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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業又は間接補助事業等を行なうように努めなければならない 3 補助金等に係る予算の執行に当つては, 知事及びその他の関係職員は, 補助金等が県民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し, 補助金等が法令等

○補助金等交付規則

Microsoft Word - 文書 1

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

ブロック塀撤去補要綱

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

別 表(その1)

2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

要綱.xdw

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環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

Taro-議案第13号 行政手続条例の

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

子どもゆめ基金助成金交付要綱

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

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豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

子供 若者とは 修学及び就業のいずれもしていない子供 若者その他の子供 若者であって 社会生活を円滑に営む上での困難を有するものをいう (1) 子ども 若者育成支援推進法 ( 以下 法 という ) 第 19 条に規定する 子ども 若者支援地域協議会の設置 (2) 法第 9 条に規定する 子ども 若者

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

豊洲新市場移転における組合転貸融資

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

号 ) (6) 子育て短期支援事業子育て短期支援事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 29 日付 26 福保子家第 588 号 ) (7) 乳児家庭全戸訪問事業乳児家庭全戸方向事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 19 日付 26 福保子家第 582 号 ) (8) 養育支援訪問事業養育支援

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

補助事業の手引き(一般的事項)

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メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

出 ) した額から寄附金その他収入額を差引いた額の合計額とを比較していずれか少ない額を選定し これを補助基本額とする (4) 緊急一時預かり加算別表の (4) に定める補助基準額の合計額と 補助対象経費として区市町村が助成 ( 支出 ) した額から寄附金その他収入額を差し引き さらに 平成 28 年

横浜市市民活動推進条例の全部改正

ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

豊洲新市場移転における組合転貸融資

静岡市の耐震対策事業

議案用 12P

議案第4号

( 督促 ) 第 6 条市長等は 市の債権について 履行期限までに履行しない者があるときは 法令 条例又は規則の定めるところにより 期限を指定してこれを督促しなければならない 2 市長等は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 法 という ) 第 2 31 条の3 第 1 項に規定す

ヘルプ集計200110審査

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

平成26年度東京都通学路等防犯設備整備補助金交付要綱

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地域見守りカメラ設置促進事業要綱

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

弘前市告示第   号

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

平成11年6月8日

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

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仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

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茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

第 8 条を削り, 第 9 条を第 8 条とし, 第 10 条から第 12 条までを 1 条ずつ繰り上げる 別記第 1 号様式を次のように改める

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

      平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

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第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

2 前項に定めるもののほか 理事長が必要と認めるときは 条件を付することができる ( 補助金の交付申請 ) 第 4 条この補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) がこの補助金の交付を受けようとする場合は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) を 事業実施年度にかかる事業

告示第  号

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

条例(案)

ちづくり花苗等支給申請書 ( 式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて市長に申請しなければならない (1) 植栽等の実施箇所の写真 (2) その他市長が必要と認める書類 2 前項の規定による申請の回数は 各年度につき 一の申請者当たり2 回を限度とする ( 花苗等の支給決定 ) 第 6 条市長は

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

宇都宮市サイクリングターミナル条例 宇都宮市サイクリングターミナル条例昭和 58 年 3 月 23 日条例第 17 号改正昭和 62 年 3 月第 21 号平成 3 年 12 月第 41 号平成 4 年 3 月第 29 号平成 7 年 12 月第 36 号平成 8 年 3 月第 24 号平成 9 年

東京都民間社会福祉施設サービス推進費補助金交付要綱(●●施設)

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( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

個人情報の保護に関する規程(案)

制定 平成21年11月19日

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

Transcription:

京都市補助金等の交付等に関する条例 ( 平成 21 年 12 月 22 日京都市条例第 32号 ) ( 行財政局コンプライアンス推進室 ) 補助金等 ( 特定の事務又は事業を助成し, 育成し, 又は奨励する目的をもって, 本市が本市以外のものに対して交付する補助金その他の金銭的給付で, その交付に対し相当の反対給付を受けないものをいいます 以下同じ ) の交付の申請, 決定等に関する事項その他補助金等に係る予算の執行に関する基本的事項を定めることにより, 補助金等に係る予算の執行及び補助金等の交付の決定の適正化を図るとともに, これらにおける公正性及び透明性を確保するため, この条例を制定することとしました 主な内容は, 次のとおりです 1 適用除外 ( 第 3 条 ) この条例の規定は, 他の条例の規定に基づき交付する補助金等については, 適用しないこととします ただし, 当該他の条例にこの条例の全部又は一部を適用する旨の定めがあるものについては, この限りではありません 2 市長等及び補助事業者等の責務 ( 第 4 条及び第 5 条 ) 市長等の責務補助金等に係る予算の執行に当たっては, 補助金等の交付の目的及び効用, 補助の対象となる事業の目的, 性質及び実施状況, 本市の財政状況その他諸般の状況を総合的に考慮することにより, 補助金等の公正かつ効率的な執行に努めなければならないことを市長及び公営企業管理者 ( 以下 市長等 といいます ) の責務とします 補助事業者等の責務補助金等の交付の目的に従って誠実に補助事業等 ( 補助金等の交付の対象となる事務又は事業をいいます 以下同じ ) を行うように努めなければならない

ことを補助事業者等 ( 補助事業等を行うものをいいます 以下同じ ) の責務とします 3 補助金等の交付 ( 第 6 条 ) 市長等は, 補助金等の交付に当たっては, あらかじめ補助金等ごとに, 交付の目的, 補助事業等, 補助金等の交付の対象者及び補助金等の額の算定方法を定めなければならないこととします 4 補助金等の有効性及び効率性の検証等 ( 第 7 条 ) 市長等は, 社会経済情勢の変化その他諸般の状況に的確に対応するために, 補助金等の交付の有効性及び効率性を検証し, 必要があると認めるときは, 補助金等の新設, 充実, 統合, 廃止その他適切な措置を講じるものとします 5 補助金等の交付状況の公表 ( 第 8 条 ) 市長等は, 毎年 1 回, 補助金等の交付の状況を取りまとめ, 補助金等の名称, 交付の目的, 交付額その他市長等が定める事項を公表するものとします 6 交付の申請 ( 第 9 条 ) 補助金等の交付を受けようとするものは, 市長等が定める期日までに, 市長等が定める事項を記載した申請書に市長等が必要と認める書類を添えて, 市長等に提出しなければならないこととします 7 交付の決定等 ( 第 10 条及び第 11 条 ) 市長等は,6 による申請があった場合において, 当該申請に係る書類等の審査, 必要に応じて行う現地調査その他の方法により, 補助事業等の目的及び内容が適正であるか否かを調査し, 補助金等を交付することが適当であると認めるときは, 速やかに, 補助金等の交付及び交付予定額 ( 補助事業等の完了後に当該申請が行われる補助金等にあっては, 交付額 ) を決定するものとします この場合において, 市長等は, 補助金等の交付の目的を達成するために必要があると認めるとき

は, 条件を付するものとします 8 事情変更による決定の取消し等 ( 第 14 条 ) 市長等は, 補助金等の交付を決定した場合において, その後の事情の変更により特別の必要が生じたときは, 補助金等の交付の決定の全部若しくは一部を取り消し, 又はその決定の内容若しくはこれに付した条件を変更することができることとします ただし, 補助事業等を既に執行した場合におけるその執行に係る部分については, この限りではありません 9 補助事業等の遂行 ( 第 15 条 ) 補助事業者等は, 法令の定め, 補助金等の交付の決定の内容及びこれに付された条件並びにこの条例に基づく市長等の処分に従い, 善良な管理者の注意をもって補助事業等を行わなければならないこととします 補助事業者等は, 補助金等を他の用途に使用してはならないこととします 10 関係書類の整備 ( 第 16 条 ) 補助事業者等は, 補助事業等に係る経費の支出等を明らかにした書類を整備し, 市長等が定める期間保存しなければならないこととします 11 補助事業等の遂行等の命令 ( 第 17 条 ) 市長等は, 補助事業等が補助事業等に係る法令の規定, 補助金等の交付の決定の内容若しくはこれに付された条件又はこの条例に基づく市長等の処分に従って遂行されていないと認めるときは, 補助事業者等に対し, これらに従って当該補助事業等を遂行すべきことを命じることができることとします 12 実績報告 ( 第 18 条 ) 補助事業者等は, 補助事業等が完了したとき等は, 原則として, 当該補助事業等の実績を記載した報告書に市長等が定める書類を添えて, 市長等に報告しなければならないこととします

