経済産業省令第八十二号情報処理の促進に関する法律(昭和四十五年法律第九十号)第七条第九項の規定に基づき 情報処理技術者試験規則の一部を改正する省令を次のように定める 平成十八年八月十四日経済産業大臣臨時代理国務大臣額賀福志郎情報処理技術者試験規則の一部を改正する省令情報処理技術者試験規則(昭和四十五年通商産業省令第五十九号)の一部を次のように改正する 第一条中 )に を )の表の上欄に に改める 第二条第二項中 行なう を 行う に改め 同条第三項中 に対しては を が に プロジェクトマネージャ試験及び を プロジェクトマネージャ試験又は に (以下 免除対象試験 という ) を (次項において 免除対象試験 という ) に 当該免除対象試験の を に に係る試験の科目 を (次項において 免除対象科目 という )についての試験 に改め 同条第四項中 に対し
ては を が に 当該免除対象試験の情報処理システムに関する知識及び情報処理システムの開発に関する共通的知識に係る試験の科目 を 免除対象科目についての試験 に改め 同条に次の二項を加える 5情報処理技術者の効果的な育成を図るために開設された講座であって次の各号のいずれにも該当するもののうち 当該講座の修了を認められた者に初級システムアドミニストレータ試験に係る情報処理システムに関する基礎知識及び情報処理システムの活用に関する共通的知識(以下この項において 免除対象科目 という )を習得させることができるものとして経済産業大臣(独立行政法人情報処理推進機構(以下 機構 という )がその試験の実施に関する事務(以下 試験事務 という )を行う場合にあっては 機構 以下第一号及び次項第一号を除き この条及び次条において同じ )の認定を受けたもの(以下 認定初級システムアドミニストレータ試験免除対象科目履修講座 という )を修了した者が 認定初級システムアドミニストレータ試験免除対象科目履修講座の修了を認められた日から一年以内に初級システムアドミニストレータ試験を受ける場合は その申請により 免除対象科目についての試験を免除する 一当該講座の履修計画が 経済産業大臣が定める初級システムアドミニストレータ試験に係る履修項目
に応じたものであること 二当該講座の修了認定の基準が定められていること 三当該講座の修了認定に係る試験(以下 修了試験 という )が 経済産業大臣が提供する初級システムアドミニストレータ試験に係る問題によって実施されるものであること 6情報処理技術者の効果的な育成を図るために開設された講座であって次の各号のいずれにも該当するもののうち 当該講座の修了を認められた者に基本情報技術者試験に係る情報処理システムに関する基礎知識及び情報処理システムの開発に関する共通的基礎知識(以下この項において 免除対象科目 という )を習得させることができるものとして経済産業大臣の認定を受けたもの(以下 認定基本情報技術者試験免除対象科目履修講座 という )を修了した者が 認定基本情報技術者試験免除対象科目履修講座の修了を認められた日から一年以内に基本情報技術者試験を受ける場合は その申請により 免除対象科目についての試験を免除する 一当該講座の履修計画が 経済産業大臣が定める基本情報技術者試験に係る履修項目に応じたものであること
二当該講座の修了認定の基準が定められていること 三当該講座の修了試験が 経済産業大臣が提供する基本情報技術者試験に係る問題によって実施されるものであること 第十一条中 経済産業大臣が試験の事務 を 試験事務 に 若しくは を 又は に改め 同条を第十二条とする 第十条第一項中 若しくは を 又は に となつた を となった に改め 同条第二項中 若しくは を 又は に改め 同条を第十一条とする 第九条を第十条とする 第八条中 第一条 を 情報処理技術者試験の区分等を定める省令 に 様式第五 を 様式第七 に改め 同条を第九条とする 第七条第一項中 に規定する受験手数料及び前条第二項に規定する を の規定による受験手数料 第三条第三項の規定による認定審査手数料 同条第五項の規定による問題提供料及び前条第二項の規定による に もつて を もって に あつては を あっては に改め 同条第二項中 受験手数料 の下に
第三条第三項の規定により納付した認定審査手数料 同条第五項の規定により納付した問題提供料 を加え 同条を第八条とする 第六条第一項中 様式第三 を 様式第五 に あつては を あっては に 様式第四 を 様式第六 に改め 同条第三項中 第一項の を削り ときは の下に 速やかに を加え 同条を第七条とする 第五条第二項中 行つた を 行った に 様式第二 を 様式第四 に改め 同条を第六条とする 第四条第一項中 独立行政法人情報処理推進機構(以下 機構 という )がその試験の実施に関する事務(以下 試験事務 という ) を 機構が試験事務 に 様式第一 を 様式第三 に改め 同条第二項中 その を削り 同条を第五条とする 第三条を第四条とし 第二条の次に次の一条を加える (経済産業大臣の認定等)第三条前条第五項又は第六項の認定を受けようとする者(以下 認定申請者 という )は 同条第五項の認定を受けようとするときは様式第一の初級システムアドミニストレータ試験免除対象科目履修講座認
