1. 法人の概要 様式 1-1 公益財団法人神戸都市問題研究所企画調整局 住所 651-0083 電話 078(252)0984 神戸市中央区浜辺通 5 丁目 1 番 14 号神戸商工貿易センタービル18 階 FAX 078(252)0877 ホームページアドレス http://www.kiur.or.jp 設立年月日 基本財産又は資本金 設立目的 昭和 50 年 3 月 5 日 300,000 千円 ( 本市出捐 50,000 千円 16.7%) 深刻化する都市問題を解決し 活力ある都市社会を創造していくため 地域社会に根ざした調査研究 政策策定 具体的プロジェクトを進めるための総合科学活動の中核機能を担う機関とする 主務官庁 市所管課 連絡先 企画調整局政策企画部企画課 078(322)6917
2. 役職員の状況 ( 株式会社以外 ) 役員 評議員 理事 監事 役員計 様式 1-2 各年度 7 月 1 日現在 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 固有市派遣市 OB その他計固有市派遣市 OB その他計固有市派遣市 OB その他計 常勤 0 0 0 非常勤 1 4 5 1 4 5 1 4 5 計 0 1 0 4 5 0 1 0 4 5 0 1 0 4 5 常勤 1 1 2 1 1 2 1 1 2 非常勤 2 2 2 2 2 2 計 0 0 1 3 4 0 0 1 3 4 0 0 1 3 4 常勤 0 0 0 非常勤 1 1 2 1 1 2 1 1 2 計 0 1 0 1 2 0 1 0 1 2 0 1 0 1 2 常勤 0 0 1 1 2 0 0 1 1 2 0 0 1 1 2 非常勤 0 2 0 7 9 0 2 0 7 9 0 2 0 7 9 計 0 2 1 8 11 0 2 1 8 11 0 2 1 8 11 職員 常勤 3 6 9 3 6 9 3 5 8 会計監査人 おいていない 常勤役員等平均年間報酬 ( 千円 ) 固有職員平均年間給与 ( 千円 ) 固有職員平均年齢 3891 - - 平成 28 年度決算ベース
3. 主要事業の状況 ( 平成 28 年度 ) 事業 1 事業 2 事業 3 事業 4 様式 1-3 事業名調査研究事業特定都市政策研究事業賛助会員事業法人管理費 事業概要 都市問題の動向及び都市政策の策定に関する調査研究や研究支援 ( 共同研究 ) に関する受託事業及び研究成果の報告書や定期刊行物の製作 特定費用準備資金制度 ( 自主財源 ) を活用して行っている自主研究事業 平成 24 年度から 28 年度の 5 か年の研究テーマを市企画調整局と協議して定め 研究を継続 個人及び法人で当研究所の活動に賛同する会員に対して会員特典事業を行う個人会員 :1 口 5 千円法人会員 :1 口 5 万円 管理費 事業実績 神戸市 JICA 等の受託事業季刊誌 都市政策 の製作販売等 東日本大震災からの復興に関する調査研究 ( 広域連携圏域の研究を含む ) 季刊誌の配布メールマガジン ( 月 1 回 ) 発行施設見学会開催 (29 年 2 月 ) ライブラリーの設置 ミッションとの関わり あり あり なし なし ミッションNo. 1,2,3 1 - - 公益 / 収益 公益 公益 収益 公益 / 収益 自主 補助 委託 指定管理の別 委託 自主 自主 自主 自主 競争の有無 ( 委託 指定管理 ) あり / なし なし なし なし 市からの委託料等 82,688 収益 市からの補助金使用料 (A) その他 9,253 9,000 1,594 3,236 合計 91,941 9,000 1,594 3,236 人件費 32,670 1,238 24 468 費 物件費 59,793 7,794 619 2,319 用 減価償却費支払利息 (B) その他合計 92,463 9,032 643 2,787 損益 (A-B) 522 32 951 449
4. 市の財政的関与 様式 1-4 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度 補助金負担金等 ( 1) 委託料等うち指定管理貸付金残高債務保証等残高 0 0 0 50,000 50,000 50,000 競争なし 59,241 69,186 66,325 競争あり 15,538 18,550 16,363 非公募 0 0 0 公募 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 分担金 負担金 出捐金 ( 寄附 ) を含む
5. 財務状況 ( 株式会社以外 ) 正味財産増減計算書 一般正味財産増減の部 指定正味財産 資産合計貸借対照表(B / S )当期経常増減額経常収益うち公益うち公益以外経常費用うち事業費 ( 公益 ) うち事業費 ( 公益以外 ) うち管理費 ( 公益 ) うち管理費 ( 公益以外 ) 評価損益等当期経常外増減額経常外収益経常外費用法人税 住民税及び事業税当期一般正味財産増減額 一般正味財産期首残高 一般正味財産期末残高 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度 27 28 増減 1,326 891 846 45 111,130 109,555 105,771 3,784 104,815 104,405 100,941 3,464 6,315 5,150 4,830 320 109,804 108,664 104,925 