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YANMAR CUP 2018 in BIWAKO レース公示 共同主催 YANMAR CUP 実行委員会 JSAF 外洋近北 特別協賛 ヤンマー株式会社 協賛 ヤンマー舶用システム株式会社 ヤンマーアグリジャパン株式会社琵琶湖汽船株式会社 株式会社杢兵衛造船所 びわ湖放送株式会社 綾羽株式会社ピエ

< 大会公示 > 1. 適用規則 (1) セーリング競技規則 ( 以下規則という ) に定義された規則を適用する ただし 下記で修正 追加したものは除く (2) RRS 附則 P RRS42 違反に対する即時のペナルティー は次の変更をするー RRS P2.3 は適用せず RRS

第3回

7. 競技日程 月 30 日 8:00~11:00 大会受付 大会計測 11:00 開会式 艇長会議 13:00 最初のクラスの予告信号 引き続きレースを行う 8 月 31 日 10:00 その日の最初のクラスの予告信号 引き続きレース 9 月 1 日 10:00 その日の最初のクラスの

参加標準記録 少年女子 B 少年共通 少年男子 B 少年女子 A

1. 日程 1. 開会式 平成 30 年 6 月 29 日 ( 金 ) 16:00 ~ 2. 試合日程 平成 30 年 6 月 30 日 ( 土 ) 9:55 ~ 平成 30 年 7 月 1 日 ( 日 ) 8:55 ~ 3. 閉会式 平成 30 年 7 月 1 日 ( 日 ) 最終レース終了後 2

2.3 推薦 日本シーホッパー協会各支部 フリート 所属県連のいずれかの推薦を受けたもの 2.4 未成年者 未成年者は 親権者の出場承諾書を参加申し込みと同時に提出する 大会参加時には 親権者または代理人が付き添うこと 2.5 性別 女性が参加申し込みをした場合 SR 全日本 全日本女子の双方に同時

2.3 推薦 協会各支部 フリート 所属県連のいずれかの推薦を受けたもの 2.4 出場承諾書 高校生以下の選手は 親権者の出場承諾書を参加申し込みと同時に提出する 大会参加時には 親権者または代理人が付き添うこと 2.5 性別 全日本女子シーホッパー級 SR 選手権には女性 ( 年齢不問 ) に限る

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2012 p001-p159cs.indd.indd

本軟式野球連盟 全日本リトル野球協会 日本少年野球連盟 ( ホ ーイス リーク ) 日本ポニーベースボール協会 全日本少年硬式野球連盟( ヤンク リーク ) 全国少年硬式野球協会 ( サンリーク ) 日本硬式少年野球連盟 ( シ ャハ ンリーク ) 九州硬式少年野球連盟( フレッシュリーク ) 平成

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2019 年度 JAF 主催大会概要及び新規追加 変更事項 2019 年 2 月 18 日作成 Ⅰ. 重要事項 1 公式競技シニア 3 女子シングル部門の 2 分化に関して 出場選手数の増加に伴い 2019 年度は従来のシニア 3 女子シングル (45 才 ) をシニア 3 女子シングル A(45

公益財団法人日本水泳連盟会長殿 B 加盟団体保管用 (A B とも送付のこと ) 申請書提出日年月日 A 級 飛込競技 B 級 公認審判員 更新受録 申請書 C 級 昇 格 フリガナ 男 女 ( 旧氏名 ) 姓生年月日年月日 TEL ( ) 都 道 FAX ( ) 住所府 県 e-

オープンクラス 3-7 本実行委員会が決定したレーティングを承認する艇 3-8 乗員は 2 名以上とする 4. 参加料および申込手続き 4-1 各クラス共参加料は次のとおりとする 1) 艇参加料 15,000 円 / 艇 ( 但し 2018 年度 JSAF 登録艇は 12,000 円 ) 2) 乗員

第56回国民体育大会

2014年全日本470級ヨット選手権大会NOR

第56回国民体育大会

2.2 年齢制限とクラス分け - 以下のようにする STD クラス SR クラス マスターズジュニアクラス - 満 45 歳 ~54 歳 マスターズクラス - 満 55 歳 ~ 満 55 歳 ~64 歳 グランドマスターズクラス 満 65 歳 ~ * グランドマスターズクラスは SR クラスのみで実

