( 様式 3) 自己評価及び外部評価結果 作成日 平成 27 年 1 月 20 日 事業所概要 ( 事業所記入 ) 事業所番号 法人名 学校法人 沼田学園 事業所名 小規模多機能型居宅介護事業所 土浦の里 ユニット名 所在地 自己評価作成日 茨城県土浦市中央

Similar documents
( 様式 1) 自己評価票 作成日平成 26 年 4 月 26 日 事業所概要 ( 事業所記入 ) 事業所番号 法人名 社会福祉法人 東湖園 事業所名高齢者グループホーム百歳万歳ユニット名弐番館 所在地鉾田市安房 自己評価作成日平成 26 年 4

平成 30 年度 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 地域の中で入居者様に寄り添い 思いを受け止め 毎日安心して生活が送れるように支援しています またご家族様と連絡等を密にはかり ご家族様と共に入居者様を支

1 Ⅰ 理念に基づく運営 1 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 地域の方と一緒に暮らしていけるよう 独自の理念がある 職員は理念カードを持参している 事業所と地域とのつ

山形県地域密着型サービス 1 及び評価 ( 結果 ) Ⅰ. 理念に基づく運営 1 (1) 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 毎年 事業計画書を作成している ユニット会議時に職員へ周知し 実践に繫がられるように

( 様式 1) 自己評価票 作成日平成 25 年 8 月 21 日 事業所概要 ( 事業所記入 ) 事業所番号 法人名 社会福祉法人 竹育会 事業所名グループホームぬくもりユニット名福寿草 所在地つくばみらい市西丸山 評価結果自己評価作成日平成 2

事業所名 ユニット名 グループホーム 1 号館 Ⅴ アウトカム 56 1, ほぼ全ての利用者の 63 1, ほぼ全ての家族と職員は 利用者の思いや願い 暮らし方の意向 職員は 家族が困っていること 不安なこ 2, 利用者の2/3くらいの を掴んでいる と 求めていることをよく聴いており 信頼 2,

自己評価および結果 自己 外部 項目 Ⅰ. 理念に基づく運営 1 (1) 理念の共有と実践地域密着型サービスの意義をふまえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 2 (2) 事業所と地域とのつきあい利用者が地域とつながりながら暮らし続けられるよう 事業所自体が地域

Ⅰ 理念に基づく運営 (1 ユニット ) 1 1 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり, 管理者と職員は, その理念を共有して実践につなげている 運営方針を定め 理念を共有している ホームでは, 法人理念を基本にされています 職員は, 入居者が安心して自分らしく過ご

事業所名愛の家グループホーム逗子沼間 ユニット名 椿 Ⅴ アウトカム 56 1, ほぼ全ての利用者の 63 1, ほぼ全ての家族と職員は 利用者の思いや願い 暮らし方の職員は 家族が困っていること 不安な 2, 利用者の2/3くらいの 2, 家族の2/3くらいと意向を掴んでいる こと 求めていること

平成 28 年度 自己評価及び外部評価結果 事業所概要 ( 事業所記入 ) 評価機関概要 ( 評価機関記入 ) 事業所番号 評価機関名 所在地 法人名株式会社ツクイ訪問調査日平成 29 年 1 月 24 日 事業所名 所在地 サービス種別 定員等 自己評価作成日 ( ) 神奈川県足

( 様式 1) 自己評価票 作成日平成 26 年 2 月 11 日 事業所概要 ( 事業所記入 ) 事業所番号 法人名 有限会社 ケアーさくら 事業所名グループホームさくら荘ユニット名東ユニット 所在地茨城県行方市南 95-5 自己評価作成日平成 26 年 2

Ⅰ 理念に基づく運営 (1 ユニット ) 1 1 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり, 管理者と職員は, その理念を共有して実践につなげている 運営方針を定め 理念を共有している ともに喜び共に生きようあすらや荘 笑顔で逢いたいあすらや荘 心暖かく人に寄り添うあす

Ⅰ 理念に基づく運営 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり, 管理者と職員は, その理念を共有して実践につなげている 事業所と地域とのつきあい 利用者が地域とつながりながら暮らし続けられるよう, 事業所自体が地域の一員として日常的に交流している 自然

事業所名 ユニット名 グループホーム東林間輝 2F Ⅴ アウトカム 56 1, ほぼ全ての利用者の 63 1, ほぼ全ての家族と職員は 利用者の思いや願い 暮らし方の職員は 家族が困っていること 不安な 2, 利用者の2/3くらいの 2, 家族の2/3くらいと意向を掴んでいる こと 求めていることを

平成 30 年度 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 地域の中で入居者様に寄り添い 思いを受け止め 毎日安心して生活が送れるように支援しています またご家族様と連絡等を密にはかり ご家族様と共に入居者様を支

( 様式 3) 自己評価票 作成日 平成 28 年 8 月 29 日 事業所概要 ( 事業所記入 ) 事業所番号 法人名 株式会社 ライフケアサービス 事業所名 グループホーム 喜楽 ユニット名 所在地 自己評価作成日 茨城県常陸大宮市下伊勢畑 平

グループホーム光の家族 ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 施設の理念を その人を理解し前向きな目標をもってもらい 明るい笑顔でその人らしく生きていけるようお手

グループホーム北海ハウスみずほ館 ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 北海ケアーサービス ( 株 ) の理念である 笑顔で 明るく 優しく を基本としており 全

グループホームふわり新発寒 ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 認知症であってもごく普通の生活の場として一人一人の意思を尊重し家庭的な関係や雰囲気の中で今までと

事業所自己評価 ミーティング様式実施日平成 9 年 8 月 日 ( :~ :). ~ したい の実現 ( 自己実現の尊重 ) メンハ ー 前回の課題について取り組めましたか? 人 6 人 7 人 人 6 人 個別介護計画を見直す際にはケアマネ 介護職 看護師が必ず参加し 他職種の意見を取り入れた計画

1 1 Ⅰ 理念に基づく運営 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 理念を玄関 スタッフルームに掲示しカンファレンスや会議等で理念の意識を確認し より具体的なケアの実践に取り組んでいる 全職員が参加する月 1 回

あったか自己評価.xls

( 別紙 2-2) 事業所名 1 自己評価及び外部評価結果 グループホームおぢかの家 自己評価 外部評価 項 Ⅰ 理念に基づく運営 1 1 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 2 2 事業所と地域とのつきあい

グループホーム和 ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 利用者様が 居心地良いと思えるアットホームな環境作りと家族も来訪しやすく不安や希望が伝えやすい環境作りに努

( 別紙 4-1) 自己評価 自己評価及び結果 自己評価 ( のどか ) 実施状況 実施状況 ( 事業所全体 ) 次のステップに向けて期待したい内容 Ⅰ. 理念に基づく運営 1 1 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげ

事業所名 ユニット名 スカイホーム横浜 赤い靴 Ⅴ アウトカム 56 1, ほぼ全ての利用者の 63 1, ほぼ全ての家族と職員は 利用者の思いや願い 暮らし方の職員は 家族が困っていること 不安な 2, 利用者の2/3くらいの 2, 家族の2/3くらいと意向を掴んでいる こと 求めていることをよく

グループホームソレイユ ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 当ホームでは レクリエーションに力を入れております 毎月必ず行われているレクリエーション ( お食事

グループホーム生きがい ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 グループホーム生きがい は 介護老人施設生きがい の4 階に位置しています 中庭を挟み東西に居室が面

グループホームほほえみ ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 明るく 家庭的な雰囲気を大切にし 入居者様ご家族様が安心して過ごせるよう スタッフが楽しく仕事が出来

