改正後全文 不妊治療等給付事業助成費補助金交付要綱 平成 15 年 8 月 5 日京都府告示第 422 号 改正平成 22 年 11 月 16 日告示第 557 号改正平成 23 年 3 月 25 日告示第 156 号改正平成 26 年 9 月 26 日告示第 536 号改正平成 29 年 3 月

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足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

富山市妊産婦医療費助成条例 平成 1 7 年 4 月 1 日富山市条例第 号改正平成 1 8 年 3 月 3 0 日富山市条例第 4 4 号平成 1 9 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 4 号平成 2 0 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 7 号平成 2 0 年 3 月 2

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

沖縄市こども医療費助成要綱

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

長崎市告示第   号

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

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( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

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号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

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3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

豊田市不妊検査・治療費補助金交付要綱(案)

特定不妊治療費助成制度 の利用の手引き ( 申請案内 ) 平成 23 年 8 月 1 日から特定不妊治療に対する助成制度を創設しました 富田林市では 不妊治療の経済的負担の軽減を図るため 大阪府及びその他の都道府県 指定都市 中核市 ( 以下 大阪府等 という ) が実施する 特定不妊治療費助成制度

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静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

満の児童を含む ) で 社会保険各法による被保険者 組合員又は被扶養者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている者を除く (1) 身体障害者で 障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

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今後の検討事項

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

東村山市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 19 年 10 月 1 日規則第 46 号改正平成 20 年 10 月 2 日規則第 65 号平成 21 年 9 月 30 日規則第 65 号平成 22 年 5 月 13 日規則第 39 号平成 24 年 9 月 28 日規則第 75

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品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

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( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

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2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

るところによる ( 昭 53 条例 31 昭 55 条例 19 昭 57 条例 6 昭 59 条例 14 昭 59 条例 39 平 6 条例 26 平 10 条例 5 平 12 条例 14 平 18 条例 13 平 19 条例 44 改 ) (1) 児童 18 歳未満の者 (18 歳に達した日の属す

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

宇部市乳幼児医療費助成要綱

179:砥部町特定不妊治療費助成事業実施要綱

する配偶者又は民法 ( 明治 29 年法律第 89 号 ) に定める扶養義務者がいるときは これらの者で主としてその者の生計を維持するものの前年の所得 (1 月から7 月までの受療に係る医療費については 前々年の所得とする 以下同じ ) が児童扶養手当法施行令 ( 昭和 36 年政令第 405 号

(1) 北谷町に居住し かつ 住民基本台帳に記録された者又は障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律等の規定により本町の決定を受けて本町の区域外の施設に入所している者 ただし 本町の区域内の施設に他市町村から入所した者は除く (2) 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者である

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

高度電子機械産業国際認証取得奨励金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条県は, 高度電子機械産業市場への参入を目指す県内中小企業者等の競争力強化を図るため, 必要な認証を取得する中小企業者に対し, 予算の範囲内において 高度電子機械産業国際認証取得奨励金 ( 以下 奨励金 という ) を交付するものとす

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

費 一部負担金 自己負担額 し 入院時食事療養費 入院時生活療養費 移送費 家族移送費及び傷病手当金を除く 医療保険各法の規定により 保険給付を受ける者が負担すべき額 ただし 次の各号に係る自己負担額は 一部負担金とみなす (1) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令 (

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

静岡市の耐震対策事業

要綱 本文

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

栃木市幼稚園等第三子以降就園する園 第三子以降就園する園 第 3 項に規定 私立幼稚園 私立幼保 第三子以降支援児の保育料軽減による 児の保育料に要する経 する就園する 連携型認定こども園又 保護者負担の緩和 費 園児と生計を は私立幼稚園型認定こ 一にする者の ども園の設置者 市町村民税の 課税状

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

要綱.xdw

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に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

一般不妊治療本則

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く


船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

少子化対策室

<4D F736F F D D315F817989FC90B3817A93DE97C78CA B F838A A815B90AE94F58E968BC695E28F958BE08CF

乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx

出生の日から15 歳に達した日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう (2) 保護者親権者 後見人その他の者で こどもを現に監護するものをいう (3) 医療保険各法次に掲げる法律をいう ア健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) イ船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

者をいう (4) 保険証被保険者証 組合員証 加入者証又は被扶養者証等保険給付を受けるために発行された証をいう (5) 医療費医療保険各法 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) その他医療に関する法律等の規定による医療に要する費用の額 (

