untitled

Similar documents
弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

Microsoft PowerPoint - 04-検討プロセス及び検討体制

Microsoft Word 規約

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

平成 26 年度四国地方公共工事品質確保推進協議会 ( 幹事会 ) 日時 : 平成 26 年 7 月 16 日 ( 水 ) 13:00~13:30 場所 : 高松サンポート合同庁舎低層棟 2 階アイホール 議事次第 ( 案 ) 1. 開会 2. 挨拶 ( 幹事長 ) 挨拶 : 四国地方整備局石井企画

5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft PowerPoint - 【150105】02-2検討プロセス及び検討体制

笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

安全管理規程

包括規定 案

平成18年度標準調査票

規約

PowerPoint プレゼンテーション

(H 改正 ) 北海道社会保険労務士政治連盟規約 (S 改正 ) 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 北海道社会保険労務士政治連盟 ( 以下 道政連 ) と称する (S 改正 /H 改正 ) ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を札幌

untitled

1. 国内主要観光都市の入込観光客数の比較 鎌倉市 ( 資料 ) 日本観光協会 全国観光動向 平成 15 年度 同 平成 4 年度 ( 資料 ) 鎌倉市観光基本計画 ( 平成 8 年度策定 ) 2. 主要観光施設の時間帯別入込み比率 34

<4D F736F F F696E74202D EF8B638E9197BF82CC B A6D92E894C5816A E >

第2章

<4D F736F F D B DB8BE090A C98AD682B782E992B28DB88CA48B8682C982C282A282C42E646F63>


JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

国立病院機構熊本医療センターボランティア 活動受入規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 国立病院機構熊本医療センター ( 以下 病院 という ) においてボランティア活動を希望する個人又は団体を広く受け入れ円滑に活動できるよう支援し 地域社会とともに患者さまを側面から支援し 病院での療養生活を充実

JCM1211特集01.indd

untitled

三沢市行政経営推進プラン

3 検討プロセス 3-1 県計画案を策定するねらい 沖縄 21 世紀ビジョン基本計画を着実に実施していくための総合的な交通体系のビジョンを示した 沖縄県総合交通体系基本計画 において 県土の均衡ある発展を支える利便性の高い公共交通ネットワークの構築が位置づけられている 同計画を踏まえ 県では 南北骨

内部統制ガイドラインについて 資料

Microsoft Word - 04設置規約改正案.docx

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

「定款」等の一部改正について

01協議会要綱提出版

Microsoft Word - kaisoku

H28秋_24地方税財源

参考資料1 委員会規約

ファンズスポーツクラブ宮前規約 第一章 総則 ( 名称 ) 第一条 ( 所在 ) 第二条 ( 目的 ) 第三条 ( 事業 ) 第四条 本クラブは ファンズスポーツクラブ宮前 ( 以下 本クラブ という ) と称 し 運営 管理は 特定非営利活動法人ファンズアスリートクラブ ( 以下 当 法人 という

NICnet80

職員互助会会則

< F31332D81798E9197BF A8B638E968E9F91E E68251>

スライド 1

11

平成 22 年 4 月 9 日新しい公共円卓会議資料 平成 2 2 年 4 月 9 日第 5 回 新しい公共 円卓会議谷口委員提出資料 ソーシャルビジネスの振興について 1. 新しい公共とソーシャルビジネスの関係 2. ソーシャルビジネスの課題とこれまでの取り組み 3. 事業者及び支援者が集う 場

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

< 目的 > 専ら被保険者の利益 にはそぐわない目的で運用が行われるとの懸念を払拭し 運用に対する国民の信頼を高める 運用の多様化 高度化が進む中で 適切にリスクを管理しつつ 機動的な対応を可能に GPIF ガバナンス強化のイメージ ( 案 ) < 方向性 > 1 独任制から合議制への転換基本ポート

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

登録できる 二個人会員は 大学及び公的研究機関の研究者とする 三特別会員は 本コンソーシアムの会長が特に参加を認めた法人又は個人とする ( 会員の入会 退会等 ) 第 5 条本コンソーシアムに会員として入会を希望する者は 所定の申込書を会長あてに提出するものとする 2 会員の入会については 第 8

さいたま市PTA協議会西区連合会会則

<4D F736F F D E F188CF88F589EF8E9F91E62E646F63>

1.日本家族社会学会会則_ 施行

Microsoft Word - ますだ総合スポーツクラブ規約.docx

<4D F736F F D E31302E313792B98EE68CA78CF695F18D868A4F D862E646F63>

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

基本的な考え方 羽田空港の機能強化は 首都圏だけでなく日本全体にとって不可欠であり 機能強化の必要性やその実現方策等について 関係自治体の協力も得ながら できる限り多くの方々に知って頂くように努める 基本的な考え方 1 羽田空港の機能強化の必要性やその実現方策等について できる限り多くの方々に知って

