この説明書は 必ず取付けされる方にお渡しください 取付けされる方へのお願い 本説明書で使われているマークには 以下のような意味があります 注意 取付けを誤った場合に 使用者などが中程度の傷害 軽傷を負う危険又は物的損害の発生が想定されます 冒頭にまとめて記載していますので必ずお読みください 注意 本体とへのかかりを 5mm 以上確保してください かかりが少ない場合は 建付け調整を必ず行ってください 本体が枠から外れてケガをする原因になります 取付け上のお願い リビング建材ファミリーライン室内引戸 V レール方式 MAM-75 CPZ1 01 年 6 月 1 日発行 取付け説明書 本製品は ケーシングタイプ薄壁用は壁厚 (1 11mm) 厚壁用は壁厚 (1 18mm) 枚建 片引き 枚建は壁厚 (16 188mm) 片引き 枚建は壁厚 (186 16mm) に取付けられます ノンケーシングタイプ NC90 は壁厚 (50 75mm) NC5 は壁厚 (76 100mm) NC156 は壁厚 (6 10mm) NC171 は壁厚 (11 15mm) NC180 は壁厚 (16 160mm) NC10( 片引き 枚建 ) は壁厚 (170 190mm) に取付けられます 枠取付けの際は 水準器 下げ振りなどで水平 垂直を確認してください 造作材 建具枠を取付ける時は 必ず接着剤 ( 現場手配 ) を併用してください かい木を使用する場合は かい木の両面に接着剤 ( 現場手配 ) を塗布してください 本製品のねじ締付け時には クラッチ付きドライバーを使用してください 締付けトルクが強すぎると ねじが空転したり ねじの頭がとんだり つぶれたりする場合があります 本製品の組立て 取付け時には 同梱の指定ねじを使用してください 他のねじを使用すると 部品 部材の脱落や 枠の垂下がり ゆがみなどの原因となります ( 本説明書内で 現場手配 と記されている場合は除きます ) 造作材 建具枠の下地材には 必ず乾燥材 ( 含水率 0% 以下 ) を使用し 湿潤材は使用しないでください 壁内の通気が悪く 内部結露が発生するおそれがある場合は 防水処理をしてから施工してください 枠の組立て後 ねじれ 引張りなど無理な力を加えないでください 破損する原因になります 枠の取付け時には ゆがみ ねじれなどのないように ( 特に中 ) 注意してください 造作材 建具枠と柱 間柱 まぐさとの間には必ずすき間をつくり かい木を入れてください かい木には 合板などの乾燥材を使用し 湿潤材は使用しないでください 造作材 建具枠をコンクリートやモルタル ( 床面 ) に直付けしないでください やむを得ず直付けする場合は 造作材 建具枠木口と床面の間に 必ず防水処理をしてください 本体は落下させたり 立てかけるときに衝撃を与えないでください 戸車部の樹脂部品がキズ付き 開閉に支障をきたす原因になります 片引き 引分けの建具引込み部の半壁は 枠を開口部に取付けてから取付けしてください 運搬 加工の際は キズ付けないように取扱ってください 又 水 直射日光の当たる場所に 開梱状態で置かないでください ソリ ねじれの原因になります 納品時に各部材 部品を検品してください 万一製品に不具合があった場合は 必ず取付け前にお買求め店までご連絡ください ( 取付け後の色調 不具合 キズなどによる交換はできません ) 現場で使う接着剤は F 又はノンホルムタイプを使用してください 軽量鉄骨に直接取付ける場合は, 同梱のねじでは取付けできません 現地にて鉄骨までかかる長さのねじを手配してださい 各部材のガイド穴にゴミなどが入らないようにしてください 組立てねじは とねじ頭が面一になるまで締め込んでください 但し 叩き込まないようにして下さい 保持力低下などの原因となります 取付けねじの締めすぎにご注意ください 上レールを変形させると本体の動きが悪くなる場合があります 本体吊込み時に動きが悪い場合は ねじをゆるめてください 床 ( 下地 ) は段差やすき間がないように仕上げてからフラット下レールを固定してください フラットレールの取付けねじを締めすぎないでください レールが変形し 本体開閉不具合の原因となります ツバ材取付けの際 ハンマーなどで強くたたき込まないでください ブレーキ力調整ねじを弱方向に回す場合は ブレーキの表面よりねじ頭を 1.5 mm以上出さないように調整してください 本体保管上のお願い 本体のソリ ねじれ防止のため 下記場所に置いたり 保管しないでください 直射日光の当たる場所 昼夜などで温度差の激しい場所 湿気の多い場所 本体を長期間保管する場合は 寝かせた状態で保管してください 立て置きでの保管はソリ ねじれなどの原因になります 建築工事中は 本体を養生 保全のため取外しておき 取付け完了後に吊込むことをおすすめします 部品 部材の名称 片引き枠 1/10 図はツバ付使用の場合を示す
部品 部材の明細 片引き 片引き 枚建 片引き 枚建 引違い 引違い 枚建 引違い 枚建引分け本 1 1 1 1 1 1 1 上レール 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 - 中 1 1 1 - - - 小 1 1 1 - - - 幅木 1 1 1 - - - 戸当たり ( 錠付きの場合 ) 6 目かくし - - 1 - - - - 召合せパッキン - - - - - 枠用部品セット 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 ツバなし 方枠の場合のみ 1 1 1 1 1 1 1 ケーシングセット ケーシングタイプのみ ツバ付 別売品埋込敷居 別売品フラット下レール 別売品 部品セット 引戸錠セットサムターン本体サムターン取付け用皿小ねじM 10 枠用部品セット 横 :( 長 :1 短 :1) 下枠 :1 レール:1 ツバ材 :( 長 :1 短 :1) 下レール :1 横 :( 長 :1 短 :1) 下枠 :1 レール: ツバ材 :( 長 :1 短 :1) 下レール : 1. 方枠の場合は薄下枠組立て用の部品セットが 1 つ追加で同梱されています. NC90 の場合は ツバ材の数量は 1 本となります 横 :( 長 :1 短 :1) 下枠 :1 レール: ツバ材 :( 長 :1 短 :1) 下レール : 横 : 下枠 :1 レール: ツバ材 : 下レール : 横 : 下枠 :1 レール: ツバ材 : 下レール : 横 : 下枠 :1 レール: ツバ材 : 下レール : 横 :( 長 :1 短 :1) 下枠 :1 レール:1 ツバ材 :( 長 :1 短 :1) 下レール :1 1 1 1 1 1 1 1 1 個 本 片引き (NC156 171 180/C 付 ) 片引き 枚建 片引き 枚建 引違い (NC156 171 180/C 付 ) 引違い 枚建引違い 枚建引分け 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 組立て用皿小ねじM 50 本 9 本 本 9 本 本 9 本 本 8 本 本 8 本 本 8 本 本 10 本 取付け用トラスタッピンねじφ 50 5 本 5 本 8 本 8 本 8 本 8 本 5 本 5 本 8 本 8 本 8 本 8 本 8 本 8 本 取付け用 DNビス ( 皿木ねじ )φ.8 50 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 枠用部品セット 片引き (NC90) 引違い (NC90) 片引き (NC5) 引違い (NC5) 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 方枠 組立て用皿小ねじM 50 本 9 本 本 8 本 本 9 本 本 8 本 取付け用トラスタッピンねじφ 50 5 本 5 本 5 本 5 本 5 本 5 本 5 本 5 本 取付け用 DNビス ( 皿木ねじ )φ.8 50 