13 補助金等の交付額の決定等 ( 第 19 条 ) 市長等は,12 による報告を受けた場合等においては, 報告書及び市長等が定める書類の審査, 必要に応じて行う現地調査その他の方法により, 補助事業等の実績が補助金等の交付の決定の内容及びこれに付した条件に適合するか否かを調査し, 適合すると認めるときは, 補助金等の交付額を決定し, 補助事業者等に通知するものとします 14 是正のための措置 ( 第 20 条 ) 市長等は,12 による報告を受けた場合等において, 補助事業等の実績が補助金等の交付の決定の内容及びこれに付した条件に適合しないと認めるときは, 当該補助事業者等に対し, これに適合させるために必要な措置を採ることを命じることができることとします 15 交付の時期 ( 第 21 条 ) 市長等は, 補助金等の交付額の決定後, 補助金等を交付するものとします ただし, 市長等は, 補助金等の交付の目的を達成するため特に必要があると認めるときは, 補助事業等の完了前に, 補助金等の交付予定額の全部又は一部について概算払又は前金払をすることができることとします 16 決定の取消し ( 第 22 条 ) 市長等は, 補助事業者等がこの条例の規定又はこれに基づく処分に違反したときなどは, 補助金等の交付の決定の全部若しくは一部を取り消し, 又は交付予定額若しくは交付額を変更することができることとします 17 補助金等の返還 ( 第 23 条 ) 市長等は, 補助金等の交付の決定を取り消した場合において, 補助事業等の当該取消しに係る部分に関し, 既に補助金等が交付されているときは, 期限を定めて, その返還を命じるものとします

18 財産の処分の制限 ( 第 26 条 ) 補助事業者等は, 原則として, 補助事業等により取得し, 又は効用の増加した財産のうち不動産及びその従物, 機械及び重要な器具で市長等が定めるもの等を, 市長等の承認を受けないで, 補助金等の交付の目的に反して使用し, 譲渡し, 交換し, 貸し付け, 又は担保に供してはならないこととします この条例は, 平成 22 年 4 月 1 日から施行することとしました なお, この条例の規定は, この条例の施行の日前に市長等が補助金等を交付し, 又は交付しない旨の決定をした事務又は事業については, 適用しません

京都市補助金等の交付等に関する条例を公布する 平成 21 年 12 月 22 日 京都市長 門川大作 京都市条例第 32号京都市補助金等の交付等に関する条例目次第 1 章総則 ( 第 1 条 ~ 第 8 条 ) 第 2 章補助金等の交付の申請及び決定 ( 第 9 条 ~ 第 14 条 ) 第 3 章補助事業等の遂行等 ( 第 15 条 ~ 第 21 条 ) 第 4 章補助金等の返還等 ( 第 22 条 ~ 第 25 条 ) 第 5 章雑則 ( 第 26 条 ~ 第 28 条 ) 附則第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 補助金等の交付の申請, 決定等に関する事項その他補助金等に係る予算の執行に関する基本的事項を定めることにより, 補助金等に係る予算の執行及び補助金等の交付の決定の適正化を図るとともに, これらにおける公正性及び透明性を確保することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において, 次の各号に掲げる用語の意義は, それぞれ当該各号に定めるところによる 補助金等特定の事務又は事業を助成し, 育成し, 又は奨励する目的をもって, 本市が本市以外のものに対して交付する補助金その他の金銭的給付で, その交付に対し相当の反対給付を受けないものをいう

