. 17.9 減った理由 21. く収臨り入時でが出き減費なりが くあっなったへそた 21 冬理由 29 冬理由 37.9 1.2. なっく夫りにたがバでレきて なくへそ 2. 17.3 その他 夫に内緒の資産を持つ目的 1 老後の備え 62 2 何かあった時の備え 1 3 趣味や買い物など 自分のために使う 27 4 子供のため ( 教育費 結婚資金など ) 23 家や車の購入資金 9 離婚時の備え 9 21 年に入ってからの 夫に内緒の資産 の増減を聞いたところ 減った (37.3%) が約 4 割を占めています 昨冬との比較では 増えた (22.2% 2.8%) が少し増加し 減った (4.6% 37.3%) は若干減少しています しかし 増加理由の背景には 将来が不安なので蓄える額を増やした (34.6%.%) が大幅に増加していることがあげられます 一方 減少理由には 家計の赤字の穴うめに使った (24.2% 37.%) 収入 が減り へそくりできなくなった (17.9% 23.%) が増加しており 家計の収支バランスが崩れている様子がうかがえます なお 臨時出費があった (37.9% 21.%) 臨時収入があった (28.8% 7.1%) はともに減少しています さらに 夫に内緒の資産を持つ目的を聞いたところ 老後の備え (62 件 ) 何かあった時の備え (1 件 ) の回答が多く ボーナスの使い道でも 預貯金 が突出するように まだまだ不透明な先行きに対しての備えとして増やしていこうとする傾向が見られる結果となりました 8

参考 サラリーマン世帯の主婦 名に聞く ボーナスと家計の実態調査 過去推移 年 < 夏 > 平均手取り ( ) 増えた減った増える 減る + なくなると思う 変わらない 平均所持率 持っている人の平均 ( ) 最高金額 ( ) 23 67.1 23.4% 3.% 主人 23 票 24 6.8 38.4% 27.6% 3.4% 32.6% 28.% 4. 17.6% 自分自身 68 票 2 76.2 43.2% 2.4% 43.6% 23.2 2, (3 名 ) 46.4% 3.6% サッカー日本代表 96 票 26 77.8 49.8% 17.4%.2% 313.2 3, 4.8% 4.2% 荒川静香 68 票 27 77.9 49.2% 2.2% 4.2% 267.9 3, 7.3 23.6% 49.2%.8% 19.8% 4.6% 34.6% 石川遼 8 票 28 7.3 37.% 26.% 3.8% 32.6% 36.6% 41.% 36.3 4, 12.3 41.6% 4.4% 4.6% 1.2% 46.4% 38.4% エド はるみ 38 票 29 6. 2.6% 3.6% 2.6% 4.8% 33.6% 34.8% 337.2 4, 9.8 48.% 38.4% 61.6% 12.2%.% 37.8% イチロー 17 票 21 67. 4.8% 28.4% 37.% 29.8% 33.2% 4.% 364., 8.6 48.6% 44.2%.8% 1.6% 4.8% 43.6% 嵐 4 票注 1 :3 年冬のみ 夫の小遣いは ボーナスの中で 自由に使える夫の小遣い その他の年は ボーナスの中から夫に渡した小遣い 年 < 冬 > 平均手取り ( ) ボーナス ボーナス 増えた減った増える ボーナスの今後の見通し ボーナスの今後の見通し 減る + なくなると思う 変わらない 平均所持率 へそくり 持っている人の平均 ( ) 夏調査 冬調査 最高金額 ( ) 夫の小遣い 23 66.9 24.2% 3.% 28.4% 39.4% 22.4%.3 19.% 8.4%.8% 松井秀喜 76 票 24 68.8 37.6% 3.8% 1.4% 42.6% イチロー 8 票 2 69. 39.4% 26.% 4.6% 241.3 2, (2 名 ) 43.6% 6.4% レイザーラモンHG 票 26 69.3 4.8% 21.6% 49.% 36.3 3, 8.8 27.6% 47.% 3.% 新庄剛志 49 票 27 66.6 36.8% 24.2% 43.% 24. 2, 7.4 19.% 43.2% 6.8% 16.2% 43.% 4.8% 小島よしお 119 票 28 7. 29.% 34.6% 21.2% 49.6% 29.2% 42.% 461.3 4, (2 名 ) 11.1 37.4% 38.2% 61.8% 9.2% 9.8% 31.% 石川遼 88 票 29 62.1 2.4% 3.8% 23.4% 41.