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( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

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2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

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2 入会金及び会費の額は 総会で定める ( 会員の資格の喪失 ) 第 9 条会員が次の各号の一に該当するに至ったときは その資格を喪失する (1) 退会届の提出をしたとき (2) 本人が死亡し 又は会員である団体が消滅したとき (3) 継続して1 年以上会費を滞納したとき (4) 除名されたとき (

し 外部委員の 1 名以上が出席し かつ 外部委員の 1 名以上が賛成することを要する ( 評議員の任期 ) 第 7 条評議員の任期は 選任後 4 年以内に終了する会計年度のうち最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとし 再任を妨げない 2 評議員に欠員が生じた時は 速やかに補充の評議員を選任

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代表権を有する者 ( 理事 ) の就任を承諾したことを証する書面 ( 就任承諾書 ) を添付します なお, 設立当初の役員は, 定款で定めなければならないことから, 選任機関によって理事が 選任されたことを証する書面は, 当該定款の添付で足ります 委任状 1 通 代理人に申請を委任した場合のみ必要で

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3 運用財産は 基本財産以外の資産とする ( 基本財産の処分の制限 ) 第 7 条基本財産は これを処分し 又は担保に供することができない ただし この法人の事業遂行上やむを得ない理由があるときは 理事会において理事 4 分の3 以上の同意を得 かつ 秋田県教育委員会の承認を得て その一部に限り処分

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2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

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(1) 大阪府内に所在する大学のレスリング部 (2) 大阪府内に所在する高等学校のレスリング部 (3) 大阪府内に所在する中学校のレスリング部 (4) 大阪府内に所在するレスリング教室及びこれに類する道場等 (5) 第 1 号から第 3 号に規定するレスリング部のOB 会 (6) 大阪府外に所在する

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Transcription:

公立大学法人埼玉県立大学定款 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 7 条 ) 第 2 章役員等第 1 節役員 ( 第 8 条 - 第 14 条 ) 第 2 節理事会 ( 第 15 条 - 第 18 条 ) 第 3 章審議機関第 1 節経営審議会 ( 第 19 条 - 第 22 条 ) 第 2 節教育研究審議会 ( 第 23 条 - 第 26 条 ) 第 4 章業務の範囲及びその執行 ( 第 27 条 第 28 条 ) 第 5 章資本金等 ( 第 29 条 第 30 条 ) 第 6 章雑則 ( 第 31 条 ) 附則第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この公立大学法人は 地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 以下 法 という ) に基づき 大学を設置し 及び管理することにより 保健 医療及び福祉の分野における幅広い高度なサービスに対応できる資質の高い人材の養成や指導的役割が果たせる人材の確保を図るとともに 保健 医療及び福祉に関する教育研究の中核となって地域社会に貢献することを目的とする ( 名称 ) 第 2 条この公立大学法人の名称は 公立大学法人埼玉県立大学 ( 以下 法人 という ) とする ( 大学の設置 ) 第 3 条法人は 第 1 条の目的を達成するため 埼玉県立大学 ( 以下 大学 という ) を埼玉県越谷市に設置する ( 設立団体 ) 第 4 条法人の設立団体は 埼玉県とする ( 事務所の所在地 ) 第 5 条法人は 事務所を埼玉県越谷市に置く ( 法人の種別 ) 第 6 条法人は 特定地方独立行政法人以外の地方独立行政法人とする

