定いたします なお 配当の回数は原則として中間配当と期末配当の年 2 回といたします 3 自己株式 当社は 経営環境の変化に機動的に対応し 株主価値の向上に資する財務政策等の経営の諸施策を実行することを可能とするため 市場環境や資本効率等を勘案しながら適宜自己株式を取得いたします (3) 政策保有株

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預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

コーポレートガバナンス ガイドライン 2015 年 10 月 27 日制定 2018 年 12 月 13 日改定 大王製紙株式会社 1

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2 政策保有株式に係る議決権行使の基準政策保有株式の議決権行使に当たっては 投資先企業の中長期的な企業価値向上が株主利益への向上にも繋がるものであることを前提とし 株主への還元方針 コーポレートガバナンスや企業の社会的責任への取組み等総合的観点から議決権を行使する (4) 買収防衛策は 経営陣 取締

1 制定の目的 方針 当社におけるコーポレートガバナンスを向上させるための枠組みである パーク 24 コーポレートガバナンスガイドライン を制定し コーポレートガバナンスの強化 充実に努めることで 当社の中長期的な価値向上と持続的成長を実現する コーポレートガバナンスに対する基本的な考え方公正で透明

また 代表取締役社長直属の内部監査部門を設置し 法令遵守 内部統制の有効性と効率性 財務内容の適正開示 リスクマネジメントの検証等について 各部門 工場 グループ会社などの監査を定期的に実施し チェック 指導するとともに 監査役との情報共有等の連携を図っております 1-4( 中長期的な経営戦略等 )

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コーポレートガバナンス・ガイドライン

コーポレート・ガバナンス基本方針

2019 年 6 月 26 日 各 位 会社名 代表者名 問合せ先 株式会社スターフライヤー代表取締役社長執行役員松石禎己 ( コード番号 :9206 東証第二部 ) 取締役常務執行役員柴田隆 (TEL ) コーポレートガバナンス方針 の改定について 当社は 2019 年 6

第 Ⅰ 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本ガイドラインは 群栄化学工業株式会社 ( 以下 当社 という ) が 次に定める 社是 理念 実現のため ステークホルダーと協働して企業価値を向上させ 持続的に発展できるよう より良い経営を実現することを目的とする 2. 当社は GCIグループ基本理念 を制

【PDF】コーポレートガバナンス・ガイドライン

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

コーポレートガバナンス基本方針

基本原則

大和コーポレートガバナンス ガイドライン正式

第 1 章 第 1 条 シャルレコーポレートガバナンス基本方針総則 ( 基本方針 ) 原則 3-1-(ⅰ),3-1-(ⅱ) 当社は 基本理念 及び わたしたちの誓い に基づき お客様 従業員 株主等のステークホルダーの立場を踏まえて 持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し コーポレートガバナ

コーポレートガバナンス・ガイドライン

マエザワ CG 基本方針 ( 平成 27 年 12 月 11 日施行 ) 前澤工業株式会社

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業活動を行う上で関わる顧客をはじめとするすべてのステークホルダーとの良好なネットワークおよび関係を構築 維持することが大切であると考えます そのために 以下のコーポレートガバナンス コードにおける基本的な考え方に則って コーポレート ガバナンスの充実に取り組みます (1) 株主の権利を尊重し 平等性

PYT & Associates Attorney at law

後の対応に反映させるべく取り組んでおります 補充原則 1-12 上場会社は 総会決議事項の一部を取締役会に委任するよう株主総会に提案するに当たっては 自らの取締役会においてコーポレートガバナンスに関する役割 責務を十分に果たし得るような体制が整っているか否かを考慮すべきである 他方で 上場会社におい

規則フォーマット

平成 30 年 12 月 20 日 株式会社ディア ライフ コーポレートガバナンス コードに関する当社の取り組み 当社は 迅速 透明かつ健全な経営体制のもと 株主 顧客 取引先 従業員 社会等当社が関わるすべてのステークホルダーの利益を尊重し 良好な関係性を維持することが 当社グループの持続的成長と

