最終処分場の維持管理の技術上の基準 との適合性を示した比較表 (1/4) 第一号 第二号 第三号 第四号 第五号 第六号 第七号 第八号 第九号 技術上の基準本事業 埋立地の外に一般廃棄物が飛散し 及び流出しないように必要な措置を講ずること 最終処分場の外に悪臭が発散しないように必要な措置を講ずるこ

Similar documents
平成 29 年度 一般廃棄物最終処分場の維持管理記録 施設の名称 : 弘前市埋立処分場第 2 次 ( 第 1 区画 第 2 区画 ) 施設の位置 : 弘前市大字十腰内字猿沢 埋立廃棄物の種類及び数量 ( 単位 :kg) 区分 種類 平成 29 年平成 30 年 4 月 5 月 6 月

施設名施設住所項目一般埋め立てた廃棄物廃棄物 (ton) 擁壁の点検 遮水効果低下するおそれが認められた場合の措置 遮水工の点検 遮水効果低下するおそれが認められた場合の措置 周縁地下水の水質検査結果 斜里町清掃センター最終処分場斜里町以久科北 破砕ごみ 内容 生ごみ残差 合計 点検を行った年月日

< BE291CC89B78C C8C88B38C768F88979D81408EC0926E8A6D944695F18D908F A816A>

[ 廃棄物の最終処分場 ( 管理型 )] 平成 29(2017) 年度 1 施設名称 1 号管理型処分場 (1) 埋立てた廃棄物の各月ごとの種類及び数量 規則第 12 条の 7 の 2 第 8 項イ 種類汚泥燃え殻紙くずばいじん 合計 単位 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月

大栄環境 ( 株 ) 和泉リサイクルセンター平井 5 工区管理型最終処分場 / 処理実績平成 26 年度契約処理 : 管理型埋立区分品目 平成 26 年 平成 27 年 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 燃え殻

[ 法第十五条の二の三 法第十五条の二の四 ] 会社名株式会社倉敷環境 産業廃棄物処理施設維持管理記録簿 ( 管理型埋立区域 2) 平成 26 年度 対象期間 : 平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 27 年 3 月 31 日 1. 埋め立てた産業廃棄物の種類及び数量 [ 規十二条の七の二八イ

埋立てた一般廃棄物の種類及び数量の記録 ( 平成 30 年度 ) 最終処分場名 : 第二処分場 単位 : トン 種 類 数量 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 搬入量一般廃棄物焼却灰 1, , , 合計

埋立てた一般廃棄物の種類及び数量の記録 ( 平成 30 年度 ) 最終処分場名 : 第二処分場 単位 : トン 種 類 数量 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 搬入量一般廃棄物焼却灰 1, , , 合計

様式処 3 号 最終処分場水質検査の記録 最終処分場名 : 守山南部処分場 測定対象 : 放流水 試料採取場所 : 調整槽放流水試料採取口 試料採取年月日 H H H H H H 測定結果の得られた年月日 H30.5.7

様式処 3 号 最終処分場水質検査の記録 最終処分場名 : 船見処分場 測定対象 : 放流水 試料採取場所 : 放流水槽 試料採取年月日 H H H H H 測定結果の得られた年月日 H H H30.6.6

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

0611_8.xdw

法律第三十三号(平二一・五・一)

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

<4D F736F F D208E9696B18F88979D93C197E18FF097E B8C91CE8FC6955C E342E31816A2E646F63>

< F2D93C192E894F A8893AE91A E7B8D7397DF>

○職員の育児休業等に関する条例(平成四年大阪府条例第一号)新旧対照表

平成 24 年度維持管理記録 ( 更新日平成 25 年 4 月 26 日 ) 1. ごみ焼却処理施設 (1) 可燃ごみ焼却量項目単位年度合計 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 A B 炉合計焼却量 t 33, ,972

実用発電用原子炉の設置 運転等に関する規則 ( 抜粋 ) ( 昭和 53 年 最終改正 : 平成 25 年 )( 通商産業省令 ) ( 工場又は事業所において行われる廃棄 ) 第九十条法第四十三条の三の二十二第一項の規定により 発電用原子炉設置者は 発電用原子炉施設を設置した工場又は事業所において行