( 公告の方法 ) 第 7 条法人の公告は 埼玉県報に登載して行う 第 2 章役員等第 1 節役員 ( 定数 ) 第 8 条法人に 役員として 理事長 1 人 副理事長 1 人 理事 4 人以内及び監事 2 人以内を置く ( 職務及び権限 ) 第 9 条理事長は 法人を代表し その業務を総理する 2 理事長は 第 18 条各号に掲げる事項について決定しようとするときは 第 15 条に規定する理事会の議を経なければならない 3 副理事長は 法人を代表し 理事長を補佐して法人の業務を掌理し 理事長に事故があるときはその職務を代理し 理事長が欠員のときはその職務を行う 4 理事は 理事長及び副理事長を補佐して法人の業務を掌理する 5 理事は 理事長があらかじめ指定した順序により 理事長及び副理事長に事故があるときはその職務を代理し 理事長及び副理事長が欠員のときはその職務を行う 6 監事は 法人の業務を監査する この場合において 監事は 埼玉県の規則で定めるところにより 監査報告を作成しなければならない 7 監事は 監査の結果に基づき 必要があると認めるときは 理事長又は埼玉県知事 ( 以下 知事 という ) に意見を提出することができる 8 監事は いつでも 役員 ( 監事を除く ) 及び職員に対して事務及び事業の報告を求め 又は法人の業務及び財産の状況の調査をすることができる 9 監事は 法人が次に掲げる書類を知事に提出しようとするときは 当該書類を調査しなければならない ⑴ 法の規定による認可 承認及び届出に係る書類並びに報告書その他の総務省令で定める書類 ⑵ その他埼玉県の規則で定める書類 ( 理事長の任命 ) 第 10 条理事長は 知事が任命する ( 学長の任命 ) 第 11 条大学の学長 ( 以下 学長 という ) は 理事長と別に任命するものとする 2 学長を選考するため 法人に学長選考会議 ( 以下 選考会議 という ) を置く 3 学長は 選考会議の選考に基づき 理事長が任命する

4 前項の規定により任命された学長は 副理事長となるものとする 5 選考会議は 次に掲げる委員をもって構成する ⑴ 第 19 条第 2 項の経営審議会の委員 ( 理事長及び副理事長を除く ) の中から当該経営審議会において選出された者 3 人 ⑵ 第 23 条第 2 項の教育研究審議会の委員 ( 学長を除く ) の中から当該教育研究審議会において選出された者 3 人 6 前項の委員を選出するに当たっては 法人の役員又は職員以外の者 ( 以下 学外者 という ) が含まれるようにしなければならない 7 選考会議に議長を置き 委員の互選によってこれを定める 8 議長は 選考会議を主宰する 9 第 5 項から前項までの規定に定めるもののほか 選考会議の議事の手続その他選考会議に関し必要な事項は 議長が選考会議に諮って定める ( 理事の任命 ) 第 12 条理事は 理事長が任命する 2 理事長は 理事を任命するに当たっては 学外者が含まれるようにしなければならない ( 監事の任命 ) 第 13 条監事は 知事が任命する ( 任期 ) 第 14 条理事長の任期は 4 年とする 2 副理事長の任期は 法人の規程に定める学長の任期によるものとする 3 理事の任期は 2 年とする 4 監事の任期は その任命後 4 年以内に終了する事業年度のうち最終のものについての法第 34 条第 1 項に規定する財務諸表の承認の日までとする 5 補欠の役員 ( 副理事長を除く ) 又は増員により任命された役員の任期は 前任者又は現任者の残任期間とする 6 役員は 再任されることができる この場合において 理事がその最初の任命の際現に学外者であったときの第 12 条第 2 項の規定の適用については その再任の際現に学外者である者とみなす 第 2 節理事会 ( 設置及び構成 ) 第 15 条法人に理事会を置き 理事長 副理事長及び理事をもって構成する

( 招集 ) 第 16 条理事会は 理事長が必要と認めたときに招集する 2 理事長は 副理事長 理事又は監事から会議の目的たる事項を記載した書面を付して会議の招集の要求があったときは 理事会を招集しなければならない ( 議事 ) 第 17 条理事会に議長を置き 理事長をもって充てる 2 議長は 理事会を主宰する 3 理事会は 構成員の過半数が出席しなければ会議を開催することができない 4 理事会の議事は 出席者の過半数をもって決し 可否同数のときは 議長の決するところによる 5 監事は 理事会に出席して意見を述べることができる ( 議決事項 ) 第 18 条次に掲げる事項は 理事会の議を経なければならない ⑴ 中期目標についての意見 ( 法第 78 条第 3 項の規定により法人が知事に対し述べる意見をいう 以下同じ ) 及び年度計画 ( 法第 27 条第 1 項の規定により法人が定める計画をいう 以下同じ ) に関する事項 ⑵ 法により知事の認可又は承認を受けなければならない事項 ⑶ 予算の作成及び執行並びに決算に関する事項 ⑷ 大学 大学院 学部 学科その他の重要な組織の設置又は廃止に関する事項 ⑸ 重要な規程の制定又は改廃に関する事項 ⑹ 職員の人事及び評価の方針に関する事項 ⑺ 組織及び運営の状況について自ら行う点検及び評価に関する事項 ⑻ その他理事会が定める重要事項第 3 章審議機関第 1 節経営審議会 ( 設置及び構成 ) 第 19 条法人に 法人の経営に関する重要事項を審議する機関として 経営審議会を置く 2 経営審議会は 次に掲げる委員 10 人以内をもって構成する ⑴ 理事長 ⑵ 副理事長 ⑶ 理事長が指名する理事又は職員