は満 2 年を経ていなくてもよい ) B 級を取得してから 50 試合以上の公式競技の審判を担当し さらに全日本大会あるいは 10 試合以上のブロック大会を経験していなければならない (4) 各級公認審判員は 審判講習会または研修会に年 1 回以上出席していなければならない (5) 公認審判員手帳

平成 2 8 年度 大会 鳥取県アーチェリー協会 ( 大会名 ) ( 期日 ) ( 申込期限 ) 第 38 回春季県選手権 4/10 4/ 1 第 7 1 回国体県一次予選 6 / 12 6 / 3 第 7 1 回国体県二次予選 7/10 6 / 3 第 39 回鳥取県選手権 9 /11 9 / 1

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本軟式野球連盟 全日本リトル野球協会 日本少年野球連盟 ( ホ ーイス リーク ) 日本ポニーベースボール協会 全日本少年硬式野球連盟( ヤンク リーク ) 全国少年硬式野球協会 ( サンリーク ) 日本硬式少年野球連盟 ( シ ャハ ンリーク ) 九州硬式少年野球連盟( フレッシュリーク ) 平成

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2019 年度福岡県水泳連盟被表彰候補者ならび奨励賞候補者の推薦について 貴職におかれましては ますますご清祥のこととお喜びもうしあげます 平素より本連盟の諸事業につきまして ご協力を賜り厚くお礼申し上げます さて 標記の件につきまして 貴団体より被表彰候補者ならび奨励賞候補者を下記の通りご推薦をい

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外洋東海 2017 レース公示 Part 1 本レース公示は下記 ( 全日本ミドルボート選手権 2017 を除き ) すべてのレースに適用される 1.1 レーススケジュールレース名レース日程クラス開催場所 コース距離 (NM) 係数第 25 回三河湾周遊レース 4/2 IRC, TRS, WH 日産

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10/15 男子 10/16 女子 11/5 男子 11/6 女子 *: 位決定戦は行わない 選手に21 点を付与 国内シニア大会参加の場合 ポイントの2 倍をカデランキングポイントとする シニア 大会 日程 1 位 2 位 位 4 位 5-8 位 9-16 位 17-2 位 7/2 女子 1 東京

1. 適用規則 1-1 本レースは セーリング競技規則 (RRS) に定義された規則を適用する 1-2 ORC Rating System 2018 が適用されるが 以下を変更する (1) ORC Rule を変更し 搭載する飲料物 燃料の量を制限しない 1-3 IRC

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2. 公認競技会を主催する権利について ( 日本陸上競技連盟公認競技会規程第 3 条 ) 公認競技会を主催する権利 ( 以下 主催権という ) は 日本国内において 日本陸上競技連盟が有しています また 日本陸上競技連盟は その主催権を各加盟団体に委譲 協力団体に一部移譲しています このため 日本陸

平成 23 年度第 51 回東北高等学校ヨット選手権大会第 52 回全国高等学校ヨット選手権大会東北地区予選会 レース公示 ( 実施要項 ) 主催共催後援主管 東北高等学校体育連盟 秋田県 秋田県教育委員会 東北セーリング連盟由利本荘市 由利本荘市教育委員会 ( 財 ) 秋田県体育協会 由利本荘市体

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背景 クラブライセンス制度とは 発祥はドイツサッカー協会のライセンス制度 毎年全クラブのリーグ戦への参加資格をチェックするための基準 ドイツの制度をもとに UEFAが2004/2005シーズンより導入 UEFAチャンピオンズリーグへの参加資格を定めた 透明性の確保などを通じてUEFAチャンピオンズリ

ドーハ 2019 世界陸上競技選手権大会トラック & フィールド種目日本代表選手選考要項 2019 年 5 月 28 日公益財団法人日本陸上競技連盟 1. 編成方針 2020 年東京オリンピックの目標は より多くのメダルや入賞をより多く獲得するとともに 大会により多くの競技者を送り込むことにある そ

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東播地区中学校総合体育大会要項2014

2. 帆走指示書等の変更 : 2-1 レース公示 帆走指示書等に変更等があった場合は レース開催日の 08:00までに浦安マリーナの公式掲示板に公示すると共に レース開催日の一周間前からレース前日までに外洋東京湾のウエブサイトに掲載する 2-2 やむを得ず海上で変更する場合は 予告信号までに本部船に

