小規模事業者支援人材育成支援事業 経営指導員研修 に係る 企画提案依頼書 平成 30 年 6 月 27 日 全国商工会連合会 I
目次 1 小規模事業者支援人材育成支援事業概要 1 1.1 事業目的 1 1.2 関連支援団体 1 1.3 経営指導員研修構想 1 1.4 対象支援団体と経営指導員数 2 2 提案依頼事項 2 2.1 ご提案にあたっての貴社の基本方針 2 2.2 企画提案の範囲 2 2.2.1 相談 問合せ 調整業務等 2 2.2.2 経営指導員研修会の実施 2 2.2.3 全体管理調整 5 2.3 スケジュール 5 2.4 納品条件 5 2.5 実施体制 5 2.6 貴社情報 6 3 提案手続きについて 6 3.1 提案手続き スケジュール 6 3.2 参加資格条件 7 4 契約事項 7 4.1 事業名 7 4.2 事業項目名 7 4.3 事業実施期間 ( 予定 ) 7 4.4 支払条件 7 4.5 秘密事項 7 II
1 小規模事業者支援人材育成支援事業概要 1.1 事業目的本事業は 全国の商工会 商工会議所の経営指導員が 研修事業により個々の小規模事業者の強みを分析し その強みに応じた対策を提案 実行できるようにする 1.2 関連支援団体 全国商工会連合会 日本商工会議所 都道府県商工会連合会 各地商工会 各地商工会議所 1.3 経営指導員研修構想 全国商工会連合会 企画 運営 管理 各都道府県開催 * 都道府県商工会連合会等へ一部 業務委託にて実施予定 1. 経営発達支援研修 ( 個社支援型研修 ) 全国約 50 回 1 回あたり約 7.5h 2.IT スキル向上研修 全国約 50 回 1 回あたり約 5.0h 全国 8 箇所開催 3. 販路開拓手法研修 ( 地域支援型研修 ) 全国約 10 回 1 回あたり約 4.5h 全国 100 名程度 ( 若手経営指導員対象 ) 4. 見習研修 先進的な支援機関等で実地型の育成研修を実施 1 名あたり約 3~5 日間 1
1.4 対象支援団体と経営指導員数 対象支援団体商工会関係商工会議所関係合計 経営指導員数約 4,500 名約 3,420 名約 7,920 名 2 提案依頼事項 提案にあたっての前提条件がある場合は明記ください また 要件を満たさない提案内容 もしくはより良い提案がある場合は その差異を明記ください 2.1 ご提案にあたっての貴社の基本方針今回のご提案頂くにあたり 以下の点に関してご説明ください (1) 当該事業に関する貴社の認識 ( 小規模事業者支援施策等 ) (2) 全国連パートナーとしての貴社の取組みスタンスや考え方 (3) 提案に係る権利関係の認識 (4) ご提案の実現方法の事由 (5) その他 貴社ご提案内容に関する優位性 2.2 企画提案の範囲 2.2.1 相談 問合せ 調整業務等研修会を効率的かつ円滑に開催するため 関連支援団体及び講師等からの相談 問合せの対応とその調整 相談等受付時間 :9:00~17:30( 土日祝日 年末年始を除く ) その他の休日 は別途通知 ( 緊急連絡等の時間外の対応も提案ください ) 2.2.2 経営指導員研修会の実施 (1) 経営発達支援研修 開催支援目的 : 経営指導に携わる全ての職員が身につけるべき経営指導に際しての心構え 知識やスキルを修得するとともに 経営発達支援事業の推進に必要なスキルを修得する 1 業務委託先の都道府県商工会連合会へのサポート 研修会開催要領作成支援 カリキュラム作成支援 講師斡旋等 ( 斡旋講師の派遣調整 ) 基本カリキュラムは提供します 2