< 認知症対応型共同生活介護用 > < 小規模多機能型居宅介護用 > R-CORPORATION 外部評価事業部 評価結果報告書事業所番号 法人名 株式会社グループホームたんぽぽ水郷田名 地域密着型サービスの外部評価項目構成 事業所名 訪問調査日 グループホームたんぽぽ水郷田名

< EA98CC8955D89BF8B7982D18A4F D89BF8C8B89CA D89BF8C8B89CA81698BA492CA816A2E786C73>

事業所自己評価 ミーティング様式実施日平成 7 年 月 日 ( 0:00~ :00 ). ~ したい の実現 ( 自己実現の尊重 ) メンバー上野佐藤 ( 隆 ) 藤村佐藤 ( 瞳 ) 渡部小川 に対する取組み状況 に対する取組み結果 本人の目標 ( ゴール ) がわかっていますか? 本人の当面の目

グループホーム和 ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 利用者様が 居心地良いと思えるアットホームな環境作りと家族も来訪しやすく不安や希望が伝えやすい環境作りに努

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

事業所名 ユニット名 メールブルー鵠沼 1 階 Ⅴ アウトカム 56 1, ほぼ全ての利用者の 63 1, ほぼ全ての家族と職員は 利用者の思いや願い 暮らし方の意向職員は 家族が困っていること 不安なこを掴んでいる 2, 利用者の2/3くらいのと 求めていることをよく聴いており 信頼 2, 家族の

事業所名 ユニット名 ミモザ白寿庵鎌倉小規模多機能型 ー Ⅴ アウトカム 56 1, ほぼ全ての利用者の 63 1, ほぼ全ての家族と職員は 利用者の思いや願い 暮らし方の意向職員は 家族が困っていること 不安なこ 2, 利用者の2/3くらいの を掴んでいる と 求めていることをよく聴いており 信頼

Microsoft Word - 4㕕H30 �践蕖㕕管璃蕖㕕㇫ㅪ�ㅥㅩㅀ.docx

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

グループホームひなた園 ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 ゆったりとお過ごしいただけるよう 8 畳分の個室と ユニット型のフロア 対面キッチンを用意しました

A-2-(1)-1 利用者の自律 自立生活のための支援を行っている A-2-(1)-2 利用者の心身の状況に応じたコミュニケーション手段の確保と必要な支援を行っている A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と

< 認知症対応型共同生活介護用 > < 小規模多機能型居宅介護用 > R-CORPORATION 外部評価事業部 評価結果報告書事業所番号 法人名 社会福祉法人誠幸会 地域密着型サービスの外部評価項目構成 事業所名 訪問調査日 グループホーム泉の郷本郷 平成 28 年 9 月

( 様式 3) 自己評価及び外部評価結果 作成日 平成 24 年 9 月 19 日 事業所概要 ( 事業所記入 ) 事業所番号 法人名 社会福祉法人 翔馬会 事業所名小規模多機能型居宅介護事業所すぎの木ユニット名 所在地 自己評価作成日 茨城県常陸太田市徳田町

( 別紙 4) 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所番号 平成 29 年度 事業所の基本情報は 公表センターページで閲覧してください ( このURLをクリック) 基本情報リンク先 評価機関概要( 評価機関記入 ) 評価機関名有限会社プログレ総合研究所 Ⅴ. サービスの成果に関す

【改正後全文】

【改正後全文】

. ~ したい の実現 ( 自己実現の尊重 ) メンバー 立石小幡長尾森野三浦池原小倉星場 に対する取組み状況 0 か? 人人 に対する取組み結果 1 本人の目標( ゴール ) がわかっていますか? 0 4 本人の当面の目標 ~したい がわかっていますか? 0 4 本人の当面の目標 ~したい を目指

6 事業所の力を活かした地域貢献 利用者への支援を基盤に 事業所や職員の状況や力に応じて 地域の高齢者等の暮らしに役立つことがないか話し合い 取り組んでいる 3. 理念を実践するための制度の理解と活用 7 評価の意義の理解と活用 運営者 管理者 職員は 自己評価及び外部評価を実施する意義を理解し 評

ほのかの里桜丘 ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 原則や決まり事をみだりにつくるのではなく お1 人おひとりが自由でありのままにお過ごしいただけることを心掛け

( 別紙 2-1) 1 自己評価及び外部評価結果 事業所概要 ( 事業所記入 ) 作成日 平成 26 年 3 月 24 日 事業所番号 法人名有限会社みやび会 事業所名グループホームいなほ 所在地 長崎県平戸市生月町山田免 自己評価作成日平成 2

とらいあんぐる太陽 ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 ケア理念 基本理念を共有し 入居者様の意志や思いに寄り添ったサービスの提供を心掛けています 法人名有限会

グループホーム紅葉の里 ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 その人らしい生活の維持が難しくなってきている利用者様が多いです この様な状況下ではありますが 今後もそ

( 別紙 4-1) NPO 法人福祉サービス評価機構 K ネット 及び結果 Ⅰ. 理念に基づく運営 1 1 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 2 2 事業所と地域とのつきあい 3 利用者が地域とつながりながら

グループホームユニティー小樽 ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 文化祭 運動会 敬老会 お祭りなど地域活動への参加 交流を積極的に図っている ホームでの行事の

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思

A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と利用支援等を行っている A-2-(1)-5 利用者の障害の状況に応じた適切な支援を行っている 評価概要 1 子どもの心身の状態 生活習慣をアセスメントで把握し自立に配慮

事業所自己評価 ミーティング様式実施日平成 9 年 月 6 日 ( 8: ~ : ). ~ したい の実現 ( 自己実現の尊重 ) メンハ ー小規模多機能職員 人 人 人 人 人 本人の目標( ゴール ) がわかっています か? 5 7 本人の当面の目標 ~したい がわかって いますか? 7 本人の

グループホーム花縁ときわ館 ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 新人を含むスタッフ全員のスキルアップに向けての研修等を充実させており ストレスを溜めず笑顔で働け

( 様式 3) 自己評価及び外部評価結果 作成日 平成 25 年 2 月 18 日 事業所概要 ( 事業所記入 ) 事業所番号 法人名 アイリレー 株式会社 事業所名グループホームあいリレー石岡ユニット名うみ 所在地 自己評価作成日 茨城県石岡市鹿の子 3-1

外部評価地域かかわりシート 1 〇外部評価 ( 地域かかわりシート 1) は A~F までの 6 項目となります〇項目 A については 事業所自己評価 をお読みいただき 適当と思われる箇所に を記入ください わかりにくい場合は 運営推進会議当日に事業者から説明がありますので 空欄のまま持参し 当日記

( 別紙 4) 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所番号 平成 25 年度 事業所の基本情報は 公表センターページで閲覧してください ( このURLをクリック) 基本情報リンク先 評価機関概要( 評価機関記入 ) 評価機関名特定非営利活動法人旅人とたいようの会

グループホームだんろの家 自己評価および結果 自己 外部 項目 Ⅰ. 理念に基づく運営 1 (1) 理念の共有と実践地域密着型サービスの意義をふまえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 平成 17 年 4 月に 当時の職員で掲げた いろりの家憲章 を だんろの家

( 別紙 4) 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所番号 平成 29 年度 事業所の基本情報は 公表センターページで閲覧してください ( このURLをクリック) 基本情報リンク先 評価機関概要( 評価機関記

( 別紙 2) 平成 29 年度 1 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所番号 法人名医療法人輝栄会事業所名グループホームトリニテ松崎所在地 福岡県福岡市東区松崎 2 丁目 7-21 自己評価作成日平成 30 年 3 月 3 日 評価

事業所名 ユニット名 グループホーム本牧つばき園 りんどう Ⅴ アウトカム 56 1, ほぼ全ての利用者の 63 1, ほぼ全ての家族と職員は 利用者の思いや願い 暮らし方の意向 職員は 家族が困っていること 不安なこ 2, 利用者の2/3くらいの を掴んでいる と 求めていることをよく聴いており

