伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

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飯塚市在日外国人高齢者福祉給付金支給要綱

042 外人重度障害者給付金支給要綱

第 5 条保健福祉部長は 支給申請書の提出があった場合は これを速やかに審査し 札幌市外国人高齢者 障害者福祉手当支給決定通知書 ( 様式 2) 又は 札幌市外国人高齢者 障害者福祉手当支給申請却下通知書 ( 様式 3) により 福祉手当の支給の決定又は不支給の決定を申請者に通知するものとする 2

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

船橋市遺児手当支給条例 船橋市遺児手当支給条例昭和 46 年 3 月 31 日条例第 22 号改正昭和 48 年 3 月 31 日条例第 13 号昭和 49 年 4 月 1 日条例第 18 号昭和 50 年 4 月 1 日条例第 14 号昭和 52 年 3 月 31 日条例第 17 号昭和 53 年

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

沖縄市こども医療費助成要綱

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

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羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

入院おむつ代支給事業実施要綱

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

満の児童を含む ) で 社会保険各法による被保険者 組合員又は被扶養者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている者を除く (1) 身体障害者で 障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身

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(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

登別市外国人高齢者・障害者福祉給付金支給要綱

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

富山市妊産婦医療費助成条例 平成 1 7 年 4 月 1 日富山市条例第 号改正平成 1 8 年 3 月 3 0 日富山市条例第 4 4 号平成 1 9 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 4 号平成 2 0 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 7 号平成 2 0 年 3 月 2

監 事 監 査 規 程

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○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

(7) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 3 この要綱において 社会保険各法 とは 前項第 3 号から第 7 号までに掲げる法律をいう ( 受給資格者 ) 第 3 条 福祉医療費の支給を受けることができる者 ( 以下 受給者 とい う ) は 秋田市に居住地を有する前条

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

                       

( 受給資格証の再交付 ) 第 5 条条例第 6 条の規定により交付を受けた受給資格証を破損し 又は亡失したことにより受給資格証の再交付を受けようとするときは 重度心身障害者等医療費受給資格証再交付申請書 ( 様式第 4) を市長に提出しなければならない ( 受給資格の確認 ) 第 6 条条例第 6

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

第 8 条この要綱に規定するもののほか この要綱の施行に関し必要な事項は市長が定める 附則 1 この要綱は 平成 7 年 10 月 1 日から施行し 平成 7 年 7 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 14 年 10 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 18 年 4

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

Microsoft Word ①概要(整備令)

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する配偶者又は民法 ( 明治 29 年法律第 89 号 ) に定める扶養義務者がいるときは これらの者で主としてその者の生計を維持するものの前年の所得 (1 月から7 月までの受療に係る医療費については 前々年の所得とする 以下同じ ) が児童扶養手当法施行令 ( 昭和 36 年政令第 405 号

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

今後の検討事項

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

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する保護者 ( 以下 支給対象者 という ) とする (1) 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 81 条第 2 項に規定する特別支援学級に在籍する児童等の保護者 (2) 前号に掲げる児童等以外のものであって 学校教育法施行令 ( 昭和 28 年政令第 340 号 ) 第 22

者をいう (4) 保険証被保険者証 組合員証 加入者証又は被扶養者証等保険給付を受けるために発行された証をいう (5) 医療費医療保険各法 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) その他医療に関する法律等の規定による医療に要する費用の額 (

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4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

Ⅰ 改正について 児童扶養手当法の改正 Q&A ( 公的年金等と合わせて受給する場合 ) Q1 今回の改正の内容を教えてください A: 今回の改正により 公的年金等 * を受給していても その額が児童扶養手当の額 より低い場合には 差額分の手当が受給できるようになります 児童扶養手当 は 離婚などに

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

国立大学法人京都大学教職員給与規程

6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

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者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

(2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者で その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身体障害者障害程度等級表の1 級又は2 級に該当するもの

強制加入被保険者(法7) ケース1

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

防府市知的障害者生活協力員紹介事業実施要綱

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第


藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

東村山市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 19 年 10 月 1 日規則第 46 号改正平成 20 年 10 月 2 日規則第 65 号平成 21 年 9 月 30 日規則第 65 号平成 22 年 5 月 13 日規則第 39 号平成 24 年 9 月 28 日規則第 75

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強制加入被保険者(法7) ケース1

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地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

(2) 世帯の預貯金等が基準貯蓄額 ( 単身世帯の場合は 350 万円とし 世帯構成員が 1 人増え る毎に 100 万円を加算した額 ) 以下であること (3) 世帯がその居住の用に供する家屋その他日常生活のために必要な資産以外に利用し得る資産 を所有していないこと (4) 負担能力のある親族等に

