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この説明書は 必ず取付けされる方にお渡しください 取付けされる方への 本説明書で使われているマークには 以下のような意味があります 注意 リビング建材ウッディーライン 室内引戸 ( アウトセット方式 ) 取付けを誤った場合に 使用者などが中程度の傷害 軽傷を負う危険又は物的損害の発生が想定されます 冒頭にまとめて記載していますので必ずお読みください 注意 MAN-401 CPZ1 2012 年 11 月 26 日発行 取付け説明書 商品が脱落するおそれがありますので 下記事項をお守りください 取付け前に補強材 ( 躯体 ) の位置を確認してください 取付け位置に補強材がない場合は 必ず入れてください 石こうボードなどで補強材 ( 躯体 ) が見えない場合は 工務店さまに補強材位置および固定方法を確認してください さらに針刺しなどでねじ止め位置に補強材の中心があることを確認してください リフォームなどの場合 補強材 ( 躯体 ) 位置が石こうボードで確認できない場合は 石こうボードなどをはがして補強材位置を確認してください 石こうボードの表側には 補強材 ( 躯体 ) は取付けないでください 補強材 ( 躯体 ) は硬い木材で 虫食いやくされのない 70mm 以上のものを使用し 柱 間柱などに必ず固定してください 下地材は 必ず下穴をあけてから ねじを固定してください 下地材の下穴は 端部から 50mm の位置に 1 個所ずつあけ 中間部のピッチは 455mm 以下としてください ねじは指定のものを指定本数使用して固定してください 吊車の本体への取付けは 吊車が本体木口面と同一面になるまで押込んでください 押込み後 引張って抜けないことを確認してください 押込みが足りないと 本体が脱落するおそれがあります 玄関に設置する場合は 本体下場が土間から170mm 以上確保できるように下地材を取り付けください ( 木質扉 化粧縁は防水仕様ではありません ) 玄関に設置で胴縁を取り付ける場合は 必ず付け框に30mm 以上胴縁がかかるようにしてください 取付け上の 枠取付けの際は 水準器 下げ振りなどで水平 垂直を確認してください 造作材 建具枠を取付けるときは 必ず接着剤 ( 現場手配 ) を併用してください かい木を使用する場合は かい木の両面に接着剤 ( 現場手配 ) を塗布してください 現場で使う接着剤は F 又はノンホルムタイプを使用してください 本製品のねじ締付け時には クラッチ付きドライバーを使用してください 締付けトルクが強すぎると ねじが空転したり ねじの頭がとんだり つぶれる場合があります 本製品の組立て 取付け時には 同梱の指定ねじを使用してください 他のねじを使用すると 部品 部材の脱落や 枠の垂下がり ゆがみなどの原因となります ( 本説明書内で 現場手配 と記されている場合は除きます ) 造作材 建具枠の下地材 かい木は 必ず乾燥材 ( 含水率 20% 以下 ) を使用し 湿潤材は使用しないでください 壁内の通気が悪く 内部結露が発生するおそれがある場合は 防水処理をしてから取付けしてください 造作材 建具枠と柱 間柱 まぐさとの間には必ずすき間をつくり かい木を入れてください 造作材 建具枠をコンクリートやモルタル ( 床面 ) に直付けしないでください やむを得ず直付けする場合は 造作材 建具枠木口と床面の間に必ず防水処理をしてください 枠の組立て後 揺らす ねじれ 引張りなど無理な力を加えないでください 破損する原因になります 納品時に各部材 部品を検品してください 万一製品に不具合があった場合は 必ず取付け前にお買い求め店までご連絡ください ( 施工後の色調 不具合 キズなどによる交換はできません ) 本体は落下させたり 立てかける時に衝撃を与えないでください 本体部品が損傷し 開閉に支障をきたす原因になります 梁又はまぐさが軽量鉄骨の場合は ねじ保持力が弱いため直接固定しないでください 必ず枠と軽量鉄骨の間に木枠を入れて取付けしてください 1/10