定申請書に次に掲げる事項を記載した書類及び講義に使用する教材を添えて 同条第六項の認定を受けようとするときは様式第二の基本情報技術者試験免除対象科目履修講座認定申請書に次に掲げる事項を記載した書類及び講義に使用する教材を添えて 経済産業大臣に申請しなければならない ただし 認定申請者が同一の履修計画 教材 修了認定の基準及び修了試験の実施方法に基づいて実施される複数の講座(以下 実施講座 という )を開設する場合は 実施講座を一括して経済産業大臣に申請することができる 一履修計画(履修項目ごとの履修時間及び使用する教材を含む )二修了認定の基準三修了試験の実施方法四講座開設地 講座開設時期 受講対象者及び受講条件五前各号に掲げるもののほか 経済産業大臣が必要と認める事項2経済産業大臣は 前条第五項又は第六項の認定を行ったときは 当該認定を行った年月日 当該認定を受けた認定申請者(以下 認定講座開設者 という )の氏名(法人にあってはその名称)及び住所並び
に当該認定を受けた講座(以下 認定講座 という )の名称及び開設地を公表するものとする 3第一項の規定による申請を行おうとする認定申請者は 認定審査手数料として三万五千円を納付しなければならない 4前条第五項及び第六項の認定の有効期間は 当該認定を受けた日から二年とする 5認定講座開設者は 認定講座の修了試験を実施しようとするときは 当該修了試験に係る問題提供料として修了試験一回当たり受験者一人につき二千円を納付しなければならない 6認定講座開設者は 認定講座を受けた者について当該認定講座の修了を認めたときは 遅滞なく 当該修了を認めた年月日並びに当該修了を認められた者の氏名 生年月日及び修了試験の成績を経済産業大臣に通知しなければならない 7認定講座開設者は 認定講座(実施講座について一括して認定を受けている場合は 当該実施講座のいずれか)について 第一項各号に掲げる事項に変更があったときは 遅滞なく その旨を経済産業大臣に届け出なければならない ただし 経済産業大臣が別に定める軽微な変更については この限りではない 8経済産業大臣は 認定講座開設者が前項の規定に違反したときは 同項の変更に係る認定講座の認定を
取り消すことができる 9経済産業大臣は 次のいずれかに該当するときは 前条第五項又は第六項の認定を取り消すものとする 一認定初級システムアドミニストレータ試験免除対象科目履修講座が前条第五項各号のいずれかに該当しないこととなったとき 二認定基本情報技術者試験免除対象科目履修講座が前条第六項各号のいずれかに該当しないこととなったとき 経済産業大臣は 認定講座の適正な実施を確保するため必要があると認めるときは 認定講座開設者の10 同意を得て 認定講座の実施状況について調査することができる 様式第五中 () を () に を 様式第5第8条関係様式第7第9条関係第8条の第9条の様式を様式第七とする に改め 同様式第四中 () を () に改め 同様式を様式第六とする 様式第4第6条関係様式第6第7条関係第6条関係第7条関係が試験事務を行う場合には様式第三中 () を () に 様式第3様式第5 を ( ) に 独立行政法人情報処理推進機構以下機構というが試験事務を行う場合には機構
独立行政法人情報処理推進機構が試験事務を行う場合には独立行政法人情報処理推進機構機構が試 を 験事務を行う場合には機構独立行政法人情報処理推進機構に提出する場合機構に提出する場 に を に を に を に改め 同様式を様式第五とす合所定の手続き機構の定める方法添付貼付る 様式第二中 () を () に改め 同様式を様式第四とする 様式第2第5条関係様式第4第6条関係様式第一を次のように改め 同様式を様式第三とする ()様式第3第5条関係経済産業大臣殿情報処理技術者試験を受験したいので願書を提出します年月日提出 試験区分試験地生明治年月日1性男12年大正3月昭和別女24日平成氏カタカナ
名漢字ーABCDEFGHIJKLMNOPQRコド記入連絡先電話受郵便番号-験票送付先住所免除申請番号 備考1用紙の大きさは長さミリメトル幅ミリメトルとすること.115ー85ー 2試験地を管轄する経済産業局長を経由して経済産業大臣に提出すること. 3収入印紙を貼付すること.別表の次に次の二様式を加える
()様式第1第3条関係受理年月日収入印紙認定年月日収入印紙は()消印しないこと初級システムアドミニストレタ試験ー免除対象科目履修講座認定申請書経済産業大臣殿独立行政法人情報処理推進機構年月日()認定申請者名法人にあっては名称及び代表者名認定申請者住所()連絡先電話番号担当者名 情報処理技術者試験規則第3条第1項の規定に基づき初級システムアドミニストレタ試験免除対象科目 ー 履修講座について認定を申請します備考1認定申請者が同一の履修計画教材修了認定の基準及び修了試験の実施方法に基づいて実施される. 複数の講座以下実施講座というを開設する場合は実施講座を一括して申請することができ( ) る 2次に掲げる事項を記載した書類及び講義に使用する教材を添付すること.
