Taro _土木建築部発注の建設コンサルタント業務に係る総合評価落札方式試行要領

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建設工事等における入札 契約の過程等に係る再苦情処理の手続に関する要綱 平成 27 年 6 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 広島県が発注する建設工事等における入札及び契約の過程及び指名除外等の措置及び成績評定に係る苦情等を適切に処理することにより, 入札 契約手続等の透明性の確

台東区希望型指名競争入札実施要綱 平成 1 7 年 7 月 1 日 17 台総経第 208 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 台東区が発注する建設工事等における希望型指名競争入札の実施に関し 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16

管理技術者の手持ち業務量の制限等の試行について【改正全文】

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3 入札参加者は 設計図書等に疑義が生じたときは 質疑応答書 ( 様式第 4 号 ) をもって質問することができる ( 入札参加資格の事前確認 ) 第 7 条町長は 一般競争入札に参加しようとする者が第 3 条第 1 号から第 4 号までに規定する入札参加資格を有しているかどうかを確認及び同条第 5

2. 提出資料一覧表 落札予定者に求める提出資料は 要請書に示す調査区分 ( 基本調査または重点調査 ) に応じて下表に を付している内容とする なお 調査区分が 基本調査 の場合は 3 頁 ~4 頁に基づき作成すること 調査区分が 重点調査 の場合は 5 頁 ~7 頁に基づき作成すること 様式番号

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建設工事入札参加業者等指名停止要領について

聖籠町建設工事入札 契約等情報公表実施要綱 平成 14 年 3 月 27 日 告示第 45 号 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 127 号 ) 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律施行令( 平成 13 年政

(4) 業務履行体制計画書 (5) 手持ち業務の状況及び従事技術者 ( 様式第 2 号 ) (6) 配置予定技術者名簿 ( 様式第 3 号 ) (7) 技術者の専任配置誓約書 ( 様式第 4 号 ) (8) 照査技術者名簿 ( 様式第 5 号 ) (9) 手持機械の状況 ( 測量 に限る )( 様式

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1 委託業務監督 検査要領 Ⅲ-1-1

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建設コンサルタント等の業務入札契約情報公表要領 ( 平成 14 年 3 月 8 日 13 監第 428 号 ) ( 最終改正平成 29 年 3 月 29 日 28 契検第 150 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 県の発注する建設工事に係る測量 調査 設計及び工事監理の業務 ( 以下 建設コンサルタント

がなされていない者であること (5) 提案書を提出する日の前日現在で 今回の募集に付する事項に関し 原則として 1 年以上の営業実績を有していること (6) 参加申込み期限において 本市の 平成 年度物品登録業者名簿 に登録済みであって 本市から参加指名停止の措置を受けていないこと 4

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注意事項 委任状は 別添様式 2 を使用すること 委任期間は 入札及び開札日 ( 平成 30 年 12 月 13 日 ) とすること (7) 入札保証金及び契約保証金 1 入札保証金ア入札保証金等は 見積もった契約希望金額 ( 消費税及び地方消費税を含む 以下同じ ) の 100 分の 5 以上の金

Microsoft Word - 150_島根県建設工事関連業務委託低入札対策実施要領(H 改正)溶込版Ver3

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

(2) 公告の日から入札日までの間に入札参加資格を取り消された者 (3) 前 2 号に掲げるもののほか 正常な入札の執行を妨げる等の行為をした者又はするおそれがあ ると認められる者 ( 調査資料の提出 ) 低入札価格調査制度を適用する入札のみ該当第 5 条低入札価格調査制度を適用する入札において 低

四国ゲートフェスタ鳴門四国の肉グルメフェス 企画 運営業務に係る公募型プロポーザル実施要領 日程 公告 令和元年 7 月 12 日 ( 金 ) 応募受付期間 令和元年 7 月 12 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 ) 質問受付期間 令和元年 7 月 12 日 ( 金 )~7 月 26 日

Microsoft Word - 200_★島根県建設工事関連業務委託低入札対策実施要領(H25.4.1改正)