本製品は上吊方式のため 梁又はまぐさで重量を受けますので 本体重量に耐える断面の梁又はまぐさ ( 断面寸法 105 180mm 以上 ) をご使用ください 上レールの垂れ下がりの原因になります 枠を現場で切断する場合は 必ず両端より均等に切断してください 作動不良の原因になります 枠は取付け前に開梱した状態で現場に置かないようにしてください 現場の粉塵がソフトモーション部品に混入し 作動不良の原因となります 下地材固定ねじの頭は 下地材表面からとび出さないように取付けてください 上レールが正しく取付けられなくなります 下地材は水平に取付けてください 水平に取付けていない場合 本体が自然に開閉する原因となります 取付け時の養生などは ダンボール ミラーマットなどを使用し 粘着力の強いテープ ( ガムテープ 養生テープなど ) を長い時間表面に直貼りしないでください テープを剥がす際 表面シートを傷めたり またテープそのものの粘着剤が表面に付着したまま残ることがあります ガイドピンと下部ストッパーは本体吊込み時に取付けますので 枠の取付け後大切に保管してください ガイドピンは 取付け順序 3 ガイドピンの取付け 通りに正確な位置に取付けてください 本体の開閉操作に支障が出る原因になります 吊車が上部ストッパー ( ゴム部 ) に当たった状態で 下部ストッパーの位置出しをしてください 上部 下部のストッパーの位置がずれると 上レールが変形するおそれがあります ソフトモーション部品には潤滑剤などを塗布しないでください 作動不良の原因になります 運搬 加工の際は キズ付かないように取扱ってください 本体保管上の 本体のソリ ねじれ防止のため 下記場所に置いたり 保管しないでください 直射日光の当たる場所 昼夜などで温度差の激しい場所 湿気の多い場所 本体を長期間保管する場合は 寝かせた状態で保管してください 立て置きでの保管はソリ ねじれなどの原因になります 建築工事中は 本体を養生 保全のため取外しておき 取付け完了後に吊込むことをおすすめします 部材 部品一覧表 枠はノックダウン 本体は完成品です 片引き用本体 枠 ( レールセット ) 化粧縁片面セット 化粧縁両面セット 入隅用縦部材セット 化粧縁 ( 縦 )( 本体側 ) 化粧縁 ( 縦 ) 上レール 下地材化粧縁 ( 縦 )( 本体側 ) 化粧縁 () ( 本体側 ) 縦部材 調整部材 前面カバー 調整部材 化粧縁 ()( 本体側 ) 化粧縁 () 板材 ( 縦 ) 戸当り (1 梱 ) 板材 () 枠セット一覧表 名 称 片引き用 上レール 1 枠 前面カバー 1 下地材 1 部品セット 片引き用 1 化粧縁セット一覧表 名 称 片面 両面 化粧縁 ( 縦 )( 本体側 ) 2 2 化粧縁 ( 縦 ) ー 2 化粧縁 ( 横 )( 本体側 ) 1 1 化粧縁 ( 横 ) ー 1 調整部材 1 1 板材 ( 縦 ) ー 2 板材 ( 横 ) ー 1 ポリネートチューブ ー 2 入隅用縦部材セット一覧表 部品セット一覧表 片引き用部品セット 名称入数 上部ストッパー取付け用 ( ナベタッピンねじ φ4 45) 上レール取付け用 ( 平小ねじ M4 10) 下地材取付け用 (DN65 ねじ φ3.8 65) ガイドピンセット 吊車 上部ストッパー 下部ストッパー L/R 端部キャップ L/R 名称入数 縦部材 1 戸当り 1 4 本 本 9 本 1 セット 2 個 2 個 L/R 各 1 個 L/R 各 1 個 プッシュ錠セット 名 称 入数 プッシュ錠本体 1 個 錠座カバー 1 個 プッシュ錠取付け用 ( 皿タッピンねじφ3.5 8) 2 本 錠受けセット 名 称 入数 錠受けケース 1 個 錠受けケース裏板 1 個 引戸錠受け 1 個 引戸錠受け取付けねじ ( 皿タッピンねじφ3.5 10) 2 本 錠受けケース裏板取付けねじ ( トラスタッピンねじφ4 40) 2 本 玄関に設置する際は 有償部品のクローゼット引戸アウトセット用部品セット またはクローゼット引戸アウトセット入り隅用部材セットをお使いください 本説明書では 据え付け前の準備から下地材の取り付け方法までを記載しております 玄関設置に関する 部品 部材の取り付け方法詳細は クローゼット引戸アウトセット用部品セットに同梱しております 取付け説明書をご参照ください 2/10

