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2. しゅんぎく ( 試料数 :60 検体 ) 分析試料 以上の結果 濃度範囲 基準値を越える アセタミプリド ~ アゾキシストロビン ~ イソキサチオン エマメクチン安息香

H25震災追跡調査結果(概要)

Microsoft Word - (別紙2)H4課長通知新旧対照表

2. 小麦 ( 試料数 :46 検体 ) 分析試料 濃度範囲 アゾキシストロビン イミダクロプリド エトフェンプロックス クレソキシムメチル ジフルフェニカン

3-クロロ-N-(3-クロロ -5-トリフルオロメチル-2-ピリジ 第一種 ル )-アルファ, アルファ, アルファ -トリフルオロ 2,6-ジニ トロ -パラートルイジン( 別名フルアジナム ) 第一種 第一種

殺虫剤 殺菌剤 上段 : 又は 下段 : 10 倍値 ) ベンスルタップ 0.9 ホサロン ミルベメクチン 0.7 メタアルデヒド 8 メタフルミゾン 3.1 メトキシフェノジド 2.6 ヨウ化メチル ルフェヌロン レピメクチン 3 D-D(1,3-ジクロロプロペン ) 6

3_1_2モニタリングHP掲載用

既登録農薬の再評価に係る優先度 (2018 年 12 月 1 日現在 ) 優先度 優先度 A (126) 有効成分名 1,3-ジクロロプロペン (D-D) 2,4-Dイソプロピルアミン塩 (2,4-PAイソプロピルアミン塩) 2,4-Dエチル (2,4-PAエチル) 2,4-Dジメチルアミン (2,

Taro-【修正版】差し替え(別添)

水質分布表

米で使用割合が多かった農薬は 多い順に Bisultap( 殺虫剤 ) ブタクロール( 除草剤 ) Monosultap( 殺虫剤 ) トリアゾホス( 殺虫剤 ) であった Bisultap 及び Monosultap は合わせると使用量全体の 20% 以上であったが 日本ではあまり知られていない農

は慣用名 70 エマメクチン安息香酸塩 71 塩化第二鉄 8.0E+3 8, オクタノール 75 カドミウム及びその化合物 76 ε-カプロラクタム 79 2,6-キシレノール 80 キシレン 9.9E+4 3.7E+5 1.0E+5 6.4E+4 82 銀及びその水溶性化合物

残留農薬等試験法について -試験法開発から通知まで-

序 文 1 範 囲 2 引 用 規 格 3 用 語 と 定 義 4 技 術 要 求 事 項 4.1 アセフェート 4.2 アシフルオルフェン 4.3 アラクロール 4.4 アルジカルブ 4.5 ディルドリンおよびアルドリン 4.6 リン 化 アルミニウム 4.7 アミトラズ 4.8 アニラジン 4.

物質番号 2. 届出外の事業者等からの排出源別 対象化学物質別届出外排出量推計結果総括表 ( 参考 1~21) 対象化学物質年間排出量 (t/ 年 ; ダイオキシン類はg-TEQ/ 年 ) 物

標準品の整備状況 ( 平成 30 年 10 月末現在 ) 国内試薬メーカー等における標準品の整備状況は次のとおりです ( 入手希望の際は 各品目の 印が付いてある企業等にお問い合わせ下さい ) No. 品目名規制分析に用いる標準品関東化学林純薬工業 1 [ モノ ビス ( 塩化トリメチルアンモニウム

平成 30 年度水道水質検査結果 この冊子は 平成 30 年度春日井市水道水質検査計画に基づき作成し 公表するものです 内容に関するご質問等は 上下水道部配水管理事務所 まで お問い合わせください 目次 1 水質検査の概要 1 2 水質検査結果の概要 5 3 浄水水質検査結果 (1) 毎日検査 (

ml 水質管理目標設定項目 ( 農薬類 ) 目標 15 農薬類 混合内部標準液 コード No. 品 名 規格 容量 希望納入価格 ( 円 ) 種混合内部標準液 ( 各 100μg/mL ジクロロメタン溶液 ) 水質試験用 2mL 5A 14,000 混合成分 アントラセン-d

3 農薬類検査 本項は 管理目標設定項目のうち農薬類の詳細について示すものです (1) 検査期日 年 2 回 ( 散布時期に合わせた 6 月及び 9 月 ) (2) 検査項目と方法 各農薬類 109 項目 : 水質基準に関する省令の制定及び水道法施行規則の一部改正等並びに水道水質管理における留意事項

ポジティブリスト制度 対応標準品リスト 関東化学株式会社試薬事業本部 2015 年 9 月改訂

Microsoft Word - (別紙1)H15水道課長通知新旧対照表

分析結果証明書 2012/07/31 依頼者名 株式会社フィールド殿 MASIS 株式会社マシス食品医薬品安全評価分析センター青森県弘前市大字扇町二丁目 2 番地 7 Tel Fax 計量証明事業所青森県登録番号第 73 号 ( 濃度 ) 依頼日

84 グリオキサール 85 グルタルアルデヒド クレゾール 0 87 クロム及び3 価クロム化合物 88 6 価クロム化合物 0 89 クロロアニリン 90 アトラジン シアナジン 92 トルフェンピラド 93 メトラクロール 塩化ビニル 95 フルアジ

84 グリオキサール 85 グルタルアルデヒド クレゾール 0 87 クロム及び3 価クロム化合物 88 6 価クロム化合物 0 89 クロロアニリン 90 アトラジン シアナジン トルフェンピラド メトラクロール