% 3.6% 46.8% 374.3 1 億 7.3 47.4% 36.8% 63.2% 11.4% 46.% 42.6% 石川遼 92 票 21 62.1 33.8% 31.4% 29.6% 33.8% 36.6% 43.4% 38.3 3, 6.9 42.% 39.% 61.% 13.% 44.% 43.% 石川遼 票注 2: 家計の苦しさに関する質問は 年冬より 変わらない は削除 変わらない 3 年 (4.8%) 4 年 (42.%) 渡した人の平均 ( ) 渡した人の平均 ( ) 小遣いなしの割合 小遣いなしの割合 家計の苦しさ 楽である 楽である 苦しい へそくり夫の小遣い家計の苦しさ 苦しい 家計の今後の見通し 楽になる 楽になる 厳しくなる 厳しくなる 今と同程度 家計の今後の見通し 今と同程度 臨時ボーナスをあげたい人 ( 最多回答 ) 臨時ボーナスをあげたい人 ( 最多回答 ) 票数 票数 年 1 位 2 位 23 生活費の補填 1.2% 預貯金など貯蓄 47.% ローン クレジットの支払い 41.2% 国内旅行 28.8% 夏調査 主な使い道 3 位 4 位 24 預貯金など貯蓄 6.2% ローン クレジットの支払い 38.6% 生活費の補填 37.8% 国内旅行 22.% 2 預貯金など貯蓄 3.6% ローン クレジットの支払い 37.% 生活費の補填 31.4% 国内旅行 29.6% 26 預貯金など貯蓄.2% ローン クレジットの支払い 3.8% 生活費の補填 33.4% 国内旅行 帰省 28.% 27 預貯金など貯蓄 8.6% ローン クレジットの支払い 37.8% 生活費の補填 33.% 国内旅行 帰省 3.4% 28 預貯金など貯蓄.8% 生活費の補填 36.4% ローン クレジットの支払い 33.2% 子供の教育関連 2.% 29 預貯金など貯蓄 1.6% 生活費の補填 3.4% ローン クレジットの支払い 31.2% 国内旅行 帰省 22.2% 21 預貯金など貯蓄 74.2% 26.7 生活費の補填 39.6% 7. ローンの支払い 37.6% 11.2 プチ贅沢 28.4% 2.3 注 3: 主な使い道に関する質問は1 年夏より ローンの支払い と クレジットの支払い に分割 冬調査 年 1 位 2 位 主な使い道 3 位 4 位 23 24 預貯金など貯蓄 3.4% 生活費の補填 4.8% ローン クレジットの支払い 39.8% 国内旅行 帰省 23.8% 2 預貯金など貯蓄.2% 生活費の補填 34.6% ローン クレジットの支払い 33.% 国内旅行 帰省 2.8% 26 預貯金など貯蓄 4.8% ローン クレジットの支払い 34.8% 生活費の補填 3.8% 衣料品 服飾費 22.% 27 預貯金など貯蓄 6.6% ローン クレジットの支払い 32.2% 生活費の補填 3.6% 衣料品 服飾費 23.6% 28 預貯金など貯蓄 64.2% 生活費の補填 37.4% ローン クレジットの支払い 36.% 家電製品の購入 19.6% 29 預貯金など貯蓄 68.% 23.6 生活費の補填 47.2% 8.1 ローンの支払い 33.8% 9.3 国内旅行 帰省 21.4% 2. 21 預貯金など貯蓄 7.6% 22.4 生活費の補填 43.6% 8.1 ローンの支払い 32.2% 8.7 プチ贅沢 2.4% 1.9 注 3: 主な使い道に関する質問は9 年冬より ローンの支払い と クレジットの支払い に分割 9

DIY 生命の 4 つの約束 わたしたち損保ジャパンDIY 生命は1999 年の創業以来 1 年組み立て保険 という独自の商品販売を通じて 自分の保険は 自分でつくる 生命保険は ライフステージの変化に合わせて見直す 生命保険で 貯蓄はしない というメッセージを発信し続けています これらは お客さまに 真にムダのない 合理的な保険をご提供する というメッセージであり 次に掲げる当社の 4つの約束 に基づいています お客さまにぴったりあった商品の提供 お客さま自らの判断でご加入いただくこと 迅速なサービスの提供 お客さまとの継続的な関係の構築わたしたちは 損害保険ジャパングループの ダイレクト販売専門生命保険会社 として また 常に先進的な取り組みを目指す会社 として これからも 4つの約束 のもと 質の高いサービスと安心を提供してまいります 本件に関するお問い合わせ先 損保ジャパン ディー アイ ワイ生命保険株式会社広報室 : 杉山 高月 TEL:3-437-926 1