リモートアクセス Smart Device VPN [ マネージドイントラネット Smart Device VPN 利用者さま向け ] 2018 年 1 月 15 日 Version 3.0 bit- drive 1/80
改定履歴 Version リリース日改訂内容 2.0 2017 年 5 月 1 日 OS バージョンアップに伴い 以下の項目の手順 画像を修正しました 3 スマートフォン (Android 6.0) の設定例 を 3 スマートフォン (Android 6.0 7.0) の設定例 に修正しました 4 タブレット (Android 6.0) の設定例 を 4 スマートフォン (Android 7.0) の設定例 に修正しました 5 スマートフォン (ios 9) の設定例 を 5 スマートフォン (ios 9.3 ios 10.2) の設定例 に修正しました 6 PC 端末 (Windows Vista Business) の設定例 を削除しました 9 PC 端末 (Windows 10 Pro) の設定例 を 8 PC 端末 (Windows 10 Pro バージョン :1507 1607[Anniversary Update]) の設定例 に修正しました 10 PC 端末 (Mac OS X Version 10.11) 設定例 を 9 PC 端末 (macos X Version 10.11 10.12) 設定例 に修正しました 各 OS の切断方法を追加しました 3.0 2018 年 1 月 15 日 OS バージョンアップに伴い 以下の項目の手順 画像を修正しました 3 スマートフォン (Android 6.0 7.0) の設定例 を 3 スマートフォン (Android 6.0 7.0 8.0) の設定例 に修正しました 4 スマートフォン (Android 7.0) の設定例 を削除しました 上記に伴い以降の番号を繰り上げました 5 スマートフォン (ios 9 ios 10.2) の設定例 を 4 スマートフォン (ios 9.3 ios 10.2 11.0) の設定例 に修正しました 8 PC 端末 (Windows 10 Pro バージョン :1703[CreatorsUpdate]) の設定例 を追加しました Version ナンバー変更ガイドライン 誤字脱字の修正 文書 図 表の差し替えなど手順の変更がない場合 : 例 Ver 1.0 Ver 1.1 サービスのバージョンアップ 仕様変更に伴う手順の変更がある場合 : 例 Ver 1.0 Ver 2.0 2/80
目次 1 はじめに 5 1-1 本マニュアルの目的... 5 1-2 注意事項... 5 1-3 ご利用のイメージ... 6 2 の設定フロー概略 7 3 スマートフォン (Android 6.0 7.0 8.0) の設定例 8 3-1 接続設定例 (Android 6.0,7.0 : Sony XPERIA Z5 Android 8.0 : Sony XPERIA XZ)... 8 3-2 接続方法およびエラーメッセージ... 12 3-3 切断方法... 14 4 スマートフォン (ios 9.3 ios 10.2 ios 11.0) の設定例 15 4-1 接続設定例 (iphone 6S)... 15 4-2 接続方法およびエラーメッセージ... 18 4-3 切断方法... 20 5 PC 端末 (Windows 7 Pro) の設定例 21 5-1 接続設定例... 21 5-2 接続方法およびエラーメッセージ... 30 5-3 切断方法... 33 6 PC 端末 (Windows 8.1 Pro) の設定例 34 6-1 接続設定例... 34 6-2 接続方法およびエラーメッセージ... 44 6-3 切断方法... 47 7 PC 端末 (Windows 10 Pro バージョン :1607 [Anniversary Update]) の設定例 48 7-1 接続設定例... 48 7-2 接続方法およびエラーメッセージ... 53 7-3 切断方法... 57 8 PC 端末 (Windows 10 Pro バージョン :1703 [Creators Update]) の設定例 59 8-1 接続設定例... 59 8-2 接続方法およびエラーメッセージ... 64 8-3 切断方法... 68 9 PC 端末 (macos Ⅹ Version 10.11 10.12) 設定例 70 9-1 接続設定例... 70 9-2 接続方法およびエラーメッセージ... 76 3/80
9-3 切断方法... 79 4/80
1 はじめに 1-1 本マニュアルの目的 ( 以下 Smart Device VPN という ) は 自宅や外出先のスマートデバイス ( タブレット スマートフォンなど ) PC 端末 (Windows OS Mac OS) から インターネット経由で 社内ネットワークのサーバ (Web サーバや メールサーバなど ) へアクセスする機能です 認証と暗号化により インターネット経由でもセキュアな通信が可能です ご利用にあたっては 事前の設定が必要です 設定は システム管理者が設定登録する部分と 実際にリモートアクセスを行うユーザー自らがスマートデバイスへ設定する部分に分けられます 2 つの作業が共に完了した段階で利用を開始することができます 本マニュアルは システム管理者の指示のもと 各利用ユーザーが円滑に設定できるよう スマートデバイス PC 端末の設定の例を示した 各ユーザー向けのマニュアルとなっております ハードウェアなどの種別によっては 該当しない場合も存在することをご了承ください システム管理者が実施する作業は 別マニュアルでご案内しており 本マニュアルでは割愛しております 1-2 注意事項 OS 上で動作するリモートアクセスサービスの一部は併用してご利用いただくことができない場合がございます 5/80
