を積み立て これと同額の基金の償却を行なうことができる 第 3 章社 員 社員の範囲 第 8 条 1. 当会社と保険契約を締結した者は 剰余金の分配のない保険契約を除き すべて社員となる 2. 剰余金の分配のない保険契約に係わる保険料の総額は 全保険契約に係わる保険料の総額の10 0 分の20を超え

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(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

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( 社員の資格喪失 ) 第 7 条社員は 次の各号の一に該当する場合には その資格を喪失する (1) 退社したとき (2) 成年被後見人又は被保佐人になったとき (3) 死亡し 若しくは失踪宣告を受け 又は解散したとき (4)3 年以上会費を滞納したとき (5) 除名されたとき (6) 総社員の同意

( 事業年度 ) 第 6 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とす

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( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

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定款案

第1章 総則

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2. 本件吸収分割の要旨 (1) 本件吸収分割の日程 吸収分割契約承認取締役会 ( 当社および承継会社 ) 2016 年 4 月 8 日 吸収分割契約締結 2016 年 4 月 8 日 吸収分割契約承認定時株主総会 ( 当社 ) 2016 年 6 月下旬 ( 予定 ) 吸収分割契約承認臨時株主総会

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第 8 条当法人の社員が 当法人の名誉を毀損し 若しくは当法人の目的に反する行為をし 又は社員としての義務に違反するなど除名すべき正当な事由があるときは 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 ( 以下 一般法人法 という ) 第 49 条第 2 項に定める社員総会の決議によりその社員を除名するこ

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Microsoft Word 定款作成例改訂版

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しなければならない 3 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは 評議員会において 当該事項についての特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数の承認を得なければならない ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1

Transcription:

定 款 第 1 章総 則 名称 第 1 条当会社は 明治安田生命保険相互会社という 英文では Meiji Yasuda Life Insurance Companyと表示する 目的 第 2 条当会社は 次に掲げる業務を行なうことを目的とする (1) 生命保険業 (2) 他の保険会社 ( 外国保険業者を含む ) その他金融業を行なう者の業務の代理または事務の代行 債務の保証その他の前号の業務に付随する業務 (3) 国債 地方債または政府保証債の売買 地方債または社債その他の債券の募集または管理の受託その他の保険業法により行なうことのできる業務および保険業法以外の法律により生命保険会社が行なうことのできる業務 (4) その他前各号に掲げる業務に付帯または関連する事項 本社の所在地 第 3 条当会社は 本社を東京都千代田区に置く 公告の方法 第 4 条当会社の公告は 電子公告により行なう ただし 事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合には 日本経済新聞に掲載して行なう 第 2 章基 金 基金の総額 第 5 条当会社の基金の総額 ( 基金償却積立金を含む ) は 9300 億円とする 基金の拠出者の権利 第 6 条 1. 当会社は 基金の拠出者に対し 基金拠出契約の定めるところにより 基金の償却を行なう ただし 基金の拠出者との合意により その期日の到来前に基金の償却を行なうことができる 2. 当会社は 基金の拠出者に対し 基金拠出契約に定める利率で計算した基金利息を支払う 基金の償却の方法 第 7 条 1. 当会社は 基金の償却を目的として 基金償却準備金を積み立てる 2. 基金の償却は 取締役会の決議により行ない 償却する金額に相当する基金償却準備金を基金償却積立金に振り替える 3. 前 2 項に定める方法によるほか 総代会の決議により 第 53 条の処分において基金償却積立金 1