Ⅰ 理念に基づく運営 1 1 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり, 管理者と職員は, その理念を共有して実践につなげている 現在 社員 54 名で 法人への出資者 2ユニットになり 理念を実践につなも過半数を占め 事業所開設時の理念げる為に目標を持ち 話し合って

山形県地域密着型サービス 1 及び評価 ( 結果 ) 自己 Ⅰ. 理念に基づく運営 (1) (2) (3) (4) 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 事業所と地域とのつきあい 利用者が地域

評価および評価結果 自己 Ⅰ. 理念に基づく運営 1 (1) 理念の共有と実践地域密着型サービスの意義をふまえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して毎回理念を唱和し 介護者による介護では実践につなげているなく 利用者様主体の介護に徹している 2 (2) 事業所と地域とのつきあい利用

事業所概要( 事業所記入 ) 事業所番号 法人名 事業所名 所在地 自己評価作成日 平成 22 年度 事業所の基本情報は 公表センターページで閲覧してください ( このURLをクリック) 基本情報リンク先 評価機関概要( 評価機関記入 ) 評価機関名有限会社オフィスレオン 56

Ⅰ 理念に基づく運営 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 事業所と地域とのつきあい 利用者が地域とつながりながら暮らし続けられるよう 事業所自体が地域の一員として日常的に交流している

( 株 ) わかば グループホームわかばの家青谷平成 27 年 12 月 9 日 ( 別紙 4) 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所番号 平成 27 年度 事業所の基本情報は 公表センターページで閲覧してください ( このURLをクリック) 基本情報リンク先 評価機関概要(

ã‡°ã…«ã…¼ã…Šã…łã…¼ã…€ã…žã…¼ã…¤ã†®å®¶ä¼‘å±±(西ㅦㅉㅅㅋ)è⁄ªå·±è©Łä¾¡å‘−ã†³å¤Œé…¨è©Łä¾¡çµ’èª².xls

ã•⁄社僖çfl¨ã‡¢ã…³ã‡±ã…¼ã…‹ 2018ã••11朋.xls

<8EA98CC8955D89BF8B7982D18A4F D89BF8C8B89CA816982A982A682C582518A4B816A E E786C73>

1 自己評価及び外部評価結果 自己評価作成日平成 28 年 12 月 31 日開設年月日平成 17 年 3 月 3 日 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点 ( 事業所記入 ) 事業所の基本情報は 公表センターページで検索し 閲覧してください ( このURLをクリック) 外部評価で確認した

平成 26 年度版 第三者評価結果概要版 ( 居宅介護支援 ) 基本情報 法人名 社会福祉法人多摩同胞会 事業所名 泉苑居宅介護支援センター 所在地 東京都府中市武蔵台 1 丁目 10 番 4 号 連絡先 事業者が大切にしている考え ( 事業者の理念 ビジョン 使命など )

( 別紙 4) 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所番号 平成 29 年度 事業所の基本情報は 公表センターページで閲覧してください ( このURLをクリック)

印 ( 取り組んでいきたい ) 6 事業所の力を活かした地域貢献 利用者への支援を基盤に 事業所や職員の状況や力に応じて 地域の高齢者等の暮らしに役立つことがないか話し合い 取り組んでいる 現在 職員の人員不足で 施設内の利用者への支援で精一杯である 月の行事で地域からの参加が可能であるときは の高

(4) 生活環境づくり 7 1 利用者が過ごしやすい環境づくりに取り組んでいる 施設の新築移転により全室個室化され プライバシーは確保されています 居室に私物の持ち込みができ 面会できる相談室も用意されており 過ごしやすい生活環境が整っています 園内はユニバーサルデザインであり 移動しやすいよう配慮

Ⅰ 理念に基づく運営 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 事業所と地域とのつきあい 利用者が地域とつながりながら暮らし続けられるよう 事業所自体が地域の一員として日常的に交流している

事業所名 ユニット名 グループホームウェルケア新羽 新羽 1 丁 Ⅴ アウトカム 56 1, ほぼ全ての利用者の 63 1, ほぼ全ての家族と職員は 利用者の思いや願い 暮らし方の意向職員は 家族が困っていること 不安なこを掴んでいる 2, 利用者の2/3くらいのと 求めていることをよく聴いており

自己評価および結果 自己 外部 項目 Ⅰ. 理念に基づく運営 1 (1) 理念の共有と実践地域密着型サービスの意義をふまえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 2 (2) 事業所と地域とのつきあい利用者が地域とつながりながら暮らし続けられるよう 事業所自体が地域

4 チェック項目 意見 事業所評価 子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析さ れた上で 放課後等デイサービス計画 i が作成されているか ご意見はなく の回答数が全員でした 今後もよい支援を行えるよう努めていきたいと思いますのでご協力よろしくお願いします チェック項目意見 事

グループホームあいの里東倶楽部 ( 別紙 4-1) 自己評価及び外部評価結果 事業所概要( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) 事業所番号 グループホームあいの里東倶楽部は普通の家庭です 昔 皆さんがおうちで暮らしたように ここでは

Microsoft Word - H3101houkoku.docx

éłƒè¨‹è¡¨ï¼‹äº‰æ¥�曕;3ã†¤å’‹ã‡‘ã†łã†¦.xlsb.xlsx

第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内

(4) 生活環境づくり 7 1 利用者が過ごしやすい環境づくりに取り組んでいる 〇 施設の新築移転により全室個室となり プライバシーが保護されていると共に 居室に利用者の私物の持ち込みができることなど 利用者の趣向に合った部屋作りがされています 利用者からの聞き取りでも満足感が窺えました また 旧施

評価および評価結果 自己 Ⅰ. 理念に基づく運営 1 (1) 理念の共有と実践地域密着型サービスの意義をふまえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 2 (2) 事業所と地域とのつきあい利用者が地域とつながりながら暮らし続けられるよう 事業所自体が地域の一員として

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

< F2D915391CC94C5824F C52E6A7464>

評価確定日 : 平成 26 年 3 月 28 日 自己評価および第三者評価結果 自己 Ⅰ. 理念に基づく運営 1 (1) 理念の共有と実践地域密着型サービスの意義をふまえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 自己評価 利用者ひとりひとりの その人らしい暮らし を

18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連

自己評価および結果 自己 外部 項目 Ⅰ. 理念に基づく運営 1 (1) 理念の共有と実践地域密着型サービスの意義をふまえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 職員の入居者様に対する想いを理念としており 理念はホールの数か所に掲示し意識づけしている カンファ時に

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

平成18年度標準調査票

<8FAC8B4B96CD91BD8B40945C8C5E8B8F91EE89EE8CEC82DD82BD82E782CC936D81408EA98CC8955D89BF2E786C7378>

事業所概要( 事業所記入 ) 事業所番号 法人名 事業所名 所在地 自己評価作成日 平成 23 年度 アイミ株式会社 事業所の基本情報は 公表センターページで閲覧してください ( この URL をクリック ) 基本情報リンク先 評価機関概要 ( 評価機関記入 ) 評価機関名 所

事業所概要( 事業所記入 ) 事業所番号 平成 28 年度 事業所の基本情報は 公表センターページで閲覧してください ( このURLをクリック) 基本情報リンク先 評価機関概要 ( 評価機関記入 )

事業所概要( 事業所記入 ) 事業所番号 法人名 事業所名 所在地 自己評価作成日 平成 29 年度 秋田県秋田市茨島 4 丁目 1 番 6 号 事業所の基本情報は 公表センターページで閲覧してください ( このURLをクリック) 基本情報リンク先

