LLIC2017 1

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1 留学先大学への入学手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) 留学先から受け入れ通知がなかなか届かず メール フェイスブック 指導を希望する教員への連絡などを行いました 結果 渡航ギリギリで通知が届き 渡航の準備は先にしていたため 問題なく留学できました 2 ビザの手続き ( ビザの種類

1 留学先大学への入学手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) 返信が遅かったりすることがありますが基本遅いので心配しすぎなくてもいいと思います 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 180 日以内の滞在であればビザは必要ありま

交換留学報告書_何瑶iii

国際交流課を通じてのやりとりと 現地大学のアドバイザーとのやりとりの二種類で手続きを済ませた どちらか一方ではなく 常に両方と同時に連絡をしておいた方が良かったと思った ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 初めは観光ビザで入国し 現地で学

手続きのうち重要だと思うものは以下の通りです TOEFL 受験 ( 留学 1 年前の 8 月頃 早めに受験するといいと思います ) 奨学金の応募 (4 月ごろ海外留学支援制度 ( 協定派遣 ) へ応募 官民協働海外留学支援制度 ~ トビタテ!JAPAN 日本代表プログラム ~ にも応募できるようです

掲載用 (Excel)鄭嬋媛全学交換プログラム報告書

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 (3 ヶ月以上 1 年未満 ) 2017 年 6 月 8 日 東京大学での所属学部 研究科等 : 工学部 学年 ( プログラム開始時 ): 学部 4 参加プログラム : 卒業 修了後の就職 ( 希望 ) 先 : 派遣先大学の概要 全学交換留学 1. 研究職

BSS2012-2

3 つ 英語の語学の授業 1 つを受講した 2 留学中の学習 研究の概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている授業等 ) 語学の授業は一クラス 10 人程度 比較的インテンシヴで先生との距離も近く 語学力の向上につながった 授業時間外に先生に論文や研究発表の原稿を見てもらうこともできた

私は大学 2 年生の秋から 3 年生の秋にかけて 所属する寮の代表を務めていた そのため 大学 3 年生の秋から始まる 1 年間の交換留学には ( 寮の代表としての業務の時期とかぶってしまうので ) 関心を抱いていなかった 大学院留学の方向性を探り IELTS を受けるようになって その後春季交換留

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大学近くの寮が準備されていました 清潔で wi-fi 環境がととのっていて一人部屋なので居心地がよかったです またラウンジで他の参加者と交流できるのも魅力的でした 2 生活環境 ( 気候 大学周辺の様子 交通機関 食事 お金の管理方法 ( 海外送金 クレジットカード ) など ) 気候は東京よりも少

寮の選択には注意 先輩に聞いたほうがいいと思う 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 指定された書類をきちんと順番に並べて向かうこと フランス大使館は厳しいので 何度も事前にチェックすること 学生なら予約なしでも受け付けてくれる曜日があ

報告書.xlsx

これ!掲載用 加工中 田中雄大_留学報告書

SOAS2016A

基本的に相手方の案内に沿って手続を進めていけばよく 非常に楽だった パリ政治学院は多くの留学生を受け入れるためか 手続は非常にスムーズに進んだように記憶している 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) フランス大使館は東京にあり ビザ取得

Introduction to International Studies Political Economies in East Asia Introduction to Statistics [Spring Semester] Data Structures Introduction to Co

掲載用 海外留学・国際交流プログラム報告書(2012 Sustainability Fellowship)

4 留学後の授業履修 : 5 就職活動の時期 : 6 本学での単位数 : 2018 年修士 2 年生の A1 留学前の取得単位 7 入学 卒業 / 修了 ( 予定 ) 時期 : 8 本学入学から卒業 / 修了までの期間 : 9 留学時期を決めた理由 : 年年生の月頃に 留学先で取得し 本学で単位認定

3 危機管理関係 ( 留学先の治安 医療機関の事情 心身の健康管理で気をつけた点など ) 人としゃべる機会を意識的に設けないと心がふさぎ込む 英語に苦手意識がある人は気を付けたほうがよい 4 要した費用とその内訳 ( 航空賃 授業料 教科書代 家賃 食費 交通費 娯楽費などの概算 ) 航空賃 5 万

Nordic Society and Culture Introduction to the Nordic Welfare State History of the Nordic Countries 2 留学中の学習 研究の概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている授業等 ) 正直な所

00 B 海外留学・国際交流プログラム報告書 Program Report Form(2017年度ウィンター)

E.(松田大輝) プログラム報告書○

大体のやり取りはメールで円滑に進める事ができたが, 細かな事項などで日本から電話をかけて直接担当者と話すことも多少あった 寮の申請や留学許可書などのやりとりは, 余裕を持って行うことをお勧めしたいです 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど

学習 研究について 1 プログラムの概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている内容等 ) 授業 10 回 ( 各回 90~150 分程度 )+ プレゼン ( グループ対抗での Proposal Competition)+Cultural Class5 回 ( 伝統舞踊の練習 各回 120

PKU2016 1

2017WPUCSD for HP2

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 (3 ヶ月以上 1 年未満 ) 2014 年 1 月 12 日 東京大学での所属学部 / 研究科 学年 ( プログラム開始時 ): 総合文化研究科修士課程 2 年参加プログラム : 全学交換留学派遣先大学 :University of Helsinki 卒

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特に行わなかった 教務課の窓口で確認した 6 語学関係の準備 ( 出発前の英語レベル 語学学習等 ) 僕の 出発前の TOEFL のスコアは 83 であった S セメスターの試験が終わってから 2 日後に出発だったため このプログラムに向けての語学学習は特にできなかった 7 日本から持参した方がよい

平成28年度 海外留学プログラム

3 語学面での苦労 アドバイス等予想通り語学面は苦労した 講義そのものには資料やパワーポイントのスライドがついているため理解には問題なかったが いざ Q&A セッションに移ると自分の言いたいことを的確に表現することができず地団駄を踏むこともあった しかし 思い切って手を挙げてみると 自分が言いよどん

地での生活を充実させる また 留学に行く目標を出来るだけ細かく考えておくと現地でぶれずに行動できる 学習 研究について 1 履修した授業科目のリスト ( 授業を履修した場合 ) そのうち 帰国後東京大学で単位認定の申請を行ったものに をつけてください Semester 2, 2014 MKTG 15

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学籍番号:  氏名:

特に煩雑なものはなかった 指示通りに記入すれば問題ない また履修についてはオリエンテーションの際に変更可能である 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 交換留学の前にアメリカでのサマースクールに参加していたためアメリカでイギリスビザの申

留学報告書

D. (ARIGA Haruaki) プログラム報告書

学習 研究について 1 プログラムの概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている内容等 ) Summer Session の中でも僕が参加したのは英語を中心に学習するコースでした 授業は課題文が与えられ それを宿題として読み 時にはそれに関するエッセイなどを書いた上で 翌日の授業では課題文

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 ( 超短期プログラム用 ) 2014 年 8 月 12 日 東京大学での所属学部 / 研究科 学年 ( プログラム開始時 ): 教養学部文科一類 2 年参加プログラム :Managing Enterprise: Media, Entertainment &

交換留学プログラム派遣留学 A 協定大学の紹介 2017 年度秋学期留学開始分 フランス語圏 留学情報室 留学月間報告書閲覧システム 留学情報室 (9 号館 5 階 ) のパソコン上では 過去に実施した派遣留学生選考試験の問題を自由に閲覧できます また 京都外大 Web Campus 上では 留学経

大学側にメールを送っても返信は基本的に遅く 早めに手続きを行った方が対応も早いです です また 手続き画面がたまにフランス語で表示されます 履修登録はクリック戦争になるのでどの科目を取るのか予め決めた上で素早く登録できるよう準備しておく必要があります 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続き

と着る機会があるので 持参すると役立ちます サンフランシスコの Japan town にも浴衣はありますが サイズや柄が日本人向けではないので 現地での購入はおすすめしません 4. 留学生活について 1 住居 ( 住居の種類 ( 寮 ホームステイ ルームシェア等 ) 家賃 宿舎の様子 見つけた方法な

東京大学国際交流課を通じて手続きを行った 書類の作成には時間がかかるので 時間に余裕をもって取り組むとよい ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 016 年から学生 Visa 申請の手続きが一部変更になり Genuine Temporary

2017 シェフィールド大学サマープログラム

3. ある 1 日のスケジュール 7:00 起床 7:30 朝食 9:00~10:00 予習 10:00~4:00 授業 4:00~5:00 ジム 5:00~7:00 予習復習 7:30 夕食 8:00~12:00 予習復習 12:30 就寝 4. 留学にかかった費用 渡航費( 往復 )22 万円

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シリコンバレー /SF 短期ビジネスインターン概要 このプログラムは 語学留学だけでは物足りない 就活 転職に役立つ海外経験がしたい アメリカ海外就職の下見をしたい シリコンバレー サンフランシスコで働く経験がしてみたい 海外インターンシップだけの留学プランを希望している という要望にお応えした イ

今日の予定 1. 英語学科長期留学制度と選考試験英語圏 フランス語圏 ドイツ語圏 2. 留学帰国者の体験談 3. 国際交流センター派遣留学の案内 4. 質問 個別相談会 2

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上記の CEDARS が指定する書類を提出することで代行してビザを取得してくれるので手間はかからなかった 3 医療関係の準備 ( 出発前の健康診断 常備薬 予防接種等 ) 胃薬や下痢止め 解熱剤等基本的な市販薬は持っていき役に立った 予防接種に時間がかかるので早めに済ませました 4 保険関係の準備