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 6 本 穴埋めシールシート 1 枚 1 枚 1 枚 1 枚 1 枚 1 枚 1 枚 1 枚 ツバ付用 片引き 片引き 枚建 片引き 枚建 引違い 引違い 枚建 引違い 枚建 引分け 組立て用トラスタッピンねじφ 50 5 本 5 本 5 本 本 本 本 6 本 下部ピース - 1 個 個 - - - - 中組立て下部ピース 1 個 1 個 1 個 - - - 個 下部ピース取付け用皿タッピンねじφ 0 1 本 本 本 - - - 本 フラットレール用部品セット 片引き 片引き 枚建 片引き 枚建 引違い 引違い 枚建 引違い 枚建 引分け レール取付け用タッピンねじφ(D6) 18 1 本 18 本 本 1 本 18 本 本 本 1 枚引き用端部ピース 個 1 個 1 個 - - - 個 枚引き用端部ピース - 1 個 - 個 - 個 - 枚引き用端部ピース - - 1 個 - 個 - - 中下部スペーサー 1 個 1 個 1 個 - - - 個 埋込敷居用部品セット 片引き 片引き 枚建 片引き 枚建 引違い 引違い 枚建 引違い 枚建 引分け 敷居取付け用なべタッピンねじφ 0 5 本 6 本 8 本 6 本 9 本 9 本 下部ピース - 1 個 個 - - - 下部ピース取付け用皿タッピンねじφ 0-1 本 本 - - - 中下部スペーサー 1 個 1 個 1 個 - - 個 開口部の作り方 壁厚の違いによる枠とケーシングの組合せ ( 単位 :mm) 薄壁用 厚壁用 ケーシング ( 足寸法 ) 対応壁厚 8 1 11 1 1 1 19 1 11 8 1 18 1 19 160 19 161 170 5 171 18 枚建片引き 枚建 片引き 枚建 ケーシング ( 足寸法 ) 対応壁厚 8 16 156 1 157 168 19 169 176 5 177 188 8 186 196 1 197 08 19 09 16 1 下げ振りを使って 柱が垂直になるように取付けてください 水準器 曲 を使って まぐさが柱と垂直で 水平になるように取付けてください 柱 床 まぐさの水平 垂直がでていないと 枠が下図のようになり 具合現 につながります 製品寸法 れ き い みねじれ /10
床の張り方 埋込敷居の場合 引違い 枚建 間に埋込敷居が入りますので 柱芯 ( 建具芯 ) を中心にa 寸法あけて を張ってください の開口寸法 (a 寸法 ) が大きすぎたり狭すぎると 床のすき間が見えたり埋込敷居が入りにくい原因となります 柱芯 ( 建具芯 ) a ( 単位 :mm) 枠機種 a 寸法 引違い 枚建 60 枚建 96 片引き 引分け 間に埋込敷居が入りますので 柱芯 ( 建具芯 ) より引込み側にb 寸法あけて を張ってください 柱芯と建具芯が合っていない場合は 端部より a 寸法内側に入った所にb 寸法あけて を張ってください 柱芯 ( 建具芯 ) の開口寸法 (b 寸法 ) が大きすぎたり狭すぎると 床のすき b a 間が見えたり埋込敷居が入り c にくい原因となります フラットレールを使用する場合 床乗せの仕様になるため 床の開口をつくる必要はありません ( 単位 :mm) 枠機種 a 寸法 b 寸法 c 寸法 NC90 15 0 0 NC5 7.5 0 0 NC156 8 0 0 NC171 6 0 7.5 NC180 7 0 1 C 付 5( 薄壁用 ) 7.5 0 0 C 付 1( 厚壁用 ) 5.5 0 1.5 NC 片引き 枚建 7 60 7 NC 片引き 枚建 1.5 96.5 C 付片引き 枚建 7.5 60 1.5 C 付片引き 枚建 96 ツバ付の場合 枠の取付け後 下図のようにを張ってください 5mm 以内のすき間 ツバ付 5mm 以内のすき間 お願い とのすき間は 5mm 以内にしてください ただし キャスタ や車いすなどの荷重がかかる場合は すき間をあけないでください