LS-0011-JA オイルエア用ミキシングバルブ MVF シリーズ MV50xS1 シリーズ MVF シリーズ : 吐出量範囲 = 0.01 ~ 0.16cm 3 / ストローク MV50x シリーズ : 吐出量範囲 = 0.002 0.006cm 3 / ストローク 製品特徴 : 自動エア抜き機能 (MX50xS1 のみ ) 吐出量の設定変更は簡単 - 計量ユニット及び配管の分解が不要 モジュール型デザイン (MX50xS1 のみ )
動作原理 ミキシングバルブは 非常に微量な油を計量させる定量ピストン式分配器を内臓しており これによってエアライン中に潤滑油を供給することで 連続的なオイルエアを発生する装置です ミキシングバルブは 接続されたオイルラインの昇圧 脱圧によって 定量ピストン式分配器の吐出 蓄油を繰り返します その為 オイルラインの脱圧が不十分ですと 次回昇圧時に油が吐出されなくなりますので 脱圧は確実に行う必要があります 潤滑点への給油量は 定量ピストン式分配器の吐出量と 潤滑ユニットの動作頻度によって決定されます 定量ピストン式分配器の機能 1) 潤滑点に吐出する油はピストンの前にあります 2) 集中潤滑ポンプは運転を始まると ピストンが主管での圧力 (1.2~3.0MPa) にて動作し ピストンの前にあった油を潤滑点へ吐出します 3) 主管を脱圧すると 分配器のピストンが元に戻って 新しい油がピストンの前に流入します 2 LS-0011-JA
MVF シリーズミキシングバルブ 使用圧力範囲 : Min: 1.2MPa Max. 4.0MPa 使用粘度範囲 : 40 で 10~60cSt 使用温度範囲 : -10 ~ +40 a タイプ口数 L[mm] A[mm] P[mm] B[mm] MVF1 1 42 10 22 21 MVF2 2 64 9.5 45 21 MVF3 3 86 8 70 21 MVF4 4 108 6.5 95 21 MVF5 5 130 5 120 21 MVF6 6 155 5 145 22.5 計量 cm 3 / ストローク刻印番号コード番号 0.01 1 1 0.03 3 2 0.06 6 3 0.10 10 4 0.16 16 5 注文例 : MVF6 で吐出量が左より 0.01, 0.03, 0.03, 0.10, 0.10, 0.16cm 3 / ストロークの場合 : MVF6-122445 LS-0011-JA 3
MV5xS1 シリーズ 30 20 20 20 オイルエア吐出口 M8 1 WVN 114:ø4 チューブ用下穴 40 32 A B A B 5 L B A M10 1, 両側 WVN 114:ø6 チューブ用下穴工場設定 :1 ヶ所のエアポートはプラグ状態 AIR 26.5 5.5 13 53 06 02 06 06 設定吐出量の表示 76 制圧弁 2,3 ±0,1MPa 23 23 OIL 26.5 30 40 エア流量調整ネジ 六角 :SW2.5 オイル エア 寸法 注文番号 吐出口数 L A B MV502-S1 2 80 55 70 MV504-S1 4 120 95 110 MV506-S1 6 160 135 150 MV508-S1 8 200 175 190 ご注文の際 設定吐出量を指示して下さい 設定吐出量の順番は左から右です ( 図面通り ) 注文例 : MV504-S1 吐出量 [cm 3 ]: 0.006 0.002 0.006 0.006 ご注意 : 吐出口 ショット当りの吐出量 [cm 3 ] 0 0 0.002 02 0.006 06 設定吐出量の表示 オイルエアの吐出口は奇数になった場合 1 つの吐出口を 0 cm 3 にして下さい 奇数の吐出口の注文例 : MV506-S1 吐出量 [cm 3 ]: 0.006 0.002 0.006 0.002 0.006 0 4 LS-0011-JA
オイルエア潤滑の原理では計量したオイルをエアで分解させ 分解したオイルをエアで搬送します MV504-S1 付オイルエアユニットの系統図 MV50x-S1 シリーズは MVF シリーズに対して追加的なものです 微少量吐出量範囲に対しては MV50x-S1 で対応します MV50x-S1 の計量範囲は 0.002cm 3 と 0.006cm 3 MVF は 0.01cm 3 ~0.16cm 3 の吐出量範囲です MV 4 DS2 0,3MPa MV50x-S1 と MVF は一緒にオイル + エアシステムに取り付けることができます 従って 0.002cm 3 ~0.16cm 3 の吐出量範囲は 1 つのシステムで対応できます 2,3MPa MV50x-S1 に付いている制圧弁 (2.3MPa) では主管を自動的にエア抜きします 制圧弁の吐出口はタンクへの戻りラインと連結します ( 右の系統図参照 ) エア抜きはポンプの運転サイクル毎に自動的に実行し MV50x- S1 へのエアレスオイルの供給を確保します R M DS1 2MPa 0,3MPa P P 1 2 3MPa 0.05MPa 仕様 作動圧力エア............ 0.3 ~ 1MPa オイル........... 2.5 ~ 4MPa 許容使用粘度........ 40 ~ 200 mm 2 /s 温度範囲........... +5 C ~ +80 C シール............ FPM 取付姿勢........... できる限りで図面通り LS-0011-JA 5
メモ 6 LS-0011-JA