2 / 5 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアドバイスをお願いします 英語の授業であるからと物怖じせず 難しそうでも日本では取れない授業を取ることをおすすめする 交換留学生は学部に関係なく幅広い授業の履修が可能である その為この機会を活かして自分の分野外でも興味のある授業を受けてほしい

2 / 5 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Introduction to Marketing) 時間数 形態 授業の内容 履修方法 などについて教えて下さい 北京大学では4つの講義を選択しました それぞれの講義には科目コードがあり 大学にはそれぞれの履修登録システム

8 本学入学から卒業 / 修了までの期間 : 9 留学時期を決めた理由 : 3 年 0 ヶ月間 修士で 1 年 -1 年半勉強してある程度留学先での目標を見定めてから留学したいと考えたため 卒業論文 卒業設計の終了後から手続きを開始したため 修士論文 就職活動合わせて 1 年間費やしたいと考えたため

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 (3 ヶ月以上 1 年未満 ) 2018 年 1 月 3 日 東京大学での所属学部 研究科等 : 法学部 学年 ( プログラム開始時 ): 学部 4 参加プログラム : 卒業 修了後の就職 ( 希望 ) 先 : 派遣先大学の概要 全学交換留学 1. 研究職

<4D F736F F D A7790B A F838D815B836F838B91CE899E8A438A4F97AF8A E815B CC295CA905C90BF814097AF8A CA944692E882CC97AC82EA>

調査結果概要 留学概要について 留学の種類 私費留学 が 4 割でもっとも高い 大学経由の留学 ( 交換留学 認定留学 派遣留学 の合計 ) も同様に 4 割を占める 留学先 アメリカ がもっとも高い 留学先の 4 位までが英語圏で 6 割以上を占める 留学した学年 大学 2 年 大学 3 年 がそ

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 (3 ヶ月以上 1 年未満 ) 2017 年 4 月 13 日 東京大学での所属学部 研究科等 : 法学部 学年 ( プログラム開始時 ): 4 参加プログラム : 全学交換留学 派遣先大学 : University College London 卒業 修

1. 出発前の準備について ビザの種類 必要書類 手続き 手続きに要した期間 有 無種類 ( ) ビザ申請先 国内 現地場所 ( 大阪 ) 入学許可書 オンラインで行った手続きの書類のコピー パスポート IELTS のスコア証明書がビザの手続きに必要です 毎年規定や申請に要する期間が変わるので 自分

海外留学について

~ 国際職業人としての基礎を学ぶ ~ 平成 29 年度 US-JAPAN FORUM 主催 国内大学連携 グローバルプロ基礎コース後援 : 日本学術振興会 日程 平成 30 年 2 月 19 日 ( 月 )~2 月 26 日 ( 月 ) 内容 本プログラムは

シリコンバレー短期ビジネスインターン概要 このプログラムは 語学留学だけでは物足りない 就活 転職に役立つ海外経験がしたい アメリカ海外就職の下見をしたい シリコンバレー サンフランシスコで働く経験がしてみたい 海外インターンシップだけの留学プランを希望している という要望にお応えした インターンシ

SNU_UT_JointSP_2016

Ⅴ. 応募方法 手順応募は オンラインシステム上で行います トビタテ! 留学 JAPAN 公式 HP よりオンラインシステムへアクセスしてください ( トビタテ! 公式 HP 1 応募には キーコード が必要です 応募を希望する場合は

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留学報告書

31 学期あたりの履修科目 単位数 週あたりの学習 研究時間 ( 授業時間 授業以外の学習時間 ) などほとんど自己学習なので 時間数は計りづらいですが だいたい毎日昼間は研究活動をしていました 4 学習 研究面でのアドバイス香港大学は 研究環境がよく 資料も豊富です アメリカは遠いけど 香港は近い

2 / 5 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアドバイスをお願いします 前期は 12 単位 後期は 14 単位の講義を取っていた 前期からもう少し多くとっていてもよかったと思う C. 授業や勉強について 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Introducti

1. 出発前の準備について ビザの種類 有 無種類 (Tier4 student) ビザ申請先 国内 現地場所 ( 東京 ) 必要書類 手続き手続きに要した期間 3 週間 ビザ申請以外で 必要な事前手続き 英語能力試験の IELTS 受験 留学に向けて 取り組んだ語学 英語 独語 仏語 中国語 韓国

Q11. 過去に SAP に参加しましたが 再度応募することはできますか? 過去に参加経験があっても 過去の参加プログラムと同じプログラムでなければ応募することができますが 選考の際は初めて SAP へ参加する学部学生が優先されます Q12. 東北大学グローバルリーダー育成 (TGL) プログラムに

