第 3 事業の内容等地域の農林水産物 食品 食文化 景観等の魅力を国外に発信し 訪日外国人の誘致を目指す地域の取組を支援するため 次に掲げる取組を行う (1) 地域の食文化資源等の発掘地域の食 食文化等の中から世界に通用する魅力の再発見につながるよう 国内外の料理人や有識者等を地域へ派遣する また

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環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

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担い手経営発展支援金融対策事業実施要綱 平成 28 年 1 月 20 日 27 経営第 2598 号農林水産事務次官依命通知最終改正平成 31 年 2 月 7 日 30 経営第 2277 号 第 1 目的我が国の農業においては 環太平洋パートナーシップ協定及び日 E U 経済連携協定 ( 以下 TP

3 労働負担軽減経営体の労働条件の改善のための取組の概要 4 労働負担軽減経営体が導入する機械装置の種類 内容及び労働条件の改善の定量的な効果 5 労働負担軽減経営体の労働条件の改善により生じるゆとりを活用して 乳用後継牛の確保 災害時の協力等の地域酪農の発展に資する取組の内容 第 6 後継牛預託育

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( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

高度な食品製造システム コールドチェーン等の高品質な物流システムをはじめとする日本の食のインフラ技術を海外に展開するため 相手国政府関係者や企業の意思決定者等の招へい及び食のインフラ技術 サービス理解促進のための専門家派遣を支援する 2 事業の内容及び補助対象となる経費の範囲 (1) 食のインフラ輸

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係る消費税等相当額 ( 補助対象経費に含まれる消費税及び地方消費税に相当する額のうち 消費税法 ( 昭和 63 年法律第 号 ) に規定する仕入れに係る消費税額として控除できる部分の金額と当該金額に地方税法 ( 昭和 25 年法律第 号 ) に規定する地方消費税率を乗じて得た

国産粗飼料増産対策事業実施要綱 16 生畜第 4388 号平成 17 年 4 月 1 日農林水産事務次官依命通知 改正 平成 18 年 4 月 5 日 17 生畜第 3156 号 改正 平成 20 年 4 月 1 日 19 生畜第 2447 号 改正 平成 21 年 4 月 1 日 20 生畜第 1

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公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

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01 事務次官通知(健保組合)

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

コミュニティビジネス立ち上げ推進事業実施要領 ( 趣旨 ) 第 1 秋田県 ( 以下 県 という ) は コミュニティビジネス ( 地域の抱える課題を地域住民が担い手となってビジネスの手法を活用して解決していく事業活動 ) を行う事業者の当該事業の立ち上げに要する経費につき 予算の範囲内において当該

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私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

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共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

第 2 号様式 ( 第 4 条関係 ) 事業画書 事業の名称事業の目的 事業の 実施画 日時 場所 参加予 定人数 スタッフ 出演者数 予定観客数 事業の 内 容 周知の 方 法 その他 参考事項 共催者 : 後援者 : 協賛者 : 助成団体 : 注 1 事業の名称 欄には 交付申請書に記入した事業

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

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土地改良施設 PCB 廃棄物処理促進対策事業実施要領 各地方農政局長国土交通省北海道開発局長内閣府沖縄総合事務局長北海道知事 殿 最終改正 平成 22 年 4 月 1 日付け 21 農振第 2327 号 平成 29 年 3 月 31 日付け 28 農振第 2260 号 農林水産省農村振興局長 第 1

( 産地パワーアップ計画の重要な変更 ) 第 7 条産地パワーアップ計画ごとに 次に定める変更を行う場合は 第 4 条及び第 5 条の手続きに準じて行うものとする (1) 成果目標の変更 (2) 事業内容の変更 (3) 取組主体事業計画の変更 (4) 取組主体の補助事業費の3 割を超える変更 2 前

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自然環境を支える地域づくり事業実施要領 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) 自然環境を支える地域づくり事業の実施 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) に当たっては 新潟県補助金等交付規則 ( 昭和 32 年新潟県規則第 7 号 以下 規則 という ) 及び新潟県環境企画関

費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

していずれか少ない額に第 4 欄に定める補助率を乗じて得た額を交付額とする ただし 算定された額に 1,000 円未満の端数が生じた場合には これを切り捨てるものとする イアによる市町村ごとの交付額を合算する 4 補助事業は公募により実施するものとし 公募に関して必要な細目は 内閣府男女共同参画局長