5-10 平成26年度に設定あるいは改正された農薬等残留基準について

一太郎 10/9/8 文書

合物の検査も行いましたが 全て不検出でした オ食品の苦情等 食品の苦情 5 件について 8 検体 242 項目の検査を実施しました 苦情の内容は 表 17 に示します (2) 家庭用品及び器具 容器包装の検査繊維製品に防しわ性 防縮性などの目的で ホルムアルデヒドを含む樹脂による加工が行われています

分析結果証明書依頼 2016/06/08 25 イソフェンホス ND G14 26 イソプロカルブ ND L11 27 イソプロチオラン ND G14 28 イナベンフィド ND G14 29 イプロジオン ND

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目 次 I. わが国における輸入食品中残留農薬の検出状況の推移 各年度の輸入食品中残留農薬の検査結果 輸入食品検査結果の項目について 1-2. 項目数及び違反件数の集計 ~2007 年度に検出された農薬 2. 農薬別の検出状況について

No. QCVN 08: 2008/BTNMT 地表水質基準に関する国家技術基準 No. QCVN 08: 2008/BTNMT National Technical Regulation on Surface Water Quality 1. 総則 1.1 規定範囲 本規定は 地表水質

Microsoft Word - 02.【案1~3】施行通知(イソキサチオン等+ジエチルベストロール試験法)

変異原性発がん性の情報付け チオ尿素 トン超 ~100 トン以下 ヘキサメチレン = ジイソシアネート トン超 ~100 トン以下

Taro-試験法新旧

表 1 種類及び品目数 分類検体数品目数内訳 ( カッコ内は検体数 ) 野菜 果実 生鮮 冷凍 計 214 生鮮 冷凍 乾燥 11 7 アーティチョーク (1) アスパラガス(17) インゲン(1) エダマメ(1) エンダイブ (3) オクラ(10

分析結果証明書依頼 2016/01/22 29 アゾキシストロビン ND L11 30 アゾシクロチン及びシヘキサチンの和 ND L11 31 アトラジン ND G14 32 アニロホス ND

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154 シクロヘキシルアミン 1, ,2-ジクロロエタン ジウロン 1, プロピコナゾール ,2-ジクロロプロパン ジクロロベンゼン 2, ピラゾレート ジクロベニル 塩化メチレン 4

21.xls

水道水中農薬の LC/MS/MS による一斉分析法 別添方法 18 および 20 の直接注入 日本ウォーターズ株式会社 2013 Nihon Waters K.K. 1 目的 別添方法 18 および 20( 参考の表記の農薬も含む ) の全対象農薬が測定可能な LC/MS 条件の検討する 別添方法

/ 3 1 / 3 / 3 1 /

農薬並べ替え

Book1

79 2,6-キシレノール , , , キシレン 28,396,584 6, ,402,688 7,395,772 10,073 7,405,845 35,808, キノリン 9 0 0

農薬一覧

007保環研p eca

日本内科学会雑誌第97巻第7号

日本内科学会雑誌第98巻第4号

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分析結果証明書依頼 2015/11/24 29 アシュラム ND L11 30 アジンホスメチル ND G14 31 アセキノシル ND L11 32 アセタミプリド ND L11 33 アセトクロール ND G14

分析結果証明書依頼 2016/10/20 25 アザメチホス ND L11 26 アシフルオルフェン ND L11 27 アシベンゾラル-S-メチル ND L11 28 アジムスルフロン ND L11 29 アシュラム ND 0

輸出国における農薬等の使用状況等に関する調査 (NIHS) ( 平成 17 及び 18 年度調査 ) V 各国における食品中の残留農薬検出状況 (1) 外国の食品 ( 輸入及び国産 ) 中の残留農薬の検出状況と日本の検出状況から今後注目すべき品目 / 農薬を検討することを目的とし 各国における食品中

平成15年度マーケットバスケット方式による安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、

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- 2 - 六の九~六の十五(略)六の八~六の十四(略)七~十の二(略)七~十の二(略)十の三(略)十の三一 三 ジクロロプロパン 二 オール及びこれを含有する製剤十の四(ジクロロメチル)ベンゼン及びこれを含有する製剤(新設)十の五(略)十の四二 三 ジシアノ 一 四 ジチアアントラキノン(別名ジチ

ActiveReports Document

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PowerPoint プレゼンテーション

表 1. 農業用殺菌剤の作用機構による分類 1 FRAC コードリストより日本国既登録殺菌剤を抜粋 改変 作用機構作用点とコードグループ名化学グループ有効成分名耐性リスク FRAC A: 核酸合成 B: 有糸核分裂と細胞分裂 C: 呼吸 D: アミノ酸および蛋白質合成 E: シグナル伝達 A1:RN

Ł\”ƒ-2005

Microsoft Word - ☆151208(合体版)H27年度中間報告

LC/MS による農薬等の一斉試験法 Ⅲ( 畜水産物 ) の妥当性評価試験結果 ( 平成 24~25 年度 ) 平成 30 年 4 月 医薬 生活衛生局食品基準審査課 1. 妥当性評価試験の概要一斉試験法の妥当性評価試験にあたっては 試験法の汎用性を考慮し複数の機関で実施した結果から試験法の評価を行

平成9年 月 日

第90回日本感染症学会学術講演会抄録(I)

柴島 庭窪 豊野浄水場の原水および浄水の農薬測定成績 6.1 柴島浄水場原水 試 験 項 目 目標値採水月日 mg/l 5 月 17 日 6 月 12 日 7 月 19 日 8 月 7 日 9 月 11 日 平均値 1,3- ジクロロプロペン (D-D) 0.05 < <0