ツバなしの場合 枠取付け後 にそってを張ってください ツバなし 取付け順序 1 枠の組立て 埋込敷居 フラット下レール使用の場合 下図のように 各部材を組合わせ 同梱のねじ ( 皿小ねじM 50) で固定します 組立て用皿小ねじ M 50 A 部中 片引き枠小 NC90/5 の場合 組立て用ねじ部に穴埋めシールを張付けてください ツバ付使用の場合 下図のように 各部材を組合わせ 同梱のねじ ( 皿小ねじM 50 およびトラスタッピンねじφ 50) で固定します ツバ付 片引き 引違い ツバ付 組立て用皿小ねじ M 50 下枠組立て用トラスタッピンねじ φ 50 組立て用皿小ねじ M 50 ツバなし 片引き 引違い 片引き枠 組立て用皿小ねじ M 50 中 枠組立て上のお願い ガイド穴にゴミなどが入らないようにしてください 組立てねじは とねじ頭が面一になるまで締め込んでください ただし 叩き込まないようにして下さい 保持力低下などの原因となります 枠組立て後 揺らす 引張るなどの無理な力を加えないでください 破損の原因になります A 部 B 部 小 ツバ付下枠組立て用トラスタッピンねじ φ 50 ツバなし使用の場合 下図のように 各部材を組合わせ 同梱のねじ ( 皿小ねじM 50) で固定します 組立て用皿小ねじ M 50 片引き枠 ツバなし ツバなし 埋込敷居 片引き 引違い 片引き 枚建 枚建 片引き 枚建 フラット下レール 片引き 引違い 片引き 枚建 枚建 片引き 枚建 組立て用皿小ねじ M 50 中 小 /10 B 部詳細図 1. ツバ付きの戸袋側切欠き部に中組立て下部ピースを同梱の下部ピース取付け用皿タッピンねじ φ 0 で敷居裏面とピースが面一になるように取付けしてください ( 片引戸 片引戸 枚建 片引戸 枚建は 1 個 引分けの場合は 個取付きます ). 中をピースの上にのせ 同梱のトラスタッピンねじ φ 50 で下面からピースと中を固定します ピースは中と接する面に左勝手用時と右勝手用時の 箇所取付け孔が空いています 中組立て下部ピース中に予めあいてい皿タッピンねじる下孔加工と合う側の φ 0 1 ヶ所をねじで固定してください ツバ付き には上下があります 大きなスペーサーが付いている方が上側です 組み合わせる向きにご注意ください 方枠の時は 下部スペーサーは付いていません A 部詳細図 ( 片引き 枚 / 枚の場合 ) 埋込敷居とツバ付の時のみ取付けします の下部に下部ピースを同梱のピース取付け用皿タッピンねじφ 0で取付けてください 片引き 枚建の場合敷居組立て穴は1 個 片引き 枚建ての場合は 個取付きます ピース取付け穴 枠 上 下 枠 下部ピース 皿タッピンねじ φ 0 上部スペーサー 下部スペーサー 図は片引戸の場合を示します
枠の取付け 取付け要領 開口部と ( 中 小 ) 上枠との間にかい木を入れて取付けます 枠取付け上のお願い 片引き 引分けの建具引込み部の半壁は 枠を開口部に取付けてから施工してください 取付けねじの締めすぎにご注意ください 上レールを変形させると本体の動きが悪くなる場合があります 本体吊込み時に動きが悪い場合は ねじをゆるめてください お願い はトラスタッピンねじ φ 50 で固定してください 小 DN ビス ( 皿木ねじ ) φ.8 50 で固定してください 開口部かい木 DN ビス ( 皿木ねじ ).8 50 上枠が持 上がらないように枠接合部にかい木を入れます 1 枠を開口部にはめこんで 下枠 上枠の水平を確認してから の ❶ を仮固定してください 下げ振りを使って垂直 倒れがないことを確認してから の ❷ を仮固定してください 水準器で下枠 上枠の水平を確認してからの ❸ を仮固定してください 下げ振りを使って垂直 倒れがないことを確認してから の ❹ を仮固定してください 5 枠の水平 垂直を再度確認して 上下 左右のすき間をかい木で調整後 残りのねじで本固定してください 枠に水糸を張る等して枠が曲がっていないことを必ず確認してください