⑷ 学外者で大学に関し広くかつ高い識見を有するもののうちから 理事長が任命する者 3 前項第 3 号 ( 任命の際現に学外者であった理事に限る ) 及び第 4 号の委員の数は 委員の総数の半数以上とする 4 委員の任期は 2 年とする ただし 役員である委員の任期は 当該職の任期とする 5 補欠の委員 ( 役員である委員を除く ) の任期は 前任者の残任期間とする 6 委員は 再任されることができる ( 招集 ) 第 20 条経営審議会は 理事長が必要と認めたときに招集する 2 理事長は 委員の総数の2 分の1 以上の者から会議の目的たる事項を記載した書面を付して会議の招集の要求があったときは 経営審議会を招集しなければならない ( 議事 ) 第 21 条経営審議会に議長を置き 理事長をもって充てる 2 議長は 経営審議会を主宰する 3 経営審議会は 委員の過半数が出席しなければ会議を開催することができない 4 経営審議会の議事は 出席者の過半数をもって決し 可否同数のときは 議長の決するところによる ( 審議事項 ) 第 22 条経営審議会は 次に掲げる事項を審議する ⑴ 中期目標についての意見及び年度計画に関する事項のうち 法人の経営に関するもの ⑵ 法により知事の認可又は承認を受けなければならない事項のうち 法人の経営に関するもの ⑶ 予算の作成及び執行並びに決算に関する事項 ⑷ 大学 大学院 学部 学科その他の重要な組織の設置又は廃止に関する事項 ⑸ 学則 ( 法人の経営に関する部分に限る ) 会計規程 役員に対する報酬及び退職手当の支給の基準 職員の給与及び退職手当の支給の基準その他の経営に係る重要な規程の制定又は改廃に関する事項 ⑹ 職員の人事及び評価の方針に関する事項のうち 定数その他の法人の経営に関するもの ⑺ 組織及び運営の状況について自ら行う点検及び評価に関する事項 ⑻ その他法人の経営に関する重要事項第 2 節教育研究審議会 ( 設置及び構成 ) 第 23 条法人に 大学の教育研究に関する重要事項を審議する機関として 教育研究審議会を置

く 2 教育研究審議会は 次に掲げる委員 15 人以内をもって構成する ⑴ 学長 ⑵ 学長が指名する理事又は職員 ⑶ 学長が定める教育研究上の重要な組織の長 ⑷ 学外者で大学に関し広くかつ高い識見を有するもののうちから 学長の申出に基づき 理事長が任命する者 3 委員の任期は 2 年とする ただし 役員である委員及び前項第 3 号の委員の任期は 当該職の任期とする 4 補欠の委員 ( 前項ただし書の委員を除く ) の任期は 前任者の残任期間とする 5 委員は 再任されることができる ( 招集 ) 第 24 条教育研究審議会は 学長が必要と認めたときに招集する 2 学長は 委員の総数の2 分の1 以上の者から会議の目的たる事項を記載した書面を付して会議の招集の要求があったときは 教育研究審議会を招集しなければならない ( 議事 ) 第 25 条教育研究審議会に議長を置き 学長をもって充てる 2 議長は 教育研究審議会を主宰する 3 教育研究審議会は 委員の過半数が出席しなければ会議を開催することができない 4 教育研究審議会の議事は 出席者の過半数をもって決し 可否同数のときは 議長の決するところによる ( 審議事項 ) 第 26 条教育研究審議会は 次に掲げる事項を審議する ⑴ 中期目標についての意見及び年度計画に関する事項のうち 大学の教育研究に関するもの ⑵ 法により知事の認可又は承認を受けなければならない事項のうち 大学の教育研究に関するもの ⑶ 大学 大学院 学部 学科その他の重要な組織の設置又は廃止に関する事項のうち 大学の教育研究に関するもの ⑷ 学則 ( 法人の経営に関する部分を除く ) その他の教育研究に係る重要な規程の制定又は改廃に関する事項 ⑸ 教員の人事及び評価に関する方針及び基準に係る事項