ぶ時間が異なります 食事 : 宿泊先にもよると思いますが 基本的にデービスに人達は健康志向なので新鮮な果物や野菜が豊富ですし アジアンレストランも多いので食事に困ることはないと思います お金 : 大学への支払いや交通手段などに現金が必要となることもあるので 計画的に残しておいたほうがよいです 3 危

九州大学派遣留学生 定期報告書様式(第1回)

西田尚輝報告書

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2 / 5 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアドバイスをお願いします 単位取得は日本の大学よりかなり難しいです 取得した単位は多少内容が違う科目でも 比 較的容易く互換してもらえました C. 授業や勉強について 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Intro

ダブルディグリー (Double Degree) 制度とは? ダブルディグリー留学とは 関西学院大学社会学部に在籍しながら 海外の大学に留学し それぞれの大学で修得した単位の一部を両大学が相互に単位認定することで 両大学の学位を取得できるという制度です 社会学部では カナダのマウント アリソン大学と

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Step 3 選考の合否及び単位認定見込書の結果を通知 ( シラバス受領後 2 週間以内 ) Step 4 プログラムに参加する場合は 誓約書をオフィスに提出 ( 合格通知後 2 週間以内 ) Step 5 各自で派遣先への申請を行う ( オフィスからのノミネーションが必要な場合は相談すること )

=== プログラムの紹介 === 1. 内容 本プログラムは 本学の学生交換協定校のミネソタ州立大学マンケート校 (MSUM)( 米国 ミネソタ州 ) での 認定海外留学制度 等による各種奨学金付きの1 年間の私費留学プログラムです 高い英語力を有していない学生であっても 現地での秋学期に集中的な英

1 / 5 交換留学帰国報告書 記入 2018 年 7 月 所属 & 学年 文学部 4 年 卒業予定 2020 年 3 月 留学先大学 オスロ大学 留学先国 ノルウェー 留学期間約 11 ヶ月 (3 年次に留学 ) 留学開始 - 終了 2017 年 8 月 9 日 年 6 月 28 日

平成 26 年度鹿児島大学主催大学連携による海外研修基礎コース in カリフォルニア ~ イノベーションを学ぶ ~ 日程 平成 26 年 9 月 13 日 ( 土 )~9 月 23 日 ( 火 ) 内容 本コースは 複数の国内大学による合同海外研修プログラムで 米国の多民族文化と科学技術のメッカでも

プログラム Culture & Health International Program(20 日間計 75 時間 3ECTS) 5 月 22 日バート グライヒェンベルクについてのオリエンテーション 5 月 22~24 日 Culture & Health Class 5 月 25~27 日 Sa

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l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 (3 ヶ月以上 1 年未満 ) 2014 年 2 月 21 日 東京大学での所属学部 / 研究科 学年 ( プログラム開始時 ): 経済学部経済学科 4 年参加プログラム : 全学交換留学派遣先大学 : サンクトペテルブルク国立大学卒業 修了後の就職 (

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を 振り返りシート にまとめ 1IELP での語学研修と併せて 留学型 GS コース の単位が認定 されます 滞在先 全日程でホームステイを利用します ホストファミリーは ブロック大学からの紹介です 参加費 概算総額(1 カナダ ドル=95 円で換算 )107 万円 ~ 授業料 5,400 カナダ

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東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 (3 ヶ月以上 1 年未満 ) 2014 年 6 月 11 日 東京大学での所属学部 / 研究科 学年 ( プログラム開始時 ): 法学政治学研究科博士課程 2 年参加プログラム : 全学交換留学派遣先大学 : イェール大学卒業 修了後の就職 ( 希望 )

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ケルン大学は留学生の数が非常に多いため 東大からの派遣が決まった時点で寮を探し始めることを強くお勧めします 東大もケルン大学も用意してくれません 実際に現地でも家探しを続行しなければならない日本人の友達を何人も見ました 寮だけは早めに確保することを強くお勧めします 留学書類は 指示通りに揃えていくだ

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東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 ( 超短期プログラム用 ) 2017 年 8 月 29 日 学年 ( プログ東京大学での所属学部 研文学部ラム開始学部 3 究科等 : 時 ): 派遣先大参加プログラム : 香港大学 LLICプログラム香港大学学 : 卒業 修了後の就職 ( 希望 ) 先 : 1. 研究職 2. 専門職 ( 医師 法曹 会計士等 3. 公務員 4. 非営利団体 5. 民間企業 ( 業界 : ) 6. 起業 7. その他 ( ) 派遣先大学の概要 香港大学は 香港の市街中心に位置する世界でもトップクラスの大学です 一週間の簡単な講義を受講した後 上海で 9 週間のインターンシッププログラムに参加します 参加した動機 長期留学後の夏季休暇を有意義に使うためです 参加の準備 1 プログラムの参加手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) 香港大学からの書類が 締め切り直前に送られてくることがあります 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 香港の学生ビザは香港大学からの指示に従って取得しました アメリカで A4 の紙が手に入らず苦労しましたが 実は Letter サイズでも問題は無かったようです 中国の M ビザ (Two Entries) はサンフランシスコの中国大使館で取得しました 3 医療関係の準備 ( 出発前の健康診断 常備薬 予防接種等 ) 常備薬は日本から持参しました 4 保険関係の準備 ( 加入した海外旅行傷害保険 留学保険等 ) 東大で指定された保険に加入しました OSSMA には加入しませんでした 5 プログラム参加にあたって東京大学の所属学部 研究科 ( 教育部 ) で行った手続きなど ( 履修 単位 試験 論文提出等に関して ) 長期留学から継続して休学していました 単位申請予定はありません 1 / 4