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注文番号 Bestell-Nummer: LS-0011-JA 1-0993-DE Änderungen vorbehalten! (07/2009) 無断転載を禁ずるこのカタログの内容については 技術的進歩及び改良に対応するため製品の外観 仕様などは Nachdruck, auch auszugsweise, nur mit unserer Genehmigung gestattet. Die 報告なしに変更することがあります なお カタログの作成には正確を期するために細か心の Angaben in dieser Druckschrift werden mit größter Sorgfalt auf ihre Richtigkeit hin überprüft. Trotzdem kann keine Haftung für Verluste oder Schäden 注意を払いますが 誤記説漏による損害については責任を負いかねます irgendwelcher Art übernommen werden, die sich mittelbar oder unmittelbar 5/2013 aus der Verwendung der hierin enthaltenen Informationen ergeben. Alle Produkte von VOGEL dürfen nur bestimmungsgemäß verwendet werden. Werden zu den Produkten Betriebsanleitungen geliefert, sind ご注意 zusätzlich die darin enthaltenen, gerätespezifischen Bestimmungen und SKF Angaben の各製品はこのカタログ 又は 他の資料で説明した目的範囲外にて 使用しないで下さい anzuwenden. 納入製品に取扱説明書が付いている場合 取扱説明書による指示に従うようにして下さい Insbesondere weisen wir darauf hin, dass gefährliche Stoffe jeglicher Art, vor allem die Stoffe die gemäß der EG RL 67/548/EWG Artikel 2, Absatz 2 集中潤滑システムにおいては適応しない潤滑剤もあります als gefährlich eingestuft wurden, nur nach Rücksprache und schriftlicher SKF は集中潤滑システムに対して潤滑剤の適応性を確認する為のテストサービスを提供いたします Genehmigung durch VOGEL in VOGEL Zentralschmieranlagen und Komponenten eingefüllt und mit ihnen gefördert und/oder verteilt werden dürfen. SKF の潤滑システム及びコンポーネントはガス 液状ガス 溶液による圧縮ガス また 蒸気 Alle von VOGEL hergestellten Produkte sind nicht zugelassen für den Einsatz 圧力が通常の気圧 in Verbindung mit Gasen, (1013hPa) に対して最高許容温度の時 verflüssigten Gasen, unter Druck gelösten 0.05Mpa を超える液体に対応しません Gasen, 危険性がある材料 特に Dämpfen und denjenigen EC Flüssigkeiten, Directive 67/548/EEC,Article deren Dampfdruck 2, bei Par.2 der による危険材料を使用する場合は zulässigen maximalen Temperatur um mehr als 0,5 bar über dem normalen SKF Atmosphärendruck からの証明書が必要です (1013 mbar) liegt. 日本エスケイエフ株式会社潤滑ビジネスユニット 578-0903 大阪府東大阪市今米 1-15-22 Tel.: (0)72-964-3551 Fax: (0)72-964-1619 www.skf.jp/lubrication SKF is a registered trademark of the SKF Group. Centre of Excellence SKF Group 2013 The SKF contents Lubrication of this publication Systems are Germany the copyright AG of the publisher and may not be reproduced Motzener (even Straße extracts) 35/37 unless 12277 prior written Berlin permission Deutschland is granted. Every care has been PF taken 970444 to ensure 12704 the accuracy Berlin of the Deutschland information contained in this publication but no liability Tel. +49 can be (0)30 accepted 72002-0 for any loss Fax or damage +49 (0)30 whether 72002-111 direct, indirect or consequential arising www.skf.com/schmierung out of the use of the information contained herein. Dieser このカタログをお渡しした担当者 Prospekt wurde Ihnen überreicht : durch: SKF Gruppe 2009 SKF ist ein eingetragenes Warenzeichen der SKF Gruppe.