3,739 106,311 105,290 101,495 3,795 698 845 643 202 2,795 2,529 2,787 258 0 6 0 6 0 6 0 6 122 122 122 0 1,204 769 724 45 49,138 50,342 51,111 769 50,342 51,111 51,835 724 当期指定正味財産増減額 17,000 7,000 9,000 2,000 指定正味財産増加額 指定正味財産減少額 17,000 7,000 9,000 2,000 17,000 7,000 9,000 2,000 指定正味財産期首残高 425,000 408,000 401,000 7,000 指定正味財産期末残高 408,000 401,000 392,000 9,000 うち建物負債合計 流動負債 固定負債うち長期借入金 正味財産合計 指定正味財産一般正味財産 うち一般正味財産への振替額 正味財産期首残高当期正味財産増減 ( ) 正味財産期末残高 流動資産固定資産 うち短期借入金 様式 1-5 474,138 458,342 452,111 6,231 15,796 6,231 8,276 2,045 458,342 452,111 443,835 8,276 472,280 470,393 459,700 10,693 55,185 60,388 58,695 1,693 417,095 410,005 401,005 9,000 13,938 18,282 15,865 2,417 13,938 18,282 15,865 2,417 458,342 452,111 443,835 8,276 408,000 401,000 392,000 9,000 50,342 51,111 51,835 724 主な経常費用人件費減価償却費 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度 27 28 増減 40,662 40,314 34,400 5,914 98 90 0 90 [ 平成 28 年度 当期正味財産増減 ] が赤字の場合は理由を記載してください (50 字程度 ) 指定正味財産を財源に特定都市政策研究事業を行っているため
6. 経営指標 ( 株式会社以外 ) 様式 1-6 経営指標 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度前年度比増減経営指標に関する分析 評価 正味財産比率 正味財産 / 資産 *100 法人の財政状態の健全性 長期的な安定性 ( 支払能力 ) を示すもの 数値が大きいほど望ましい 97.0% 96.1% 96.5% 0.4 ポイント 健全性 流動比率流動資産 / 流動負債 *100 固定比率固定資産 / 正味財産 *100 法人の短期の支払能力を示すもの 200% 以上であることが望ましい ただし 資産の内容によっては 数値がそのまま支払能力を示さない場合もある 財務の安定性を示すもの 固定資産がどの程度自己の資本でまかなわれているかを示す 数値が低いほど望ましい 395.9% 330.3% 370.0% 39.7 ポイント 91.0% 90.7% 90.4% -0.3 ポイント 借入金はなく 健全性に問題はないといえる なお 未払金は 4 月中にすべて解消している 借入金比率 借入金残高 / 資産 *100 法人の財源がどの程度借入金によりまかなわれているかを示す 数値が大きければ利息負担も大きいが 業態によって望ましい数値は異なる 0.0% 0.0% 0.0% 0.0 ポイント 採算性 収支比率経常費用 / 経常収益 *100 収入と支出のバランスを示すもの 100% を超過している場合は 通常の事業活動で赤字になっていることを示す 98.8% 99.2% 99.2% 0.0 ポイント黒字でほぼ収支が均衡している 効率性 人件費比率 管理費比率 人件費 / 経常収益 *100 管理費 / 経常収益 *100 収益をあげるにあたりどれだけの人件費がかかっているかを示す 数値が高ければ経営を圧迫する可能性があるが 低ければ職員の士気が下がる可能性がある 収益をあげるにあたりどれだけの間接経費がかかっているかを示す 数値が低いほど効率が良いこととなり望ましい 36.6% 36.8% 32.5% -4.3 ポイント 2.5% 2.3% 2.6% 0.3 ポイント 人件費 管理費ともに経費節減に努めながら 事業活動に必要な水準で計上している 自立性 通常の事業活動にしめる本市からの収入市財政的 ( 市補助 + 随契委託 )/ 経常収益 *100 の比率を示す 数値が高いほど市との関係関与比率性が強い 市借入金依存度 市借入金 / 資産 *100 資産にしめる本市からの借入金の比率を示す 数値が高いほど市との関係性が強い 53.3% 63.2% 62.7% -0.4 ポイント 0.0% 0.0% 0.0% 0.0 ポイント 市関係の事業に影響のない範囲で JICA 等 他団体からの事業の受注にも努めている 公益事業その他比率 公益事業費用 / 経常費用 *100 事業全体のうち 公益事業をどの程度行っているかを示す 数値が高いほど公益事業を行っていると言えるが 公益事業の財源を確保するために収益事業を行うことも想定されている 公益法人であれば 50% を切ることは望ましくない 99.4% 99.2% 99.4% 0.2 ポイント 公益事業比率は極めて高く 公益法人として適正である