第 1 章 第 1 条 シャルレコーポレートガバナンス基本方針総則 ( 基本方針 ) 原則 3-1-(ⅰ),3-1-(ⅱ) 当社は 基本理念 及び わたしたちの誓い に基づき お客様 従業員 株主等のステークホルダーの立場を踏まえて 持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し コーポレートガバナ

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8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

2 政策保有株式に係る議決権行使の基準政策保有株式の議決権行使に当たっては 投資先企業の中長期的な企業価値向上が株主利益への向上にも繋がるものであることを前提とし 株主への還元方針 コーポレートガバナンスや企業の社会的責任への取組み等総合的観点から議決権を行使する (4) 買収防衛策は 経営陣 取締

コーポレートガバナンス ガイドライン 2015 年 10 月 27 日制定 2018 年 12 月 13 日改定 大王製紙株式会社 1

コーポレートガバナンス・ガイドライン

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また 代表取締役社長直属の内部監査部門を設置し 法令遵守 内部統制の有効性と効率性 財務内容の適正開示 リスクマネジメントの検証等について 各部門 工場 グループ会社などの監査を定期的に実施し チェック 指導するとともに 監査役との情報共有等の連携を図っております 1-4( 中長期的な経営戦略等 )

【PDF】コーポレートガバナンス・ガイドライン

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2019 年 6 月 26 日 各 位 会社名 代表者名 問合せ先 株式会社スターフライヤー代表取締役社長執行役員松石禎己 ( コード番号 :9206 東証第二部 ) 取締役常務執行役員柴田隆 (TEL ) コーポレートガバナンス方針 の改定について 当社は 2019 年 6

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コーポレートガバナンスに係る方針 基準等 2018 年 12 月 東急建設株式会社

定いたします なお 配当の回数は原則として中間配当と期末配当の年 2 回といたします 3 自己株式 当社は 経営環境の変化に機動的に対応し 株主価値の向上に資する財務政策等の経営の諸施策を実行することを可能とするため 市場環境や資本効率等を勘案しながら適宜自己株式を取得いたします (3) 政策保有株

マエザワ CG 基本方針 ( 平成 27 年 12 月 11 日施行 ) 前澤工業株式会社

コーポレート・ガバナンス基本方針

Microsoft Word - 内部統制システム構築の基本方針.doc

コーポレートガバナンス基本方針

第 Ⅰ 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本ガイドラインは 群栄化学工業株式会社 ( 以下 当社 という ) が 次に定める 社是 理念 実現のため ステークホルダーと協働して企業価値を向上させ 持続的に発展できるよう より良い経営を実現することを目的とする 2. 当社は GCIグループ基本理念 を制

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コーポレートガバナンス・ガイドライン

基本原則

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1 制定の目的 方針 当社におけるコーポレートガバナンスを向上させるための枠組みである パーク 24 コーポレートガバナンスガイドライン を制定し コーポレートガバナンスの強化 充実に努めることで 当社の中長期的な価値向上と持続的成長を実現する コーポレートガバナンスに対する基本的な考え方公正で透明

直前事業年度における ( 連結 ) 売上高 100 億円未満 直前事業年度末における連結子会社数 10 社未満 4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針 5. その他コーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情

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大和コーポレートガバナンス ガイドライン正式

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規則フォーマット

PYT & Associates Attorney at law

(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

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Microsoft Word - 大和コーポレートガバナンス ガイドライン201810

Microsoft Word - ~ doc

業活動を行う上で関わる顧客をはじめとするすべてのステークホルダーとの良好なネットワークおよび関係を構築 維持することが大切であると考えます そのために 以下のコーポレートガバナンス コードにおける基本的な考え方に則って コーポレート ガバナンスの充実に取り組みます (1) 株主の権利を尊重し 平等性

直しも行う これらの事務については 稟議規程 文書管理規程 契約書取扱規程は管理本部長が所管 情報管理規程 情報セキュリティ管理規程はコンプライアンス推進部長が所管し 運用状況の検証 見直しの経過等 適宜取締役会に報告する なお 業務を効率的に推進するために 業務システムの合理化や IT 化をさらに

(3) 当社グループの基本的な理念 当社グループは 以下の基本的な理念のもと 持続的な成長と企業価値の継続的な向上の実現を目的としてグループ全体でビジネスを実践し 株主を始めとしたさまざまなステークホルダーからの信頼に応え 生活者の豊かな未来の創造 経済の伸長 社会の発展に貢献していきます グループ

