セキュアファイル交換サービス クリプト便 基本操作マニュアル 平成 27 年 3 月 Copyright 2015SUMITOMO MITSUI TRUST BANK, LIMITED All rights reserved.
( 目次 ) 初回ログインクリプト便送信クリプト便受信ご参考 P2~ P6~ P11~ P14~ 本マニュアルは NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 ( 以下 NRI 社 という ) より提供されました2014 年 12 月 1 日時点の クリプト便 ユーザーマニュアルをもとに作成しております 最新のユーザーマニュアルにつきましては クリプト便 のメニュー画面からダウンロード願います 1
初回ログイン ユーザログイン画面 初期パスワードの変更 トップページ画面 2
初回ログイン ユーザログイン画面 ログインページへアクセスしてください (https://cryvia.cryptobin.jp/crypto/usr_index.action) index.action) まず ログインページ中段の [ ブックマーク登録 ] を押下して ブックマーク登録をしてください ユーザIDと初期パスワードを入力し [ ログイン ] ボタンを押下してログインします 画 の表 語は 画 右上のタブから選択できます ログイン前に選択します ID/ パスワードを連続で複数回間違えるとロックがかかります ロックがかかってしまった場合には 弊社担当者迄ご連絡ください ブックマーク登録 を押下していただき 普段ご利 のブラウザへブックマーク登録してください 次回ご利 の際は ブラウザのブックマーク ( お気に り ) から ログインページへスムーズにアクセスできるようになります 3
初回ログイン 初期パスワードの変更 初期パスワードでログインした後は 強制的にパスワード変更画面へ遷移します ド変更画面 パスワードを更新すると ご登録のメールアドレス宛に変更通知メールが届きます 初期パスワードを してください 新しいパスワードを設定してください ( 確認 も含め2 箇所 してください ) が終わりましたら 更新 を押下してください ユーザパスワードポリシーは下記の通りです 8 桁以上 16 桁以下英字数字を全て含む有効期限は90 ログイン ID を含むパスワードは利 不可 3 世代前までのパスワードは再利 不可 4
初回ログイン トップページ画面 初期パスワードの変更後 トップページ画面へ遷移します ログアウト ユーザログイン画 へ戻ります ユーザメニュー ユーザが操作可能なメニューを表 します 新着ファイルお預かり期限内で 未読の受信メールがある場合に表 します ( 最新 10 件まで ) 5 件名のリンクを押下すると クリプト便受信画 へ遷移します
クリプト便送信 新規送信 送信履歴の確認 送信ファイル詳細の確認 6
クリプト便送信 新規送信 1( ファイル添付 ファイルパスワード設定 ) ユーザメニューの [ 新規送信 ] タブを押下すると 新規送信画面へ遷移します まず 送信ファイルを選択して ファイルパスワードを設定します ファイル選択 送信ファイルを選択します 1 度に最 5 個のファイルを添付することが可能です テキストファイル テキストファイルを送信する場合 [ テキストファイル ] のリンクを押下して表 される フィールドに直接 して送信することが可能です ここに したテキストは暗号化されて送信されます ファイルパスワード 1パスワードを設定しない場合パスワード設定を しない に変更してください 7 2パスワードを設定する場合受信者がファイルをダウンロードするために必要なパスワードを してください ( 確認 も含め2 回 してください ) パスワードを設定した場合は 受信者へパスワードをご連絡ください パスワードのヒントはブランクでも送信可能です
クリプト便送信 新規送信 2( グループ設定 通知メール設定 ) 次に 送信グループを指定し 宛先 通知メールの設定を行います ルの設定を行います グループ選択 ( 当該選択画 が無い場合は 宛先設定へ進んでください ) 送信先 送信いただくデータ内容に応じた グループを選択します 加 者 ( 加 員 ) 届書データ : 加 者届書データ宛先グループ または 加 員届書データ宛先グループ を選択してください 上記以外のデータ : 届書以外のデータファイル宛先グループ を 選択してください 宛先 (To) 宛先指定後 To ボタンを押下して下さい 件名 本 必要に応じて 通知メール ( 件名 本 ) を記載します ( この情報は暗号化されません ) 加 者 ( 加 員 ) 届書データの宛先選択では 加 者届書データ受付担当者 は 加 員届書データ受付担当者 のみの表 となります 8