福岡県グループホーム安養 平成 24 年 2 月 17 日 1. 自己評価及び外部評価結果 事業所概要 ( 事業所記入 ) 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点 ( 事業所記入 ) 事業所番号 法人名社会福祉法人福岡ケアサービス事業所名グループホーム安養福岡市西区生の

Transcription:

( 様式 3) 及び結果 作成日 平成 27 年 1 月 20 日 事業所概要 ( 事業所記入 ) 事業所番号 0890300056 法人名 学校法人 沼田学園 事業所名 小規模多機能型居宅介護事業所 土浦の里 ユニット名 所在地 作成日 300-0043 茨城県土浦市中央 2-6-27 評価結果平成 26 年 5 月 26 日市町村受理日 平成 27 年 1 月 15 日 事業所の基本情報は 介護サービス情報の公表制度のホームページで閲覧してください 基本情報リンク先 URL http://www.kaigokensaku.jp/08/index.php?action_kouhyou_detail_2013_021_kihon=t rue&jigyosyocd=0890300056-00&prefcd=08&versioncd=021 評価機関概要 ( 評価機関記入 ) 評価機関名 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会 所在地 訪問調査日 310-8586 水戸市千波町 1918 番地 平成 26 年 7 月 10 日 茨城県総合福祉会館内評価機関平成 26 年 12 月 18 日決済日 事業所が特に力を入れている点 アピールしたい点( 事業所記入 ) ご利用者様やご家族様のご希望や生活リズム 生活環境等を考慮し 通い 訪問 泊まりのサービスを柔軟に組み合わせ 出来るだけ長く在宅での生活が継続できるように一人ひとりに応じたサービスを提供し支援しております また 季節感を感じていただけるように季節の行事を大切にしております 法人系列の幼稚園 保育園の園児たちに月に2 回歌やお遊戯等を披露してもらったり 一緒に体を動かしたりとご利用者様に楽しんでいただいております で確認した事業所の優れている点 工夫点 ( 評価機関記入 ) 事業所は幹線道路から 100 メートル程脇に入った場所に立地し 周りは住宅が立ち並ぶ中 駐車場や寺院などが隣接しており 閑静な環境となっている 管理者は事業所が開設して間もない事もあり 地域住民に事業所の存在や小規模多機能型居宅介護事業所の特徴が把握されていないため 地域の自治会に加入して地域清掃活動に参加したり 地域の公民館にサークルなどで集まる際には出向いて事業所の特徴などを説明し 事業所を把握してもらえるように努めている 外出担当職員が事前に外出先の駐車場やトイレ 昼食場所などを下見して外出計画を管理者に申請し 季節の花見や買い物をしながらの外食を取り入れた外出支援をしている

1 1 2 2 Ⅰ 理念に基づく運営 理念の共有と実践 地域密着型サービスの意義を踏まえた事業所理念をつくり 管理者と職員は その理念を共有して実践につなげている 事業所と地域とのつきあい 利用者が地域とつながりながら暮らし続けられるよう 事業所自体が地域の一員として日常的に交流している いつでもにすることができるようにホールに掲示している 理念に基づいた業務が行われるように全職員で努力している 通所サービスの送迎の際には近隣住民の方々への挨拶や声がけを心がけている また 地域のボランティアの方々に定期的に来ていただき交流を深めている 地域密着型サービスの意義を踏まえた理念を作成し 居間兼食堂に掲示するとともに 職員に A 4 サイズの用紙に印刷した理念を配布しており 職員はいつでも理念を確認できるよう小さくたたんで携帯し 意識付けをしている 管理者と職員は月 1 回の職員会議時に理念を再確認しながら共有し 実践に結び付けている 事業所は地域の一員となれるよう自治会に加入し 職員が清掃活動に参加するほか 管理者は地域の人がサークルなどで公民館に集まる際には事業所の PR に行き 利用者が地域とつながりながら暮らせるように努めている 定期的に傾聴やコーラス 手品などのボランティアを受け入れているほか 同一法人運営の幼稚園児や保育園児が月 2 回来訪して歌やお遊戯を披露するなど 利用者が日頃から地域と交流ができるように支援をしている 3 4 3 事業所の力を活かした地域貢献 事業所は 実践を通じて積み上げている認知症の人の理解や支援の方法を 地域の人々に向けて活かしている 運営推進会議を活かした取組み 運営推進会議では 利用者やサービスの実際 評価への取り組み状況等について報告や話し合いを行い そこでの意見をサービス向上に活かしている 運営推進会議において 民生委員の方や地域代表の方に実際に行っている支援の方法をお話したり 見学に来た方に困っていることを相談された時には十分に時間を取りいろいろな支援の方法や認知症を理解してもらうための説明をしている 利用者の利用状況 ヒヤリハット等の報告 意見交換等行い サービスの向上や業務改善に努めている 運営推進会議は利用者や家族等の代表 市担当者 区長 民生委員 代表者 管理者 職員で 2 ヶ月に 1 回開催している 会議では利用者の生活の様子や運営状況の報告を行うとともに 課題などを話し合い 委員から出た意見や助言をサービスの質の向上に活かしている 民生委員から 利用者の人数が増えないのはどうしてか や 増やすために何をするのか などの疑問を投げかけられ 地域住民へ小規模多機能型居宅介護事業所の特徴などを PR するとともに 大病院などのソーシャルワーカーに事業所の存在を周知するなどで利用者の人数が増えてきている 2 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

5 4 市町村との連携 市町村担当者と日頃から連絡を密に取り 事業所の実情やケアサービスの取組みを積極的に伝えながら 協力関係を築くように取り組んでいる サービスを提供する上での疑問点や利用者の状況等についてわからないことがあれば必ず担当者に電話をしたり直接お会いし相談 確認するようにしている 管理者は毎月市担当者を訪問し 運営状況や空き情報を報告しながら情報交換をし 協力関係を築くように取り組んでいる 開設して間もない事業所で 管理者は利用者を増やすために事業所の存在を周知する方法やサービスを提供するうえでの疑問点などを市担当者に相談している 6 5 7 8 身体拘束をしないケアの実践 代表者及び全ての職員が 指定地域密着型サービス指定基準及び指定地域密着型介護予防サービス指定基準における禁止の対象となる具体的な行為 を正しく理解しており 玄関の施錠を含めて身体拘束をしないケアに取り組んでいる 虐待の防止の徹底 管理者や職員は 高齢者虐待防止法等について学ぶ機会を持ち 利用者の自宅や事業所内での虐待が見過ごされることがないよう注意を払い 防止に努めている 権利擁護に関する制度の理解と活用 管理者や職員は 日常生活自立支援事業や成年後見制度について学ぶ機会を持ち 個々の必要性を関係者と話し合い それらを活用できるよう支援している 内部研修において身体拘束となる具体的な行為を確認し 全職員で身体拘束をしないケアに努めている 内部研修において高齢者虐待の定義を再確認し 意識向上に務めている 職員の言葉がけ等にもお互いに留意し虐待が見過ごされる事のないように努めている 利用者の生活環境や認知度等の変化を常に把握し制度を活用できるように意識している まだ権利擁護の制度の利用が必要な利用者はいないが必要時は地域包括支援センターや社会福祉協議会へ相談させていただきたい 管理者は身体拘束排除マニュアルや資料を基に 身体拘束の具体的な行為と弊害について内部研修を年 1 回行うとともに 現在身体拘束の状態になっていないかを確認している 事業所は車の往来のある道路に面しており 利用者の安全を考慮して家族等に口頭で説明し 玄関は電子錠がかけられているが 利用者が外に出たい時には職員が同行している やむを得ず身体拘束をする場合に備え 同意書や経過観察記録 再検討記録などの書類を整備するまでには至っていない 玄関の施錠も含め やむを得ず身体拘束をする場合には身体拘束をしないケアに向けて定期的に全職員で話し合うことを期待する やむを得ず身体拘束をする場合に備え 同意書や経過観察記録 再検討記録などの書類を整備することを期待する 3 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