軽減要綱 H10

(4) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 45 条の規定により 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者で その障害の程度が同法施行令 ( 昭和 25 年政令第 155 号 ) 第 6 条第 3 項に定める障害等級 1 級に該当する者医療保険各法 (

(1) 父母が婚姻を解消した児童 (2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が施行令第 1 条第 2 項に規定する程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) 父又は母が引き続き 1 年以上遺棄している児童 (6) 父又は母が配偶者からの暴力の防止及び被害者の保

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厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

四日市市消防関係手数料条例の一部を改正する条例

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

●生活保護法等の一部を改正する法律案

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

強制加入被保険者(法7) ケース1

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

千葉市防犯アドバイザー派遣実施要綱(素案)

ちづくり花苗等支給申請書 ( 式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて市長に申請しなければならない (1) 植栽等の実施箇所の写真 (2) その他市長が必要と認める書類 2 前項の規定による申請の回数は 各年度につき 一の申請者当たり2 回を限度とする ( 花苗等の支給決定 ) 第 6 条市長は

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( 趣旨 ) 第 1 条 伊丹市高齢者特別給金支給要綱 この要綱は, 国民年金制度上, 国籍要件等があったために老 齢基礎年金等の受給資格を得ることのできなかった外国人 ( 住民基本台帳 ( 昭和 4 2 年法律第 8 1 号 ) に本市を居住地として記載のある者をいう 以下同じ ) など, 年金制度の有する被保険者の資格等の理由により, 老齢基礎年金等を受けることができない高齢者に対し, 市が伊丹市高齢者特別給金 ( 以下 給金 という ) を支給することに関し必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条 この要綱において, 次の各号に掲げる用語の意義は, それぞ れ当該各号に定めるところによる ( 1 ) 老齢基礎年金等国民年金法 ( 昭和 3 4 年法律第 1 4 1 号 ) に規定する老齢基礎年金, 国民年金法等の一部を改正する法律 ( 昭和 60 年法律第 34 号 以下 昭和 60 年改正法 という ) 第 1 条の規定による改正前の国民年金法に規定する老齢年金及び通算老齢年金, 厚生年金保険法 ( 昭和 2 9 年法律第 1 1 5 号 ) に規定する老齢厚生年金, 昭和 60 年改正法第 3 条の規定による改正前の厚生年金保険法に規定する老齢年金, 法律によって組織された共済組合の支給する老齢共済年金並びに国民年金法等の一部を改正する法律の施行に伴う経過措置に関する政令 ( 昭和 61 年政令第 54 号 ) 第 25 条に規定する老齢を支給事由とする年金たる給をいう ( 2 ) 高齢者大正 1 5 年 4 月 1 日以前に生まれた者をいう ( 3 ) 公的年金等児童扶養手当法 ( 昭和 3 6 年法律 2 3 8 号 ) 第 3 条第 2 項各号に掲げる給及びこれらに準ずる給をいう ( 支給対象者 ) 第 3 条市長は, 高齢者で, 住民基本台帳 ( 昭和 4 2 年法律第 8 1 号 ) に本市を居住地として記載のある者のうち, 次の各号のいずれかに該当し, かつ, 老齢基礎年金等の受給資格がない者 ( 以下 支給対象者 という ) に給金を支給する ( 1 ) 昭和 5 7 年 1 月 1 日現在, 日本国内で外国人登録をしていた

者 ( 2 ) 昭和 5 7 年 1 月 1 日前から日本国内で外国人登録をしていた者で, 昭和 36 年 4 月 1 日以降に日本国籍を取得し, 年金受給資格期間を制度上満たすことができない者 ( 3 ) 昭和 3 6 年 4 月 1 日以降に日本へ帰国した者で, 年金受給資格期間を制度上満たすことができない者 ( 支給制限 ) 第 4 条 市長は, 前条の規定にかかわらず, 支給対象者が次の各号 のいずれかに該当するときは, 給金を支給しないものとする ( 1 ) 支給対象者並びにその配偶者及び扶養義務者が, 老齢福祉年金の全額支給停止に相当する所得があるとき また, 支給対象者が受給する公的年金等を年額 712,000 円以上受給しているとき ( 2 ) 生活保護を受給しているとき ( 3 ) 伊丹市障害者特別給金を受給しているとき ( 4 ) 他の地方公共団体から, この要綱で定める給金と趣旨を同じくする給金を年額 399,288 円以上受給しているとき 2 前条の規定にかかわらず, 支給対象者が次の各号のいずれかに該当するときは, その年の8 月から翌年の7 月まで, 給金は, 支給しない ( 1 ) 前年の所得が国民年金法施行令等の一部を改正する等の政令 ( 昭和 61 年政令第 53 号 ) 第 1 条の規定による改正前の国民年金法施行令 ( 昭和 34 年政令第 184 号 以下 旧施行令 という ) 第 6 条の 4 第 1 項に定める額を超えているとき ( 2 ) 配偶者又は民法 ( 明治 2 9 年法律第 8 9 号 ) 第 8 7 7 条第 1 項に定める扶養義務者で, 主として当該支給対象者の生計を維持する者 ( 以下 扶養義務者 という ) の前年の所得が旧施行令第 5 条の4 第 2 項に定める額を超えているとき 3 前項第 1 号及び第 2 号の所得の範囲及びその額の計算方法については, 旧施行令第 6 条及び第 6 条の2の規定を準用する ( 給金の額 ) 第 5 条 給金の額は月額 3 3, 2 7 4 円とする