Microsoft Word - 内部統制システム構築の基本方針.doc

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コーポレートガバナンス コードについて 本コードにおいて コーポレートガバナンス とは 会社が 株主をはじめ顧客 従業員 地域社会等の立場を踏まえた上で 透明 公正かつ迅速 果断な意思決定を行うための仕組みを意味する 本コードは 実効的なコーポレートガバナンスの実現に資する主要な原則を取りまとめたも

(3) 当社グループの基本的な理念 当社グループは 以下の基本的な理念のもと 持続的な成長と企業価値の継続的な向上の実現を目的としてグループ全体でビジネスを実践し 株主を始めとしたさまざまなステークホルダーからの信頼に応え 生活者の豊かな未来の創造 経済の伸長 社会の発展に貢献していきます グループ

コーポレートガバナンスに関する基本方針 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本基本方針は 当社が その企業理念である THE INTAGE GROUP WAY のもと 遵法精神にのっとり健全な事業活動を進めることを通じて 当社の企業価値の向上を実現していくために 当社のコーポレートガバナンスに関

コーポレートガバナンスに係る方針 基準等 2018 年 12 月 東急建設株式会社

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ための手段を 指名 報酬委員会の設置に限定する必要はない 仮に 現状では 独立社外取締役の適切な関与 助言 が得られてないという指摘があるのならば まず 委員会を設置していない会社において 独立社外取締役の適切な関与 助言 が十分得られていないのか 事実を検証すべきである (2) また 東証一部上場

2 名以上の独立社外取締役の選任状況 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社の比率は 市場第一部では 9 割を超え 91.3% に JPX 日経 400では 97.7% に 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社 ( 市場第一部 ) の比率推移 ( 参考 ) 100% 88.0% 91.

コーポレートガバナンス報告書

第 3 条 ( 株主総会 ) 1. 当社は 株主総会開催日の適切な設定を含め 株主が適切に権利行使できる環境を整備する 2. 当社は 株主が適切に議決権を行使することができるよう 株主総会の招集通知を遅くとも株主総会開催日の 3 週間前までに発送するとともに 発送に先立って当社ホームページに招集通知

(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

別紙 東亞合成グループコーポレートガバナンス基本方針制定 2016 年 2 月 4 日改正 2017 年 3 月 30 日改正 2018 年 12 月 19 日 第 1 章総則 第 1 条 ( コーポレートガバナンスの基本的な考え方 ) 1 当社グループは 素材と機能の可能性を追求し 化学の力で新し

_コーポレートガバナンス基本方針

[ 指針 ] 1. 組織体および組織体集団におけるガバナンス プロセスの改善に向けた評価組織体の機関設計については 株式会社にあっては株主総会の専決事項であり 業務運営組織の決定は 取締役会等の専決事項である また 組織体集団をどのように形成するかも親会社の取締役会等の専決事項である したがって こ

「コーポレートガバナンス・コードに関する当社の取り組み」一部改定に関するお知らせ

かつ的確に提供するなど議決権行使の環境整備に努め 株主の平等性確保に向けた取組みを進める また 株主による違法行為の差止め 代表訴訟提起等 議決権行使以外の株主の権利にも配慮し それらの権利が適切に行使されるよう配慮する (2) 株主以外のステークホルダーとの適切な協働安全と快適を提供する自動車部品

直しも行う これらの事務については 稟議規程 文書管理規程 契約書取扱規程は管理本部長が所管 情報管理規程 情報セキュリティ管理規程はコンプライアンス推進部長が所管し 運用状況の検証 見直しの経過等 適宜取締役会に報告する なお 業務を効率的に推進するために 業務システムの合理化や IT 化をさらに

「コーポレートガバナンス・コードに関する当社の取り組み」一部改定に関するお知らせ

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補充原則 1-21 上場会社は 株主総会において株主が適切な判断を行うことに資すると考えられる情報については 必要に応じ適確に提供すべきである 株主総会において株主の皆さまが適切な判断を行うことに資すると考えられる情報については 適時適切に提供してまいります また 株主間で情報格差が生じないよう十分