16_27

平成18年度標準調査票

知創の杜 2016 vol.10

< F2D E968BC681698E968CE3816A817A C8250>

2. 各検討課題に関する論点 (1) 費用対効果評価の活用方法 費用対効果評価の活用方法について これまでの保険給付の考え方等の観点も含め どう考 えるか (2) 対象品目の選定基準 1 費用対効果評価の対象とする品目の範囲 選択基準 医療保険財政への影響度等の観点から 対象となる品目の要件をどう設


平成18年度標準調査票

横浜市市民活動推進条例の全部改正

プレゼンテーションタイトル

(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

スライド 1

東京大学寄付講座等要項

<4D F736F F D20909B90B C815B E A B834E B4B96F E89FC92F994C5816A>

用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (

第1章 総則

8. ピンポイント渋滞対策について 資料 8

<4D F736F F D D9197A791E58A C8FAC924D8FA489C891E58A77838A E837D836C B4B92F65F E332E398E7B8D73816A>

Microsoft PowerPoint _tech_siryo4.pptx

平成 31 年度 地域ケア会議開催計画 魚津市地域包括支援センター 平成 31 年 4 月

財団法人 静岡県財形事業協会寄付行為 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 財団法人静岡県財形事業協会 ( 以下 協会 という ) という ( 事務所 ) 第 2 条協会は 事務所を静岡市葵区黒金町 5 番地の1に置く ( 目的 ) 第 3 条協会は 勤労者の福祉向上に貢献する為に

子ども・子育て支援事業計画策定業務委託 仕様書(案)

1. 地域ケア会議の定義, 法的な位置づけ狛江市 ( 以下 市 ) では, 多様な生活課題を抱えている高齢者が, 地域で安心して自分らしく生活できる環境づくりを進めるため, 介護支援専門員 ( ケアマネジャー ) 等への個別支援や関係機関 団体等の連携体制の構築を通じて, 介護支援専門員等が包括的か

( 案 ) 平成 29 年月日 旭川市長西川将人様 中央 新旭川まちづくり推進協議会 会長 平成 29 年度中央 新旭川地域のまちづくりに関する提言書 提言事業 : 囲碁による地域づくり事業 ( 主体的な地域づくり事業 ) 松野和彦 中央 新旭川まちづくり推進協議会 ( 以下 中央 新旭川まち協 と

座間市自治会総連合会規約 第一章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 座間市自治会総連合会 ( 以下 市自連 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条市自連本部は 座間市役所ふれあい会館内に置く 第二章事業と目的 ( 目的 ) 第 3 条市自連は 地区自治会連合会 ( 以下 地区自連 という

Microsoft PowerPoint - 12_08_Hanioka_san_PDCA.pptx

検討結果 電力小売事業の全面自由化時 (2016 年 /4 月 ) から使用される 需要家スイッチング支援システム を中心にした スイッチング関連業務に関するルール の建付けについて 検討した結果を報告します 1. スイッチング関係ルールを 広域機関ルール として以下のように策定する ( 対象のルー

取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化 が盛り込まれる 平成 2

暴力団対策措置要綱

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

<4D F736F F D20352D318FBC8CCB8E738DC58F F5495AA90CD816A5F8F4390B38CE3816A2E646F63>

獨協医科大学病院医療安全対策規程(案)

青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

国費投入の必要性 事業の効率性 事業の有効性 関連事業 事業所管部局による点検 改善 項目 評価 評価に関する説明 事業の目的は国民や社会のニーズを的確に反映しているか 被災者の資力やニーズを踏まえた効率的 効果的な住まいの確保策に関する調査等を行っている 地方自治体 民間等に委ねることができない事

公共工事等における新技術活用システムについて 別添 公共工事等に関する優れた技術は 公共工事等の品質の確保に貢献し 良質な社会資本の整備を通じて 豊かな国民生活の実現及びその安全の確保 環境の保全 良好な環境の創出 自立的で個性豊かな地域社会の形成等に寄与するものであり 優れた技術を持続的に創出して

「標準的な研修プログラム《

花粉問題対策事業者協議会 規約

平成18年度標準調査票

下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医

資料9

獨協医科大学病院医療安全対策規程(案)