補助事業等補助金等の交付の対象となる事務又は事業をいう 補助事業者等補助事業等を行うものをいう 市長等市長及び公営企業管理者をいう ( 適用除外 ) 第 3 条この条例の規定は, 他の条例の規定に基づき交付する補助金等については, 適用しない ただし, 当該他の条例にこの条例の全部又は一部を適用する旨の定めがあるものについては, この限りでない ( 市長等の責務 ) 第 4 条市長等は, 補助金等が市税その他の貴重な財源で賄われるものであること及び地方自治法第 232 条の2の規定に基づき公益上の必要がある場合に限り交付することができるものであることにかんがみ, 補助金等に係る予算の執行に当たっては, 補助金等の交付の目的及び効用, 補助の対象となる事業の目的, 性質及び実施状況, 本市の財政状況その他諸般の状況を総合的に考慮することにより, 補助金等の公正かつ効率的な執行に努めなければならない ( 補助事業者等の責務 ) 第 5 条補助事業者等は, 補助金等が市税その他の貴重な財源で賄われるものであることに特に留意し, 補助金等の交付の目的に従って誠実に補助事業等を行うように努めなければならない ( 補助金等の交付 ) 第 6 条市長等は, 公益上助成し, 育成し, 又は奨励する必要があると認める事務又は事業を行うものに対して, 予算の範囲内において補助金等を交付することができる 2 市長等は, 補助金等の交付に当たっては, あらかじめ補助金等ごとに次に掲げる事項を定めなければならない

交付の目的補助事業等補助金等の交付の対象者補助金等の額の算定方法 3 補助金等の額は, 補助事業等の実施に要する費用の額の範囲内とする ( 補助金等の有効性及び効率性の検証等 ) 第 7 条市長等は, 社会経済情勢の変化その他諸般の状況に的確に対応するために, 補助金等の交付の有効性及び効率性を検証し, 必要があると認めるときは, 補助金等の新設, 充実, 統合, 廃止その他適切な措置を講じるものとする ( 補助金等の交付状況の公表 ) 第 8 条市長等は, 毎年 1 回, 補助金等の交付の状況を取りまとめ, 補助金等の名称, 交付の目的, 交付額その他別に定める事項を公表するものとする 第 2 章補助金等の交付の申請及び決定 ( 交付の申請 ) 第 9 条補助金等の交付を受けようとするものは, 市長等が定める期日までに, 別に定める事項を記載した申請書に市長等が必要と認める書類を添えて, 市長等に提出しなければならない ( 交付の決定 ) 第 10 条市長等は, 前条の規定による申請があった場合において, 当該申請に係る書類等の審査, 必要に応じて行う現地調査その他の方法により, 補助事業等の目的及び内容が適正であるか否かを調査し, 補助金等を交付することが適当であると認めるときは, 速やかに, 補助金等の交付及び交付予定額 ( 補助事業等の完了後に当該申請が行われる補助金等にあっては, 交付額 ) を決定するものとする 2 市長等は, 前項の場合において, 適正な交付を行うため必要があるときは, 補助

金等の交付の申請に係る事項につき修正を加えて補助金等の交付を決定することができる 3 市長等は, 第 1 項の調査により, 補助金等の交付を不適当と認めるときは, 速やかに, 補助金等を交付しないことを決定するものとする ( 交付の条件 ) 第 11 条市長等は, 補助金等の交付を決定する場合において, 補助金等の交付の目的を達成するために必要があると認めるときは, 次に掲げる条件を付するものとする 補助事業等の内容又は経費の配分の変更 ( 市長等が定める軽微な変更を除く ) をしようとするときは, あらかじめ市長等の承認を受けるべきこと 補助事業等を中止し, 又は廃止しようとするときは, あらかじめ市長等の承認を受けるべきこと 補助事業等が予定の期間内に完了しないとき, 又は補助事業等の遂行が困難となったときは, 速やかに市長等に報告し, その指示を受けるべきこと その他市長等が必要と認める条件 2 市長等は, 補助事業等の完了により当該補助事業者等に相当の利益が生じると認められる場合においては, 当該補助金等の交付の目的に反しない場合に限り, その交付した補助金等の全部又は一部に相当する金額を本市に納入すべき旨の条件を付することができる ( 決定の通知 ) 第 12 条市長等は, 補助金等の交付を決定したときは, 速やかに, その決定の内容及びこれに付した条件を文書により当該補助金等の交付の申請をしたもの ( 以下 申請者 という ) に通知するものとする 2 市長等は, 補助金等を交付しないことを決定したときは, 速やかに, その旨及び