Microsoft Word - 平成 12 年 1399 号.doc

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

環境モニタリング結果について 資料 1 環境モニタリング調査地点図 ( 浸出水 浸出水処理施設放流水 センター内地下水 発生ガス 悪臭 ) ( 放流先河川 周辺地下水 ) Ⅰ Ⅱ 浸出水 放流水 1 浸出水 2 浸出水処理施設放流水 センター内地下水 1 観測井 1 号 2 観測井 2 号 3 観測

弘前市告示第   号

<4D F736F F D20905F8CCB8E738FF289BB91858E7793B197768D6A D6A82CC82DD816A2E646F6378>

事業者のみなさんへ

○職員の育児休業等に関する条例(平成四年大阪府条例第一号)新旧対照表

< F2D322E89FC90B38FC897DF8FF095B62E6A746463>

東京都建築安全条例(昭和二十五年東京都条例第八十九号)新旧対照表(抄)

- 1 - 国土交通省告示第三百十六号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則(平成十八年国土交通省令第百十号)第六条の二 第六条の三 第六条の四及び第二十三条の規定に基づき 同規則第六条の二の規定に基づく国土交通大臣が定める要件並びに移動等円滑化取組計画書 移動等円滑化取組報告書

汚染の除去が行われた場合には 指定を解除その他 区域の指定等 1 要措置区域 ( 法第 6 条 ) 土壌汚染の摂取経路があり 健康被害が生ずるおそれがあるため 汚染の除去等の措置が必要な区域 汚染の除去等の措置を都道府県知事等が指示 ( 法第 7 条 ) 土地の形質の変更の原則禁止 ( 法第 9 条

- 1 - 地域再生法施行令(平成十七年政令第百五十一号)(抄)改正案現行(産業及び人口の過度の集中を防止する必要がある地域及びその周辺の地域)第三条法第五条第四項第四号の政令で定める地域は 平成二十七年八月(新設)一日における次に掲げる区域とする 一首都圏整備法(昭和三十一年法律第八十三号)第二条

(Microsoft Word - \223y\215\273\217\360\227\341\201iH24.4.1\211\374\220\263\201j.docx)

1 土壌汚染対策法について 土壌汚染対策法は平成 15 年 2 月 15 日に施行され 平成 22 年 4 月 1 日に改正されました この法律は 土壌汚染の状況を把握して 人の健康被害を防止するための対策を実施し 国民の健康を保護することを目的としています この法律によって 有害物質を取り扱ってい

< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

(様式第8号)

( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

に掲げる税額ロ給与等の支給期が毎半月と定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額の二分の一に相当する税額ハ給与等の支給期が毎旬と定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額の三分の一に相当する税額ニ給与等の支給期が月の整数倍の期間ごとと定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額に当該倍数を乗じて

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

<945F96F B3816A2E786264>

第 4 章特定産業廃棄物に起因する支障除去等の内容に関する事項 4.1 特定支障除去等事業の実施に関する計画 (1) 廃棄物の飛散流出防止ア廃棄物の飛散流出防止対策当該地内への雨水浸透を抑制し 処分場からの汚染地下水の拡散防止を図るとともに 露出廃棄物の飛散流出防止を図るため 覆土工対策を実施する

山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針 ( 平成二十八年山梨県告示第九十九号 ) 山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針を次のとおり定める 平成二十八年三月二十四日 山梨県知事 後 藤 斎 山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針 ( 趣旨 ) 第一条 この技術指針は 山梨県世界遺産富士山の保全に係る

(Microsoft Word - \207V10\215\\\221\242\212\356\217\200P44-52.doc)

- 2 - 定を改正後欄に掲げるもののように改め 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

Microsoft Word - 文書 1

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

< F2D CFA90B6984A93AD8FC897DF91E632368D868169>

山梨県地下水及び水源地域の保全に関する条例(案)

消防法 ( 抄 ) ( 昭和 23 年 7 月 24 日法律第 186 号 ) 最終改正 : 平成 27 年 9 月 11 日法律第 66 号 第 17 条 ( 消防用設備等の設置 維持と特殊消防用設備等の適用除外 ) 学校 病院 工場 事業場 興行場 百貨店 旅館 飲食店 地下街 複合用途防火対象