2 研修会運営支援 研修会進行マニュアル等の作成 テキストの作成 3 研修会管理事務 研修会開催事業費の事務処理マニュアル等の作成 各地の研修会開催予定 実施状況管理スケジュール管理 受講者の参加状況等 ( 受講推進含む ) 経営発達支援研修 全国で 1,500 名程度 受講者アンケートの集計等 講師謝金 旅費の精算業務 都道府県商工会連合会への委託費処理の精査 その他付随する業務 (2) IT スキル向上研修 開催支援目的 : 経営指導員が中小 小規模事業者を指導する上で 必要な IT スキルを向上させるとともに 情報関係の知識や新しい制度内容等を修得する 1 業務委託先の都道府県商工会連合会へのサポート 研修会開催要領作成支援 カリキュラム作成支援 講師斡旋等 ( 斡旋講師の派遣調整 ) 基本カリキュラムは提供します 2 研修会運営支援 研修会進行マニュアル等の作成 テキストの作成 3 研修会管理事務 研修会開催事業費の事務処理マニュアル等の作成 各地の研修会開催予定 実施状況管理スケジュール管理 受講者の参加状況等 ( 受講推進含む ) IT スキル向上研修 全国で 2,000 名程度 受講者アンケートの集計等 講師謝金 旅費の精算業務 都道府県商工会連合会への委託費処理の精査 その他付随する業務 (3) 販路開拓手法研修 の実施目的 : 経営発達支援事業の考え方やスキルを修得するとともに 地域内の多くの事業者や機関を取り込んで 地域の知名度を向上し 観光客の誘致や特産品の販路開拓等 地域全体を活性化する仕組みを作り上げる人材を育成するとともに 地域ブランド関係者等との関係性の構築を図る 3
1 研修会開催場所の確保等 札幌 仙台 東京 (2 回 ) 名古屋 大阪 広島 福岡 那覇を想定 (1 箇所あたり 50 名程度 / 延べ 400~500 名 ) 2 研修会運営支援 研修会開催要領作成 ( 開催周知含む ) カリキュラム作成 講師斡旋等 ( 講師の派遣調整 ) 基本カリキュラムは提供します 研修会進行等 テキストの作成 3 研修会管理事務 研修会開催事業費の事務処理受講者旅費 講師謝金 旅費 会場関係等の精算業務 各地の研修会開催予定 実施状況管理スケジュール管理 受講者の参加状況等 ( 受講者推進含む ) 受講者アンケートの集計等 その他付随する業務 (4) 見習研修 の実施目的 : 若手経営指導員を先進的な支援機関等や商工会 商工会議所で修行させ 将来組織の中核となるような優秀な経営指導員を育成する 1 研修会開催場所の確保等 優れた支援実績を持つ 商工会 商工会議所及び支援機関を選定し研修の実施を委託する 主に若手経営指導員 ( 全国で 100 名程度 ) 2 研修会運営支援 研修会開催要領作成 ( 開催周知含む ) 先進支援機関派遣及び交流研修の各カリキュラム作成等 1 名あたり 7 日間程度 ( 受入機関の体制により若干前後することは可 ) 基本カリキュラムは提供します 受入機関との調整等 3 研修会管理事務 研修会開催事業費の事務処理受講者旅費 受入機関委託費等の精算業務 各地の研修会開催予定 実施状況管理スケジュール管理 受講者の参加状況等 ( 受講者推進含む ) 受講者アンケートの集計等 その他付随する業務 4
2.2.3 全体管理調整 (1) 2.2.1 相談 問合せ 調整業務等 2.2.2 経営指導員研修会の実施 の全体管理業務 (2) 各支援団体 支援機関及び 各研修会関係者との情報の共有 連携等調整業務 2.3 スケジュール (1) 全体の対応期間 : 契約日 ~ 平成 31 年 3 月 (2) 2.2.1 相談 問合せ 調整業務等 1 契約日より 1 ヶ月以内に設置 準備 教育等を実施 (3) 2.2.2 経営指導員研修会の実施 1 契約日以降 2 ヶ月以内で 研修会実施の体制を整えること 2.4 納品条件成果物 納入物および納入方法は以下の通りとします もし 