東証上場会社における独立社外取締役の選任状況及び委員会の設置状況 2017 年 7 月 26 日株式会社東京証券取引所

原則 1-1. 株主の権利の確保 上場会社は 株主総会における議決権をはじめとする株主の権利が実質的に確保されるよう 適切な対応を行うべきである 当社は 全ての株主が その権利行使が実質的に確保されるよう配慮するとともに 議決権行使や対話を促進する環境整備に努めております 補充原則 1-11 取締役

6 当社は 反社会的勢力に対しては一切の関係をもたず 不当要求を受けた場合等の 事案発生時には 総務部を対応統括部署として警察および顧問弁護士等と連携し毅然とした態度で対応する (2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 1 当社は 取締役の職務の執行に関する情報 ( 株主総会議

4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針 5. その他コーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情その他のコーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情はありません

コーポレート ガバナンスに関する報告書の主な開示項目 コーポレート ガバナンスに関する報告書 記載項目 ( 内訳 ) 記載上の注意 基本的な考え方 ( 記載例 : コーポレート ガバナンスについての取組みに関する基本的な方針 目的 ) Ⅰ コーポレート ガバナンスに関する基本的な考え方及び資本構成

平成27年5月20日

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Entrust Inc. 最終更新日 :2019 年 6 月 24 日 株式会社イントラスト代表取締役社長桑原豊問合せ先 : 経営管理部 証券コード :71

ANNUAL REPORT

第 分科会 / 分科会 B 改正会社法等への対応状況と今後の課題 ディスカッションポイント ( 例 ) 参考資料 関西支部監査役スタッフ研究会報告書 改正会社法及びコーポレートガバナンス コードへの対応状況と監査役 監査役スタッフの役割と今後の課題. 監査役会の運営 改正会社法等により監査役会の開催


直前事業年度における ( 連結 ) 売上高 100 億円未満 直前事業年度末における連結子会社数 10 社未満 4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針 5. その他コーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情

取引にあたっては第三者の取引と同様に決定しております 原則 3-1 情報開示の充実 (1) 会社の目指すところ ( 経営理念等 ) や経営戦略 経営計画 < 経営理念 > 顧客満足を第一としたプロフェッショナル集団として 新たな価値創造を通じて社会に貢献します < 経営戦略 経営計画 > 経営計画の

当社は 持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現に貢献するための資質があり 専門的知識を有する人物を 幅広く候補者として人選し 取締役は取締役会において決定しており 監査役は監査役会において決定しております (5) 取締役会が上記 (4) を踏まえて経営陣幹部の選解任と取締役 監査役候補者の指名を

< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 1 役員株式交付規程の 制定 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 当社株式 株式交付信託 信

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Nagase Brothers Inc. 最終更新日 :2018 年 7 月 5 日 株式会社ナガセ 代表取締役社長永瀬昭幸問合せ先 : 問合せ先 : 総務本部 0422(45)

5 当社は 信託銀行等の名義で株式を保有する機関投資家等が株主総会において議決権行使等 の株主権の行使をあらかじめ希望する場合は 信託銀行等と協議等を行います ( 株主の権利の確保 ) 第 4 条当社は 全ての株主の権利が実質的に確保されるよう適切な対応を行うとともに 少数 株主にも認められている権

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(6) 経営会議規程 (7) 取締役会議長 CEO COO および CFO 職務分掌規程 ( その他取締役または執行役の職務または権限を定める規程 ) (8) 取締役 執行役等の定年 任期 処遇等の基準 準則等について当会社としての内規を定める場合は 当該内規 (9) 取締役 執行役等のトレーニング

別紙 前澤化成工業株式会社 コーポレートガバナンス基本方針 ( 平成 27 年 11 月 11 日版 )


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コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです m-up,inc. 最終更新日 :2018 年 7 月 9 日株式会社エムアップ代表取締役美藤宏一郎問合せ先 : 総務経理部電話番号 証券コード :3661