6 語学関係の準備 ( 出発前の語学レベル 語学学習等 ) 英語は問題ありませんでしたが 中国語が全く分からないため職場で苦労することになりました 7 日本から持参した方がよいもの その他出発前にやっておくべきこと アドバイスなど 中国語の勉強を強くお勧めします 職場で手持無沙汰になった時のために 本や自習用の問題集があると時間を有意義に使えると思います 学習 研究について 1 プログラムの概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている内容等 ) 講義を予習 復習する必要はありません 後半の講義を担当されたディクソン教授は日本のサブカルチャーや文化外交を研究対象の一環としているため 興味のある方は話してみると面白いと思います 2 学習 研究面でのアドバイス 香港大の講義は中国の経済成長に関する基本的な事項の復習です 会社によってはインターンシップ先で時間が余るため 本や勉強道具の用意を強くお勧めします 3 語学面での苦労 アドバイス等 中国語の語学要件が無いにも関わらず 実際のところ私のオフィスは中国語中心だったため 自分から仕事を要求しない限り業務には関われませんでしたし もしそれが出来たとしてもオフィスが実際に必要としている業務では無かったと思います 中国語が出来ると仕事の幅が広がります 生活について 1 宿泊先 ( 種類 ( 寮 ホームステイ ルームシェア等 ) 家賃 宿舎の様子 見つけた方法など ) プログラムで用意して頂いたホテルのツインルームに宿泊しました 2 生活環境 ( 気候 大学周辺の様子 交通機関 食事 お金の管理方法 ( 海外送金 クレジットカード ) など ) 7 月半ばの上海は連日 40 を超えていました 中国で携帯電話を使うに当たって プログラムのメンバーと共にプリペイド SIM カードを購入しました (3 ケ月で 120 元 ) VPN はアプリの取得が中国で徐々に困難になっているようなので 日本で準備していくことをお勧めします 上海ではクレジットカードが普及していないため ATM で現金を引き出していました 3 危機管理関係 ( 留学先の治安 医療機関の事情 心身の健康管理で気をつけた点など ) 非常に安全です 厳しい暑さと脂の多い食事のため プログラム中の数人が体調を崩していました 4 要した費用について ( 航空賃 授業料 教科書代 家賃 食費 交通費 娯楽費などの概算 ) 航空券は格安航空券で片道 1 万 5 千円 ~2 万円ほど 上海での携帯電話は 6,7,8 月の三カ月で 120 元と格安 中国での食事は一日 100 元あれば充分でした 食事 旅行 娯楽など全ての出費を合わせて 20 万円ほどだと思います 2 / 4

5 奨学金 ( 受給していた場合は 支給機関 支給額 見つけた方法など ) Fung Scholarships から 14 万円の奨学金を頂きました 6 学習 研究以外の活動 ( スポーツ 文化活動 ボランティア インターン 週末や長期休暇の過ごし方など ) 週末は上海を観光したり 南京 北京 蘇州 杭州へ旅行したりしました 派遣先大学の環境について 1 参加学生へのサポート体制 ( 語学面 学習面 生活面 精神面でのサポート等 ) 学生がインターンシップ先を選択できないため 配属先によって扱いに大きな差があります 私の会社は毎年インターン生を受け入れているにも関わらず 扱い方に関するノウハウが皆無だったため 初めの一週間 最後の二週間は文字通りなんの業務も無くデスクに放置されました 上司に相談して解決しましたが 香港大の担当者に連絡した場合も何かしらの対処はして頂けるようです 2 大学の設備 ( 図書館 スポーツ施設 食堂 PC 環境等 ) 香港大学は図書館を利用することができました 上海のホテルは冷蔵庫と湯沸かしが備え付けですが キッチンと電子レンジはありません 小さなジムがありました ホテルの Wifi は遅いです プログラムを振り返って 1 プログラムの意義 参加を通じて成長したこと その他留学を通じての所感 仕事が無いことに関して上司に相談したところ たまに簡単な英語のリサーチ 報告書の作成を任されました しかしその後再び仕事が無くなったため 休暇をとって旅行をすることに専念しました このプログラムはある意味でとても柔軟性が高いと思います 積極的に仕事を取りに行くことも出来ますし 業務に興味が無い場合は休暇を取る オフィスにいる時間を自分の勉強に使うなども可能です 会社に不満があれば香港大学の留学課に相談し 別の会社に行くこともできると思います インターンシップの満足度は高くありませんが 上海の街も含め中国は見所が多く 非常に楽しく滞在できました 2 参加後の予定 東京大学の学部三年 A セメスターから復学します 3 今後参加を考えている学生へのメッセージ アドバイス 長期留学後の夏休みの過ごし方としては良いと思いますが インターンシップの配属先によってプログラムの充実度が左右されてしまいます わざわざ東京大学を休学するならば 他の大学のサマープログラムをお勧めします その他 1 準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト 出版物 地球の歩き方上海 地球の歩き方中国 快速マスター中国語 3 / 4