据付け前の準備 1 の作成室内設置の場合 ) 1 下地材取付け用の補強材 ( 躯体 ) を下図にしたがって入れてください 補強材 ( 躯体 ) 取付け位置 片引き 30 以上 品 W 以上 補強材 ( さ 70mm 以上 ) F. 70 以上 DH+5 DH+23 注意 指定の位置に 厚さ 70mm 以上の硬木の補強材 ( 躯体 ) を設置してください 補強材 ( 躯体 ) には 虫食い くされなどのないものを使用してください 補強材 ( 躯体 ) は 必ず柱 間柱に釘などで固定してください 2 を 取付け範囲 (a d) にしたがって作成してください a) 化粧縁片面セット使用時 W DW A B C 壁 W13 13 659 629 以下 30 以上 665 以上 A W16 1644 819 789 以下 30 以上 825 以上 壁 W18 18 909 879 以下 30 以上 915 以上 A+C+30 W を満たすこと 取付け範囲 片引き B C D 化粧縁使用 E 調整材使用 開口寸法は 壁を仕上げた状態の寸法としてください 片側入隅納まり A 壁 CH DH D E H20 2030 1957.5 1952 以下 1977 b) 化粧縁両面セット使用時 ( 板材を使用しない場合は aと同じ範囲です ) W DW A B C W13 13 659 635 以下 27 以上 662 以上 W16 1644 819 795 以下 27 以上 822 以上 W18 18 909 885 以下 27 以上 912 以上 A+C+27 W を満たすこと H DH D E H20 2030 1957.5 1955 以下 1980 c) 片側入隅納まりの場合の化粧縁片面セット使用時 W DW A C W13 13 659 659 以下 665 以上 W16 1644 819 819 以下 825 以上 W18 18 909 909 以下 915 以上 A+C W を満たすこと H 開口は a) と同じです d) 片側入隅納まりの場合の化粧縁両面セット使用時 W DW A C W13 13 659 662 以下 662 以上 W16 1644 819 822 以下 822 以上 W18 18 909 912 以下 912 以上 A+C W を満たすこと H 開口は b) と同じです 玄関設置の場合 ) 補強材取付け位置 30 以上 品 W 以上 70 以上 注意 指定の位置に 厚さ 70 mm以上の硬木の補強材 ( 躯体 ) を設置してください 補強材 ( 躯体 ) には虫食い くされなどのないものを使用してください 補強材 ( 躯体 ) は 必ず柱 間柱に釘などで固定してください 間 付け框 DH5 DH23 170 以上 本体下場が土間から 170 mm以上確保できるように下地材を取り付けください ( 木質扉 化粧縁は防水仕様ではありません ) 胴縁を取り付ける場合は必ず付け框に 30 mm以上胴縁がかかるようにしてください 付け框を必ず取り付ける納まりにしてください D 化粧縁使用 E 調整材使用 170 mm以上 ルタル 間 木 付け框 ード 縁 30 以上 取付け範囲 片引き B CA 壁 D 化粧縁使用 E 調整材使用 開口寸法は 壁を仕上げた状態の寸法としてください 片側入隅納まり A 壁 C壁 a) 化粧縁片面セット使用時 W DW A B C W16 1644 819 789 60.5 以上 825 以上 H DH D E H20 2030 1957.5 1952 以下 1977 b) 化粧縁両面セット使用時 ( 板材を使用しない場合は a を参照してください ) W DW A B C W16 1644 819 795 57.5 以上 822 以上 H DH D E H20 2030 1957.5 1955 以下 1980 c) 片側入隅納まりの場合の化粧縁片面セット使用時 ( 板材を使用しない場合は aを参照してください ) W DW A C W16 1644 819 819 825 以上 H 開口は aと同じです d) 片側入隅納まりの場合の化粧縁両面セット使用時 ( 板材を使用しない場合は aを参照してください ) W DW A W16 1644 819 822 以下 H 開口は bと同じです 3/10