1-3 ご利用のイメージ Smart Device VPN のサービスの基本構成は下図のとおりです PC を含む 1 スマートデバイス リモートアクセスの設定をするスマートデバイスです スマートデバイスに搭載されている VPN 機能を利用し Smart Device VPN サーバ ( 以下 SDV サーバという ) に接続します 2SDV サーバ bit-drive データセンター内に設置されたお客さま専用の VPN 接続サーバです Smart Device VPN の終端機能を提供します 3 アクセス先サーバ お客さまネットワーク内のサーバ ( サービスサーバなどマネージドイントラネットのサーバ群も含む ) です スマートデバイスからの通信のアクセス先になります 6/80
2 の設定フロー概略 Smart Device VPN は 以下の流れで設定を行います 手順 1 設定情報の入手 システム管理者から以下の情報を入手し メモ欄へ記入してください 手順 2で使用します メモは 社内のルールに従い 必要に応じて行ってください 必要な情報説明メモ欄 SDV サーバ IP アドレスログイン ID およびパスワード事前共有鍵 スマートデバイスが接続するセンターサーバのグローバル IP アドレスです ログインする際に入力する ID とパスワードです マネージドイントラネットのマネジメントツールやメールサーバにログインする際に利用するログイン情報と共通です スマートデバイスが接続する際に入力する文字列となります 手順 2 スマートデバイスの設定 上記設定情報をご利用のスマートデバイスに設定してください 次頁以降に 一部のスマートデバイスの設定例を記載していますので 参考としてください 7/80
3 スマートフォン (Android 6.0 7.0 8.0) の設定例 3-1 接続設定例 (Android 6.0,7.0 : Sony XPERIA Z5 Android 8.0 : Sony XPERIA XZ) 1. 設定 画面に移動します 2. 無線とネットワーク のそれぞれ OS ごとに以下の項目をタップします OS Android 6.0 Android 7.0 Android 8.0 選択項目 その他の設定 をタップします もっと見る をタップします ネットワークとインターネット をタップします Android 6.0 Android 7.0 Android 8.0 8/80
3. VPN をタップします Android 6.0 7.0 Android 8.0 4. + をタップします Android 6.0 7.0 Android 8.0 Android 6.0 7.0 Android 8.0 VPN プロフィールの編集 画面が表示されます VPN プロファイルの編集 画面が表示されます 9/80
メモ 画面のロックが設定されていないと以下のメッセージが表示されます Smart Device VPN の設定ではないため ご利用の機器のマニュアルなどを参照の上 設定してください Android 6.0 7.0 Android 8.0 5. タイプ のプルダウンメニューから L2TP/IPSec PSK を選択します 重要 タイプの選択は必ず最初に行ってください 初期設定では PPTP が選択されています 10/80
6. 以下の項目を設定します 項目名 説明 名前 VPN プロフィールの名前です 任意の名称を設定します タイプ ( 手順 5 で L2TP/IPSec PSK を選択済み ) サーバーアドレス L2TP セキュリティ保護 IPSec ID IPSec 事前共有鍵 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 設定しません ( 未使用 ) と表示されます 設定しません ( 未使用 ) と表示されます 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 重要 詳細オプションを表示する 項目で DNS の設定が行えますが DNS サーバは SDV サーバから自動で設定されるため 設定しないでください 補足 本マニュアルの設定は例です Android 6.0 7.0 Android 8.0 7. 保存 をタップします 以上で接続設定は完了となります 11/80
3-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. 設定 画面に移動します 2. 無線とネットワーク の その他の設定 をタップします 3. VPN をタップします 4. 接続する VPN をタップします 補足 本マニュアルでは 例として VPN 名を bit-drive と設定しています Android 6.0 7.0 Android 8.0 5. 以下の項目を設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 メモ ユーザー名 パスワードを保存する場合は アカウント情報を保存する にチェックを入れます VPN を常に接続した状態にする場合は 常時接続 VPN にチェックを入れます (Android7.0 のみ ) 補足本マニュアルの設定は例です 12/80
6. 接続 をタップします 接続を開始すると 接続中 と表示されます Android 6.0 7.0 Android 8.0 接続が完了すると 接続されました と表示されます [ エラーメッセージ ] ログイン ID またはパスワードが間違っている 事前共有鍵が間違っている 事前共有鍵の有効期限が切れている場合 失敗しました と表示されます 通信が有効でない または不安定な場合 以下のメッセージが表示されます 13/80
3-3 切断方法 1. 設定 画面に移動します 2. 無線とネットワーク の その他の設定 をタップします 3. VPN をタップします 4. 切断する VPN をタップします 補足 本マニュアルでは 例として VPN 名を bit-drive と設定しています Android 6.0 7.0 Android 8.0 5. 切断 をタップします 切断が完了すると 接続されました 表示が解除されます 14/80