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また 取締役の解任提案にあたっては 次の事項を踏まえた上で取締役会の決議により決定します 1 重大な法令 定款違反行為を行った場合 2 重大な心身の故障等により 長期間にわたり職務の継続が困難と判断された場合 3 職務への著しい不適任により 著しく企業価値を毀損させた場合なお CEO を解任する場合

止するとともに 取締役等に付与済みのストックオプションとしての新株予約権で未行使の ものにつきましては 本制度に基づく応分のポイントを付与することを条件として 当 該取締役等において権利放棄することといたします 2. 本制度の概要 (1) 本制度の概要本制度は 当行が拠出する金銭を原資として当行株式

開示府令改正案(役員報酬の開示拡充へ)

第 3 章 保険募集管理態勢の整備と内部監査 法令等遵守態勢の確認検査用チェックリスト とは別に 保険募集管理態勢の確認検査用チェックリスト により検証する構成がとられています これは 保険募集に関する法令等遵守の重要性が高く また 着目すべきポイントが多岐に渡っていることを反映したものとも考えられ

有価証券上場規程の一部改正新旧対照表 新旧第 4 章の2 企業行動規範等第 4 章の2 企業行動規範 ( 企業行動規範等 ) ( 企業行動規範 ) 第 12 条の2 上場会社は 別添 企業行動規範第 12 条の2 上場会社は 別添 企業行動規範に関する規則 及び コーポレートガバナンス に関する規則

す また 同株式の議決権行使については 発行会社の企業価値向上に繋がるか 株主価値を棄損させるものであるかどうかを精査した上で 賛否を判断しております なお 個々の様式に応じた定性的かつ総合的な判断が必要なため 現時点では統一の基準を設けておりません 原則 1-7 関連当事者間の取引 当社は 取締役

(v) 各役員候補者の選任理由については 株主総会招集通知にて開示しております 補充原則 ( 経営陣に対する委任の範囲 ) 当社は 取締役会規程 決裁規程 職務権限規程及び職務権限一覧表に定められた決裁権限基準に基づき 取締役会 経営会議 取締役 執行役員等の意思決定機関及び意思決定者が

剰余金の配当に関するお知らせ

文書管理番号

取締役会規定

当社グループは 2016 年 4 月から 2021 年 3 月を対象とした中期経営計画 2020 プラン を策定しております 当社ホームページにおいて公表しておりますのでご参照ください 中期経営計画 2020 プラン の策定に関するお知らせ (

会計ニュース・フラッシュ

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Zojirushi Corporatio 最終更新日 :2018 年 12 月 25 象印マホービン株式会社 代表取締役社長市川典男問合せ先 : 人事総務部 TEL

原則 3-1 情報開示の充実 (1) 当社は 企業ビジョンを制定し公表しております 詳細は 当社ホームページに掲載しておりますので ご参照ください (2) 当社は 経営環境の激しい変化に対応すべく 経営の効率化 意思決定の迅速化や経営の透明性の確保が必要不可欠であると考えております そのため コーポ

おります (5) 当社の取締役 監査役候補者の選任理由は 株主総会への選任議案を上程した際の 株主総会招集ご通知 の参考書類に記載しております 補充原則 経営陣に対する委任の範囲 当社の取締役会は 株主からの委託を受けて 株主の利益を図るために長期的に企業価値を最大化させることと コーポ

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです YA-MAN LTD, 最終更新日 :2019 年 7 月 26 日ヤーマン株式会社代表取締役社長山崎貴三代問合せ先 : 証券コード :6630 https:

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです KAPPACREATE CO.,LTD. 最終更新日 :2018 年 12 月 28 カッパ クリエイト株式会社代表取締役社長小澤俊治問合せ先 : 総務部

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです NIPPON ENGINEERING CONSULTANTS CO.,LTD. 最終更新日 :2017 年 4 月 26 日大日本コンサルタント株式会社代表取締役社長執行役員新井

解されなければならない 定義 主要株主 とは 当社の株主総会における議決権の 5 パーセント超を実質 的に保有している株主をいう ただし 信託業を営む者が信託財産として株式を保有している場合 証券業を営む者が引受けまたは売出しを行う業務により株式を保有している場合 または証券金融会社がその通常業務と