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

約前までに赤村内に本社 本店 支社 支店等の事業所を開設すること 4. プロポーザル実施のスケジュール 公告 ( 実施の公表 ) 平成 30 年 3 月 20 日 ( 火 ) ~3 月 27 日 ( 火 ) 質問書の提出期限 平成 30 年 3 月 23 日 ( 金 ) 質問状( 任意様式 ) (

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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入札説明書

総合評価落札方式 簡易公募型競争入札方式 ( 総合評価落札方式 ) に係る手続開始の公示 次のとおり 簡易公募型競争入札の手続を開始します 平成 29 年 1 月 19 日 阪神高速道路株式会社 契約責任者代表取締役社長幸和範 1. 業務概要 (1) 業務名平成 29 年度計画部事業計画 交通調査資

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

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入 札 説 明 書

財営第   号

岐阜県県土整備部建設コンサルタント業務等に係る低入札価格調査試行要領

暴力団対策措置要綱

東村山市談合情報取扱要綱(案)

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ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

五城目町立五城目小学校改築に関する基本設計業務 簡易公募型指名プロポーザル方式の実施に関する説明書 平成 29 年 9 月 21 日 五城目町 1. 目的 この説明書は 当該施設の設計者を選定する 簡易公募型指名プロポーザル方式 の手 続きについて 必要な事項を定めるものである 2. 委託業務の概要

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選 定 基 準

( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

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5 号 ) に基づく再生手続開始の申立てをしている者 ( 再生手続開始の決定を受けている者を除く ) 又は破産法 ( 平成 16 年法律第 75 号 ) に基づく破産手続開始の申立てをしている者でないこと (5) 役員が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号

(6) 上記以外でふるさと納税に関するサービスで 本町制度に活用できるものを提案 業務の詳細については 別添五城目町ふるさと納税推進事業の一括代行業務仕様書のとおりとする 6 参加資格の要件本業務の企画提案に参加する者 ( 以下 参加希望者 という ) は 次に掲げる要件をすべて満たしているものとす

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Taro-入札公告(差替)

Microsoft Word - 入札公告(官報)

社会保険等未加入業者との下請契約 (1 次 ) 禁止にかかる事務手続フロー 施工体制台帳により加入状況を確認 工事監督員 添付された加入を証明する書類にて確認します 未加入 加入 適用除外 契約担当に報告するとともに, 受注者に対し, 書面にて当該下請契約を締結した具体的な理由を記載した書面を提出す

Microsoft Word - ○【特別簡易型(事後評価・同時提出タイプ)】運用指針h30.doc

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また 立入調査は 市職員又は市長が委任した者が行い 調査者については身分等を示す証明書を携帯し 関係者からの請求があった場合は提示しなければならないため 立入調査員証 ( 様式第 2 号 ) により身分を証明するものとします 参考 < 基本指針 > 一 7(p.12~13) <ガイドライン> 第 3

( 評定の修正 ) 第 6 条評定者は 前条の規定により評定の結果を通知した後においてかしが判明したこと等により 当該評定を修正する必要が生じたときは 速やかにこれを修正し 知事等に提出するものとする 2 前条第 2 項の規程は前項の場合において準用する ( 説明の請求 ) 第 7 条前 2 条の規

弘前地区消防事務組合 事後審査型条件付き一般競争入札 郵便入札 入札参加者用マニュアル 建設関連業務編 平成 30 年 8 月 弘前地区消防事務組合消防本部総務課

大通交流拠点再整備実施方針策定業務

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小松島競輪場施設整備調査業務に係る公募型プロポーザル実施要領 1. 趣旨 この要領は, 小松島競輪場の施設整備に係る小松島競輪場施設整備調査業務プロポー ザルの実施について, 必要な事項を定めるものとする 2. 概要 (1) 名称小松島競輪場施設整備調査業務 (2) 業務内容別紙 小松島競輪場施設整

2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

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個人情報の保護に関する規程(案)