日本内科学会雑誌第102巻第4号

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は じ め に

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通行制限品目 積載することができる車両は 普通自動車及び四輪以上の小型自動車に限られます 1. 火薬類及びがん具煙火 表示 要件 項目 品名 積載数量 その他 黒色火薬 火薬類取締法その他 火薬 無煙火薬関係法令に定める事 10キログラム以下その他火薬類取締法に規定する火項を遵守すること 爆薬 薬カ

dai2-geki.xls

2 エクロメゾール ISO 名 菌 エトキシスルフロン ISO 名 草 エトフェンプロックス ISO 名 虫 エマメクチン安息香酸塩 ISO 名 虫 エトリジアゾール サンヤード ( 水 ) エトキシスルフロン グラッチェ ( 顆 水 ) 混 サンアタック( 水 ) エトフェンプロックス サニーフィ

品目 1 エチルパラニトロフェニルチオノベンゼンホスホネイト ( 別名 EPN) 及びこれを含有する製剤エチルパラニトロフェニルチオノベンゼンホスホネイト (EPN) (1) 燃焼法 ( ア ) 木粉 ( おが屑 ) 等に吸収させてアフターバーナー及びスクラバーを具備した焼却炉で焼却する ( イ )

法規データ xlsx

化管法に基づく情報提供について (1) 化管法に基づく SDS の提供方法及び提供時期等 提供方法 化管法に基づくSDSの提供は 原則 文書又は磁気ディスクの交付によって行うこととしています ただし 化管法に基づくSDSを提供する相手方の承諾が得られている場合には FAX 電子メールによる提供 ホー

O1-1 O1-2 O1-3 O1-4 O1-5 O1-6


Microsoft PowerPoint - 〇0331【残農】1 アンケート、対象食品

プログラム

放射線専門医認定試験(2009・20回)/HOHS‐05(基礎二次)

平成9年 月 日

せながら検討する必要がある 1. 検査結果の各項目における傾向 2002~2005 年の輸入時検査の項目 ( 検査年 原産国 食品 農薬が同じデータセット ) は 肉や魚及びその加工製品を除くと全部で 2,795 項目あった 但し ここに収載されている項目はいずれも検出件数が少なくとも 1 件以上あ

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1/120 別表第 1(6 8 及び10 関係 ) 放射性物質の種類が明らかで かつ 一種類である場合の放射線業務従事者の呼吸する空気中の放射性物質の濃度限度等 添付 第一欄第二欄第三欄第四欄第五欄第六欄 放射性物質の種類 吸入摂取した 経口摂取した 放射線業 周辺監視 周辺監視 場合の実効線 場合

( イ ) 収去査実績 a 食品衛生査所実施分 査項目 総 うち 違 添加物環境汚染物質保防殺発漂着甘酸品重金属 分類名 体 輸入食品 反 件 存 かび 菌 色 白 色 味 化防止 質保持 総水 メチル水 カドミウ マンガ 鉛 等 料 剤 料 剤 剤 料 料 剤 剤 銀 銀 ム ン 魚 介 類 9

眼科用剤一覧表:7.角膜治療薬

表 1 検査対象 144 農薬 ( 平成 26 年度 ) GC 項目 :103 LC 項目 :41 EPN ジフェノコナゾール ビフェントリン フルミクロラックペンチル アゾキシストロビン テブチウロン アクリナトリン シフルトリン ピラクロホス プロシミドン イマザリル テブフェノジド アジンホス

このアプリケーションノートでは Ultivo トリプル四重極 LC/MS を Agilent 129 Infinity II UHPLC と組み合わせて使用し 豚肉と鶏卵中の 27 分類にわたる 151 種類の動物用医薬品を分析する分析スクリーニングメソッドについて説明します さらに Agilent

1 適用地域

すとき, モサプリドのピーク面積の相対標準偏差は 2.0% 以下である. * 表示量 溶出規格 規定時間 溶出率 10mg/g 45 分 70% 以上 * モサプリドクエン酸塩無水物として モサプリドクエン酸塩標準品 C 21 H 25 ClFN 3 O 3 C 6 H 8 O 7 :

nanzenbu/ pdf 本 件 のお 問 合 わせ 先 公 益 社 団 法 人 日 本 獣 医 師 会 事 業 担 当 : 駒 田 TEL

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液体クロマトグラフ 質量分析計仕様書 1 名称および数量 液体クロマトグラフ 質量分析計 ( 以下 機器という ) 新品 1 式 2 用途本機器は 水道水 水道原水等を検水とする水質検査において ハロ酢酸 農薬類 フェノール類等を測定するために使用する 検査結果に基づき直ちに浄水処理の運転方法を変更

Transcription:

の葉 ウイキョウの茎 エシャロット オレガノ カフィアライムの葉 カモミール カレープラント カレーリーフ キャットニップ キャラウェイの葉 キャラウェイの茎 クレソン コリアンダーの葉 コリアンダーの茎 サボリー サラダバーネット サンショウの葉 シソの葉 シソの花穂 ジャスミン ステビア セージ セロリの葉 セロリの茎 センテッドゼラニウム ソレル タイム タデ タラゴン ダンディライオン チャイブ ( あさつきを含む ) チャービル ディルの葉 ディルの茎 ドクダミ ナスタチウム ニガヨモギ にら ハイビスカス バジルの葉 バジルの茎 パセリの葉 パセリの茎 ハッカ バラの花 ( ローズをいう ) ヒソップ ベルガモット ボリジ マーシュ マスタードの葉 マスタードの茎 マジョラム ミョウガ ヤロウ ヨモギ ラベンダー リンデン ルッコラ ルバーブ レモングラス レモンバーム レモンバーベナ ローズマリー ローレル わさびの葉及びわさびの葉柄をいうこと その他のハーブとは ハーブから クレソン セロリの葉 セロリの茎 にら パセリの葉及びパセリの茎を除いたものとすること なお エシャロットには エシャロット エシャレット 等と称して販売される早取り栽培のラッキョウは含まないこと ハッカとはシソ科ハッカ属のハーブをいい スペアミント及びペパーミントを含むこと マスタードの葉及び茎には カラシナが含まれること また わさびの葉及び葉柄には いわゆる花わさびが含まれること