()一履修計画履修項目ごとの履修時間及び使用する教材を含む 二修了認定の基準三修了試験の実施方法四講座開設地講座開設時期受講対象者及び受講条件実施講座ごとに異なる場合は実施講座ごと ()に記載すること 五前各号に掲げるもののほか経済産業大臣独立行政法人情報処理推進機構以下機構という (( が試験の実施に関する事務以下試験事務というを行う場合にあっては機構が必 )( ))要と認める事項を記載した書類 3経済産業大臣が試験事務を行う場合には用紙の大きさは日本工業規格A列4番とすること. 機構が試験事務を行う場合には機構の定める大きさとする4経済産業大臣が試験事務を行う場合には経済産業大臣に機構が試験事務を行う場合には機構に提出. すること5機構に提出する場合には機構の定める方法により認定審査手数料を納付し収入印紙は貼付しない. こと()様式第2第3条関係受理年月日収入印紙認定年月日収入印紙は()消印しないこと基本情報技術者試験免除対象科目履修講座認定申請書
経済産業大臣殿独立行政法人情報処理推進機構年月日()認定申請者名法人にあっては名称及び代表者名認定申請者住所()連絡先電話番号担当者名 情報処理技術者試験規則第3条第1項の規定に基づき基本情報技術者試験免除対象科目履修講座について 認定を申請します備考1認定申請者が同一の履修計画教材修了認定の基準及び修了試験の実施方法に基づいて実施される. 複数の講座以下実施講座というを開設する場合は実施講座を一括して申請することができ( ) る 2次に掲げる事項を記載した書類及び講義に使用する教材を添付すること.()一履修計画履修項目ごとの履修時間及び使用する教材を含む 二修了認定の基準三修了試験の実施方法四講座開設地講座開設時期受講対象者及び受講条件実施講座ごとに異なる場合は実施講座ごと ()に記載すること 五前各号に掲げるもののほか経済産業大臣独立行政法人情報処理推進機構以下機構という (( が試験の実施に関する事務以下試験事務というを行う場合にあっては機構が必 )( ))要と認める事項を記載した書類 3経済産業大臣が試験事務を行う場合には用紙の大きさは日本工業規格A列4番とすること. 機構が試験事務を行う場合には機構の定める大きさとする4経済産業大臣が試験事務を行う場合には経済産業大臣に機構が試験事務を行う場合には機構に提出.
すること5機構に提出する場合には機構の定める方法により認定審査手数料を納付し収入印紙は貼付しない. こと附則(施行期日)第一条この省令は 公布の日から施行する (経過措置)第二条この省令の施行の際現に経済産業省関係構造改革特別区域法第二条第三項に規定する省令の特例に関する措置及びその適用を受ける特定事業を定める省令(平成十五年経済産業省令第三十九号 以下 特定事業省令 という )第二十四条第一項に規定された特例に関する措置の適用を受けている講座(同条第二項第二号に掲げる修了認定の基準に同項第四号に規定する民間資格の取得を含むものを除く )であって経済産業大臣(独立行政法人情報処理推進機構(以下 機構 という )がその試験の実施に関する事務を行う場合にあっては 機構 以下同じ )が提供する問題により修了認定に係る試験を行うものについては この省令による改正後の情報処理技術者試験規則(以下 新規則 という 第二条第五項に)
規定する免除対象科目を習得させることができるものとして経済産業大臣が認めたものとみなす この場合において 新規則第三条第四項中 当該認定を受けた日 とあるのは 情報処理技術者試験規則の一部を改正する省令(平成十八年経済産業省令第八十二号)の施行の日 と読み替えるものとする 2この省令の施行の際現に特定事業省令第二十五条第一項に規定された特例に関する措置の適用を受けている講座(同条第二項第二号に掲げる修了認定の基準に同項第四号に規定する民間資格の取得を含むものを除く )であって経済産業大臣が提供する問題により修了認定に係る試験を行うものについては 新規則第二条第六項に規定する免除対象科目を習得させることができるものとして経済産業大臣が認めたものとみなす この場合において 新規則第三条第四項中 当該認定を受けた日 とあるのは 情報処理技術者試験規則の一部を改正する省令(平成十八年経済産業省令第八十二号)の施行の日 と読み替えるものとする