かい木は100mm 以上を使用して木工用ボンドで接着してください 中の固定 裏面に接着剤 ( 現場手配 ) を塗布し かくし釘 ( 現場手配 ) で固定します C90 5 の場合 かくし釘 ( 現場手配 ) 接着剤 ( 現場手配 ) 中 C 付 C156 171 180 10の場合 かくし釘 ( 現場手配 ) 中 接着剤 ( 現場手配 ) 中を固定する際釘やタッカーをモヘア側から表裏 0 mmの斜線部には打たないでください 中にはモヘアを調整する機能が付いているため 部品が破損し調整出来なくなります モヘア 中 0mm 埋込敷居の取付け ( 枚建枠は引違い枠に準じる ) 1 埋込敷居に付いている位置出しスペーサーを の戸 じゃくり溝に合わせます 同梱のねじで固定します 戸当りに接着剤 ( 現場手配 ) を付けて溝をふさぎます 戸当りは必ず 敷居取付け後に取付けてください 厚さ 1mm 厚さ 15mm 位置出しスペーサー埋込敷居位置出しスペーサー戸じゃくり溝 戸当り なべタッピンねじ φ 0 埋込敷居 埋込敷居 開口部 かい木 埋込敷居 下地材 ( 現場手配 ) (mm) 接着剤 ( 現場手配 ) 戸当り /10
中 中 中位置中をレールに当てて この位置に合わせてください 中の位置出し後は 本ラベルをはがしてください ラベルの下に躯体取付穴があるサイ 設定があります 中位置中をレールに当てて この位置に合わせてください 中の位置出し後は 本ラベルをはがしてください ラベルの下に躯体取付穴があるサイ 設定があります 片引き枠 ( 引分け 片引き 枚建は片引き枠に準じる ) 1 埋込敷居およびフラット下レールに同梱の中下部スペーサーを リブ面を上向きにして中のすき間に入れてください 以下は引違い枠を参照してください 戸当り 中 C 部詳細 片引戸 片引戸 枚建 片引戸 枚建 引分戸の場合 中の位置出しは フラット下レールおよび埋込敷居のに合わせて取付けてください 中 中下部スペーサー 1 片引戸 ( フラット下レール 埋込敷居 ) 片引戸のフラット下レールおよび埋込敷居は左右勝手兼用ですが 中位置出しのため向きがあります 必ずラベルの 小壁側 開口側 を確認してください 片引戸 枚建 片引戸 枚建 引分け戸 ( フラット下レール ) 片引戸 枚建 枚建のフラット下レールは左右勝手兼用ですが 中位置出しのため向きがあります ラベルが貼ってある方が小壁側になるように取付けてください 開口 開口 部 開口 小壁 部 中位置中をレールに当てて この位置に合わせてください 中の位置出し後は 本ラベルをはがしてください ラベルの下に躯体取付穴があるサイ 設定があります 埋込敷居 フラット下レール小 埋込敷居 フラット下レール 中小壁 中小壁 小 部詳細 開口 開口 中 中 部詳細 中小壁 このラインを合わせてください 小壁 中位置中をレールに当てて この位置に合わせてください 中の位置出し後は 本ラベルをはがしてください ラベルの下に躯体取付穴があるサイ 設定があります 中 このラインを合わせてください 埋込敷居 フラット下レール C 部 片引戸 枚建 片引戸 枚建 引分け戸 ( 埋込敷居 ) 開口 部 中小壁 部詳細 中 埋込敷居 小 このラインを合わせてください 中位置中をレールに当てて この位置に合わせてください 中の位置出し後は 本ラベルをはがしてください ラベルの下に躯体取付穴があるサイ 設定があります 埋込敷居 フラット下レール小 埋込敷居 フラット下レール の取付け( ツバ付 ツバなし共通 ) 厚さ1mm 必ずに接着剤 ( 現場手配 ) を 付け 躯体に固定してください 釘は端部より100mm 離し 50mm ピッチで接着剤 ( 現場手配 ) と併用して取付けてください 接着剤 ( 現場手配 ) 釘 ( 現場手配 ) 開口部 厚さ 15mm 必ずと下地材に接着剤 ( 現場手配 ) を付け 躯体に固定してください 接着剤 ( 現場手配 ) 釘 ( 現場手配 ) 下地材 ( 現場手配 ) (mm) 開口部 