4 スマートフォン (ios 9.3 ios 10.2 ios 11.0) の設定例 4-1 接続設定例 (iphone 6S) 1. 設定 画面に移動します 2. 一般 をタップします 15/80
3. VPN をタップします 4. VPN 構成を追加 をタップします 16/80
5. 以下の項目を設定します 項目名 説明 タイプ説明サーバアカウント RSA SecurID パスワードシークレットすべての信号を送信 L2TP をタップします 任意の名称を設定します 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 設定しません 管理者から通知された パスワード を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 オンに設定します 補足 本マニュアルの設定は例です 6. 完了 をタップします 以上で接続設定は完了となります 17/80
4-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. 設定 画面に移動します 2. 一般 をタップします 3. VPN をタップします 4. 接続する VPN 構成をタップします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive と設定しています 5. 状況 をタップします 接続を開始すると以下の画面が表示されます 接続が完了すると以下の画面が表示されます 18/80
メモ 情報アイコンをタップすると 接続しているスマートフォンに設定された IP アドレスが表示されます ios9 ios10 ios11 接続中は 画面上部に VPN マークが表示されます [ エラーメッセージ ] ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 以下のメッセージが表示されます 事前共有鍵が間違っている場合 以下のメッセージが表示されます 通信が有効ではない または不安定な場合 以下のメッセージが表示されます 19/80
4-3 切断方法 1. 設定 画面に移動します 2. 一般 をタップします 3. VPN をタップします 4. 状況 をタップします 切断が完了すると 未接続 と表示されます 20/80
5 PC 端末 (Windows 7 Pro) の設定例 5-1 接続設定例 1. スタート をクリックし コントロールパネル をクリックします 2. ネットワークの状態とタスクの表示 をクリックします 21/80
3. 新しい接続またはネットワークのセットアップ をクリックします 4. 職場に接続します を選択し 次へ をクリックします 22/80
5. インターネット接続 (VPN) を使用します をクリックします 6. インターネットアドレス 接続先の名前を以下の項目に従って設定します 項目名 インターネットアドレス 接続先の名前 説明 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 任意の接続名を設定します 補足 本マニュアルの設定は例です 7. ご使用の環境に合わせて 項目にチェックを入れます 重要 本サービスでは スマートカードは使用しません スマートカードを使用する にチェックを入れないでください 補足 本マニュアルでは 例として 他の人がこの接続を使うことを許可する にチェックを入れています また セットアップ完了後に詳細設定を行うため 今は接続しない 自分が後で接続できるようにセットアップのみを行う にチェックを入れます 23/80
8. すべての項目を設定後 次へ をクリックします 9. ユーザー名 パスワードを以下の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 補足 ユーザー名の bit-drive test は例です 重要 ドメイン ( オプション ) には 何も入力しないでください メモ ユーザー名 パスワードを保存する場合は このパスワードを記憶する にチェックを入れます 24/80
10. すべての項目を設定後 作成 をクリックします 接続の使用準備ができました と表示されます 11. 詳細設定を行うため 閉じる をクリックします 重要 詳細設定を行っていないため 今すぐ接続します をクリックしないでください 現時点では 接続できません 25/80
12. ネットワークと共有センター ウィンドウから ネットワークに接続 をクリックします 13. 作成した仮想プライベートネットワーク名を右クリックし プロパティ をクリックします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 26/80
14. セキュリティ タブを選択し VPN の種類 のプルダウンメニューから IPsec を利用したレイヤー 2 トンネリングプロトコル (L2TP/IPSec) を選択します 15. 詳細設定 をクリックします 詳細プロパティ ウィンドウが表示されます 27/80
16. 認証に事前共有キーを使う を選択し 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 17. OK をクリックします 18. データの暗号化 のプルダウンメニューから 暗号化が必要 ( サーバーが拒否する場合は切断します ) を選択します 28/80
19. 暗号化されてないパスワード (PAP) にチェックを入れます 20. OK をクリックします 以上で接続設定は完了となります 29/80
