契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

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平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

委託契約書(案)

01 契約書(案)

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( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

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物品売買契約書

様式第19号

1.⑧-1総価契約書(H29~)

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( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

26-01 委託業務単価契約

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契約事務取扱要領(書式)

車両管理・運転業務依託契約書

業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

契約書案

図書購入基本契約書

( 頭書 ) ( 物品用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

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31-02 物品類売買契約書…標準

( 頭書 ) ( 印刷用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

業務委託基本契約書

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図書購入基本契約書

41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

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契       約       書

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

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設計業務委託契約約款新旧対照表 新 ( 平成 28 年 4 月 1 日適用 )( 改正後 ) 旧 ( 改正前 ) 第 34 条受注者は 公共工事の前払金保証事業に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 184 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する保証事業会社 ( 以下 保証事業会社 という ) と

3 本県認証取得支援事業への参加の意思 4 専門家を同伴しての当方との面談意思 5 その他航空宇宙関連産業への参入に関すること 調査後 早急に取りまとめて県に提出 第三段階 第二段階で当方との面談を希望した企業から 訪問調査対象企業を指示 ( 計 5~8 社 2~3 日間で終了を想定 ) 企業との訪

( 履行報告 ) 第 9 受注者は, 仕様書等に定めるところにより, この契約の履行について発注者に報告しなければならない ( 役務実施材料の品質 ) 第 10 役務実施材料の品質については, 仕様書等に定めるところによる 仕様書等にその品質が明示されていない場合にあっては, 中等の品質又は均衡を得

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大館市入札参加資格に関する要綱


に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

標準契約書(技術援助契約書)

台本作成 司会進行 受付 記録 報告書作成 講師への謝金 旅費や会場使用料の支払い代行 その他事業目標を達成するために必要と認められること 上記全てに関して 県が打ち合わせを求めた場合 福島県庁内で応じること 事業実施に際しては 県からの指示に早急に対応することが必要となるため ふさわしい体制を構築

個人情報の保護に関する規程(案)

( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

保健福祉局地域福祉課

暴力団対策措置要綱

 

( 支払 ) 第 5 条乙は 目的物の引渡し後 日ごとの納入数量に契約単価を乗じた額 ( 円未満の端数があるときはその端数を切り捨てる ) を納入場所ごとに各月分取りまとめ 翌月以降に適法な支払請求書を甲に提出するものとする 2 甲は 前項の請求書を受理した日から 30 日 ( 以下 約定期間 とい

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千葉県住宅供給公社土地購入希望に関する情報提供者に対する成約報酬制度要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 千葉県住宅供給公社 ( 以下 公社 という ) の保有土地の分譲を促進するため 土地売買契約に至った契約者に関する情報を提供した者に対する成約報酬の取扱いについて定めるものとする ( 対象と

保健福祉局地域福祉課

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

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(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

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しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

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香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る 契約の締結について 香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る契約を締結したので 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 11 7 号 ) 第 15 条第 3 項の規定に準じ

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( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

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とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

( 督促 ) 第 6 条市長等は 市の債権について 履行期限までに履行しない者があるときは 法令 条例又は規則の定めるところにより 期限を指定してこれを督促しなければならない 2 市長等は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 法 という ) 第 2 31 条の3 第 1 項に規定す

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第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

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Transcription:

契約書 役務の名称札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務 上記の役務について 札幌市 ( 以下 委託者 という ) と 次のとおり契約を締結する ( 以下 受託者 という ) は 1 契約金額 金 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 2 履行期間 契約締結日から平成 31 年 3 月 31 日まで 3 契約保証金 免除 又は 金 円 4 その他の事項 別紙条項のとおり この契約の証として本書 2 通を作成し 当事者記名押印のうえ各自 1 通を 保有する 年月日 委託者 札幌市中央区北 1 条西 2 丁目 札幌市 代表者市長秋元克広 受託者住所 商号又は名称 職 氏名