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

当社では 独立社外取締役の選任基準をガイドラインにおいて定めております また 独立社外取締役は 取締役会における率直 活発で建設的な検討への貢献をしております 補充原則 取締役会は ガイドラインにおいて 取締役会の多様性等の機関設計に係る考え方を定めております また 取締役の選任に関す

原則 1-7 関連当事者間の取引 当社は 取締役及び取締役が実質的に支配する法人との競業取引及び利益相反取引は 取締役会での審議 決議を要することとしております また 取引条件及び取引条件の決定方針等については 株主総会招集通知や有価証券報告書等で開示する必要があり 当社役員 取締役が実質的に支配す

別紙 現行定款第 1 章総則 ( 下線は変更部分を示す ) 変更案第 1 章総則 第 1 条 ( 条文省略 ) 第 1 条 ( 現行どおり ) ( 目的 ) ( 目的 ) 第 条 当会社は 次の事業を営むことを目的とする 第 条 当会社は 次の事業を営むことを目的とする 1. トランプ類の製造販売

コーポレートガバナンス コードの各原則に基づく開示 原則 1-7 関連当事者間の取引 当社は 取締役等との利益相反取引については 法令等に従い 取締役会において事前に審議 承認を得なければならない旨を取締役会規程に定めています 取締役会では 利益相反取引については その必要性や取引条件の適切性等とを

(5) 経営陣幹部の選任と取締役 監査役候補の指名を行う際の個々の選任 指名についての説明株主総会招集通知の参考書類に取締役 監査役候補者個々の選任理由を記載しております 株主総会招集通知 は 下記のリンク先をご参照ください

原則 1-2 株主総会における権利行使 株主総会は 当社における最高意思決定機関であり 株主の意思が適切に反映されなければならない場と認識しております 当社では より多くの株主が株主総会に出席いただけるよう 開催日や開催場所等の設定を行っております 補充原則 株主総会における権利行使 当

Transcription:

バイク王 & カンパニー コーポレートガバナンス基本方針 1. 基本方針制定の目的本方針は 株式会社バイク王 & カンパニー ( 以下 当社 ) が 次に定める経営理念に基づき ビジョンの実現を通じた持続的な成長と社会的な存在意義の創出および中長期的な企業価値の向上に資するために 当社を取り巻く様々な環境に適合した最良なコーポレートガバナンスを実現することを目的としております 2. 経営理念 企業行動憲章 [ 原則 2-1][ 原則 2-2][ 原則 3-1(ⅰ)] (1) 経営理念常に成長を求める事共に成長を喜べる事お客様の笑顔を追求する事社会の発展に寄与する事未来への文化を創造する事そして常に夢を持ち続け愛される企業を実現します (2) 企業行動憲章私たちは 企業の社会的責任を自覚し 法令の遵守はもとより社会規範に則り 企業行動憲章を定め行動いたします 3. コーポレートガバナンスに対する基本的な考え方 [ 原則 3-1(ⅱ)] 当社は 株主をはじめとする各ステークホルダーの信頼に応える経営を実現するため 各ステークホルダーの権利を尊重し 経営の公正性および透明性を確保するとともに 説明責任を十分に果たしてまいります また 持続的な成長と中長期的な企業価値向上に資する迅速 果断な意思決定が遂行できるコーポレートガバナンス体制を構築いたします 4. 株主との関係 (1) 株主総会における権利の確保 [ 原則 1][ 原則 1-13][ 原則 1-22][ 原則 1-23] 当社は 全ての株主の権利について実質的な平等性を確保するように常に配慮いたします また 株主がその権利を適切に行使できるように 速やかに情報を開示いたします 少数株主の権利については 株式取扱規程に規定し開示したうえで権利行使の方法を明記することにより当該権利行使が円滑にできるように努めてまいります また 株主が株主総会議案の十分な検討期間を確保することができるよう招集通知の早期発送に努めるとともに より多くの株主との建設的な対話の充実を図るため 可能な限り 2 月の集中日を避けるよう努めてまいります (2) 資本政策の基本方針 [ 原則 1-3] 当社は 次に掲げる 3 つの項目についてバランスを保ちながら推進することにより 継続的な企業価値の向上を目指してまいります 1 株主資本の適正水準の確保 当社は 株主価値の持続的な向上を目指し 事業機会を迅速 確実に捉えるために必要となる十分な株主資本の水準を保持することを基本としております なお 必要となる資本の水準につきましては 事業活動にともなうリスクと比較して十分であることを考慮しつつ 適宜見直しいたします 2 配当政策 配当については 安定的な配当を行うことを念頭に置きつつ 業績等を勘案したうえで配当金額を決 1