四興行場の名称及び所在地 2 法第二条の二第二項の規定により営業者の地位の合併による承継の届出をしようとする者は 次の各号に掲げる事項を記載した届出書に規則で定める書類を添付して 知事に提出しなければならない 一届出者の名称 主たる事務所の所在地及び代表者の氏名二合併により消滅した法人の名称 主たる

- 2 - 改正後改正前(登録申請書に添付すべき書類)(登録申請書に添付すべき書類)第一条(略)第一条(略)一次の表の上欄に定める倉庫の種類に応じ 同表の下欄に掲げる一次の表の上欄に定める倉庫の種類に応じ 同表の下欄に掲げる書類書類規則第三条第一号一~五(略)規則第三条第一号一~五(略)の一類倉庫

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

環境保全に関する協定書 ( 基準協定 ) 旭川市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) は, 乙が旭川市内で施工する事業 ( 以下 事業 という ) について, 次のとおり協定を締結する ( 法令等の厳守 ) 第 1 条 乙は, 事業実施に当り, 森林法, 北海道自然環境等保全条例

2. 登録講習を実施している機関一般社団法人マンション管理業協会登録年月日平成 13 年 8 月 10 日所在地東京都港区虎ノ門 連絡先 株式会社プライシングジャパン 登録年月日 平成 26 年 10 月 3 日 所在地 埼玉県三郷市上口 連絡先

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

める製品でトリブチルスズ化合物が使用されているものの環境汚染防止措置に関し公表する技術上の指針本指針は 第二種特定化学物質であるトリブチルスズ=メタクリラート ビス ( トリブチルスズ ) =フマラート トリブチルスズ=フルオリド ビス ( トリブチルスズ )=2,3 ジブロモスクシナート トリブチ

2 本日の内容 1 神奈川県内に適用される土壌汚染関係法令 2 土壌汚染対策法による取組み 3 神奈川県生活環境の保全等に関する条例による取組み 4 神奈川県の土壌汚染対策相談窓口

新旧対照表

調査規則の改正 別紙案1・2

平成 29 年度一般廃棄物処理施設維持管理状況 ( 最終処分場 ) 最終処分量単位 :t 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 不燃物

東北ゴム株式会社本社工場の公害防止に関する協定書

<4D F736F F D208A7D8AD48E DBB93998B4B90A78FF097E12E727466>

目次 1 1. はじめに 2. フクシマエコテッククリーンセンターの概要 (1) 施設概要 (2) 遮水工 3. 埋立処分計画 (1) 埋立対象廃棄物 (2) 埋立処分期間 搬入方法 (3) 埋立方法 (4) 安全評価 4. 維持管理 モニタリング (1) 施設の点検 モニタリング (2) 環境省の

1 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律目次第一章内閣府関係(第一条 第二条)第二章総務省関係(第三条)第三章文部科学省関係(第四条 第八条)第四章厚生労働省関係(第九条 第十条)第五章経済産業省関係(第十一条)第六章国土交通省関係(第十二条 第十三条

一般廃棄物処理施設の維持管理状況の情報の公表 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第 9 条の 3 第 6 項の規定に基づき 維持管理に関する情報を公表します 施設名称 十和田ごみ焼却施設 設置場所 青森県十和田市大字伝法寺字大窪 60 番地 3 設置者名 十和田地域広域事務組合管理者小山田久 問合せ先

ともに 警報を発するものをいう 第三放水型ヘッド等の構造及び性能規則第十三条の四第二項に規定する放水型ヘッド等の構造及び性能は 次に定めるところによる 一放水型ヘッド等の構造は 次によること ( 一 ) 耐久性を有すること ( 二 ) 保守点検及び付属部品の取替えが容易に行えること ( 三 ) 腐食

<4D F736F F D208E52979C8CA C78E F88979D8BC68ED E882C98C5782E98E9696B18F88979D977697CC2E646F63>

●農地法の一部を改正する法律案

youkou

Taro-化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案 新旧対照条文

資料1-1 多頭飼育の適正化について

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

号外53号 生涯学習条例あら indd

- 2 - 改正する 次の表により 改正前欄及び改正後欄に対応して掲げるその標記部分に二重傍線を付した規定は 改正前欄に掲げる対象規定を改正後欄に掲げる対象規定として移動し 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