その理由を文書により申請者に通知するものとする ( 申請の取下げ ) 第 13 条申請者は, 前条第 1 項の規定による通知を受けた場合において, 当該通知に係る補助金等の交付の決定の内容又はこれに付された条件に不服があるときは, 市長等が定める期日までに, 申請の取下げをすることができる 2 前項の規定による申請の取下げがあったときは, 当該申請に係る補助金等の交付の決定は, なかったものとみなす ( 事情変更による決定の取消し等 ) 第 14 条市長等は, 補助金等の交付を決定した場合において, その後の事情の変更により特別の必要が生じたときは, 補助金等の交付の決定の全部若しくは一部を取り消し, 又はその決定の内容若しくはこれに付した条件を変更することができる ただし, 補助事業等を既に執行した場合におけるその執行に係る部分については, この限りでない 2 市長等が前項の規定により補助金等の交付の決定を取り消すことができる場合は, 次の各号のいずれかに該当する場合とする 天災地変その他補助金等の交付の決定後に生じた事情の変更により補助事業等の全部又は一部を継続する必要がなくなった場合補助事業者等が補助事業等を遂行するため必要な土地その他の手段を使用することができないこと, 補助事業等に要する経費のうち補助金等によって賄われる部分以外の部分を負担することができないことその他の理由により補助事業等を遂行することができない場合 ( 補助事業者等の責任に帰すべき事情による場合を除く ) 第 3 章補助事業等の遂行等 ( 補助事業等の遂行 )

第 15 条補助事業者等は, 法令の定め, 補助金等の交付の決定の内容及びこれに付された条件並びにこの条例に基づく市長等の処分に従い, 善良な管理者の注意をもって補助事業等を行わなければならない 2 補助事業者等は, 補助金等を他の用途に使用してはならない ( 関係書類の整備 ) 第 16 条補助事業者等は, 補助事業等に係る経費の支出 ( 補助事業等の遂行により収入を得た場合にあっては, 補助事業等に係る経費の支出及び収入 ) を明らかにした書類を整備し, 市長等が定める期間保存しなければならない 2 補助事業者等は, 前項の規定による書類の整備に当たっては, 補助事業等と補助金等の交付の対象とならない事務又は事業とを明確に区分することができるようにしなければならない ( 補助事業等の遂行等の命令 ) 第 17 条市長等は, 補助事業等が次に掲げる事項に従って遂行されていないと認めるときは, 補助事業者等に対し, これらに従って当該補助事業等を遂行すべきことを命じることができる 補助事業等に係る法令の規定補助金等の交付の決定の内容又はこれに付された条件この条例に基づく市長等の処分 2 市長等は, 補助事業者等が前項の命令に違反したときは, 当該補助事業者等に対し, 補助事業等の遂行の一時停止を命じることができる ( 実績報告 ) 第 18 条補助事業者等は, 補助事業等が完了したとき ( 補助事業等の廃止について, 市長等の承認を受けたときを含む ) は, 当該補助事業等の実績を記載した報告書に市長等が定める書類を添えて, 市長等に報告しなければならない

2 前項の規定は, 次の各号のいずれかに該当する補助金等については, 適用しない 補助事業等の完了後に第 9 条の規定による申請が行われるもの補助事業者等からの報告以外の方法により補助事業等の実績を確認することとしているもの ( 補助金等の交付額の決定等 ) 第 19 条市長等は, 前条第 1 項の規定による報告を受けた場合 ( 同条第 2 項第 2 号に該当する補助金等にあっては, 補助事業等の実績を確認した場合 以下同じ ) においては, 同条第 1 項の報告書及び市長等が定める書類の審査, 必要に応じて行う現地調査その他の方法により, 補助事業等の実績が補助金等の交付の決定の内容及びこれに付した条件に適合するか否かを調査し, 適合すると認めるときは, 補助金等の交付額を決定し, 補助事業者等に通知するものとする ( 是正のための措置 ) 第 20 条市長等は, 第 18 条第 1 項の規定による報告を受けた場合において, 補助事業等の実績が補助金等の交付の決定の内容及びこれに付した条件に適合しないと認めるときは, 当該補助事業者等に対し, これに適合させるために必要な措置を採ることを命じることができる 2 第 18 条第 1 項の規定は, 前項の規定による命令に従って行う補助事業等について準用する ( 交付の時期 ) 第 21 条市長等は, 補助金等の交付額の決定後, 補助金等を交付するものとする 2 前項の規定にかかわらず, 市長等は, 補助金等の交付の目的を達成するため特に必要があると認めるときは, 第 10 条第 1 項の規定による決定に係る補助事業等の完了前に, 同項の規定により決定した補助金等の交付予定額の全部又は一部について概算払又は前金払をすることができる