フラット下レールの取付け 1 フラット下レールに同梱されている端部ピースをフラット下レールに取り付けて戸じゃくり溝にはめ込みます 端部ピース フラット下レール 端部ピース 戸じゃくり溝 に合わせて仮置きしてください 片引き枠 引込み側に A 寸法あけて仮置きしてください 中 A フラット下 レール 中部は 埋込敷居の取付け を参照して ください はめ込んだ端部ピースをの戸じゃくり溝に合わせます フラット下レールをねじ ( 皿タッピンねじ 枠種類 NC90( 片引戸 ).5 NC5( 片引戸 ) 17 NC156( 片引戸 引分け戸 ) 7.5 NC171( 片引戸 引分け戸 ) 5.5 NC180( 片引戸 引分け戸 ) 61.5 NC180( 片引戸 枚建 ) 6.5 NC10( 片引戸 枚建 ) 1.5 薄壁 ( 片引戸 引分け戸 ) 17 厚壁 ( 片引戸 引分け戸 ) C 付 150( 片引戸 枚建 ) 17 C 付 190( 片引戸 枚建 ) A φ 18) で固定します お願い 床 ( 下地 ) は段差やすき間がないように仕上げてからフラット下レールを固定してください フラット下レール 皿タッピンねじ φ 18 フラット下レール お願い 床 床面の 取付けねじを締めすぎないでください フラット下レールが変形し 本体開閉不具合の原因となります フラット下レール すき間 空間 取付けねじ 5/10
ツバ材の取付け ( ツバ付を使用する場合のみ ) 1 現場でツバ材の寸法を開口に合わせて切断してください の溝に木工用ボンド ( 現場手配 ) を溝全長に隙間無く塗布してください 木工用ボンド ツバ材を溝に手ではめこんでください ツバ材 ツバ材 木工用ボンド ツバ付 下 箇所に接着剤を塗布してください ツバ付 お願い ハンマーなどで強くたたき込まないでください ツバ材 下レールの取付け 敷居の溝にプラスチックハンマーなどでたたき込んで固定します 埋込敷居の場合 下レール プラスチックハンマー 当て木 接着剤 ( 現場手配 ) は レール溝にガタのある場合に使用してください 下レール C90 用 NC90 の場合 レール側はツバ形状が一体になっています 下レール 埋込敷居 下レール 接着剤 ( 現場手配 ) 下レール レール溝 下レール レール溝 5 ケーシング材の取付け ( ケーシングタイプのみ ) 壁材 を仕上げてからケーシング材を取付けてください 1 別梱のケーシング材を現場寸法に合せて切断します 枠のケーシング溝へケーシング材を差込みます ケーシング溝とケーシング材裏面に接着剤 ( 現場手配 ) を塗布し ケーシング材を固定します 6 幅木の取付け 片引き用枠には 小壁のボードと埋込敷居又はフラット下レールを見切るために幅木が同梱されています 必ずご使用下さい 幅木部材の裏面にまんべんなく接着剤 ( 現地手配 ) を塗布し 専用のかくし釘で固定します かくし釘のピッチは 00 00mm です ケーシング材 ( 上用 ) ケーシング材 ( 縦用 ) 中 幅木 小 召合せパッキンの取付け ( 枚建 引分けのみ ) 枚建 引分け用本体の召合せ部に 枠に同梱のパッキンを取付けます パッキン裏面のシートをはがし 5kg 程度の力で手で押して張付けてください ( パッキンは枠の梱包に入っています ) 部 召合せ部 目かくしの取付け 片引き 枚建のみ 中央の溝に目かくしを戸当りと同様に接着剤 ( 現場手配 ) で取付けてください 部詳細 端部より mm パッキン 目かくし 枚建 引分け用本体 6/10