( 総則 ) 第 1 条委託者及び受託者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 仕様書 ( 設計図 見本等を含む 以下同じ ) に従い この契約 ( この約款及び仕様書を内容とする役務契約をいう 以下同じ ) の履行にあたって適用される法令を遵守し これを履行しなければならない ( 秘密の保持 ) 第 2 条受託者は 役務の遂行上知り得た秘密を他人に漏らしてはならない ( 契約保証金 ) 第 3 条受託者は この契約の締結と同時に契約保証金を納付しなければならない ただし 委託者が 札幌市契約規則 ( 平成 4 年規則第 9 号 ) 第 25 条の規定に基づき契約保証金の納付を免除した場合は この限りでない 2 前項の契約保証金の額は 契約金額の100 分の10 以上としなければならない ( 権利義務の譲渡等の禁止 ) 第 4 条受託者は この契約によって生ずる権利若しくは義務を第三者に譲渡し 又は承継させてはならない ただし あらかじめ委託者の書面による承諾を得た場合はこの限りではない ( 再委託等の禁止 ) 第 5 条受託者は 役務の全部若しくは一部を第三者に委託し 又は請け負わせてはならない ただし 役務の性質上特に委託者がやむを得ないと認めた場合は この限りではない ( 監督等 ) 第 6 条委託者は 適正な役務の遂行を図るため 受託者に対して常に状況に応じた監督を行い 契約の履行を確保するものとする 2 受託者は 前項の規定による委託者の監督を受け 委託者から役務改善命令等がなされた場合には その補正等の措置をしなければならない ( 委託者に対する損害賠償 ) 第 7 条受託者は 役務の遂行上において 受託者の責に帰すべき事由により委託者に損害を与えた場合には 委託者の定めるところにより その一切の損害を賠償しなければならない ( 第三者に対する損害賠償 ) 第 8 条受託者は 役務の遂行上において 受託者の責に帰すべき事由により第三者に損害を与えた場合には その一切の損害を賠償しなければならない ( 検査等 ) 第 9 条受託者は 役務を完了したときは その旨を書面をもって委託者に通知しなければならない 2 委託者は 前項の規定による通知を受けたときは その日から起算して10 日以内 ( 以下 検査期間 という ) に受託者の立会のもとに役務内容の検査 ( 以下 完了検査 という ) を行い その結果を受託者に通知するものとする 3 受託者は 完了検査に合格しないときは 委託者の指示する期間内にこれを補正しなければならない この場合の補正の完了の通知及び検査については 前項の規定を準用する ( 契約金額の支払 ) 第 10 条受託者は 完了検査に合格したときは 契約金額の支払を請求することができる 2 委託者は 前項の規定による請求があったときは 請求を受けた日から30 日以内に前項の契