5-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. スタート をクリックし コントロールパネル をクリックします 2. ネットワークの状態とタスクの表示 をクリックします 3. ネットワークに接続 をクリックします 接続可能なネットワーク一覧が表示されます 4. 作成した仮想プライベートネットワーク名を右クリックし 接続 をクリックします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 接続設定を行うウィンドウが表示されます 30/80
5. ユーザー名 パスワードを以下の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 メモ ユーザー名 パスワードを保存する場合は 次のユーザーが接続するとき使用するために このユーザー名とパスワードを保存する にチェックを入れます 新しい接続ウィザード で すべてのユーザー を選択している場合 ユーザー名 パスワードの保存の適用範囲を選択できます 6. 接続 をクリックして VPN 接続を行います 31/80
ネットワークと共有センター ウィンドウの ネットワークに接続 をクリックした際 接続可能なネットワーク一覧が表示されます 接続が完了すると 作成した仮想プライベートネットワーク名の右側に 接続済み と表示されます [ エラーメッセージ ] ( 作成した仮想プライベートネットワーク名 ) への接続エラー と表示された場合 以下の原因が考えられます ログイン ID またはパスワードが間違っている 事前共有鍵が間違っている 事前共有鍵の有効期限が切れている 通信が有効でない または不安定 32/80
5-3 切断方法 1. スタート をクリックし コントロールパネル をクリックします 2. ネットワークの状態とタスクの表示 をクリックします 3. ネットワークに接続 をクリックします 接続可能なネットワーク一覧が表示されます 4. 作成した仮想プライベートネットワーク名を右クリックし 切断 をクリックします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 切断が完了すると 接続済み 表示が解除されます 33/80
6 PC 端末 (Windows 8.1 Pro) の設定例 重要 Windows 8.1 の OS の仕様により VPN は 1 時間程度で切断されます ご注意ください 6-1 接続設定例 1. 画面右下の赤枠の周辺にマウスカーソルを合わせます メモ 画面の右端にマウスカーソルを合わせてください メニューが表示されます 34/80
2. 設定 をクリックします 3. コントロールパネル をクリックします 35/80
4. ネットワークとインターネット をクリックします 5. ネットワークと共有センター をクリックします 36/80
6. 新しい接続またはネットワークのセットアップ をクリックします 7. 職場に接続します を選択し 次へ をクリックします 37/80
8. いいえ 新しい接続を作成します を選択し 次へ をクリックします メモ 本画面は 既存の接続設定が存在する場合のみ表示されます 9. インターネット接続 (VPN) を使用します をクリックします 38/80
10. インターネットアドレス 接続先の名前を以下の項目に従って設定します 項目名 インターネットアドレス 接続先の名前 説明 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 任意の接続名を設定します 補足 本マニュアルの設定は例です 11. ご使用の環境に合わせて 項目にチェックを入れます 重要 本サービスでは スマートカードは使用しません スマートカードを使用する にチェックを入れないでください 補足 本マニュアルでは 例として 資格情報を記憶する 他の人がこの接続を使うことを許可する にチェックを入れています 12. すべての項目を設定後 作成 をクリックします 39/80
13. ネットワークと共有センター ウィンドウから アダプターの設定の変更 をクリックします 14. 作成した仮想プライベートネットワーク名を右クリックします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 40/80
15. プロパティ をクリックします 16. セキュリティ タブを選択し VPN の種類 のプルダウンメニューから IPsec を利用したレイヤー 2 トンネリングプロトコル (L2TP/IPsec) を選択します 41/80
17. 詳細設定 をクリックします 詳細プロパティ ウィンドウが表示されます 18. 認証に事前共有キーを使う を選択し 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 19. OK をクリックします 42/80
20. データの暗号化 のプルダウンメニューから 暗号化が必要 ( サーバーが拒否する場合は切断します ) を選択します 21. 次のプロトコルを許可する を選択します 22. 暗号化されていないパスワード (PAP) をチェックし OK をクリックします 以上で 接続設定は完了となります 43/80
6-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. タスクトレイのネットワークアイコンをクリックします ネットワーク一覧が表示されます 2. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 3. 接続 をクリックします ネットワーク認証画面が表示されます 44/80
4. ユーザー名 パスワードを以下の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 5. OK をクリックして VPN 接続を行います ネットワークと共有センター ウィンドウの ネットワークに接続 をクリックした際 接続可能なネットワーク一覧が表示されます 接続が完了すると 作成した仮想プライベートネットワーク名の下に 接続済み と表示されます 45/80