後の対応に反映させるべく取り組んでおります 補充原則 1-12 上場会社は 総会決議事項の一部を取締役会に委任するよう株主総会に提案するに当たっては 自らの取締役会においてコーポレートガバナンスに関する役割 責務を十分に果たし得るような体制が整っているか否かを考慮すべきである 他方で 上場会社におい

コーポレートガバナンスに関する基本方針 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本基本方針は 当社が その企業理念である THE INTAGE GROUP WAY のもと 遵法精神にのっとり健全な事業活動を進めることを通じて 当社の企業価値の向上を実現していくために 当社のコーポレートガバナンスに関

コーポレートガバナンス報告書

第 3 条 ( 株主総会 ) 1. 当社は 株主総会開催日の適切な設定を含め 株主が適切に権利行使できる環境を整備する 2. 当社は 株主が適切に議決権を行使することができるよう 株主総会の招集通知を遅くとも株主総会開催日の 3 週間前までに発送するとともに 発送に先立って当社ホームページに招集通知

[ 指針 ] 1. 組織体および組織体集団におけるガバナンス プロセスの改善に向けた評価組織体の機関設計については 株式会社にあっては株主総会の専決事項であり 業務運営組織の決定は 取締役会等の専決事項である また 組織体集団をどのように形成するかも親会社の取締役会等の専決事項である したがって こ

コーポレートガバナンス コードについて 本コードにおいて コーポレートガバナンス とは 会社が 株主をはじめ顧客 従業員 地域社会等の立場を踏まえた上で 透明 公正かつ迅速 果断な意思決定を行うための仕組みを意味する 本コードは 実効的なコーポレートガバナンスの実現に資する主要な原則を取りまとめたも

6 当社は 反社会的勢力に対しては一切の関係をもたず 不当要求を受けた場合等の 事案発生時には 総務部を対応統括部署として警察および顧問弁護士等と連携し毅然とした態度で対応する (2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 1 当社は 取締役の職務の執行に関する情報 ( 株主総会議


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_コーポレートガバナンス基本方針

Ⅲ 第 43 期監査報告書等 監査報告書 私たち監事は 平成 27 年 9 月 1 日から平成 28 年 8 月 31 日までの第 43 期事業年度にお ける理事の職務の執行を監査いたしました その方法及び結果につき以下のとおり報告い たします 1. 監査の方法及びその内容私たち監事は 理事及び使用

補充原則 1-21 上場会社は 株主総会において株主が適切な判断を行うことに資すると考えられる情報については 必要に応じ適確に提供すべきである 株主総会において株主の皆さまが適切な判断を行うことに資すると考えられる情報については 適時適切に提供してまいります また 株主間で情報格差が生じないよう十分

4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針 5. その他コーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情その他のコーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情はありません

Microsoft Word - コーポレート・ガバナンス報告書

5 当社は 信託銀行等の名義で株式を保有する機関投資家等が株主総会において議決権行使等 の株主権の行使をあらかじめ希望する場合は 信託銀行等と協議等を行います ( 株主の権利の確保 ) 第 4 条当社は 全ての株主の権利が実質的に確保されるよう適切な対応を行うとともに 少数 株主にも認められている権

平成 30 年 12 月 20 日 株式会社ディア ライフ コーポレートガバナンス コードに関する当社の取り組み 当社は 迅速 透明かつ健全な経営体制のもと 株主 顧客 取引先 従業員 社会等当社が関わるすべてのステークホルダーの利益を尊重し 良好な関係性を維持することが 当社グループの持続的成長と

かつ的確に提供するなど議決権行使の環境整備に努め 株主の平等性確保に向けた取組みを進める また 株主による違法行為の差止め 代表訴訟提起等 議決権行使以外の株主の権利にも配慮し それらの権利が適切に行使されるよう配慮する (2) 株主以外のステークホルダーとの適切な協働安全と快適を提供する自動車部品


別紙 東亞合成グループコーポレートガバナンス基本方針制定 2016 年 2 月 4 日改正 2017 年 3 月 30 日改正 2018 年 12 月 19 日 第 1 章総則 第 1 条 ( コーポレートガバナンスの基本的な考え方 ) 1 当社グループは 素材と機能の可能性を追求し 化学の力で新し

2 名以上の独立社外取締役の選任状況 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社の比率は 市場第一部では 9 割を超え 91.3% に JPX 日経 400では 97.7% に 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社 ( 市場第一部 ) の比率推移 ( 参考 ) 100% 88.0% 91.