9 契約に関する説明と納得 契約の締結 解約又は改定等の際は 利用者や家族等の不安や疑問点を尋ね 十分な説明を行い理解 納得を図っている わかりやすく丁寧に説明するよう心掛けている 改定の際は文章でお知らせしている 疑問点等について連絡を頂いた際には訪問する等行い説明している 10 6 11 7 12 運営に関する利用者 家族等意見の反映 利用者や家族等が意見 要望を管理者や職員並びに外部者へ表せる機会を設け それらを運営に反映させている 運営に関する職員意見の反映 代表者や管理者は 運営に関する職員の意見や提案を聞く機会を設け 反映させている 就業環境の整備 代表者は 管理者や職員個々の努力や実績 勤務状況を把握し 給与水準 労働時間 やりがいなど 各自が向上心を持って働けるよう職場環境 条件の整備に努めている 利用者 家族からの意見 要望は送迎時やサービス提供記録の 家族から の欄に書いていただいたり 電話連絡などで確認している 頂いた意見等については職員で話し合い検討し対応している 月 1 回の職員会議や毎朝の申し送り 職員間の連絡ノートで利用者の細かい状況やケアに関すること 職員の気づきを聞く機会を設けている 理事長との連絡ノートも用意している なるべく職員の希望を受け入れ働きやすい環境整備に努めている 職員全員が同じ待遇になれるようなシフト作りを心掛けている 管理者や職員は利用者との日々の会話から意見や要望を聴いているほか 家族等からは送迎時やサービス提供記録の 家族から の欄に記載してもらったり 電話などで意見や要望を聴くように努めている 家族等から職員が利用者の呼び方を ちゃん 付けにしているとの意見から 管理者は全職員に利用者の尊厳を重んじた呼び方にするよう徹底している 管理者は月 1 回の職員会議に職員の意見や提案を聞く機会を設けているほか 休憩時間にコミュニケーションを図り 日頃から何でも言い合える関係づくりに努めている 職員から 夜間頻尿がひどい利用者には 日中足を上げて過ごす時間を多くした方がむくみが少なくなり 頻尿が軽減するのでは との提案を受けて試してみるなど 職員の提案や意見等を運営に反映させている 4 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

13 14 職員を育てる取組み 代表者は 管理者や職員一人ひとりのケアの実際と力量を把握し 法人内外の研修を受ける機会の確保や 働きながらトレーニングしていくことを進めている 同業者との交流を通じた向上代表者は 管理者や職員が同業者と交流する機会をつくり ネットワークづくりや勉強会 相互訪問等の活動を通じて サービスの質を向上させていく取組みをしている 内部研修を計画し勉強する機会を設けている 研修の要望があれば参加してもらうようにしている 新人の職員には仕事を覚えてもらうまで二人体制で行動してもらい不安なく経験を積んでもらうようにしている 近隣の事業所に電話や見学をさせていただき また 他の事業所からの訪問や見学にはいつでも対応できるようにし情報交換している Ⅱ 安心と信頼に向けた関係づくりと支援 15 初期に築く本人との信頼関係 サービスの利用を開始する段階で 本人が困っていること 不安なこと 要望等に耳を傾けながら 本人の安心を確保するための関係づくりに努めている 利用の相談を受けた段階から 自宅に訪問したりまたは来所していただき本人の不安や要望を十分にお聞きするようにしている また 必要であれば本人の安心を確保するために何度か自宅に足を運び信頼関係を得るようにしている 16 17 初期に築く家族等との信頼関係 サービスの利用を開始する段階で 家族等が困っていること 不安なこと 要望等に耳を傾けながら 関係づくりに努めている 初期対応の見極めと支援 サービスの利用を開始する段階で 本人と家族等が その時 まず必要としている支援を見極め 他のサービス利用も含めた対応に努めている 家族の不安や要望 困っていることなどを十分にお聞きし適切なサービスの提案を行っている 本人 家族とよく話し合い より適切なサービスの組み合わせを提案している 小規模を利用する必要があるかを見極め 必要であれば小規模以外の介護サービスを説明し提案することもある 5 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

18 19 20 8 21 22 本人と共に過ごし支え合う関係 職員は 本人を介護される一方の立場に置かず 暮らしを共にする者同士の関係を築いている 本人と共に支え合う家族との関係職員は 家族を支援される一方の立場に置かず 本人と家族の絆を大切にしながら 共に本人を支えていく関係を築いている 馴染みの人や場との関係継続の支援 本人がこれまで大切にしてきた馴染みの人や場所との関係が途切れないよう 支援に努めている 利用者同士の関係の支援 利用者同士の関係を把握し 一人ひとりが孤立せずに利用者同士が関わり合い 支え合えるような支援に努めている 関係を断ち切らない取組み サービス利用 ( 契約 ) が終了しても これまでの関係性を大切にしながら 必要に応じて本人 家族の経過をフォローし 相談や支援に努めている 本人ができることを見極め 日常の中でお手伝いをしていただき職員は感謝の気持を表すようにしている 家族との連絡を蜜にし 利用者が自宅に帰った時に家族が戸惑うことなく介護できるように努めている 家族ができることできないことを十分に聞き取り できることは協力をお願いしている 馴染みの美容院や理容店に出かけられるよう支援している 家族だけでなく友人や近所の方等の訪問も気軽に来ていただけるよう雰囲気作りをしている 利用者それぞれの性格や健康状態を把握し 利用者同士が嫌な気分にならないように席の設定等に気をつけ楽しく過ごしていただけるよう配慮している また 利用者同士の会話に加わり孤立しがちな利用者に対しては話を促す等の配慮をしている 入院等でサービス利用が終了となった方でも病院に様子を伺いに行ったり 家族から連絡があり退院後の相談を受け支援している 職員は利用者との日々の会話や家族等から話を聴き 利用者が築いてきた馴染みの人や場所を把握するように努めている 利用者の馴染みの友人や親戚が来訪した際にはお茶を出して居心地よく過ごせるように努め 馴染みの人との関係が途切れないよう支援をしている 職員は利用者が行き付けの美容室や理容室の継続利用を支援したり 家族等の協力を得ながら墓参りや親戚の家に行くなど これまで大切にしてきた人や場所との関係が途切れないように支援をしている 6 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

23 9 24 25 Ⅲ その人らしい暮らしを続けるためのケアマネジメント 思いや意向の把握 一人ひとりの思いや暮らし方の希望 意向の把握に努めている 困難な場合は 本人本位に検討している これまでの暮らしの把握 一人ひとりの生活歴や馴染みの暮らし方 生活環境 これまでのサービス利用の経過等の把握に努めている 暮らしの現状の把握 一人ひとりの一日の過ごし方 心身状態 有する力等の現状の把握に努めている 日常の関わりの中でコミュニケーションを図りながら本人の希望や意向を把握できるよう努めている 常に本人の立場に立ちどのようなケアを必要としているのか考えて接するようにしている 初回面接や定期の訪問等 日常の関わりの中で本人や家族から情報収集しその人らしい暮らしができるように支援している 一人ひとりの生活のリズムを把握しその人にあった過ごし方ができるように努めている 心身の状態や生活状況等を記録し 申し送りノートや朝の打ち合わせで報告し職員全員で情報の共有をし現状の把握に努めている 管理者や職員は契約時のアセスメントから利用者の生活歴を把握しているほか 日々の関わりの中で会話や行動を観察しながら利用者の思いや意向の把握に努めている 意思疎通が困難な利用者の場合は 表情やしぐさから判断をしたり 送迎時に家族等から情報を得ているほか 職員で話し合って利用者の思いなどを汲み取るよう努めている 把握した内容は職員で気付きなどを記載する 連絡ノート に記載して全職員で共有している 26 10 チームでつくる介護計画とモニタリング 本人がより良く暮らすための課題とケアのあり方について 本人 家族 必要な関係者と話し合い それぞれの意見やアイディアを反映し 現状に即した介護計画を作成している 心身の状態や生活状況に変化が生じた時等必要に応じてサービス担当者会議やカンファレンスを行い現状に即した介護計画を作成するように努めている また 日々の関わりの中で職員が得た情報も検討課題として取り上げプラン作成やモニタリングに活かせるようにしている 介護計画は必要に応じてカンファレンスを実施し 利用者や家族等の意見や要望 医師や看護職員 職員の意見を取り入れて作成するとともに 毎月モニタリングを実施して 3 ヶ月から 6 ヶ月毎に見直している 利用者の心身の状態に変化が生じた場合には その都度現状に即した介護計画に見直し 利用者や家族等の確認を得ている 介護計画書に基づいて支援を実施し 支援記録は作成されているが 利用者一人ひとりの詳細な介護記録を作成するまでには至っていない 利用者の介護計画書に基づいた支援にあたり 利用者の変化が判るような書式の個人介護記録を作成することを期待する 7 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