2 その他東京大学のホームページ 出版物等に掲載してよい留学中の写真があれば添付してください 4 / 4

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 ( 超短期プログラム用 ) 2017 年 8 月 28 日 東京大学での所属学部 研究科等 : 参加プログラム : 卒業 修了後の就職 ( 希望 ) 先 : 法学部 LLIC 学年 ( プログラム開始時 ): 派遣先大学 : 学部 4 香港大学 1. 研究職 2. 専門職 ( 医師 法曹 会計士等 3. 公務員 4. 非営利団体 5. 民間企業 ( 業界 : ) 6. 起業 7. その他 ( ) 派遣先大学の概要 香港大学で一週間 その後上海で 8 週間のインターンシップを行うプログラム 香港大学は蒸し暑いがアジアトップクラスの大学 参加した動機 昨年度一年間の交換留学をしたが その後 8 月まで時間があったため また中国に関心を持っていたため 参加の準備 1 プログラムの参加手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) ホームページの指示通りに行えば特に問題ありません 留学中の申し込みで海外からでしたが 東大の担当者 ( 学部 本部 ) の方にさまざまに配慮していただきました 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 中国の M ビザを取得するように指示されますが イギリスやアメリカでの申請ではインターンシップで M ビザを発行できないといわれることもありました 早めの確認をおすすめします ( 日本での申請は問題ありませんでした ) 3 医療関係の準備 ( 出発前の健康診断 常備薬 予防接種等 ) 特になし 4 保険関係の準備 ( 加入した海外旅行傷害保険 留学保険等 ) 東大から付帯海学加入を義務付けられる他 香港大側でも別途保険加入を行っていただいたようです 1 / 4

5 プログラム参加にあたって東京大学の所属学部 研究科 ( 教育部 ) で行った手続きなど ( 履修 単位 試験 論文提出等に関して ) 特になし 6 語学関係の準備 ( 出発前の語学レベル 語学学習等 ) 英語はできましたが 中国語はほぼできませんでした 7 日本から持参した方がよいもの その他出発前にやっておくべきこと アドバイスなど 香港でも上海でも日本製のものが大量に売られています 学習 研究について 1 プログラムの概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている内容等 ) 香港大の授業は予習復習が必要な感じではなく 話をきくだけ といった感じです インターンシップは人によって仕事量が異なりますが 上司に完全に放置され仕事がなかった人も多いです 2 学習 研究面でのアドバイス 3 語学面での苦労 アドバイス等 中国語が話せるとインターン先での会話がよりスムーズになると思います インターン先の人々は英語が話せる人もいる くらいの感じです 僕はあまり話せなかったので Google 翻訳が大活躍しました 生活について 1 宿泊先 ( 種類 ( 寮 ホームステイ ルームシェア等 ) 家賃 宿舎の様子 見つけた方法など ) ( おそらく昨年度とは異なる ) 上海のホテルに宿泊しました ツインルームをルームシェアしました 場所は便利でしたが wifi が遅かったりエアコンが壊れたりしました 2 生活環境 ( 気候 大学周辺の様子 交通機関 食事 お金の管理方法 ( 海外送金 クレジットカード ) など ) 香港も上海も無茶苦茶暑いです 食事はすべて外食ですが 安くておいしいので大丈夫です お金はデビットカードを用い ATM から引き出しました 2 / 4