当社は 持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現に貢献するための資質があり 専門的知識を有する人物を 幅広く候補者として人選し 取締役は取締役会において決定しており 監査役は監査役会において決定しております (5) 取締役会が上記 (4) を踏まえて経営陣幹部の選解任と取締役 監査役候補者の指名を

ための手段を 指名 報酬委員会の設置に限定する必要はない 仮に 現状では 独立社外取締役の適切な関与 助言 が得られてないという指摘があるのならば まず 委員会を設置していない会社において 独立社外取締役の適切な関与 助言 が十分得られていないのか 事実を検証すべきである (2) また 東証一部上場

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Entrust Inc. 最終更新日 :2019 年 6 月 24 日 株式会社イントラスト代表取締役社長桑原豊問合せ先 : 経営管理部 証券コード :71


原則 1-1. 株主の権利の確保 上場会社は 株主総会における議決権をはじめとする株主の権利が実質的に確保されるよう 適切な対応を行うべきである 当社は 全ての株主が その権利行使が実質的に確保されるよう配慮するとともに 議決権行使や対話を促進する環境整備に努めております 補充原則 1-11 取締役

別紙 前澤化成工業株式会社 コーポレートガバナンス基本方針 ( 平成 27 年 11 月 11 日版 )

「コーポレートガバナンス・コードに関する当社の取り組み」一部改定に関するお知らせ

(v) 各役員候補者の選任理由については 株主総会招集通知にて開示しております 補充原則 ( 経営陣に対する委任の範囲 ) 当社は 取締役会規程 決裁規程 職務権限規程及び職務権限一覧表に定められた決裁権限基準に基づき 取締役会 経営会議 取締役 執行役員等の意思決定機関及び意思決定者が

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第 3 章 保険募集管理態勢の整備と内部監査 法令等遵守態勢の確認検査用チェックリスト とは別に 保険募集管理態勢の確認検査用チェックリスト により検証する構成がとられています これは 保険募集に関する法令等遵守の重要性が高く また 着目すべきポイントが多岐に渡っていることを反映したものとも考えられ


第 分科会 / 分科会 B 改正会社法等への対応状況と今後の課題 ディスカッションポイント ( 例 ) 参考資料 関西支部監査役スタッフ研究会報告書 改正会社法及びコーポレートガバナンス コードへの対応状況と監査役 監査役スタッフの役割と今後の課題. 監査役会の運営 改正会社法等により監査役会の開催

「コーポレートガバナンス・コードに関する当社の取り組み」一部改定に関するお知らせ

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 2018 年 8 月 17 日株式会社イーエムネットジャパン代表取締役社長山本臣一郎問合せ先 : 管理統括部 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスののコーポレート ガバナンスの状況は以下以下のとおりですのとおりです Miyoshi Oil & Fat Co., Ltd 最終更新日 :2015 : 年 3 月 27 日 ミヨシ油脂株式油脂株式会社 代

ANNUAL REPORT

剰余金の配当に関するお知らせ

取引にあたっては第三者の取引と同様に決定しております 原則 3-1 情報開示の充実 (1) 会社の目指すところ ( 経営理念等 ) や経営戦略 経営計画 < 経営理念 > 顧客満足を第一としたプロフェッショナル集団として 新たな価値創造を通じて社会に貢献します < 経営戦略 経営計画 > 経営計画の

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです KUSHIKATSU TANAKA HOLDINGS CO. 最終更新日 :2019 年 2 月 28 日株式会社串カツ田中ホールディングス代表取締役社長貫啓二問合せ先 : 経営

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Nagase Brothers Inc. 最終更新日 :2018 年 7 月 5 日 株式会社ナガセ 代表取締役社長永瀬昭幸問合せ先 : 問合せ先 : 総務本部 0422(45)

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE Toshin.co.l 最終更新日 :2017 年 8 月 18 日株式会社トーシン代表取締役社長石田信文問合せ先 : 取締役社長室長兼総務部長旭萌々子 TEL: 証券コード :9444


有価証券上場規程の一部改正新旧対照表 新旧第 4 章の2 企業行動規範等第 4 章の2 企業行動規範 ( 企業行動規範等 ) ( 企業行動規範 ) 第 12 条の2 上場会社は 別添 企業行動規範第 12 条の2 上場会社は 別添 企業行動規範に関する規則 及び コーポレートガバナンス に関する規則