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公告【武道場】

○公 告

該当するか否かについて判断し その結果を式第 3により記録しなければならない 3 社会保険等未加入建設業者と下請契約を締結することについて 提出期限内に理由書の提出がなかった場合は 工事担当課長は 式第 4により以下の額について制裁金を請求する旨を受注者に通知するものとする P=C 0.1 P: 制

Taro-H22.4.1 承継取扱要

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について < 一般競争入札の導入について > 及びにおいては すべての団体で導入済み においては 1, 25 団体 (7.%) から 1,239 団体 (72.%) に増加 < 総合評価方式の導入について > 及びにおいては すべての団体で導入済み においては 1, 77 団体 (62.5%) から

13清総契第   号

Taro-3.H30キャリアセンター_実施要領

校務支援システム構築 運用管理企画提案依頼書 大和市長大木哲 校務支援システム構築 運用管理に係る企画提案依頼について 1. 業務概要校務支援システム構築 運用管理とは 大和市の学術情報基盤として運用されている情報ネットワーク上に校務支援システムを構築し その運用管理を行うことである 平成 27 年

(5) 和歌山県が行う調達契約等からの暴力団排除に関する事務取扱要領 ( 平成 20 年制定 ) に規定する排除措置を受けている者でないこと (6) 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) に基づき 更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225

(2) 不当な情報提供要求職員に対して, 入札 契約に係る次に掲げる情報のうち, 公表されていないものの提供を, 要求する行為をいう ア競争入札等の参加企業等の名称及び数イ他者の見積金額若しくは入札金額又は当該金額の類推を可能とするものウ予定価格算定の基礎となった額並びに歩掛及び単価の全部又は一部エ

説   明   書

条件付一般競争入札実施マニュアル

5 照会先燃ゆる感動かごしま国体 かごしま大会指宿市実行委員会事務局 ( 指宿市役所産業振興部国体 スポーツコンベンション推進室内 ) 担当 : 園田, 坂元 指宿市東方 9300 番地 1 ふれあいプラザなのはな館 TEL: FAX:

社会福祉法人 佐賀整肢学園 佐賀整肢学園こども発達医療センター改築工事(2期工事)に関する一般競争入札公告

( 業務計画の策定 ) 第 3 条受注者は 本業務を実施するに当たり 管理技術者が行う担当技術者に対する指揮命令等を明示した業務計画書を作成するものとする 2 受注者は 前項により作成した業務計画書を発注者に提出するものとする ( 施行上の義務及び心得 ) 第 4 条受注者は 本業務の実施に当たって

平成20年度における物品調達等制限付一般競争入札試行の概要

制限付き一般競争入札参加者募集要領 制限付き一般競争入札を執行するので 次のとおり公告する 平成 30 年 11 月 5 日 一般社団法人 代表理事 1 対象工事等 (1) 対 象 工 事 名 (2) 入 札 方 法 等 (3) 予 定 価 格 (4) 総額判断基準価格 (5) 失 格 基 準 価

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

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知立市条件付き一般競争入札に関する要領

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

補償関係コンサルタント業務 主任担当者 照査技術者 ウ地質調査技士補償業務管理士又は補償業務管理者 ( いずれも鳥取県県土整備部用地調査等共通仕様書別表 ( 以下 用地調査等仕様書別表 という ) の補償等業務の区分の欄の業務に応じ それぞれ同表の主任担当者の資格の欄に定める要件を満たす者に限る )

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

提案評価基準

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

入札公告 次のとおり一般競争入札に付します 平成 24 年 1 月 26 日 独立行政法人国立精神 神経医療研究センター総長樋口輝彦 1 競争に付する事項 (1) 契約件名及び予定数量平成 24 年度プロパンガス 8,799.6 立米 (2) 契約件名の仕様等別紙 仕様書による (3) 納入期間自

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

入札公告 次のとおり一般競争入札に付します なお 本入札に係る落札及び契約締結は 当該業 務に係る平成 2 7 年度本予算が成立し 予算示達がな されることを条件とするものです 平成 2 7 年 2 月 5 日 分任支出負担行為担当官 関東地方整備局関東技術事務所長 山元 弘 1 調達内容 ( 1