⑹ 教育及び研究の状況について自ら行う点検及び評価に関する事項 ⑺ 教育課程の編成に関する方針に係る事項 ⑻ 学生の円滑な修学等を支援するために必要な助言 指導その他の援助に関する事項 ⑼ 学生の入学 卒業又は課程の修了その他学生の在籍に関する方針及び学位の授与に関する方針に係る事項 ⑽ その他大学の教育研究に関する重要事項第 4 章業務の範囲及びその執行 ( 業務の範囲 ) 第 27 条法人は 次に掲げる業務を行う ⑴ 大学を設置し これを運営すること ⑵ 学生に対し 修学 進路選択及び心身の健康等に関する相談その他の援助を行うこと ⑶ 法人以外の者から委託を受け 又はこれと共同して行う教育研究の実施その他の法人以外の者との連携による教育研究活動を行うこと ⑷ 地域の生涯学習の充実に資する多様な学習機会を提供すること ⑸ 大学における教育研究の成果の普及及び活用を通じ 地域社会をはじめ国内外の発展に寄与すること ⑹ 前各号の業務に附帯する業務を行うこと ( 業務方法書 ) 第 28 条法人の業務の執行に関し必要な事項は この定款に定めるもののほか 業務方法書の定めるところによる 第 5 章資本金等 ( 資本金 ) 第 29 条法人の資本金は 埼玉県が出資するものとし 当該資本金の額は 別表第 1 及び別表第 2に掲げる資産について 出資の日における時価を基準として埼玉県が評価した価額の合計額とする ( 解散に伴う残余財産の帰属 ) 第 30 条法人が解散した場合において その債務を弁済してなお残余財産があるときは 当該残余財産は埼玉県に帰属する 第 6 章雑則 ( 規程への委任 ) 第 31 条この定款及び業務方法書に定めるもののほか 法人の運営に関し必要な事項は 法人の

規程で定める 附則 ( 施行期日 ) 1 この定款は 法人の成立の日から施行する ( 最初の学長の任命等に関する特例 ) 2 法人の成立後最初に行われる学長の任命は 第 11 条第 3 項の規定にかかわらず 選考会議の選考に基づくことを要しないものとし 理事長が行う 3 前項の規定により任命された学長は 副理事長となるものとする 4 第 14 条第 2 項の規定にかかわらず 附則第 2 項に規定する学長の任期は 1 年とする 附則 ( 施行期日 ) 1 この定款は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する 別表第 1( 第 29 条関係 ) 資産の 種別 所在地地目地積 ( 平方メートル ) 土地作 820 番学校用地 87,315 前 780 番 1 学校用地 14,776 別表第 2( 第 29 条関係 ) 資産の 種別 施設名称所在地構造延べ床面積 ( 平方メートル ) 建物 本部棟 鉄骨鉄筋コンクリート 造アルミニューム板ぶき 陸屋根 4 階建 6,920.24 北棟 14,519.75 造アルミニューム板ぶき 4 階建 南棟 15,297.06 造アルミニューム板ぶき

4 階建 体育館 2,944.79 造合金メッキ鋼板ぶき 2 階建 教育研修 2,859.27 センター 造アルミニューム板ぶき 4 階建 共通施設 1,431.83 西棟 共通施設 1,717.77 東棟 情報セン 2,977.51 ター 学生会館 造アルミニューム板ぶき 3 階建 926.67 学生会館 94.60 会議室 自治会室 94.60

部室 1 49.64 部室 2 82.36 部室 3 94.60 屋外倉庫 鉄筋コンクリート造陸屋 根平家建 97.07 車庫 備 鉄筋コンクリート造陸屋 196.28 蓄庫 根平家建 作業員室 鉄筋コンクリート造陸屋 根平家建 148.22 グラウン 鉄筋コンクリート造アル 159.37 ド倉庫 ミニューム板ぶき平家建

守衛室 鉄骨造アルミニューム板 6.00 ぶき平家建