<4D F736F F D F815B A BD90AC E93788E968BC695F18D E352E3135>

< F2D E8AEE967B95FB906A8DC58F492E6A7464>

日本学術会議法

( 常任本部会議の設置等 ) 第 9 条本部に常任本部会議を設置する 2 常任本部会議は 委員長 副委員長及び委員で組織する 3 委員長は 第 11 条第 1 項に規定する最高情報統括責任者をもって充てる 4 委員長は 常任本部会議の事務を総理する 5 副委員長は ICTに関する事務を分掌するプロジ

●アレルギー疾患対策基本法案

( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

Microsoft Word - 01-協会規約(2012年度版)ver2.doc

Transcription:

資料 1 道路行政マネジメントを実践する栃木県会議 設立趣意書 平成 17 年 11 月 16 日 1. 設立の趣意道路行政に対するニーズは 標準品の大量供給から 国民の選択に基づく良質なサービスの提供へと変化してきており 行政スタイルもこれに見合った形に変えていくことが必要となっています 今後は 道路の現状などを示す分かりやすいデータや指標を公表し 幅広く県民の意見を聞きながら 施策を進めることが重要と考えています このため 道路行政においては 栃木県内における安全性や移動性の阻害要因となっている事象を 様々なデータや指標で明示しながら県民とともに要対策箇所を選定します さらに対策の策定 実施及び効果等を確認し 以降の行政運営に反映していく成果重視の行政経営 ( 道路行政マネジメント ) を実践していきます 本会議は 別紙に示す学識経験者並びに様々な分野の方々の御意見 御提言を賜わりながら 道路行政マネジメントに関する総合的な検討を行うものであり これらの取り組みを広く県民にお知らせし より良い成果をとりまとめていくことを目的に設立するものです 2. 委員会構成別紙のとおり 3. 主な審議事項 (1) 安全性に関すること (2) 移動性に関すること (3) その他必要な事項

資料 2 道路行政マネジメントを実践する栃木県会議 規約 ( 案 ) ( 名称 ) 第 1 条この会議は 道路行政マネジメントを実践する栃木県会議 ( 以下 本会議 という ) と称する ( 目的 ) 第 2 条本会議は 栃木県の主要都市等における道路交通の安全性 移動性阻害要因 及び道路行政マネジメントに関する課題等について実態を把握し 要因を分析するものである さらに 各種データや県民の実感 意見などを踏まえ 要対策箇所を選定する ( 協議事項 ) 第 3 条本会議は 前条の目的を達成するため 次の事項について検討 協議を行う (1) 交通事故など道路交通の安全性を阻害する実態の把握 要因の分析および要対策箇所の選定 (2) 渋滞 災害 線形など道路交通の移動性を阻害する実態の把握 要因の分析及び要対策箇所の選定 (3) その他 道路行政マネジメントに関する実態把握と現状の課題分析 及び今後のあり方の提言 ( 会議 ) 第 4 条 1. 会議は事務局が招集し その運営にあたるものとする 2. 委員長に事故があるときは 委員長があらかじめ指名したものが その職務を代行する 3. 本会議の構成は別紙のとおりとする ただし 必要に応じ委員長が指名する者を委員として参加させることができる ( 事務局 ) 第 5 条 1. 会議の運営に係わる事務を行わせるため 事務局を置く 2. 事務局は国土交通省宇都宮国道事務所調査課 及び栃木県土木部道路建設課の職員により構成する ( その他 ) 第 6 条この規約に定めるもののほか 必要な事項はその都度協議して定めるものとする また 本規約の改正等は 出席委員の過半数の賛同をもって行うことができるものとする 付則 この規約は 平成 17 年 11 月 16 日から施行する

50 NPO e

資料 4 本会議における取り組みの趣旨 目的 背景 ~ 道路整備に対する国民ニーズの変化 ~ 道路は 国民生活や産業活動を円滑に進めるうえでの基盤 戦後の高度成長期に代表されるように 絶対的な整備量が不足していた時代には 画一的な道路整備を着実に進めることを重視してきた 近年 地域によりばらつきはあるものの ある程度の整備が進展 少子高齢化や国民ニーズが多様化し 公共事業に対しては 真に必要なところ に 限られた財源 を 効率的 に投入すべきとの要請 道路行政マネジメントを実践する栃木県会議 ~ 概要と目的 ~ 県民が 道路行政経営 に参画するために 本会議では 道路施策の中心的課題である 安全性向上 移動性向上 などのテーマごとに 現状や課題等を踏まえ 要対策箇所を選定 行政から様々なデータや指標を示すことで 県民が施策を選定できるような仕組みづくりについても提言していただく 道路行政スタイルの転換 ~ 成果 を重視した 行政経営 へ~ 道路行政においては 行政手法の先進的な取り組みが進む欧米の事例も参考に データや指標に基づく成果重視の行政経営手法 (NPM; ニューパブリックマネジメント ) を先導的に導入した 関東地方整備局 (( 仮称 ) 道路行政マネジメントを実践する委員会 ) 道路ルネッサンス と位置づけた 行政の原点に立ち戻った改革を断行 栃木県 道路行政マネジメントの実践 ~ 政策 レベルから 現場 レベルへ展開するために ~ ( 道路行政マネジメントを実践する栃木県会議 ) 国土交通省道路局では 道路行政マネジメントを進めるにあたり 事業の目標や成 テーマ ; 安全性の向上 テーマ ; 移動性の向上 その他のテーマ 果を国民にわかりやすい形で説明するため 業績計画書 / 達成度報告書の公表や制度 予算への反映等を実施してきた ( 政策レベルでの取り組み ) 安全性阻害箇所の選定 移動性阻害箇所の選定 CO 2 削減 道路管理の効率化 見せる 現場 今後 この 道路行政マネジメント を現場レベルに展開し より大きな成果を etc あげていくため 施策の選択肢やそれを判断するためのデータを国民に提示し 国民と一緒に考えながら選択する成果重視の道路行政を実践 第 1 回道路行政マネジメントを実践する栃木県会議