27 28 29 30 11 31 個別の記録と実践への反映 日々の様子やケアの実践 結果 気づきや工夫を個別記録に記入し 職員間で情報を共有しながら実践や介護計画の見直しに活かしている 一人ひとりを支えるための事業所の多機能化本人や家族の状況 その時々に生まれるニーズに対応して 既存のサービスに捉われない 柔軟な支援やサービスの多機能化に取り組んでいる 地域資源との協働 一人ひとりの暮らしを支えている地域資源を把握し 本人が心身の力を発揮しながら安全で豊かな暮らしを楽しむことができるよう支援している かかりつけ医の受診支援 受診は 本人及び家族等の希望を大切にし 納得が得られたかかりつけ医と事業所の関係を築きながら 適切な医療を受けられるように支援している 看護職員との協働 介護職員は 日常の関わりの中でとらえた情報や気づきを 職場内の看護職員や訪問看護師等に伝えて相談し 個々の利用者が適切な受診や看護を受けられるように支援している 支援経過記録やサービス提供記録等に個別に生活の様子や体調の変化等を記録している 申し送りノートや朝の申し送りで情報を共有し実践やや介護計画の見直しに活かしている 急な宿泊や通所利用 送迎時間の変更等の要望にも可能な限り対応している その時々のニーズに対応し柔軟な支援に取り組んでいる 区長や民生委員 ボランティア 家族の方々より情報や協力をいただき地域の社会資源の把握に努めている 本人が安全で安心して生活できるように適切な情報の提供を行い支援している 協力病院をかかりつけ医としているが希望に応じて他病院受診を支援している 基本的に家族に受診に付き添ってもらうようにしているが必要時には看護師やケアマネが付き添うこともある 利用中の様子やバイタルや血糖の測定値など書面にて医師に伝えるようにして連携をとっている 申し送りノートや職員会議等で職員や看護師相互の情報や気づきを伝え情報を共有している 必要時は電話で相談したり 管理者が直接話をし個々の利用者が迅速に適切な受診や看護を受けることができるようにしている 契約時に利用者や家族等に希望するかかりつけ医への受診が可能なことや 協力医療機関の医師をかかりつけ医にできることを説明している かかりつけ医への受診は家族等の付き添いを基本とし 受診時に利用者の状態などをメモをして医師に渡してもらっているほか 家族等が付き添えない場合には 看護職員や管理者が受診支援をしている 受診結果は家族等から報告を受け 支援経過 や 申し送りノート に記載し 全職員で共有している 8 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

32 33 12 入退院時の医療機関との協働 利用者が入院した際 安心して治療できるように また できるだけ早期に退院できるように 病院関係者との情報交換や相談に努めている 又は そうした場合に備えて病院関係者との関係づくりを行っている 重度化や終末期に向けた方針の共有と支援 重度化した場合や終末期のあり方について 早い段階から本人 家族等と話し合いを行い 事業所でできることを十分に説明しながら方針を共有し 地域の関係者と共にチームで支援に取り組んでいる 入院時は家族の了解を得て日頃の生活状況等の情報を提供し利用者が不安にならないようにている また面会時にはソーシャルワーカーを通して入院中の状況をお聞きしたり 退院時にはカンファレンスを開いていただき情報を得るようにしている 看取りは行っていないが 利用者が重度化した場合の入院や他の施設への入所等については家族と話し合い 対応している 利用者の状況変化に応じて家族と話し合いながら医療連携体制を図り すぐに対応できるように取り組んでいる 契約時に利用者や家族等に看取りはしない方針であることを説明しているが 書面で同意を得るまでには至っていない 利用者が重度化した場合には 入院や他の施設への入居について家族等と話し合い 対応することとしている 管理者と職員は利用者が重度化した場合に備えて 重度化対応マニュアルを作成したり 重度化ケアに向けての研修を実施するまでには至っていない 看取りは利用者や家族等にとって最も重要な部分でもあることから 口頭での説明だけではなく 書面で同意を得ることが望まれる 管理者と職員は利用者が重度化した場合の支援に備え 重度化対応マニュアルを作成して定期的に研修を実施することを期待する 34 急変や事故発生時の備え 利用者の急変や事故発生時に備えて 全ての職員は応急手当や初期対応の訓練を定期的に行い 実践力を身に付けている 緊急対応マニュアルを作成し職員がいつでも確認できるようにしているが今後は定期的に応急処置や初期対応の訓練を行い 実践力を身につけるように努める 35 13 災害対策 火災や地震 水害等の災害時に 昼夜を問わず利用者が避難できる方法を全職員が身につけるとともに 地域との協力体制を築いている 年 2 回の避難訓練は実施している 今後は夜間想定の避難訓練や近隣住民の協力のもと避難訓練を行えるようにしていく 避難訓練は消防署立会いのもと年 2 回実施しているが 夜間想定の訓練の実施や地域住民の参加が得られるまでには至っていない 訓練では避難や通報 周囲への呼びかけ 消火器の使い方などを実施しているが 記録は避難訓練計画書と反省のみで 実施記録や今後の課題など 次回に向けて記録に残すまでには至っていない 災害に備えて米や水 缶詰 懐中電灯などを備蓄しているが 備蓄一覧表を作成して数量や賞味期限を管理するまでには至っていない 昨年度の課題でもあった夜間想定と地域住民の参加を得た避難訓練が達成されていないので 再度運営推進会議などの委員の協力を得て達成することを期待する 備蓄品は数量や賞味期限などを記載した一覧表を作成して管理することを期待する 9 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

36 14 Ⅳ その人らしい暮らしを続けるための日々の支援 一人ひとりの人格の尊重とプライバシーの確保 一人ひとりの人格を尊重し 誇りやプライバシーを損ねない言葉かけや対応をしている 一人ひとりに合わせた声がけを行い 人格や尊厳を傷つけることのないように努めている プライバシーに関わることはできるだけ個別に対応するようにしている 管理者と職員は利用者の呼び方や言葉遣いなどに気を配り 利用者が言われたくないことを言わないように意識するなど 利用者一人ひとりの尊厳を大切に考えて支援をしている 職員はトイレ誘導時には利用者に小声で声をかけるほか トイレのドアを閉めて扉の外で待つなど プライバシーに配慮した対応に努めている 利用者の人格の尊重とプライバシー確保に関するマニュアルの作成や研修を実施するまでには至っていない 個人情報に関する書類は事務室の施錠ができる書棚に保管し 情報の漏洩に留意している 利用者の人格の尊重とプライバシー確保に向け 個人情報保護マニュアルを作成し 全職員で研修を実施することが望まれる 37 38 39 利用者の希望の表出や自己決定の支援 日常生活の中で本人が思いや希望を表したり 自己決定できるように働きかけている 日々のその人らしい暮らし 職員側の決まりや都合を優先するのではなく 一人ひとりのペースを大切にし その日をどのように過ごしたいか 希望にそって支援している 身だしなみやおしゃれの支援 その人らしい身だしなみやおしゃれができるように支援している 日常生活の中で本人の言葉や行動を注意深く観察し 本人のできること やりたいこと 考えていることを見つけ出し自己決定できるように導き支援している 一人ひとりの生活ペースや希望を把握し その人らしい生活を送ることができるように支援している 着替えの時に洋服を選んでもらったり 整髪してもらうように声がけしブラシや鏡を用意している 馴染みの理容室に行ってもらったり 訪問美容を利用してもらい自分の希望のヘヤースタイルを話してもらったりしている 10 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