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

一般財団法人短期大学基準協会認証評価実施規程 [ 平成 17 年 4 月 14 日制定 ] [ 平成 20 年 3 月 19 日改正 ] [ 平成 23 年 5 月 26 日改正 ] [ 平成 24 年 3 月 15 日改正 ] [ 平成 27 年 5 月 21 日改正 ] [ 平成 29 年 2

Microsoft Word - 【埼玉病院】300829入札公告(SPD)

Transcription:

沖縄県土木建築部発注の建設コンサルタント業務に係る総合評価落札方式試行要領平成 23 年 3 月 31 日 ( 趣旨 ) 土企第 2622 号 第 1 条この要領は 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 )( 以下 自治令 という ) 第 167 条の10の 2 及び第 167 条の13の規定に基づき 沖縄県土木建築部の発注する建設コンサルタント業務 ( 以下 業務 という ) において 意図する成果の品質確保を目的として 価格と技術力を総合的に評価し 落札者を 決定する業務 ( 以下 当該業務 という ) について 総合評価方式による競争入札 ( 以下 総合評価落 札方式 という ) の試行に関し 別に定めるもののほか 必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要領において 次の各号に掲げる用語の定義は 当該各号に定めるところによる (1) 総合評価落札方式自治令第 167 条の10の2 及び第 167 条の13の規定に基づき 価格と技術力を総合的 に評価し 価格以外の技術的な要素を評価の対象に加え 成果の品質や履行方法等を総合的に 評価し 技術と価格の両面から最も優れたものをもって申込みをした者を落札者とする発注方式をいう (2) 契約担当者知事又はその委任を受けて契約を締結する者をいう (3) 主務課長 契約事務及び実施する当該業務の履行に関する事務を分掌する本庁の課長をいう (4) 事務所長 当該業務を所管する出先機関の長をいう (5) 低入札調査基準価格 沖縄県土木建築部が発注する建設コンサルタント業務の総合評価落札方式に おける低入札価格調査制度試行要領 ( 以下 低入札調査試行要領 という ) において 低 入札調査基準価格として定められた額をいう (6) 失格基準価格低入札調査試行要領において 失格基準価格として定められた額をいう (7) 落札者決定基準落札者を決定するために定める 評価項目 評価基準 配点 技術点 価格点 総 合評価点等に係る基準をいう (8) 特定調達契約物品等又は特定役務の調達手続きの特例を定める規則 ( 平成 7 年 12 月 28 日沖縄県規則 第 83 号 ) の適用を受けるコンサルタント業務の契約をいう (9) 指名者主務課長又は事務所長 ( 以下 主務課長等 という ) 等からの指名通知書を受けて 入札に参加する者をいう ( 対象業務 ) 第 3 条この要領の対象とする業務は 事前に仕様を確定可能であるが 指名者の提示する技術等によって 調達価格の差異に比して 事業の成果に相当程度の差異が生ずることが期待できる業務において 契約担 当者又は主務課長等が必要と認める業務とする ただし 特定調達契約は対象としない ( 総合評価落札方式の選定 ) 第 4 条総合評価落札方式の適用に当たっては 当該業務の難易度 ( 技術的な工夫の余地 ) に応じて 次に掲げるいずれかの方式を選択するものとする (1) 標準型 業務内容に応じて具体的な取り組み方法の提示を求めるテーマ ( 以下 評価テーマ という ) に関する技術提案を求めることによって 品質向上を期待できる業務の場合に 仕様の範囲内で品質向上の 方法の提示を求める評価テーマを示し 評価テーマに関する技術提案と当該業務の実施方針の提出を求 め 価格との総合評価を行う (2) 簡易型業務の実施方針のみで品質向上を期待できる業務の場合に 技術提案として 実施方針の提出を求め 価格との総合評価を行う ( 学識経験者の意見の聴取 ) 第 5 条主務課長等は 落札者決定基準を定めようとするときは あらかじめ2 人以上の学識経験を有する者 ( 以下 学識経験者 という ) の意見を聴かなければならない