建付け調整 上下調整 ( 調整幅 +mm -mm) に 5mm 以上かかるよう調整してください 1 本体両下端の上下調整ねじを右に回すと本体が上がり 左に回すと本体が下がります 調整後 本体のへのかかりが 5mm 以上あるか 確認してください 左右調整( 調整幅 ±mm) 本体両下端の左右調整ねじを左に回すと本体が右に動き 右に回すと左に動きます 建付け調整は必ず 手回しドライバーを 使用してください 電動ドライバーは 使用しないでください ねじ頭が壊れるおそれがあります 上下左右 注意 本体とへのかかりを 5mm 以上確保してください かかりが少ない場合は 本ページの建付け調整を必ず行ってください 本体が枠から外れてケガをする原因になります ブレーキの左右調整 本体の左右調整時 ブレーキの左右調整も行ってください 上レール内側に付いているブレーキ部品の固定ねじをゆるめ 下図のように本体を途中まで閉じてください このまま片側の固定ねじを締め 本体を開けて反対側の固定ねじも締めてください 中の調整 ( 調整代 +6mm) 1mm 本体とモヘアのすき間が 1 ~ mm程度になるように調整してください 出荷時には輸送時のモヘアの折れ曲がりを防ぐためモヘアを最も引っ込めた状態で出荷しています 1 中のモヘア調整ねじを手回しドライバーで回してモヘアの出寸法を調整してください 調整後 本体とモヘアの先端が 1~ mmのすき間が確保されているか確認してください 片引き 引分け ブレーキ力調整 上レール内側に付いているブレーキ部品の調整ねじで ブレーキ力を調整してください ブレーキ力調整上のお願い 調整ねじを弱方向に回す場合は ブレーキの表面よりねじ頭を1.5mm 以上出さないように調整してください 本体と中モヘアが接触しすぎると 開閉が重くなります 調整ねじの マークがモヘア側に向いている時がモヘアが最も出ている状態で 逆に向いている時が最も引っ込んでいる状態です 本体がブレーキ部品にあたる時は 上下調整ねじを回して本体を下げてください 引戸錠 ( サムターンの取付け ) 別売りの錠を右図のように組立ててください 取付けねじを締める時に いったんトリガーを押えて閉状態にしてから取付けてください 引戸錠のかかり調整 ストライクの調整ねじを右に回すと錠のかかり部が出て 左に回すと錠のかかり部が奥に入ります 本体と枠のすき間が大きい場合調整ねじを左に回して調整してください 錠がかかりにくい場合調整ねじを右に回して調整してください 錠 錠 シ ン ー錠 7/10
納まり図 室内引戸 V レール方式片引戸ケーシング付 1.5 15 10 105 8 1.5 1 7 97 7 ツバ付使用 ( 方枠 ) 内はフラットレール まりの寸法を示します 68 D 1 差 1 ツバなし使用 ( 方枠 ) 7 8 1 5 W 呼称 ( 枠外寸法 ) A 寸法 W1(88) 55 W1(1) 61 W1(15) 686 W16(16) 781 W18(18) 871 1 差 差 1 呼称 ( 枠外寸法 ) 0(0) A 17 7 5 19 7 8 7 9 DW 1 W W 717 枠見込み :90 5mm の設定はありません 枠の見込み寸法が変わっても レールの位置は中木口より共通の位置 (mm) となります 55.5 7.5 1 10 1 室内引戸 V レール方式片引戸 枚建ケーシング付 18 160 1.5 15 105 8 8 (7) 15 1.5 66 5 1 7 1 7 ツバ付使用 ( 方枠 ) 差 内はフラットレール まりの寸法を示します 68 D 1 1 ツバなし使用 ( 方枠 ) 7 5 8 16 埋込敷居使用 ( 方枠 ) 1.5 1 差.5 差.5 1 センター ( 柱センター ) 60 7.5 5 17 差 1 A 19 7 8 7 89 9 1 7 7 17 17 DW W W W 呼称 ( 枠外寸法 ) A 寸法 W(9) 1566 枠の見込み寸法が変わっても レールの位置は 中木口より共通の位置 (mm) となります 5 107 呼称 ( 枠外寸法 ) 0(0) 1 160 1 室内引戸 V レール方式片引戸 枚建ケーシング付 7 05 1.5 0 10 8 8 8 (7)(7) 0 1.5 66 5 5 6 7 17 7 ツバ付使用 ( 方枠 ) 内はフラットレール まりの寸法を示します 差 68 D 1 1 ツバなし使用 ( 方枠 ) 7 5 5 186 埋込敷居使用 ( 方枠 ) 96 差 1 センター ( 柱センター ) 差.5 1.5 差 1 7 8 7 1 1.5 9 17 DW W W A 1 7 17 15 5 1 05 1 5 5 W 呼称 ( 枠外寸法 ) A 寸法 W(1) 9.5 呼称 ( 枠外寸法 ) 0(0) 8/10