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2 規則第 4 条第 1 項に定める支部代表理事候補者選出選挙の立候補者を推薦する者は その立候補者が立 候補する支部に所属していなければならない ( 会員理事候補者の選出 ) 第 6 条会員理事候補者として立候補した者の数が第 2 条別表に規定する定数と同数の場合 立候補者は無投票にて会員理事候補

5. スキッパーおよびチームの参加資格 (a) 全日本女子部門はチーム全員が女性でなければならない クィーンズ マッチ部門はスキッパーとクルー 1 名が女性であれば他のクルーの性別は問わない (b) 両部門合計 8 名のスキッパーが招待される 実行委員会により招待されたスキッパーのみが本大会に参加す

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書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

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5.2 レース数 クラスレース数 1 日あたりのレース数 スナイプ 7 3 但し 5 月 4 日は 最大 4 レースを実施することがある つのレースまたは一連のレースが間もなく始まることを艇に注意喚起するために 予告信号を発する最低 5 分以前に 音響 1 声とともに オ

2019 年度国際ペタンク大会日本代表選手選考会 及び強化指定選手選考会開催要項 年度の選考方法 (1) 1 次選考会と2 次選考会を 4で記載する日程にて実施する (2) 選考会は 男子の部 女子の部 ジュニアの部に分けて実施する (3) 2019 年度より 選考会は2 年毎の開催と

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( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

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JBCF2019 加盟登録規程 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟 1

均衡待遇・正社員化推進奨励金 支給申請の手引き

(4) クライアント とは V リーグ登録構成員の肖像等を商業的使用する広告主ま たは商品販売 ( 提供 ) 元をいう 但し, 所属チーム及び母体団体 ( 全日本として の肖像を使用しない場合に限る ) は含まない (5) 全日本としての肖像 とは V リーグ登録構成員が全日本チーム シニア, ア

A4サイズでプリントアウトし 作成してください 年度スポーツ科学部センター利用入試 ( 競技歴方式 ) 用 スポーツ競技歴調査書 (2) 受験番号 受験番号は無記入のこと スポーツ競技歴補足説明欄 大会あるいは代表の名称 の欄に記載した競技大会名が以下に該当しない場合は 大会規模 参加人数の詳細を本

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

2.3 原則自艇参加 ( クラブ艇も可 ) とし チャーター艇は用意しない 2.4 B クラスについては 1 艇につき 2 名までの選手登録を認め レースの合間に交代を可能とする ただし交代は各クラブで行う 3. 参加料及び申込方法 3.1 本大会の参加料は以下の通りとする KSR 会員クラブ所属

2019/2/28 制定 2019/3/21 改定一般社団法人日本スタンドアップパドルボード協会 2019 年度 SUPA 全日本選手権 /SUPA 公認大会レギュレーション SUP レースクラス ( 予選 ) 各地区 SUPA 公認大会における全日本出場基準は以下のとおり SUPA プレミアム会員

評価対象競技会 本選考における評価対象競技会は次のとおりとする 年 年シーズン ( 以下 昨シーズン という ) における W I E NA 及び平成 28 年度全日本選手権 2 平成 29 年度全日本プッシュ選手権 ( 平成 29 年 8 月頃開催予定 以下 プッシュ選手

2014 年度日本ダンス議会アマチュアリーグ (JDC/AL) 東部総局競技規程集 公益社団法人 日本ダンス議会 (JDC) 東部総局競技部

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3 ソックス ( 任意 ) ( ア ) チーム名を表示する場合場所 : 左右に一ヶ所ずつサイズ : 12 cm2( 縦 2cm ) 以下 ( イ ) チームエンブレムを表示する場合場所 : 左右に一ヶ所ずつサイズ : 50cm2 以下イ. 併置チーム名とチームエンブレムは併置することができない 4

平成25年●月●日


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上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

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大会名 平成 0 年度全日本ジュニアテニス選手権 U8 石川県大会 主 催 石川県テニス協会 公 認 北信越テニス協会 主 管 石川県高等学校体育連盟テニス部 開催日 平成 0 年 5 月 日 ( 日 )-4 日 ( 月 ) 会 場 辰口丘陵公園テニスコート

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Transcription:

H14.8.3 理事会決定 H19.1.27 一部改正 H20.1.26 一部改正 H23.2.19 一部改正 H25.9.7 一部改正 JSAF 運営規則 第 1 章ディンギー系全日本選手権大会 ( 主催 共同主催 公認 ) 第 1 条全日本選手権大会の定義 (1) 全日本選手権大会とは 当該主催団体 ( 競技規則 89.1に該当する主催団体 ) の申請により JSAFが下記第 3 条の条件に基づき 公認 レースとして承認した大会のことをいい 当該主催団体が 主催 することを原則とする 但し 当該主催団体がJSAFとの 共同主催 を申請し JSAF 理事会が承認した場合は 共同主催 レースとすることができる (2) JSAFに 公認 願いを申請しようとする主催団体が競技規則 89.1の主催団体に該当しない場合は 関係する加盟団体もしくは特別加盟団体との 共同主催 レースとし 共同主催 となる当該加盟団体もしくは特別加盟団体が公認レース等としてJSAF 理事会の承認を得なければならない ( 実施上の留意点 ) 第 2 条 全日本選手権大会に関し留意すべき事項は次のとおりとする (1) 大会を主催する団体は JSAF JSAF 加盟団体 特別加盟団体及びそれらと共同主催する非加盟団体が これを行う (2) 大会は 原則として毎年定期的かつ継続的に行う (3) 別のJSAF 加盟団体及び特別加盟団体もしくはその下部組織等と協同で大会運営を行う場合は 共同主催 レースとすることを推奨する さらに 共同主催 にあたっては 大会運営に関する分担や責任について事前に話し合い 共同主催 契約書等を作成することを推奨する ( 全日本選手権大会開催の条件 ) 第 3 条 全日本選手権大会開催の条件は次のとおりとする (1) 第 1 条の大会 公認 願い もしくは大会 共同主催 願いは 大会開催日の3ヶ月前 までにJSAF 統合レース申請書をJSAFに提出すること (2) 原則として地区予選が実施されていること (3) 原則として5 艇もしくは5チーム以上の参加があること (4) セーリング競技規則の定義 規則 に基づき大会が運営されていること (5) レース回数は 5レース以上を予定すること 1

(6) レース公示案は開催日 3ケ月前までにJSAFに提出して承認を得ること (7) 大会 ( 下記 4 条の大会を含む ) にはJSAFナショナル レースオフィサー 1 名以上を大会組織のメンバーに加えること なお 当該大会の予選会にはJSAFエリア レースオフィサー 1 名以上をレース委員会のメンバーに加えること (8) 抗議 救済等の処置は JSAF 公認ジャッジで構成するジュリー又はプロテスト委員会によって行うこと 原則として3 名以上のA 級ジャッジを置かなければならない 但し 事情により内 1 名をB 級ジャッジ2 名に替えることが出来る アンパイア制マッチレースについては 1レースにつき原則として公認アンパイア2 名以上で構成するアンパイアチームによって行うこと アンパイア制チームレースについては 1レースにつき原則として公認アンパイア3 名以上 (3チームの対戦) で構成するアンパイアチームによって行うこと (9) 大会に参加する競技者は 予選の時点でJSAFに登録されているメンバーでなければならない (10) 計測はJSAFワンデザインクラス (ODC) 計測委員会並びに又は関係クラス協会の協力を得て 主催団体の責任において実施する また 全日本選手権大会計測としてのレベルを維持するために ODC 計測委員会と協議し計測項目等を決定する なお 大会計測において当該大会レース委員会は JSAF 公認の当該クラスの公式計測員を1 名以上任命すること (11) 大会終了後 JSAFに対してJSAF 統合レース報告書を提出すること ( 全日本レベルの大会 ) 第 4 条 JSAFが主催もしくは共同主催する全日本レベルの大会とは (1) 国民体育大会セーリング競技 (2) 国民体育大会セーリング競技リハーサル大会 (3) オリンピックウイーク (4) 和歌山インターナショナルレガッタ (5) ナショナルチーム選考レース (6) JSAFユースセーリングチャンピオンシップ (7) JSAFジュニアセーリングチャンピオンシップ (8) JSAFが特別に認めた競技会 ア国民体育大会セーリング競技の予選となるブロック大会 イ国際大会派遣選考レース (JSAFの代表としてクラスの代表派遣となるレースを除く) 以上の大 会については 大会開催以前にレース公示等をJSAF 理事会に報告しなければならない ( 全日本選手権大会のグレード ) 第 5 条 JSAFは公認もしくは共同主催を承認するにあたって その全日本選手権大会がより質の高いものであることを望む そのための指標として 全日本選手権大会を以下の通りのグレードの大会として区分することとした 但し 現行のオリンピッククラス及びアジア大会クラスについては下記参加艇数に拘わらず JSAF 理事会において総合的な判断のもとに グレードを決めることが出来る 2