3 危機管理関係 ( 留学先の治安 医療機関の事情 心身の健康管理で気をつけた点など ) 治安はよいです 4 要した費用について ( 航空賃 授業料 教科書代 家賃 食費 交通費 娯楽費などの概算 ) かかるのは香港までの航空券代と食費 現地交通費 その他雑費 ( 旅行にいくなら旅行代 ) です トータルで 20 万円ほどでしょうか 5 奨学金 ( 受給していた場合は 支給機関 支給額 見つけた方法など ) 東大経由で全員いただける奨学金と トビタテを併用しました 6 学習 研究以外の活動 ( スポーツ 文化活動 ボランティア インターン 週末や長期休暇の過ごし方など ) 週末は旅行に行けます 蘇州 南京などに行きました 派遣先大学の環境について 1 参加学生へのサポート体制 ( 語学面 学習面 生活面 精神面でのサポート等 ) プログラムコーディネーターがサポートしてくれます また中国語を話せる参加者がたくさんいるので彼らが助けてくれます 2 大学の設備 ( 図書館 スポーツ施設 食堂 PC 環境等 ) ホテルには ( エアコンの壊れた ) ジムがありました プログラムを振り返って 1 プログラムの意義 参加を通じて成長したこと その他留学を通じての所感 例年報告書に書かれていますが インターンで仕事をもらえるかは運次第なところもあり 職場でしごかれ成長する といったプログラムでは決してありません ただ 中国に二か月住めるということ また優秀な他の大学生 ( オックスフォードや香港大等 ) と共同生活できるということはよい経験だったと思います 2 参加後の予定 法学部に戻り学部の勉強を継続します 3 / 4

3 今後参加を考えている学生へのメッセージ アドバイス 時間があるのなら 積極的に参加を考えてみてください その他 1 準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト 出版物 2 その他東京大学のホームページ 出版物等に掲載してよい留学中の写真があれば添付してください 4 / 4

東京大学海外留学 国際交流プログラム報告書 ( 超短期プログラム用 ) 2017 年 8 月 29 日 東京大学での所属学部 研究科等 : 参加プログラム : 卒業 修了後の就職 ( 希望 ) 先 : 法学部 LLIC プログラム 学年 ( プログラム開始時 ): 派遣先大学 : 学部 4 香港大学 1. 研究職 2. 専門職 ( 医師 法曹 会計士等 3. 公務員 4. 非営利団体 5. 民間企業 ( 業界 : ) 6. 起業 7. その他 ( ) 派遣先大学の概要 香港を代表する総合大学で 香港島西部に位置しています 参加した動機 6 月に交換留学を終え 新学期が始まるまでの間の空白期間を埋める活動として 大変便利な長さ 時期のプログラムであったということがまず一点としてあります 加えて 受給していたトビタテ! 留学奨学金の受給要件である 海外実践活動 として 本プログラムに含まれている 海外インターンシップ を活用することができる という点も参加検討の重要なきっかけでした そして何より 政治経済から生活文化に至るまで 中国に強い関心を抱いていた私にとって 恵まれた条件のもと上海に二カ月滞在することができるという本プログラムは大変魅力的でした 参加の準備 1 プログラムの参加手続き ( 手続きにあたってのアドバイスなど ) 東京大学による書類選考の後 香港大学の事務の方との Skype 面接があります 交換留学中の方が海外から参加手続きを行う場合 東大への書類提出 ( 成績証明書の発行 提出など ) で困難を感じる事があるかと思いますが 物理的な制約に関しては東大の事務の方に早い段階で逐一確認 相談することを推奨します 2 ビザの手続き ( ビザの種類 申請先 手続きに要した時間 ビザ申請にあたってのアドバイスなど ) 香港ビザと中国ビザの発行が必要となります 中国ビザに関して 留学の都合上英国マンチェスターにて申請を行いましたが ビザセンターの方とのやりとりが不明確に終わってしまったことがままありました 日程的に可能であれば日本の中国ビザセンターで取得する方が確実かと思います 3 医療関係の準備 ( 出発前の健康診断 常備薬 予防接種等 ) 中国では油の多い食事が続くので お腹が弱い方は胃腸薬等を持参すると便利かもしれません 4 保険関係の準備 ( 加入した海外旅行傷害保険 留学保険等 ) 東大より指定される付帯海外保険に加入しました 1 / 4