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による被保護者 ( その保護を停止されている者を除く ) 及び高齢者の医療の確保に関する法律第 55 条に規定する居住地特例の取扱いに準じ 病院 社会福祉施設等に入所等する前の居住地が青森県に属しない市区町村である者を除く (1) 身体障害者福祉法

(1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ) (4) 国家公務員共済組合法 ( 昭和 33 年法律第 128 号 ) (5) 地方公務員等共済組合法 ( 昭和

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

魅力あるコミュニティ助成事業実施要綱第 1 条趣旨この要綱は 公益財団法人群馬県市町村振興協会 ( 以下 協会 という ) が 市町村振興宝くじ ( 通称サマージャンボ宝くじ 以下 宝くじ という ) の交付金等を財源として 自治会 町内会 その他これに準ずる地域住民が組織する団体 ( 以下 コミュ

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

(4) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 45 条の規定により 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者で その障害の程度が同法施行令 ( 昭和 25 年政令第 155 号 ) 第 6 条第 3 項に定める障害等級 1 級に該当する者医療保険各法 (

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

届出 _ 根拠規範 46_ 鹿児島県鹿児島市 _1_5 ア 15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者 ( イに該当する者を除く ) イ 6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者で 療養の給付等に係る診療が行われた月の属する年度 ( 当該診療の行われた月が4

少子化対策室

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不妊治療助成事業 平成 29 年 7 月 5 日京都府提出資料 目的次世代育成支援の一環として 不妊治療の経済的負担の軽減を図るため 不妊治療の要する経費の一部を助成する 根 拠 ( 府 ) 不妊治療給付事業助成費補助金交付要綱 ( 平 15.8. 5 京都府告示第 422 号 ) ( 国 ) 特定不妊治療費助成事業助成金交付要綱 ( 平 16.7.30 京都府告示第 485 号 ) 事業名不妊治療等給付事業助成事業 ( 府単 ) 特定不妊治療助成事業 ( 国庫 ) 創設年度平成 15 年度平成 16 年度 対象治療 一般不妊治療保険適用の治療 ( 治 体外受精 ( 培養器内で受精後 体内に戻す方法 ) 療の一環として行う検査を含む ) 及び人工授精 顕微授精 ( 顕微鏡下で受精後 体内に戻す方法 ) 制 不育治療保険適用の検査 治療 男性不妊治療保険適用外 (TESE MESA 等 ) 27経済対策実施前の男性不妊 (~ 28経 これらに付随する検査を含む過措置 ) 保険適用外 (TESE MESA) 卵子採取以前に中止した場合を除く 度 保険適用 有 ( 人工授精は無 ) 無 男性不妊 (~28経過措置) は無 医療費 一般 保険適用 約 12 万円 / 年 体外受精 約 30 万円 / 回 人工授精 約 7.5 万円 / 年 顕微授精 約 40 万円 / 回 不育 約 20 万円 /1 回の妊娠 男性 (TESE 等 ) 約 30~50 万円 / 回 の 助成対象者 府内に1 年以上居住する夫婦 配偶者( 居住年数要件はなし ) ( 事実婚を含む ) 府単費は 治療開始から申請時まで府 男性不妊 (~28経過措置) は法律婚のみ 内 ( 京都市を除く ) 居住 概 給付内容 自己負担額の1/2 体外受精 顕微授精を要する自己負担額 一般 1 年度上限 10 万円 ( 保険適用 1 回の治療につき上限 15 万円 ( 初回治療 のみは6 万円 ) に限り30 万円 ) 又は7.5 万円 不育 1 回の妊娠につき上限 10 万円 男性不妊(TESE 等 ) を行った場合は上限 要 男性不妊 (~28経過措置) 1 年度上限 20 万円上乗せ 20 万円 (MESA5 万円 ) 斜体字は27経済対策から実施 助成回数 制限なし 国制度 府制度26 ~ 計 39 歳以下 6 回 4 回 10 回 40 歳以上 3 回 7 回 10 回 25までに助成を受けた者は 経過措置あり 所得制限 なし あり 年間所得 730 万円未満 ( 夫婦合算 ) ( 男性不妊は所得制限なし ) 医療機関 医療機関の指定なし 基準により知事が医療機関を指定 ( 他府県府外の医療機関を含む ) ( 他府県の医療機関は その所在地で指定 審査方法は市町村担当者による書 されていれば 指定医療機関とみなす ) 面審査 審査方法は府担当者による審査 事業主体市町村京都府 負担割合府 1/2 市町村 1/2 国 1/2 府 1/2< 京都市を除く > 29当初予算 予算額計 72,800 千円府助成分 214,724 千円 ( 28当初 73,124 千円 ) ( 28当初 211,660 千円 ) 事務費 686 千円 288,210 千円 平成 28 年度 ( 人 ) 事実婚の 実人数 うち事実婚 割合 不育症 うち事実婚 割合 状 況 府 計 3,721 14 0.4% 92 1 2.3% 京都市 1,971 9 0.5% 44 0 - その他 1,750 5 0.3% 48 1 1.1% 事実婚の確認方法 19 市町村が住基