資料 5 本会議における検討の流れ < 検討の流れ スケジュール ( 案 )> データ収集 整理 第 1 回道路行政マネジメントを実践する栃木県会議 (H17.11.16) 安全性 阻害要因 ( 対象とする事象 ) の考え方 移動性 < 凡例 > ; 検討の各段階 ; アウトプット ; 検討に反映する事項 ; 会議 記者発表 第 1 回会議における論点 1 本会議の検討方針について 2 要対策箇所 ( 安全性 移動性 ) 抽出の考え方について ( フロー参照 ) 道路の安全性 移動性に対する考え方 ( 検討対象範囲 ) について 道路の安全性 移動性の阻害要因( 対象とする事象 ) の考え方を整理 要対策箇所 ( 安全性 移動性 ) 抽出の考え方 ( 案 ) について 要対策箇所( 安全性 移動性 ) 抽出の流れ 箇所抽出のための視点の整理 安全性 移動性 データ分析 県内阻害要因別問題箇所の抽出 栃木県の地域特性 交通特性の確認 道路の安全性 移動性阻害の考え方 ( 案 ) 第 2 回道路行政マネジメントを実践する栃木県会議 (H17.12 中 ) 要対策箇所 ( 安全性 移動性 ) 選定の考え方 ( 案 ) 安全性 移動性 要対策箇所 ( 安全性 移動性 ) の抽出イメージ 暫定要対策箇所 (20 箇所程度 ) 記者発表 (H17.12 下 ) 住民意見の収集 (H17.12 下 ~H18.1) 第 3 回道路行政マネジメントを実践する栃木県会議 (H18.3 上 ) 県民実感 第 2 回会議における論点 1 暫定要対策箇所 ( 安全性 移動性 )( 案 ) について 2 確定要対策箇所 ( 安全性 移動性 ) 選定の考え方 ( 案 ) について 3 住民意見の収集方法 ( 案 ) について第 3 回会議における論点 安全性 移動性 1 住民意見収集結果の報告と要対策箇所への反映について 確定要対策箇所 (10 箇所程度 ) 記者発表 (H18.3 中 ) 2 確定要対策箇所 ( 安全性 移動性 )( 案 ) について 3 今後の検討方針について 第 1 回道路行政マネジメントを実践する栃木県会議

250 200 150 100 50 0 179.2 186.6 193.5 198.4 200.5 202.1 202.2 200.8 197.8 193.4 188.0 169.8 158.0 S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 100% 80% 60% 40% 20% 0% 9% 11% 12% 15% 17% 19% 21% 25% 28% 29% 30% 66% 67% 68% 68% 67% 67% 65% 62% 60% 59% 59% 24% 23% 20% 17% 15% 14% 14% 13% 13% 12% 12% S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 (65) (1564) (15) 97 96 95.8 95 94 93 92 95.1 94.8 94.8 94.6 94.6 94.5 94.3 93.9 93.5 15 1444km

8.00 6.00 4.00 2.00 0.00 10 H16 20% 10%20% 5%10% 5% 400 300 200 100 5000

Adobe Systems 1.05 1.00 0.95 0.92 0.90 0.85 0.90 1.00 0.89 0.98 150 125 100 75 50 25 0 400 300 200 100 0 40 30 20 10 500 37.5 39.7 40.7 41.442.542.8 44.0 26.8 27.3 30.9

16 14 12 10 8 6 4 2 0 /km 4 /km

3,956 1 1 1 / km DID 1km 10 DID 500m 5 3 km