室内引戸 V レール方式引違い戸 枚建ケーシング付 1.5 1 7 15 10 105 (7) 8 8 5 97 1 7 1.5 ツバ付使用 ( 方枠 ) 内はフラットレール まりの寸法を示します 68 差 1 1 D ツバなし使用 ( 方枠 ) 8 5 8 1 埋込敷居使用 ( 方枠 ) 差 1 差.5.5 1 0 センター ( 柱センター ) 60 7.5 17 5 17 差 1 A 7 19 8 19 7 17 DW W W DW W 呼称 ( 枠外寸法 ) A 寸法 B 寸法 W16(16) 781 1596 W18(18) 871 1776 B 17 枠見込み :90 5mm の設定はありません 枠の見込み寸法が変わっても 敷居の位置はのセンタ - より共通の位置となります 7 1 10 1 呼称 ( 枠外寸法 ) 0(0) 室内引戸 V レール方式引違い戸 枚建ケーシング付 18 160 1.5 15 105 8 8 8 (7)(7) 15 1.5 1 5 5 1 7 1 7 ツバ付使用 ( 方枠 ) 内はフラットレール まりの寸法を示します 68 D 差 1 1 ツバなし使用 ( 方枠 ) 8 5 5 8 16 埋込敷居使用 ( 方枠 ) 1 差 差.5 1.5 8 センター ( 柱センター ) 96 7 17 5 5 17 差 1 8 7 19 77 19 A 17 7 W W 7 DW 17 W 呼称 ( 枠外寸法 ) A 寸法 B 寸法 W(9) 1566 81 B 枠の見込み寸法が変わっても 敷居の位置はのセンターより共通の位置となります 1 160 1 呼称 ( 枠外寸法 ) 0(0) 室内引戸 V レール方式引違い戸 枚建ノンケーシング 1 1.5 156 10 1 105 1.5 8 8 (7) 差 1 1 51 5 51.5 7 17 7.5 ツバ付使用 ( 方枠 ) 内はフラットレール まりの寸法を示します 68 D ツバなし使用 ( 方枠 ) 58 5 58.5 151.5 埋込敷居使用 ( 方枠 ) 差 1 差.5 1.5 0 センター 柱センター 60 8 7.5 5 7.5 差 1 B DW A DW 9.5 8 9.5 7 17 7 DW DW 7 17 W W W 呼称 ( 枠外寸法 ) A 寸法 B 寸法 W(9) 91 W(51) 1567 0 枠の見込み寸法が変わっても 敷居の位置はのセンターより共通の位置となります 1 10 1 呼称 ( 枠外寸法 ) 0(0) 9/10
室内引戸 V レール方式引分け戸ノンケーシング ツバ付使用 ( 方枠 ) ツバなし使用 ( 方枠 ) 埋込敷居使用 ( 方枠 ) NC156 NC171 NC180 B 寸法 0 7.5 1 W 呼称 ( 枠外寸法 ) A 寸法 W(51) 1567 枠の見込み寸法が変わっても レ - ルの位置は 中木口より共通の位置 (mm) となります 呼称 ( 枠外寸法 ) 0(0) 室内引戸 V レール方式片引戸ノンケーシング 90 ツバ付使用 ( 方枠 ) ツバなし使用 ( 方枠 ) 埋込敷居使用 ( 方枠 ) W 呼称 ( 枠外寸法 ) A 寸法 W1(88) 55 W1(15) 686 W16(16) 781 枠の見込み寸法が変わっても 敷居の位置は のセンターより共通の位置となります 呼称 ( 枠外寸法 ) 0(0) 室内引戸 V レール方式引違い戸 枚建ノンケーシング 90 ツバなし使用 ( 方枠 ) ツバ付使用 ( 方枠 ) 埋込敷居使用 ( 方枠 ) 10/10 W 呼称 ( 枠外寸法 ) A 寸法 B 寸法 W16(16) 781 1596 枠の見込み寸法が変わっても 敷居の位置はのセンターより共通の位置となります 呼称 ( 枠外寸法 ) 0(0)