[ エラーメッセージ ] ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 以下のメッセージが表示されます 事前共有鍵が間違っている SDV サーバ IP アドレスが間違っている場合 以下のメッセージが表示されます 通信が有効でない または不安定な場合 接続前に以下のメッセージが表示されます 46/80
6-3 切断方法 1. タスクトレイのネットワークアイコンをクリックします ネットワーク一覧が表示されます 2. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 3. 切断 をクリックします 切断が完了すると 接続済み 表示が解除されます 47/80
7 PC 端末 (Windows 10 Pro バージョン :1607 [Anniversary Update]) の設定例 7-1 接続設定例 1. スタート をクリックし 設定 をクリックします 2. ネットワークとインターネット をクリックします 48/80
3. VPN をクリックし VPN 接続を追加する をクリックします 4. 各設定項目について 以下の項目に従って設定します 項目名 VPN プロバイダー接続名サーバー名またはアドレス VPN の種類事前共有キーサインイン情報の種類ユーザー名 ( オプション ) パスワード ( オプション ) サインイン情報を保存する 説明 Windows( ビルトイン ) を設定します 任意の接続名を設定します 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 事前共有キーを使った L2TP/IPsec を設定します 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します ユーザー名とパスワード を設定します 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 チェックを入れます 補足 本マニュアルの設定は例です 49/80
5. 設定後 保存 をクリックします 6. アダプターのオプションを変更する をクリックします 50/80
7. 作成した設定項目を右クリックし プロパティ をクリックします 8. セキュリティ タブを選択し データの暗号化 のプルダウンメニューから 暗号化が必要 ( サーバーが拒否する場合は切断します ) を選択します 51/80
9. 次のプロトコルを許可する を選択し 暗号化されてないパスワード (PAP) にチェックを入れます 10. OK をクリックします 以上で 接続設定は完了となります 52/80
7-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. タスクトレイのネットワークアイコンをクリックします ネットワーク一覧が表示されます 2. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 53/80
3. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 4. 接続 をクリックします ネットワーク認証画面が表示されます 54/80
5. ユーザー名 パスワードを以下の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 メモ P.57 にてサインイン情報を保存している場合 ここでのユーザー名 / パスワード入力は不要となります 6. OK をクリックして VPN 接続を行います 接続が完了すると 作成した仮想プライベートネットワーク名の下に 接続済み と表示されます 55/80
[ エラーメッセージ ] ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 以下のメッセージが表示されます 事前共有鍵が間違っている場合 以下のメッセージが表示されます 通信が有効でない場合 以下のメッセージが表示されます 通信が不安定な場合 以下のメッセージが表示されます 56/80
7-3 切断方法 1. タスクトレイのネットワークアイコンをクリックします ネットワーク一覧が表示されます 2. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 57/80
3. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 4. 切断 をクリックします 切断が完了すると 接続済み 表示が解除されます 58/80
8 PC 端末 (Windows 10 Pro バージョン :1703 [Creators Update]) の設定例 8-1 接続設定例 1. スタート をクリックし 設定 をクリックします 2. ネットワークとインターネット をクリックします 59/80
3. VPN をクリックし VPN 接続を追加する をクリックします 4. 各設定項目について 以下の項目に従って設定します 項目名 VPN プロバイダー接続名サーバー名またはアドレス VPN の種類事前共有キーサインイン情報の種類ユーザー名 ( オプション ) パスワード ( オプション ) サインイン情報を保存する 説明 Windows( ビルトイン ) を設定します 任意の接続名を設定します 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 事前共有キーを使った L2TP/IPsec を設定します 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します ユーザー名とパスワード を設定します 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 チェックを入れます 補足 本マニュアルの設定は例です 60/80