当社は 政策保有株式に係る議決権の行使について 個別に議案の趣旨及び内容等を精査し 行使することとしております 原則 1-7. 関連当事者間の取引 当社では 一般株主の利益保護の観点から 原則として関連当事者取引を行わない方針としており 当社役員について 事業年度末毎に関連当事者取引の有無について調

スに関する基本方針 の第 2 条に開示しておりますので ご参照ください 3) 当社における取締役報酬の決定方針と手続は 当社ホームページに開示しております コーポレートガバナンスに関する基本方針 の第 1 条第 3 項に記載しておりますので ご参照ください 4) 当社における取締役の選解任と取締役候

東証上場会社における独立社外取締役の選任状況及び委員会の設置状況 2017 年 7 月 26 日株式会社東京証券取引所

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです YA-MAN LTD, 最終更新日 :2019 年 7 月 26 日ヤーマン株式会社代表取締役社長山崎貴三代問合せ先 : 証券コード :6630 https:

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Akatsuki Inc. 最終更新日 :2016 年 3 月 17 日株式会社アカツキ取締役代表 CEO 塩田元規問合せ先 : 取締役管理事業部長小川智也証券コード :3932

取締役会規定

原則 3-1 情報開示の充実 (i) 当社の経営理念や経営戦略については 当社ホームページ 決算説明会資料等にて開示しております (ii) コーポレート ガバナンスの基本方針は 本報告書 コーポレート ガバナンスに関する基本的な考え方及び資本構成 企業属性その他の情報 1 基本的な考え方 に記載して

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Zojirushi Corporatio 最終更新日 :2018 年 12 月 25 象印マホービン株式会社 代表取締役社長市川典男問合せ先 : 人事総務部 TEL

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです m-up,inc. 最終更新日 :2018 年 7 月 9 日株式会社エムアップ代表取締役美藤宏一郎問合せ先 : 総務経理部電話番号 証券コード :3661

監査に関する品質管理基準の設定に係る意見書


コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです NIPPON ENGINEERING CONSULTANTS CO.,LTD. 最終更新日 :2017 年 4 月 26 日大日本コンサルタント株式会社代表取締役社長執行役員新井

Microsoft Word - 講演録添付資料.doc

定款

( 株主総会における議決権の尊重 ) 第 7 条株主総会における議決権の行使は株主の権利であり 次のとおり株主が議決権を適切に行使できるように努める (1) 株主総会招集通知を早期に発送及び開示し 株主がその内容を十分に検討できるだけの時間を確保する (2) 株主との対話の充実と そのための正確な情

ビジョン 競争力のあるスペシャリティーファーマを目指す (2) コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方と基本方針本報告書 Ⅰ1. 基本的な考え方 および 当社基本方針 をご覧ください (3) 取締役会が経営陣幹部 取締役の報酬を決定するに当たっての方針と手続本報告書 Ⅱ1. 取締役報酬関係 報

議決権行使に係る事務取扱手続

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< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 1 役員株式交付規程の 制定 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 当社株式 株式交付信託 信

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです AXYZCO.,Ltd. 最終更新日 :2019 年 9 月 20 日 株式会社アクシーズ代表取締役社長伊地知高正問合せ先 : 経営企画室証券コード :1381

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第 1 章 第 1 条 シャルレコーポレートガバナンス基本方針総則 ( 基本方針 ) 原則 3-1-(ⅰ),3-1-(ⅱ) 当社は 基本理念 及び わたしたちの誓い に基づき お客様 従業員 株主等のステークホルダーの立場を踏まえて 持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し コーポレートガバナンスの充実に継続的に取り組む < 基本理念 > 人はみな豊かでなければならない我々に関係ある人はみなどうしても豊かでなければならない < わたしたちの誓い > 女性を元気にする日本一のグループへ わたしたちはシャルレらしい もの わくわく 笑顔になれる こと 生涯を通じていきいきと輝いている ひと にこだわり続けます そして 女性と共に生き地域や社会の発展に貢献していきます 第 2 章株主の権利 平等性の確保第 2 条 ( 株主の権利及び平等性の確保 ) 当社は 株主の権利を尊重し その実質的な確保を努めるとともに 株主間の実質的な平等性が確保されるよう適時 適切に情報提供を行う 第 3 条 ( 株主総会 ) 1. 当社は 株主総会が株主によって構成される最高意思決定機関であり 株主との建設的な対話の場であることを認識する 2. 当社は より多くの株主が株主総会に出席できるように 株主総会の開催場所及び開催日時を設定する 3. 当社は 株主が株主総会の議案の内容を十分に検討し 議決権を行使することができるように 株主総会招集通知を早期に発送するよう努める 第 4 条 ( 政策保有株式 ) 原則 1-4 1

