環境活動レポ - ト ( 平成 29 年 5 月 ~30 年 4 月 ) 平成 30 年 6 月 15 日 株式会社那賀建設
EA-05 Ⅰ. 事業所の概要 ( 改訂第 1 版 ) (1) 事業者名及び代表者名 株式会社那賀建設 代表取締役福本成幸 (2) 所在地 本社 徳島県阿南市才見町野中 3 番地 資材置場徳島県阿南市才見町旭越山 15-1 (3) 環境保全関係の責任者及び担当者 責任者環境管理責任者 : 美馬秀昭 TEL0884-22-0106 担当者環境事務局 : 高田幸代 TEL0884-22-0106 (4) 事業内容 建設業許可番号土木工事業とび 土工工事業 (5) 事業の規模 土木工事請負金 従業員 建物延床面積 建設業の種類石工事業鋼構造物工事業 1.1 億円 9 名 620m2 資材置場面積 2,215m2 (6) 対象範囲 舗装工事業 塗装工事業 解体工事業 しゅんせつ工事業 水道施設工事業 エコアクション 21 全組織全活動全従業員を対象とする Ⅱ. 環境目標 1) 環境目標とその実績 事務所 工事現場 ( 電力のCO2 換算係数 :0.676kg-CO2/KWH) 平成 27 年度 (27 年 5 月 ~4 月 ) 平成 27 年度集計 平成 29 年度 項目 ( 基準年度 27 年度 ) 事務所 工事現場 27 年 5 月 ~4 月 29 年 5 月 ~4 月 実績 実績 実績 目標 二酸化炭素排出量 (kg-co)2 7,916 59,980 67,896 67,217 電力使用量 (MJ/ 年 ) 燃料 (MJ/ 年 ) 66,254 49,838 15,119 863,813 81,373 913,651 80,559 904,514 廃棄物 一般廃棄物 ( トン / 年 ) 0.410 0.222 0.632 0.625 事務用紙 ( コピー紙 )( トン / 年 ) 産業廃棄物 ( トン / 年 ) 0.267 ー ー 92 0.267 92 0.264 91 排水量 ( トン / 年 ) 185 ー 185 183 ク リーン商品の購入 ( 品目数 ) 2 2 4 4 環境に配慮した製品 サービスの提供並びに施工の取組 (%) 100% 100% 100% 100% 基準年度より 1.0% 減
事務所 工事現場 前年度より 0.5% 減前年度より 0.5% 減前年度より 0.5% 減前年度より 0.5% 減 2) 環境目標とその実績 ( 平成 29 年度平成 29 年 5 月 ~30 年 4 月 ) 完工高平成 27 年度 1.3 億円 平成 29 年度 ( 電力のCO2 換算係数 :0.676kg-CO2/KWH) 平成 30 年度 平成 31 年度 30 年 5 月 ~4 月 31 年 5 月 ~4 月 1.1 億円 ( 電力の CO2 換算係数 :0.676kg-CO2/KWH) 事務所 工事現場の実績 ( 平成 29 年度平成 29 年 5 月 ~30 年 4 月 ) 平成 32 年度 32 年 5 月 ~4 月 ( 電力の CO2 換算係数 :0.676kg-CO2/KWH) 平成 33 年度 33 年 5 月 ~4 月 項目 ( 基準年度 25 年度 ) 目標 目標 目標 目標 二酸化炭素排出量 (kg-co) 66,881 66,547 66,213 65,882 電力使用量 (MJ/ 年 ) 80,156 79,756 79,357 78,960 燃料 (MJ/ 年 ) 899,992 895,492 891,014 886,559 廃棄物 一般廃棄物 ( トン / 年 ) 0.622 0.619 0.616 0.613 事務用紙 ( コピー紙 )( トン / 年 ) 0.263 0.262 0.260 0.259 産業廃棄物 ( トン / 年 ) 91 90 90 89 排水量 ( トン / 年 ) 182 181 180 180 ク リーン商品の購入 ( 品目数 ) 4 4 4 4 環境に配慮した製品 サービスの 提供並びに施工の取組 (%) 事務所 工事現場 100% 100% 100% 100% 項目 ( 