処分した廃棄物 ( 平成 23 年 5 月分 ) 種類焼却灰破砕不燃物合計重量 (t) 塩化物イオン 月 1 回平成 23 年 5 月 17 日 μs/cm 月 1 回平成 23 年 5 月 17 日 アルキル水銀 検出されないこと 0.00

- 2 - 収納した歳入を その内容を示す計算書(当該計算書に記載すべき事項を記録した電磁的記録(電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 以下同じ )を含む )を添えて 会計管理者又は指定金融機

4 汚濁負荷量測定手法届出書記入例 78

放射性物質汚染対処特措法に関するよくある御質問への回答 ( 廃棄物関係 ) 平成 24 年 7 月 6 日版 赤字は 2 月 8 日版からの更新事項 1. 廃棄物の汚染状況の調査 ( 特措法第 16 条 ) 関係御質問回答 1 特措法第 16 条に基づく廃棄物の 汚染状況調査方法ガイドライン 調査義

資料2 食品衛生法に基づく魚介類への残留基準の設定に対応した水質汚濁に係る農薬登録保留基準の改定について(農薬小委員会報告)

< F2D816993C782DD8D8782ED82B98CE38F4390B3816A30345F90568B8C91CE8FC695B62E6A7464>

様式第1号(第1条関係)

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

3 エアロゾルの飛散の抑制 第二 入浴設備における衛生上の措置 一入浴設備における衛生上の措置に関する基本的考え方近年 入浴設備は 湯水を再利用し これを節約するため ろ過器を中心とする設備 湯水を一時的に貯留する槽及びこれらの設備をつなぐ配管を含め 複雑な循環構造を形成することが多くなっている こ

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

- 1 - 参照条文建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令の一部を改正する政令案建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令(平成七年政令第四百二十九号)(抄) (通行障害建築物の要件)第四条法第五条第三項第二号の政令で定める建築物は そのいずれかの部分の高さが 当該部分から前面道路の境界線までの水平

1 建設業法施行令(昭和三十一年政令第二百七十三号)(抄)(技術検定の方法及び基準)第二十七条の四実地試験は その回の技術検定における学科試験に合格した者及び第二十七条の七の規定により学科試験の全部の免除を受けた者について行うものとする ただし 国土交通省令で定める種目及び級に係る技術検定の実地試験

七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

< F2D81798B A81798B4E88C A8FC897DF90568B8C88C C191A58FB EC095EF8CC9816A E6A7464>

別表第 1 大気の汚染に係る環境上の基準 物質基準値対象地域 二酸化硫黄 1 時間値の1 日平均値が0.04pp m 以下であり かつ 1 時間値が0.1ppm 以下であること 一酸化炭素浮遊粒子状物質二酸化窒素光化学オキシダント 1 時間値の1 日平均値が10ppm 以下であり かつ 1 時間値の

< F2D88C495B681698FC897DF91E682548D86816A2E6A7464>

基準19 ハロゲン化物消火設備の設置及び維持に関する基準

平成14年8月  日

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

内閣府令本文

じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

Transcription:

最終処分場の維持管理の技術上の基準 との適合性を示した比較表 (1/4) 第一号 第二号 第三号 第四号 第五号 第六号 第七号 第八号 第九号 埋立地の外に一般廃棄物が飛散し 及び流出しないように必要な措置を講ずること 最終処分場の外に悪臭が発散しないように必要な措置を講ずること 火災の発生を防止するために必要な措置を講ずるとともに 消火器その他の消火設備を備えておくこと ねずみが生息し 及び蚊 はえその他の害虫が発生しないように薬剤の散布その他必要な措置を講ずること 前項第一号の規定により設けられた囲いは みだりに人が埋立地に立ち入るのを防止することができるようにしておくこと ただし 第一七号の規定により閉鎖された埋立地を埋立処分以外の用に供する場合においては 同項第一号括弧書の規定により設けられた囲い, 杭その他の設備により埋立地の範囲を明らかにしておくこと 前項第二号の規定により設けられた立札その他の設備は 常に見やすい状態にしておくとともに 表示すべき事項に変更が生じた場合には 速やかに書換えその他必要な措置を講ずること 前項第四号の規定により設けられた擁壁等を定期的に点検し 擁壁等が損壊するおそれがあると認められる場合には 速やかにこれを防止するために必要な措置を講ずること 埋め立てる一般廃棄物の荷重その他予想される負荷により 前項第五号イ又はロ ((1) から (3) までを除く ) の規定により設けられた遮水工が損傷するおそれがあると認められる場合には 一般廃棄物を埋め立てる前に遮水工の表面を砂その他の物により覆うこと 前項第五号イ又は口の規定により設けられた遮水工を定期的に点検し その遮水効果が低下するおそれがあると認めれる場合には 速やかにこれを回復するために必要な措置を講ずること 廃棄物の飛散を防止するために飛散防止フェンスを設置する 埋立作業に際しては 即日覆土又は薄層被覆を行い 飛散を防止する 埋立作業の際に即日覆土又は薄層被覆を行い 悪臭の発生を防止する 廃棄物から発生するガスを速やかに排出するため 竪形ガス抜き管を設置する. また 消火設備を設ける 埋立作業の際に即日覆土又は薄層被覆を行い はえその他の害虫等の発生を防止する 処分場外周の出入りできる箇所にフェンスを設け侵入を防止する 閉鎖された後の利用については跡地利用計画に合わせた設備を行う 埋立処分以外の用に供する場合においては 囲い, 杭その他の設備により埋立地の範囲を明らかにする 立札は計量所手前に設置し 表示事項に変更が生じた場合は速やかに書換えを行う 定期点検は 年 1 回 (5 月 ) に実施 震度 5 弱以上の地震時 連続雨量 200mm以上 日降雨量 150mm以上の場合は臨時点検を行う 異常が認められた場合は 速やかに防止対策を行う 平成 8 年度以降は 埋立前に遮水工の表面を布製型枠使用のコンクリート注入工により被覆し遮水工の防護を行う 露出部の遮水シートは 月 1 回亀裂の有無の点検を行う 遮水効果が低下するおそれがあると認めれる場合には 速やかにこれを回復するために必要な措置を講ずる 一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係る技術上の基準を定める命令昭和 52 年総理府令 厚生省令第 1 号 ( 最終改正平成 13 年 3 月 30 日環境省令第 10 号 )

最終処分場の維持管理の技術上の基準 との適合性を示した比較表 (2/4) 第十号 埋立地からの浸出液による最終処分場の周縁の地下水の水質への影響の有無を判断することができる二以上の場所から採取され または地下水集排水設備により排出された地下水 ( 水面埋立処分を行う最終処分場にあっては 埋立地からの浸出液による最終処分場の周辺の水域の水又は周縁の地下水の水質への影響の有無を判断することができる二以上の場所から採取した当該水域の水又は当該地下水 ) の水質検査を次により行うこと 地下水の調査を 処分場内の観測井戸 2 箇所 湧水地点 1 カ所 諏訪町内の集落井戸 1 箇所で実施する イ. 埋立処分開始前に別表第二の上欄に掲げる項目 ( 以下 地下水等検査項目 という ) 電気伝導率及び塩化物イオンについて測定し かつ 記録すること ただし 最終処分場の周縁の地下水 ( 水面埋立処分を行う最終処分場にあっては 周辺の水域の水又は周縁の地下水 以下 地下水等 という ) の汚染の有無の指標として電気伝導率及び塩化物イオンの濃度を用いることが適当でない最終処分場にあっては 電気伝導率及び塩化物イオンについては この限りではない ロ. 埋立処分開始後 地下水等検査項目について一年に一回 ( イただし書に規定する最終処分場にあっては 六月に一回 ) 以上測定し かつ 記録すること ただし埋め立てる一般廃棄物の種類及び保有水等集排水設備により集められた保有水等の水質に照らして地下水等の汚染が生ずるおそれがないことが明らかな項目については この限りでない ハ. 埋立処分場開始後 電気伝導率又は塩化物イオンについて一月に一回以上測定し かつ 記録すること ただしイ. ただし書に規定する最終処分場にあっては この限りではない ニ. ハの規定により測定した電気伝導率又は塩化物イオンの濃度に異常が認められた場合には 速やかに 地下水等検査項目について測定し かつ記録すること 附則第二条第七項により 平成十年改正命令の施行前に埋立処分が開始されていたものについては除くため 適用除外 地下水等検査項目について一年に一回測定し かつ 記録する 電気伝導率又は塩化物イオンについて一月に一回測定し かつ 記録する 電気伝導率又は塩化物イオンの濃度に異常が認められた場合には 速やかに 地下水等検査項目について測定し かつ記録する 第十一号 前号イ, 口又は二の規定による地下水等検査項目に係わる水質検査の結果 水質の悪化 ( その原因が当該最終処分場以外にあることが明らかであるものを除く ) が認められる場合には その原因の調査その他の生活環境の保全上必要な措置を講ずること 水質の悪化が認められる場合は その原因を調査し 原因が当処分場であった場合 速やかに生活環境の保全上必要な処置を講ずる