を積み立て これと同額の基金の償却を行なうことができる 第 3 章社 員 社員の範囲 第 8 条 1. 当会社と保険契約を締結した者は 剰余金の分配のない保険契約を除き すべて社員となる 2. 剰余金の分配のない保険契約に係わる保険料の総額は 全保険契約に係わる保険料の総額の10 0 分の20を超えないものとする ただし その計算方法は 保険業法施行規則第 33 条第 3 項に従うものとする 社員の責任 第 9 条社員は 保険契約によりすでに払い込んだ保険料を超えて責任を負わない 社員の権利義務の承継 第 10 条社員は 当会社の承諾を得て 他人にその権利義務を承継させることができる 退社した社員の権利 第 11 条社員は 退社した後は 第 15 条および保険約款に定めたもののほか 当会社に対して権利を有しない 第 4 章総代会 総代会の設置 第 12 条当会社には 社員総会に代わる機関として総代会を置く 総代会の構成 第 13 条総代会は 社員のうちから選出された総代でこれを構成する 総代の定数 第 14 条総代の定数は 222 人とする 総代の選出 第 15 条 1. 総代は 社員の選挙により選出する 2. 前項の規定にかかわらず 総代の選出は 総代候補者選考委員会 ( 以下 選考委員会 という ) が選定し公告を行なった次の各号に掲げる個々の候補者について 総代として選出することに不同意の社員がその旨の投票を行なう方法 ( 以下 社員投票の方法 という ) によることができる (1) 選考委員会が その推薦により選定した候補者 (2) 選考委員会が 自薦者から選定した候補者 ( なお 自薦者が選出数を超える場合の選定方法は抽選によるものとする ) 3. 前項により総代を選出する場合は 第 14 条に定める総代の定数のうち200 人は前項第 1 号の候補者から 22 人は前項第 2 号の候補者から選出されるものとする 4. 総代の選出に関する権利は 各 1 個とし 選挙による場合はその選挙に関する公告日 社員投票 2

の方法による場合は総代選出期日の属する事業年度中の7 月末日において社員である者が有する 5. 第 2 項において 総代として選出することに不同意の投票が総代の選出に関する権利を有する社員の10 分の1に満たなかった候補者は 総代に選出されたものとする その投票が10 分の1に達した候補者があるときは その候補者数に対応する員数についてあらためて選挙または社員投票の方法により総代を選出するものとし 社員投票の方法による場合 総代の選出に関する権利については 前項の規定にかかわらず 選考委員会がこれを定め 公告する 6. 前項の規定にかかわらず 総代として選出することに不同意の投票が総代の選出に関する権利を有する社員の10 分の1に達した候補者がある場合でも 当該候補者数が第 2 項により公告された候補者総数の10 分の1を超えないときは あらためての選出を行なわないことができる 選考委員会 第 16 条 1. 選考委員会を構成する選考委員は 総代会において社員のうちから選任する 2. 選考委員の員数は 10 人以内とする 3. 選考委員の任期は 就任後 2 回目の定時総代会終結の時に終了する 4. 選考委員の在任期間は 原則として通算 8 年を限度とする 総代選出規則 第 17 条 1. 総代の選出に関する事項の細目については 別に定める総代選出規則による 2. 前項の規則を変更する場合には 総代会の決議を要する 総代の改選および補欠選出 第 18 条 1. 総代の改選は 2 年ごとに定数の半数について行なう 2. 前項の規定にかかわらず 第 15 条第 2 項第 2 号の候補者から選出される総代の改選は 4 年ごとに行なう 3. 第 1 項の規定による半数改選の際 改選期の到来していない総代について欠員を生じている場合には あわせてその欠員について補欠選出を行なう 4. 前項の規定にかかわらず 総代の欠員が第 14 条に定める定数の半数を超えた場合には 遅滞なく補欠選出を行なう 総代の任期 第 19 条 1. 総代の任期は 4 年とし その就任日は 総代に選出された年の翌年の1 月 1 日とする 2. 前項の規定にかかわらず 第 15 条第 5 項の規定に基づき あらためて選挙または社員投票の方法により選出された総代の就任日は 選出された日とし その任期は 前項の総代の任期と同時に終了するものとする 3. 前 2 項の規定にかかわらず 補欠選出された総代の任期は 前任者の残任期間とし その就任日は 補欠選出された日とする 4. 総代の在任期間は 原則として通算 8 年を限度とする 総代の欠格事由 第 20 条次に該当する者は 総代になることはできない (1) 禁固以上の刑に処せられ その執行を終わるまでまたは執行を受けることがなくなるまでの者 (2) 成年被後見人 被保佐人 被補助人または未成年者 (3) 破産者で復権を得ない者 (4) 反社会的勢力関係者 3