改正後全文 不妊治療等給付事業助成費補助金交付要綱 平成 15 年 8 月 5 日京都府告示第 422 号 改正平成 22 年 11 月 16 日告示第 557 号改正平成 23 年 3 月 25 日告示第 156 号改正平成 26 年 9 月 26 日告示第 536 号改正平成 29 年 3 月 31 日告示第 192 号 ( 趣旨 ) 第 1 条知事は 総合的な少子化対策の一環として 不妊症及び不育症のため子を希望しながらも恵まれない夫婦への支援を図るため 市町村が実施する不妊治療等給付事業に要する経費について 補助金等の交付に関する規則 ( 昭和 35 年京都府規則第 23 号 以下 規則 という ) 及びこの要綱の定めるところにより 予算の範囲内において補助金を交付する ( 補助対象事業等 ) 第 2 条補助金の交付の対象となる事業は 次に掲げる事業とする (1) 医療機関において不妊症と診断された対象者が不妊治療 ( 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ) 及び別表第 1 に定める医療保険各法 ( 以下 医療保険各法 という ) に基づく療養の給付 ( 以下 療養の給付 という ) の対象となるものに限る ) 又は人工授精に対して医療費を負担した場合に その負担した医療費の一部を市町村が助成する事業 ( 以下 一般不妊治療給付事業 という ) (2) 医療機関において男性の不妊症と診断された対象者が体外受精及び顕微授精 ( 以下 特定不妊治療 という ) に至る過程の一環として行われる精巣内精子生検採取法 精巣上体内精子吸引法その他の精子を精巣又は精巣上体から採取するための手術に対して医療費を負担した場合に その負担した医療費 ( 府又は市町村が特定不妊治療に係る医療費の一部を助成した場合にあっては 当該助成の対象となった医療費を除く ) の一部を市町村が助成する事業 ( 以下 男性不妊治療給付事業 という ) (3) 医療機関において不育症又はその疑いがあると診断された対象者が不育症の原因を特定するための検査又は不育症の治療 ( いずれも療養の給付の対象となるものに限る ) に対して医療費を負担した場合に その負担した医療費の一部を市町村が助成する事業 ( 以下 不育治療等給付事業 という ) 2 前項各号の事業の対象者 ( 以下 対象者 という ) は 次に掲げる要件の全てを満たす者とする (1) 府内に 1 年以上住所を有する夫婦 ( 一般不妊治療給付事業のうち不妊治療に係る医療費の一部を助成する事業及び不育治療等給付事業にあっては 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係にある者を含む ) であること (2) 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) 第 11 条に規定する扶助を受けている世帯に属する者でないこと (3) 一般不妊治療給付事業のうち不妊治療に係る医療費の一部を助成する事業及び不育治療等給付事業にあっては 医療保険各法に基づく被保険者若しくは組合員又はそれらの者の被扶養者であること 3 補助金の交付の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) 及び補助金の額は 別表第 2 に定めるとおりとする ( 交付申請 ) 第 3 条規則第 5 条第 1 項に規定する申請書は 別記第 1 号様式によるものとし 知事が別に定める期日までに知事に提出するものとする ( 実績報告 ) 第 4 条規則第 13 条に規定する実績報告書は 別記第 2 号様式によるものとし 知事が別に定める期日までに知事に提出するものとする ( 書類の経由 ) 第 5 条この要綱に基づき提出する書類は 京都市以外の場合にあっては 当該市町村の区域を所管する京都府保健所の長を経由するものとする ( その他 ) 第 6 条この要綱に定めるもののほか 必要な事項は 知事が別に定める