第 4 章補助金等の返還等 ( 決定の取消し ) 第 22 条市長等は, 補助事業者等が次の各号のいずれかに該当するときは, 補助金等の交付の決定の全部若しくは一部を取り消し, 又は交付予定額若しくは交付額を変更することができる 偽りその他不正の手段により, 補助金等の交付を受けようとし, 又は受けたとき 補助金等を他の用途に使用したとき 補助金等の交付の決定の内容又はこれに付した条件に違反したとき 地方自治法第 221 条第 2 項の規定による報告をせず, 又は虚偽の報告をしたとき 第 27 条第 1 項の規定による立入調査を拒み, 妨げ, 若しくは忌避し, 又は質問に対して陳述せず, 若しくは虚偽の陳述をしたとき その他この条例の規定又はこれに基づく処分に違反したとき 2 前項の規定は, 補助事業等について補助金等の交付額の決定があった後においても適用があるものとする 3 市長等は, 第 1 項の規定による取消しをしたときは, 当該補助事業者等に対し, 速やかに, その旨を文書により通知するものとする 4 京都市行政手続条例第 14 条第 2 項の規定は, 第 1 項の規定により補助金等の交付の決定の取消しをしようとするときについては, 適用しない ( 補助金等の返還 ) 第 23 条市長等は, 補助金等の交付の決定を取り消した場合において, 補助事業等の当該取消しに係る部分に関し, 既に補助金等が交付されているときは, 期限を定めて, その返還を命じるものとする

2 市長等は, 第 19 条の規定により補助金等の交付額を決定した場合において, 既 にその額を超える補助金等が交付されているときは, 期限を定めて, 決定した交付 額を超える部分の補助金等の返還を命じるものとする ( 加算金及び延滞金 ) 第 24 条補助事業者等は, 第 22 条第 1 項の規定による取消しを受け, 補助金等の 返還を命じられたときは, その命令に係る補助金等の受領の日の翌日から納入の日 までの期間の日数に応じ, 当該補助金等の額 ( その一部を納入した場合におけるそ の後の期間については, 既に納入した額を控除した額 ) につき年 10.95 パーセ ントの割合を乗じて計算した金額に相当する加算金を本市に納入しなければなら ない じゅん 2 前項に規定する年当たりの割合は, 閏年の日を含む期間についても,365 日 当たりの割合とする 3 補助金等が 2 回以上に分けて交付されている場合における第 1 項の規定の適用に ついては, 返還を命じられた額に相当する補助金等は, 最後の受領の日に受領した ものとみなす ただし, 当該返還を命じられた額がその日に受領した額を超えると きは, 当該返還を命じられた額に達するまで順次さかのぼりそれぞれの受領した日 において受領されたものとみなす 4 第 1 項の規定により加算金を納入しなければならない場合において, 補助事業者 等の納入した金額が返還を命じられた補助金等の額に達するまでは, その納入金額 は, まず当該返還を命じられた補助金等の額に充てられたものとする 5 補助事業者等は, 補助金等の返還を命じられ, これを納期限までに納入しなかっ たときは, 納期限の翌日から納入の日までの期間の日数に応じ, その未納額 ( その 一部を納入した場合におけるその後の期間については, 既に納入した額を控除した 額 ) につき年 10.95 パーセントの割合を乗じて計算した金額に相当する延滞金

を本市に納入しなければならない ( 他の補助金等の一時停止等 ) 第 25 条市長等は, 補助事業者等が補助金等の返還を命じられ, 当該補助金等, 加算金又は延滞金の全部又は一部を納入しない場合において, その者に対して, 同種の事務又は事業について交付すべき補助金等があるときは, 相当の限度においてその交付を一時停止し, 又は当該補助金等と未納の額とを相殺することができる 第 5 章雑則 ( 財産の処分の制限 ) 第 26 条補助事業者等は, 補助事業等により取得し, 又は効用の増加した財産のうち次に掲げるものを, 市長等の承認を受けないで, 補助金等の交付の目的に反して使用し, 譲渡し, 交換し, 貸し付け, 又は担保に供してはならない ただし, 補助事業者等が交付を受けた補助金等の全部に相当する金額を本市に納入した場合又は補助金等の交付の目的及び当該財産の耐用年数を勘案して市長等が定める期間を経過した場合は, この限りでない 不動産及びその従物機械及び重要な器具で, 市長等が定めるものその他市長等が補助金等の交付の目的を達成するために特に必要があると認めるもの 2 市長等は, 前項本文の規定による承認をしようとするときは, 交付を受けた補助金等の全部又は一部に相当する金額を本市に納入することを条件とすることができる ( 立入調査等 ) 第 27 条市長等は, この条例の施行に必要な限度において, 市長等が指定する職員に, 補助事業者等の住居若しくは事務所又は補助事業等が実施されている土地若し