2 前項の規定にかかわらず, 公的年金等を受給している者にあっては,712,000 円から当該公的年金等の年額を控除して得た額 ( 当該控除して得た額が399, 2 8 8 円を超えるときは 3 9 9, 288 円 ) を 1 2 で除して得た額を月額とする 3 他の地方公共団体の給金を受給している者にあっては,3 99, 288 円 ( 前項の規定がある者にあっては, 7 1 2, 0 0 0 円から公的年金等の年額を控除して得た額 ) から他の地方公共団体の給金の年額を控除して得た額を12で除して得た額を月額とする ( 支給申請書 ) 第 6 条 給金の支給を受けようとする者は, 伊丹市高齢者特別給 金支給申請書 ( 様式第 1 号 ) に公的年金未受給状況等申立書 ( 様式 第 2 号 ) を添して, 市長に申請しなければならない ( 支給の決定 ) 第 7 条 市長は, 給金の支給を決定したときは, 伊丹市高齢者特別 給金支給決定通知書 ( 様式第 3 号 ) より, 給金の不支給を決定したときは伊丹市高齢者特別給金不支給決定通知書 ( 様式第 4 号 ) により, 申請者に通知するものとする ( 現況届 ) 第 8 条給金の支給の決定を受けた者 ( 以下 受給者 という ) は, 毎年度の8 月 1 日から同月 31 日までの間 (8 月 1 日から翌年の3 月 31 日までの間に第 6 条の申請をした受給者にあっては, 当該年度に限り翌年度の4 月 1 日から同月 30 日までの間 ) に伊丹市高齢者特別給金現況届 ( 様式第 5 号 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の現況届は, 翌年度の給金の支給の申請を兼ねるものとする ( 支給期間及び支給期月等 ) 第 9 条給金の支給は, 第 6 条の申請があった日の属する月の翌月から始め, 給金を受ける権利 ( 以下 受給権 という ) の消滅した日の属する月で終わるものとする 2 給金は, 毎年 7 月, 1 0 月, 1 月及び 4 月に, それぞれの前月までの分を支給する ただし, 特別の理由がある場合は, 当該支給

期間及び支給期月を変更することができる 3 給金の支給は, 口座振込の方法により行うものとする ( 届出 ) 第 10 条 受給者 ( 受給者が死亡した場合は, その者と生計を同じく していた者 ) は, 次の各号のいずれかに該当する事由が生じたときは, 速やかに伊丹市高齢者特別給金資格要件等変更届 ( 様式第 6 号 ) により, 市長に届け出なければならない ( 1 ) 第 1 1 条に該当し, 受給権が消滅したとき ( 2 ) 住所または氏名を変更したとき ( 3 ) 給金の受領に係る金融機関, 口座等を変更するとき ( 4 ) 公的年金等の受給状況に変動が生じたとき ( 5 ) 生活保護を受給したとき ( 6 ) 前年の所得が第 4 条第 2 項に規定する額を超えたとき ( 7 ) 前各号に掲げるもののほか, 給金の受給に変動を及す事由が生じたとき 2 受給者の配偶者又は扶養義務者は, 受給者が死亡したときは, 速やかに伊丹市高齢者特別給金資格要件等変更届 ( 様式第 6 号 ) により, 市長に届け出なければならない ( 受給権の消滅 ) 第 11 条受給権は, 受給者が次の各号のいずれかに該当するとき, 消滅する ( 1 ) 受給者が死亡したとき ( 2 ) 第 3 条に規定する要件に該当しなくなったとき ( 3 ) 第 4 条に規定する要件に該当するとき 2 受給者が第 8 条に規定する期日までに現況届を提出しないとき, その者の受給権は当該期日の属する月の前月の末日をもって消滅するものとする 3 市長は, 前各項の規定により, 受給権が消滅した場合には, 伊丹市高齢者特別給金受給資格消滅通知書 ( 様式第 7 号 ) により当該受給者に通知するものとする ( 未支給の給金 ) 第 12 条 受給者が死亡した場合において, その死亡した者に支給す