定時総代会 第 21 条定時総代会は 毎事業年度終了後 4ヵ月以内にこれを開く 議決権およびその代理行使 第 22 条 1. 総代会における総代の議決権は 各 1 個とする 2. 総代は 他の総代を代理人として議決権を行使することができる ただし 代理人は その代理委任状を当会社に提出しなければならない 3. 前項の代理権の授与は 各総代会ごとにすることを要する 招集権者および議長 第 23 条 1. 総代会は 法令に別段の定めがある場合を除き 取締役会の決議により あらかじめ取締役会において定めた順位による取締役が招集する 2. 総代会においては 執行役社長が議長となる ただし 執行役社長に事故があるときは あらかじめ取締役会において定めた順位により他の執行役が議長となる 決議方法 第 24 条総代会の決議は 法律またはこの定款に別段の定めがある場合のほかは 総代の2 分の1 以上が出席し 出席した総代の議決権の過半数により行なう 第 5 章評議員会 評議員会の設置 第 25 条当会社には 評議員会を置く 評議員会の構成 第 26 条評議員会は 当会社が社員のうちから評議員として推薦し 総代会において承認された者でこれを構成する ただし その推薦する評議員には 社員のほか学識経験者を加えることができる 員数および任期 第 27 条 1. 評議員の員数は 20 人以内とする 2. 評議員の任期は 就任後 2 回目の定時総代会終結の時に終了する 3. 評議員の在任期間は 原則として通算 12 年を限度とする 評議員会の任務 第 28 条 1. 評議員会は 当会社から諮問を受けた事項または経営上の重要事項について審議して当会社に意見を具申し また 当会社の経営に関し社員から書面をもって表明された意見を必要に応じ審議する 2. 前項の規定により審議した事項については 次の総代会に報告する 評議員会規則 第 29 条 1. 評議員会に関する事項の細目については 別に定める評議員会規則による 2. 前項の規則を変更する場合には 総代会の決議を要する 4

第 6 章取締役および取締役会 取締役会の設置 第 30 条当会社には 取締役会を置く 員数および選任 第 31 条 1. 当会社には 取締役 15 人以内を置き 総代会においてこれを選任する 2. 取締役のうち 社外取締役を2 人以上置くものとする 任期 第 32 条取締役の任期は 選任後 1 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時総代会の終結の時までとする 招集権者および招集通知 第 33 条 1. 取締役会は 法令に別段の定めがある場合を除き 取締役会長が招集する ただし 取締役会長を欠く場合または取締役会長に事故があるときは あらかじめ取締役会において定めた順位により他の取締役が招集する 2. 取締役会の招集の通知は 各取締役に対し会日の3 日前までに発するものとする ただし 緊急の必要あるときは この限りではない 決議方法 第 34 条 1. 取締役会の決議は 取締役の過半数が出席してその過半数をもってこれを決する 2. 前項の規定にかかわらず 取締役が取締役会の決議の目的である事項について提案をした場合において 当該事項について議決に加わることができる取締役の全員が書面または電磁的記録により当該提案につき同意の意思表示をしたときは 当該提案を可決する旨の取締役会の決議があったものとみなす 取締役会長 第 35 条当会社には 取締役会の決議により 取締役会長 1 人を置くことができる 取締役会規則 第 36 条取締役会に関する事項は 法令またはこの定款に定めるもののほか 取締役会において定めた取締役会規則による 報酬等 第 37 条取締役の報酬等は 報酬委員会においてこれを定める 取締役の責任免除 第 38 条 1. 当会社は 保険業法第 53 条の36で準用する会社法第 426 条第 1 項の規定により 任務を怠ったことによる取締役 ( 取締役であった者を含む ) の損害賠償責任を 法令の限度において 取締役会の決議によって免除することができる 2. 当会社は 保険業法第 53 条の36で準用する会社法第 427 条第 1 項の規定により 取締役 ( 業務執行取締役等である者を除く ) との間に 任務を怠ったことによる損害賠償責任を限定する契約を締結することができる ただし 当該契約に基づく責任の限度額は 1000 万円以上であらかじめ定めた金額または法令が規定する額のいずれか高い額とする 5