1. 当社は 資本 業務提携や事業の維持 拡大において 当社の中長期的な事業運営の発展に資すると判断される場合に限り 政策保有株式を保有することとする 2. 政策保有株式の議決権は 対象会社の中長期的な企業価値の向上を勘案しつつ 中長期的な株主利益を保護するという観点から 議案毎に検討し 適切に行使する 第 5 条 ( 関連当事者間の取引 ) 原則 1-7 役員や主要株主等との取引 ( 関連当事者取引 ) については 事前に取締役会の 承認を得なければならないものとし 取締役会が監視する 第 3 章情報開示の充実及び透明性の確保第 6 条 ( 情報開示 ) 当社は 株主が適切な判断を行うことに資する情報については 迅速かつ適切に開示し 透明性を確保する 第 4 章ステークホルダーとの適切な協働第 7 条 ( 行動準則 ) 当社は 法律を遵守することはもとより 企業としての正しいあり方 ( 企業倫理 ) を認識し コンプライアンスを徹底した企業経営を実践することにより 企業ブランド価値をさらに高めることを目指します 1. 良き企業市民として 人権を尊重し 事業活動を通じて 社会に貢献します 2. すべての法令及びルールの遵守と倫理を尊重し 自由 公正 透明な市場競争に基づく適法 適正な取引を行います 3. 市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的な勢力とは永遠に関与しません 4. 環境問題への取り組み 配慮を経営の重点課題として認識し 企業活動の全領域で環境との共生に努めます 5. 生活者の心に響く価値ある商品 サービスを提供するために 商品の開発 販売にあたっては 高い安全性と品質を確保します 6. 株主をはじめ広く社会に適時適切に情報開示を行い 経営の透明性と健全性を確保します 7. 従業員等個人の人格 個性 生活を尊重するとともに従業員等が意欲をもって その能力を発揮できるよう企業環境づくりに努めます 第 8 条 ( サステナビリティ ) 当社は 企業市民として社会貢献活動を通じて 社会の発展に寄与し 地域社会への協力等を継続的に実施し 企業市民としての役割を果たすことに努め 社会 環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題に積極的 能動的に取り組む 2

第 9 条 ( 内部通報制度 ) 当社は 内部通報に関するコンプライアンス規程を策定し ホットライン窓口 を社外及び社内に設け 内部通報制度を整備するとともに 取締役会が 内部通報制度の運用状況に対して適切に監督を行う 当社は 通報者が適切に保護されるように内部通報に関する社内規程を整備する 第 5 章取締役会 取締役等の責務等第 10 条 ( 取締役会の役割等 ) 取締役会は 株主からの委託の趣旨を十分に理解し 会社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上のために 迅速かつ果断な業務執行を行い 実効的な監督を行う 第 11 条 ( 取締役会の業務の範囲 ) 原則 4-1-1 取締役会は 法令 定款及び取締役会規則に基づき 経営の基本方針及び業務執行に関する重要事項を審議 決議するとともに 取締役 執行役員から業務執行の報告を受け 取締役及び執行役員の業務執行を監督する 第 12 条 ( 取締役の人数等 ) 原則 4-11-1 1. 取締役の人数は 定款で定める 10 名以内とし 事業規模や経営状況に応じて適切な人数とする 2. 当社は 取締役会の構成について 取締役会における議論がより充実したものとすべく 知識 経験 能力の多様性及びバランスに配慮する 第 13 条 ( 取締役の役割 ) 取締役は 株主からの委託の趣旨を十分に理解し 職務執行に際して必要な情報を自発的に収集し 取締役会の議論において積極的に意見を述べ その職務を適切に遂行する 第 14 条 ( 取締役候補者の指名基準 選任手続 ) 原則 3-1-(ⅳ),4-11-1 1. 取締役候補者の指名は 別紙 1 役員候補者の指名基準 を満たす人物でなければならない 2. 取締役候補者は 事前に独立社外取締役の意見を聞いた上で 別紙 1 役員候補者の指名基準 に定める指名基準に照らして取締役会で決定し 株主総会の決議により取締役を選任する 第 15 条 ( 役員の兼任 ) 原則 4-11-2 役員が 他の上場会社の役員を兼任する場合は 合理的な範囲にとどめ 当社の役員としての役割 責務を適切に果たさなければならない 3