基準年度 27 年度 ) 目標実績目標達成率 二酸化炭素排出量 (kg-co) 67,217 59,092 12.1% 減 電力使用量 (MJ/ 年 ) 80,559 70,058 13.0% 減 燃料 (MJ/ 年 ) 904,514 804,905 11.0% 減 廃棄物一般廃棄物 ( トン / 年 ) 0.625 0.507 18.9% 減 事務用紙 ( コピー紙 )( トン / 年 ) 0.264 0.14 47.0% 減 産業廃棄物 ( トン / 年 ) 91 448 392.3% 増 排水量 ( トン / 年 ) 183 149 18.5% 減 ク リーン商品の購入 ( 品目数 ) 4 4 100% 環境に配慮した製品 サービスの提供並びに施工の取組 (%) 100% 100% 100% 事務所 項目目標実績目標達成率 二酸化炭素排出量 (kg-co) 7,836 7,754 1.1% 減 電力使用量 (MJ/ 年 ) 65,591 69,793 6.4% 増 燃料 (MJ/ 年 ) 49,340 43,856 11.1% 減 廃棄物一般廃棄物 ( トン / 年 ) 0.405 0.427 5.4% 増 事務用紙 ( コピー紙 )( トン / 年 ) 0.264 0.14 47.0% 減 排水量 ( トン / 年 ) 183 149 18.6% 減 ク リーン商品の購入 ( 品目数 ) 2 2 100%
工事現場 ( 電力の CO2 換算係数 :0.676kg-CO2/KWH) 項目目標実績目標達成率 二酸化炭素排出量 (kg-co) 59,381 51,338 13.5% 減 電力使用量 (MJ/ 年 ) 14,968 265 98.2% 減 燃料 (MJ/ 年 ) 855,175 761,049 11.0% 減 廃棄物一般廃棄物 ( トン / 年 ) 0.220 0.08 63.6% 減 事務用紙 ( コピー紙 )( トン / 年 ) ー ー 産業廃棄物 ( トン / 年 ) 91 448 392.3% 増 排水量 ( トン / 年 ) ー ー ク リーン商品の購入 ( 品目数 ) 2 2 100% 環境に配慮した製品 サービスの提供並びに施工の取組 (%) 100% 100% 100% 評価 二酸化炭素排出量 電力使用量 燃料いずれも 目標値を下回って目標を達成を出来ました 本年度は 基準年度より工事量が少なかったので当然の結果である 一般廃棄物についても目標を達成できている 排水量については 目標値を大きくクリアしているが基準年度に現場での散水が必要だったので通常より多く使用した為
Ⅲ. 主要な環境活動計画の内容 取組み結果の評価 ( 平成 29 年 5 月 ~ 4 月 ) 事務所取り組み計画 達成状況 評価 ( 結果と次年度の取組 ) 1 温室効果ガス発生量の削減 ( 総エネルギー投入量の削減 ) 電力の削減 目標 65,591 エアコンの温度設定実績 69,793 事務所 : 冷房 28 暖房 22 達成率 6.4% 増 不要時の消灯 コピー機の夜間時の消灯 電力の消費量は今年度は 目標値に対して 6.4% 増と少し増になったのは 低圧電力の消費がおおきかった 次年度も引き続き 取組計画に従い 更なる削減に努めていきたい 以前より 意識して消灯に努めている 自動車燃料の削減 目標 49,340 今年度は消費量が少なかった為に アイドリングストップ運動 実績 43,856 目標値に対して 11.1% 減となり 目標を達成 達成率 11.1% 減 出来きた 次年度としてもこの結果を 踏まえ 削減に取り組みたい 3 一般廃棄物の削減 目標 0.405 今年度 目標値に対して 5.4% 増になった 不必要な引刷 コピーをしない 実績 0.427 原因は 事務所の不要な印刷物等を整理 裏紙の使用 達成率 5.4% 増 した為だと思われる 分別回収による古紙リサイクル 次年度においても 無駄なコピーを控え 又 裏紙の使用を引き続き検討する 4 節水 目標 183 節水の呼びかけ 実績 149 達成率 18.6% 減 5 グリーン商品の購入 目標 2 品目 