40 15 食事を楽しむことのできる支援 食事が楽しみなものになるよう 一人ひとりの好みや力を活かしながら 利用者と職員が一緒に準備や食事 片付けをしている 利用者個々の好みを把握し完食できるように支援している 食器や盛り付けにも気をつけでも楽しんでいただけるようにしている 宅配業者が作成した献立の食材が届き 職員が調理して食事を提供している 職員は利用者と一緒に同じテーブルを囲んで 会話を楽しみながら食事ができるように支援している 誕生会には手作りケーキで祝ったり 外食を取り入れているほか 利用者の苦手な献立の場合は代替食を用意して食事が利用者の楽しみとなるように支援している 毎日のおやつを手作りで提供しており 利用者の楽しみとなっている 41 栄養摂取や水分確保の支援 食べる量や栄養バランス 水分量が一日を通じて確保できるよう 一人ひとりの状態や力 習慣に応じた支援をしている 食事摂取量は個々に記録している 摂取量が少ない時は排便回数や量もチェックするようにしている また 状況に応じて代替食も用意し提供している 水分摂取量はコップや湯のみ茶碗に入る量を把握し一日の摂取量を確認している 42 口腔内の清潔保持 口の中の汚れや臭いが生じないよう 毎食後 一人ひとりの口腔状態や本人の力に応じた口腔ケアをしている 毎食後歯磨きをし口腔内の清潔に努めている 介助が必要な方には磨き直し等の援助をしている 43 16 排泄の自立支援 排泄の失敗やおむつの使用を減らし 一人ひとりの力や排泄のパターン 習慣を活かして トイレでの排泄や排泄の自立に向けた支援を行っている 時間や本人の様子を見ながらトイレ誘導をし できるだけトイレで排泄できるように支援している 職員は排泄チェック表を活用して利用者一人ひとりの排泄パターンを把握するとともに タイミングを見計らってトイレ誘導を行い トイレで排泄ができるよう支援をしている 夜間はおむつを使用している利用者も職員が利用者の行動を観察して声かけをすることで 日中はパッドとリハビリパンツを使用してトイレで排泄ができるよう自立に向けた支援をしている 失敗した場合には周りに気付かれないようにさりげなくトイレや風呂場に誘導し 利用者の自尊心を傷つけないように配慮している 11 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

44 45 17 46 47 便秘の予防と対応 便秘の原因や及ぼす影響を理解し 飲食物の工夫や運動への働きかけ等 個々に応じた予防に取り組んでいる 入浴を楽しむことができる支援 一人ひとりの希望やタイミングに合わせて入浴を楽しめるように 職員の都合で曜日や時間帯を決めてしまわずに 個々に応じた入浴の支援をしている 安眠や休息の支援 一人ひとりの生活習慣やその時々の状況に応じて 休息したり 安心して気持ちよく眠れるよう支援している 服薬支援 一人ひとりが使用している薬の的や副作用 用法や用量について理解しており 服薬の支援と症状の変化の確認に努めている 排便日を記録するとともに水分摂取量に気をつけ 軽体操や歩行で体を動かしてもらうようにしている 乳製品も摂取してもらえるように心掛けている 入浴の時間 曜日は利用者の希望により決めているが その時の本人の希望を取り入れ入浴を楽しんでいただけるように支援している 個浴にて本人に合わせてゆっくりと入浴していただいている 入浴剤も利用し色や香りでも楽しんでいただいている 個々の状況に応じて宿泊室やリクライニングの椅子で休息できるようにしている 内服薬は看護師が管理している 薬剤情報をコピー ファイルし薬の的や副作用等について職員がいつでも確認できるようにしている 特に新しい薬が処方された時は副作用が出現しないか観察している 誤薬 飲み忘れのないように十分にチェックしている 風呂は毎日沸かし 利用者の状態や希望にそって入浴日や時間帯を変えたり シャワー浴や足浴など個々に応じた支援をしている 入浴を嫌がる利用者には無理強いせず 職員や時間帯を変えたり 足の運動をしましょう と廊下を歩きながら ついでに風呂に入ろうか と風呂場の前までさりげなく誘導するなど 工夫して入浴ができるように支援している 柚子湯や菖蒲湯で季節感を取り入れたり 温泉気分が味わえるよう入浴剤を使用したりして 入浴が楽しめるよう支援をしている 48 役割 楽しみごとの支援 張り合いや喜びのある日々を過ごせるように 一人ひとりの生活歴や力を活かした役割 嗜好品 楽しみごと 気分転換等の支援をしている 本人のできることや得意としていることを見出し 行っていただくことで自分の役割を持つことができるように支援している 月ごとの行事や 同法人幼稚園児の慰問を計画し日々の生活の中に楽しみを持ってもらえるように支援している 12 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

49 18 日常的な外出支援 一人ひとりのその日の希望にそって 戸外に出かけられるよう支援に努めている また 普段は行けないような場所でも 本人の希望を把握し 家族や地域の人々と協力しながら出かけられるように支援している 天気の良い日は散歩に出かけるようにしている また 外食 買い物 ドライブ等を計画し普段は行けないような場所に外出し楽しんでもらえるように支援している 天気の良い日には利用者と職員で一緒に事業所周辺を散歩して五感を刺激しながら 利用者が気軽に外気にふれられるよう支援をしている 外出担当職員が事前に外出先の駐車場やトイレ 昼食場所などを下見して外出計画を管理者に申請し 季節の花見や買い物をしながら外食を取り入れた外出支援を実施するとともに 利用者が四季の移り変わりを肌で感じたり 気分転換ができるよう支援をしている 50 51 お金の所持や使うことの支援 職員は 本人がお金を持つことの大切さを理解しており 一人ひとりの希望や力に応じて お金を所持したり使えるように支援している 電話や手紙の支援 家族や大切な人に本人自らが電話をしたり 手紙のやり取りができるように支援をしている 自己管理できない方は家族の了解のもと金銭を預かっている サービス提供記録へ記録し家族へ必ず報告している 週 1 回のヤクルトの購入では自分で購入するものを決めていただき財布からお金を出し支払うことを職員と一緒に行っている 利用者の希望に応じて電話をかけたり 家族からの電話の取次をしている 泊まりが長くなり不穏状態になる利用者には家族から手紙 ( スケジュール表 ) を預かりその都度見てもらうようにしている 52 19 居心地のよい共用空間づくり 共用の空間 ( 玄関 廊下 居間 台所 食堂 浴室 トイレ等 ) が 利用者にとって不快や混乱をまねくような刺激 ( 音 光 色 広さ 温度など ) がないように配慮し 生活感や季節感を採り入れて 居心地よく過ごせるような工夫をしている 季節が感じられる装飾をするように努めている 夏にはよしずを利用するなど日差しにも留意し居心地よく過ごせるように配慮している 玄関の棚に手指消毒薬を置いて衛生管理をしている 居間兼食堂の中央の壁にテレビを取り付け どこの場所からでもテレビを見て楽しめる環境となっている 居間兼食堂の一角に 6 畳の広さで腰をかけられる高さの畳スペースがあり 利用者が洗濯物をたたんだり 気軽に腰かけながら話しをしたり 手足を伸ばして寝そべるなど 寛げる空間となっている 広い廊下の壁には手摺を設置し 利用者の歩行訓練に活用している 浴室と脱衣場にはそれぞれにエアコンが設置されおり 温度調節ができるほか 浴槽が 2 ヶ所あり 入浴の待ち時間が短縮できたり ゆっくり入浴ができるよう工夫をしている 13 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