第 16 条 ( 独立社外役員の独立性判断基準 ) 原則 4-9 独立社外役員は 別紙 2 社外取締役および社外監査役の独立性に関する基準 を満たす人物でなければならない 第 17 条 ( 代表取締役社長の選定基準 ) 原則 3-1-(ⅳ) 代表取締役社長は 別紙 1 役員候補者の指名基準 を満した人物から取締役 の互選によって選定する 第 18 条 ( 取締役会の評価等 ) 原則 4-11-3 取締役は 毎年 取締役会全体の実効性及び自らの業務執行について分析 評価を行い その結果を取締役会に提出する 取締役会は 当該結果に基づいて取締役会全体の実効性について分析 評価を行い その概要を開示する 第 19 条 ( 執行役員の役割 ) 取締役会は 迅速な意思決定と業務執行と監督との適切な分担を実現するため 通常の業務執行の範囲に属する取締役会規則に定める事項については執行役員に委任する 第 20 条 ( 執行役員の指名基準等 ) 取締役会は 別紙 1 役員候補者の指名基準 に準じ 担当分野の業務に精通しており 過去の実績に秀で 能力及び人格に優れた人物を執行役員として選任する 第 6 章監査役会 監査役の責務等第 21 条 ( 監査役会の役割等 ) 監査役会は 当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現するため 取締役の業務執行の適法性 妥当性について監査を行う 第 22 条 ( 監査役会の業務範囲 ) 監査役会は 内部監査部門及び外部会計監査人と連携し 業務監査及び会計監 査を行う 第 23 条 ( 監査役の人数等 ) 1. 監査役は 定款で定める5 名以内とし そのうちの過半数は独立性判断基準を満たす独立社外監査役とする 2. 監査役のうち 1 名以上は財務 会計に関する適切な知見を有している者とする 4

第 24 条 ( 監査役候補者の指名基準 選任手続 ) 原則 3-1-(ⅳ) 1. 監査役候補者は 別紙 1 役員候補者の指名基準 を満たす人物でなければならない 2. 監査役候補者は 事前に独立社外取締役の意見を聞いた上で 別紙 1 役員候補者の指名基準 に照らして取締役会で決定し 監査役会の同意を得た後 株主総会の決議により監査役を選任する 第 25 条 ( 監査役の役割 ) 監査役は 株主からの委託の趣旨を十分に理解し 監査に必要な情報を自発的に収集し 取締役会の議論において適切 積極的に意見を述べ その職務を適切に遂行する 第 7 章役員報酬第 26 条 ( 役員報酬 ) 原則 3-1-(ⅲ) 1. 取締役の報酬等は その役職 職責に応じて設定し 企業価値向上のために当社に適した人材の確保に必要な水準とする 取締役の報酬等は 固定報酬と変動報酬によって構成され 報酬規程の定める範囲内で取締役会において決定する 2. 監査役の報酬等は その役職 職責に応じて設定し 企業価値向上のために当社に適した人材の確保に必要な水準とする 監査役の報酬等は 固定報酬によって構成され 報酬規程の定める範囲内で監査役の協議において決定する 第 8 章取締役等のサポート体制第 27 条 ( 取締役等に対する情報提供等 ) 1. 取締役及び監査役は 必要があるときはいつでも 執行役員及び従業員に対して説明若しくは報告を求め 又は社内資料の提出を求めることができる 2. 取締役及び監査役は 必要があるときはいつでも 会社の費用において外部の専門家の助言を求めることができる 3. 当社は 取締役会における議論が充実したものとなるよう 取締役及び監査役に対して 議題及び議案に関する資料を取締役会の会日の3 日前までに配布する 第 28 条 ( 取締役等の研鑽 研修 ) 原則 4-14-2 当社は 次の方針に基づき 取締役及び監査役に対して 必要な研鑽及び研修の機会を当社の費用負担において提供する 1. 社内取締役 常勤監査役の研鑽及び研修新任としての就任時に コーポレートガバナンスを含め 上場企業の役員として必要な知識を習得するための研修を実施する 就任後も 経営者や弁護士等の外部専門家を招き 経営やコンプライアンス等 5