特別融資制度推進会議設置要綱 平成 13 年 9 月 12 日 13 経営第 2931 号農林水産事務次官依命通知改正平成 14 年 7 月 1 日 14 経営第 1739 号平成 16 年 10 月 1 日 16 経営第 3086 号平成 17 年 4 月 20 日 16 経営第 8952 号平成

( 補助事業の中止及び廃止 ) 第 7 条補助事業者は 補助事業を中止し 又は廃止しようとするときは あらかじめ砥部町経営所得安定対策直接支払推進事業中止 ( 廃止 ) 承認申請書 ( 式第 3 ) を 町長に提出し その承認を受けなければならない ( 補助事業の遅延等の報告 ) 第 8 条補助事業

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静岡市の耐震対策事業

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

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作成を行う再開発準備組織および当該基本計画等の作成のうちコーディネート業務を行う T M C エまちなみデザイン推進事業の施行に関し, 良好なまちなみ形成方策等に係る検討を行う協議会組織 ( 補助の対象等 ) 第 3 条市長は, 市街地再開発事業等の施行者に対し予算の範囲内において, 次の各号に掲げ

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

体に通知 ( 別記第 3 号様式 ) するものとする 2 前項の審査会メンバーは 会長 常務理事 理事 2 名とする ただし 理事 2 名は 障害者競技団体からの理事以外とする 3 審査会は 前第 1 項の規定により助成金の交付の決定をする場合において 必要があると認めるときは条件を付すことができる

(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

告示第  号

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金交付要綱

(7) 飯舘村暴力団排除条例 ( 平成 26 年条例第 7 号 ) 第 2 条第 1 号に規定する暴力団 又は第 2 号に規定する暴力団員 第 3 号に規定する暴力団員等の統制の下にない こと ( 補助金の交付申請 ) 第 4 条実施主体が補助金の交付を受けようとするときは 補助金等要綱第 3 条第

森林認証 認証材普及促進事業実施要領 制定平成 28 年 5 月 12 日付け 林第 132 号 第 1 趣旨森林認証制度の普及を図るとともに 認証の取得に対して支援することにより 森林認証材の供給体制を構築し 県内外のCLT 建築物等への活用を通じて 認証製品の販路拡大と県産材の需要拡大を図る な

する大規模災害時に帰宅困難者を受け入れる民間法人等が所有する施設とし 次の各号の要件に該当するものに限る 一地方公共団体 ( 市区町村 ) との間で帰宅困難者の受入のための協定を締結していること 二従業員向けの備蓄を完了していること 三事業継続計画 (BCP) 又は防災計画を策定していること ( 補

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付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

額 ( 補助対象経費に含まれる消費税及び地方消費税に相当する額のうち 消費税法 ( 昭和 63 年法律第 108 号 ) に規定する仕入れに係る消費税額として控除できる部分の金額と当該金額に地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) に規定する地方消費税率を乗じて得た金額との合計額に補助率を

第 7 条補助金の交付の申請をしようとする者は 街頭防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 別に定める日までに市長に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 街頭防犯カメラの

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する経費 (2) 社会福祉協議会企画指導員 福祉活動指導員及び福祉活動専門員設置要綱 ( 平成 11 年 4 月 8 日付け社援第 984 号厚生省社会 援護局長通知 ) に基づく福祉活動専門員の設置に要する経費 (3) 地区社会福祉協議会の運営に要する経費 (4) 福祉バスの管理及び運営に要する経

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社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

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第 5 事業実施手続 1 事業実施計画の作成及び承認事業実施主体は 実施要綱第 5の1の規定に基づき 別記様式 1により事業実施計画を作成し 食料産業局長に提出して その承認を受けるものとする ただし 事業実施計画の変更 (2の重要な変更に限る ) 又は中止若しくは廃止の承認申請については 交付要綱

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

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様式第1号(第3条関係)

1. 事業の目的魚沼市には米以外にも素晴らしい商品や製品が多々あります また うおぬま と言えばブランドと言われるように 全国的にも名が知れ渡っております 現代社会ではインターネット販売の成長が著しく 年代を問わずネットショップの利用は広がっております しかしながら 当市の事業者等は その発信力が弱

助金の交付を決定し 砥部町産地収益力強化支援事業費補助金交付決定通知書 ( 式第 2 号 ) によりその内容を取組主体に通知するものとする 2 町長は 前項の場合において 必要があるときは 条件を付すことができる ( 補助事業の変更承認申請 ) 第 6 条補助金の交付決定を受けた取組主体 ( 以下