第 7 章指名委員会 監査委員会および報酬委員会 委員会の設置 第 39 条当会社には 指名委員会 監査委員会および報酬委員会の各委員会を置く 員数および選定 第 40 条各委員会は 取締役会が取締役の中から選定した3 人以上の委員で構成する ただし その過半数は社外取締役とする 委員会規則 第 41 条各委員会に関する事項は 法令 定款または取締役会の定める各委員会規則によるほか 各委員会が定めるところによる 第 8 章執行役 員数および選任 第 42 条当会社には 執行役 30 人以内を置き 取締役会においてこれを選任する 職務の分掌等 第 43 条執行役の職務の分掌および指揮命令関係その他執行役の相互の関係に関する事項は 取締役会において定める 任期 第 44 条執行役の任期は 選任後 1 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時総代会の終結後 最初に招集される取締役会終結の時までとする 代表執行役および役付執行役 第 45 条 1. 代表執行役は 取締役会の決議によりこれを定める 2. 当会社には 取締役会の決議により 執行役社長 1 人 執行役副社長 専務執行役 常務執行役各若干人を置くことができる 執行役規則 第 46 条執行役に関する事項は 法令またはこの定款に定めるもののほか 取締役会において定めた執行役規則による 報酬等 第 47 条執行役の報酬等は 報酬委員会においてこれを定める 執行役の責任免除 第 48 条当会社は 保険業法第 53 条の36で準用する会社法第 426 条第 1 項の規定により 任務を怠ったことによる執行役 ( 執行役であった者を含む ) の損害賠償責任を 法令の限度において 取締役会の決議によって免除することができる 6

第 9 章会計監査人 設置および選任 第 49 条当会社には 会計監査人を置き 総代会においてこれを選任する 任期 第 50 条会計監査人の任期は 選任後 1 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時総代会終結の時までとする 報酬等 第 51 条会計監査人の報酬等は 代表執行役が監査委員会の同意を得てこれを定める 第 10 章計 算 決算期日 第 52 条当会社の決算期日は 毎年 3 月 31 日とする 剰余金の処分 第 53 条 1. 決算において剰余金を生じたときは 基金利息を控除した後 損失塡補準備金 基金償却積立金 基金償却準備金 社員配当準備金 社員配当平衡積立金に積み立て 残余は 別途準備金その他として処分する 2. 前項において社員配当準備金 社員配当平衡積立金に積み立てる金額の合計額は 保険業法施行規則第 30 条の4で定める金額の100 分の20 以上とする 損失塡補準備金 第 54 条当会社は 損失塡補準備金を9300 億円まで積み立てるものとする 社員配当 第 55 条社員配当準備金は 保険約款に定める方法に従って分配する ただし その全部または一部を次年度に繰り越すことができる 決算における不足金の補充 第 56 条決算において不足金を生じたときは 別途準備金 社員配当平衡積立金 社員配当準備金 基金償却準備金 損失塡補準備金 基金償却積立金の順序でこれを補充することができる 第 11 章雑 則 定款変更 第 57 条この定款の変更は 総代の2 分の1 以上が出席した総代会において 出席した総代の議決権の4 分の3 以上の多数により決する 7

附 則 在任期間に関する経過措置 第 1 条本則第 16 条第 4 項 同第 19 条第 4 項 同第 27 条第 3 項に規定する選考委員 総代 評議員の在任期間は 明治生命保険相互会社 安田生命保険相互会社における在任期間を通算するものとする なお 明治生命保険相互会社における選考委員の在任期間については 選任 1 回につき2 年の在任期間とみなす 平成 26 年度の基金の拠出者の権利に関する事項 第 2 条 1. 平成 26 年度の基金の拠出者に対しては 第 6 条第 1 項の基金の償却を基金拠出の日から 5 年以内に行なう 2. 本条は 前項の基金の償却の時をもって削除する この場合において 以下の条数は繰り上げる 平成 28 年度の基金の拠出者の権利に関する事項 第 3 条 1. 平成 28 年度の基金の拠出者に対しては 第 6 条第 1 項の基金の償却を基金拠出の日から 5 年以内に行なう 2. 本条は 前項の基金の償却の時をもって削除する この場合において 以下の条数は繰り上げる 平成 29 年度の基金の拠出者の権利に関する事項 第 4 条 1. 平成 29 年度の基金の拠出者に対しては 第 6 条第 1 項の基金の償却を基金拠出の日から 5 年以内に行なう 2. 本条は 前項の基金の償却の時をもって削除する この場合において 以下の条数は繰り上げる 平成 30 年度の基金の拠出者の権利に関する事項 第 5 条 1. 平成 30 年度の基金の拠出者に対しては 第 6 条第 1 項の基金の償却を基金拠出の日から 5 年以内に行なう 2. 本条は 前項の基金の償却の時をもって削除する 平成 30 年 7 月 3 日改正 8