に関する研修を継続的に実施するとともに 日本監査役協会主催のセミナーへの参加等 個々の役割 責務を果たすために必要な知識の習得を目指し その役割に適合した外部機関等の研修を実施 支援する 2. 社外取締役 社外監査役の研鑽及び研修新任としての就任時に 当社の事業概要 計画等に関する説明を実施する 就任後も 当社の事業 計画等に関する理解を深めることができるよう 継続的に各事業の責任者からの説明 現場視察等を実施し 社外役員としての役割 責務を果たすにあたっての必要な知識の習得を支援する 第 9 章株主との対話第 29 条 ( 株主との建設的な対話に関する方針 ) 原則 5-1 当社は 株主との建設的な対話を促進するために 次の基本方針に則って 体制整備と取組みに努める 1. 当社は 社内取締役のうち 1 名を IR 担当取締役に指定する 2. 当社は 経営企画部に IR 担当窓口を設置し その業務に当たらせる 経営企画部は株主総会や財務等の各担当部署と連携し 株主との建設的な対話を促進させるための体制を整備する 3. 当社は 株主との建設的な対話の手段として 事業報告書やホームページ等による積極的な情報開示の充実を図る 4. 株主との対話により得られた意見等は IR 担当部署又は IR 担当取締役から取締役会に適時 適切に報告する 5. 当社は 未公表の重要事実の管理を徹底するとともに 株主との対話において 未公表の重要事実が含まれないよう十分留意する 以上 6

役員候補者の指名基準 別紙 -1 当社役員への指名に当たっては 次の事項を考慮しなければならない 1. 役員の職務を行うにあたり 知識及び経験があり 正しく理解する力があること 2. 全社的観点から物事を判断できる知識 経験があること 3. 戦略的な思考能力があること 4. 人望 統率力 責任感及びコミュニケーション能力があること 5. 当社の事業を理解し 熱意 意欲があること 6. コンプライアンス及びリスク管理に関する知識や経験があること 7. 心身ともに健康であること 8. 反社会的行為に関与した 又は関与するおそれがないこと 9. その他欠格事由に該当しないこと 以上 7

別紙 -2 社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準 当社は 会社法に定める社外取締役及び社外監査役 ( 以下 社外役員 という ) の要件を満たすとともに 以下に定める基準を満たす者を 独立性を有した社外役員の候補者として選定します 1. 当社及び当社子会社 ( 以下 当社等 という ) の業務執行取締役等でないこと 1 当社等の業務執行取締役 執行役又は執行役員その他の使用人 ( 以下 業務執行取締役等 と総称する ) でないこと または その就任の前 10 年間 ( 但し その就任の前 10 年間内のいずれかの時において 当社等の非業務執行取締役等 監査役であった者は それらの役職への就任前の前 10 年間 ) において 当社等の業務執行取締役等であった者でないこと 2 当社等の業務執行取締役等の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でないこと 2. 当社の主要株主の関係者でないこと 1 当社の主要株主 ( 議決権保有割合 10% 以上の株主をいう 以下同じ ) 又は当該主要株主が法人である場合には当該主要株主又はその親会社若しくは重要な子会社の取締役 監査役 会計参与 執行役 理事 執行役員その他の使用人でないこと また その就任の前 5 年間において当社の主要株主又は当該主要株主が法人である場合には当該主要株主又はその親会社若しくは重要な子会社の取締役 監査役 会計参与 執行役 理事 執行役員その他の使用人であった者でないこと 2 当社の主要株主又は当該主要株主が法人である場合には当該主要株主又はその親会社若しくは重要な子会社の取締役 監査役 会計参与 執行役 理事又は執行役員の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でないこと 3 当社が主要株主である会社の取締役 監査役 会計参与 執行役 執行役員その他の使用人でないこと また その就任の前 5 年間において 当社が主要株主である会社の取締役 監査役 会計参与 執行役 執行役員その他の使用人であった者でないこと 4 当社が主要株主である会社の取締役 監査役 会計参与 執行役 執行役員その他の使用人の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でないこと 3. 当社等の主要な取引先等でないこと 1 当社等を主要な取引先とする者 ( その者の直近事業年度における年間連結総売上高の2% 以上の支払いを当社等から受けた者 以下同じ ) 又はその者が会社である場合における当該会社の業務執行取締役等でないこと また 直近事業年度及びそれに先 8