定いたします なお 配当の回数は原則として中間配当と期末配当の年 2 回といたします 3 自己株式 当社は 経営環境の変化に機動的に対応し 株主価値の向上に資する財務政策等の経営の諸施策を実行することを可能とするため 市場環境や資本効率等を勘案しながら適宜自己株式を取得いたします (3) 政策保有株式について [ 原則 1-4] 当社は 原則として政策保有株式を保有しない方針としております ただし 当社は 取引先企業との関係 提携強化を図る目的で政策保有株式を保有することがあります 個別の政策保有株式を保有する場合は 事業年度ごとに取引関係の維持 強化の状況を中長期的な観点から検証し 保有継続の可否および保有割合の見直しを行い 必要に応じて開示してまいります また 政策保有株式については 当社の保有目的に照らし合わせて 当社の企業価値向上に資するかどうかを確認したうえで議決権を行使いたします (4) 関連当事者との取引に関する基本方針 [ 原則 1-7] 取締役の利益相反 競業取引については 会社法および取締役会規程で定められた手続きに基づき 当該取引の重要な事実について 取締役会で事前の承認を得るとともに その取引結果については取締役会に報告いたします また 毎年 取締役に対して 当社との取引の有無に関する調査を実施いたします 当社とグループ会社との重要な取引や 当社と当社の主要株主との非定型的な取引については 取締役会において審議の上 承認することにより 当社または株主共同の利益の害することのないよう監視いたします 関連当事者間の取引については 会社法および金融商品取引法に従い開示いたします 5. ステークホルダーとの協働 (1) ステークホルダーとの協働に関する基本方針 [ 原則 2] 当社は 持続的な成長と中長期的な企業価値向上のため ステークホルダーとの協働が必要不可欠であることを認識し バイクライフの生涯パートナー をビジョンに掲げ ライダーのバイクライフの向上に資する事業活動を推進いたします また ステークホルダーとの協働を実践するため 全従業員が企業行動憲章に則った行動を実践するとともに定期的に意思統一を図ることによって 事業活動倫理を尊重する企業文化 風土の醸成に努めております (2) サスティナビリティに関する基本的な方針 [ 原則 2-3][ 原則 2-31] 当社は 経営理念を全ての企業活動の土台とし 企業行動憲章を定め 事業活動の目的やその在り方 人権の尊重 環境への配慮等を規定しております また ステークホルダーの皆様とともに事業活動を通じて社会の持続可能な発展や成長を実現することにより 経済価値のみならず 社会価値 環境価値を継続的に創出することを目指しております 具体的には ユーザーにリユースを促すことでバイクのリユースサイクルを実現し 資源を再利用 有効活用する循環型社会形成に貢献いたします また 法令や社会規範の遵守はもとより 説明責任を果たし 公正で透明な経営を実践いたします さらに 多様な人財が個性を活かし活躍することによって新たな価値や競争力を生み出し続ける会社を目指してまいります 6. コーポレートガバナンス体制取締役会の役割 (1) 取締役会の役割 [ 原則 4] 当社の取締役会は 株主に対する受託者責任 説明責任を踏まえ ビジョンの実現を通じた持続的な成長と社会的な存在意義の創出および中長期的な企業価値の向上のため 経営戦略 経営計画その他当社経営の 2