最終処分場の維持管理の技術上の基準との適合性を示した比較表 (3/4) 第十二号第十三号第十四号第十五号第十六号 前項第五号二ただし書に規定する埋立地については 埋立地に雨水が入らないように必要な措置を講ずること 前項第五号ホの規定により設けられた調整池を定期的に点検し 調整池が損傷するおそれがあると認められる場合には 速やかにこれを防止するために必要な措置を講ずること 前項第五号への規定により設けられた浸出液処理設備の維持管理は 次により行うこと イ放流水の水質が排水基準等に適合することとなるように維持管理すること ロ浸出液処理設備の機能の状態を定期的に点検し 異常を認めた場合には 速やかに必要な措置を講ずること ハ放流水の水質検査を次ぎにより行うこと (1) 排水基準等に係る項目 ((2) に規定する項目を除く ) について一年に一回以上測定し かつ 記録すること (2) 水素イオン濃度 生物化学的酸素要求量 化学的酸素要求量 浮遊物質量及び窒素含有量 ( 別表第一の備考 4に規定する場合に限る ) について一月に一回 ( 埋め立てる一般廃棄物の種類及び保有水等の水質に照らして公共の水域及び地下水の汚染が生ずるおそれがないことが明らかな項目については 一年に一回 ) 以上測定し かつ 記録すること 前項第六号の規定により設けられた開渠その他の設備の機能を維持するとともに 当該設備により埋立地の外に一般廃棄物が流出することを防止するため 開渠に堆積した土砂等の速やかな除去その他の必要な措置を講ずること通気装置を設けて埋立地から発生するガスを排除すること 附則第二条第七項により 平成十年改正命令により 前項第五号二ただし書とあるのは改正前の旧令第一条第一項第五号ロただし書とすることから適用除外 定期点検は 年 1 回 (5 月 ) に実施 震度 5 弱以上の地震時 連続雨量 200mm以上 日降雨量 150mm以上の場合は臨時点検を行う 調整池が損傷するおそれがあると認められる場合には 速やかにこれを防止するために必要な措置を講ずる 処理した浸出水は庄内川に放流するため 放流水質が排水基準及び管理地に適合するように処理設備の維持管理を行う 設備及び機器について 薬剤等の不足等については毎日 ( 土 日を除く ) 設備及び機器の損壊 機能不良は毎月点検を行い 異常を認めた場合には 速やかに必要な措置を講ずる 放流水の水質検査を次ぎにより行う (1) 排水基準等に係る項目 ((2) に規定する項目を除く ) について一年に一回測定し かつ 記録する (2) 水素イオン濃度 生物化学的酸素要求量 化学的酸素要求量 浮遊物質量及び窒素含有量について一月に一回測定し かつ 記録する 外周水路等の設備は清掃を行い また 損傷 不等沈下の有無 土砂の堆積状況ついて日常及び異常時点検を行い 開渠に堆積した土砂等の速やかな除去その他の必要な措置を講ずる 竪形ガス抜き管を設置する