くは建物に立ち入り, 必要な調査をさせ, 又は関係者に質問させることができる ただし, 住居に立ち入るときは, あらかじめ, その居住者の承諾を得なければならない 2 前項の規定により立入調査又は質問をする職員は, その身分を示す証明書を携帯し, 関係者の請求があったときは, これを提示しなければならない 3 第 1 項の規定による立入調査又は質問の権限は, 犯罪捜査のために認められたものと解釈してはならない ( 委任 ) 第 28 条この条例において別に定めることとされている事項及びこの条例の施行に関し必要な事項は, 市長等が定める 附則 ( 施行期日 ) 1 この条例は, 平成 22 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この条例の規定は, この条例の施行の日前に市長等が補助金等を交付し, 又は交付しない旨の決定 ( 以下 交付決定等 という ) をした事務又は事業については, 適用しない 3 この条例の施行の日前に補助金等の交付の申請を行ったものであって, この条例の施行の際交付決定等を受けていないものは, 第 9 条の規定による交付の申請を行ったものとみなす ( 関係条例の一部改正 ) 4 京都市工場等集団化助成条例の一部を次のように改正する 第 12 条を第 13 条とし, 第 11 条を第 12 条とし, 第 10 条の次に次の 1 条を加える

( 京都市補助金等の交付等に関する条例の適用 ) 第 11 条前各条に規定するもののほか, この条例の規定に基づく助成措置については, 京都市補助金等の交付等に関する条例 ( 第 9 条, 第 10 条, 第 11 条第 1 項及び第 14 条を除く ) の規定を適用する 5 京都市伝統的建造物群保存地区条例の一部を次のように改正する 第 10 条中 または を 又は に, もしくは を 若しくは に改め, 同条に次の1 項を加える 2 前項の規定に基づく補助については, 京都市補助金等の交付等に関する条例の規定を適用する 6 京都市文化財保護条例の一部を次のように改正する 第 15 条に次の1 項を加える 2 前項の規定に基づく補助については, 京都市補助金等の交付等に関する条例 ( 第 26 条を除く ) の規定を適用する 第 17 条第 1 項中 第 15 条 を 第 15 条第 1 項 に改める 第 27 条に次の1 項を加える 3 前項の規定に基づく補助については, 京都市補助金等の交付等に関する条例の規定を適用する 7 京都市市街地景観整備条例の一部を次のように改正する 第 27 条, 第 34 条, 第 37 条及び第 42 条に次の1 項を加える 2 前項の規定に基づく補助については, 京都市補助金等の交付等に関する条例の規定を適用する 第 51 条各号列記以外の部分中 の各号 を削り, 同条に次の1 項を加える 2 前項第 3 号の規定に基づく補助については, 京都市補助金等の交付等に関する条例の規定を適用する

附則第 1 項ただし書を削る 附則第 2 項, 附則第 3 項の前の見出し及び同項から附則第 6 項までを削り, 附則第 7 項を附則第 2 項とする 8 京都市自然風景保全条例の一部を次のように改正する 第 18 条に次の1 項を加える 2 前項の規定に基づく補助については, 京都市補助金等の交付等に関する条例の規定を適用する 9 京都市消費生活条例の一部を次のように改正する 第 29 条に次の1 項を加える 2 前項の規定に基づく補助については, 京都市補助金等の交付等に関する条例の規定を適用する 第 30 条中 前条各号 を 前条第 1 項各号 に, 同条第 2 号 を 同項第 2 号 に, 同条の を 同項の に改める 第 31 条中 第 29 条 を 第 29 条第 1 項 に改める ( 行財政局コンプライアンス推進室 )