事務連絡 平成 26 年 4 月 23 日 各実施機関実施責任者殿 各実施機関事務連絡担当者殿 文部科学省科学技術 学術政策局 人材政策課 科学技術人材育成費補助金により雇用する研究者等に係る人件費の取扱いについて 旧科学技術振興調整費 ( 以下 旧調整費 という ) の課題を実施する研究者等の人件

農地中間管理機構 ( 仮称 ) の制度の骨格 ( 案 ) 資料 農地中間管理機構の指定都道府県のコントロールの下に適切に構造改革 生産コスト引下げを推進するため 都道府県段階に設置する 1 都道府県知事は 農地中間管理事業を公平かつ適正に行うことができる法人 ( 地方公共団体の第 3セク

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ネクストニッチトップ企業育成事業 公募要領 募集期間 令和元年 6 月 14 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 )(17 時必着 ) 申請書提出先 問合せ先 金沢市鞍月 1 丁目 1 番地 平成 25 年 5 月 石川県商工労働部産業政策課競争力強化推進グループ TEL:0

高度電子機械産業国際認証取得奨励金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条県は, 高度電子機械産業市場への参入を目指す県内中小企業者等の競争力強化を図るため, 必要な認証を取得する中小企業者に対し, 予算の範囲内において 高度電子機械産業国際認証取得奨励金 ( 以下 奨励金 という ) を交付するものとす

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

( 別様式第 2 交付決定通知書 ) 殿 内閣総理大臣 地方大学 地域産業創生交付金交付決定通知書 平成年月日付第号で申請のあった地方大学 地域産業創生交付金については 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 ) 第 6 条第 1 項の規定に基づき 下のと

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

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食によるインバウンド対応推進事業実施要領 ( 案 ) 制定 平成 年 月 日 食産第 号 農林水産省食料産業局長通知 第 1 目的農林水産物 食品輸出促進対策事業実施要綱 ( 平成 28 年 4 月 1 日付け27 食産第 5412 号農林水産事務次官依命通知 以下 実施要綱 という ) 別表 1の事業の種類の欄の食によるインバウンド対応推進事業 ( 以下 本事業 という ) は 実施要綱及び農林水産物 食品輸出促進対策事業補助金交付要綱 ( 平成 28 年 4 月 1 日付け27 食産第 5418 号農林水産事務次官依命通知 以下 交付要綱 という ) に定めるもののほか 本要領により実施するものとする 第 2 事業実施主体等 1 実施要綱別表 1の事業実施主体の欄の食料産業局長が別に定める者は 次に掲げるとおりとする (1) 民間団体等 ( 農林漁業者の組織する団体 商工業者の組織する団体 第 3セクター 民間事業者 公益社団法人 公益財団法人 一般社団法人 一般財団法人 特例民法法人 特定非営利活動法人 企業組合 事業協同組合 消費者生活協同組合 技術研究組合 国立大学法人 公立大学法人 学校法人 特殊法人 認可法人 医療法人 社会福祉法人 公社 独立行政法人等をいう 以下同じ ) (2) 法人格を有さない団体であって食料産業局長が特に必要と認めるもの ( 以下 特認団体 という ) (3) 民間団体等及び特認団体を構成員とする協議会 ( 事業化共同体 ( コンソーシアム ) を含む ) とする なお 協議会が事業実施主体となる場合 地方公共団体がその構成員となることを妨げない 2 1の (2) 特認団体は 次に掲げる要件を全て満たす団体とする (1) 主たる事務所の定めがあること (2) 代表者の定めがあること (3) 定款 組織規程 経理規程等の組織運営に関する規程があること (4) 各年度ごとに事業計画 収支予算書等が総会等において承認されていること 3 1の (2) の特認団体の申請をする団体は 事業実施計画 ( 実施要綱第 5の1の事業実施計画をいう 以下同じ ) を提出する際 別記様式 1を併せて食料産業局長に提出して その承認を受けるものとする 4 1の (3) の協議会は 次に掲げる要件を全て満たすものとする (1) 構成する全ての団体の同意を得た規約書 構成する全ての団体が交わした協定書又は構成する全ての団体間での契約締結書等をあらかじめ作成していること (2) 代表者の定めがあること (3) 定款 組織規程 経理規程等の組織運営に関する規程を作成していること (4) 事業計画 収支予算書等が総会等において承認されていること