据付け前の準備 化粧縁片面セット使用納まり例 上部調整部材使用納まり例 上部化粧縁使用納まり例 横断面 縦断面 ード 縦断面 ード 付けmm 下地材 下地材 補強材 補強材 化粧縁 ( 縦 ) ( 本体側 ) 調整部材 化粧縁 ()( 本体側 ) 34 化粧縁両面セット使用納まり例 上部調整部材使用納まり例 上部化粧縁使用納まり例 横断面 縦断面 縦断面 ード ード 付けmm 化粧縁下地材下地材補強材板材 補強材 化粧縁 ( 縦 ) ( 本体側 ) 板材調整部材 化粧縁 板材化粧縁 ()( 本体側 ) 化粧縁 () 34 入隅用縦部材使用納まり例 横断面 付け20mm 縦部材 クローゼット引戸アウトセットタイプ下部納まり例 ( 玄関設置時 ) 縦断面 木 ード クローゼット引戸アウトセットタイプ入り隅納まり例 ( 玄関設置時 ) 横断面 縦部材 20 34 ルタル 付け框 18 35 取付け順序 1 枠の取付け 1 下地に φ3 の下穴 ( 貫通穴 ) をあけます 注意 動ドリル 下地材下穴ピッチ 必ず下地材に下穴をあけてから ねじを固定してください 下穴は 端部から 50mm の位置に 1 個所ずつあけ 中間部のピッチは 455mm 以下としてください 下地材 50 455 以下 455 以下 50 2 下地材を指定の取付け位置に 同梱の固定ねじ (DN65ねじφ3.8 65) で水平に取付けてください 下地材取付け位置 化粧縁片面/ 両面納まり 準 A B 下地材 片側入隅納まり B 下地材 準 A F. 呼称 A H20 1962.5 H 特注時 DH+5 納まり B 化粧縁片面 27 化粧縁両面 片側入隅 3 室内設置の場合 上記の B 寸法は 化粧縁と 本体戸先側のかかり寸法がmm ( 推奨値 ) の場合です 戸先側のかかり寸法は 17mm ~mmの間で調整できます 玄関設置の場合は 戸先側のかかり寸法が調整できませんので上記のB 寸法で取付けしてください 下地材 固定ねじ (DN65 ねじ φ3.8 65) C 下地材固定ねじの頭は 下地材表面からとび出さないように取付けてください 上レールが正しく取付けられなくなります 下地材は水平に取付けてください 水平に取付けていない場合 本体が自然に開閉する原因となります 3 吊車を上レールの左右から図の向きで挿入してください 本体木口面側 ( 調整ねじ ) 上レール 吊車 吊車 本体木口面側 ( 調整ねじ ) F. C 寸法は 8mm 以上確保してください 8mm 以上確保できない場合は 固定ねじを斜めに打込むなどして補強材に固定してください 4/10

4 上レール両端に 上部ストッパーを同梱の固定ねじ ( ナベタッピンねじ φ4 45) で取付けてください 5 上部ストッパー取付け後に 端部キャップをはめ込みます 取付け詳細 上部ストッパーの A 部に 端部キャップ のツメを引掛けてください A 部 6 上レールを下地材に取付け済みの鬼目ナット位置に合わせて 同梱のねじ ( 平小ねじM4 10) で取付けます 枠を現場で切断して使用する場合 必ず両側より均等に切断してください 枠は両端から150mmずつ 合計 300mm 切断することができます 下地材 上レールを切断する場合は 片側の切断寸法を同寸法にしてください 枠を現場で切断する場合は必ず両端より均等に切断してください 作動不良の原因になります 枠は取付け前に開梱した状態で現場に置かないようにしてください 現場の粉塵がソフトクローズ部品に混入し 作動不良の原因となります 片側入隅納まりの場合 造作材の アウトセット入隅用縦部材 を別途手配してください 1 上レールと床の内法寸法 H に合わせ 部材をカットします 2 縦部材に φ 4.5 の穴をあけ 上レールと床の内側に縦部材を挿入し DN ビス ( 皿木ねじ )φ3.8 50( 現場手配 ) で固定します 縦部材は 垂直を出して取付けを行ってください 本体が縦部材の突起に当たり 閉まり切らなくなります 縦部材下穴ピッチ 3 縦部材の溝に戸当りを接着剤 ( 現場手配 ) で取付けます 5/10