(1) グレードD 5 艇以上の参加艇があり その他第 3 条に該当する条件を満たしている大会 (2) グレードC 2 以上の水域から15 艇以上の参加艇があり その他第 3 条に該当する条件を満たしている大会 (3) グレードB 3 以上の水域から30 艇以上の参加艇があり その他第 3 条に該当する条件を満たしている大会 (4) グレードA 4 以上の水域から45 艇以上の参加艇があり その他第 3 条に該当する条件を満たしている大会 ( 全日本選手権大会の取消し ) 第 6 条 JSAFが公認レースとして承認した後 前 3 条の条件を充たすことができなくなった場合は 当該大会について全日本選手権大会の名称を取消すことがある (JSAFの支援) 第 7 条 JSAFの支援は次のとおりとする (1) JSAFの予算の範囲内において補助金を交付する 補助金交付対象レース及び補助金交付額はJSAF 理事会で決める なお 交付額は前 5 条のグレード区分を参考に総合的に検討してこれを定める 補助金の支払は原則として後記第 8 条 (2) の報告書提出後 およそ3 週間以内に行われる (2) JSAF 会長名による表彰状の授与 (3) J-セーリング 誌上あるいはJSAFホームページでレース公示及び成績等の報告を掲載する (4) JSAFは 主催団体よりの要請がある場合には レースオフィサー ジャッジ アンパイア 計測委員ならびに役員を派遣する 但し 派遣に関わる費用は主催団体の負担とする ( その他 ) 第 8 条補足的事項 (1) その年度において大会開催を予定する主催団体は 大会の実施場所及び日程について前年度の1 月末までにJSAFに届け出ること (2) 大会に関する報告は 次の通りとし大会終了後 1ヶ月以内にこれを行うものとする JSAF 統合レース報告書 (3) 主催団体は 競技参加艇に対して大会レース運営に関するアンケート調査を実施 ( 大会最終日 ) した場合 その調査書をJSAFレース委員会に提出するものとする (4) 主催団体となる加盟団体及び特別加盟団体はJSAF 本部が契約する 総合賠償責任保険 ( 指導者保険を含む ) に レースの運営者は コミッティー傷害保険 に 3