約金額を支払わなければならない 3 委託者がその責に帰すべき事由により検査期間内に完了検査をしないときは その期限を経過した日から完了検査の結果を通知した日までの期間の日数は 前項の期間 ( 以下 約定期間 という ) の日数から差し引くものとする この場合において その差し引く日数が約定期間の日数を超えるときは 約定期間は その超えた日において満了したものとみなす 4 委託者は 契約の履行に際して 役務の一部を履行しないものがある場合には 第 1 項の契約金額から役務の一部を履行しない割合に相当する金額を減額することができる 5 委託者は 受託者が委託者に損害を与えたときには 委託者と受託者とが協議成立までの間 第 1 項の契約金額の支払を保留することができる ( 履行遅延の場合における違約金等 ) 第 11 条受託者の責に帰すべき事由により履行期間内に役務を完了することができない場合においては 委託者は 違約金の支払を受託者に請求することができる 2 前項の違約金の額は 契約金額につき 履行期間の翌日から完了検査 ( 第 9 条第 3 項で準用する場合を含む ) に合格した日までの日数に応じ 契約締結の日において適用される政府契約の支払遅延防止等に関する法律 ( 昭和 24 年法律第 256 号 ) 第 8 条第 1 項の規定に基づき政府契約の支払遅延に対する遅延利息の率を定める件 ( 昭和 24 年 12 月大蔵省告示第 991 号 ) において定める割合 ( 以下 違約金算定率 という ) で計算した額 (100 円未満の端数があるとき 又は 100 円未満であるときは その端数額又はその全額を切り捨てる ) とする ただし 遅延日数は 当該完了検査に要した日数を除くものとする 3 契約により期日を定めて分割履行する場合は 第 1 項の違約金は その分割量に応ずる契約金額を基準とする ただし 全部の履行がなされなければ契約の目的が達せられないときは この限りでない 4 委託者の責に帰すべき事由により 前条第 2 項の規定による契約金額の支払が遅れた場合において 受託者は 未受領金額につき 遅延日数に応じ 違約金算定率で計算した額の遅延利息の支払を委託者に請求することができる ( 談合行為に対する措置 ) 第 12 条受託者は この契約に係る入札に関して 次の各号の一に該当したときは 契約金額の 10 分の2に相当する額を委託者に支払わなければならない この契約による役務が完了した後においても 同様とする (1) 公正取引委員会が 受託者に違反行為があったとして私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 22 年法律第 54 号 以下 独占禁止法 という ) 第 49 条に規定する排除措置命令 ( 排除措置命令がされなかった場合にあっては 同法第 62 条第 1 項に規定する納付命令 ) が確定したとき (2) 受託者又は受託者の役員若しくは使用人が刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 ) 第 96 条の6の規定に該当し 刑が確定 ( 執行猶予の場合を含む ) したとき (3) 前 2 号に規定するもののほか 受託者又は受託者の役員若しくは使用人が独占禁止法又は刑法第 96 条の6の規定に該当する違法な行為をしたことが明らかになったとき 2 前項に規定する場合においては 委託者は 契約を解除することができる 3 前 2 項の規定は 委託者の受託者に対する損害賠償請求を妨げるものではない

( 契約の解除等 ) 第 13 条委託者は受託者が次の各号のいずれかに該当するときは この契約を解除することができる (1) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の4 第 1 項及び第 2 項の規定により一般競争入札に参加することができなくなったとき (2) 契約期間内に履行の見込みがないと認められるに至ったとき (3) 契約の締結若しくは履行又は入札に関し 不法の行為又は札幌市契約規則に違反する行為をしたとき (4) 受託者が次のいずれかに該当するとき イ役員等 ( 受託者が個人である場合にはその者を 受託者が法人である場合にはその役員又はその支店若しくは営業所 ( 常時契約を締結する事務所をいう ) の代表者 受託者が団体である場合は代表者 理事等をいう 以下この号において同じ ) が札幌市暴力団の排除の推進に関する条例 ( 平成 25 年条例第 6 号 ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団員 ( 以下この号において 暴力団員 という ) であると認められるとき ロ暴力団 ( 札幌市暴力団の排除の推進に関する条例第 2 条第 1 号に規定する暴力団をいう 以下この号において同じ ) 又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められるとき ハ役員等が自己 自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき ニ役員等が 暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し 又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持 運営に協力し 若しくは関与していると認められるとき ホ役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき ヘ再委託契約 資材の購入契約その他この契約に関連する契約 ( トにおいて 関連契約 という ) の相手方がイからホまでのいずれかに該当することを知りながら 当該者と契約を締結したと認められるとき ト受託者が イからホのいずれかに該当する者を関連契約の相手方としていた場合 ( ヘに該当する場合を除く ) に 委託者が受託者に対して当該契約の解除を求めたにもかかわらず 受託者がこれに応じなかったとき (5) その他契約を継続し難い重大な事由があると認められるとき 2 前項の規定により契約を解除された場合に受託者に損害が生ずることがあっても 受託者は 委託者に対してその損害の賠償を求めることができない ( 契約が解除された場合等の賠償金 ) 第 13 条の2 次の各号のいずれかに該当する場合においては 委託者は 契約金額の 100 分の 10 に相当する金額を賠償金として請求することができる (1) 前条の規定によりこの契約が解除された場合 (2) 受託者がその債務の履行を拒否し 又は 受託者の責めに帰すべき事由によって受託者の債務について履行不能となった場合