( 別添 2) 改正後の一般規則 6 及び 7 に定める残留基準値の留意点について 1 今回残留基準を設定するγ-BHCとは リンデンをいうこと なお 別に基準を設定するBHCとは α-bhc,β-bhc γ-bhc 及びδ-B HCの総和をいい α-bhc,β-bhc 又はδ-BHCが検出された場合には γ-bhcの検出の有無に関わらず BHCの規格基準を適用すること 2 今回残留基準を設定する2,4-Dには 2,4-D 2,4-Dナトリウム塩 2,4-Dジメチルアミン塩 2,4-Dエチル 2,4-Dイソプロピル 2,4-Dブトキシエチル及び2,4-Dアルカノールアミン塩が含まれること 3 今回残留基準を設定するDDTとは pp -DDD pp -DDE p p -DDT 及びop -DDTの総和をいうこと 4 今回残留基準を設定する2,2-DPAには 2,2-DPA 及びダラポン ナトリウム塩が含まれること 5 今回残留基準を設定するMCPAには MCPA MCPAエチルエステル体 MCPAナトリウム塩及びMCPAチオエチルエステル体 ( フェノチオール ) が含まれること 6 今回残留基準を設定するTCMTBとは 2-( チアシアノメチルチオ ) ベンゾチアゾールをいうこと 7 今回残留基準を設定するアシベンゾラル-S-メチルとは アシベンゾラル -S-メチル及びアシベンゾラル酸( ベンゾ 1,2,3 チアジアゾール- 7-カルボン酸 ) をアシベンゾラル-S-メチル含量に換算したものの和をいうこと 8 今回残留基準を設定するアセキノシルとは アセキノシル及びアセキノシルヒドロキシ体 (3-ドデシル-2-ヒドロキシ-1,4-ナフトキノン) をアセキノシル含量に換算したものの和をいうこと 9 今回残留基準を設定するアバメクチンとは 農産物においてはアベルメクチンB 1a アベルメクチンB 1b 8,9-Z-アベルメクチンB 1a 及び8,9- Z-アベルメクチンB 1b の総和をいい 畜水産物においてはアベルメクチンB 1 a 及び8,9-Z-アベルメクチンB 1b の和をいうこと 10 今回残留基準を設定するアミトラズとは アミトラズ及びN-2,4-ジメチルフェニル-N -メチルホルムアミジンをアミトラズ含量に換算したものの和をいうこと 11 今回残留基準を設定するアルドリン及びディルドリンとは アルドリン及びディルドリンの和をいうこと 12 今回残留基準を設定するアレスリンとは ビオアレスリンを含むこと

13 今回残留基準を設定するイオドスルフロンメチルとは イオドスルフロンメチル及びイオドスルフロンメチルナトリウム塩をイオドスルフロンメチル含量に換算したものが含まれること 14 今回残留基準を設定するイソフェンホスとは イソフェンホス及びイソフェンホスオキソンをイソフェンホス含量に換算したものの和をいうこと 15 今回残留基準を設定するイプロジオンとは イプロジオン及びN-(3,5- ジクロロフェニル )-3-イソプロピル-2,4-ジオキソイミダゾリジン-1 -カルボキサミドの和をいうこと 16 今回残留基準を設定するイベルメクチンは イベルメクチンの主成分である 22,23-ジヒドロアベルメクチンB 1a をいうこと 17 今回残留基準を設定するイマザモックスアンモニウム塩には イマザモックス及びイマザモックスアンモニウム塩が含まれること 18 今回残留基準を設定するイミノクタジンには イミノクタジン イミノクタジン三酢酸塩及びイミノクタジンアルベシル酸塩が含まれること 19 今回残留基準を設定するイミベンコナゾールとは イミベンコナゾール イミベンコナゾール脱ベンジル体 2,4-ジクロロ-2-(1,2,4-トリアゾール-1-イル ) アセトアニリド をイミベンコナゾール含量に換算したもの及び2,4-ジクロロアニリンをイミベンコナゾール含量に換算したものの総和をいうこと 20 今回残留基準を設定するウニコナゾールPには ウニコナゾールP 及びウニコナゾールが含まれること 21 今回残留基準を設定するエチクロゼートとは エチクロゼート及び5-クロロ-3(1H)-インダゾール酢酸をエチクロゼート含量に換算したものの和をいうこと 22 今回残留基準を設定するエプリノメクチンは エプリノメクチンの主成分であるエプリノメクチンB 1a をいうこと 23 今回残留基準を設定するエマメクチン安息香酸塩とは 農産物においてはエマメクチン安息香酸塩 (B 1a 及びB 1b ) エマメクチン(B 1a 及びB 1b ) をエマメクチン安息香酸塩含量に換算したもの エマメクチンアミノ体 (B 1a 及び B 1b ) をエマメクチン安息香酸塩含量に換算したもの エマメクチンホルミルアミノ体 (B 1a 及びB 1b ) をエマメクチン安息香酸塩含量に換算したもの エマメクチンN-メチルホルミルアミノ体 (B 1a 及びB 1b ) をエマメクチン安息香酸塩含量に換算したもの及び8,9-Z-エマメクチンB 1a をエマメクチン安息香酸塩含量に換算したものの総和をいい 畜水産物においてはエマメクチンB 1a をエマメクチン安息香酸塩含量に換算したもの及び8,9-Z-エマメクチンB 1a をエマメクチン安息香酸塩含量に換算したものの和をいうこと 24 今回残留基準を設定するエンドスルファンとは α-エンドスルファン及びβ