5 プログラム参加にあたって東京大学の所属学部 研究科 ( 教育部 ) で行った手続きなど ( 履修 単位 試験 論文提出等に関して ) 四年生の S セメスターは交換留学のためもともと履修を予定しておらず 本プログラムの参加によって改めて手続き等を行わなければならないということはありませんでした 6 語学関係の準備 ( 出発前の語学レベル 語学学習等 ) 英語に関しては プログラム応募時に IELTS7.0 を所持しておりました 中国語に関しては 駒場の第二外国語として選択しており HSK4 級も所持していたので 香港大学による面接の際には一応それらをアピールしました ( 実態としては日常会話すら覚束ないレベルでしたが ) 7 日本から持参した方がよいもの その他出発前にやっておくべきこと アドバイスなど VPN の準備は中国到着前にしておいた方が良いかと思います もし海外の大学に交換留学をしてからこのプログラムに参加される方がいたら 留学先の大学が提供する VPN が便利かもしれません 私の場合は交換留学先の大学の VPN が最も快適に使用できました 学習 研究について 1 プログラムの概要 ( 授業 予習 復習のスタイル 印象に残っている内容等 ) 最初の一週間の香港大学での講義はおまけ程度の扱いで目新しいものはありません 上海でのインターンシップに関しては 配属されるインターン先によって経験する内容 状況は大きく異なるかと思います 私が配属された企業は Li and Fung という香港系の卸業を取り扱う会社で 私以外に香港大学とコーネル大学からの参加者が一名ずつ一緒に配属されました 2 学習 研究面でのアドバイス 香港大学の講義期間が 実質的に唯一 参加学生全員で行動するオフィシャルな機会となるため この期間の間に 上海での配属先が異なる学生とも積極的に会話しておくと 上海に行ってからも幅広く人間関係を築けるようになるかと思います 3 語学面での苦労 アドバイス等 やはり英語だけでなく中国語を不自由なく扱えると インターンシップ先での仕事の幅は大きく広がるだろうなという印象がありました また 本プログラムの参加者の多くは 仮に英米から来ている学生であっても中国語の習得に関心がある学生ばかりなので 日常的に中国語を学ぶことを厭わないという姿勢も大切かと思います 生活について 1 宿泊先 ( 種類 ( 寮 ホームステイ ルームシェア等 ) 家賃 宿舎の様子 見つけた方法など ) 香港大学の手配のもと 香港では大学の寮に 上海では市内のホテルに宿泊しました いずれも一つの部屋を二人でシェアする形式でしたが どちらも二人用としては必要最低限の大きさで 特に上海ではそれが二カ月続くため 一人の空間が欲しいと感じることも時折ありました 2 生活環境 ( 気候 大学周辺の様子 交通機関 食事 お金の管理方法 ( 海外送金 クレジットカード ) など ) 上海市を出て中国国内の観光に行く際であっても 外国人の場合必ず高速鉄道の出発駅でパスポートのチェックがありました うっかり忘れないよう留意すると良いかと思います 2 / 4

3 危機管理関係 ( 留学先の治安 医療機関の事情 心身の健康管理で気をつけた点など ) 治安は概ね良く タクシーでのトラブルなども上海市では一切ありませんでした 4 要した費用について ( 航空賃 授業料 教科書代 家賃 食費 交通費 娯楽費などの概算 ) 人によって変動するかと思いますが 基本的には香港までの交通費と日々の生活費以外は私費を要しないため 大学から頂いた奨学金ないし月々のトビタテ奨学金で十分に余りある程でした 5 奨学金 ( 受給していた場合は 支給機関 支給額 見つけた方法など ) 14 万円 (Fung Scholarship Foundation. 申請時に原則支給される ) 26 万円 ( トビタテ! 留学 JAPAN 奨学金 6 月 7 月の二月分頂いた ) 6 学習 研究以外の活動 ( スポーツ 文化活動 ボランティア インターン 週末や長期休暇の過ごし方など ) 週末は他の参加者とともに 蘇州や南京といった周辺の都市に観光に行ったり あるいは上海にある娯楽施設や遊園地に行ったりしました 平日の夕方以降も 毎日外食をすることになるというプログラムの性質上 頻繁に遊びに出かけました 派遣先大学の環境について 1 参加学生へのサポート体制 ( 語学面 学習面 生活面 精神面でのサポート等 ) 特に不都合はありませんでした 2 大学の設備 ( 図書館 スポーツ施設 食堂 PC 環境等 ) 香港大学の設備に関しては 講義室を除いて特に利用することのないまま終わりました プログラムを振り返って 1 プログラムの意義 参加を通じて成長したこと その他留学を通じての所感 インターンシップに関しては 例年の体験記にもある通り雑用の域を超えるものではなく 読書に時間を費やすこともままありました ただし職場の方々には大変に親切にしていただき 食事会や工場見学などにも同行させてもらえたので 実際に上海で働く人々と極めて近い距離感で 彼らのビジネスを観察することができたというのは良い経験であったと思います また 参加者の多くが中国や東アジア全般に関心のある学生ばかりだったので 彼らとの日常的な会話の中においても 中国の風土 社会に関する新しい発見を共有し楽しむことができたのは 実り多い経験でした 2 参加後の予定 法学部での勉強を再開しつつ 就職活動に備える予定です 3 / 4

3 今後参加を考えている学生へのメッセージ アドバイス 本プログラムは その中心的活動たるインターンシップ活動の評判があまり良くないため敬遠されがちかもしれませんが 中国 という共通の関心を抱いた学生と 二ヶ月間近い距離で生活をともにする という経験は 非常に豊かな発見と人間関係を私に与えてくれたように思います その他 1 準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト 出版物 特になし 2 その他東京大学のホームページ 出版物等に掲載してよい留学中の写真があれば添付してください 4 / 4