2 主務課長等は 前項の規定による意見の聴取において 併せて 当該落札者決定基準に基づいて落札者を決定しようとするときに改めて意見を聴く必要があるかどうかについて意見を聴くものとし 改めて意 見を聴く必要があるとの意見が述べられた場合には 当該落札者を決定しようとするときに 改めて学識 経験者の意見を聴かなければならない 3 学識経験者に意見を聴くときは 第 1 号様式又は第 2 号様式によるものとする ( 委員会等 ) 第 6 条競争参加資格 技術力の審査 評価を行うため 技術審査会及び一般競争入札参加資格委員会 ( 以下 委員会等 という ) を設置するものとする なお 委員会等の所掌事務は 次のとおりとする (1) 技術審査会は 次の事務を所掌するものとする ア競争参加資格要件の設定に係る審査 イ ウエ 評価項目 評価基準 配点 技術点 価格点 総合評価点 評価の担保の方法の設定に係る審査 競争参加資格要件の有無の評価技術提案書に関する審査 評価 (2) 一般競争入札参加資格委員会は 次の事務を所掌するものとする アイ ウ エ オカ 総合評価落札方式の採用の必要性の確認競争参加資格要件の確認 評価項目 評価基準 配点 技術点 価格点 総合評価点 評価の担保の方法の設定に係る確認 競争参加資格の有無の確認 技術提案書の評価の確認落札者決定のための確認 2 委員会等の組織及び運営方法は 別に定めるものとする ( 競争参加資格要件 ) 第 7 条 競争参加資格要件は 別に定めるものとする なお 期限までに参加の希望を表明する書類 ( 以下 参加表明書 という ) 技術提案書及び参加表明書の内容を証明する資料 ( 以下 証明資料 という ) を提出しない者並びに競争参加資格がないと認 められた者は 本競争に参加させないものとする 2 提出期限以降における参加表明書 技術提案書及び証明資料 ( 以下 技術資料 という ) の差し替え及び再提出は認めない ただし 配置予定の技術者に関し やむを得ないものとして技術審査会が承認し た場合は この限りではない ( 技術力等の評価基準 ) 第 8 条技術力等の評価基準は 別に定めるものとする ( 当該業務の公告 ) 第 9 条主務課長等は 自治令第 167 条の6 及び沖縄県財務規則 ( 昭和 47 年 5 月 15 日規則第 12 号 ) 第 121 条の 規定により 入札公告 ( 第 3 号様式 ) に準じて 当該業務を所轄する主務課 ( 事務所 )( 以下 ( 主務課 ( 所 ) という ) において 掲示 その他の方法により公告するものとする 2 前項における掲示期間は 公告日から参加表明書提出期限日までとする 3 主務課長等は 公告後速やかに主務課 ( 所 ) において 入札説明書 ( 第 4 号様式 ) の縦覧を行うとともに 当該業務の入札に参加を希望する者 ( 以下 参加希望者 という ) に当該公告の写し及び入札説明書を 配布するものとする なお 詳細図面等の資料の入手に費用が掛かる場合は その旨を入札公告に明示するものとする 4 入札公告において 次の事項を明示するものとする (1) 総合評価落札方式を採用していること (2) 当該総合評価落札方式に係る落札者決定基準 ( 入札説明書に対する質問及び回答 )