-エンドスルファンの和をいうこと 25 今回残留基準を設定するオキシテトラサイクリン クロルテトラサイクリン及びテトラサイクリンとは オキシテトラサイクリン クロルテトラサイクリン及びテトラサイクリンの総和をいうこと また オキシテトラサイクリンに係る残留基準が定められている食品以外の食品のうち オキシテトラサイクリン クロルテトラサイクリン及びテトラサイクリンに係る残留基準が定められている食品については その基準が適用されるものであること 26 今回残留基準を設定するオクスフェンダゾール フェバンテル及びフェンベンダゾールとは オクスフェンダゾールスルホン オクスフェンダゾールをオクスフェンダゾールスルホン含量に換算したもの フェバンテルをオクスフェンダゾールスルホン含量に換算したもの及びフェンベンダゾールをオクスフェンダゾールスルホン含量に換算したものの総和をいうこと 27 今回残留基準を設定するカルタップ チオシクラム及びベンスルタップとは カルタップ ベンスルタップをカルタップ含量に換算したもの及びチオシクラムをカルタップ含量に換算したものの総和をいうこと 28 今回残留基準を設定するカルベンダジム ベノミル チオファネート及びチオファネートメチルとは カルベンダジム ベノミルをカルベンダジム含量に換算したもの チオファネートをカルベンダジム含量に換算したもの及びチオファネートメチルをカルベンダジム含量に換算したものの総和をいうこと 29 今回残留基準を設定するカルボスルファンとは カルボスルファン カルボスルファンの代謝物であるカルボフランをカルボスルファン含量に換算したもの及びカルボフランの代謝物である3-OHカルボフランをカルボスルファン含量に換算したものの総和をいうこと ただし カルボスルファンが検出された場合に限り カルボスルファンに係る規格基準を適用すること 30 今回残留基準を設定するカルボフランとは カルボフラン及びカルボフランの代謝物である3-OHカルボフランをカルボフラン含量に換算したものの和をいうこと ただし カルボフラン又は3-OHカルボフランが検出され 加えてカルボスルファン フラチオカルブ又はベンフラカルブが検出された場合には それぞれの物質につき定められた規格基準を適用することとし カルボフランに係る規格基準によらないこと 31 今回残留基準を設定するキザロホップエチルには キザロホップ キザロホップエチル キザロホップP キザロホップPエチル及びキザロホップPテフリルが含まれること 32 今回残留基準を設定するグリホサートには グリホサート グリホサートアンモニウム塩 グリホサートイソプロピルアミン塩 グリホサートトリメシウム塩及びグリホサートナトリウム塩が含まれること 33 今回残留基準を設定するグルホシネートとは 穀類 豆類 種実類及びてん

さいにおいては グルホシネート N-アセチルグルホシネートをグルホシネート含量に換算したもの及び3-メチルホスフィニコ-プロピオン酸をグルホシネート含量に換算したものの総和をいうこと また その他の食品においては グルホシネート及び3-メチルホスフィニコ-プロピオン酸をグルホシネート含量に換算したものの和をいうこと なお グルホシネートには グルホシネートアンモニウム塩が含まれること 34 今回残留基準を設定するクレトジムとは クレトジム クレトジムスルホキシドをクレトジム含量に換算したもの及びクレトジムスルホンをクレトジム含量に換算したものの総和をいうこと 35 今回残留基準を設定するクロチアニジンとは チアメトキサムの代謝物であり チアメトキサムの使用に基づくクロチアニジンの残留を含むこと 36 今回残留基準を設定するクロルデンとは cis-クロルデン及び trans-クロルデンの和をいうこと 37 今回残留基準を設定するクロルフェンビンホスとは クロルフェンビンホス (E 体 ) 及びクロルフェンビンホス (Z 体 ) の和をいうこと 38 今回残留基準を設定する酢酸トレンボロンとは 肝臓においてはα トレンボロン 筋肉においてはβ-トレンボロンをいうこと その他の食用部分においてはα-トレンボロン及びβ-トレンボロンの和をいうこと 39 今回残留基準を設定するジアフェンチウロンとは ジアフェンチウロン, ジアフェンチウロン尿素体 1-tert-ブチル-3-(2,6-ジイソプロピル-4-フェノキシフェニル ) 尿素 をジアフェンチウロン含量に換算したもの及びジアフェンチウロンメタンイミドアミド体 1-tert-ブチル-3- (2,6-ジイソプロピル-4-フェノキシフェニル) メタンイミドアミド をジアフェンチウロン含量に換算したものの総和をいうこと 40 今回残留基準を設定するジカンバには ジカンバ ジカンバイソプロピルアミン塩 ジカンバジメチルアミン塩 ジカンバカリウム塩及びジカンバナトリウム塩が含まれること 41 今回残留基準を設定するジクロシメットには (R)-2-シアノ-N-[(R) -1-(2,4-ジクロロフェニル) エチル ]-3,3-ジメチルブチラミド及び (S)-2-シアノ-N-[(R)-1-(2,4-ジクロロフェニル) エチル ]-3, 3-ジメチルブチラミドが含まれること 42 今回残留基準を設定するジクロルボス及ナレドとは ジクロルボス及びナレドをジクロルボス含量に換算したものの和をいうこと 43 今回残留基準を設定するジスルホトンとは ジスルホトン及びジスルホトンスルホン体をジスルホトン含量に換算したものの和をいうこと 44 今回残留基準を設定するジチオカルバメートとは ジネブを二硫化炭素含量に換算したもの ジラムを二硫化炭素含量に換算したもの チラムを二硫化炭