クリプト便送信 新規送信 3( 送信 ) さらに 画面最下部に遷移します [ 直ちに送信する ] を押下すると 1 2で設定したファイル 通知メールが直ちに送信されます 送信内容を再度確認した上で送信する場合は [ 送信内容を確認 ] を押下して下さい 確認画面に遷移しますので 送信内容に問題無いことが確認できましたら [ この内容で送信 ] を押下して下さい お預かり有効期間 変更不要です [ 直ちに送信する ] を押下します [ 送信内容を確認 ] を押下した場合は 右の画 に遷移しますので 送信内容に問題無いことが確認できましたら [ この内容で送信 ] を押下して下さい 9
クリプト便送信 送信履歴 送信ファイル詳細の確認送信フ 送信一覧の件名のリンクを押下すると 当該送信履歴の詳細を確認できます 送信状況や送信内容を確認します 送信状況 お送り頂いたデータについて 弊社担当者の受信状況が表 されます お預かり 時クリプト便を送信頂いた 時を します お預かり期限弊社職員がファイルをダウンロードできる有効期限を します ウィルスチェックウィルスチェックを実施するタイミングを しています ファイル 送信ファイルの 覧を しています 送信時に使 したファイルパスワードを して [ 内容表 ] ボタンを押下することで 実際の送信ファイルをダウンロードできます ただし お預かり期限が過ぎている場合はダウンロードできません 10
クリプト便受信 クリプト便受信 11
クリプト便受信クリプト便受信 ログインページからログインを行い トップページの新着 または 受信ジの新着 または 受信 BOXの受信一覧から ファイルを取得します トップページ 通知メールの内容を参照できます ファイルパスワードを し [ 内容表 ] ボタンを押下することで テキストファイルが表 され 受信ファイルをダウンロード可能になります 受信 BOX それぞれの [ ダウンロード ] ボタンを押下するこ とで 受信ファイルを取得可能です 12 返信 / 転送は内容表 後のみ 可能となります
クリプト便受信クリプト便受信確認 ( 参考 ) 受信を確認したことを明示的に弊社担当者へ伝える際に利用します テキストファイル または 受信ファイルの [ ダウンロード ] ボタンを押下すると 受信確認の [ 確認完了を伝える ] ボタンが押下できるようになります 確認完了日時を弊社担当者側で確認することができる状態となります 受信ファイル詳細画 13
ご参考 システム仕様 セキュリティ 14
ご参考システム仕様 1 1 対応ブラウザ Windows をご利用の場合 Internet Explorer7~11 但し Internet Explorer10 11 はデスクトップ版のみ対応 FireFox32 Mac OS をご利用の場合 Safari7 ブラウザの確認方法 Internet Explorer : ブラウザのメニューから [ ヘルプ ] > [ バージョン情報 ] Firefox: ブラウザのメニューから [ ヘルプ ] > [Mozilla Firefox について ] Safari: メニューから [Safari について ] 上記にかかわらず ベンダーのサポート期間が終了したブラウザ OS については 対応環境外となります 対応のブラウザは随時変更になる可能性があります クリプト便の画面左側のメニューより 最新のユーザーマ ニュアルをご確認ください クリプト便のご利用にあたり ブラウザの設定変更が必要な場合があります ユーザーマニュアルをご確認下さい 15
ご参考システム仕様 2 2 サーバ仕様 サーバはすべて二重化されております 提供元の NRI 社にて 定期的にリソース監視を行い 同社の判断により適宜サーバのスケールアップ スケールアウトを 実施いたします 3 ネットワーク仕様 クリプト便 のデータセンター構内ネットワーク内は 1Gbps です サービス停止を最小限とするよう ネットワーク機器は基本的に二重化されており 正系障害時は副系に自動迂回いたし ます 二重化されていない部分については NRI 社が 障害検知後 速やかに予備機と交換し サービスを復旧いたしま す 4 クライアントアプリケーション仕様 Windows, Linuxでご利用できます NRI 社が動作検証している環境の詳細につきましては クリプト便 のメニュー画面 より ユーザーマニュアルをダウンロードし ご確認下さい 同社が動作検証していない環境にてクリプト便をご利用される 場合 正常に動作しない場合がございます 16
ご参考 セキュリティ 1 アプリケーションに関する第三者評価 NRI 社の専門チームにより システムのセキュリティ診断を行います 2 システムへのアクセス NRI 社の運用担当者による本番環境へのアクセスは SecureCube / Access Check( ( 同社製品 ) を用いてアクセス 制御と操作ログを取得いたします 3 通信の暗号化レベル SSL 接続によりインターネット上の通信経路は暗号化されています 4 外部からの不正アクセス対策 NRI 社により Firewall によるアクセス制御 及び IDS による不正アクセス検知を行います 検知後は同社の判断に より適切な対応が行われます 17