2 次の各号に掲げる者がこの契約を解除した場合は 前項第 2 号に該当する場合とみなす (1) 受託者について破産手続開始の決定があった場合において 破産法 ( 平成 16 年法律第 75 号 ) の規定により選任された破産管財人 (2) 受託者について更生手続開始の決定があった場合において 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) の規定により選任された管財人 (3) 受託者について再生手続開始の決定があった場合において 民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) の規定により選任された再生債務者等 3 第 1 項の場合において 第 3 条の規定により契約保証金が納付されているときは 委託者は 当該契約保証金をもって第 1 項の賠償金に充当することができる ( 契約保証金の返還 ) 第 14 条委託者は 受託者が履行期間中の全ての役務を完了し 完了検査に合格したときは 契約保証金を返還しなければならない ( 個人情報の保護 ) 第 15 条受託者は この契約による業務を処理するに当たって個人情報を取り扱う際には 別記 個人情報取扱注意事項 を守らなければならない ( 裁判管轄 ) 第 16 条この契約に関する訴訟は 委託者の所在地を管轄する裁判所に提訴する ( その他 ) 第 17 条受託者は この約款に定めるもののほか 札幌市契約規則及び労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 ) 最低賃金法( 昭和 34 年法律第 137 号 ) 労働安全衛生法( 昭和 47 年法律第 57 号 ) その他の労働及び社会保険に関する法令を遵守するものとする 2 受託者は 委託者から 業務従事者の賃金支給状況 社会保険加入状況その他労働契約状況が確認できる書類の提出を求められたときは これに応じなければならない 3 この約款に定めのない事項及びこの契約に疑義が生じたときは 委託者と受託者とが協議のうえ定めるものとする

( 別記 ) 個人情報取扱注意事項 ( 個人情報を取り扱う際の基本的事項 ) 第 1 受託者は この契約による業務を処理するに当たって 個人情報を取り扱う際には 個人の権利利益を侵害することのないように努めなければならない ( 秘密の保持 ) 第 2 受託者は この契約による業務を処理するに当たって知り得た個人情報を他に漏らしてはならない 2 受託者は その使用する者がこの契約による業務を処理するに当たって知り得た個人情報を 他に漏らさないようにしなければならない 3 前 2 項の規定は この契約が終了し 又は解除された後においても また同様とする ( 再委託等の禁止 ) 第 3 受託者は この契約による業務を第三者に委託し 又は請け負わせてはならない ただし あらかじめ 委託者が書面により承諾した場合は この限りではない ( 複写 複製の禁止 ) 第 4 受託者は この契約による業務を処理するに当たって 委託者から提供された個人情報が記録された資料等を 委託者の承諾を得ることなく複写し 又は複製をしてはならない ( 目的外使用の禁止 ) 第 5 受託者は この契約による業務を処理するに当たって 委託者から提供された個人情報を目的外に使用し 又は第三者に提供してはならない ( 資料等の返還 ) 第 6 受託者は この契約による業務を処理するに当たって 委託者から提供された個人情報が記録された資料等を 業務完了後速やかに委託者に返還するものとする ただし 委託者が別に指示したときは その方法によるものとする ( 事故の場合の措置 ) 第 7 受託者は 個人情報取扱注意事項に違反する事態が生じ 又は生ずるおそれのあることを知ったときは 速やかに委託者に報告し 委託者の指示に従うものとする ( 契約解除及び損害賠償 ) 第 8 委託者は 受託者が個人情報取扱注意事項に違反していると認めたときは 契約の解除及び損害賠償の請求をすることができる