競技参加者等は セーラーズ保険 に加入することを強く推奨する 以上 4

第 2 章外洋艇全日本選手権 ( ジャパンカップ ) 及び全日本レベルのレース ( 主催 共同主催 公認 ) 第 1 条外洋艇全日本選手権 ( ジャパンカップ ) および全日本レベルのレース( 以下 外洋艇全日本選手権大会等 ) は 当該主催加盟団体の申請により 日本セーリング連盟 ( 以下 JSAF) が下記第 3 条の条件に基づき 共同主催 レースとして承認するか 公認 レースとして承認する ( 実施上の留意点 ) 第 2 条外洋艇全日本選手権等に関し 留意すべき事項は次のとおりとする (1) 大会を主催する団体は JSAF JSAF 加盟団体 特別加盟団体及びそれらと共同主催する非加盟団体が これを行う (2) 大会は 原則として定期的かつ継続的に行う (3) 共同主催を行う主催団体は その共同責任において大会を実施するものとし その実施にあたっては大会運営に関する分担と責任について事前に話し合い 共同主催 契約書を作成することを推奨する ( 外洋艇全日本選手権大会等開催の条件 ) 第 3 条全日本選手権大会等開催の条件は次のとおりとする (1) 第 1 条の大会 公認 願い もしくは大会 共同主催 願いは 大会開催日の3ヶ月前までに J SAF 統合レース申請書をJ SAFに提出すること (2) 参加艇は JSAFに登録された艇であること 海外からの参加艇については その国のナショナルオーソリティーへの登録があれば この限りにない (3) 参加者は 全員がJSAFのメンバーであること 但し 海外からの参加者は その国のナショナルオーソリティーに加盟しておれば この限りにない (4) セーリング競技規則(RRS) JSAF 外洋特別規定 およびJSAFが公認するレーティングとハンディキャップ ルールに基づき 大会が運営されていること (5) レース公示案は開催日 3ヶ月前までにJSAFに提出して承認を得ること (6) 大会運営に当たる主要役員は JSAFのメンバーであることが求められる (7) JSAF 公認のナショナル レースオフィサーを1 名以上 大会組織のメンバーに加えること (8) 抗議 救済等の処置は JSAF 公認のジャッジで構成するプロテスト委員会によって行うこと 原則として3 名以上のA 級ジャッジを置かなければならない 但し 事情により内 1 名をB 級ジャッジ2 名に変えることができる (9) 主催団体は 運営要員を対象にした生命 傷害保険に加入することが求められる また レース公示では 参加艇に対しヨット保険 賠償責任保険 搭乗者傷害保険 捜索救助費用保険 への加入を義務付けなければならない (10) 主催団体は レースに対応した危機管理マニュアル等を作成すること (11) 大会終了後 JSAFに対してJSAF 統合レース報告書を提出すること (12) レースの映像と文章レースにおける映像と文章は JSAFと主催団体が権利を有する 但し 報道を目的として使用されることに関しては これを除外する また レースの参加艇や参加者は メディアを通じて報 5

道 放映されることに同意するものとする ( 外洋艇全日本選手権大会等のレースとして認定された大会 ) 第 4 条 JSAFは 以下の大会を本規則に基づく大会として認定している (1) ジャパンカップ ( 本規定に加えて第 5 条の開催規定を適用する ) (2) パールレース (3) 外洋各クラスの全日本選手権 (4) 沖縄レース (5) 150マイルを超えるロング ディスタンス レース (6) 上記大会以外で主催団体より申請があり JSAFが特別に認めた競技会 ( 外洋艇全日本選手権 ( ジャパンカップ ) 開催規定 ) 第 5 条ジャパンカップ開催の条件は 第 2 章の各条項に加え 以下の規定を追加適用する (1) ジャパンカップの定義ジャパンカップとは 日本における外洋レースの最高峰に位置づけられる歴史あるレースである 年間に一度開催されて その年の外洋艇の選手権を競うレースである (2) ジャパンカップの主催申請主催申請は開催年の1 月末日までに 下記の書類をJSAFに提出すること ア主催団体 および開催場所 日程イインショアー レース オフショアー レース それぞれに その使用レース エリアの状況 (3) ジャパンカップとしての成立要件原則として10 艇以上の参加があること (4) 参加艇の範囲参加艇のハンディキャップの範囲 ( レーティングバンド ) や区分については 原則としてJSAFレース委員会と外洋計測委員会と協議の上 主催団体が決定すること 複数のクラスを設けた場合は それぞれにジャパンカップを授与することもできる ( 全日本選手権大会の取消し ) 第 6 条 JSAFが公認レースとして承認した後 前 3 条の条件を充たすことができなくなった場合は 当該大会について全日本選手権大会の名称を取消すことがある (JSAF の支援 ) 第 7 条 JSAFの支援は 次のとおりとする (1) JSAFの予算の範囲内で補助金を交付する場合も有る その場合の交付額はJSAF 理事会において別にこれを定める (2) JSAF 会長名による表彰状の授与 (3) J-セーリング 誌上あるいはJSAFホームページで レース公示および成績等の報告を掲載する (4) JSAFは 主催団体よりの要請がある場合には レースオフィサー ジャッジ 計測委員ならびに役員を派遣する 但し 派遣に関わる費用は主催団体の負担とする 6

( その他 ) 第 8 条補足的事項 (1) その年度において大会開催を予定する主催団体は 大会の実施場所および日程については ジャパンカップを除き 前年度の3 月末までにJSAFに届け出ること (2) 大会に関する報告は次の通りとし 大会終了後 1ヶ月以内に これを行うものとする JSAF 統合レース報告書 (3) 主催団体は 競技参加艇に対して大会レース運営に関するアンケート調査を実施した場合 その調査書をJSAFレース委員会に提出するものとする 以上 7