5. 設定後 保存 をクリックします 6. アダプターのオプションを変更する をクリックします 61/80
7. 作成した設定項目を右クリックし プロパティ をクリックします 8. セキュリティ タブを選択し データの暗号化 のプルダウンメニューから 暗号化が必要 ( サーバーが拒否する場合は切断します ) を選択します 62/80
9. 次のプロトコルを許可する を選択し 暗号化されてないパスワード (PAP) にチェックを入れ OK をクリックします 以上で 接続設定は完了となります 63/80
8-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. タスクトレイのネットワークアイコンをクリックします ネットワーク一覧が表示されます 2. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 64/80
3. 接続 をクリックします ネットワーク認証画面が表示されます 65/80
4. ユーザー名 パスワードを以下の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 メモ P.57 にてサインイン情報を保存している場合 ここでのユーザー名 / パスワード入力は不要となります 5. OK をクリックして VPN 接続を行います 接続が完了すると 作成した仮想プライベートネットワーク名の下に 接続済み と表示されます 66/80
接続に失敗した場合 > ネットワーク設定 > VPN よりエラー状況を確認することができます [ エラーメッセージ ] ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 以下のメッセージが表示されます 事前共有鍵が間違っている場合 以下のメッセージが表示されます 通信が有効でない場合 以下のメッセージが表示されます 通信が不安定な場合 以下のメッセージが表示されます 67/80
8-3 切断方法 1. タスクトレイのネットワークアイコンをクリックします ネットワーク一覧が表示されます 2. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 68/80
3. 切断 をクリックします 切断が完了すると 接続済み 表示が解除されます 69/80
9 PC 端末 (macos Ⅹ Version 10.11 10.12) 設定例 9-1 接続設定例 1. メニューバーの左端に表示されているアップルメニューをクリックし システム環境設定 をクリックします システム環境設定 ウィンドウが表示されます 2. ネットワーク をクリックします ネットワーク ウィンドウが表示されます 70/80
3. + をクリックします インターフェイスを選択し 新しいサービスの名前を入力してください と表示されます 71/80
4. インターフェイス のプルダウンメニューから VPN を選択します VPN タイプ のプルダウンメニューが インターフェイス の下に表示されます 5. VPN タイプ のプルダウンメニューから L2TP over IPSec を選択します 6. サービス名 に任意の接続名を設定します 補足 bit-drive は例です 7. 作成 をクリックします 72/80
8. サーバアドレス アカウント名を以下の項目に従って設定します 項目名 サーバアドレス アカウント名 説明 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 補足 本マニュアルの設定は例です 9. 認証設定 をクリックします 73/80
10. パスワード 共有シークレットを以下の項目に従って設定します パスワード 項目名 共有シークレット 説明 管理者から通知された パスワード を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.7 手順 1 設定情報の入手 11. OK をクリックします 12. 詳細 をクリックします 74/80
13. すべてのトラフィックを VPN 接続経由で送信 にチェックを入れます 14. OK をクリックします 15. 適用 をクリックします 以上で 接続設定は完了となります 75/80
9-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. メニューバーの左端に表示されているアップルメニューをクリックし システム環境設定 をクリックします システム環境設定 ウィンドウが表示されます 2. ネットワーク をクリックします ネットワーク ウィンドウが表示されます 3. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 76/80
4. 接続 をクリックします 接続が完了すると 以下のように 接続済み と表示されます 77/80
[ エラーメッセージ ] ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 以下のメッセージが表示されます 事前共有鍵が間違っている 通信が不安定な場合 以下のメッセージが表示されます 通信が有効でない場合 以下のメッセージが表示されます 78/80
9-3 切断方法 1. メニューバーの左端に表示されているアップルメニューをクリックし システム環境設定 をクリックします システム環境設定 ウィンドウが表示されます 2. ネットワーク をクリックします ネットワーク ウィンドウが表示されます 3. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 補足 本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 79/80
4. 接続解除 をクリックします 切断が完了すると状況が 未接続 と表示されます 80/80