べき給金で, まだその者に支給しなかったものがあるときは, その者と生計を同じくしていた者は, 伊丹市高齢者特別給金未支給金請求書 ( 様式第 8 号 ) により, その未支給の給金の支給を請求することができる ( 給金の返還 ) 第 13 条 市長は, 受給者が次の各号のいずれかに該当するときは 伊丹市高齢者特別給金返還通知書 ( 様式第 9 号 ) により, 当該受給者に対し支給した給金の全部または一部の返還を請求するものとする ( 1 ) 重複して給金を受給したとき ( 2 ) 受給権が消滅した後の期間に係る給金を受給したとき ( 3 ) 偽りその他不正の手段により, 給金を受給したとき ( 譲渡及び担保の禁止 ) 第 14 条 この要綱による給を受ける権利は, これを譲渡し, 又は 担保に供してはならない ( 細 ) 第 15 条この要綱の施行に関し必要な事項は, 市長が別に定める ( 施行期日 ) 1 この要綱は, 平成 8 年 6 月 1 日から施行し, 同年 4 月 1 日から適用する ( 経過措置 ) 2 平成 8 年 4 月分から同年 7 月分までの給金について第 4 条第 2 項の規定を適用する場合においては, 同項中 前年 とあるのは, 前々年 と, 8 月から翌年の 7 月まで とあるのは, 4 月から 7 月まで とする ( 平成 8 年度の特例 ) 3 平成 9 年 2 月 2 8 日までに第 6 条の規定による申請をした者に対する給金の支給は, 第 9 条第 1 項の規定にかかわらず, 平成 8 年 4 月分 ( その者が同月において給金の受給資格を有しない者であるときは, その者が受給資格を有することとなった日の属する月分 ) から始めるものとする

4 給金の支給申請は, 平成 8 年 7 月 1 日以降に行うものとする ( 施行期日 ) 1 この要綱は, 平成 1 0 年 1 0 月 1 日から施行し, 同年 4 月 1 日から適用する ( 経過措置 ) 2 平成 1 0 年 4 月分から同年 7 月分までの給金については, 第 4 条第 2 項の規定を適用する場合においては, 同項中 前年 とあるのは, 前々年 と 8 月から翌年 7 月まで とあるのは 4 月から 7 月まで とする 3 平成 1 1 年 2 月 2 8 日までに第 6 条の規定による申請をした者に対する給金の支給は, 第 9 条第 1 項の規定にかかわらず, 平成 1 0 年 4 月分 ( その者が, 同月において給金の受給権を有しない者であるときは, その者が受給権を有することとなった日の属する月分 ) から始めるものとする この要綱は, 平成 13 年 8 月 30 日から施行し, 同年 4 月分以後の 給金について適用する この要綱は, 平成 14 年 4 月 1 日から施行し, 同年 4 月分以後の給 金について適用する この要綱は, 平成 16 年 4 月 1 日から施行し, 同年 4 月分以後の給 金について適用する この要綱は, 平成 17 年 4 月 1 日から施行し, 同年 4 月分以後の給 金について適用する この要綱は, 平成 18 年 4 月 1 日から施行し, 同年 4 月分以後の給 金について適用する この要綱は, 平成 19 年 4 月 1 日から施行し, 同年 4 月分以後の給

金について適用する この要綱は, 平成 21 年 4 月 1 日から施行し, 同年 4 月分以後の給 金について適用する この要綱は, 平成 22 年 4 月 1 日から施行し, 同年 4 月分以後の給 金について適用する この要綱は, 平成 23 年 4 月 1 日から施行し, 同年 4 月分以後の給 金について適用する この要綱は, 平成 24 年 1 月 1 日から施行し, 同年 1 月分以後の給 金について適用する この要綱は, 平成 24 年 4 月 1 日から施行し, 同年 4 月分以後の給 金について適用する この要綱は, 平成 25 年 10 月 1 日から施行し, 同年 10 月分以後 の給金について適用する この要綱は, 平成 26 年 4 月 1 日から施行し, 同年 4 月分以後の給 金について適用する この要綱は, 平成 27 年 4 月 1 日から施行し, 同年 4 月分以後の給 金について適用する この要綱は, 平成 29 年 4 月 1 日から施行し, 同年 4 月分以後の給 金について適用する