附則 ( 平成 22 年告示第 557 号 ) この告示は 平成 15 年 4 月 1 日以降の診療分から適用する 附則 ( 平成 23 年告示第 156 号 ) この告示は 平成 22 年 11 月 16 日から施行し この告示による改正後の不妊治療給付事業助成費補助金交付要綱の規定は 平成 22 年度分の補助金から適用する 附則 ( 平成 23 年告示第 156 号 ) この告示は 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 26 年告示第 536 号 ) この告示は 平成 26 年 10 月 1 日から施行し この告示による改正後の不妊治療等給付事業助成費補助金交付要綱第 2 条第 1 項第 2 号及び第 3 号の規定は 同日以後の診療分から適用する 附則 ( 平成 29 年告示第 192 号 ) 1 この告示は 平成 29 年 3 月 31 日から施行する 2 この告示による改正後の不妊治療等給付事業助成費補助金交付要綱の規定は 平成 28 年度分の補助金から適用し 平成 28 年 1 月 20 日前に終了した診療に係る医療費については なお従前の例による 別表第 1( 第 2 条関係 ) 1 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 2 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) 3 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 4 国家公務員共済組合法 ( 昭和 33 年法律第 128 号 ) 5 地方公務員等共済組合法 ( 昭和 37 年法律第 152 号 ) 別表第 2( 第 2 条関係 ) 補助対象事業 補助対象経費 補助基本額 補助金の額 次に掲げる医療費に対して市町村が助成 1 対象者ごとに (1) 及び (2) の医 する事業に要した経費 療費の額にそれぞれ2 分の1を 1 一般不妊治療給付事業 2 男性不妊治療給付事業 (1) 対象者が不妊治療 ( 療養の給付の対象となるものに限る ) に対して負担 した医療費 ( 医療保険各法に基づく保険者又は共済組合の規約等の定めるところにより不妊治療に要する費用に対し給付 ( 以下 付加給付 という ) を受けた場合は 当該医療費から当該付加給付の額を控除した額 ) (2) 対象者が人工授精に対して負担した医療費 次に掲げる医療費 ( 他の助成措置の対象となるものを除く ) に対して市町村が助成する事業に要した経費 (1) 対象者が精巣内精子生検採取法による手術その他の精子を精巣から採取するための手術に対して負担した医療費 (2) 対象者が精巣上体内精子吸引法による手術その他の精子を精巣上体から採取するための手術に対して負担した医療費 乗じて得た額の合計額 ( 当該合計額が1 対象者につき1 年度当たり10 万円 ((1) の医療費のみに対して助成するときは 6 万円 ) を超えるときは 当該合計額から当該超える額を控除した額 ) 1 対象者ごとに (1) の医療費の額に 2 分の 1 を乗じて得た額及び (2) の医療費の額に 2 分の 1 を乗じて得た額 ((2) の医療費の額に 2 分の 1 を乗じて得た額が 1 対象者につき 1 回当たり 5 万円を超えるときは 5 万円 ) の合計額 ( 当該合計額が 1 対象者につき 1 年度当たり 20 万円を超えるときは 20 万円 ) 3 不育治療対象者が不育症の原因を特定するための 1 対象者ごとに医療費の額に2 等給付事業検査及び不育症の治療 ( いずれも療養の分の1を乗じて得た額 ( 当該額が給付の対象となるものに限る ) に対し 1 対象者につき1 回の妊娠当たて負担した医療費 ( 付加給付を受けた場り10 万円を超えるときは 10 万合は 当該医療費から当該付加給付の額円 ) を控除した額 ) 補助基本額に 2 分の 1 を乗じて得た額以内の額

別記 第 1 号様式 ( 第 3 条関係 ) 番 号 年月日 京都府知事 様 市町村長 印 年度不妊治療等給付事業助成費補助金交付申請書 不妊治療等給付事業助成費補助金交付要綱の規定に基づき 関係書類を添えて 下記のと おり補助金の交付を申請します 記 1 交付を受けようとする補助金の額金円 2 不妊治療等給付事業助成費補助金所要額調書 3 添付書類 年度歳入歳出予算書抄本

第 2 号様式 ( 第 4 条関係 ) 番 号 年月日 京都府知事 様 市町村長 印 年度不妊治療等給付事業助成費補助事業実績報告書 年月日京都府指令第号により補助金交付決定の通知を受けた事業 が完了したので 不妊治療等給付事業助成費補助金交付要綱に基づき 下記のとおり報告し ます 記 1 不妊治療等給付事業助成費補助事業収支精算書 2 不妊治療等給付事業助成費補助事業内訳書 3 年度歳入歳出決算見込書抄本