2 化粧縁の取付け 1 化粧縁材を現場寸法に合わせて切断します 2 化粧縁材の裏面に接着剤 ( 現場手配 ) を塗布し 専用のかくし釘で固定します かくし釘のピッチは 200 300mm です 化粧縁材の取付け面は 接着剤がつくように仕上げてください 両面化粧縁の場合 板材をに取付けた後 化粧縁材を取付けてください 板材のへの取付けは 裏面 ( 面 ) に接着剤を塗布し て固定してください 又 板材への化粧縁材の固定用接着剤は 同梱のポリネートチューブを使用してください 横断面図 縦断面図 3ガイドピンの取付け ガイドピンを枠に同梱のねじ ( 皿タッピンねじφ3.5 20) で固定します デザインにより取付け位置が異なります 必ず右図を参照してください 本体の開閉操作に影響が出ますので 必ず A 部詳細図を参照してください 図の位置および 向きにガイドピンを置き ガイドピンの長穴 (2 個所 ) の凸部 ( ライン ) の位置にねじ止めしてください A 部 A 部詳細図 ( ) 内寸法は BA6 デザインの場合を示します 4 本体の吊込み 1 本体を持上げて 本体下部の溝にガイドピンを入れます ソフトクローズ機構の復帰方法 2 片側ずつ吊車を本体に水平に押込むと ワン タッチで取付けられます 吊車の凸部を本体上部溝の凹部に合わせて差 込みます ソフトクローズ部品と吊車が干渉しない位置で吊込みを行ってください ソフトクローズ部品に潤滑油を塗布しないでください 作動不良の原因になります 本体を吊込んでもソフトクローズ機構が作動しない場合は ソフトクローズ部品を確認してください ソフトクローズ部品の正常な状態は下図の通りです 下図の状態ではない場合 以下の手順で正常な状態に戻してください 正常な状態はスライダー 1 とスライダー 2 が離れた状態です 注意 吊車の本体への取付けは 吊車が本体木口面と同一面になるまで押込んでください 押込み後 引張って抜けないことを確認してください 押込みがたりないと 本体が脱落するおそれがあります 1 スライダーを片側に寄せ 寄せた側と逆側のラッチ A 部にドライバーなどを挿入し 片側のラッチを回転させます 5 前面カバーの取付け 前面カバーを上レールにはめ込みます る 2 回転させたラッチと逆側のラッチ ( ラッチ B 部 ) にドライバーを挿入し 引っ張ります 引っ張ると端部でラッチが回転し正常な状態に戻ります 引 る 6/10

本体の建付け調整 本体の建付け調整 本体の吊車には 上下方向および前後方向の調整機能が付いています 1 上下調整 ( 調整幅 +4mm 1mm) プラスドライバーで吊車上部の調整ねじを右に回すと本体が上がり 左に回 すと本体が下がります 床面と本体下部とのチリ寸法は 8mm が標準です 本体を下げ過ぎるとガイドピンベース部と本体が当たりますので 下げ過ぎないでください 2 前後調整 ( 調整幅 ±2mm) 前後調整は化粧縁と本体のチリが大きい ( 小さい ) 場合 ( 標準チリ5mm) に実施してください プラスドライバーで吊車下部の調整ねじを右に回すと本体が右へ動き 左に回すと本体が左に動きます 前後調整した場合は 本体が常に垂直になるようにガイドピンの調整をしてください 調整しないと開閉操作が重くなる場合があります 本体の取外し方法 本体を手で支えてから吊車の操作レバーを指でつまみ 上に押上げます 次 に吊車を本体の内部ケースより引抜き 取外します 取外しがやりにくい場合は マイナスドライバーなどを使用して操作レバー を押上げながら引抜いてください ソフトクローズ機能異常時の対処方法 上下 1 上下調整 2 現象チェックポイント対処方法 閉まりきらない ソフトクローズ部品の外観に潤滑剤が塗布された形跡がある ソフトクローズ部品の交換が必要です ブレーキが効かない ソフトクローズ部品の外観に潤滑剤が塗布された形跡がある ソフトクローズ部品の交換が必要です ブレーキの効きには限度があります 重量の重たい本体を速くしめると ブレーキ感が弱く感じたり 逆に重量の軽い本体 W サイズの小さい本体を早く閉めると ブレーキ感を強く感じたりします 下部ストッパーの取付け 下部ストッパーを同梱のねじ ( バインドタッピンねじφ4 30) で固定します 本体を開閉した状態で位置出しをするので 本体の建付け調整後に取付けてください 入隅用縦部材を使用される場合は 下部ストッパーは片側 ( 入隅用縦部材の逆側 ) のみ取付けてください 取付け詳細 下部ストッパーベース部を床面に取付け後 下部ストッパーゴム部をベース部にかぶせます 引戸錠の取付け 別売りの錠を下図のように組立ててください 吊車が上部ストッパー ( ゴム部 ) に当たった状態で 下部ストッパーの位置出しをしてください 上部 下部のストッパーの位置がずれると 上レールが変形するおそれがあります 7/10