素含量に換算したもの ニッケルビス ( ジチオカーバメート ) を二硫化炭素含量に換算したもの フェルバムを二硫化炭素含量に換算したもの プロピネブを二硫化炭素含量に換算したもの ポリカーバメートを二硫化炭素含量に換算したもの マンコゼブを二硫化炭素含量に換算したもの マンネブを二硫化炭素含量に換算したもの及びメチラムを二硫化炭素含量に換算したものの総和をいうこと 45 今回残留基準を設定するジノカップには ジノカップ分解物 (2,4-ジニトロ-6-オクチルフェノール及び2,6-ジニトロ-4-オクチルフェノール ) が含まれること 46 今回残留基準を設定するシハロトリンには ラムダ-シハロトリンが含まれること 8 47 今回残留基準を設定するジヒドロストレプトマイシン及びストレプトマイシンとは ジヒドロストレプトマイシン及びストレプトマイシンの和をいうこと 48 今回残留基準を設定するジフェンゾコートとは ジフェンゾコート及びジフェンゾコートメチル硫酸をジフェンゾコート含量に換算したものの和をいうこと 49 今回残留基準を設定するシフルトリンとは 各異性体の和をいうこと 50 今回残留基準を設定するシプロコナゾールとは 各異性体の和をいうこと 51 今回残留基準を設定するシペルメトリンとは 各異性体の和をいうこと また シペルメトリンにはゼータ-シペルメトリンが含まれること 52 今回残留基準を設定するジメチルビンホスとは ジメチルビンホス (E 体 ) 及びジメチルビンホス (Z 体 ) の和をいうこと 53 今回残留基準を設定するジメテナミドには ジメテナミド及びジメテナミド -Pが含まれること 54 今回残留基準を設定するジメトモルフとは ジメトモルフ (E 体 ) 及びジメトモルフ (Z 体 ) の和をいうこと 55 今回残留基準を設定する臭素とは 無機臭素をいうこと 56 今回残留基準を設定するスピノサドとは スピノシンA 及びスピノシンDの和をいうこと 57 今回残留基準を設定するスピラマイシンとは 豚においてはスピラマイシン Ⅰと同等の抗菌活性を示すスピラマイシンをスピラマイシンⅠ 含量に換算したもの及びその代謝物をスピラマイシンⅠ 含量に換算したものの和をいい その他の食品においてはスピラマイシンⅠ 及びネオスピラマイシンⅠの和をいうこと 58 今回残留基準を設定するセトキシジムとは セトキシジム MSOをセトキシジム含量に換算したもの MSO 2 をセトキシジム含量に換算したもの M2 Sをセトキシジム含量に換算したもの M2SOをセトキシジム含量に換算し

たもの M2SO 2 をセトキシジム含量に換算したもの及び5-OH-MSO 2 をセトキシジム含量に換算したものの総和をいうこと 59 今回残留基準を設定するセフチオフルとは セフチオフルの代謝物であるデスフロイルセフチオフルとして測定されるものをいうこと 60 今回残留基準を設定するダゾメット メタム及びメチルイソチオシアネートとは メチルイソチオシアネート ダゾメットをメチルイソチオシアネート含量に換算したもの及びメタムをメチルイソチオシアネート含量に換算したものの総和をいうこと なお メタムにはメタムアンモニウム塩 メタムカリウム塩及びメタムナトリウム塩が含まれること 61 今回残留基準を設定するチアベンダゾールとは 畜水産物においては チアベンダゾール及び5-ヒドロキシチアベンダゾールの和をいうこと その他の食品については チアベンダゾールのみをいうこと 62 今回残留基準を設定するチオジカルブ及びメソミルとは チオジカルブをメソミル含量に換算したもの及びメソミルの和をいうこと なお メソミルにはメソミルオキシムが含まれること 63 今回残留基準を設定するテクロフタラムには テクロフタラム及びテクロフタラムイミドが含まれること 64 今回残留基準を設定するテプラロキシジムとは テプラロキシジム DMP をテプラロキシジム含量に換算したもの及びOH-DMPをテプラロキシジム含量に換算したものの総和をいうこと なお テプラロキシジムには 5-O H-DPが含まれること 65 今回残留基準を設定するデルタメトリン及びトラロメトリンとは デルタメトリン及びトラロメトリンの和をいうこと 66 今回残留基準を設定するテレフタル酸銅には テレフタル酸銅及びテレフタル酸が含まれること 67 今回残留基準を設定するトリアジメノールとは トリアジメホンの使用に基づくトリアジメノールの残留を含むこと 68 今回残留基準を設定するトリクラベンダゾールとは トリクラベンダゾール及びその代謝物の誘導体である5-クロロ-6-(2,3-ジクロロフェノキシ )-ベンズイミダゾール-2-オンとして測定されるものをいうこと 69 今回残留基準を設定するトリネキサパックエチルとは トリネキサパックエチル及びトリネキサパックをトリネキサパックエチル含量に換算したものの和をいうこと 70 今回残留基準を設定するトリフルミゾールとは トリフルミゾール及びトリフルミゾール代謝物である4-クロロ-α,α,α,-トリフルオロ-N-(1 -アミノ-2-プロポキシエチリデン)-o-トルイジンをトリフルミゾール含量に換算したものの和をいうこと