行する4 事業年度のいずれかにおいて 当社等を主要な取引先としていた者 ( その者の直近事業年度における年間連結総売上高の2% 以上の支払いを当社等から受けていた者 以下同じ ) 又はその者が会社である場合における当該会社の業務執行取締役等でないこと 2 当社等を主要な取引先とする者 ( 個人 ) の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族 又は 当社等を主要な取引先とする会社の業務執行取締役等の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でないこと また 直近事業年度及びそれに先行する4 事業年度のいずれかにおいて 当社等を主要な取引先としていた者又はその者が会社である場合における当該会社の業務執行取締役等の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でないこと 3 当社等の主要な取引先である者 ( 当社の直近事業年度における年間連結総売上高の 2% 以上の支払いを当社に行っている者 以下同じ ) 又はその者が会社である場合における当該会社の業務執行取締役等でないこと また 直近事業年度及びそれに先行する4 事業年度のいずれかにおいて 当社の主要な取引先であった者 ( 当社に対して 当社の対象事業年度における年間連結総売上高の2% 以上の支払いを行っていた者 以下同じ ) 又はその者が会社である場合における当該会社の業務執行取締役等でないこと 4 当社等の主要な取引先である者 ( 個人 ) の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族 又はその者が会社である場合における当該会社の業務執行取締役等の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でないこと また 直近事業年度及びそれに先行する4 事業年度のいずれかにおいて 当社等の主要な取引先であった者又はその者が会社である場合における当該会社の業務執行取締役等の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でないこと 4. 当社等からの取締役又は監査役の受入先の関係者でないこと 1 当社等から取締役又は監査役を受け入れている会社又はその親会社若しくは子会社の取締役 監査役 会計参与 執行役又は執行役員その他の使用人でないこと 2 当社等から取締役又は監査役を受け入れている会社又はその親会社若しくは子会社の取締役 監査役 会計参与 執行役 執行役員その他の使用人の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でないこと 5. 当社等とその他の利害関係 ( 専門的サービス提供者 ) を有するものでないこと 1 寄付又は助成を受けている組織の理事又はその他の業務執行者当社等から一定額 ( 過去 3 事業年度の平均で年間 1,000 万円又は当該組織の平均年間総費用の30% のいずれか大きい額 ) を超える寄付又は助成を受けている組織の理事その他の業務執行者 ( 当該組織の業務を執行する役員 社員又は使用人をいう ) でないこと また 当社等から一定額 ( 過去 3 事業年度の平均で年間 1,000 万円又は当該組織の平均年間総費用の30% のいずれか大きい額 ) を超える寄付又は助成を受けている組織の 9

理事その他の業務執行者 ( 当該組織の業務を執行する役員 社員又は使用人をいう ) の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でないこと 2 大口債権者等当社の資金調達において必要不可欠であり 代替性がない程度に依存している金融機関その他の大口債権者 ( 以下 大口債権者 という ) 又はその親会社若しくは重要な子会社の取締役 監査役 会計参与 執行役 執行役員でなく かつ その就任の前 5 年間において当社の大口債権者の取締役 監査役 会計参与 執行役 執行役員であった者でないこと また 当社の大口債権者又はその親会社若しくは重要な子会社の取締役 監査役 会計参与 執行役 執行役員その他の使用人の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でなく かつ その就任の前 5 年間において 当社の大口債権者の取締役 監査役 会計参与 執行役 執行役員その他の使用人であった者の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でないこと 3 会計監査人等当社等の会計監査人又は会計参与である公認会計士 税理士 監査法人若しくは税理士法人の社員 パートナー若しくは従業員でなく かつ その就任の前 5 年間において 当社等の会計監査人又は会計参与である公認会計士 税理士 監査法人若しくは税理士法人の社員 パートナー若しくは従業員であって 当社等の監査業務 ( 但し 補助的関与は除く ) を実際に担当していた者でないこと また 当社等の会計監査人又は会計参与である公認会計士 税理士 監査法人若しくは税理士法人の社員 パートナー若しくは従業員の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でなく かつ その就任の前 5 年間において 当社等の会計監査人又は会計参与であった公認会計士 税理士 監査法人若しくは税理士法人の社員 パートナー若しくは従業員であって 当社等の監査業務 ( 但し 補助的関与は除く ) を実際に担当していた者の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でないこと 4 弁護士その他のコンサルタント等弁護士又はコンサルタント等であって 当社等から一定額 ( 過去 3 事業年度の平均で年間 1,000 万円以上 ) を超える委託料その他の財産上の利益を得ている者でないこと また 弁護士又はコンサルタント等であって 当社等から 過去 3 事業年度の平均で年間 1,000 万円を超える委託料その他の財産上の利益を得ている者の配偶者又は二親等内の親族若しくは同居の親族でないこと 以上 10