第 10 条参加表明書を提出しようとする者又は技術提案書を提出しようとする者は 入札説明書について 書面により質問をすることができる ただし 主務課長等が競争参加資格がないと判断する者は 質問を することができない 2 前項の書面は 参加表明書の提出にあっては 4 日 ( 沖縄県の休日を定める条例 ( 平成 3 年沖縄県条例第 1 5 号 ) 第 1 条に規定する県の休日 ( 以下 休日 という ) を除く ) 前までに 技術提案書の提出及び入 札にあっては 7 日 ( 休日を除く ) 前までに 当該業務を所轄する主務課 ( 所 ) に持参しなければならな い 郵送又は電送 (FAX 含む ) によるものは受け付けない 3 主務課長等は 質問に対する回答を公告掲載の提出期限日の翌日から起算して 2 日 ( 休日を除く ) 以内に 主務課 ( 所 ) において掲示 その他の方法により周知するものとする ( 技術資料の作成に関する説明会 ) 第 11 条技術資料の作成に関する説明会を行う場合は 説明会を公告した日から3 日以降に実施できるもの とする ( 参加表明書及び証明資料の提出 ) 第 12 条 参加希望者は 主務課長等に 参加表明書及び証明資料 ( 以下 参加表明書等 という ) を提出 期限までに 原則として持参により 2 部提出しなければならない 2 参加表明書等の作成及び提出に要する費用は 参加希望者の負担とする 3 主務課長等は 参加希望者から提出された参加表明書等について返却しない 4 主務課長等は 当該業務の競争参加資格の確認及び評価以外に 提出された参加表明書等を無断で使用 してはならない ( 参加表明書等の審査及び指名 ) 第 13 条主務課長等は 指名者を指名するにあたっては あらかじめ委員会等の議を経るものとする 2 委員会等は 前項の審査を行う場合に必要に応じて 提出された参加表明書等の記載内容についてヒア リングを実施することができる 3 契約担当者は 参加希望者が多数いる場合は 測量及び建設工事コンサルタント業者の指名に関する要領 ( 昭和 61 年 5 月 15 日土総第 429 号 ) 第 5 条に基づき 技術力等の評価基準より求めた評価点の上位の者 から指名するものとする 4 前項の場合に主務課長等は 公告にその旨を明記し 入札説明書に評価項目及び配点等を明記するものとする ( 指名通知 ) 第 14 条主務課長等は 前条の結果に基づき 申請期限日から原則として20 日以内に 指名通知書により該当者へ通知するものとする また 指名されなかった者 ( 以下 非指名者 という ) にも同様に通知す るものとする ( 非指名者等への理由説明 ) 第 15 条 非指名者又は競争参加資格がないと認められた者は 前条第 1 項の通知をした日の翌日から起算し て 5 日 ( 休日を除く ) 以内に 書面により主務課長等に説明を求めることができるものとする 2 主務課長等は 前項の説明を求められた場合は 説明を求めることができる最終日の翌日から起算して 5 日 ( 休日を除く ) 以内に 書面をもって回答するものとする ( 技術資料の提出 ) 第 15 条の2 指名者は 主務課長等に 技術資料を入札説明書に示すところにより 原則として持参により 2 部提出しなければならない 2 技術資料の作成及び提出に要する費用は 指名者の負担とする 3 主務課長等は 指名者から提出された技術資料は返却しない 4 主務課長等は 当該業務の評価以外に 提出された技術資料を無断で使用してはならない