71 今回残留基準を設定するナイカルバジンとは ナイカルバジンの主成分であるN,N -ビス-(4-ニトロフェニル ) ウレアをいうこと 72 今回残留基準を設定するニテンピラムとは ニテンピラム及びCPFをニテンピラム含量に換算したものの和をいうこと なお ニテンピラムには CP MA 及びCPMFが含まれること 73 今回残留基準を設定するバミドチオンとは バミドチオン バミドチオンスルホキシドをバミドチオン含量に換算したもの及びバミドチオンスルホンをバミドチオン含量に換算したものの総和をいうこと 74 今回残留基準を設定するビフェナゼートとは 農産物及び脂肪にあっては ビフェナゼート及びイソプロピル=2-(4-メトキシビフェニル-3-) ジアゼニルホルマートをビフェナゼート含量に換算したものの和をいい その他の食品にあっては ビフェナゼート イソプロピル=2-(4-メトキシビフェニル-3-) ジアゼニルホルマートをビフェナゼート含量に換算したもの 4-ヒドロキシビフェニルをビフェナゼート含量に換算したもの及び4-スルファトビフェニルをビフェナゼート含量に換算したものの総和をいうこと 75 今回残留基準を設定するピリデートとは ピリデート及びピリデートヒドロキシ体をピリデート含量に換算したものの和をいうこと なお ピリデートには ピリデートヒドロキシ体抱合体が含まれること 76 今回残留基準を設定するピリフェノックスとは ピリフェノックス (E 体 ) 及びピリフェノックス (Z 体 ) の和をいうこと 77 今回残留基準を設定するピリミノバックメチルとは ピリミノバックメチル (E 体 ) 及びピリミノバックメチル (Z 体 ) の和をいうこと 78 今回残留基準を設定するピルリマイシンとは 肝臓については ピルリマイシン及びピルリマイシンスルホキシドをピルリマイシン含量に換算したものの和をいい その他については ピルリマイシンをいうこと 79 今回残留基準を設定するピレトリンとは ピレトリンⅠ 及びピレトリンⅡの和をいうこと 80 今回残留基準を設定するフェノキサプロップエチルとは フェノキサプロップエチル フェノキサプロップPエチルをフェノキサプロップエチル含量に換算したもの フェノキサプロップをフェノキサプロップエチル含量に換算したもの フェノキサプロップPをフェノキサプロップエチル含量に換算したもの及びCDHBをフェノキサプロップエチル含量に換算したものの総和をいうこと 81 今回残留基準を設定するフェノトリンとは 各異性体の和をいうこと 82 今回残留基準を設定するフェリムゾンとは フェリムゾン (E 体 ) 及びフェリムゾン (Z 体 ) の和をいうこと 83 今回残留基準を設定するフェンアミドンとは 畜水産物にあっては フェン

アミドン及び5-メチル-5-フェニルイミダゾリジン-2,4-ジオンをフェンアミドン含量に換算したものの和をいい その他の食品にあってはフェンアミドンのみをいうこと 84 今回残留基準を設定するフェンチンとは 水酸化トリフェニルスズをフェンチン含量に換算したもの 酢酸トリフェニルスズをフェンチン含量に換算したもの及び塩化トリフェニルスズをフェンチン含量に換算したものが含まれること 85 今回残留基準を設定するフェントラザミドには フェントラザミド及びCP Tが含まれること 86 今回残留基準を設定するフェンバレレートとは各異性体の和をいうこと また フェンバレレートには エスフェンバレレートが含まれること 87 今回残留基準を設定するフェンピロキシメートとは フェンピロキシメート (E 体 ) 及びフェンピロキシメート (Z 体 ) の和をいうこと 88 今回残留基準を設定するフラチオカルブとは フラチオカルブ フラチオカルブの代謝物であるカルボフランをフラチオカルブ含量に換算したもの及びカルボフランの代謝物である3-OHカルボフランをフラチオカルブ含量に換算したものの総和をいうこと ただし フラチオカルブが検出された場合に限り フラチオカルブに係る規格基準を適用すること 89 今回残留基準を設定するフラメトピルとは フラメトピル及びフラメトピルヒドロキシ体をフラメトピル含量に換算したものの和をいうこと 90 今回残留基準を設定するフルアジホップとは フルアジホップをフルアジホップブチル含量に換算したもの フルアジホップPをフルアジホップブチル含量に換算したもの フルアジホップブチル及びフルアジホップPブチルをフルアジホップブチル含量に換算したものの総和をいうこと 91 今回残留基準を設定するフルシトリネートとは 各異性体の和をいうこと 92 今回残留基準を設定するフルバリネートとは 各異性体の和をいうこと 93 今回残留基準を設定するフルメトリンとは 各異性体の和をいうこと 94 今回残留基準を設定するプロクロラズとは プロクロラズ N-ホルミル- N-1-プロピル-N-[2-(2,4,6-トリクロロフェノキシ ) エチル ] 尿素をプロクロラズ含量に換算したもの N-プロピル-N-[2-(2,4,6 -トリクロロフェノキシ) エチル ] 尿素をプロクロラズ含量に換算したもの及び 2,4,6-トリクロロフェノールをプロクロラズ含量に換算したものの総和をいうこと 95 今回残留基準を設定するプロパモカルブには プロパモカルブ及びプロパモカルブ塩酸塩が含まれること 96 今回残留基準を設定するプロヒドロジャスモンとは trans 体及びep i 体の和をいうこと