最終処分場の維持管理の技術上の基準との適合性を示した比較表 (4/4) 第十七号 第十八号 埋立処分が終了した埋立地 ( 内部仕切設 0.5m 程度の最終覆土を行う 備により区画して埋立処分を行う埋立地については 埋立処分が終了した区画 以下この号及び次条第二項第一号二において同じ ) は 厚さがおおむね50cm 以上の土砂による覆いその他これに類する覆いにより開口部を閉鎖すること ただし 前項第五号二ただし書に規定する埋立地については 同号イ (1)( イ ) から ( ハ ) までのいずれかの要件を備えた遮水層に不織布を敷設したものの表面を土砂で覆った覆い又はこれと同等以上の遮水の効力, 遮光の効力, 強度及び耐久力を有する覆いにより閉鎖すること 前号の規定により閉鎖した埋立地については 同号に規定する覆いの損傷を防止するために必要な措置を講ずること 跡地利用の際には最終覆土の上にさらに 1.5m の土砂による覆いを計画している 第十九号 埋め立てられた一般廃棄物の種類及び数量並びに最終処分場の維持管理に当たって行った点検, 検査その他の措置の記録を作成し 当該最終処分場の廃止までの間 保存すること 名古屋市廃棄物処理施設維持管理の記録 閲覧に関する事務取扱要領 に基づき埋め立てられた一般廃棄物の種類及び数量並びに最終処分場の維持管理に当たって行った点検 検査その他の措置の記録を作成し 当該最終処分場の廃止までの間 保存する

廃棄物の最終処分場の維持管理基準比較表 (1/1) 第一号 維持管理基準本事業 埋立地からの浸出液による最終処分場の周縁の地下水の水質への影響の有無を判断することができる二以上の場所から採取され 又は地下水集排水設備により排出された地下水の水質検査を次により行うこと イ埋立処分開始前にダイオキシン類の濃度を測定し かつ 記録すること ロ埋立処分開始後 一年に一回以上ダイオキシン類の濃度を測定し かつ 記録すること ただし 埋め立てる廃棄物の種類並びに廃棄物の保有水及び雨水等 ( 以下 保有水等 という ) の集排水設備により集められた保有水等の水質に照らしてダイオキシン類による最終処分場周縁の地下水の汚染が生ずるおそれがないことが明らかな場合は この限りでない イ附則 2 により この命令の施行前に埋立が開始された最終処分場の維持管理の基準については 第一条第一号イの規定は 適用しない ロ一年に 1 回 処分場内の観測井戸 2 箇所でダイオキシン類を測定し 記録する 第二号 第三号 ハ一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係る技術上の基準を定める省令第一条第二項第十号ハ ( 同令第二条第二項第三号において例による場合を含む ) の規定により測定した電気伝導率又は塩化物イオンの濃度に異状が認められた場合には 速やかに ダイオキシン類の濃度を測定し かつ 記録すること 前号の規定によるダイオキシン類に係る水質検査の結果 ダイオキシン類による汚染 ( その原因が当該最終処分場以外にあることが明らかであるものを除く ) が認められた場合には その原因の調査その他の生活環境の保全上必要な措置を講ずること 基準省令第一条第一項第五号へ ( 同令第二条第一項第四号において例による場合を含む ) の規定により設けられた浸出液処理設備の維持管理は 次により行うこと イ放流水の水質がダイオキシン類対策特別措置法施行規則 ( 平成十一年総理府令第六十七号 ) 別表第二の下欄に定めるダイオキシン類の許容限度に適合することとなるように維持管理すること ロ放流水についてダイオキシン類に係る水質検査を一年に一回以上行い かっ 記録すること ハ測定した電気伝導率又は塩化物イオンの濃度に異状が認められた場合には 速やかに ダイオキシン類の濃度を測定し かつ 記録する ダイオキシン類に係る水質検査の結果 ダイオキシン類による汚染 ( その原因が当該最終処分場以外にあることが明らかであるものを除く ) が認められた場合には その原因の調査その他の生活環境の保全上必要な措置を講ずる イ放流水の水質が管理値に適合することとなるように維持管理する ロ放流水についてダイオキシン類に係る水質検査を一年に一回行い がつ 記録する ダイオキシン類対策特別措置法に基づく廃棄物の最終処分場の維持管理の基準を定める省令平成 12 年 1 月 14 日総理府 厚生省令第 2 号 ( 最終改正 : 平成 12 年 8 月 14 目総理府 厚生省令第 3 号 )