要求を満たすことが不可能なものがある場合 その項目と理由を明記してください (1) 成果物 納入物 1 2.2.1 相談 問合せ 調整業務等 業務日誌 相談 受付記録 2 2.2.2 経営指導員研修会の実施 開催記録 ( 要領 マニュアル等 ) カリキュラム 各種テキスト 配布資料 受講者出席記録 アンケート集計 分析表 全国の各研修会開催結果報告書 3 その他 全国商工会連合会が指定したもの (2) 納入時期 場所別途指定 2.5 実施体制 (1) 貴社の体制体制として 全国連と連携 調整の上 自立的に実施できる体制を構築すること 5
2.6 貴社情報貴社に関する下記の情報を明記ください 1 貴社名 2 代表者名 3 所在地 : 郵便番号 住所 電話番号 ホームページ URL 4 組織構成図 5 貴社提案責任者 : 氏名 所在地情報 所属部署名 役職名 電話番号 電子メールアドレス 6 貴社担当者 : 同上 7 契約関連担当者 : 同上 8 貴社の実績貴社における小規模事業者に対する支援等に関する実績 9 類似支援実績ご提案と類似の支援実績を可能な限り具体的にご記載ください 10 貴社の事業概要貴社の事業概要が分かる 会社案内等の資料を添付願います 11 定款の写し 3 提案手続きについて 3.1 提案手続き スケジュール 1 見積書 提案書の提出について提出期限 : 平成 30 年 7 月 4 日 ( 水曜日 )12 時 ( 必着 ) 提出先 : 全国商工会連合会組織運営部組織運営課提出方法 : 郵送または持参 2 選定方法について提出された 見積書 提案書 から 候補業者を決定します 提案書は MS-Office で作成 ( コピーを2 部 電子媒体 1 式 ) 3 質問事項の受付は以下の通り 受付期限 : 平成 30 年 6 月 29 日 ( 金 )14:00 迄回答日 : 平成 30 年 7 月 2 日 ( 月 ) 質問は日本語で文書にて お願いします 質問はまとめて 指定日に回答します 質問をする業者は秘密保持に関する誓約書の提出が必須です 6
4 窓口 ( ア ) 担当者名 : 全国商工会連合会村越 宮木 ( イ ) 対応時間 : 平日 9:00~17:00 ( ウ ) 連絡先 : 100-0006 東京都千代田区有楽町一丁目 7 番 1 号有楽町電気ビル北館 19 階 TEL 03-6268-0082 (mail:soshiki@shokokai.or.jp) 3.2 参加資格条件今回の企画提案においては 参加資格として以下の条件を満たしていることを要件とします 1 小規模事業者に対する経営支援等の実績やセミナー開催の経験者を有していること 2 中小企業 小規模企業施策の補助事業の経験者を有していること 3 全国の商工会 商工会議所との連携を構築できる体制 ノウハウを有していること 4 経営指導員の業務等を熟知した者を有していること 5 定款の内容に セミナーや研修会の実施等や コンサルティング業務が含まれること 6 小規模企業等の支援機関 支援に精通したコンサルタント等との連携体制があること 7 暴力団排除に関する誓約書及び秘密保持に関する誓約書を提出すること 4 契約事項 契約に関する条件は以下のとおりします 4.1 事業名平成 30 年度小規模事業者支援人材育成支援事業 4.2 事業項目名 経営指導員研修 4.3 事業実施期間 ( 予定 ) 平成 30 年契約日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 4.4 支払条件別途指定 4.5 秘密事項全国連等から提供した資料 情報 ( 個人情報を含む ) や作業の中で知り得た情報の秘密保持のために 別途秘密保持に関する誓約書を提出するものとします 7