97 今回残留基準を設定する5-プロピルスルホニル-1H-ベンズイミダゾール-2-アミンとは アルベンダゾールの代謝物であること 98 今回残留基準を設定するプロヘキサジオンカルシウム塩は プロヘキサジオンをプロヘキサジオンカルシウム塩含量に換算したものをいうこと 99 今回残留基準を設定するヘプタクロルとは ヘプタクロル及びヘプタクロルエポキシドが含まれること 100 今回残留基準を設定するペルメトリンとは 各異性体の和をいうこと 101 今回残留基準を設定するベンジルペニシリンとは ペネタメートの使用に基づくペネタメートの代謝物としてのベンジルペニシリンの残留を含むこと 102 今回残留基準を設定するベンタゾンには ベンタゾン及びベンタゾンナトリウム塩が含まれること 103 今回残留基準を設定するベンフラカルブとは ベンフラカルブ ベンフラカルブの代謝物であるカルボフランをベンフラカルブ含量に換算したもの及びカルボフランの代謝物である3-OHカルボフランをベンフラカルブ含量に換算したものの総和をいうこと ただし ベンフラカルブが検出された場合に限り ベンフラカルブに係る規格基準を適用すること 104 今回残留基準を設定するホセチルとは ホセチル及び亜リン酸をホセチル含量に換算したものの和をいうこと なお 亜リン酸は肥料としても広く使用されていることから 食品衛生法第 11 条違反の判断の際には 農薬の使用履歴の他 肥料の使用履歴について十分に確認すること 105 今回残留基準を設定するマレイン酸ヒドラジドには マレイン酸ヒドラジド試験法 に規定する試験法 1においては マレイン酸ヒドラジド マレイン酸ヒドラジドグリコシド及びヒドラジンが含まれ 試験法 2においては マレイン酸ヒドラジド及びマレイン酸ヒドラジドグリコシドが含まれること 106 今回残留基準を設定するメコプロップには メコプロップ及びメコプロップ -Pが含まれること 107 今回残留基準を設定するメタミドホスとは アセフェート由来のメタミドホスを含むこと 108 今回残留基準を設定するメタラキシル及びメフェノキサムとは メタラキシル及びメフェノキサムの和をいうこと 109 今回残留基準を設定するメチオカルブとは メチオカルブ メチオカルブスルホキシドをメチオカルブ含量に換算したもの及びメチオカルブスルホンをメチオカルブ含量に換算したものの総和をいうこと 110 今回残留基準を設定するメトミノストロビンとはメトミノストロビン (E 体 ) 及びメトミノストロビン (Z 体 ) の和をいうこと 111 今回残留基準を設定するメトラクロールには メトラクロール及びS-メトラクロールが含まれること

112 今回残留基準を設定するメトリブジンとは メトリブジン メトリブジン脱アミノ体をメトリブジン含量に換算したもの メトリブジンメチルチオ基脱離酸化体をメトリブジン含量に換算したもの及びメトリブジンメチルチオ基脱離酸化物脱アミノ体をメトリブジン含量に換算したものの総和をいうこと 113 今回残留基準を設定するメパニピリムとは メパニピリム及びメパニピリムプロパノール体をメパニピリム含量に換算したものの和をいうこと 114 今回残留基準を設定するリン化水素とは リン化水素 リン化アルミニウムをリン化水素含量に換算したもの リン化マグネシウムをリン化水素含量に換算したもの及びリン化亜鉛をリン化水素含量に換算したものの総和をいうこと

( 別添 3) 改正後の一般規則 5,6 及び 7 に規定する各試験法の検出限界 農薬等名 検出限界 (ppm) 備考 2,4,5-T 0.05 ミネラルウォーターにあっては 0.001ppm アゾシクロチン及びシヘキサチン 0.02 ミネラルウォーターにあっては 0.001ppm アミトロール 0.025 茶にあっては 0.1 ppm ミネラルウォーターにあっては 0.002ppm アルドリン 0.005 抹茶にあっては 0.02 ppm エンドリン 0.005 抹茶にあっては 0.02 ppm ディルドリン 0.005 抹茶にあっては 0.02 ppm カプタホール 0.01 ミネラルウォーターにあっては 0.001ppm カルバドックス 1 0.001 クマホス 0.01 ミネラルウォーターにあっては 0.001ppm クレンブテロール 0.00005 クロラムフェニコール 0.0005 はちみつ及びローヤルゼリーにあっては 0.01ppm クロルプロマジン 0.0001 ジエチルスチルベストロール 0.0005 ジメトリダゾール 0.0002 メトロニダゾール 0.0001 ロニダゾール 0.0002 ダミノジッド 0.1 ミネラルウォーターにあっては 0.002ppm デキサメタゾン 0.00005 トリアゾホス 0.05 そら豆にあっては 0.02 ppm パラチオン 0.01 α-トレンボロン 0.002 β-トレンボロン 0.002 二臭化エチレン 0.001

ニトロフラン類 2 0.001 プロファム 0.01 ミネラルウォーターにあっ ては 0.001ppm 1 カルバドックスは カルバドックスの代謝物であるキノキサリン-2-カルボン酸を分析対象とする 2 ニトロフラン類とは ニトロフラゾン ニトロフラントイン フラゾリドン及びフラルタドンをいい これらの代謝物である3-アミノ-2-オキサゾリドン 1-アミノヒダントイン 3-アミノ-5- モルフォリノメチル-2-オキサゾリドン及びセミカルバジドを分析対象とする