エコマーク表示の製品の購入 実績 2 品目 達成率 100% 今年度は目標値より大幅に減少した 次年度も引き続き節水を心がけ 漏水に注意する エコマーク表示の製品の購入は達成できた 次年度も引き続き 1 品でも多くのエコ商品を 購入する様にしたい 総括 電力の使用量が 6.4% 増になったのを反省しより節電対策を考えいかなくては 昨今 節電が叫ばれているので より不必要な電力使用について チェックしていきたい 廃棄物については 不要な印刷物 雑誌を処分した事が影響したのではないかと多分に考えられる 排水量については 目標値を大きく下回ったのでこのまま注意したい
工事現場 取り組み計画 達成状況 評価 ( 結果と次年度の取組 ) 1 温室効果ガス発生量の削減 ( 総エネルギー投入量の削減 ) 電力の削減 エアコンの温度設定 目標 14,968 今年度の電力の消費量については 工事現場の仮設電気の個所数が 1 個所の為に 事務所 : 冷房 28 暖房 22 実績 265 少なかった 達成率 98.2% 減 工事量によって条件が異なる為に比較は 不要時の消灯 コピー機の夜間時の消灯 単純に出来ないと思われる 以前より 意識して消灯に努めている 次年度においても 引き続き無駄な電力の 削減に努めていきたい 自動車燃料の削減 アイドリングストップ運動 目標実績達成率 855,175 今年度は目標値より減っているのは 昨年 761,049 より工事高が 15% 減少している結果 11.0% 減 ではないか 次年度においても 引き続き無駄な燃料の 削減に努めていきたい 2 一般廃棄物の削減 目標 0.22 不必要な引刷 コピーをしない 実績 0.08 裏紙の使用 達成率 63.6% 減 分別回収による古紙リサイクル 今年度は現場における一般廃棄物が少なかった為とおもわれる 次年度においても ひき続き継続したい 3 産業廃棄物排出量の削減 目標 91 産業廃棄物処分場へ処分 実績 448 により再利用 達成率 392.3% 増 現場発生産業廃棄物は全て処分場に運搬している 次年度においても ひき続き継続したい 4 グリーン商品の購入 購入 ( 品目数 ) エコマーク表示の製品の購入は達成できた エコマーク表示の製品の購入 目標 2 実績 2 次年度も出来るだけ品目数を増やしていきたい 達成率 100% 5 環境に配慮した施工 目標 100% 環境に配慮した建設機械 機器の使用に 低騒音 低振動 排出ガス対策型 実績 100% ついては達成できた 機械の使用 達成率 100% 次年度も工事施工に際し 環境に配慮した 重機 機器か選択していきたい 総括 二酸化炭素排出量が 13.5% 減にはなっているが 本年度は 工事量の減少の為 ガソリン 軽油の使用量は大幅に減小した為である 産業廃棄物については 全て適正なマニフェストにのっとり中間処理施設で処理している
Ⅳ. 環境関連法規制等の順守状況 法的義務を受ける主な環境関連法規制は次の通りである 適要される法規制適要される項目確認 騒音規制法空気圧縮機レ 廃棄物処理法廃プラレ 振動規制法バックフォーレ再生資源その他の環境への負荷の低減グリーン購入法レに資する原材料又は部品地球温暖化対策推進法温室効果ガスの排出量の削減レ 徳島県生活環境保全条例アイドリングストップレ環境への負荷の少ない持続的開発と発展推進阿南市環境基本条例レし 良好な環境を確保する 阿南市及び徳島県条例の順守状況の定期評価の結果 環境法規制等の逸脱はありません でした 又 過去 3 年間にわたって違反や訴訟もありませんでした 代表者による全体の評価 見直しの結果 事務所について 二酸化炭素排出量については 微減ではあるが目標を達成出来たのではないか 今後も引き続き計画に乗っ取り削減に努めて下さい 電力の使用については増加したので もう一度チェックを 工事現場について 二酸化炭素排出量については 工事高減という要因があり目標を達成出来たが引き続き削減の引き続き削減の努力をしてください 工事の施工にあたっては 環境に配慮した機種の選択を行い 人にやさしく 環境にやさしく をモットーに 工事をしましょう