錠の取付け 1スイッチ座が解錠状態 ( フラットな状態 ) になっていることを確認して スイッチ座を鎌錠のスロット穴に差込んでください 解錠状態 施錠状態 錠の取外し 無理矢理カバーを外さないでください 鍵座カバーが破損する恐れがあります 2スイッチ座の軸心が解錠状態になっていることを確認して 錠座の軸芯を鎌錠のカムに差込んでください 解錠状態 施錠状態 2スイッチ座と錠座の取付けねじを緩めてください 3 錠座とスイッチ座を外してください 3 スイッチ座と錠座を取付けねじで固定してください 必ず手回しドライバーでネジを固定してください 取付けねじを締め付け過ぎないでください 錠座が反ります 4 錠座カバーを錠座に取付けてください 引戸錠受けの取付け 1 枠の左右勝手に合わせて 同梱のねじ ( トラスタッピンねじ φ4 40) で 引戸錠ケース裏板を壁面に取付けます 引戸錠ケース裏板は 扉を閉めた状態で 5.5mm あけた位置に ( 右図 ) に取付けてください 2 引戸錠ケースカバーを引戸錠ケース裏板にかぶせます 3 引戸錠受けを引戸錠ケースカバーに取付け 同梱のねじ ( 皿小ねじφ4 10) で固定します 取付けねじは 柱又は間柱に固定してください 引戸錠ケース裏板取付け位置 引戸錠受けは 上部 下部ストッパーより先に本体が当たらないように取付けてください 引戸錠取付位置の壁と本体のチリ寸法が 18 20mm になるように 建付け調整を行ってください 鍵が施錠しないおそれがあります 引戸錠のかかり調整 引戸錠受けの調整ねじを右に回すと錠のかかり部が出て 左に回すと錠のかかり部が奥に入ります 本体と引戸錠のすき間が大きい場合調整ねじを左に回して調整してください 錠がかかりにくい場合調整ねじを右に回して調整してください 8/10

参考納まり図 入隅 化粧縁片面セット 縦断面図 ( 上部調整材納まり ) ( 上部化粧縁納まり ) 58 12 E 寸法 15 F 寸法 W 呼称 ( 枠外寸法 ) A1 寸法 A2 寸法 B1 寸法 B2 寸法 W13(13) 621 601 659 629 W16(1644) 781 761 819 789 H 85 56 DH 35 28 18 15 C 寸法 D1 寸法 H W18(18) 871 851 909 879 H 呼称 ( 枠外寸法 ) C 寸法 D1 寸法 E 寸法 F 寸法 H20(2030) 1938 1952 1962 1977 8 F 19 横断面図 ( 片面入隅納まり ) W B1 寸法 ( 片面化粧縁納まり ) W B2 寸法 寸法 A1 寸法 A2 28 5 28 5 12 7 11 31 31 20 DW W 34 17 20 20 DW W 34 17 20 化粧縁両面セット 縦断面図 ( 上部調整材納まり ) ( 上部化粧縁納まり ) 横断面図 58 W B3 寸法 寸法 A2 3 12 15 W 呼称 ( 枠外寸法 ) A2 寸法 B3 寸法 W13(13) 601 635 3 7 E 寸法 85 56 35 G 寸法 H DH 28 18 15 C 寸法 D2 寸法 H 3 31 3 W16(1644) 761 795 W18(18) 851 885 28 5 H 呼称 ( 枠外寸法 ) C 寸法 D2 寸法 E 寸法 G 寸法 8 F 17 H20(2030) 1938 1955 1962 1980 19 20 DW 34 20 W 9/10

入隅 化粧縁片面セット( 玄関設置の場合 ) 縦断面図 ( 上部調整材納まり ) ( 上部化粧縁納まり ) W 呼称 ( 枠外寸法 ) A1 寸法 A3 寸法 B1 寸法 B2 寸法 W16(1644) 781 787 819 789 H 呼称 ( 枠外寸法 ) C 寸法 D1 寸法 E 寸法 F 寸法 H20(2030) 1938 1952 1962 1977 横断面図 ( 片面入隅納まり ) 横断面図 ( 片面化粧縁納まり ) 化粧縁両面セット ( 玄関設置の場合 ) 縦断面図 ( 上部調整材納まり ) ( 上部化粧縁納まり ) 横断面図 W 呼称 ( 枠外寸法 ) A2 寸法 B3 寸法 W16(1644) 761 795 H 呼称 ( 枠外寸法 ) C 寸法 D2 寸法 E 寸法 G 寸法 H20(2030) 1938 1955 1962 1980 CA6 の戸厚は 31 mm になります 10/10