( 技術資料の審査 ) 第 15 条の3 主務課長等は 提出された技術提案書の評価について 委員会等の議を経るものとする 2 委員会等は 前項の審査を行う場合に必要に応じて 提出された技術提案書の記載内容について指名者 のヒアリングを実施することができるものとする ( 入札の方法 ) 第 16 条 主務課長等は 入札の執行に先立ち 指名通知書の写しを提出させるものとする 2 入札の実施においては 価格のみで入札するものとする 3 指名者は 第 1 回目の入札に際し 第 1 回目の入札書に記載する金額に対応した積算内訳書を提出する ものとする 4 入札後は 落札保留 を宣言し 次のことを告げて入札を終了するものとする (1) 一般競争入札参加資格委員会の議を経たうえで 落札者を決定する (2) 落札者決定後 速やかに指名者全員に通知する ( 入札書の提出 ) 第 17 条 入札は 指定された日時に 入札書を持参して行うものとする 2 原則として 郵便による入札は認めないものとする ただし 郵便による入札を認めた場合は 受領期限を入札執行の日時前に定めることができるものとする 3 郵便による入札を行った者がいる場合で 1 回目の入札において落札しなかったときは 郵便による入 札を行った者に対し再度入札について通知するための期間及び入札書を郵送するために必要な期間を考 慮し 再度入札の期限を定めなければならない 4 電子入札対象業務の入札書の提出は 電子入札システム ( 電子入札に使用する電子情報処理組織をいう 以下同じ ) により行うことができるものとする ( 総合評価の方法 ) 第 18 条 総合評価点の算出方法は 加算方式とする 1 評価値の算出方法は 以下のとおりとする 総合評価点 = 価格評価点 + 技術評価点 2 価格評価点の算出方法は 以下のとおりとする 価格評価点 =( 価格評価点の配分点 ) (1- 入札価格 / 予定価格 ) 3 技術評価点の算出方法は 以下のとおりとする (1) 技術評価点 =( 技術評価点の満点 ) ( 技術評価の得点合計 / 技術評価の配点合計 ) (2) 技術提案書の内容に応じ 次のア ~ ウの評価項目毎に評価を行い 技術評価点を与える アイ 予定技術者の経験及び能力実施方針等 ウ評価テーマに対する技術提案 ( 簡易型除く ) 4 価格評価点 と 技術評価点 の割合は 業務の難易度等により 1:1 から 1:3 の間で適宜定めることができる ( 落札者の決定 ) 第 19 条入札額が予定価格の制限の範囲内の者 ( 低入札調査基準価格に該当する入札を行った者については 同調査において契約の内容に適合した履行がなされると認められた者に限る ) で総合評価点が最も高い 者を落札候補者とする なお 評価値が同じものが 2 者以上あるときは 該当者にくじを引かせて落札 候補者を決めるものとする 2 主務課長等は 前項の落札候補者について落札を決定しようとするときは 一般競争入札参加資格委員 会の議を経て決定するものとする 3 主務課長等は 第 5 条第 2 項の意見聴取において落札者を決定するときに改めて意見を聴く必要があるとの意見が述べられた場合には 当該落札者を決定するときに改めて学識経験者の意見を聴かなければ ならない 4 主務課長等は 落札者を決定したときは その結果を速やかに指名者へ通知するものとする

( 非落札者への理由説明 ) 第 20 条 非落札者のうち 落札者の決定結果に対して不服がある者は 前条の通知をした日の翌日から起算 して 5 日 ( 休日を除く ) 以内に 書面により主務課長等に非落札理由の説明を求めることができるものとする 2 主務課長等は 前項の説明を求められた場合は 説明を求めることができる最終日の翌日から起算して 5 日 ( 休日を除く ) 以内に 書面をもって回答するものとする ( 評価結果等の公表 ) 第 21 条 主務課長等は 落札者を決定したときは 契約後速やかに次の事項を公表するものとする (1) 指名者名及び参加希望者名 (2) 各指名者の入札価格 (3) 各指名者及び参加希望者の技術点 (4) 各指名者の総合評価点 (5) 各指名者及び参加希望者の各評価細目の点数 ( 入札の無効 ) 第 22 条競争参加資格のない者のした入札 参加表明書等及び技術資料に虚偽の記載を行った者のした入札 及び入札に関する条件に違反した入札は 無効とする ( 評価の担保 ) 第 23 条落札者決定に反映させた参加表明書等及び技術資料の記載内容が業務実施に当たって充分に履行さ れていない場合は 完了検査時における業務成績を減点するものとする その内容については 入札説 明書に明示するものとする ( 業務成績の減点 ) 第 24 条 前条に係る減点は 業務計画に関する次の事項について行うものとする (1) 工程管理に関する事項 (2) 業務上の課題に関する事項 (3) 業務上の配慮に関する事項 (4) 成果品の品質に関する事項 ( 再苦情 ) 第 25 条第 15 条及び第 20 条の規定による説明に不服がある者は 説明に係る書面を受け取った日から 7 日 ( 休日を除く ) 以内に 書面により主務課長等に対して再苦情の申立てを行うことができる 当該再苦情申 立てについては 沖縄県公共工事入札等適正化委員会が審議を行うものとする ( その他 ) 第 26 条この要領に定めのない事項及びこれにより難い事項については 必要に応じて別に定めるものとする 附則 この要領は 平成 23 年 4 月 1 日より適用する 附則この要領は 平成 30 年 4 月 1 日より適用する