第 3 事業の内容等地域の農林水産物 食品 食文化 景観等の魅力を国外に発信し 訪日外国人の誘致を目指す地域の取組を支援するため 次に掲げる取組を行う (1) 地域の食文化資源等の発掘地域の食 食文化等の中から世界に通用する魅力の再発見につながるよう 国内外の料理人や有識者等を地域へ派遣する また それぞれの地域の特徴を活かした訪日外国人の誘客に資するストーリーの構築を支援する ( 補助対象経費 ) 有識者等派遣費用 ( 海外招聘旅費 国内旅費 ) 講師謝金 調査員等旅費 調査員等手当 通訳費 会場借料 資料印刷費 通信費 消耗品費等 (2) 広報普及等訪日外国人の誘客を目的として国内外へ発信するためのウェブサイトの構築及び運営並びに国内外のイベント等の開催又は出展を行う ( 補助対象経費 ) 情報サイト構築費 ( 開発員等手当 賃金 翻訳費 資料印刷費 外注費 翻訳費等 ) ガイドブック作成費 ( デザイン作成費 調査員等手当 資料印刷費等 ) 告知 PR 費 ( 雑誌掲載料 広告作成費 デザイン作成費 ポスター作成費 翻訳費 撮影費 専門家雇用料 スタジオ使用料 出演料 ポスター印刷費 発送費 外注費等 ) 及び発表会 交流会開催費 ( 会場借料 会場装飾費 調査員等手当 司会採用費 消耗品費等 ) 第 4 事業の実施期間 本事業の実施期間は 平成 30 年度とする 第 5 採択基準等実施要綱第 4の食料産業局長が別に定める採択基準は 次に掲げるとおりとする (1) 事業実施計画が 事業の目的に照らし適切なものであり かつ 事業を確実に遂行するため適切なものであること (2) 事業実施計画において 事業の成果目標が明記されており かつ 適切な効果検証が行われることが見込まれるものであること (3) 事業実施主体が 事業の実施及び会計手続を適正に行い得る体制を有していること (4) 事業費のうち事業実施主体者の負担分について 適正な資金調達が可能であること (5) 同一の提案内容で 本事業以外の農林水産省又は他の省庁の補助金の交付を受けていない又は受ける予定がないこと 第 6 事業の成果目標 1 費用対効果をはじめとした事業効果を 具体的な数値を用いて検証できる成果目標とすることとする

2 農山漁村地域を訪れる訪日外国人旅行者の増加に貢献していることを 具体的な数 値を用いて検証できる成果目標とすることとする 第 7 事業実施手続 1 事業実施主体は 実施要綱第 5の1の規定に基づき 別記様式 2により事業実施計画を作成し 食料産業局長に提出して その承認を受けるものとする ただし 実施要綱第 5の2の規定に基づく事業実施計画の変更 (2の重要な変更に限る ) 又は中止若しくは廃止の承認申請については 交付要綱第 8の変更等承認申請書の提出をもって これに代えることができる 2 事業実施計画の重要な変更実施要綱第 5の2の食料産業局長が別に定める重要な変更は 次に掲げるとおりとする (1) 事業の内容の追加又は削除 (2) 事業目的の変更 (3)3により委託する事業の新設又は内容の変更 3 事業の委託事業実施主体は 他の者に本事業の一部を委託して行わせる場合は 次に掲げる事項を事業実施計画の別記様式 2の別添の 第 1 総括表 の 事業の委託 の欄に記載することにより食料産業局長の承認を受けるものとする ただし 委託して行わせる範囲は 事業費の2 分の1を超えてはならない (1) 委託先が決定している場合は 委託先名 (2) 委託する事業の内容及びそれに要する経費 第 8 事業実施状況等の報告及び指導 1 事業実施状況の報告事業実施主体は 実施要綱第 7の規定に基づき 事業終了後速やかに 事業実施計画 ( 別記様式 2) に準じて事業実施結果に係る報告書を作成し 食料産業局長に提出するものとする ただし 農林畜水産業関係補助金等交付規則 ( 昭和 31 年農林省令第 18 号 ) 第 6 条第 1 項の規定に基づく実績報告書の提出をもって これに代えることができる なお 食料産業局長は 必要に応じ 事業実施年度の途中に事業実施主体に事業実施状況の報告を求めることができる 2 成果の報告等事業実施主体は 事業終了後の翌年度から3 年間 別記様式 3により事業成果状況について 報告に係る年度の翌年度の6 月末日までに食料産業局長に報告するものとする なお その際 次の (1) 及び (2) の事項を行うものとする (1) 事業実施主体は 事業成果について 新聞 図書 雑誌論文及びインターネット等で公表すること (2) 事業実施主体は 食料産業局長が事業の成果を普及しようとする場合 資料提供