53 共用空間における一人ひとりの居場所づくり 共用空間の中で 独りになれたり 気の合った利用者同士で思い思いに過ごせるような居場所の工夫をしている 共用スペース 和室 宿泊用個室などその時の気分に応じて自由に利用できるように配慮している 54 20 55 居心地よく過ごせる居室の配慮 居室あるいは泊まりの部屋は 本人や家族と相談しながら 使い慣れたものや好みのものを活かして 本人が居心地よく過ごせるような工夫をしている 一人ひとりの力を活かした安全な環境づくり 建物内部は一人ひとりの できること や わかること を活かして 安全かつできるだけ自立した生活が送れるように工夫している 使い慣れたものは持ち込んでいただき 居心地良く過ごしていただけるようにしている ベッドやタンスの位置を変えて自宅と同じように寝起きができるようにしている 宿泊時はできるだけ前回と同じ部屋を提供するようにしている 手すりや福祉用具等を利用し 本人ができることは安全に行っていただけるように支援している 必要に応じて印を付けできるだけ自立した生活ができるように工夫している 居室にはエアコンやベッド カーテン 整理箪笥 椅子が備え付けられている 管理者は利用者が宿泊する場合には 以前宿泊した部屋を提供するように努めている 利用者は家族等と相談しながら 時計や洗面道具 洋服など 使い慣れた物品を持ち込んで居心地よく過ごせるよう工夫をしている 14 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

Ⅴ アウトカム 56 57 58 59 60 61 62 63 職員は 利用者の思いや願い 暮らし方の意向を掴んでいる ( 参考 :23,24,25) 利用者と職員が一緒にゆったりと過ごす場面がある ( 参考 :18,38) 利用者は 一人ひとりのペースで暮らしている ( 参考 :38) 利用者は 職員が支援することで生き生きとした表情や姿がみられている ( 参考 :36,37) 利用者は 戸外の行きたいところへ出かけている ( 参考 :49) 利用者は 健康管理や医療面 安全面で不安なく過ごせている ( 参考 :30,31) 利用者は その時々の状況や要望に応じた柔軟な支援により 安心して暮らせている ( 参考 :28) 職員は 家族が困っていること 不安なこと 求めていることをよく聴いており 信頼関係ができている ( 参考 :9,10,19) 1, ほぼ全ての利用者の 2, 利用者の2/3くらいの 3, 利用者の1/3くらいの 4, ほとんど掴んでいない 1, 毎日ある 2, 数日に1 回程度ある 3, たまにある 4, ほとんどない 1, ほぼ全ての利用者が 2, 利用者の2/3くらいが 3, 利用者の1/3くらいが 4, ほとんどいない 1, ほぼ全ての利用者が 2, 利用者の2/3くらいが 3, 利用者の1/3くらいが 4, ほとんどいない 1, ほぼ全ての利用者が 2, 利用者の2/3くらいが 3, 利用者の1/3くらいが 4, ほとんどいない 1, ほぼ全ての利用者が 2, 利用者の2/3くらいが 3, 利用者の1/3くらいが 4, ほとんどいない 1, ほぼ全ての利用者が 2, 利用者の2/3くらいが 3, 利用者の1/3くらいが 4, ほとんどいない 1, ほぼ全ての家族と 2, 家族の2/3くらいと 3, 家族の1/3くらいと 4, ほとんどできていない 14 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

64 65 66 67 68 通いの場やグループホームに馴染みの人や地域の人々が訪ねて来ている ( 参考 :9,10,19) 運営推進会議を通して 地域住民や地元の関係者とのつながりの拡がりや深まりがあり 事業所の理解者や応援者が増えている ( 参考 :4) 職員は 活き活きと働けている ( 参考 :11,12) 職員から見て 利用者はサービスにおおむね満足していると思う 職員から見て 利用者の家族等はサービスにおおむね満足していると思う 1, ほぼ毎日のように 2, 数日に1 回程度ある 3, たまに 4, ほとんどない 1, 大いに増えている 2, 少しずつ増えている 3, あまり増えていない 4, 全くいない 1, ほぼ全ての職員が 2, 職員の2/3くらいが 3, 職員の1/3くらいが 4, ほとんどいない 1, ほぼ全ての利用者が 2, 利用者の2/3くらいが 3, 利用者の1/3くらいが 4, ほとんどいない 1, ほぼ全ての家族等が 2, 家族等の2/3くらいが 3, 家族等の1/3くらいが 4, ほとんどいない 15 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会

( 様式 4) 標達成計画 事業所名 小規模多機能型居宅介護土浦の里 作成日 平成 27 年 1 月 7 日 標達成計画 優先順位 番号 現状における問題点 課題 標 標達成に向けた具体的な取組み内容 標達成に要する期間 1 6 身体拘束をしないケアについての内部研修は行っているが やむを得ず身体拘束をする場合に備え 同意書や経過観察記録 再検討記録等の書類を整備するまでには至っていない やむを得ず身体拘束をする場合に備え 同意書や経過観察記録 再検討記録等の書類を整備する 身体拘束に関する同意書や経過観察 再検討記録等の書類を作成する 今後も身体拘束についての内部研修を行い職員が身体拘束をしないケアに向けて話し合い実行できるようにする 検討 作成中 (6 ヶ月 ) 2 10 利用者一人ひとりの詳細な介護記録を作成するまでには至っていない より一層利用者の変化がわかるような記入の仕方や書式を整備する 現在の記入の仕方を見直し 見てわかりやすく利用者の状況や状態がすぐに分かるような書式を検討する 検討 実施中 3 12 重度化した場合に備えて重度化対応マニュアルの作成や重度化ケアに向けての研修を実施していない まだ看取りをしない方針であるが口頭での説明だけでなく書面で同意を得る必要がある 重度化対応マニュアルを作成し定期的に内部研修を行う 看取りをしないことを口頭の説明だけでなく書面での同意を得るようにする 重度化対応マニュアルを作成する 研修を実施する 同意書を作成し書面での同意を得る 6 ヶ月 4 13 避難訓練の計画書と反省のみで実施記録や今後の課題等次回に向けた記録に残すまでに至っていない 備蓄品一覧表の作成していない 夜間想定の避難訓練を実施していない 次回以降の避難訓練では実施記録を作成する 夜間想定の避難訓練を行う 備蓄品の一覧表を作成する 担当者が責任をもって計画 実施 記録 反省を記録する 夜間想定の避難訓練を計画実施する 備蓄品一覧表を作成する ( 数量 賞味期限 ) 11/29 と 12/3 ( 夜間想定 ) の避難訓練を実施し実施記録も作成 備蓄品一覧表は作成済み 5 14 施設独自の利用者の人格の尊重とプライバシー確保に関するマニュアル作成や研修を実施していない 個人情報保護マニュアルを作成し全職員で研修を実施する 個人情報保護マニュアルを作成する 利用者の人格の尊重とプライバシー確保に関する研修を実施する 6 ヶ月 注 1) 番号欄には の番号を記入すること 注 2) 数が足りない場合は 行を追加すること