重要な意思決定を行うとともに 内部統制システムやリスク管理体制を整備することで 経営陣幹部による適切なリスクテイクを支える環境整備を実施いたします また 取締役会における取締役の業務執行報告に対する各取締役の相互監視 監査等委員会の監査および任意の諮問委員会を通じて 取締役に対する実効性の高い監督を実施いたします (2) 経営陣に対する委任の範囲 [ 原則 4-11] 当社は 執行と監督を分離する方針のもと 取締役会規程 執行役員会規程を定め 取締役会で審議 報告すべき基準および執行の意思決定機関である執行役員会に委任する事項を明確に定めております 取締役会に付議すべき事項は 法定事項 定款所定事項等 経営の基本方針に関する事項としており 執行役員会は取締役会で決定された経営の基本方針および経営計画に則り業務執行を実施いたします また 一層の機動的 効率的な経営展開を図るため 業務執行の決定権の一部を取締役へ委任いたします (3) 執行役員制度当社は 意思決定の迅速化による経営効率化を進めるとともに 業務執行に対する監督機能の強化を図るため 執行役員制度を導入し 機能の分離と権限の委譲を進めております (4) 独立社外取締役の員数と役割 [ 原則 4-7][ 原則 4-8] 当社は 社外取締役の独立性に関する基準を定め 当該要件を満たす社外取締役を 2 名以上選任いたします また 社外取締役が以下の役割 責務を果たすことを通じて 企業価値の向上に取り組んでまいります 1 経営に関する重要事項について取締役と意見交換や協議を行い 豊富な経験と幅広い知見を活かした助言 提言を行う 2 取締役の選解任等 取締役会の重要な意思決定や任意の諮問委員会での答申を通じて経営の監督機能を担う 取締役会の有効性 (5) 取締役会の構成当社の取締役会は 営業 流通 管理各々の職務に精通している業務執行取締役と 当社の企業価値の向上に資する専門知識 企業人としての経験 見識等を有しており 取締役として株主からの受託者責任を全うできる適任者で構成いたします また 当社は 定期的に取締役会の運用方法の見直しや各会議体との有機的な連携の向上により 取締役会の機能向上を図ってまいります (6) 取締役会のバランス 多様性および規模に関する考え方 [ 原則 4-111] 年齢 性別および国籍に関係なく各事業の経営や課題に精通した人材であり 且つ知識 経験 能力等を有する人材による構成とすることとしております また 当社の取締役会は 迅速な意思決定を継続して推進できる規模といたします (7) 取締役の兼任状況 [ 原則 4-112] 事業報告および株主総会参考書類において 各取締役の他の上場会社を含む重要な兼職を開示いたします (8) 取締役会全体の実効性の分析 評価 [ 原則 4-113] 当社は 取締役会の機能向上を目的として 毎年取締役会の実効性評価を実施いたします 評価は 各取締役 のアンケートを基に 任意の諮問委員会が分析 評価を行ったうえで取締役会へ答申を行い 取締役会は最終的な評価および対応について協議し その結果の概要を公表いたします (9) 独立取締役の独立性判断基準 [ 原則 4-9] 3