等の協力をすること 3 指導 (1) 食料産業局長は 1の報告の内容について検討し 事業の成果目標に対して達成が立ち遅れていると判断される場合等には 事業実施主体に対し改善の指導を行う等の必要な措置を講じるものとする (2) 食料産業局長は 2の報告により事業成果を確認し 事業実施計画に掲げた事業目標が達成されていないと認められる場合には 事業実施主体に対し必要な指導を行うものとする (3) 食料産業局長は (1) 及び (2) のほか 事業実施主体に対し この事業に関して必要な報告を求め 又は指導を行うことができる 第 9 補助金遂行状況の報告交付要綱第 12に定める補助金遂行状況の報告については 補助金の交付決定に係る年度の12 月末日現在において補助金遂行状況報告書を作成し 翌月末までに正副 2 部を食料産業局長に提出するものとする ただし 交付要綱第 11の規定に基づき概算払を受けようとする場合は 交付要綱別記様式第 6 号の概算払請求書の提出をもって これに代えることができる 第 10 特許権等の帰属本事業を実施することにより特許権 特許を受ける権利 実用新案権 実用新案登録を受ける権利 商標権 意匠権 意匠登録を受ける権利 著作権 回路配置利用権 回路配置利用権の設定の登録を受ける権利及び育成者権 ( 以下 特許権等 という ) が発生した場合には その特許権等は事業実施主体に帰属するが 特許権等の帰属に関し 次の条件を遵守するものとする また 事業の一部を事業実施主体から受託する団体にあっても同様に 次の条件を遵守するものとする (1) 本事業において得た成果物に関して特許権等の出願又は取得を行った場合には その都度遅滞なく食料産業局長に報告すること (2) 国が公共の利益のために特に必要があるとしてその理由を明らかにして当該特許権等を利用する権利を求める場合には 無償で当該権利を国に許諾すること (3) 当該特許権等を相当期間活用していないと認められ かつ 当該特許権等を相当期間活用していないことについて正当な理由が認められない場合において 国が特許権等の活用を促進するために特に必要があるとしてその理由を明らかにして当該特許権等を利用する権利を求めるときは 当該権利を第三者に許諾すること (4) 本事業期間中及び本事業終了後 5 年間において 事業実施主体及び本事業の一部を受託する団体は 本事業の成果である特許権等について 国以外の本事業の第三者に譲渡し 又は利用を許諾するときは 事前に食料産業局長と協議して承諾を得ること なお 事業実施主体と当該事業の一部を受託する団体との間における事業成果の取扱いについては 事業開始前に 両者で協議 調整を行うこと

第 11 収益納付 1 事業実施主体は 本事業に係る事業成果の実用化等により相当の利益を得たと認められる場合には 実施要綱第 8の規定に基づき 別記様式 4により年間の収益の状況を記載した収益状況報告書を 本事業の終了年度の翌年度から起算して3 年間 報告に係る年度の翌年度の6 月末日までに食料産業局長に報告するものとする なお 食料産業局長は 特に必要と認める場合にあっては 報告を求める期間を延長することができるものとする 2 食料産業局長は 1の報告書に基づき 事業実施主体が相当の収益を得たと認められた場合には 会計年度の収益額に 事業の実施に要する経費として交付された補助金額の総額を当該事業に関連して支出された費用総額で除して得た率を乗じた金額について 事業実施主体に納付を命じるものとする 3 収益を納付すべき期間は 本事業の終了年度の翌年度から起算して3 年間とする ただし 納付を命じることができる額の合計額は 事業の実施に要した経費として確定した補助金の額を限度とする なお 食料産業局長は 特に必要と認められる場合にあっては 納付を求める期間を延長することができるものとする 第 12 留意事項 1 事業実施主体は 関係省庁 関連事業者 団体等との必要な調整 連携を図るものとする 2 事業実施主体は 地方公共団体 生産者 食関連事業者等と幅広く連携する等により 農林水産業やその関連産業の発展 農山漁村地域の振興に貢献するよう努めるものとする 附 則 この要領は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する