当社は 証券取引所が定める基準を参照の上 社外取締役の独立性の判断基準を定め 社外取締役が次の項目のいずれにも該当しない場合は 当該社外取締役は当社にとって十分な独立性を有していると判断いたします 1 当社およびその連結子会社 ( 以下 当社グループ と総称する ) の出身者 2 当社の大株主 3 次のいずれかに該当する企業等の業務執行者 当社グループの主要な取引先 当社グループの主要な借入先 当社グループが議決権ベースで 10% 以上の株式を保有する企業等 4 当社グループの会計監査人である監査法人に所属するもの 5 当社グループから多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント 会計士 税理士 弁護士等の専門家 6 当社グループから多額の寄付を受けている者 7 社外取締役の相互就任関係となる他の会社の業務執行者 8 近親者が上記 1 から 7 までのいずれか (4 及び 5 を除き 重要な者に限る ) に該当する者 9 過去 3 年間において 上記 2 から 8 までのいずれかに該当していた者 10 その他 当社と利益相反関係が生じ得る特段の事由が存在すると認められる者 (10) 取締役のトレーニング方針 [ 原則 4-142] 当社は 取締役に対して それぞれの役割や責務を果たす上で必要になるトレーニングの機会を継続して提供いたします 取締役に対しては 経営者としての素養 会社法やコーポレートガバナンス等に関する知識 法令等の遵守および経営に関する有用な情報等を提供いたします 社外取締役に対しては 当社グループの経営戦略や事業の内容 状況等の理解を深めるため 就任時にこれらの説明を行うとともに その後も適宜 店舗 事業所見学 担当取締役からの説明等を実施いたします (11) 取締役の報酬に対する方針 [ 原則 3-1(ⅲ)] 監査等委員でない取締役の報酬決定については 株主総会において決議された総額のうち 経営にかかわる技能 知識 経験等の適性および業績に対する貢献度等を総合的に鑑み 妥当であると考えられる金額を取締役会にて協議して決定いたします なお 公正かつ透明性の高い取締役の評価を行うため 構成員の過半数を社外取締役とする諮問委員会で取締役の報酬について協議いたします 監査等委員である取締役の報酬決定については 株主総会で決議された総額内にて 監査等委員会において協議して決定いたします (12) 取締役の指名に関する方針 [ 原則 3-1(ⅳ)] 取締役の指名については 取締役規程で定めた当社取締役としての資格要件 経営にかかわる技能 知識に加え 人格等の適性を総合的に鑑み 各取締役が取締役候補者を推薦し 取締役会にて協議して候補者を決定いたします なお 公正かつ透明性の高い取締役候補者の指名となるよう諮問委員会を設置し 代表取締役の諮問を受けて取締役候補者の指名について協議いたします 取締役の選任については 構成員の過半数を社外取締役とする諮問員会において審議 答申し 客観性 透明性のあるプロセスを経ることとしております 代表取締役および取締役の解任については それぞれ適宜諮問委員会で解任に関する協議を行い 取締役会へ答申することとしております (13) 取締役の指名に関する個々の選任の説明方針 [ 原則 3-1(ⅴ)] 4

取締役個々の選任に関する判断材料となる略歴 重要な兼職の状況については 株主総会招集通知に記載しております 7. 情報開示とコミュニケーション (1) 情報開示方針 [ 原則 3][ 原則 3-11][ 原則 3-12] 当社は 当社の定める IR ポリシーに従い 東京証券取引所が定める適時開示規則を遵守した情報開示を行うとともに ビジネスモデルや事業戦略に関する計画等 適時開示に該当しない情報についても ステークホルダーの皆様の立場から当社の状況を理解するために有用と考えられる情報を積極的かつ公平に当社ホームページ等において開示いたします また 当社は合理的な範囲において 上記情報を英文で開示いたします (2) 株主との建設的な対話 [ 原則 5-1] 1 当社は IR の方針として IR 担当取締役を代表取締役社長執行役員と定め 代表者自らが IR に対する姿勢を示すとともにその責任を自覚し 主にアナリストや機関投資家を対象とする個別説明の実施に加え アナリスト 機関投資家向けに行う決算説明会では自ら説明いたします また コーポレート部門管掌取締役を情報取扱責任者として選任し IR 業務をコーポレート部門コーポレートグループが担当いたします 2IR 担当部門であるコーポレート部門内に経理 財務 経営企画機能を有する体制とすることで有機的な連携に努めております また IR に関連する他部門との情報共有を密にするとともに 総務担当部門および人事担当部門等から成る情報開示部会を設置し連携を図っております 3IR 活動のフィードバックおよび株主の情報等については IR 担当取締役へ適宜報告を行い 情報共有および課題認識の共有を図っております 4 株主 投資家 アナリストとの対話の際には 既に発表されている数値情報以外は当社の持続的成長 中長期的な企業価値向上に資する事項を対話のテーマとすることにより インサイダー情報管理に留意いたします 以上 5